トランセンド社から、Express34カードスロット&USB2.0対応の、新型SSDが発表されていました。容量は8/16/32GBで、VistaのReadyBoost対応ですから、そこそこ高速だと思います。対応インターフェースから判断して、Expres34カードスロットもUSB2.0側を利用している事が推測され、実際にはExpress34-USB変換アダプタが標準で付属する様です。エラー訂正及び高速転送時の信頼性向上のためのアルゴリズが搭載されているとの事です。 とは言うものの、外見的にはほとんど変更はなく、単なるバージョンアップ程度としか考えられないのが難点です。 参照:New 32GB ExpressCard/34 Solid State Disk
V-MODA社から発表された、iPhone/iPod両対応のヘッドフォンマイクです。iPhoneのヘッドフォンジャックは特殊な配置になっているので、通常のヘッドフォンが使えないとも聞きます。この製品はカナル型とかインナーイヤータイプに属するヘッドフォンで、12Hzから22KHzという幅広い再生帯域を誇り、V-MASQUEダイナミックテクノロジーによる高音質化が計られている様です。ちなみに、ヘッドフォン側のシリコン製のカナルはS/M/Lの3種類がそろっているので、多分、日本人の耳にもあうんじゃないかと思います。オンラインショップでの価格は$101.00-ですから、ヘッドフォン単体としては高額な部類に入ります。 なお、日本側ではフォーカルポイント社が代理店になっている様ですが、同社サイトにはこの製品についての記載はありませんでした。まだ国内でiPhoneが販売されていない以上、あまり意味はない製品かもしれません。 参照:V-MODA’s Vibe Duo
以前にも紹介した、SimpleTech.社のピニンファリーナデザインのハードディスクがバージョンナップしています。2.5"HDDを搭載したポータブルドライブが追加され、60/80/120/160/250GBの容量が用意されていますインターフェースはUSB2.0のみで、Windows用にはワンクリックバックアップの機能がついています。ちなみに、押すボタンは本体上側の環状のインジケータの中央部分。間違って押してしまいそうな気もします。 ちょっと面白いのは、このドライブを購入すると、オンラインストレージのmyfabrik.com上で2GBが利用可能になる事です。このハードディスクは持ち歩けますし、容量的には60GB以上ですが、オンラインストレージが使えるにこした事はありません。国内のバッファロー社やIODATA社にも同様の動きがあるので、今後はハードディスクとオンラインストレージの組み合わせという商品が多くなって来るのかもしれません。 参照:SimpleDrive Portable Hard Drive Designed by Pininfarina
ステンレス製の2枚焼きのトースターですが、何故か正面にLCDが装備されており、ここに時間表示が可能になっていたり、焼き加減の設定を8種類設定できたりと、妙に多機能になっています。消費電力は最大800Wですが、ステンレス製の外装のおかげで、内部のヒーターの熱は外部に漏れにくくなっています。価格はオンラインショップの価格で$59.99-ですから、7000円ちょっとという感じですか。 よく考えたら、このステンレスの箱は、国内メーカーの炊飯器のデザインに似ていない事もないです。炊飯器の高級な製品には、マイコン機能付きなんてのがあって、設定等を変更したり、炊きあがるまでの時間を設定できたりもしますので、その辺りが商品のヒントになっているのかもしれません。 参照:Brushed Stainless Metal Toaster with LCD Screen (8x7.25x7.5-in.)
この週末、ガジェット系のブログのほとんどは、iPhoneに関する話題のてんこもりでした。あるものは好意的に、あるものはバラして、市長やウォズが販売を待っていたり、買ってすぐに壊してしまったなんて記事もありました。こうなって来ると3G版のiPhoneを待つ事になるでしょうが、これも今晩(現地時間の07/02)あたりに何らかの発表があるのではという噂が流れています。日本のキャリアも、それまでの「他社製品に関してはコメントを控える」と言っていたものが、一転して、興味があるなんて言う事になってますから。ま、話題性で言えば、ものすごいと思いますよ。これだけバカ騒ぎになる携帯電話機なんて、今までにほとんどなかったでしょう。 で、gizmodeが配布している、iPhoneのペーパークラフトがこれです。少なくともしばらくの間は販売開始されない日本では、このペーパークラフトでも作って、寂しさを紛らわせるとしましょうか。たかだか、多機能版の携帯電話を販売開始しただけで、世界中を巻き込む大騒ぎにしたアップル社って言うのは、やはりすごいと思いますね。 参照:iPhone Papercraft PDF
最初にお断りしておきますが、これは押しピンを拡大した画像ではないです。押しピン型のナイトスタンドです。土台にはコルク材が用いられている様で、本物の押しピンでメモ等を貼付ける事もできるので、4面が使えるメッセージボードという事になります。配色はライム、マリンブルー、マンダリン、マットクリアの4色で、白熱球を使用するとなかなかおもむきのある色合いになっています。 私見ですが、デザイン系の部屋であれば映えると思いますが、一般のオフィスではちょっとあわない様に思います。 参照:Push-pin Night Stand