土曜日, 5月 30, 2015

【In1Case】各種ツールを隠し持てるiPhone6系用ケース

以前にiPhone5用のマルチツール入りのケースを販売していたIn1Case社から、iPhone 6 / 6 Plus用のケースが販売されています。一番近いツールと言うと、Victorinox社のSwissCardでしょうか?これをiPhone用のケースに組み込んだ物と考えると、イメージが近い様です。スタンド脚の他に、片側の縁に集中的に備えられた各種ツール群は、iPhone5用とほぼ同じです。そこにはハサミから、マイナスドライバから栓抜きまで含まれていて、よくぞこんなに小さく詰め込んだ物と感心するくらいです。どんな形でも、栓抜きがついているのが何ともはや。同じ8個のツールを組み込んではいますが、サイズが異なる事から、若干配置は変わっています。各種ツールを隠し持っていたい方には、このケースが最適なんじゃないかと思いますけど。一応ナイフブレードはついていませんが、あったとしてもわからないでしょうねぇ。オンラインでの販売価格は、iPhone6/6Plusいずれの機種用も$39.95です。
参照:IN1 Tools iPhone 6 / iPhone 6 Plus

【OKI】ドローン接近音あり!迎撃準備?!

沖電気工業から、昨今話題になっているドローンによる建築物への接近、敷地への無断侵入に対抗するシステムとして、探知システムの販売がアナウンスされています。多分に多方向に向いたパッシブソナーと言った趣の製品で、ドローンの飛行音を検出して、接近方位/仰角等を通知する事が出来る製品だそうです。飛行音とは言っても、基本的にはモーターの音と言う事になりますので、これを複数のマイクで集音。それを分析する事で方位/仰角等を通知するシステムの様です。あくまでも、このシステムの目的は、接近しつつある対象の検出/通報にありますので、防御/迎撃システム等については含まれない様です。狭い領域へのECMとか、レーザーによる撃墜システムとか、銃弾/ミサイルによる撃墜等はシステムを構築する防衛側で考慮すべき事と言う訳です。少なくとも、首相官邸や皇居等の周りでは、このシステムを配置した方がいいんじゃないかと思いますけど。まぁ、最近は物騒ですし、防衛/撃墜システムについては十八番でしょうし。オンラインでの販売価格は、最小構成でも300万円(税別)からとなっています。複数の検知システムによる監視、集中配備した防衛システムによる危険の排除は基本ですが、まさか街中でどんぱちやる訳にもいかないでしょうねぇ。
参照:空中音響技術を利用した「ドローン探知システム」を販売開始

【MIT】Cheetahは障害物を飛び越える?

動物型ロボットはBoston Dynamics社のBigDogを始めとして数多いのですが、以前からMITでも研究/開発が続いています。その中でCheetahと命名されたロボットがあるのですが、開発が進んだ結果、障害物をジャンプして越えると言う特技を身につけた様です。まぁ、未だ着地のバランスが悪いのか、未だ動物的と言うよりは機械的に見える部分も多いのですが。頭に当たる部分に装備された2Dレーザーセンサで障害物を検出し、その直前で飛び越えると言うだけなのですが、安定の為のハーネスもない訳で、開発そのものはかなり進んでいると思われます。少なくとも、動力を含めて、コントローラ系もすべて内蔵していると言う事ですから。もっとも、実際の全力疾走中のチーターが障害物を乗り越えるかって言うと、ちとイメージが違う様な気がしますけど。未だ玩具っぽいところがない訳でもないのですが、これが後のフレンダーとかワルガーダーの様な自律型動物ロボットになるかと思うと…って、んなこたぁ、しばらくはないでしょう。

参照:MIT cheetah robot lands the running jump

【Universal Hovercraft】地面効果翼機の組み立てキット

Universal Hovercraft社から、ホバークラフトではないホバークラフト「UH-18SPW Hoverwing」が販売されています。ホバークラフトと言えば、前面等から取り込んだ空気で機体下部にエアクッション層を作り、地上や水面を滑る様に進む物と相場は決まってますが、この製品には短い翼がついています?前後に長く、横幅が短い翼なぞ、ホバークラフトには必要ないのに。翼の形状でピンときた方もいるでしょうが、いわゆる地面効果翼機と言う奴で、低空を飛行する事が出来ます。地上から3m程度と、それほど高度はとれませんが、ホバークラフトよりは高速に移動する事が可能になります。陸海空いずれにも対応が出来る機体な訳で、ちょっと楽しそうです。基本、組み立てキットとして供給され、自分で用意しなければならない物も多そうです。デアゴスティーニも、これくらいのキットをだしてもいいんじゃないかと。大人の楽しみとして、組み立てるんでしょうねぇ、向こうの方は。

参照:UH-18SPW Hoverwing

【サンコー】厨二病患者の為の傘2種?!



サンコーレアモノショップで、厨二病患者向けの傘2種が販売されています。その名も「魔剣アンブレラ」「折り畳みサムライ傘」。共に柄の部分に特徴がありますが、それ以外は至って普通の傘と折り畳み傘なんですよ。魔剣の方は禍々しいデザインの柄に、これまた禍々しいデザインの鍔がついており、如何にもRPGの敵役が持っているとか、呪われているとか言う言葉が似合いそうです。こちらはワンプッシュで開くジャンプ傘になります。折り畳みサムライ傘の方は日本刀風の柄と鍔ですが、カバーには中国風の龍と言う、よくわからない組み合わせ。こちらはワンプッシュで開閉が可能になっています。オンラインでの販売価格は1980円/2480円(税込)となっています。如何にも、秋葉原と言う土地に似合った傘に思うのですが。
参照: 魔剣アンブレラ
参照:折り畳みサムライ傘

【上海問屋】2カ所で畳めるキーボード

上海問屋で、折り畳み式Bluetoothキーボードが販売されています。一般的な折り畳み式キーボードは中央で2分割ですが、これは左右で3分割になっています。この方式ならば、分割部付近のキーを叩いた時にそこが折れて、入力しにくくなる事も少ないでしょう。また、分割部は裏からもカバーされ、弱くなる事もない様です。また、二つ折れキーボードにありがちなキートップサイズの相違もない様で、入力時のストレスも減るんじゃないかと。キートップはアイソレーションスタイルになっていますが、おそらく、支持架はメンブレン式。なお、専用ケースが付属しますが、これはタブレット端末のスタンドとしても機能します。オンラインでの販売価格は3999円(税込)です。タブレット端末+二つ折れキーボードをお使いの方は、こちらに乗り換えた方がいいかも知れません。
参照:3つ折り Bluetoothキーボード

【マイクロソフト】ベーシックな機能のBluetoothマウス

マイクロソフト社からベーシックなBluetoothマウスが販売されています。比較的薄型の製品で、デザインは左右対称。左右どちらが利き腕でも、1台で対応が出来ると言う訳です。サイドボタンはありませんから、誤操作の心配もありません。接続はBluetooth4.0で、Windows 8/8.1,Windows RT 8/8.1の他にMacOSX10.10,Android4.4等に対応します。機能的にはベーシックな3ボタンマウスなので、これ以外でも使えるんじゃないかと思うのですが。なお、センサにはBlueTrack Technologyを採用しており、透明ガラスや鏡の上では使えないものの、光沢ある表面等の様々な素材の上でも利用が可能になっています。電源には単4乾電池が2本で、最長使用期間は6ヶ月。オンラインストアでの販売価格は3650円(税込)です。
参照:Designer Bluetooth Mouse (デザイナーBluetooth マウス)
ご購入はDesigner Bluetooth Mouse (デザイナーBluetooth マウス)からお願いします。

金曜日, 5月 29, 2015

【ThinkGeek】連れて行ってください、未だ泥棒は出来ないけれど…?!



映画等で、忍者が壁を乗り越える際にカギ付きの縄を放り上げるシーンがありますが、まさにそう言う代物がThinkGeekで販売されています。メジャーどころで言えば、「ルパンIII世カリオストロの城」で、クラリスを助けた時のルパンが木の株に巻き付けたのとほぼ同じ物ですか。ベルトのバックルで紐の上げ下げは出来なそうですけれど。本来ならば、木の枝や屋根等に投げ上げて、カギを引っ掛けることでひもをよじ上る様にする、侵入用の忍具と言ったらいいのではないかと。ちょっと、本格的に使うには強度等が足りなそうですので、模造忍具と言う事で。あるいは、山羊の刻印入りの指輪と一緒に、コスプレ用としてはいかがかと。オンラインでの販売価格は$29.99です。
参照:RETREEV- Compact Grappling Tool

【ThinkGeek】今日から気分だけでも宇宙艦隊士官!?

ThinkGeekで、StarTrekの各セクションに色分けされたネクタイが販売されています。エーと、劇中で使用していたシーンを思い出せないのですが、知る人が見たらスターフリートのマークで、一発丸わかりでしょう。しかも、所属部門までわかってしまうと言う。この世の生き地獄とも称される夏コミに付けていくのは無謀かと思いますが、冷房が効いたSF大会あたりならば無難ではないかと。オンラインでの販売価格は、色に関わらず、$29.99です。カラー自体は「宇宙大作戦」と共通なので、TNGにこだわらなくてもいいのかも知れません。
参照:Star Trek TNG Ties

【サンコー】通販限定HDMI接続のビデオグラス

サンコーレアモノショップから、通販限定でHDMI接続のビデオグラスの販売が行なわれます。HDMI接続のため、ビデオアダプタが別に必要にはなりますが、iPhone等のスマフォにも接続が可能になります。このビデオグラスならば、5mの距離に置いた98インチ相当のディスプレイを見てるかの様な画面を楽しめる為、スマフォでありがちな狭い画面に高解像度表示と言う自体を避ける事が出来、広い画面に低解像度と言う真逆の画面を得る事が可能です。低解像度とは言っても、物理解像度は854x480で720p相当の画面を得る事が可能です。美味い事に、メガネの様にかける形式の為、寝転がっていても、椅子に座っていても有象無象の姿勢の区別なく、私の眼はその画面を見落とさないわと言い切れます。残念ながら通販オンリーの為、店頭では購入できませんが、従来のビデオグラスの低価格版としての位置付けならば、十分な能力があると思います。ヘッドフォン部分はありますので、音声の出力先の切り替えはお忘れなく。オンラインでの販売価格は44800円(税込)です。映像の世界に没入したい方にはお薦めです。

参照:【直販限定品】 HDMIビデオグラス

【JTT】iPad Air/Air2用キーボード内蔵カバー



JTTのオンラインストア限定で、iPad Air/Air2用のキーボード内蔵カバー「Bookey smart」が販売されます。iPad Air/Air2専用サイズで、取り付けは粘着テープで行ないます。その為、TPU素材等のケースを併用する事が推奨されます。ヒンジ部はないので、角度は固定になりますが、折り畳み式のスタンドとしても使えます。キーボードそのものはBluetooth接続ですが、その支持架はメンブレン式。ただし、メタルドーム構造になっているので、厚みを薄く、打鍵音を静穏化できるのがメリットですが、独特のキータッチになります。メンブレン式とは言っても、スカスカな感じはなさそうです。内側はグレーで共通ですが、外装はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:iPad Airシリーズ 用 カバー&キーボード■ Bookey smart ~ ブッキー スマート ~

【サンコー】iPhoneを双眼鏡に取り付け?!



サンコーレアモノショップで、双眼鏡とiPhoneを取り付けるケースアダプタのセット商品が販売されています。双眼鏡の接眼部にiPhoneを取り付けて、双眼鏡を望遠レンズ代わりに使う事が可能になります。双眼鏡は単独でも使用可能で、光学倍率は8倍。ただし、ケラレが発生するため、iPhone側の電子ズームで調整する必要があります。静止画動画の撮影が可能ですし、双眼鏡の映像を複数で覗き込む等の使い方も可能になります。くれぐれも悪用はしない様に。見た目から、かなり怪しくなりますから。なお、ケースとしてはiPhone5/5s,iPhone6,iPhone6Plus各機用が同梱されますので、それらのユーザーの方は容易に取り付けが可能です。iPhone5cのユーザーの方はごめんなさいですが。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。双眼鏡とセットと考えると、割りとお買い得かも知れません。
参照:ライブビュー双眼鏡 for iPhone 5/6/6 Plus

木曜日, 5月 28, 2015

【DARPA】航空機搭載型レーザー防衛システムの地上実験が開始されます

DARPAから高エネルギー液体レーザー地域防衛システム(HELLAD)の地上実証実験が今夏より開始されると発表がありました。効率等の点であまり評価の高くない液体レーザーを使用した防衛システムの様で、最終的にはAC130等への搭載を検討するシステムの様です。輸送機ベースとは言え、航空機に搭載可能な小型軽量のシステムとして開発が進み、予定される出力は150KW。既にこの開発の目処は立っている様で、その前に地上での実証実験が行なわれるとの事です。効率は別にしても、小型軽量で大出力が得られるとの事で、以前に開発されていたYAL-1程の出力ではないにせよ、地上発射型のロケットや迫撃砲への対抗手段として期待されています。YAL-1は遠距離からのアウトレンジ攻撃を行なう為に、MW級の大出力レーザーを搭載した兵器システムでしたが、こちらは近距離をターゲットにしているので、KW級の低出力レーザーが採用されたのかも知れません。ただ、AC130自体は生産数も47機と少なく、全機をレーザー搭載にする訳にもいかず、今後の事はどうなるかわからないと言うところです。
参照:HELLADS LASER ACHIEVES ACCEPTANCE FOR FIELD TESTING

【Miculek】2丁拳銃4銃身だぜ、HAHAHAHAHA!

いろんな意味で面白い射撃映像を、YouTubeで見つけました。M1911と言う銃は、いわゆるコルト・ガバメントとしても知られる銃ですが、それを合体させたのがArsenal FireArms社のAF2011で、これは既に紹介済みです。Miculek氏が公開しているのは、それを二丁持って射撃している映像なのですが、高速度撮影になっている為、射撃後の弾丸や拳銃の動作がよくわかる様になっています。2銃身から放たれる弾丸は、やや弧を描きながら、ターゲットとなる鉄板に衝突。爆散と言った方がいいかも知れませんが、弾丸は粉々に吹っ飛んでいきます。銃弾はターゲットを突き抜けると言うイメージがあったのですが、そのイメージとともに弾丸が爆散してます。射撃の際の廃莢の様子等もよくわかり、非常に面白い映像になっています。撃ちたいとは思いませんが、これはこれで面白いです

参照:Double Barreled 1911 pistol quad wield rapid fire! 20 rounds in 1.5 seconds in SlowMo| AF2011 (4K)

【センチュリー】Thunderbolt接続の多インターフェースドック

センチュリー社からThunderbolt2接続のマルチインタフェースドックが販売されます。Thunderboltインターフェース付きのマシンをお持ちのMacユーザの皆様、永らくお待たせいたしました。これ一つでUSB3.0/FireWire800が使える様になります。Macとの接続インターフェースはThunderbolt2で、USB3.0 x2,FireWire800 x1,eSATA(6Gbps) x2が用意されています。従って、市販されているほとんどのストレージ系のデバイスが、これに接続できる事になります。もちろん、USBはストレージ系以外のデバイスに接続も可能ですし、Thunderbolt2インターフェースはデイジーチェーン接続可能なので、こちらにThunderbolt/Thunderbolt2のドライブを接続する事も可能です。多用途インターフェースとして、特にMacBookAirやMacPro等のユーザーにはお薦めしたいところです。オンラインストアでの販売価格は48600円です。
参照:AKiTiO THUNDER2 DOCK Thunderbolt接続インターフェイスターミナル(AKI-TB2DOCK)

【エレコム】Thunderbolt2/USB3.0接続の単独ドライブ



エレコム社からはLaCie社のThunderbolt2/USB3.0接続外付けハードディスク「LCH-D2F2UGシリーズ」が販売されます。HDDを1台内蔵した製品で、ドライブ交換は不可。接続インターフェースにはThunderbolt2/USB3.0が採用され、対応OSはMacOSX10.8.5以降の前者と、10.6〜10.10,Windows 7/8の後者。実質的な問題はないと思うのですが、他製品とも違うので、ちょっとご注意を。Thunderbolt2は2ポート用意されるので、ディジーチェーン接続が可能です。用意される容量は3TB/4TB/6TBの3製品で、オンラインストアでの販売価格は63504円/74304円/95904円(各税込)です。転送速度については、6TBモデルの実測が220MB/Secだそうなので、通常使う分には十分。4KTV編集はどうかと言う気もしますが、HDTVならば問題ないんじゃないかと。販売価格は、チョッチ高めです。
参照:LCH-D2F2UGシリーズ

【エレコム】Thunderbolt2/USB3.0両対応の外付けRAIDドライブ



エレコム社からLaCie社のThunderbolt2/USB3.0接続のハードディスクLCH-2BF080TB2UGが販売されます。2台のHDDを内蔵するタイプのRAIDドライブで、RAID0/1,JBODに対応します。内蔵HDDは4TBx2なので、最大容量は8TB。ただし、ミラーリングの際には、容量は半減します。HDDはフロント側から交換可能になっていますが、ミラーリング時のホットスワップについては未掲載でした。ストライピングやJBODではサポートされないのは自明ですけれど。インターフェースがThunderbolt2/USB3.0のため、対応OSは前者がMacOSX10.6〜10.10,Windows 7/8、後者はさらにWindows XP/Vistaが追加対応になります。オンラインストアでの販売価格は127440円(税込)です
参照:LCH-2BF2UGシリーズ「LCH-2BF080TB2UG」

【ロジクール】突出部が薄いレシーバを採用したワイヤレスマウス

ロジクール社から普及型のワイヤレスマウス「M546」が販売されます。チルト機能付きのスクロールホイールを備えたマウスで、チルト以外のボタン数は5。レーザ並みとされる、分解能1000dpiの光学センサを採用しています。本体色はダークナイト / ペリー / レデンプション / マーキュリーが用意されます。いっその事、戦隊シリーズとかプリキュアなんかとコラボすればいいのに。接続はUnifyingのワイヤレスですが、驚くべきはそのレシーバ。基本的に、こういう製品はレシーバの突出部がアンテナだったりするんですが、突出部は従来機の半分近い3mm程度しかありません。逆に、取り外しに困るんじゃないかと思えるくらいです。マウスは単三乾電池1本で、最大想定使用期間は18ヶ月。ただし、対応OSはWindows Vista/7/8/8.1,Windows RTのみです。 おそらくは、マウスのドライバソフトの関係と思われ、汎用マウスとしての利用は可能かと思います。ロジクール社のオンラインスオアでの販売価格は3130円(税抜き)となっています。
参照:ロジクール ワイヤレスマウス「M546」を6月4日に発売開始
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

【サンワダイレクト】自動分解能切り替え機能付きトラックボール

サンワダイレクトから、トラックボールの新型「400-MA065シリーズ」が販売されます。超大型のマウスにも見えますが、実際にはスクロールホイール付きのトラックボールになります。艶を抑えた表面処理のおかげで、かなり渋い出来映えに仕上がっている上、34mmφと言う比較的大径のトラックボールが使い易そうです。残念ながら、有線接続の右手専用デバイスになりますけど。トラックボールはレーザセンサで動きを検出するタイプで、分解能は天板の専用ボタンで400cpi/800cpi/1200cpi/1600cpiに切り替えも出来ます。これは従来機と同様の機能ですが、さらにトラックボールの動きに従って自動で切り替える様にも出来ます。トラックボールを速く動かせば、画面上のポインタも大きく動くってことです。MacOSXでは当たり前の機能ですが、これをハードでやっているとなるとかなり使い勝手に差が出ます。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.2以降となっています。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。

参照:トラックボール(エルゴノミクスマウス・スクロール・親指・有線・レーザーセンサー・腱鞘炎予防)「400-MA065シリーズ」

水曜日, 5月 27, 2015

【Gibbs amphibious trucks】水陸両用車か、上陸用舟艇か?



最近、現役で動いているシュビームワーゲンと言う記事を見かけたんですが、こちらもそれほど負けてないです。Gibbs amphibious trucks社で販売しているHumdingaですが、まるでボートに4輪を取り付けたかの様なデザインです。シュビームワーゲンと言うよりも、上陸用舟艇と言った感じで、今にもフロントが左右に展開するんじゃないかと思えてしまいます。3トンクラスの4x4トラックで、エンジンは中央に配置されたターボ付きディーゼルエンジン。水上でも最高48km/hでの走行が可能な様です。水上走行時はタイヤが本体に収納され、水中抵抗を極力減らす様になっています。ちょっと面白いんですが、こういうのを使うシチュエーションが、日本だと少ないですかね?

参照:Gibbs Products

【エレコム】5台のHDDを内蔵するThunderbolt2接続RAIDドライブ

エレコム社からLaCie社のThunderbolt2接続の外付けHDDが発表されています。こちらは5台のハードディスクを内蔵する5big Thunderbolt2のシリーズで、RAID0/1/10/5/6,JBODの構成がとれます。Thunderbolt2に対応している為、理論転送速度は最大20Gbps。デイジーチェーン接続も可能です。総容量20TBと言う事なので、4TBx5と言う構成になりますが、RAID構成により使用可能な容量は変化します。ちなみに、出荷時はRAID5/HFS+の構成になっていますので、容量は16TBになります。4KTVの編集にも対応できるとされ、公称の転送速度は実に1050MB/Sec。大型の冷却ファンで強制空冷をおこなう為、放熱等に関しては問題なさそうです。オンラインストアでの予約価格は311040円 (税込)です。デスクトップでの4KTVの編集作業には適切ではないかと。
参照:LCH-5BF2Gシリーズ「LCH-5BF200TB2G」

【エレコム】従来製品をUSBType-Cに変換!



エレコム社からUSB Type-AからType-Cへの変換アダプタ/ケーブルが発表されています。新MacBook以降、Type-C搭載機が発表されていますが、流石に周辺機器の数は従来のType-Aに比べると圧倒的に少ないし、流用も難しかった訳です。この変換アダプタ/ケーブルを使用すれば、従来製品の流用が可能になり、コスト的に安価で環境構築が可能になります。製品は変換アダプタの「USB3-AFCMADシリーズ」、変換ケーブル「USB3-AFCM01シリーズ」の2シリーズですが、USB PDには非対応との事です。それでも使える製品が増えるので、それを理由にして購入を躊躇っている方には朗報かと。大手のメーカーから変換アダプタがリリースされるのは、未だ珍しいかも?
参照:“USB Type-C”コネクタを採用したUSB3.1変換ケーブルと変換アダプタ

【トリニティ】音質が向上するiPhone用ケースとは?

トリニティ社から天然木削り出しのiPhone6専用ケース「響」が発表されています。外装は楽器にも使われるホワイトアッシュ製で、独特の陸亀の甲羅風の形状になっています。水平に置いた場合には、非対称の3点で接地する事になり、音質の向上に一役買う様です。三脚と言われても、ちょっとピンとこないって言うのは正直なところです。三点接地ではあるのですが。内側には旭化成せんい社の伝導ノイズを取り除くと言うパルシャット® MUを2枚重ねにしており、無線LANやBluetoothの電波による音質への影響を極力排除する様にしています。形状を見る限り、音響箱としての機能はなさそうなので、どこまで音質が改善されているのかがよくわからないと言うのはあります。楽器にも採用される素材の良さが、どれくらい出ているかが重要でしょうけど。外部スピーカーやBluetoothスピーカーじゃダメなのか?って言う方にはお薦めできないです。オンラインストアでの販売価格は39000円(税別)です。

参照:「音質向上iPhone 6ケース 響(ひびき)」

【センチュリー】電流/電圧計測機能付きバスパワー電源

センチュリー社から電圧/電流の計測機能付きのUSBバスパワー電源が発表されています。一方の端に表示部が用意され、全体の電圧/電流値の表示が可能になっています。出力ポートは6ポートありますが、個別の表示機能ではなさそうなのが残念です。表示はモード切り替えで、電圧と電流個別表示と、自動切り替えで表示してくれます。また、6ポートあるとは言っても、2ポート×3と言った組みになっており、各組みごとの最大供給電流が2.1A、合計で6.3Aが最大供給電流になります。iPhoneならば6台同時に充電できますが、iPadは各組ごとに計3台の充電となります。同じ組のポートに接続すると、充電不可ってことですね。電源はACアダプタとシガレットソケットが同梱され、自動車内でも利用できるのも特徴になります。バスパワー電源としては珍しいかも?!オンラインストアでの販売価格は5378円です。
参照:USBチャージバー 6ポート (CUCB-6P)

火曜日, 5月 26, 2015

【Kickstarter】あのドローンよりも有効利用が可能?

Kickstarterで、ドローン「Sprite」の資金調達が行なわれています。このドローン、同軸二重反転ローターで飛行する、変形のヘリと言う感じのデザインで、各ローターの羽根は折り畳み式。飛行時は自動的に展開されます。1080P対応のカメラ等は、2軸安定化のジンバルに支えられ、底部に内蔵されます。なお、GoProの取り付けも可能な様です。操縦方式はGPSによる範囲指定を行なう自律飛行モードと、自分に付いて回るFolloe Meモード。最大操縦範囲は6km。範囲指定ならばタブレット端末からも行なえます。着陸脚等はなく、緩やかに着地させる形式をとります。なお、防水仕様になっている上、水に浮く様になっていますから、ある程度の雨天や着水等を行なっても問題はなさそうです。限界と言うのはあるでしょうが。目標金額はかなり高めだったのですが、既に八割以上の金額を集めている様なので、市販は確実と思われます。日本でも話題になったドローンPhantomとの比較はありますが、あちらは多数のローターを使用するモデルの為、相当にイメージが違うのではないかと。日本で使うには、様々な問題がありそうですけれど。

参照:Sprite: portable and rugged. A totally different drone.

【タカラトミー】自分が操るロボットで銃撃戦?!

ガンダム人気を見てお分かりの通り、男の子のロマンの一つが「自分で自在に操れるロボット」にある事は間違いないです。玩具の世界でも、ビーダマンを始めとする各種ロボットがある訳ですが、タカラトミーから新しいロボ戦トーイとして「超速銃撃ガガンガン」が発表されています。操縦桿型のコントローラでロボットを操縦し、2体で撃ち合うと言う玩具になります。コントローラで左右回頭の動きが出来るんですが、この時に身体を傾けると言う動作をするので、めちゃかっこいいんですよ。残念ながら二足歩行ではなく、車輪を使用して滑る様に動くのがアレですが、スピード感はこちらの方式の方が上になります。コントロールと銃撃には赤外線が用いられるので、見通せる範囲内でしか操作できないのが難点ではあります。6月の発売が予定され、単体モデルが4300円、対戦用の2体同梱モデルが8500円となっています。魔改造とか、戦闘フィールドの調整等も面白そうです。

参照:超速銃撃 ガガンガン

【ストラップヤ】理力はiPhoneを守ってくれるのか?

ストラップヤでスターウォーズをモチーフにしたiPhone6専用ケース「STAR WARS iface First Classケース」の予約販売が始まっています。絵柄は4種類で、ダース・ヴェーダ卿/ストゥームトルーパー/R2-D2/宇宙船のブループリント。気に入ったのはストゥームトルーパーで、実に漫画チックなデザインになっています。ちょっとくびれた感じのケースですが、背面パネルはポリカーボネート製、側面から内側に至る部分はTPU素材が用いられており、見た目よりも衝撃には強そうです。多分、フォースは守ってくれないでしょうが、ケースそのものの衝撃吸収性と堅牢さが、iPhone6を守ってくれる物と期待されます。まぁ、耐衝撃性の規格を通っている訳ではないので、それなりにと言う事ですが。6月からの販売が予定され、予約価格は3700円(税抜き)です。ちょっと早いですが、スターウォーズVIIが公開される前には入手しておきたい物です。
参照:[iPhone6専用]STAR WARS iface First Classケース

【上海問屋】馬と言うには口が開きすぎるスタンド



スマフォ用のスタンドも数多いのですが、これはすごいと言うのは極一部です。上海問屋で販売している馬型のスタンドはすごい部類に属するスタンドで、大きく口が開いて、そこにスマフォを挟み込む様になっています。あまりにも大きく口を開くので、馬と言うよりは麒麟と言う感じがしないでもないんですが。開口部は最大で90mmまで開くので、iPhone6Plusクラスでも挟み込む事が出来ます。また、4つの脚部を用いてパイプ等に巻き付けてもおけますので、使い勝手は意外と良い様です。スマフォが重過ぎても、巻き付ける事で安定させられるのは良い事です。本体は白+グレーとブラック+イエローの2色が用意され、オンラインでの販売価格は810円(税込)です。
参照:ぱかぱか馬型スマホスタンド

月曜日, 5月 25, 2015

【Kickstarter】新MacBook用外部バッテリ?

Kickstarterで新MacBook用の外部バッテリ「Voltus」が資金調達に入っています。ご存知の通り、新MacBookは電源から拡張から、すべてをUSB Type-C端子に依存する設計です。ところがそのポートも1基しかない訳で、使うにあたってはハブが必須。また、USBを使うデバイスと言えば、気になるのはバッテリ。屋外で使うデバイスに必須の外部バッテリですが、従来のマグセーフはけっこう辛かったっす。こちらはType-Cなので、アップルの特許には引っかからず、従来のUSBバッテリと同様に使用する事が出来るはずです。と言う訳で、資金調達のViltusな訳ですが、バッテリとしては35Whの容量を持ち、上位のPro版は55Whの容量を有しています。さらに、ハブ機能としてUSB Type-Aが2ポート、Type-Cが1ポート用意されています。募集期間を5週間以上残した段階で、既に目標金額の1.5倍近くを集めているので、商品化は確実かと。

参照:Voltus - Mobile power + expansion for your MacBook

【サンコー】折り畳み式自撮り棒とは?

サンコーレアモノショップから、折り畳み式の自撮り棒が販売されています。自撮り棒を使っている方がどれくらいいるかはわかりませんが、未使用時の取り扱いに困る事も多いかと思います。何しろ、未使用時にはかさばるわ、使用時には不安定だわ、それ以外には使えないわで、躊躇している方も少なくないのではないかと。この自撮り棒は折り畳み式なので、未使用時に短くする事が出来るので、バッグ等に入れてもかさばりにくく、使用時には安定して使用できます。伸張時の長さは680mm、収納時の長さは312mm程度と半分以下になります。棒そのものは幅23mmと割りと太めなので、しっかりとグリップできそうです。また、折り畳んだ際にはスタンドとしても機能してくれるので、安定した撮影が出来るのも特徴です。なお、取り付けられるスマフォは幅55〜85mmとなります。iPhone6Plus程度であれば問題無しと言うところでしょうか。オンラインでの販売価格は1480円(税込)です。
参照:スタンドにもなる!折りたたみ自撮りスティック

【サンワダイレクト】A3版対応のフラットベッドスキャナ

サンワダイレクトから、A3版対応のフラットベッドスキャナ「400-SCN02」が販売されています。A3版にまで対応している為、A4版見開きでのスキャンや漫画原稿等のスキャニングも可能です。TWAIN対応で、対応OSもWindows XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.7〜10.10までに対応するので、同人原稿を作成する為のスキャニングには便利ではないかと。また、カバーは取り外しが可能なので、厚い辞書等の見開きスキャンにも利用可能です。接続はUSB1.1/2.0、光学解像度は最大で2400dpi x 2400dpi。それでなくても、このサイズに対応したスキャナはなかなかないので、必要な時に買っておかないと…敵な部分はあります。出来ればシートフィーダがあると便利なのですが、残念ながらそれはない様です。オンラインでの販売価格は49800円(税込)です。
参照:フラットベッドスキャナ(A3対応・2400dpi対応・TWAIN対応)「400-SCN02」
ご購入はこちらから iconお願いします
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

日曜日, 5月 24, 2015

【Popular Science】神経信号を利用して制御する義足

Popular Scienceのオンライン版で、Ossur社のPROPRIO FOOT®が紹介されていました。現在、このPROPRIO FOOT®の改良型は筋肉に一対のセンサを装着して、脳から発せられる神経信号を元にバランスや角度調整等を行う様な改良が施されています。既に、臨床試験の準備中であり、3年から5年で市場に投入できる事を目指しています。元々がモーター駆動で足首の動きを補完し、高さの調整を図る事が出来る製品で、装着者の膝や腰等への負担を軽減してくれます。また、坂や階段等での安定使用を可能にしていた製品なので、これに制御技術として神経信号からの制御が効く様になれば、さらに高速な制御が期待されます。いつか、我々もお世話になるのかも知れませんが、それまでに日本国内でも利用が可能になっていて欲しい物です。
参照:BRAIN-CONTROLLED BIONIC LEGS ARE FINALLY HERE
参照:PROPRIO FOOT®
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