ソニーからマルチコネクトコンポ「CMT-X7CD」が発表されています。マルチコネクトコンポなんて言うのはわかりにくい用語ですが、従来のコンポよりもデジタルデバイスを志向したオーディオ機器の様です。だいぶパソコン用のBluetoothスピーカーにかぶる部分もありますが、単独でもCDなどの再生ができるのが特徴です。まず、NFC対応のBluetooth接続が可能なので、Xperia等ならばかざすだけ、それ以外の機器でもペアリングすればサウンド出力は可能です。ちなみに、対応プロファイルはA2DP/AVRCPで、コーデックは標準のSBCに加えて、AAC/apt-Xにも対応します。無線LANは2.4GHz帯を使用する802.11b/gに対応し、DLNAクライアントとして、AirPlayスピーカーとしても利用が可能です。iPhone/iPadユーザーはBluetoothとAirPlayの2系統が選択できる事になります。また、インターネットラジオやソニーの定額制音楽配信サービスの利用もできる様になっていますので、作業用音源としてはほぼ最強。CDはスロットローディング式で、USBポートに接続したウォークマンかフラッシュメモリに、MP3形式で録音が可能です。アナログラジオはAM/FMの利用が可能で、それぞれ10局/20局がプリセットされています。スピーカーは65mmφのフルレンジとパッシブラジエータが左右それぞれに配備され、低音域から高音域までの再生を可能にしています。S-Masterデジタルアンプの出力は、左右各20W。十分な音量です。オンラインストアでの販売価格は32500円(税別)です。
参照:CMT-X7CD
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