土曜日, 4月 12, 2014

【NiWalker】2灯式の大出力フラッシュライト

細身のフラッシュライトは頼りなげで、出力も低めな訳ですが、流石にこれはいい感じのサイズです。NiWalkerで販売しているNova MM15は、18650バッテリを4本内蔵するフラッシュライトなので、十分に太い径の本体になっています。LEDにはCree社のMT-G2 P0を2灯内蔵し、最大光出力は5233ルーメン。大容量バッテリのおかげで、このモードでも2時間10分の連続使用が可能です。点灯モードは出力別が5段階に、最大出力のターボモード、点滅を繰り返すフラッシュモード、そしてSOSモードの7種です。これをサイドボタンで操るので、ちょっと面倒かも?!サイドボタンなので、誤操作が気になる方も多いでしょうが、専用のホルスターが付属しますので、それにいれてください。防水性能はIPX8相当で、水深1mで4時間の放置に耐えますから、雨天での使用や洞窟探検程度では問題なさそうです。本体には航空機用のアルミ合金が使用されているので、耐衝撃性も高さ1.5mからの落下に耐えます。性能の分は価格に跳ね返る訳で、市場価格は$220前後の様です。
参照:Nova MM15

【ホンダ】市販車なのに仮面ライダーに出てきそうなバイク

スポーツタイプのカウルをチョッパースタイルのボディに取り付けて、内部が見えない様に覆った感じと言うと大げさかも知れませんが、なんだかそんな感じのデザインのバイクが、ホンダから販売されます。スクーターとスポーツタイプのいいとこどりの様なデザインで、シート高が650mmと低くなっているので、またがるのが楽なのが特徴です。カウルは妙に戦闘的で大きく、逆にフロントタイヤが細身に見えるのですが、これは普通サイズのタイヤですよ?逆に、リアはきゅっと搾られて、その分だけタイヤが巨大に見えます。あー、これはアレだ。ゆったりとしたフードとミニスカで体型をごまか…。失礼しました。フロントカウル内側にはちょっとした収納スペースがあるので、その分だけ大柄になっている様です。フロントに配置されたデジタルメータは走行モードが視認できる様に、全体の色を変化させるタイプです。フロント/リアウィンカー、テールランプには今風にLEDが採用され、エンジンは745cc。燃費は38km/lなので、割りといい方ですかね。両サイドが覆われた事で落ちたラジエータの冷却効率は、両側面に空いたダクトで補う事になります。背もたれは起立式で、ボルトの取り付けし直しによる位置調整が可能になっています。オンラインの販売価格は999000円(税込)となっています。これでなんとかのバイク離れに歯止めがかかるんでしょうか?
参照:NM4

【上海問屋】ノートPC用低価格クーラー

上海問屋から、低価格の冷却クーラーが販売されています。何と、オンラインでの販売価格が999円(税込)と言う事で、非常にお求めやすい価格になっています。とは言っても、冷却ファンは140mm径が採用されており、風量も十分。低価格品と言うと単純にファンだけだと思いがちですが、ファンには青色LEDが装備されており、仄かに光る様になっています。青色LEDと言うのがおいしくて、如何にもな感じのサイバー感が得られます。ん〜、かっちょいい!冷却ファンからの風は、メッシュ状の天板を通じてノートPCの底面全体にあたるので、外装に放熱性の高い金属素材を使っている程に効果があります。サイズとしては15"クラスに対応できるとしていますが、実質的には13"クラスが最適ではないかと。底面には折り畳み式のスタンド脚があり、7度の角度を付ける事ができますから、空気の流れも問題はありません。まぁ、今の季節はまだしも、夏に向けて導入しておいては如何でしょうか?
参照:14cmファン搭載 小型ノートクーラー

【USB.Brando】かっちょいいけど小さすぎるキーボード

USB.Brandoで、タッチパッド付きのミニミニキーボードが販売されています。Bluetooth3.0/HIDプロファイル接続の製品で、機能的には従来からある製品とほぼ同じです。大きく変わったのはデザインで、妙にゲーミングキーボードを意識したかの様な、角張ったデザインになっています。いや、こういうのは嫌いではないんですよ。タッチパッドは右側に配置され、小型ながらも操作が楽になっています。キートップは一般的な正方形に近いものではなく、平行四辺形的なものがほとんど。多分、親指で押す事を前提として、キーは若干固めになっています。珍しいのはTGBとYHNの間が直線で分割されている事で、キーを押す左右の親指が押す範囲を明示しているのだと思うのですが、なぜか、タッチパッドのある右手側が広いと言う。って、押しづらいわっ!各キーの文字は内側からイルミネートできますが、これは手動で行います。対応OSはiOS4.3以降、Android4.0以降、Windows XP/Vista/7/8等となっています。オンラインでの販売価格は$38.00です。
参照:Bluetooth Keyboard with Touchpad

【Tydence Davis】V-22オスプレイの収納!

日本の自衛官「いせ」「ひゅうが」等にも搭載可能で、中国辺りがもっとも恐れているために話題になる事が多いV22オスプレイですが、ちょっと珍しい動画があがってました。Tydence Davis氏がYouTubeにアップしている動画ですが、着艦した状態から収納位置にプロペラと主翼を移動させる「だけ」の動画ですが、こういうのをあまり見る機会がないので。もしかして、軍事機密?格納位置にしたら、あとはエレベータで格納庫に移して整備なりを行うと言う訳です。こうして見ると、巨大なエンジンとプロペラの迫力は圧巻です。う〜ん、かっちょいい!まさに、実践的なマットジャイロと言う感じです。いや、まぁ、KaijuやGodzillaと戦う事はないと思いますが、この動きはちょっといい感じです。海自でも導入されるかもしれないと言う事で、2015年以降はもっと見る機会が増えるかも知れません。

参照:V22 Osprey folding up

【ThinkGeek】ついつい魅入ってしまう科学的おもちゃ

いわゆる科学おもちゃと言うジャンルの商品がありますが、ThinkGeekで販売しているのはニュートンの運動方程式を表すおもちゃです。最近だと、映画「パシフィック・リム」の香港決戦の時に画面に大映しになりましたっけ。一般的な商品では金属光沢が美しい鉄球等で作られている事が多いのですが、ThinkGeekらしく、青赤のLED付きガラス球を吊っています。各ガラス球の下の台座にはセンサが仕込まれており、センサの上にあるときと、それ以外の位置で発光色を変えています。発光パターンはflash/fade/color cycleの3パターンから選択で、自由に変化させる事はできませんが。う〜ん、ついついこういうのって魅入ってしまいますねぇ。金属メッキされた商品はそれなりに美しいのですが、これは別の美しさがあります。ちょっと暗い部屋で、これを見ながら酒呑めるレベルっす。マッドサイエンティストの部屋に置いてあっても不思議ではないですな。なお、電源には単三乾電池が6本必要で、オンラインでの販売価格は$49.99です。

参照:Kinetic Light Newton's Cradle

金曜日, 4月 11, 2014

【BladeHQ】ワイバーン型アックスが販売されています。

BladeHQで、Ontario Knife Company社のかなり変わったデザインのアックス「Ontario Magnum Line Wyvern Crash Axe」が販売されています。名前の通り、幻獣ワイバーンを模したアックスで、柄の端がワイバーンの頭の様になっています。とは言え、それ以外は特に妙な文様が付けられている訳ではなく、羽根等も付いている事はありません。待てよ、ワイバーンはドラゴンの頭にコウモリの翼、鷲の脚…のはずなので、頭だけならばドラゴンでもいいのでは?口の部分は空いていますが、釘抜き等に使うと壊れそうな気がします。全長は480mmで、アックスヘッドはなんだかペリカンの様にも見えます。大きく湾曲したブレード長は110mm、素材は5160鋼になります。幻獣の加護があるかはわかりませんが、そう思って使えば何かしらいい事があるかも知れません。オンラインでの販売価格は$212.50です。ナイロン製のシースが付属します。
参照:Ontario Magnum Line Wyvern Crash Axe w/ Nylon Sheath 8417 OKC

【Going Gear】プライヤ型のマルチツール

Going GearでLeatherman社のマルチツール「Juice C2」が販売されています。シリーズ自体は販売開始から長いのですが、現在のシリーズは左右のグリップが異なっているのが目立ちます。今回販売されるのはSunYellowと言うカラーモデルで、一方のグリップがサンライトイエローの波紋…いえ、金色に近い色になっています。グリップは折り畳み式で、左右のグリップにはナイフとコルク栓抜き、グリップ先端にはフィリップスドライバとプラスマイナスのドライバ各種、栓抜きが折り畳まれています。基本、プライヤ型のツールなので、ニッパーやらペンチやらの挟む機能がグリップ内部に畳み込まれています。ちなみに、ナイフブレードの素材は一般的な420C鋼。ブレードにロック機構はありません。う〜ん、こういうマルチツールって、バッグの中に一個くらいは放り込んでおきたいんですけど、ナイフがあるので職質食らったら没収〜。便利だし、そのためのツールなんですけどねぇ。オンラインでの販売価格は$41.95です。
参照:Leatherman Juice C2 Multitool - Sun Yellow

【Akitio】質実剛健なThunderbolt2ドライブ

Akitio社から質実剛健なThunderbolt2接続のストレージケース「Akitio Thunder2 Quad」が発表され、予約が開始されています。2.5"/3.5"のSSD/HDDを最大4台内蔵できるモデルですが、残念ながらハードウェアRAIDの機能は有していません。とは言っても4台のSSDを内蔵して、ディスクユーティリティでRAID0構成をとると最大転送速度はリード時1347MB/Sec、ライト時で1284MB/Secにもなります。一般的なハードディスクのベンチマークであるBlackMagicDesignのDiskSpeedTestによる実測ではゲージを振り切って、いずれも1200MB/Secにわずかに及ばない程度のスピードになっています。この速度が外付けドライブで出せる訳ですから、流石はThunderbolt2の転送速度と言うべきかも知れません。ソフトウェアRAIDとは言え、4KTVの編集に使用するには十分でしょう。上面には取っ手が付いており、例えば現場で簡単な編集を行う事も可能になります。フロントパネルはメッシュ状になっており、通気に関しては問題なさそうです。オンラインでの販売価格は$449.99です。なお、これ以外にHDD/SSDが別に必要になります。
参照:Akitio Thunder2 Quad

【JTT】静電気発生式スタイラスペン

JTTオンラインショップで、先端が極細のiPad/iPhone用スタイラスペンが販売されています。一般的なスタイラスペンは安価な導電ゴムを採用しているため、比較的大型の先端部になっている訳ですが、これは先端部がわずかに2.4mmφしかありません。単純に先端部を細くすると、反応が鈍くなり、使い勝手が下がってしまうのですが、このスタイラスペンでは静電気を発生させる事で先端部を細くする事を可能にしています。実は、他社からも既に販売されているのと同様な製品でして、内部には単6乾電池を収納して、電源として使用します。ちょっと、単6乾電池の入手性に難はありますが、どのアプリからもより精密な操作が可能になりますし、特に手書き式のアプリの使用効率が向上します。電池を内蔵するため、軸は若干太めにはなりますが、そのために持ちやすくなっているのは事実でしょう。本体はジェットブラックとアイスホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。従来の安価なスタイラスペンはどうしても使いにくいとお考えの方にはお薦めします。

参照:ink 超極細スタイラスペン

【USB.Brando】スピーカー内蔵のワイヤレスマウス…だと?

USB.Brandoで、世にも珍しいスピーカー内蔵のワイヤレスマウスが販売されています。Bluetooth3.0接続のこのマウスは、3ボタン+スクロールホイール+分解能切り替えボタンの標準的な機能のマウスです。全体はちょっとエルゴノミックな感じのデザインになっています。通常のBluetoothマウスと違うのは、A2DP等のプロファイルにも対応しており、ハンズフリーのスピーカーフォンとしても使えると言う点です。側面に3個のボタンがありますが、これはマウスとしては使えない様で、音量のアップ/ダウンと曲目の移動、再生/一時停止/応答等の機能が割り当てられています。スピーカーは天板に向けて付けられており、径は40mm。出力は最大3Wです。バッテリは内蔵式で、USBバスパワーで充電を行う様になっています。なお、充電用のケーブルは付属しますが、電源アダプタは付属しませんので、手持ちのアダプタかUSBポートから充電してください。 なお、底面にはマウスの電源スイッチとスピーカーの電源スイッチが独立で備えられており、どちらか一方の機能だけで動作させる事も可能な様です。オンラインでの販売価格は$42.00です。
参照:Bluetooth Speaking Mouse

木曜日, 4月 10, 2014

【BladeHQ】水中採取用のナイフ?

BladeHQで、Hardcore Hardware Australia社のナイフ「MUK01-G」の販売を開始しています。このナイフ、かなり変わった形状をしており、一般的なナイフとは違って、切っ先が尖っている訳ではありません。ちょっと平らなへら状になっています。へら状になっているのにも理由があり、これ、水中探索時等に用いるナイフとされているためです。観察や採取のためには、薄いへらが必要と言う訳です。通常の刃はまっすぐで、峰側には波状の刃が用意されています。もっとも、全体のイメージからは、重さと刃でたたっ斬る的なイメージのナイフです。波状の刃はロープ等を切るのに適しており、万が一のロープの巻き付き等にも対応ができます。刃の素材はお馴染みの440C鋼でロックウェル硬度は56〜58とちょっと柔らかめ。刃厚は最大5.5mmと分厚く、波長は125mm程です。用途を搾ったためか、オンラインでの販売価格は$329.95とちょっと高めです。
参照:Hardcore Hardware MUK01-G Fixed Blade Knife G10

【ストラップヤ】複数の出力が可能なバスパワー電源アダプタ

ストラップヤで5ポートのUSBバスパワー電源アダプタが販売されています。Galaxy Tab/Android端末用の出力が備えられているのが特徴ですが、要するに出力の電流容量が違うだけで、コネクタは同じUSBの標準コネクタです。5ポートはiPadの充電に対応した2.1A出力が2ポート、iPhone等に対応した1A出力が1ポートの他に、1.2A出力のAndroid専用ポートと1.3A出力のGalaxy Tab専用ポートが用意されます。それぞれの急速充電に対応しますが、別に他の機器をつないではいけないと言う事ではなさそうです。ただし、合計で最大5Aまでなので、2.1Aの2ポートが同時に出力されていると、残りのポートには800mAしか出せない事になりますけど。その辺りは、運用で逃げようと言う事ですね。本体は直方体の電源/コネクタ部に、電源ケーブルが直接生えています。オンラインでの販売価格は3790円(税別)になっています。複数のスマフォ/タブレットを使っている方には便利な電源アダプタです。
参照:Unitap 5ポートUSB急速充電器

【BladeHQ】ハンドガード付き鮫歯形ナイフ

BladeHQで、SLYSTEEL社の「Shark Tooth Tactical I」ナイフが販売されています。鮫のはを模したデザインのブレードで、峰側がなければTantoスタイルと言ってもいいと思います。グリップはちょっと細すぎるくらいに細身で、ブレードと一体になったハンドガードが付いています。とは言え、ランボーナイフ程の派手さはありません。ハンドガードは人差し指用の孔が独立しており、ハンドガード本来の目的以上に持ちやすくなっています。これ、特許出願中だそうですよ。逆手に持つ場合には、この孔に小指を入れます。ただ、ハンドガードの外側は滑り止め等がないので、大きく外側まで握るのは如何なものかと。ブレード部の素材は1095鋼で、ロックウェル硬度は57〜59と普通か、わずかに柔らかめくらい。ブレード長は約89mmと、見た目の印象よりは短い様です。ただ、刃厚は4.8mmと分厚く、安心感があります。グリップ部には安心の素材G-10が採用されています。オンラインでの販売価格は$189.95とちょっとお高めです。
参照:SLYSTEEL Shark Tooth Tactical I Fixed Blade Knife (3.5" Tan)

【ThinkGeek】忍者が栓を抜いてくれるサービスはまだですか?

ThinkGeekは、たまにバカバカしい商品を出している事があるんですが、これもその一つ。日本刀の形状をした栓抜きです。鞘が付いていないのがなんですが、日本刀風な柄と鍔まで付いているのは流石と言うか。ああ、あくまでも栓抜きであって、達人と言えども瓶切り等はできないと思いますので、念のため。日本では瓶入り飲料の比率が相対的に低いため、こういうツールが必要なシチュはそれほど多くはないのですが、忍者や武士風なテーマパーク型レストラン/居酒屋には似合っていると思うのです。秋葉原にも数件ありますが、こういうのは使わないだろうなぁ。オンラインでの販売価格は$11.99です。居酒屋ならば、瓶ビール開けに使ったら面白いんですが、忍者が栓を抜いてくれるサービスがあれば、特に外国人に受けると思います。
参照:Bottle Ninja Tanto Bottle Opener

【USB.Brando】マルチツール付きフラッシュメモリ

USB.Brandoで、フラッシュメモリ付きのマルチツールが販売されています。Victorinox社やWenger社のアーミーナイフ風のデザインで、ハサミやナイフ、爪ヤスリ等といっしょにフラッシュメモリが搭載されています。実は、似た様な商品はVictorinox社にもあるのですが、こちらは機能が少ない分、販売価格も安価になっています。もっとも、フラッシュメモリの容量はこちらの方が豊富なんですが。フラッシュメモリの容量は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBの5構成が用意され、オンラインでの販売価格は$16/$17/$19/$25/$35となっています。接続はUSB2.0で、マルチツールの機能の一つとしてフラッシュメモリがあると言う感じです。ストラップリングが付いているので、ネックストラップを付ける事も可能ですが、これは別売になります。フラッシュメモリは単なるUSBスレージデバイスなので、対応OSを選ばずに使用できます。ギーク向けの贈答品には最適ですかね。
参照:USB Multi-Function Tools Flash Drive

【上海問屋】手帳型汎用スマフォケース

いい感じのケースがないとお嘆きのAndroidスマフォをお使いの皆様、永らくおまんたせいたしました。上海問屋から手帳風の汎用スマフォケースが販売になっています。サイズとしては4.5"〜5.2"クラスの液晶を搭載したモデルに対応し、一見すると二つ折りのシステム手帳風の外観です。汎用とは言われても、スマフォの固定をどうするのか疑問に思われる方もいるでしょうが、このケースでは粘着シートを採用する事で解決しています。ケースそのものは丁度いいサイズではないかも知れませんが、粘着シートで簡単に取り付ける事ができます。内側には2枚分のカードポケットが用意され、電子マネーカードを入れておくとおサイフケータイの機能も果たしてくれます。Android端末はPCと同じで、サイズや形状がすぐに変わる事が多いので、こういうのが一つあれば長く使えると思います。オンラインでの販売価格は499円(税込)です。金額からもお分かりの通り、これはレザー風の素材を採用していますが、本革ではありません、ご注意ください。
参照:4.5~5.2インチ マルチ対応 レザー風 手帳型スマホケース

【Logitech】タッチパッド付きのワイヤレスキーボード

米国Logitech社から、オールインワンのワイヤレスキーボード「TK830」が発表されています。テンキー等の代わりに大型のタッチパッドと左右のクリックボタンを備えたキーボードで、接続はワイヤレスのUnifying。超小型のレシーバが付属します。テンキーがないので使いにくいのでは?と言う疑問には、いままでに何度テンキーを押したか覚えているか?と言う問いで返しましょう。ビジネス用途やFPSゲーマーでもない限り、一般的には意外と使ってないと思いますよ。むしろ、タッチパッドが一体になっているので、使いやすさはこちらの方が上です。なお、多少暗くても文字入力がしやすい様に、内側からイルミネートされます。バッテリは内蔵式ですが、バックライト等のために多少消費電力があがっているのか、連続使用は10日程とされています。充電はUSBバスパワーで行われ、専用の充電ケーブルが付属します。ボード本体は厚めですが、キートップまでの高さを含めると16.5mmとそれほどでもありません。オンラインでの予約価格は$99.99です。

参照:Illuminated Living-Room Keyboard K830

【バッファロー】コーヒーをこぼしてもすぐに洗えるキーボード

バッファロー社から、水洗い可能な有線接続のテンキー付きフルサイズキーボード「BSKBU12」が発表されています。メンブレン式のキーボードではありますが、本体底面に排水口があり、流水で洗う事ができるキーボードなので、例えばコーヒーをこぼしても、すぐに水洗いする事ができます。例え多少の糖分が入っていたにせよ、すぐに流水で洗浄すれば影響はほとんどないので、よくコーヒーをこぼしたりする方にはよろしいかと。なお、底面の排水口から水がこぼれるので、洗浄後には河合タオルの上等で乾かしてください。また、専用のクリーニングブラシが付属しますので、キートップの隙間に入り込んだ食べ物のカス等も効率よく掃き出せます。なお、キートップの文字はレーザー刻印されているので、傷ついたり、削られたりでもしない限りは、簡単に消えたりしません。対応OSはWindos XP/Vista/7/8/8.1,Windows RTですが、その他のOSでは入力もできないと言う事はありません。また、ベーシックなフルサイズキーボードなので、MacOSX/Linux等のシステムでも利用は可能と思われます。オンラインでの販売価格は4200円(税抜き)です。
なお、水洗い可能とは言っても、防水型ではありませんのでご注意ください。
参照:USB接続 有線スタンダードキーボード 丸洗い対応モデル「BSKBU12」

水曜日, 4月 09, 2014

【U.S.Navy】とある米海軍の超電磁砲(レールガン)

米海軍から海軍年度の2016年度にも、電磁レールガンを高速船に搭載して、実証実験に入ると発表しています。陸上での検証は進んでいますが、艦船に搭載するのはこれが初めてになります。レールガンといっても、2次大戦中の列車砲ではなく、ローレンツ力を応用した電磁力によって砲弾を発射するタイプの方になります。「とある科学の…」でお馴染みの通り、レールガンは高初速&高速連射が可能な砲でもあり、砲弾があたれば軍艦だろうが、軍用車両だろうが、航空機だろうが、その装甲を紙の様に貫通できるとされています。すごく簡単に言えば、バルカン砲よりも大口径の砲弾を、それよりも高速に射出できる大砲と言う事になります。対空防御兵器としてだけではなく、対艦攻撃用の兵器としても期待されています。逆に、このレールガンを駆動するには膨大な電力が必要になる訳で、JHSVが採用されたのは余剰区画に発電機等の電気設備が搭載できるためではないかと。いずれにせよ、2016年中には実験が始められる予定で、その数年後には実戦配備されるのではないかと思われます。

参照:Navy to Deploy Electromagnetic Railgun Aboard JHSV

【USB.Brando】ちょっとかっちょいい折り畳み式キーボード

USB.Brandoで、Bluetooth接続の折り畳み式キーボードが販売されています。この種の製品の多くが、厚ぼったい、どんくさいデザインが多かった訳ですが、これはちょっといい感じがします。ちょっと角張っている上に、厚みも11mm程度(展開時)なので、まるでゲーミングキーボードの様です。接続はBluetooth3.0で、対応OSはiOS4.3以降、Android4.0以降、Windows XP/Vista/7/8となっています。多分、MacOSXでも使用は可能ではないかと。キートップはアイソレーションスタイルですが、支持架については記載なし。薄い事が強調されているので、メンブレン式かも知れません。そうするとキータッチが今一つになりますねぇ。珍しいのは、本体裏側に組み立て式のスタンドが用意されている事で、これはX字状に組み合わせて使用します。タブレットやスマフォはこのスタンドにセットする事ができますが、角度は固定になります。iPad Airサイズや10"モデルクラスにぴったりのサイズになります。オンラインでの販売価格は$40.00です。
参照:Bluetooth Folding Keyboard

【BladeHQ】ナイフと言うよりもクナイ?

BladeHQで、CRKT社の「No Bother Fixed Blade Knife」が販売されています。ブレード部分が大きく、グリップ部が極端に絞り込まれたナイフで、投げナイフの様にも、忍者が使うクナイの様にも見えます。ブレード形状は通常のものでも、ちょっと日本風なTantoスタイルでもなく、かなり特殊な形状をしています。日本刀で言えば、小烏丸と言った感じでしょうか?ブレード長はわずかに56mm程度ですが、全長は134mm強。ブレード長の割りに長く見えるのは、部分的に諸刃になっているからかも知れません。ブレード材には、いわゆるクロモリ鋼が採用されており、硬度もロックウェル硬度で58〜60とかなり強力です。クロモリ鋼と言ったらアレですよ、旧帝国軍の鉄兜にも採用されていたと言う強靭な材質です。グリップ部にはABS樹脂が貼付けられており滑りにくい様に波状になっています。オンラインでの販売価格は$32.95です。
参照:CRKT RJ Johnson No Bother Fixed Blade Knife

【キングジム】スキャナ付きマウスの新製品

キングジム社からスキャナ付きマウスの新製品「MSC20」が発表になっています。通常は分解能1200dpiの3ボタン式光学マウスとして使用し、必要に応じて天板のボタンを押して、スキャナとして使用できるマウスになります。スキャナ部は最大400dpiの分解能を持ち、A4版くらいのサイズまでスキャン可能です。とは言っても一度にスキャンできる訳ではなく、スキャンする面を何度かなぞって、この面積まで合成する訳ですが。スキャナユニットを内蔵しているため、若干大型化しているのはやむを得ない訳で、クリックボタンはまだしも、スクロールホイールは一般的なマウスよりも前方に配置されています。接続はUSB2.0になり、対応OSはWindows 7/8/8.1です。オンラインでの販売価格は8000円(税別)で、4月25日からの販売が予定されています。
参照:「マウス型スキャナ(MSC20)」

【TDK】防水防塵でワイヤレスステレオになるBluetoothスピーカー

TDKブランドで、アウトドア志向なワイヤレススピーカー「TREK Micro A12」が発表されています。カラビナ付きの小型スピーカーですが、IP64相当の防水/防塵性能を有しているので、多少の雨や屋外での使用で機能に支障を来す事はありません。また、小型とは言っても40mmφのスピーカーと56mmφのパッシブラジエータを装備しており、音質的にもサイズ以上のモノが期待できます。接続はBluetooth2.1のA2DPプロファイル経由で、NFCタグによるペアリングも可能になっています。ユニークなのは、Bluetoothレシーバとして利用可能な事で、外部に接続したアクティブスピーカーシステムを鳴らす事ができます。さらに2台を1セットとしてペアリングする事で、TWS(TrueWireless Stereo)に対応します。TWSとは聞き慣れない言葉ですが、一方をマスターとして、2台のスピーカー間もワイヤレス接続して、ステレオ再生する機能の事です。確かに単独だとモノラルスピーカーな訳で、左右のスピーカー間を有線でつなぐのは「ワイヤレス」スピーカーにはそぐわない気がしますから。4月21日からの販売が予定され、市場予想価格は8078円程との事。どうせなら、ペアで15000円くらいのセット商品にしてくれんかなぁ。

参照:防塵防水設計のアウトドア対応ワイヤレススピーカー「TREK Micro A12」

【HGST】MacPro風なThunderbolt接続のRAIDドライブ

HGST社から、MacPro(Late2013)風のデザインを採用した外付けハードディスク「G-RAID® Studio/G-SPEED® Studioシリーズ」が発表されています。従来のG-Technology社製品が採用していたデザインを一新して、円筒に近い形状と、艶黒の美しい筐体になっています。確かに、これならばMacPro(Late2013)の横に置いても違和感を感じにくいでしょう。従来の製品も旧MacProのシリーズを模したデザインだった訳で、そう言う意味では予想されてしかるべき製品でした。逆に、WindowsPCには似合わないかも知れません。いずれもThunderbolt2をインターフェースを備え、デイジーチェーン接続に対応します。G-RAID® Studioは2台のハードディスクを搭載し、ハードディスク構成は3TB x2/4TB x2/6TB x2の3構成。RAID 0/1,JBODの構成が可能で、最大転送速度は360MB/Secに達します。対応OSはMacOSX 10.9以降、Windows 7/8.1です。4月からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は$699.95/$849.95/$1299.95です。G-SPEED® Studioは4台のハードディスクを搭載して、同じく3TB x4/4TB x4/6TB x4の3構成が用意されます。RAID 0/1/5/6/10に対応し、最大転送速度は700MB/Sec。こちらの対応OSはMacOSX 10.9以降のみ。こちらは5月からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は$2199.95/$2699.95/$3599.95です。
参照:G-TECHNOLOGYの新しい“STUDIO”製品シリーズ

【LaCie】5台のハードディスクを搭載するThunderbolt2対応RAIDドライブ

LaCie社からはThunderbolt2接続のRAIDドライブ「LaCie 5big Thunderbolt™ 2」も発表されています。その名の通りに5台のハードディスクを内蔵するRAIDドライブで、最大転送速度は1050MB/Secにもなります。4KTVの編集でも、かなり余裕があると思われます。デスクトップでの編集も可能になるのではないかと思います。用意される容量は2TB x5/4TB x5/6TB x5の3構成で、RAID 0/1/5/6/10,JBODに対応しますので、総容量は構成によって変わります。デザインはLaCie社の伝統的なものを踏襲しており、大きなブルーの電源ボタンと、アルミボディが採用されています。一応ホットスワップ対応なのですが、ハードディスクは背面から出し入れするので、ちょっと交換はしにくいかもしれませんね。インターフェースはThunderbolt2のみで、対応OSはMacOSX10.8.5以降となっています。オンラインでの販売価格は、やはり出ていないのですが、ベアドライブでさえ高額な6TB搭載モデルはかなり高額になる事が予想されます。

参照:LaCie 5big Thunderbolt™ 2

火曜日, 4月 08, 2014

【ロジクール】かっちょよさ倍増なゲーミングマウス

ロジクール社からゲーミングマウス「G502」が予約販売されています。天板にあるGマークが内部からイルミネートされており、かっちょよさ倍増と言う感じです。従来のロジクール社のゲーミングマウスのデザインを残しながら、さらにメカメカしく、さらにごつく、それでいてスマートなデザインになっています。光学センサの分解能は200dpi〜12000dpi。って、レーザセンサでさえ8200dpiが上限なのに、さらにその上をいくと言う超高分解能。このセンサには独自の「Delta Zero™センサーテクノロジー」が採用され、設置面に合わせて調整する「センサーキャリブレーション機能」を搭載します。FPSには最適なマウスと言えるでしょう。スクロールホイールはチルト機能付きで、ボタン数はこれを合わせて計11個。バランスウェイトは3.6gが5個付属しますが、一般的な円形のウェイトではありません。くの字型になっており、中央の軸周りに3個、後方に2個を取り付ける事ができます。ちょっとごちゃついた感のあるサイドボタンあたりは、サイズと形状を変えたボタンが集中配置され、親指をのせるフィンが用意されます。そのため、親指が設置面を擦ると言う不快な思いをせずに済みます。カスタマイズ用の設定アプリの動作はWindows Vista/7/8で、オンラインストアでの販売価格は6980円。5月16日からの販売が予定されています。

参照:Logicool® G502 Tunable Gaming Mouse
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます。)

【USB.Brando】多インターフェース装備のハードディスクドック



ハードディスクドックも珍しくはなくなりましたが、最近にしては珍しく多インターフェースの製品がUSB.Brandoから販売されています。PC/Macとの接続はFireWire400/FireWire800x2/USB3.0/eSATAで、これならばたいていのPC/Macに接続できます。なお、eSATAは3Gbpsまでの対応になるので、最大転送速度はUSB3.0の5Gbpsになります。装着できるハードディスクも最大4TBまでになりますが、5TB/6TBドライブの価格が高騰している現状を鑑みれば、実用上の問題は少ないと思われます。オンラインでの販売価格は$99.00。大容量のファイル転送をPC間で行いたい場合には重宝します。
参照:ORICO USB 3.0 SATA HDD Dock (USB +eSATA + Firewire 1394A/B)

【ソニー】マルチコネクトコンポって何?

ソニーからマルチコネクトコンポ「CMT-X7CD」が発表されています。マルチコネクトコンポなんて言うのはわかりにくい用語ですが、従来のコンポよりもデジタルデバイスを志向したオーディオ機器の様です。だいぶパソコン用のBluetoothスピーカーにかぶる部分もありますが、単独でもCDなどの再生ができるのが特徴です。まず、NFC対応のBluetooth接続が可能なので、Xperia等ならばかざすだけ、それ以外の機器でもペアリングすればサウンド出力は可能です。ちなみに、対応プロファイルはA2DP/AVRCPで、コーデックは標準のSBCに加えて、AAC/apt-Xにも対応します。無線LANは2.4GHz帯を使用する802.11b/gに対応し、DLNAクライアントとして、AirPlayスピーカーとしても利用が可能です。iPhone/iPadユーザーはBluetoothとAirPlayの2系統が選択できる事になります。また、インターネットラジオやソニーの定額制音楽配信サービスの利用もできる様になっていますので、作業用音源としてはほぼ最強。CDはスロットローディング式で、USBポートに接続したウォークマンかフラッシュメモリに、MP3形式で録音が可能です。アナログラジオはAM/FMの利用が可能で、それぞれ10局/20局がプリセットされています。スピーカーは65mmφのフルレンジとパッシブラジエータが左右それぞれに配備され、低音域から高音域までの再生を可能にしています。S-Masterデジタルアンプの出力は、左右各20W。十分な音量です。オンラインストアでの販売価格は32500円(税別)です。
参照:CMT-X7CD
ご購入はソニーストアでお願いします。

【dji】安定した空撮を行えるクアッドコプタ

dji社からHDTVカムコーダを搭載したクアッドコプター「Phantom 2 Vision+」が発表されています。4基のローターで飛行する、いわゆるクアッドコプターで、コントロールは5.8GHz帯を使用する専用のコントローラで行います。スマフォをリンクさせて、ライブ表示しながらの撮影が可能です。底面にはHDTV対応のカムコーダが装備され、内蔵するmicroSD/SDHCメモリカード、コントローラにリンクしたスマフォ等に録画が行えます。3軸ジンバルの搭載により、カメラの安定性を向上させているので、録画の画面がふらふら揺れていると言う事態は避けられそうです。また、内蔵したGPSによる一定の地点にとどまっての撮影と言う事も可能になっています。これ、下手に使えば監視なんか目的にも応用されそうです。連続飛行時間は最大25分とされ、最大飛行速度は15m/Sec。上昇は6m/Sec、降下は3m/Secとされています。なお、コントロール距離は最大700mとされていますので、かなり強力な出力ではないかと。これ、日本では許可降りるんでしょうか?

参照:Phantom 2 Vision+

【Kickstarter】こんな事もあろうかと、密かに開発していた…なiPhoneケース

「こんな事もあろうかと…」って言うのは、マッドサイエンティストに片足突っ込んだ科学者の常套文句ですが、まさにそう言うiPhoneケースがKickstarterで資金調達に入っています。MyTaskと命名されたケースは、iPhoneに取り付ける引き出しか道具箱と言った趣で、トレーにはUrban/Bikeの2種類が想定されています。トレーは引き出して使いますので、iPhoneに取り付けるケースアダプタとトレーの2体構造になります。画像のUrbanはハサミや板状のマルチツール、フラッシュメモリ等を入れることができ、日常生活でよく使う様な機能をまとめてあります。Bikeは自転車用の各種ツールがまとめられており、簡単な修理ならばこれだけで行えると言う構成になります。装着時にはコンパクトに一体化しているので、持ち運ぶのにはかさばらないで済みますが、ケースとしては厚めになり、重くなってしまうのはやむを得ないでしょう。その辺りの懸念があるのか、募集期間を2週間残しても、未だに目標金額の1/3程度の集金にとどまっています。商品化は微妙ですねぇ。

参照:MyTask - iPhone protection tailored to your lifestyle.

【上海問屋】eMate300にはならないiPad mini用ケース

上海問屋で、iPad miniを収納するケースが販売されています。ハンドル付きのモデルで、3方向にハンドルの付いたモデルが2色、1方向のハンドルが2色で、計4種類の製品になります。衝撃に強いEVA素材を採用していますので、多少の高さから落としても衝撃は吸収してくれそうです。とは言え、保証はされませんので。3方向ハンドルのモデルは背面にスタンドが付いており、立てて使う事ができますが、どちらかと言えば角度は急。1方向ハンドルモデルは、ハンドルの根元付近で折れて、ハンドルそのものがスタンドになります。そのため、角度は緩やか。対応製品はiPad mini初代機で、iPad mini Retinaも素材の柔らかさのおかげで装着できますが、背面マイク孔がないとの事です。オンラインでの販売価格は1499円(税込)です。なお、3方向ハンドルモデルを見て初代iBookを思い出すのはまだまだ甘く、eMate300くらいは言っていただきたいものです。
参照:iPad mini用 ハンドルケース

【LaCie】8台のハードディスクを内蔵する1Uストレージ

LaCie社からはThunderbolt2接続の1Uラックマウントストレージ「LaCie 8big Rack Thunderbolt™ 2」も発表されているのですが、8台のハードディスクを内蔵するために、メンテナンス性に若干の問題がありそうです。一般的なラックマウントストレージユニットは、万が一の故障に備えて、ハードディスクを容易に交換できる様に、フロントパネル側からハードディスクの出し入れをできる様にしています。この方式ではフロントパネルのサイズとハードディスク容量がほぼ正比例してしまうので、大容量の製品ほど、厚みが必要になってしまいます。14台のハードディスクを装着できたXRAIDが3Uサイズだった事は忘れられません。LaCie 8big Rack Thunderbolt™ 2ではハードディスクをフロントパネルから交換する事をあきらめて、本体に内蔵する事にしました。そのため、1Uサイズに8台ものハードディスクを内蔵させる事ができた訳ですが、万が一の交換が必要な場合にはラックから引き出して交換しなければならず、メンテナンス性が落ちたと言わざるを得ません。とは言え、最大転送速度1330MB/Sec、1台あたりの最大容量48TB、ラック1台あたり1.7PBと言う容量は抗い難い魅力です。4KTVの編集にも、かなり余裕を持つ事ができます。インターフェースはThunderbolt2で、ハードウェアレベルのRAID 0/1/5/6/10,JBODに対応します。用意される容量は3TB x4/3TB x8/6TB x8の3構成です。

参照:LaCie 8big Rack Thunderbolt™ 2

【LaCie】Thunderbolt2対応のRAIDドライブ

LaCie社からThunderbolt2に対応したRAIDドライブ「LaCie 2big Thunderbolt™ 2」が発表されています。正面から見ると、LaCie社のd2シリーズハードディスクを3台並べた様な形状で、同社のデザイン上の特徴である大きな丸い電源ボタンのあるユニット以外はハードディスクベイになります。2台のハードディスクを内蔵可能なRAIDドライブで、RAID0/1,JBODの3種類のモードが利用可能になります。接続インターフェースはThunderbolt2 x2/USB3.0で、左側面後部のカバー内部に入っているので、埃等も付きにくい構造になります。RAIDモードのインジケータも、このカバー内部にあります。最大転送速度は420MB/Secと想像しにくい速度で、これもハードウェアRAIDだからこそ出せる速度です。このクラスのスピードがあれば、4KのHDTV編集等も可能になります。なお、容量は3TB x2/4TB x2/6TB x2の3構成で、対応OSはMacOSX 10.6以降、Windows XP/Vista/7/8ですが、Thunderbolt2使用時はMacOSX10.8.5以降が必要です。販売価格はまだ出ていない様で、記事執筆時点では未掲載でした。

参照:LaCie 2big Thunderbolt™ 2

【ストラップヤ】純チタンのiPhoneケース

かつて、PowerBookにはチタン合金製の筐体を持つ機種がありましたが、ストラップヤからは純チタンのiPhone用ケースが販売されます。チタン製である事から強靭で、なおかつ軽量のケースになっており、単体の重さはわずかに18g。固定は四隅で行い、側面等は大きく空いています。ただし、純チタンがiPhoneの表面に使われているアルミ合金よりも硬いため、装着時に注意しないとiPhone本体を傷つけると言うまさかまさかの仕様になっています。装着時は、マジ気を付けてください。表面加工は職人さんの手作業による磨きで、使う程に味の出て来るケースになります。この辺りは、iPodの初期製品のバックパネルなんかと同様です。iPhoneのカラーによっては、かなりケースが目立つかも知れません。iPhone5s/5専用になり、iPhone5cは装着できません。オンラインでの販売価格は10285円(税込)です。
参照:[iPhone 5s/5専用]YONEYAMA MOBILE SUIT TiTANチタン製ケース

【ストラップヤ】人類の天敵GがiPhoneのケースに!

ダイオウグソクムシ、メンダコと妙な動物をiPhone用のケースにしてきたストラップヤから、ついに人類の天敵たるGことゴキブリの形状を模したケースの予約販売が開始されました。かなりよく特徴をとらえたケースになっており、巨大なGそのものと言えます。ただし、表面がチョコレートに近い色で、光沢がない事からそれほど意識はしないで済みますが、かなりリアルな造形です。iPhoneを内蔵するには十分に大きなサイズで、全体はシリコン樹脂製。受け狙い以外だったら、ちょっと、子供が泣くレベルです。ビジネスの場では、絶対に使ってはいけない製品だと思います。4月末に入荷する予定で、オンラインでの販売価格は3024円(税込)です。ホント、何の罰ゲームだよって感じがします。
参照:[iPhone 5s/5専用]ゴキブリ シリコンケース

月曜日, 4月 07, 2014

【サンワダイレクト】脱着可能なバンパー付き本革製iPhone用ケース

サンワダイレクトから、本革製のiPhone用ケース「200-PDA143シリーズ」が販売されています。厚さ2mmの牛革製で、全品ハンドメイドと言う高級感溢れるケースです。うん、やはり牛革のケースは良い。ブラウンとレッドがなかなか渋い感じがして、個人的には好みです。内側はカード収納ポケットが2カ所、内ポケットが1カ所で、もちろん、電子マネーカードも入れておく事ができます。ケース内部に取り付けられているバンパーは脱着が可能になっており、ケースが重いと感じたら外して使う事ができるのです。通話用に耳に当てるスピーカー用の穴も空いており、装着したままでの通話も可能になっています。また、バンパーを付けたままでLightningケーブルも付けられますし、ヘッドセットも装着可能ですから、これからiPhoneを取り外す必要はありません。対応機種はiPhone5/5sで、本体色にはブラック/ブルー/レッド/ブラウンの4色が用意されます。オンラインでの販売価格は4980円です。
参照:iPhone 5sレザー&バンパーケース(手帳タイプ・カード入れ付き・本革)「200-PDA143シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます)

【Nitecore】白色光プラスアルファなフラッシュライト

Nitecore社から2色発光式のフラッシュライト「Chameleonシリーズ」が販売されています。通常、フラッシュライトのLEDは単色の事が多いのですが、このシリーズでは白色光以外にもう一色の単色LEDを配しており、色別に5種類の製品を用意しています。メインのスイッチは一方の端にあり、サイドボタンで発光を切り替えます。白色光は実績の高いCree社のXP-G2(R5)が採用されており、こちらの光出力は440ルーメン。もう一つのLEDにはRGB3色+赤外光、紫外光のいずれか一色が用意されるので、計5製品が用意されます。単色光側はLEDによって出力が変わりますし、見た目の明るさも大きく変わります。さらに、シグナルモード用として、小型のマルチカラーLEDを2基搭載していますが、こちらはあくまでも補助光です。いずれもIPX-8相当の防水性を持ち、1.5mの高さからの落下に耐えられる耐衝撃性も併せ持ちます。市場価格は$90〜$120前後。ヘビーデューティに使えそうなライトです。
参照:Chameleon Series

【BladeHQ】ペーパーナイフじゃない…だと?

なんとも変わった形状のダガーが、BladeHQから販売されています。Blackhawk社の15XM00BKがそれで、確かにナイフと言うよりはダガーや投げナイフと言うデザインです。ブレード素材はAUS-8Aステンレス鋼で、表面にテフロンコートが施され、全体が艶消しのブラックになっています。これでは、暗いところでは見にくいですなぁ。ブレードにはカナダの特殊部隊とカスタムナイフメーカーのBrent Beshara社で共同開発したというBeshWedge™が採用されており、強度的に優れ、切り裂くのに適しています。ブレード長は約83mm。グリップは細身とは言ってもG-10が採用されているので、そうそう簡単に滑ったりはしません。なるほど、ブレード素材、刃の構造等、セルフディフェンス用と言うだけの事はあります。使う際には相手からは見えにくく、こちらは確実に相手の力をそぐ事ができます。ナイロンのシースは首から下げられる様になっており、やはり目立たない艶消しのブラック。いい感じっすね。オンラインでの販売価格は$22.95です。
参照:Blackhawk! XSF Micro Plain Knife Dagger Fixed Blade

【ThinkGeek】処女でなくても使えるマグカップ



ユニコーンを捕らえるには美しく装った処女を利用するとはよく言われますが、マグカップならばそんな事はありません。ThinkGeekで販売されている。ユニコーンを模したマグカップがそれです。ユニコーンの角には、古来から解毒作用があるとも言われていますので、コーヒーに何かを入れられても、解毒してくれる…なんて事はありません。まぁ、伝説ですから。尻尾がカップの持ち手になっており、デザインとしてはそれほど悪くはありません。本来、ユニコーンは獰猛な動物とされてはいるのですが、このデザインからはそのようなものは欠片も感じられないのがいいところです。とは言え、首から上がカップの縁から大きく飛び出しているので、壊れやすいと言う欠点もあります。首欠けでは、ユニコーンだか、白馬だか見分けがつきませんしね。オンラインでの販売価格は$12.99です。
参照:3D Unicorn Mug

【Deal eXtreme】レトロな感覚のフック

Deal eXtremeで、何ともレトロな感覚のフックが販売されています。それぞれレコード盤、カセットテープ、フロッピーディスクの形状をしていて、まさにレガシーな感覚の逸品です。って、最近の子はこういうのを見た事があるんでしょうか?アイコンでは見た事があっても、実物は見た事がないんじゃないでしょうか?特にフロッピーディスクのアイコンは、今でも保存に使われる事が多く、実物は見た事がないにせよ、アイコンレベルでは見慣れているのかも知れません。まぁ、「なんですか、これ?」とか聞かれそうな気がしますけど。ベテランユーザにとっては、何とも懐かしい形状のデザインとも言えます。ただし、実物を貼付けている訳ではなく、レジン製のソリッドモデルになっています。オンラインでの販売価格は、1セットで1700円弱くらいです。
参照:Creative Tape Disk Records Style Coat Hanger Set - White + Light Blue

日曜日, 4月 06, 2014

【Super Hero Stuff】宇宙艦隊勤務の気分が味わえる財布

とは言っても、「銀河水平、波間を…」の方じゃなくて、スタートレックのスターフリートの方ですけれど。色は黄色っぽいけど、きっと公式にはゴールドで、船長等の指揮系統にいる人間のカラーになります。つまり、これを持てば気分はカーク船長。持っているだけで、何となく指揮官クラスにまで階級があがった気分になります。二階級特進は、ちょっといやですけど。表面は蜂の巣状になっていて、意外と未来的な感じになっています。財布は折り畳み式で、中央で畳むタイプです。内部は3枚のカード入れと、定期券入れが1個、あとは札入れになっています。ただし、小銭入れ様のポケットはなさそうです。正規ライセンス商品になり、オンラインでの販売価格は$18.99です。
多分、日本では特撮のウルトラ警備隊とか、アニメではガンダムの連邦宇宙軍等のシンボルマークくらいでしょうか、これに匹敵するのは。
参照:Star Trek Command Uniform Bi-Fold Wallet

【BladeHQ】ナイフグリップに春の新色です?



BladeHQからProtech社の「Runt J4」の新色が販売されています。鮮やかなネオングリーンのグリップは、如何にも春の新色を思わせる感じの色です。ナイフそのものは割りと凶悪な感じで、ブレード形状はいわゆるTantoスタイル。ボタンプッシュでブレードがフリップアウトするフォールディングナイフになります。ブレード長は約50mmで、ブレード厚は3mm未満の薄手のブレードです。とは言え、素材には154-CM鋼が用いられ、硬度はロックウェル硬度で59と、かなりの硬度を示しています。鮮やかなグリップはお馴染みのG-10が採用され、裏側にはベルトクリップが固定されています。二個ある円のうち、一方がブレードの軸、無地の方がフリップアウトのボタンになります。戻す時には、フリップ合うとボタンを押しながら、ブレードを収納します。ここは手動ですね。オンラインでの販売価格は$119.95です。
参照:Protech Runt J4 Tanto Automatic Knife Neon Green G-10

【ThikGeek】理系男子の憩いのひとときに

理系女子大量増加は見込めませんので、理系男子の憩いのひとときは趣味嗜好品に向いてしまうのはやむを得ません。結果を出す事だけが要求されるけれど、いっこうに進まない研究成果と言う軋轢は、どうしてもストレスを蓄積させますから。とは言え、マグカップ等では色気もへったくれもない訳で、こういうのを使ってみるのも一計かと。ThinkGeekで販売している紅茶を淹れるインフューザーですが、三角フラスコ型をしています。底の方にはスリットが空いているので、茶葉を入れてカップに沈めるだけで、紅茶の成分を抽出できます。いいですよね。徐々に広がって行く色素と、浮き上がって行く茶葉を見ていると心が和みますよ。当然、カップにはビーカーの様な円筒形のガラス製を用意してください。研究室内のビーカーを勝手に使うと、研究成果が無駄になるかも知れませんから。オンラインでの販売価格は$9.99です。理系男子の皆さんにお薦めします。
参照:Beaker Tea Infuser
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