土曜日, 4月 21, 2018

【amadana】ターンテーブルの自作キットだと?

amadana社から、ターンテーブルのDIYキット「Spinbox」の国内販売がアナウンスされています。ターンテーブルのDIYキットと言うのは過去に例が無く、せいぜいがターンテーブルとスタンド、アーム等が個別に販売されて、ユーザーがそれを組み合わせと組み立てると言う、言わばパーツ販売はありました。ただ、それらはハイエンド指向でしたし、このようなキットとしての販売はなかったと思います。キットはターンテーブルやスピーカーまでがすべて含まれており、ネジによる固定等で簡単に組み立てられます。完成後のターンテーブルとしてはSP/EP/LP盤に対応し、内蔵スピーカーの他にヘッドフォンジャックが用意されえいる他、外部アナログ音源を接続して、内蔵アンプで再生する事もできます。電源はUSBバスパワーで動作するので、USBバスパワーチャージャの他、モバイルバッテリ等での利用も可能です。いや、それをやるかどうかは別にしても。ただし、バスパワーチャージャは別に用意する必要があります。5月下旬から銀座十字屋で販売が予定され、店頭予想価格は15000円前後との事です。

参照:組み立てるポータブル・レコードプレーヤー・キット「SPINBOX」

【サンワサプライ】左右対称風デザインの無線/有線マウス

サンワサプライ社から、左右対称デザインのワイヤレスマウス「MA-WBL113」シリーズと、有線マウス「MA-BL114」シリーズが販売されます。マウス本体慶応はほぼ同じで、接続が有線/無線の違いになり、MA-WBL113シリーズには超小型のレシーバが付属します。MA-WBL113シリーズは単三乾電池1本で動作し、連続使用時間は130時間、想定使用期間は約2ヶ月になります。左右対称デザインとは言っても、本体左側には目立たない様に2個のサイドボタンが用意されており、ボタン数は計5個。正確には左右対称デザインではない訳ですが、見た目ではほとんど同じです。反対側にボタンはないので、誤動作もありません。天板のボタンはセンサの分解能切り替え用で、トグル式に800cpi/1200cpi/1600cpiを切り替えます。動き検出のセンサは高感度のブルーLEDセンサーを採用しており、光沢感のある面での操作も可能ではありますが、流石にガラス面や鏡面では操作がし難くなる様です。それぞれに本体色ブルー/ガンメタル/レッドのモデルが用意され、オンラインでの販売価格はMA-WBL113シリーズで2484円(税込み)、MA-BL114シリーズが1728円(税込み)です。
参照:MA-WBL113BL/GM/R
参照:MA-BL114BL/GM/R

【オウルテック】6ポート同時充電可能なバスパワーチャージャ

オウルテック社から、6ポートのUSB-Aポートを備えたチャージャ「OWL-ACU6C12Sシリーズ」が発表されています。充電制御にスマートICを搭載しており、6ポート同時出力が可能になっています。電流は各ポート最大で2.4A、全体で12Aとなっていますので、スマフォならば余裕で6台同時充電、タブレット端末でも5台同時の充電が可能という事になります。また、スマフォへの大電流充電が可能なので、短時間で充電を済ます急速充電が可能になります。なお、画像では電源ケーブルが直接生えている様にも見えますが、実際には脱着可能なメガネケーブルで、1.5mのケーブルが付属します。USBチャージャも、スマフォ等に付属するものが増えて行くのも困り者で、どんどんコンセントを塞いでしまいます。3台以上のスマフォやタブレット端末がある場合には、こういった多ポートのチャージャがあった方が便利っちゃ便利です。モバイルバッテリの充電等にも使えますしね。オンラインストアでの販売価格は3974円(税込み)です。
参照:6ポートAC充電器「OWL-ACU6C12S」シリーズ

【サンワダイレクト】仕切り板が折り畳める充電スタンド兼用ハブ

サンワダイレクトで、スマフォやタブレット端末を乗せられるスタンド機能付きUSBハブ「400-HB059」が販売されています。スマフォやタブレット端末を乗せて、充電や同期を行なうためのハブで、側面にUSB-Aポートが4基用意されます。ポートの上にはスリットがある訳ですが、仕切り板が折り畳み式になっているのが特徴です。同種の商品は多いのですが、それらは仕切り板が固定になっていたので、収納時にはスペースを食い過ぎでした。また、ハブとして使う場合には、仕切り板が邪魔でした。この製品では仕切り板が折り畳み式なので、使う時にだけ展開すると言う使い方ができます。また、すべての仕切り板を折り畳む事で突起のほとんどない状態にできるため、ハブとして使う場合にも収まりがよくなります。セルフパワー/バスパワー両用で、専用の電源アダプタも同梱されます。ただし、最大電流は全ポート合計で3.5Aなので、4ポート同時に使用する場合にはスマフォが精一杯で、あまり余裕はなさそうなのが難点です。オンラインでの販売価格は4480円(税込み)です。
参照:USBハブ付きスタンド(4ポート・スタンド・USB3.0・充電・セルフパワー・バスパワー)「400-HUB059」

金曜日, 4月 20, 2018

【オウルテック】チャージャとタフケーブルのセット商品

オウルテック社から、Lightningケーブルと2ポートのUSB電源アダプタのセット「OWL-AC-KLTシリーズ」が販売されます。セットと言うところがミソで、使用率の高さから断線や接触不良の多いLightningケーブルが直結でない訳で、壊れたらケーブル交換で済む訳です。もっとも、ケーブルには防弾チョッキにも使われるケブラー繊維を内装に、外装には編み込みのナイロンを採用しているので、そうそう簡単には断線等は起こさない様な強力なケーブルになります。ケーブルの根元も断線し難い様に、独自形状の長いカバーがかけられているので、安心して使えそうです。ケーブル長は1.5mと長めで、もちろん、MFi認証済み。アダプタ側は2ポート同時出力が可能なタイプで、最大電流は2ポート合わせて2.4A。1ポートだけならば、iPadでも充電が可能です。テーブルタップに装着しても、隣接するコンセントを邪魔しないサイズになります。本体色ブラックとホワイトの2色が用意されますが、ブラックの方が精悍な感じがします。

参照:Lightningケーブル付AC充電器 OWL-AC-KLT

【ロジクール】名刺サイズ以下の超小型ワイヤレスマウス

ロジクール社から、名刺サイズより小さな超小型マウス「M187」が発表されています。本体サイズ49.4 mm(W) x 81.9 mm(L) x 31.8 mm(H)と言う小型サイズのマウスで、一般的な名刺サイズが55mm x 91mmよりも小さいと言う事になります。小さいと言う事は持ち運びがし易いと言う事ではありますが、小さすぎるのは操作性に難がある事が多いです。なお、基本的な3ボタンマウスなのは、サイズ的な制約から来ている様です。接続はUnifyingになり、専用の超小型レシーバーが付属します。もちろん、レシーバ未使用時にはマウスに収納可能です。移動中にレシーバをノートPCから外す必要が無いくらいのサイズですが、無用な紛失を避けられます。電源は単4乾電池1本で、想定使用期間は6ヶ月。小型なのは省電力のイメージがありますが、流石に単4乾電池1本では厳しいと言うところです。センサには光学式が採用され、分解能は1000dpiで固定です。オンラインでの販売価格は1380円(税抜き)です。
参照:WIRELESS ULTRA PORTABLE M187
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

【センチュリー】アナログ入力可能な小型ディスプレイ

センチュリー社から、対角8"のマルチモニター「LCD-8000DA2」が販売されます。入力にDVI-D/VGAのパソコン用と、今となっては貴重なアナログコンポジット入力を備えた製品で、画面表示解像度は1024x768。最近、徐々に復活の兆しがあるレトロゲーム機や、昔のMSXなどのパソコンの接続も可能になります。ただし、最近の主流であるHDMI等はないので、DVI-Dに変換して使用するしかありませんが。液晶は光沢のあるグレア型なので、このあたりは好みが分かれるところかも知れません。電源としてはUSBバスパワー駆動になり、同梱のケーブルか専用ACアダプタで利用する事が可能です。なお、USBケーブルで繋いだ場合でも、USB接続のディスプレイとして利用する事はできませんので、常に複数のケーブルで接続しなければなりません。音声ケーブルを含めると、常に3本のケーブルで接続する事になります。ちょっと、この辺りが煩わしいかも知れません。オンラインストアでの販売価格は25704円(税込み)です。
参照:8インチDVIマルチモニター plus one DVI (LCD-8000DA2)

木曜日, 4月 19, 2018

【リンクスインターナショナル】フェアレディ240Z型モバイルバッテリ

リンクスインターナショナル社から、フェイス社の自動車型モバイルバッテリ「日産フェアレディ240Z」が販売されます。その名の通り、往年の名車「フェアレディ240Z」を模した外装のバッテリです。以前から、自動車型のマウスが国内販売されたり、海外の自動車型モバイルバッテリがあったりもしましたが、国産車のデザインのモバイルバッテリは珍しいです。しかも、日産社の正式ライセンス商品になります。もう一つの面白い点は充放電用のUSBポートの配置で、実は底面側にピックアップ式のポートが用意されています。なるほど、これならば外部から見えるUSBポートが全体のデザインを崩す事はありませんし、ポート隠しの蓋も不要になります。バッテリ容量も4500mAhと使い易い容量で、実用的でもあります。オンラインでの販売価格は6480円(税込み)です。こういう商品がでると、次ぎに期待するのはトヨタ2000GTとか、スカイラインGTとかですかねぇ?
参照:[Casset]自動車型モバイルバッテリー 日産フェアレディ240Z

【サンワダイレクト】3台同時出力可能なディスプレイアダプタ

サンワダイレクトから、USB-C接続のアダプタ「400-HUB060PD」が販売されます。最大の特徴はHDMI x2,VGA x1のディスプレイ接続を可能にしている事で、同時3台の出力も可能です。もっとも、出力はフルHDTVどまりと言う事になりますが。それでも、3台の出力が可能なのはありがたいところです。PC/Macとの接続はUSB-Cになり、ディスプレイ端子以外にはUSB-Aが1ポートと、USB PDに対応したUSB-Cポートが1ポートになります。100Wまでの給電が可能ですが、100WのUSB-C電源アダプタってほとんど無い様な気が…。まぁ、ノートPCに接続する場合でも、ノートPC用の電源アダプタを使用すれば問題ないと言う程度に考えた方が良さそうです。なお、本体はUSBバスパワーでも動作しますが、電源アダプタは付属しませんので、別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は6480円(税込み)です。安価にディスプレイを多く接続したい方には向いているかと。
参照:USB Type-C変換アダプタ(HDMI×2・VGA×1・USB3.0×1・PD対応・同時出力・Type-Cハブ)「400-HUB060PD」

【上海問屋】イエローのキーバックライト付きミニキーボード

上海問屋ブランドで、USB接続のテンキーレスミニキーボードが販売されます。以前から、テンキーどころか、数字キーも廃した小型キーボードも販売されていますが、この製品では最上段に数字キーは残ってますので、数字入力に苦労はしなさそうです。ファンクションキーはありませんが、Fnキーと数字キーの同時押しで代用します。キースイッチには中華赤軸が採用され、いわゆる青軸の様にカチャカチャと五月蝿く感じる事はありません。キーバックライトには、ちょっと珍しいイエローが採用されており、他の製品とはかなり異なった印象になります。ベゼルがキートップよりも下に来るデザインで、枠もないので、キーバックライトがよく映えます。なお、発光パターンの切り替えと、明るさの調整はキーボード側で行なう事ができるので、余計なソフトウェアのインストールはせずに済みます。キー配列は英語版なので、ちょっと慣れるまでが大変かも知れません。オンラインでの販売価格は3999円(税別)です。

参照:DN-915273 61キー コンパクトメカニカルキーボード(英語)

水曜日, 4月 18, 2018

【TEC Accessories】メカメカしいデザインのボールペン

TEC Accessories社で、ユニークな形状のペン「Ko-Axis™ Rail Pen」が予約販売されています。いっぱんてきな円筒形のペンでは無く、より平面的な形状のペンで、ノートや手帳と一緒に持ち運びがし易くなっています。芯そのものの交換は先端から行ない、ペン先側の金色のスライダで出し入れを可能にしています。本体には3本のパイプが見えますが、中央が替芯そのもの、両脇がスライダのためのレール代わりになります。これを左右それぞれ3カ所のガイドで支えているデザインは、なかなかメカメカしくて良い感じがします。肉抜きの穴が開いているのも、デザイン的に良いですね。替芯はMonteverde D1で、ちょっと一般的ではない様に思います。本体はアルミ合金とチタン合金の2種類が用意され、現在の予約価格は$59.00/$98.00となっています。金属製なので耐久性は十分ですが、後は替芯が用意できるかと言うところでしょう。

参照:Ko-Axis™ Rail Pen - Aluminum Edition
参照:Ko-Axis™ Rail Pen - Titanium Edition

【エアージェイ】iPhoneX用耐衝撃性ケース

エアージェイ社から、iPhoneXy用の耐衝撃性ケース「ARMZ」シリーズが販売されています。ちょっとグラマラスに見える形状ですが、耐衝撃性ケースとしては標準的なTPU素材とポリカーボネイトとの二重構造になっています。多分に、このデザインも、四隅に加わる衝撃を分散する事が目的の一つではないかと。各種ボタンはバンパー部でカバーされますが、比較的大型になっているので、押し易くなっています。背面のバックパネルはポリカーボネイト製で、マット塗装になっているために、テカテカした反射はありません。この部分のカラーとしてはマットブラック/マットレッド/マットホワイトの3色が用意されますが、マットレッドだけは近日発売となっています。ただ、ちょっと厚みがある感じなので、装着したままでの無線充電については難しいかも知れません。もちろん、Lightning接続の有線充電に関しては、装着したままでも可能ですが。オンラインでの販売価格は、各色とも2678円(税込み)です。個人的な好みですが、マットブラックがなかなか良さそうに思います。iPhoneXの鮮やかな本体色も悪くはないのですが、ちょっとまぶしくもありますので、双感じる方向けってところですかね。
参照:iPhoneX専用 ARMZ 耐衝撃バックカバーケース マットタイプ

火曜日, 4月 17, 2018

【ソニー】電子ペーパー搭載デジタル情報端末

ソニーから、ディスプレイに高解像度電子ペーパーを用いたタブレット端末「DPT-CP1」が販売されます。電子ペーパーは高コントラスト比ではあるのですが、その代わりにモノクロのみの表示になるため、汎用のタブレット端末としては使い難くなります。そのためもあって、特定業務向けとして販売されて来たと言う経緯があります。本機もそれを踏襲する形態での販売がされる様で、ソニーストア等での取り扱いはありません。とはいえ、A5サイズに表示分解能1404×1872の電子ペーパーと言うのは魅かれるものがあります。ディスプレイ面はタッチパネル式で、独自開発のノンスリップパネルの採用により、適度な抵抗感のある書き心地になります。内蔵ストレージは16GBですが、ユーザーが利用できるのはおおよそ11GB程。音楽や画像等は利用できず、PDFの読み書きが行なえます。専用アプリでPC/Macや、スマフォ等と連携する事が可能です。また、電子ペーパー機ならではの長寿命で、内蔵バッテリで最長3週間の使用が可能です。6月上旬からの販売が予定され、市場予想価格は7万円前後との事です。なお、無線LANやBluetooth等も搭載しています。
参照:デジタルペーパー「DPT-CP1」

【サンワサプライ】音楽再生も可能なスタミナヘッドセット

サンワサプライ社から、音楽再生に対応したBluetooth4.1接続の片耳式モノラルヘッドセット「MM-BTMH37BK」が販売されます。連続通話時間11時間、連続音楽再生時間10時間と言うスタミナタイプのヘッドセットで、充電時間は2時間。音楽再生には対応していますが、サウンドコーデックはSBCのみ。オプションで片耳用のユニットを装着して、ステレオ対応になると言う事もなさそうです。ステレオがモノラルに変換される事もあって、ステレオ対応ヘッドフォン/イヤフォンよりも音質の面では不利です。耳への固定はイヤーフックとイヤーフィンで行なうため、割りとしっかりと固定されます。HDVoiceに対応して、高品質な通話を可能にしているのと、今時の製品らしく、マルチポイントに対応しています。もっとも、ステレオサウンドが楽しめないため、実際にそのような使い方がされるかはわかりませんが。オンラインでの販売価格は7560円(税込み)です。
参照:Bluetoothモノラルヘッドセット「MM-BTMH37BK」

【リンクスインターナショナル】アルミボディのモバイルバッテリ

リンクスインターナショナル社から、BRYDGE社のモバイルバッテリ「BRYDGE PORTABLE BATTERY」シリーズも販売されます。バッテリ容量5000mAh/10000mAh/15000mAhの3製品がラインナップされていますが、それぞれは厚みの違いがある程度で、基本的なデザインは共通です。本体そのものはアルミ合金製で、耐久性と放熱に優れていますが、その分だけ重めにはなっています。もっとも大きな15000mAhの製品で300gを越えるので、ちょっと気軽に携帯すると言うのには向かない様に思います。入出力ポートは放電用のUSB-Aが2ポート、充放電兼用のUSB-Cが1ポート、充電専用のmicroUSBが1ポートになり、外部給電用の3ポートは同時利用が可能です。出力は最大で18W。QC3.0に対応していますが、この場合には1ポートのみの使用になります。なお、充電中は外部出力できませんのでご注意ください。オンラインでの販売価格は4480円/5980円/7980円(各税込)です。GWの遠征向けとしてはいいかも知れません。
参照:BRYDGE PORTABLE BATTERY

【リンクスインターナショナル】ケブラー強化済みのLightningケーブル

リンクスインターナショナル社から、BRYDGE社のLightningケーブルが販売されます。鮮やかな赤と漆黒の2色が用意され、当然の事ながらMフィ認証済みですので、iOSのバージョンアップを気にする事なく利用が可能です。最大の特徴はこの本体色、じゃなくて、内外装にあります。最外装にはデュアルメッシュのナイロンスリーブが採用され、内側にはDuPong社のアラミド繊維が採用されており、物理的なねじれや曲げ、引っ張り等に強い構造になっています。まぁ、いわゆるケブラー繊維な訳で、繊維自体は防弾チョッキ等に採用されているのがよく知られています。コネクタとケーブルの接合部は普通に見えますが、このケーブル構造のために物理的強度が向上しているので、それ程気にする必要はないのかも知れません。ケーブル長は、もっとも汎用的に使用可能な1.2mの製品のみが用意され、オンラインでの販売価格は2980円(税込み)です。
参照:BRYDGE USB Cable with Lightning Connector

月曜日, 4月 16, 2018

【BladeHQ】本当にボルトアクション式のペン?

BladeHQで、Titaner社のボルトアクションペン「Titanium Bolt EDC Pen」が販売されます。Kickstarterで資金調達にあたっていた製品で、本来はこの夏頃に販売開始の予定でした。ボルトアクション式のペンとは言っても、レバーそのものを動かすのではなく、ペン先側を動かす形式になります。そのため、片手での出し入れが可能になっており、ペンキャップはありませんが、未使用時のペン先を保護する事ができます。ただ、ボルトアクション式の要であるレバーも目立たないので、ちょっと物足りない感が残りますけど。ペン軸そのものはグレード5のチタン合金製で、すっきりとしたデザインになっており、携帯するのに不便さはなさそうです。テール部にはタングステン合金製のチップが埋め込まれて、万が一の際のガラスブレイカーとしても機能します。滑り止めは円周に沿った形式の溝で、数は3本だけとシンプルさを損なっていません。ペンクリップは取り外しが可能で、テール部のガラスブレイカーで固定されます。オンラインでの販売価格は$104.95です。
参照:Titaner Titanium Bolt EDC Pen - Black Porcelain

【M3 Tactical Tech】恐竜型のマルチツールとは?

M3 Tactical Tech社から、ユニークなデザインのツール「RAPTOOL」が販売されています。ビット交換式のツールで、前後脚を利用して栓抜きにもなります。オプションで販売されている点火ロッドを使用する事で、ファイヤスターターとして使用する事もできます。眼の位置に当たる部分にビットを取り付けますが、ビットは1個を本体に収納でき、これはOリングで固定してます。確かに、ビット取り付け式のこういうツールならば、ほぼプレート状であればいい訳で、後は如何なる形状にデザインするかが決め手になります。この商品では二足歩行の恐竜を模したデザインになっており、見た目のインパクトは十分でしょう。本体厚は6mmを越えているので、見た目よりも強度的には優れていそうです。なお、本体素材は複数が用意されており、標準の304鋼の他に4140炭素鋼、銅、真鍮、Kryptech社のCeracote等が用意されます。オンラインでの販売価格は素材に応じて$65〜$75です。背中にひれを追加して、ゴジラと言い張る事もできそうです。
参照:RAPTOOL

【Klarus】ライト付きでチタン合金製のタクティカルペン

Klarus社から、フラッシュライト付きのタクティカルペン「TP20 Ti」が販売されています。ペンキャップ式のタクティカルペンですが、ペン軸の素材はチタン合金。一般的なアルミ合金よりも強度的に優れています。また、ペンキャップの先端にはタングステン合金のチップが埋め込まれており、ガラスブレイカーとして機能します。ペン軸のテール部にはフラッシュライトが埋め込まれており、光源にはCree社のXP-G3を採用。光出力は最大130lmになります。光モードはLow/Highの2段階切り替え式で、電源には10180が採用されています。単4乾電池の半分程のサイズですが、本体側面のmicroUSBポートから充電が可能で、最短45分で充電可能です。最大照射時間は5時間。バッテリの充電で再利用は可能ですが、あまり入手性はよくなさそうです。なお、防水性能はIPx8相当で、水深2mに耐えます。落下耐性は1.5m。替芯にはGerman Schmidt P950Mが使用可能で、ネットで購入する事も可能です。護身具として使うにはちょっともったいないくらいのタクティカルペンです。
参照:TP20 Ti

日曜日, 4月 15, 2018

【M3 Tactical Tech.】バー状のマルチツール?

M3 Tactical Tech.社で、スレート型のマルチツール「KUBATOOL」が販売されています。 護身具のクボタンをベースにしているそうですが、言われてもどこが似ているのやらよくわかりません。強いて言えば、細長いところでしょうか?全長は15cm程ですが、ナイフブレードはありません。本体素材は4140鋼ですが、厚みは6mmを越えていますので、強度はかなりのものとなっています。確かに、厚みが6mmの鉄板と考えると、それなりの凶器と判断されかねないっすね。本体には2カ所の六角レンチがあり、一方はビットを取り付ける事ができますので、汎用性は意外と高い様です。ビットは別にセットを持ち歩くか、一つであれば本体に開いた専用の装着スペースに収納します。ビットはOリングで固定されるため、抜け落ちる様な事はなさそうです。テール部は平べったいへら状になっており、中央部には栓抜きがついています。両側面には滑り止めの溝が刻まれています。本体とは別にマグネシュームロッドを用意すれば、ファイヤスターターとしての利用も可能になります。オンラインでの販売価格は$65です。
参照:KUBATOOL

【UZI】ボルトアクション式タクティカルペン

UZI社から新しいタクティカルペンが販売されています。銃器ではないとは言っても、ペン軸のUZI社のブランドロゴが、やはり頼もしく見えてしまいます。今度のペンはボルトアクション式で、テール部側にボルトレバーが備えられた製品になります。レバーのストロークは短めで、先の部分も普通サイズ。デザイン的にも、それ程違和感がありません。ペンキャップ等のないシンプルな構成で、ペン軸の滑り止めの溝も幅広になっているため、浅く見えます。もちろん、ペン軸素材は航空機に使用するレベルのアルミ合金で、強度的には何の心配もいりません。替芯は、同社の他のタクティカルペンと同様に、Fisher Space Penを使用します。極一般的な替芯なので、入手に苦労する事はないでしょう。本体色としてBlack/Gun Metalの2色が用意され、オンラインの販売価格は$32です。タクティカルペンとしても、安価な部類じゃないかと思います。
参照:UZI TACTICAL BOLT ACTION PEN - BLACK
参照:UZI TACTICAL BOLT ACTION PEN - GUN METAL

【USB.Brando】USBバスパワーで動作する蚊取り?

USB.Brandoで、照明にもなる蚊取り機が販売されています。まぁ、日本ではそろそろ季節になりますが、早いところでは寝入りっぱなの耳にか細い羽音が聞こえているのではないでしょうか?もちろん、日本には蚊取り線香や電子蚊取りと言う偉大な発明がある訳で、これらを使われている方も多いでしょう。とは言え、蚊取り線香は火が心配ですし、電子蚊取りは家庭用のコンセントがないと使えないものがほとんどです。そこで、このUSBバスパワーで動作する電子蚊取り機です。デスクサイドの照明としても使えますが、モードを切り替える事で蚊を誘導する紫色の光を発する事ができます。電源がUSBバスパワーなので、PC回りで使用する分には電源の心配をする必要は無く、モバイルバッテリを電源とすればPCがなくても利用できます。デザインもユニークなので、従来の同種の製品よりは置き易いかと。不思議と、日本ではあまり見かけないデバイスなのですが、需要はあると思います。オンラインでの販売価格は$55です。
参照:USB Mosquito Killer Lamp
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