Popular Scienceのオンライン版で、Ossur社のPROPRIO FOOT®が紹介されていました。現在、このPROPRIO FOOT®の改良型は筋肉に一対のセンサを装着して、脳から発せられる神経信号を元にバランスや角度調整等を行う様な改良が施されています。既に、臨床試験の準備中であり、3年から5年で市場に投入できる事を目指しています。元々がモーター駆動で足首の動きを補完し、高さの調整を図る事が出来る製品で、装着者の膝や腰等への負担を軽減してくれます。また、坂や階段等での安定使用を可能にしていた製品なので、これに制御技術として神経信号からの制御が効く様になれば、さらに高速な制御が期待されます。いつか、我々もお世話になるのかも知れませんが、それまでに日本国内でも利用が可能になっていて欲しい物です。
参照:BRAIN-CONTROLLED BIONIC LEGS ARE FINALLY HERE
参照:PROPRIO FOOT®
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