HGST社から、MacPro(Late2013)風のデザインを採用した外付けハードディスク「G-RAID® Studio/G-SPEED® Studioシリーズ」が発表されています。従来のG-Technology社製品が採用していたデザインを一新して、円筒に近い形状と、艶黒の美しい筐体になっています。確かに、これならばMacPro(Late2013)の横に置いても違和感を感じにくいでしょう。従来の製品も旧MacProのシリーズを模したデザインだった訳で、そう言う意味では予想されてしかるべき製品でした。逆に、WindowsPCには似合わないかも知れません。いずれもThunderbolt2をインターフェースを備え、デイジーチェーン接続に対応します。G-RAID® Studioは2台のハードディスクを搭載し、ハードディスク構成は3TB x2/4TB x2/6TB x2の3構成。RAID 0/1,JBODの構成が可能で、最大転送速度は360MB/Secに達します。対応OSはMacOSX 10.9以降、Windows 7/8.1です。4月からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は$699.95/$849.95/$1299.95です。G-SPEED® Studioは4台のハードディスクを搭載して、同じく3TB x4/4TB x4/6TB x4の3構成が用意されます。RAID 0/1/5/6/10に対応し、最大転送速度は700MB/Sec。こちらの対応OSはMacOSX 10.9以降のみ。こちらは5月からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は$2199.95/$2699.95/$3599.95です。
参照:G-TECHNOLOGYの新しい“STUDIO”製品シリーズ
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