土曜日, 1月 29, 2011

革製ケースは100年保証

個人的に、こう言う革の入れ物と言うのは好きなんですよ。と言う訳で、Saddleback Leather社から販売されているiPad用のケースです。この会社は、革を使用したバッグを作っているメーカーで、ブリーフケースからウォレットまで製作しているんですが、iPad用のケースについても製作を開始した様なのです。形状としては各コネクタ部分に切り欠きを設けてあるケースで、LCDのカバー部分まで一体の構造になっています。ただ、革自体はかなり厚い感じですね。LCDのカバーの固定は2本の革ベルトで行ない、開いた時にはこの革ベルトで蓋の位置を固定し、安定して立たせる様になっています。用意される本体色はCarbon Black/Tobacco Browwn/Chestnut/Dark Coffee Brownの4色で、基本的には本体色以外の違いはありません。オンラインでの販売価格は、本体色に関わり無く$104。何がすごいって、この商品の保証期間は100年。もしかすると、会社の方が先に無くなっちゃうんじゃないかと言う心配もあります。ぶっちゃけ、革製であることにメリットを見いだせるユーザーは、迷わずに買いでしょう。
参照:iPad Case

でかすぎるだろ、常識的に考えて!

プラネックス社から、デスクトップタイプの無線LANアダプタ「GW-USSuper300」が発表されています。驚くべきはそのアンテナの高さ!全長27cmと言うスーパーアンテナで、基台部から前後左右にスイングさせることができます。従来製品ではGW-USHyper300が最大のアンテナを持っていましたが、それも長く見積もっても120mm程度。単純計算で、2倍近い長さのアンテナになります。基台部にはマグネットが仕込まれているので、鉄製の机や棚等にがっちりと固定することができますから、多少のアンテナのぶれにもめげる様なことはありません。USBßポートに直結するタイプではないので、電源供給用とデータ通信用のY字型ケーブルが基台部から伸びています。とてもではありませんが、ノートパソコンに使用するレベルではなく、むしろデスクトップタイプのマシンに接続するための製品の様です。2.4GHz帯を使用して、IEEE802.11b/g/nが使用可能ですが、5GHz帯を使用するIEEE802.11a/nとは互換性を持ちません。残念ながら、対応OSはWindows XP/Vista/7で、MacOSXは非対応です。同社製の無線LANアダプタの多くがRalink社製のチップを採用しているので、ドライバ待ちで利用できる様になるかもしれません。
参照:スーパーパワーアンテナ搭載 卓上型 Wi-Fi USBアダプタ「GW-USSuper300」

プリンストン社の新型タブレット

プリンストンテクノロジー社から、新しいタブレット「PTB-S2 Sirius R Tablet」が発表されています。本体サイズは347mm(W)× 17mm(D) x 233.5mm(H)ですから、ほぼB4版サイズ。一方でタブレット領域はA5版サイズ程度なので、ちょっとサイズから想像するよりも狭いかもしれませんただし、周辺3辺がパームレストの役割を果たすのと、残り1方向には再設定可能なエクスプレスキーとメカニカルホイールが用意されていますので、致し方ないところかも。ペン自体は電池不要の太軸のものが同梱されており、傾きは±45度まで、2048段階の筆圧検知機能があります。本体は左右どちらの方向にホイール/キーユニットを向けることも可能な様になっており、USBコネクタは奥側のものが使える様に側面の前後2カ所に用意されています。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6です。オンラインの販売価格は16800円(税込み)です。
写真を撮ったけど、その編集を行なうにはマウスでは厳しいと感じている方は、これを使う価値が大有りです。何も、イラストレータや漫画家でなければ使ってはいけないと言うことはありませんし、労力を減らすための多少の出費を覚悟するのならば、かなり有効なツールだと思います。
参照:PTB-S2 Sirius R Tablet

MacBookAir(LAte2010)専用のケース

Speck社からMacBook Air(Late2010)向けのケースが販売されています。11"/13"両サイズ用の商品が販売されており、本体色はBlack/Clearの2種類で、計4種類の商品となります。ブラックモデルの表面仕上げはマット仕上げで、ちょっと渋めに。対してクリアモデルは光沢モデルになっています。両サイドのポートの部分には切り欠きがあり、各種ケーブル/デバイスの接続を妨げることはありません。シリコン樹脂製の柔らかい素材かと思えば豈図らんや、ポリカーボネート製のハードケースでした。重量も11"モデル用で190〜200g程度、13"モデル用で255〜278g程度と、思っているよりも軽量になっています。総じて、クリアモデルの方が重くなっています。このくらいの重量増で、外部からの汚れやキズ等を防げるのならば、それに越した事はないと思うのです。オンラインでの販売価格は共通で$49.95です。
参照:SeeThru SATIN Case for MacBook Air 11" - Black
参照:SeeThru Case for MacBook Air 11" - Clear
参照: SeeThru SATIN Case for MacBook Air 13" - Black
参照: SeeThru Case for MacBook Air 13" - Clear

DeathAdderにブラックモデルが!

Razer社から、エントリーレベルのゲーミングマウス「DeathAdder」にBlack Editionが追加発表されています。同社独自の柔らかな曲線で構成された本体と、端の部分でピンと跳ね上がった左右クリックボタンのデザインは特徴的です。動き検出には3500dpiの3.5世代Razer Precision™赤外線センサが用いられており、ボタン数は5個。接続はUSBで、ケーブル長は7フィートと長めにとられています。対応OSはWindows XP/Vista/7の他、公式にMacOSX10.4/10.5/10.6がサポートされているので、MacOSXユーザも安心して使えます。ここのところ、Razer社ではほとんどのマウスがMacOSXサポートになっていますね。BootCampで切り替えるにしろ、安心感が違います。で、オリジナルバージョンと比べて、何がブラックモデルかと言うことなんですが、表面の仕上げが完全にブラック仕上げになったと言うことの様です。オンラインでの販売価格は$59.99。なお、このマウスは右利き専用で、左利きモデルのブラックエディションは発表されていません。
DeathAdderは派生型が2機種で、計3機種のシリーズになっています。名称を変えてもいいんじゃないかとも思うのですが。
参照:Razer DeathAdder Black Edition

eSATA接続の外付けハードディスクをUSB3.0ポートに繋ぐ

NewerTech.社から、eSATA接続のハードディスクをUSB3.0ポートに接続するためのアダプタ「eSATA to USB 3.0 Adapter」が発表されています。USB3.0接続の外付けハードディスクは、総じて内部にはSATA接続のハードディスクを内蔵していますが、既に買ってしまったeSATA接続の外付けハードディスクを接続するためには、このようなアダプタが必要になる訳です。いわば、既に導入してしまったお客様に対するアフターケア的な意味合いを持った商品と言えます。そのためか、オンラインでの販売価格は$29.95と、それほど高額と言う程ではありません。
逆にPC/Mac側にあるeSATAポートにこの商品を接続して、USB3.0の周辺機器を使用できる様にすると言った商品ではありませんので、ご注意ください。
参照:eSATA to USB 3.0 Adapter

iPadを装着できるジャケット

Alphyn Industries社がiPad等を胸の部分に装着できるプルオーバー「PADX-1 LEDGE Wearcom™ pullover」の販売を開始しています。Tシャツに組み込める様にした例はありますが、アレよりも実用的な製品です。乱暴に書けば、胸から腹にかけての部分に画板を装着してあると思えばいいでしょう。展開時には、iPadは画板の板の様な位置づけになり、そのまま使用することが可能です。Tシャツの様に布地が伸びる危険性はほとんどなく、なおかつ両手をフリーにできるメリットがあります。ハンズフリーと言うのは、かなり大きなメリットだと思うのですが。色はブラックのみが用意され、サイズはS/M/L/XLが用意されますが、アメリカンサイズだと言うことをお忘れなく。オンラインでの販売価格は$285.00です。なお、同社では左腕にiPhoneを装着するタイプのプルオーバー「SOMA-1 Wearcom™ smartphone pullov」も、同価格で販売しています。服飾メーカーがiPad/iPhone用の衣装を手がけていると言うよりも、どうやら、分かっている奴がデザインした衣装を販売していると言った感がありますね。
参照:PADX-1 LEDGE Wearcom™ pullover
参照:SOMA-1 Wearcom™ smartphone pullov

ノートPCに翼をはやしましょう

Bader Modelsで販売されているフラッシュメモリを取り付ければ、あなたのノートPCに翼が生えます。って、あまり意味はないんですが。同社製のフラッシュメモリは、基本的には旅客機の垂直尾翼を模した製品になり、各航空機会社のエンブレム等が付けられているのが特徴です。そのため、今は無きPANAMとか、JALの鶴の旧エンブレム等がサンプルとして提示されています。もちろん、垂直尾翼は各旅客機の機種で変わるので、中にはエンジンがついているモデルがあったりもしますが。言われなければ垂直尾翼とは気がつかないので、MacBookAir(Late2010)の様に左右同じ箇所にUSBポートがある機種だと、主翼をはやした様にも見えますね。放熱を含めて、フラッシュメモリ以外の機能はないんですが。航空機マニアな方々向けに販売されるのであろう、垂直尾翼を模したフラッシュメモリ。用意される容量は4GB/8GB/16GB/32GBの4種類で、それぞれのオンラインでの販売価格は$53.00/$63.00/$79.00/$120.00です。今年は鉄ちゃんに続いて、空ちゃんが流行るのかもしれません。
参照:USB Flash Drive

Bluetoothで盗難防止

USB.Brandoで予約が開始されている、Bluetoothを介する盗難防止用のアラームです。ターゲットマシンとコネクションが確立したら、ターゲットマシンとこのデバイスの距離が4〜5m程も離れるとアラームが鳴ると言う商品です。販売店等にある、USB接続のアラーム等に近い商品ですが、無線である分だけ、盗難する側には気がつかれにくくなります。ただし、1台で複数のマシンに対応すると言うことではなさそうなので、1台に付き1台の本機が必要な様です。2月の半ば頃の出荷が予定されており、予約価格は$24.00です。リチウムイオンバッテリが内蔵されており、充電はUSBバスパワーで行なわれます。バッテリが持つ限りでの使用と言うことになりますが、店頭での盗難だけではなく、置き引き等の盗難の際にも有効なアラームです。携帯電話やiPad等、常時電源がオンになっているデバイスの監視には適しているでしょう。
参照:USB Bluetooth Alarm

金曜日, 1月 28, 2011

「指輪物語」の陶製ジョッキ

ThinkGeekで「指輪物語」をモチーフにしたビアジョッキが販売されています。陶製のビアジョッキは、ちょっと大きめのビアホールやドイツ/ベルギービールの専門店でお目にかかることができますが、アレの指輪物語バージョンと言う訳です。ジョッキの側面には指輪物語の1シーンが彩られており、この種のジョッキにありがちな金属製の蓋もちゃんとしています。レバーの部分にHobbitと入っているのはお約束と言うものでしょう。映画のDVDを見ながら、これにビールを満たして飲むと、一段とうまくなるかもしれません。ただ、まぁ、これで乾杯はしない方がいいと思いますね。酔っぱらったあとだと力の制御が効かなくなるので、ガシャーンと。オンラインでの販売価格は$119.99です。容量は明記されていませんでしたが、どう見てもリッタークラス以上でしょう。日本で言うと大ジョッキに相当しますが、Hobbit族ならばこの程度は当たり前に飲み干せるでしょう。
参照:Hobbit Stein

10ポートUSBバスパワーハブ

Gadget4allで販売されている、10ポートのUSBバスパワーハブです。ちょっと待て、バスパワーハブ?いくら電力的に余裕ができる仕様に変わっていたとは言っても、10ポートのバスパワーハブに同時にデバイスを装着して使用するのはちょっと怖い感じですが、同時にバスパワーデバイスを使用するのでもなければ、心配には及ばないと思います。一般的には、セルフパワーとバスパワーデバイスは混在することが多いですし、実使用においては心配はないと考えられます。数的には10台のデバイスが同時に接続可能なので、これでポートが不足することはあまりないでしょう。ただ、現実的には、オン/オフスイッチは片側5ポートずつを制御して欲しかったですね。USB2.0ハブなので、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.3/10.4/10.5/10.6です。もっとも下位互換性が保たれているので、実際に使えるOSはもっと多いでしょうけど。オンラインでの販売価格は$17.00。これだけの多ポートハブが、日本で販売されることはあるのでしょうか?
参照:10-Port USB Hub Pad With On/Off Switch

AirPenの新型発表!

ぺんてる社からBluetoothに対応したデジタルペン「AirPenPocket」が発表されています。AirPenは専用のペンと受信部であるメモリユニットの2ピース構成の商品で、筆跡データをMac/Winマシンに転送することができます。紙のノートのデジタル化と言う文言はしばしば聞くことではありますが、もっとも忠実にそれを実行できるペンと言えます。使い方は簡単で、メモリユニットに紙をはさんで、その紙の上で普通に書くだけ。蓄えられた筆跡データはメモリユニットからBluetooth経由でMac/PCに転送され、活用することになります。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.5/10.6です。Andoroid端末にも対応する予定がある様で、3月頃に専用ソフトのリリースが予定されています。アプリケーション側がEvernoteに対応していますので、ワンクリックでデータの転送が可能です。ペン軸がブルーのモデルはスタンダードモデルですが、グリーンはEvernoteの象のアイコンが刻まれています。
参照:Bluetoothデジタルペン「airpenPocket」

プリントサーバ付きのUSBデバイスサーバ

コレガ社からUSBデバイスサーバ「CG-NUP01」「CD-NUP01-W」が発表されています。装備されたUSBポートに接続したデバイスを、ネットワーク全体から共有するためのデバイスサーバで、プリントサーバの機能も有しています。クライアント側の対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6ですが、MacOSXはIntelCPU搭載機に限定されます。USB2.0ポートが1基、10BASE-T/100BASE-TX対応の有線LANポートが1基装備されますが、無線LANは非対応です。スピード的にはネットワーク速度がボトルネックになり、USB2.0の480Mbpsのスピードは出ませんが、いちいち外して移動して等と言う作業を行う必要がなくなるため、その辺りのメリットをとっていただきたいものだと。なお、ハードウェアとしての「CG-NUP01」「CD-NUP01-W」には差異は無く、前者は一般の販売店での購入が可能で、ソフトウェアも付属します。後者はオンラインストアでの購入となり、付属ソフトもダウンロードになります。オンラインでの販売価格は「CG-NUP01」が7035円、「CD-NUP01-W」の方は未だ出ていない様です。販売予定は2月上旬から。
参照:CG-NUP01
参照:CG-NUP01-W(E-corega)

ケーブルが短いので楽です

Scoche社からiPodやiPhoneを接続するためのUSBケーブル「flipSYNCII」が発表になっています。一方にUSBコネクタ、他方をユニバーサルDockコネクタと言う形状のケーブルはその辺でも売られているんですが、これが秀逸なのはその携帯性にあります。各コネクタは数cm程度のケーブル長でセミハードケースに接続されてているため、展開してもノートPC本体の周辺にしか置けません。各コネクタを収納した場合、煩わしいケーブルをまとめたりすること無く、ほぼ数秒でケースにコネクタを収納できます、また、収納した状態ではキーチェーンの様に使うこともできます。PCから近いところでしか使えないと言う欠点はあるものの、収納時の携帯性とケーブルの取り回しの煩わしさを考えると、こういう商品があってもいいし、欲しいとも思います。オンラインでの販売価格は$19.99。
参照:flipSYNC II - Keychain Charge and Sync Cable for iPod & iPhone

ちゃぶ台返しはできません

dezeenで紹介されていた、Thomas Schnur氏の手による小型のテーブルのデザインです。大きさ的には一回り小さい感じはありますが、ほぼ円形の天板からは、どうしてもちゃぶ台に見えてしまいます。が、このテーブルのアイデアは、その脚部にあります。この脚部、いわゆるズッポンこと便器のつまりを修復する治具によく似ており、先端部が吸盤状になっています。一般的な吸盤がつく面には貼付けることができ、多少斜めになっていてもずれ落ちない様になっています。当然、5個の強力な吸盤の力で貼り付いた状態では、簡単にちゃぶ台返しはできません。もっとも、吸盤が効かない日本の畳の上では、簡単にちゃぶ台返しされてしまいますが。全体はラバー製で、天板はさすがに補強が入っているでしょうが、脚部も芯が入っていることは無く、全ラバー製です。何かを置くのには躊躇してしまいますが、日頃、ちゃぶ台返しに悩んでいる方(いるのか?)は、これで逆襲してください。
参照:Rubber Table by Thomas Schnur

Gerber社のマルチツール

ナイフメーカーとしても有名なGerber社から、LEDライトを内蔵したマルチツールが発表され、販売が開始されています。全体のデザインがVictrinox/Wenger等のスイスアーミーナイフメーカーとは違って、どことなく無骨な感じがしますが、ツールと言う言葉の響きにはこちらの方が似合うかもしれません。Victrinox/Wengerの製品は機能的にはマルチツールとして便利なのですが、表面がテカテカしすぎている様な気がしますので。機能としてはプラスドライバ、ナイフ、白色LEDライト、そして栓抜き等計10種のツールが組み込まれています。栓抜きはお約束みたいなものですが、最小限、よく使うツールを組み込んでおきましたと言うレベルでしょうか?Victrinox/Wenger両社の様に、機能てんこもりと言うツールではなく、エントリーレベルの商品みたいです。ボディカラーはブルーとオレンジが用意されており、予約価格は$39.95、ナイフショップでの販売価格は$29.95前後の様です。
ちょっと渋めの側面カバーが良い感じですが、ナイフである事に代わりがありませんので、不用意に持ち歩かない様にしてください。
参照:Gerber Fit Light Multi-Tool™ - Orange
参照:Gerber Fit Light Multi-Tool, Blue, LED Light, 4" Closed

ランボルギーニロゴ入りのハードディスク

Asus社から、USB3.0対応のポータブルハードディスク「Lamborghini External HDD」が発表されています。インターフェースはUSB3.0で、USB1.1/2.0との互換性も確保されています。用意される容量は500GB/750GBの2機種で、おそらくは内蔵されるハードディスクの厚みが9.5mmまでだと考えられ、結果的に1TBのハードディスクの搭載ができなかったのだろうと。物理サイズは135.6mm(L) x 79.7mm(W) x 18 mm(D)ですが、ご覧の通りに特殊なデザインになっているので、入れられるハードディスクには制限がある訳です。対応するOSはWindows 2000/Me/XP/Vista/7で、これまたPCメーカーでもあるAsus社のお家事情のためと考えられます。実際には他のOSでも使用可能でしょう。その名に背負っているLamborghiniの名前は、本体上面に取り付けられたデザインロゴからも分かる通り、公式にライセンスを取得している様です。確かに、どことなくカウンタック系のデザインを彷彿とさせます。同社ではLamborghini社とのコラボレーションモデルのPCも販売しているので、その関係でハードディスクもという感じでしょうか?第一次スーパーカーブームの世代としては、ちょっと手元に置いておきたい気がします。
参照:Lamborghini External HDD

アタッチメントで対応します

ThinkGeekで、ちょっと変わった調理具を販売しています。炒め物等に使うへら状の調理具なのですが、アイデアなのは先端部と柄の部分が分離しているところ。先端部は幅や長さの違うものが5種類用意されており、柄の部分を底にぱちっと嵌め込む事で調理具として使用できる様になります。短いままでも使えない事はないでしょうが、あまりにも熱源に近すぎますから。また、炒め物とは言っても同時に複数の調理具を使う訳でもなく、どうせ一回につきひとつしか使わないのであれば、柄の部分だけを共有して、あとは使い分けで対処すると言う考え方でしょう。合理的と言えば合理的ですけれども。先端部がへら状である事から、専用の収納部が用意されていますが、これも合理的な設計になっており、柄の部分の脱着も簡単な様です。オンラインでの販売価格は$34.99。割りと安価なので、コストパフォーマンスは高いでしょう。もっとも、同種の調理具ならば一つか二つあればいいと言う、超合理的に考える方には向きませんが。
参照:Click n Cook

木曜日, 1月 27, 2011

ロアス社の5ボタン有線マウスの更新

ロアス社から、5ボタン装備のレーザーマウスの新シリーズとして、「MUS-ULF78シリーズ」が発表されています。接続はUSBですが、ケーブル長が1.5mもありますので、デスクトップマシンの背面側のポートに接続してもかなり余裕があります。動き検出はレーザセンサで、分解能は本体上面の専用ボタンで800dpi/1600dpi/3200dpiにトグル式に切り替えが可能です。ボタン数は分解能切り替えスイッチを除いて5個。本体右側のボタン2個は専用ドライバで「進む」「戻る」に割当ができます。Windows標準ドライバで動作する様なので、ほとんどのシステムでも動作するとは思いますが、公式対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7です。MacOSXでも動作するとは思いますが、ブラウザの「進む」「戻る」の機能を割り当てるには汎用のマウスドライバが別途必要になります。そうでなければ、標準ドライバで5ボタンは認識するでしょう。本体色は画像のホワイトとブラックの他にシルバーとレッドが用意されます。ブラックとレッド辺りが個人的には好みですが。
参照:5ボタンレーザーマウス「MUS-ULF78シリーズ」

旅先でも俺様レシピのカクテルを楽しみたい

旅行先でも自分の好きなお酒を飲みたいと言う欲求はある訳ですが、MOORE & GILESで販売されているこのバッグは、そう言う用途にぴったりの製品です。カメラバッグの様な内部構造の本体にはミキシンググラスやストレーナ等の、カクテルを作るのに必要な道具がすべて入っています。まぁ、肝心な酒がないのは難ですが。比較的大型のバッグですし、用途が限定されるためもあって、オンラインでの販売価格は$740と高額です。もしかすると、機材さえあるのならば、カメラバッグ等で代用できるのかもしれません。いや、まぁ、旅先でホテルのバーにでも行けばいいじゃんって言うのは無しと言う事で。
参照:Meehan Utility Bag & Bar Rollup Waxwear Rangertan

G4 Mac Wall Clock??!!

PowerMacG4(QuickSilver)の筐体を改造して、壁掛け時計にしてしまった猛者がいます。内部をすべて取り去って軽量化したPowerMacG4(QuickSilver)に、壁掛け時計のムーブメントを組み込んで作った時計です。壁掛け時計にしては厚みがあるのは気にしないと言う事で。振り子代わりに取り付けられたマイティマウスが、なかなかいい味を出しています。したから見ると、その辺りにだけ四角く切り込みが入っており、細かなところまでやるもんだと思いましたけど。サイトでは製作行程を順番に紹介していますが、基本的には内部をすべて外した状態で側面の金属板に穴をあけ、ムーブメントを固定。サイドパネルの中央に穴をあけて、時分針を取り付け、先端にマウスを取り付けた振り子を装着して終了という感じですか。文字で書けば簡単ですが、結構な時間と労力はかかっていると思われます。地震の多い日本だと、これだけの大きさの壁掛け時計は遠慮したいところですが、あちらではちょうどいいのかもしれません。ただし、取り付け位置を高くしすぎると底板の金属が丸見えになってしまい、あまり見栄えが良くないのは事実ですねぇ。
参照:G4 Mac wall clock

二つ折れカバー付きのiPad専用ハードケース

speckproducts.comで販売されているiPad用のケースですが、iPad全体を覆うハードケースと。LCDの保護を行なうためのカバーの一体構造になっています。この商品は、LCD面を覆うカバーに特徴があります。通常、この面を覆うのは1枚板か、半分くらいの場所で折れる様になっているのですが、この製品では2カ所で折れる様になっており、背面側に折り畳むと3角形の安定したスタンドになります。また、三角形を構成する各辺が短くなるので、二つ折れタイプよりも角度が急になり、場合によっては見易くなるでしょう。またでスク上の占有面積も少なくできますから、狭いところにも置く事ができます。もっとも横置きに限定されますが。コネクタ/ボタンの位置には穴があいており、外部から操作する事が可能です。オンラインでの販売価格は$59.99です。周囲全体をハードケースで覆っているため、キズもつきにくいケースですが、凝った分だけ、カバーの強度は低くなっています。
参照:CandyShell Wrap for iPad - DarkLord Black

光学メディアははいりません

上海問屋で、かなり変わった形状のハードディスクケース「DN-SHDDE25103」が販売されています。ほぼ円盤型のケースで、PCとの接続用USBケーブルは本体底面に収納が可能です。上面と底面は回転させる事で外せる様になっており、ハードディスクの取り付けはかなり楽になっています。一応、2.5"径のSATA接続のハードディスクを取り付ける事が前提で、コネクタもスタンダードなSATAコネクタのみの様です。1.8"径のハードディスクを内蔵するためには、スタンダードSATAコネクタに変換する必要がありそうです。そもそも、1.8"径のハードディスクのコネクタって、microSATAとかLIFとかがあるので、分かりにくいですしね。変換アダプタは付属していない様ですので、別途用意しなければなりません。たぶん、物理的には1.8"/2.5"径のハードディスクが入りますよと言うレベルなのだと思います。オンラインでの販売価格は999円。ちょっと、持ち運びには苦労しそうですが、変わったデザインが好みと言う方はいいのでは?
参照:2.5/1.8インチ SATAハードディスク外付けケース (円形) Donyaダイレクト DN-SHDDE25103

大型ノートPCには最適の冷却ファン

リンクスインターナショナル社から、Enermax社のノートPC用の大型冷却ファン「AEOLUS Premiumシリーズ」が発表されています。ブルーのLEDに彩られた、直径250mmの超大型ファンが目を引きます。上面はメッシュ状になっており、ファンからの風を硬派にに拡散する様になっています。そのため、小型ファンを搭載した製品で発生していた、ノートPCの機種によって発熱部分に微妙に風が当たらない状況を緩和し、底面全体に冷却風を当てる事が可能になっています。また、本体そのものはアルミ合金製のために熱伝導率も高く、17"クラスの大型ノートPCを置いても強度的な問題はありません。ちなみに、メッシュは鉄製ですが。冷却ファンはマニュアル操作によってオフか650rpm〜850rpmの間で可変され、発熱が多ければ回転をあげ、少なくなれば下げると言った形で使用できます。電源はUSBバスパワー供給で、2ポートのハブ機能が搭載されます。本体色はブラックとチタニウムグレーの2色が用意され、店頭予想価格は5980円程です。それにしても、いくら流行だからといって、iPadやAndoroid端末等のタブレット端末をこの上に載せる様な事は、まずしないでしょう。
参照:AEOLUS Premiumブラックモデル CP003-B
参照:AEOLUS Premiumチタニウムグレーモデル CP003-G

Thermaltake社のゲーミングマウス

Thermaltake社から、ゲーミングマウス「Black Element」が発表されています。ちょっと、Razer社のデザインが入っている様な気もします。全体はラバーコートされているので、さらに似てしまっている様な感じですが。動き検出は6500dpiのレーザセンサが用いられており、100dpiから6500dpiまで選択が可能になっています。底面にウェイトを入れる事で、バランスの調整をする事ができます。本体側に内蔵されているメモリは128KBで、5種類のプロファイルとそれぞれに対して9種類のマクロキーが登録できます。キー数は左右クリックボタンを含めて9キーで、すべてにオムロン社製の高耐久性ゲーミングスイッチが採用されています。スクロールホイールはチルト非対応です。スクロールホイールと左右側面、ロゴマークはそれぞれ内部のLEDでバックライティングされ、ソフトウェアで5色から選択が可能になっています。設定ソフトの関係上、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。他のシステムでも使用可能かもしれませんが、動作しない可能性もあります。ゲーミングマウスとしては割りとすっきりとしたデザインで、左右対称形になっていますが、その分だけ面白みには欠けます。マウスはデザインじゃなくて、機能がすべてだとおっしゃる方にはお薦めでしょう。
参照:Black Element

水曜日, 1月 26, 2011

そ〜れ、ポチっとな

I−O・データ機器社からポータブルハードディスク「カクうす」シリーズのUSB3.0対応機「超高速カクうすシリーズ」が発表されています。このシリーズは2.5”HDDを内蔵したシリーズで、割りと角張ったデザインと渋めの光沢の表面が特徴になっていますが、USB3.0対応になってもそれは変わらずと言ったところです。ちなみに、今回はスノーホワイトとピアノブラックが用意されています。用意される容量は500GBと1TB。「うす」と言う名前の通り、500GBモデルの厚みは14mmで、1TBモデルの厚みは17mmです。それぞれのドライブは9.5mm/12.5mmなので、まぁ、こんなものかな、と。インターフェースはUSB2.0/3.0兼用のコネクタと、USB2.0専用のコネクタが各1基。通常、USB3.0用で兼務するのが当たり前なのでこれはちょっと珍しいです。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6ですが、MacOSXではUSB2.0対応としています。もちろん、これは同社がMacOSX対応のUSB3.0アダプタを販売していないためで、あくまでもメーカーの公称と言う事で考えておくべきでしょう。よくある話です。付属ソフトがすべてWindows用ですが、MacOSXシステム標準の環境で仕様か王なものも多いので、あまり気にする事はないです。マルチファンクションボタンがあるのですが、これは専用ソフト「ポチッとな」を使用する事で簡単にマウント/アンマウントをする事ができる様です。それにしても、このソフト名は一体…。オンラインでの販売価格は500GBモデルが12500円、1TBモデルが17800円で、共に2月下旬からの出荷が予定されています。
参照:USB 3.0/2.0対応 外付けポータブルハードディスク「超高速カクうす」HDPA-UTシリーズ

見易い…のか…?

ダイヤテック社からFILCOブランドで、新しいキーボード「Excellio Lite (エクセリオ ライト)Dream」が発表されています。このキーボードの最大の特徴はキートップの配色で、アローキーがイエローグリーンライト地にバイオレットで刻印がされ、他のキーは逆にバイオレット地にイエローグリーンライトで刻印がされています。キーそのものはパンタグラフ式の支持架の製品で、おそらくは他のキーボードとそれほどキータッチは変わらないでしょう。キートップの文字も特にいじってあるところはなく、英数字と同時にかな文字も刻印されていますので、使用するにあたってはそれほど面倒な事はありません。配色の関係上、馴れは必要と思いますが。キー配列は日本語JIS配列のスタンダードなもので、マルチメディアキーもない様ですから、ほとんどのシステム上での利用が可能です。公式対応OSはWindows XP/Vista/7で、オンラインでの販売価格は4980円。2月3日よりの販売が予定されています。謎なのは、この配色。正直、見易いとは思えませんし、ゲーミングキーボードと言う訳でもなさそうですから、どうしてこうなったのかが謎です。
参照:Excellio Lite 「エクセリオ ライト」Dream

超音速巡航機はイッカクの様な形状に?

NASAでは超音速巡航技術として、衝撃波を抑える様な技術を開発している様です。クジラの仲間のイッカクや、ユニコーンの角もかくやと思わせる様な、段差のついたプローブが機首先端についていますが、このプローブによって衝撃波を減らす事ができるそうなのです。推測ですが、段差によって発生する細かな衝撃波の傘で機体全体を覆い、これが無い場合よりも衝撃波を減らす効果があるのではないかと。現在はビジネスジェット機メーカーのガルフストリーム社が開発協力をしており、このプローブ(仮称:Quiet Spike)の検証を行なっている様です。名称は他にもいくつもあるんですが、名称を決めるよりも実証試験を優先してもらいたいものです。
参照:Taking the "Boom" Out of Booms

デザイン感覚は古いけど、ねらったのはコアな層

キャスター部分は別にしても、上側の部分はちょっと1960年代から70年代くらいの米国/英国の特撮ドラマ風のデザイン感覚の椅子が、Bludot社で販売されています。これで、肘掛けの辺りがスライドして、中からバックライトに彩られた各種のボタンや、それで何ができるのかよくわからないトグルスイッチ、何を調整しているのか分からないスライドバーが出てくれば最高にクールって奴だったんですが。そう言うオプションを出してくれないかな?まぁ、キャプテンズシートという感じの椅子ですね。
シートと背もたれのカラーの違いで、Osean/Smokeの2製品が用意されます。ただし、オンラインでの販売価格は$599とかなり高額です。別にリクライニング機能付きとか、マッサージ機能とかついている訳でもないのにこの価格とは、やはりターゲットはそう言うコアな層でしょうか?
参照:Scoop Task Chair
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