土曜日, 1月 11, 2020

【harman/kardon】透明ドーム型ワイヤレススピーカー

ハーマンインターナショナル社のharman/kardonブランドで、Bluetooth接続のスピーカー「Aura Studio 3」が販売されています。ベテランのMacユーザーには懐かしい透明ドーム型のスピーカーで、古のG4Cube用スピーカーの系列のデザインです。透明なドーム部分が美しく、ちょっとスモークが入っているのはなかなかかっちょいいです。内側からはさざ波のようなエフェクトのライトが点灯し、雰囲気としてはかなり良い感じです。土台部分の周辺には計6基の40mmφスピーカーが配置され、中高音域を担当します。全方位にサウンド出力することができますが、ステレオ感はほぼありません。部屋の真ん中に置くような使い方が適しているように思います。中央にはサブウーファーがセットされ、こちらの口径は130mmφ。アンプは周辺スピーカーを賄う15w出力が2基、サブウーファー駆動用が100W。ホストとの接続はBluetooth4.2で、電源ケーブル以外の接続は無しで済むのもいい感じです。オンラインでの販売価格は30800円(税別)です。スピーカーとしてはやむを得ないのですが、土台部分のスピーカーグリルが布製なのが、透明ドームとのデザイン統一性が今ひとつのように感じました。
参照:Aura Studio 3

【サンワサプライ】汎用のバッグインバッグ

サンワサプライ社から、バッグインバッグ「IN-GHBB1BK」「IN-GHBB2BK」が販売されます。先にサンワダイレクトから販売されたバッグインバッグはデイパック専用で、上側が開いた形式でした。言い換えれば、デイパック内部に入れる仕切りみたいなものでした。こちらは13.3”クラスのノートパソコン/タブレット端末が入るバッグの外側に、複数のポケットをつけたような形状で、ジッパーで閉じることができるようになっています。これにより、一般的なバッグやデイパックに入れることができる、汎用の製品になっています。パソコンバッグでないバッグに、パソコンやタブレット端末を入れるのには適しています。ジッパー付きのメインベイはA4版が余裕で入るサイズで、書類とノートパソコンを入れておくことができます。商品は縦型の「IN-GHBB1BK」と、横型の「IN-GHBB2BK」の2種。前者は小ポケット二つと大ポケット1個、ペンホルダーが二つ備わっています。後者は大ポケット途中ポケットが一つずつと、小ポケットが二つ。ペンホルダーが二つとなっています。ノートパソコンに電源アダプタなどを入れておくのには十分かと。オンラインでの販売価格は2530円/2640円(各税込)です。単純にノートパソコン一式を入れておく収納ケースとしてもいいでしょう。

木曜日, 1月 09, 2020

【サンワダイレクト】精密ドライバの代わりになる?電ドラ

サンワダイレクトで、小型の電ドラ「800-TK045」が販売されています。ビットは専用の小型サイズになり、14種が付属します。ビットは一般的なものよりも小さなサイズで、メガネのツル固定用ネジの調整なども可能になります。特に小型のガジェット/デバイスの分解などには効力を発揮しそうです。先端部近くを捻ることでトルク調整が可能になります。安価な電ドラも多いのですが、トルク調整できる製品は少なく、そういう意味では貴重な存在と言えます。従来、精密ドライバのお世話になっていたところを、これで代替えできるようになるかもしれません。本体側面には正逆の回転方向用のスイッチがあり、操作も容易です。本体は太めのペンサイズで、20mmφ x 178mm(L)になります。電源は充電式バッテリを内蔵していますが、さすがに容量が小さく、充電あたりの使用時間は公称3時間。使用状況によってはだいぶ短くなるかもしれません。また、バッテリの交換はできないようです。充電はUSBバスパワーで、充電時間は5時間。専用ケースには本体と各種ビット、充電用ケーブルを収納することが可能です。電源アダプタは付属しませんが、ケースにはそのためのスペースが用意されています。この辺りはお察しです。オンラインでの販売価格は7980円(税込)です。

参照:ペン型電動ドライバー(精密ドライバー・トルク調整・USB充電式・コードレス・正逆転可能・ビット14本・小型・収納ケース)「800-TK045」

【サンワダイレクト】傾いて操作している感のあるエルゴノミクスマウス

サンワダイレクトで、エルゴノミクス形状のワイヤレスマウス「400-MA127」が販売されます。手首にあまり負担をかけないように配慮したデザインで、一般的なマウスを大きく傾けたかのようなデザインが外見上の特徴になります。ただ、構造上は大型のサムズレストが付いているようなものなので、実際は横幅がかなりある、大型に属するサイズと言えます。小指側もエルゴエッジ構造によって、指先が操作面に擦れるような不快感はありません。マウスとしては現在の主流である5ボタンマウスになり、サイドボタンも大型になっています。左右クリックボタンとサイドボタンには静音スイッチが採用されており、図書館などでも周囲に迷惑をかけることなく使用が可能です。動き検出は高精細のボルーLEDセンサを採用しており、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpi/2000cpi/2400cpiの切り替えが可能です。なお、切り替えは専用ボタンで行います。バッテリは充電式で、充電端子形状はUSB-C。一回の充電あたり、連続動作時間は100時間、想定使用期間は112日となっています。接続は2.4GHz帯のわいyレスで、底面側にレシーバを収納することができます。レシーバはUSB-A端子型のみになります。オンラインでの販売価格は3280円(税込)です。

参照:エルゴマウス(ワイヤレスマウス・エルゴノミクス・充電式・ブルーLED・5ボタン・静音ボタン)「400-MA127」

水曜日, 1月 08, 2020

【Aō Air】サイバー感溢れる個人用空気清浄機

Aō Air社で予約販売が開始された空気清浄機「The Atmōs」がサイバー感たっぷりで、なかなか良い感じです。マスクのように口と鼻を覆う形式で装着しますが、前面が透明になっているので、顔をあまり隠さないという点が違います。まるで、ブレードランナーなどの映画に出てきそうな感じです。この透明な部分が仄青く光っていると、さらにサイバー感が増す気がするんですが、実機ではどうなるでしょう。顔の横にあるパッドは角度可変式で、これで本体を支える形式です。空気の流れは、本体両側面の部分にフィルターが入っており、後方から吸い込んだ空気を濾して前面に送るようです。空気清浄機とは言っても完全閉鎖型ではなく、覆った部分以外は隙間がわずかに開いているので、この部分から空気が出ていくようです。マスクのように顔に密着しないため、蒸れたりもしません。ガスマスクのような効果はありませんが、花粉症などには効くかもしれません。なお、電源は充電式のバッテリを内蔵しており、USB-Cバスパワーで充電します。ちょっと気になったのですが、デザインの要たる正面の透明な部分のレンズ効果で、口が左右に広がって見えてしまうかもしれません。サイバー感はあっても、流石に人前で装着する勇気があるかは別問題ですし。2020年6月ごろの販売が予定され、オンラインでの予約価格は$350です。

参照:The Atmōs

【PhoneSoap】スマフォ用殺菌ケースとは?

外からスマフォを持ち帰ったときや、部署内の共有のスマフォを使うとき、付着した細菌が気になる事はありませんか?いくら抗菌仕様になっていたり、アルコール入りの殺菌ティッシュで拭いても、やはり清潔好きな方は気になるんじゃないでしょうか?そういう方のための商品がPhoneSoap社から販売されている「PhoneSoap Pro」です。この商品は、内部にスマートフォンやアクセサリを入れ、紫外線による殺菌を行うためのケースです。内部には紫外線照射灯が2本配置され、金属メッキされた内部を満遍なく照射することができます。これにより、スマフォの表裏についたウィルスやバクテリアを殺菌することが可能というわけです。殺菌に有する時間はわずかに5分ほど。本体はUSB-Cによるバスパワーで駆動されますが、USB-A/USB-C出力端子を有しており、それぞれ5V/1A出力が可能です。ケーブルを通すための溝もあるので、スマフォを内部に入れたままで充電も可能ということになります。急速充電には対応しませんが。オンラインストアでの販売価格は$119.95。2台セットでは少しだけ安価になり、$227.95です。

参照:PhoneSoap Pro

【ワコム】エントリーレベルの小型液タブ

ワコム社から、対中華液タブの新兵器として「Wacom One」が発表されています。対角13.3”の比較的小型サイズの画面に、フルHDTVサイズの1920x1080の液晶を搭載したエントリーレベルの製品で、同社の液晶タブレットのシリーズでは最廉価モデルになります。スタンド脚がついていますが、角度は19度に固定になります。上位モデルになってしまったWacom Cintiqに比べると筆圧検知のレベルは4096と半分に落ちていますが、実用上はほぼ問題なさそうです。ペンはおなじみのバッテリーレスタイプで、傾き検出にも対応します。対応OSはWindows7以降、macOS10.13以降、Androidなどとなっています。ホストマシンとの接続は映像がHDMI、タブレット側はUSBで、常時2本接続が必要です。また、電源は専用アダプタが同梱され、5V/2Aとなっていますから、端子形状の返還をすればタブレット端末用のアダプタでも使えそうです。廉価版は確かですが、ClipStudioPaintの半年分ライセンスがつき、ダウンロード利用ができますので、導入してすぐにデジタルコミックの製作が可能です。なお、オンラインストアでの販売価格は標準で46750円(税込)ですが、いまだけ特価の42900円(税込)で販売されています。中華液タブよりも高額という声もあるでしょうが、国内サポート付きでこの価格は十分に安価と言えるでしょう。
参照:Wacom One

火曜日, 1月 07, 2020

【SATECHI】精悍なフルサイズBluetoothキーボード

Satechi社から、なにやらよさげなキーボード「COMPACT BACKLIT BLUETOOTH KEYBOARD」が販売されています。スペースグレイの天板に真っ黒なキーキャップが精悍な感じで、MacBookAir/ProやiPadなどと組み合わせるといい感じです。奥側に余計なスペースがない分だけ、ちょっと寸詰まりな気がしますけど。キー配列はMac準拠の英語配列。PageUp/Downなどのキーは独立しておらず、通常の文字入力キーとテンキーの間に幅広のスペースがあるのが外見上の特徴です。キーキャップは打鍵部分が窪んだ、浅いすり鉢状になっていることと、パンタグラフ式のキースイッチのおかげで、安定した入力が可能です。各キーにはバックライトがついていますが、ゲーミングキーボードのような派手派手しい発光パターンではなく、視認性を高めるためのものです。また、シャーシには高剛性のアルミ合金が採用されているようで、本体がたわんだり、打鍵時に暴れるようなことはなさそうです。これ、意外と重要です。接続はBluetooth5.0で、最大3台までのマルチペアリングが可能です。バッテリは内蔵指摘で、充電端子はUSB-C。USBバスパワーで充電し、一回の充電で最大600時間の利用が可能としています。オンラインでの販売価格は$79.99です。ロジクール社のK810/K811などと同様に、使い勝手が良さそうです。
参照:COMPACT BACKLIT BLUETOOTH KEYBOARD

【iPEGA】PUBG特化型スマフォ向け左手用ゲームコントローラー

ipega社から、スマフォ向けゲームコントローラー「Ipega 9121」が販売されています。PUBGなどのゲームに特化したコントローラーで、左手専用となります。赤と黒のコントラストが、殺伐としたゲームを感じさせて、ちょっとかっちょいいです。iOS/Android両対応で、接続はBluetooth4.0。無線である分だけ即応性には欠けますが、汎用性という点では優れています。奥側の赤い部分が上下動して、スマフォを固定します。なお、この部分は最大で85mm幅のスマフォに対応しますので、市場にあるほとんどのスマフォで使用できるんじゃないかと。小型すぎたり、物理キーボードを内蔵している機種だと厳しいかもしれませんが。本体左端にはPSVにも使用されたのと同じアナログジョイスティックと、天板側にA/Bボタン、奥側にL1/L2の2ボタンが配置されています。各ボタンのカスタマイズはゲーム側に依存しますが、少なくともPUBGでボタン割り当ての機能が用意され待ているので、問題ないでしょう。当然、画面右端は何もないので、画面上での操作に依存しますけど。市場価格は2650円前後のようです。
参照:Ipega 9121 Red Spider Single-Hand Bluetooth game Conteroller for PUBG

月曜日, 1月 06, 2020

【Keychron】光学スイッチ選択可能なミニキーボード

Keychron社で、USBによる有線接続およびBluetooth接続のキーボード「K6」の予約販売が始まっています。テンキー&ファンクションキーレスの65%サイズのキーボードで、主要なキーキャップの高さが統一されているのが外見上の特徴です。Home、PageUp/Downのキーは残されているので、ページ内移動がやりやすくなっているのも特徴です。所謂60%キーボードの場合にはそれらも省かれていることが多いので、ゲーム以外ではちょっと使いにくかったんですよね。キースイッチにはGateron社の青軸/赤軸/茶軸と、LK optical switchが選択可能で、通電状態でもキースイッチの交換が可能となっています。LK optical switchの場合、反応時間は0.2msという低遅延が実現されているんので、FPSやバトルロイヤル形式のゲームには向いていそうです。もちろん、キーバックライト付き。有線/無線接続の双方に対応し、有線接続および充電はUSB-Cポートから行います。Bluetooth接続は3台までのマルチペアリングに対応しており、Windows/Macに対応します。内蔵するバッテリ容量は4000mAhと、キーボードとしては大容量です。
参照:K6 | A Compact 65% Wireless Mechanical Keyboard

【トロイカデザイン】逆向きにさす傘とは?

トロイカデザイン社から、逆向きにさす傘「カズブレラ (KAZbrella)」が販売されています。だいぶ前から販売されている商品ですが、あまり高級な傘を買ってないので紹介していませんでした。一般的な傘は閉じた時に雨に濡れた面が外側に来るので、うっかりと置いてしまうと周囲が水浸しになってしまいました。この傘では、閉じた時に濡れた面が内側に来るようになっていますので、周囲全体を水浸しにすることはありません。せいぜい、先端部から滴り落ちることを気にするくらいでしょう。また、構造上、風に煽られて裏返しになるということも少なく、万が一に裏返った時でも、傘のロックリリースボタンを押すことで簡単に戻すことができます。雨中で車の乗り降りをする際には、ドアの隙間を最小限にして傘をさすことができるので、通常よりも濡れずに済みます。傘の骨になる部分はカーボンファイバー製ですし、布でカバーされるため、骨に髪の毛が挟まって、不快な思いをすることもありません。オンラインでの販売価格は7800円/8800円(税抜き)の2種類が用意されます。

参照:「カズブレラ (KAZbrella)」

日曜日, 1月 05, 2020

【Brydge】iPadOS13専用トラックパッド?!

Brydge社から、iPadOS用のトラックパッド「IPAD OS TRACKPAD」が発表されています。ネーミングがそのままのようで、もう少しひねれよとか思ったりもしますが。ご存知の通り、アップル社のMagic TrackPad 2はiOS13/iPadOS13非対応で、せっかくmacOSで慣れた機材とは言っても利用することができません。タッチパッドそのものは利用できるので、ソフト的にブロックされていると思われますが、その詳細は不明です。かと言って、タッチパッドに慣れてしまうと、画面に手を伸ばすのが億劫になります。特にiPadOSでは画面が大きく、手を動かす距離も長いので、そう感じることが多いです。この製品は、その代替えをしてくれそうです。接続はBluetooth4.1で、表面はガラス製。マルチタッチジェスチャーにも対応します。Magic TrackPadと同様にほとんど凹凸のないデザインなので、携帯する際も邪魔になりにくくなっています。バッテリは内蔵式で、背面側に充電口があります。一回の充電あたりで、最長3ヶ月の利用が可能としています。本体サイズなどの詳細は不明ですが、少なくとも厚みはMagic TrakPad 2よりも厚めになっています。近日販売が予定されているので、CES2020では発表になるものと思われます。
参照:IPAD OS TRACKPAD

【Lenovo】トラックポイント内蔵ワイヤレスキーボード

Lenovo社から、トラックポイント内蔵のワイヤレスキーボード「ThinkPad TrackPoint Keyboard II」が発表されています。接続はBluetooth5.0と2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続で、後者用にUSB-A接続のレシーバーが付属します。また、レシーバーは最大2台までのデバイスを使用することができるので、同社製のマウスなどと組み合わせられると便利です。一方で、キーボード本体はマルチペアリングは非対応です。ポインティングデバイスとして、同社独自のトラックポイントを内蔵していますので、同社製品に慣れた方ならば使いやすいのでは?キーピッチは19.05mmで、ほぼ標準的な数字を確保しています。キーキャップ形状はほぼ正方形で、基本キーはほぼ同じサイズになります。キーキャップの支持架はシザーススタイルで、キースイッチは打鍵耐久回数1000万回を誇ります。なお、各国語に合わせたキー配列の製品が用意され、その中に日本語配列も含まれていますから、国内販売も予定されているようです。バッテリーは内蔵式で、フルチャージから最大2ヶ月の利用ができるのと、15分チャージで1週間の利用が可能な急速充電に対応します。充電端子はUSB-Cで、充電用にUSB-A/USB-Cのケーブルが付属します。対応OSはWindows/Androidのみで、iOS/iPadOSへの対応は不明です。3月からの販売が予定されており、予定価格は$99.99となっています。販売までにiOS/iPadOSの対応が追加されるといいのですが。
参照:ThinkPad TrackPoint Keyboard II
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