土曜日, 4月 21, 2007

Pirates of the Caribbeanモデル発表

低価格のメモリやフラッシュメモリ等でその名を知られているA-DATA社から、"“Pirates of the Caribbean”モデルがリリースされています。三作目が5月下旬より全米公開される同作品にあわせて、米国販売される様です。USBコネクタに直結できるSDメモリには、ジョニーデップ、オーランドブルーム、ケーラナイトリーがカラー印刷されており、USBフラッシュメモリにはジョニーデップがモノクロ印刷されています。ファンにとっては、面白い商品ではないかと。
元になるメモリ商品はわかりませんが、宣伝以外の面では考えさせられてしまいます。まぁ、キャラクタ商品と割り切れればいいのですが、それにしてはちょいと高額な気もしますけど。
参照:Pirates of the Caribbean

炎は心を落ち着かせる

と言う訳で、英国Fego社から販売されているのが、足下に置くような感じの、炎を吹き出すテーブルですか。炎自体は、アルコールベースのジェル状物質が燃えており、それが外部にでています。ですから、当たり前ですが、その運用には注意が必要になります。火事になっちゃいますから。でも、こういう炎って、みていると、なんだかほっとする気分になりません?さしづめ、日本だと囲炉裏とかになるんでしょうが。暗めの照明の下、揺らめくオレンジ色の炎って、なんだか心を落ち着ける効果があるんじゃないかなと思います。ランダムに揺れ動く炎は、みている分には奇麗ですしね。ただ、これをそのまま日本の家屋で使う訳には行きません。
参照:Fire Tables

金曜日, 4月 20, 2007

かわいい天使のiPodケース

カット&ペースト社がリリースするのは、iPod nano(2G)用のシリコンケースですが、なかなかかわいらしいできばえになっています。ユニークなデザインで、6色に色分けされたケースは天使と言う位置付けがされており、それぞれに名前とバックグラウンドの設定まで付いています。また、かわいらしいデザインの中にも、実用性が兼ね備えられており、背面の天使の羽を利用してヘッドフォンケーブルを巻き付ける事ができます。その他、ネックストラップ取り付け孔や、クリックホイールの保護もされているので、実用的に使えるのではないかと。
デザイン的には、一般のPC販売店よりも、ファンシーショップ等に置いた方が売れるんじゃないかなと思わせます。ちなみに、WEB直販価格は2980円だそうです。
参照:BOOMWAVE Bearaphimシリーズ

もしもし、わたしリカちゃん!?

私の世代だと、G.I.ジョーとならんで話題に上るリカちゃん電話ですが、タカラトミーではこれをサービスとして提供する様にした様です。専用の電話機をUSBでPCに接続し、テレビ電話風にリカちゃんと会話が楽しめるのだそうです。まぁ、こちら側の画像は先方には伝わらないので、画像は一方向と言う事になりますけど。名前の登録あたりは別にしても、音声認識及び発声のソフトウェアの向上と、ブロードバンド化によるインターネットの普及が重なって、このようなサービスができる様になったと言うべきなのかもしれません。次の段階では、動画認識によるボディランゲージによる対話が可能になるかもしれませんね。
クチさがないところでは、次の段階はヴァーチャルキャバクラだと言う話もでてますが、そこまでに至るにはまだまだ知識データベースが不足しているでしょう。
参照:リカちゃんテレビでんわ

メカメカしい腕時計

タグホイヤー社のコンセプトウォッチであるMonacoV4です。表面の時計部がメカメカしくて、なかなかよい感じがします。いくら針がブルーに色分けされていたとしても、駆動メカニズムのおかげで目立たない事この上無し!さらに面白いのは、裏面にある自動巻のメカニズムです。中央のピストンが動いて、左右のベルトで動力を伝える形になりますが、こっちの方を表面にしてもいいんじゃないかと思える程です。
なお、タグホイヤー社からは、Mac用のスクリーンセーバや壁紙が配布されていまして、そちらの方もなかなかよろしい感じです。
参照:コンセプトウォッチ 「Monaco V4」

木曜日, 4月 19, 2007

iPod用ジャケットの新版

DLOがリリースするのは、iPod Video 30GB及びiPod nano(2G)専用のシリコンジャケットです。今までも、ヘッドフォンケーブルを巻き取るスタイルのジャケットは販売されていましたが、それらはジャック部分をiPodに接続した状態のままである事がほとんどでした。この状態では、ジャックが内部にはいり込んだままで折れてしまうと言う最悪の事態になる可能性がありました。このジャケットの特徴は、巻き取り部がジャックまで考慮したデザインになっている事で、ジャックをはめ込める様になっている事でしょう。直販価格で$19.99-なので、日本円にして2400円弱くらいでしょうか。対応機をお持ちのユーザには朗報でしょう。
参照:Jam Jacket with cord management

16GB大容量フラッシュメモリ

フラッシュメモリの雄である東芝から、最大容量16GBメモリチップが発表されています。いわゆるNAND型と呼ばれるフラッシュROMで、主としてモバイル用途を想定している様ですので、携帯電話やGigaBeat等の大容量化が予想されます。なお、もっともリリースが速い8GBのチップは今月からサンプル出荷が始まり、量産は7月頃と発表されています。こちらは、実際の商品への反映はこの秋頃(発表は夏頃?)になると思われます。注目度の高い16GBのチップは、6月頃にサンプル出荷が始まる予定で、年末から出荷が始まる様ですから、実際の製品に反映されるのは来年の商材と言う事になります。SSDやUSBフラッシュメモリも、これに伴って容量増加が見込まれます。
参照:Highest Capacity Embedded NAND Flash Memory

スクロールホイール無しでスクロール!?

サイテック社からリリースされる予定の、スクロールホイール無しのスクロール機能付きマウスです。では、どうやってスクろ^ルキノうを追加しているかと言えば、中央にある楕円形の部分がキモな訳です。ここがタッチパネルになっていて、手前側にこすれば下スクロール、端に向かって押す様にすれば上スクロールする様なのです。左右ボタンのクリック部も目立たない様になっており、デザイン的にもすっきりしている様な気がします。これが白一色だとアップルマウスみたいになってしまうので、3色表示になっているのかと邪推してしまいますけども。ただ、この構造であればデザインの自由度は確実に上がるので、今後の一つの潮流になるのかもしれません。多分、アップルはこの種のデバイスを確実に検討している事でしょう。マイティマウスのスクロールボールは、あまり評判がよろしくない様ですから。
参照:Saitek unveils touch-scroll Obsidian mouse

iPod用BlueToothアダプタ

韓国Slaudiolab社からリリースされるのは、iPodのDockコネクタに直結するBlueToothアダプタです。サイトでは全iPodと記載がありますが、実際にはDockコネクタを装備したiPodの意味で、これを装備していない初期モデルでは利用できません。BlueToothバージョン2のプロファイルA2DP, AVRCPに対応しており、これをサポートしたヘッドセットを利用する事が出来ます。確か、A2DPって現行のOSXがサポートしてなかったと思いますので、このアダプタを使ってMacに接続する事は出来ないんじゃないでしょうか?ヘッドセットは問題ないと思います。
デザイン的には、ちょっと微妙な感があります。iPod nanoに装着した画像では、左右に1ミリ程度の出っ張りが確認されるので、微妙に「合って無いじゃん」感があります。実機では改善される事を望みますが。
参照:SRS-200BD

水曜日, 4月 18, 2007

お子様ランチ風USBハブ&メモリ

食品サンプルを使ったUSBメモリを販売しているソリッドアライアンス社から、5月下旬に販売開始とアナウンスされている究極の一品が、このお子様ランチ型のUSBハブ&メモリです。ケチャップライスが4ポートのハブになっており、プリンやハンバーグ、海老フライ、カニ爪フライ等はすべてUSBメモリです。もしかすると、同社のFoodDiskシリーズのメモリが装着可能かもしれませんが、その辺りは未確認です。ちなみに、ドリンクは選べないそうです。っていうか、そのうちにでてきそうな気もしますが(苦笑)。なお、仕様は変更される可能性があるそうなので、盛りつけが変わるかもしれません。なお、各メモリは1GBの容量ですから、十分に実用になると思います。ただし、サポートはWindowsXP以降。お子様が食べない様に注意しておく必要はありますが、あまりのデザインのため、見られたくないデータを入れておくのにはいいかもしれません(苦笑)。
参照:【お子様ランチUSB HUB&USBメモリー】

ペーパホルダにiPodを

先日、初めてトイレにiPodを持ち込んでみましたが、置き場所に困りました。確かに、ペーパホルダの上くらいにしか置き場所は無い訳ですが。と言う訳で、iPodのDockのうちで、最も安心できる場所に置けるDockです。もちろん、添付されているACアダプタを接続する必要はありますが、4スピーカーシステムではありますし、充電等も行えます。ただし、日本のトイレにコンセントがあると言うのはまだまだ少ないでしょうし、普及は難しいかもしれません。それでも、意外とこういう需要はあるんだと思います。トイレって、意外と過ごす時間が長いんで、暇なんですよね。こんなものを置いて、さらに過ごす時間が長くなったらどうしよう!?ちなみに、お値段は$69.95-。Dockとは言っても、PCへの接続機能は無く、スピーカーとアンプ、コントローラのセットと考えた方がいい様です。
参照:iCarta iPod Toilet Paper Holder

火曜日, 4月 17, 2007

東芝から外付けHDD

米国TOSHIBAから発表されたのは、最大容量200GBまでの外付けHDです。100/120/160/200GBの各モデルがあり、それぞれの価格は129.99/149.99/179.99/229.99ドルだそうです。もちろん、中に入っているのは東芝製の2.5"ドライブのはずで、USB2.0で接続されます。もっとも、このクラスではHDの消費電力がUSB1ポートあたりの電源供給能力を上回りますので、2ポートを利用するか、ACアダプタを利用するのかと言う選択肢にはなるでしょう。この種のドライブの最近の流行で、外装には衝撃吸収用の素材が使われており、静止状態では29インチの高さからの落下に耐えるそうです。70cmくらいの高さですかね?
Windows以外にも、OSXでの使用は問題ないらしいので、Macユーザも安心して使えるでしょう。意外な事に、バイトあたりの単価は160GBモデルが最安で、200GBモデルがそれに続きます。大容量の持ち運びドライブを探している方は、検討の価値があると思います。
参照:Toshiba Unveils 200GB Pocket Drive

大腿骨の模型を使ったペンスタンド

パソコンでほとんどの作業ができる様になったので、めっきりとペンを使う機会が減った訳ですが、それでも、お気に入りのペンは身近においておきたいと言う方に朗報です。画像は大腿骨型のペンスタンドで、3本のペンをさしておく事ができます。長さが45cmで、重さが0.5Kgとの事ですので、割りと大きいのではないかと思います。もちろん、並のペンをさしても、これが倒れるような事はありません。お値段はたったの1470円ですので、医者の卵を目指す方々へのプレゼントにも最適ではないかと。元々が大腿骨の模型ですので、外科医のオフィスにおいてある分には違和感はありませんが、こんなのが一般の事務所に置いてあったらちょっと不気味な感じです。
参照:大腿骨ペンスタンド

月曜日, 4月 16, 2007

多分、最大級のiPod用Dock

GenevaLab.社が販売するのは、おそらく、最大級のiPod用周辺機器であろうSoundSystemです。大きさの違うモデルL/XLの2種類があり、それぞれに赤/白/黒の3色が用意されています。中でも、モデルXLは54.6cm(W)x59.7cm(H)x40.1cm(D)と言う巨大な製品で、iPod専用としては最大と言えます。上面には専用DockコネクタとスロットローディングのCDドライブを装備して、FMラジオを内蔵しています。デザイン上、単体のスーパーウーファーの様にも見えますが、実際にはツィータとウーファを左右各一組ずつ内蔵したステレオシステムで、8インチのスーパーウーファーユニットも入ってます。お値段も筐体に応じた価格で、直販価格は$1075-。ついでに言うと、スタンドが別に用意されており、これが$119-なので、全装備価格は$1194-となります。
それにしても、音域をカットして非可逆圧縮するMP3やAACを再生するのに、ここまでの装置が必要なのか疑問に思うのですが。オーディオの世界は奥が深いなぁ。
参照:Model XL - white

鼓型MP3プレーヤ

SanDisk社がリリースする、MP3プレーヤの新製品です。シェーかと言うよりも鼓の様なデザインを採用し、512MBのメモリを内蔵しています。SDカードスロットを装備しているので、メモリ容量は増やす事が出来ます。ボディカラーはブルーとピンクで、ディスプレイ等はありません。この種の商品としては珍しく、スピーカーを内蔵しているため、ヘッドフォンを繋がなくてもそのまま聞く事が出来るようです。ヘッドフォン端子は2基装備しているので、初代ウォークマン的な使い方も出来るでしょう。
ただ、円筒形に近い形状は予想以上にかさばるので、持ち運ぶと言っても家庭内等の近距離に限られるかもしれません。少なくとも、これをもって外に出るのなら、同社製品のSansa e200シリーズの方がいいと思いますがねぇ。
参照:Sandisk Sansa Shaker 512MB MP3

ドリンクディスペンサー

電動のドリンクディスペンサーで、その名も「小便小僧」(笑)。要するに下のタンクに入った液体を、小便小僧のナニから出すと言う、あまり品の良くないグッズではあります。でも、ちょっと笑っちゃいますよね。商品の性質上、ビールやコーラ等の炭酸ガスが含まれている液体は、泡が抜けちゃいますから、あまり推奨できないでしょう。それと、黄色っぽい液体も避けた方がいいかと思いますね(苦笑)。
「さぁ、お飲みなさい」って言われても、困っちゃいますが。
参照:Peeing Statue Drink Dispenser

日曜日, 4月 15, 2007

USBフラッシュメモリのRAID化

メモリスティックでの速度比較を行った事があるが、今回はその第2弾と言う事でUSBフラッシュメモリを使った速度向上の実証実験を行ってみよう。
USBメモリと言っても、実際の転送レートはピンキリで、遅い商品もあれば、高速な商品もある。目安としては、転送速度についての記述がパッケージに無い商品は遅めの転送レートで、パッケージに記載があったり、ReadyBoost対応の文字があればそれなりに高速と言う事になる。今回は、旧型の128MBの容量のメモリを使って、遅いメモリを基準として、ストライピング(=ソフトウェアRAID)モードにした場合と、手持ちの最速のメモリとを比較して見る事にする。使用するのは某メーカーのUSB2.0対応メモリで、かなり初期にリリースされた製品である。比較対象の最速メモリとして使用するのは、ソニー製のPockeBitシリーズの128MBである。なお、画像のグラフにある数字は、XBenchによる実際の転送レートとして表示された数字である。この数字が大きい程、高速転送と言う事だ。128MBx1とあるのが基準となるUSBフラッシュメモリで、同製品2枚をディスクユーティリティでストライピングさせたのがRAID_0、Fastest USB ROMがPocketBitである。ベンチマークとして使用したのはXBench1.3である。
単純に128MB X1とFastest USB ROMを比べると最大で3倍程度の差になっていることがわかり、購入時にはちょっと気をつけておいた方がいいかもしれない。いずれのメモリにも、パッケージには転送レートの記載が無かったが、ここまでの差になっていると、ユーザーに対して知らせないのはひどいんじゃないかと思える。実測で7MB/秒もの速度が出ていれば、高速転送として宣伝してもいいんじゃないかと思うのだが。ヘッドシークを伴わないにも関わらず、シーケンシャルアクセスの方が高速なのは、ランダムアクセスが不連続領域へのアクセスを行っているからと推測される。また、シーケンシャルアクセスは、どのメモリでもほぼ同じ傾向が見られるが、ランダムアクセスでは速度差が顕著になる傾向が見られる。これは、メモリ側のコントロールチップの性能に負うところが大きいのではないか?
グラフをみてわかる通り、RAID化する事によって損するところは皆無である。なぜなら、ストライピングにする事で速度低下に至った項目は無いからだ。逆に遅いフラッシュメモリでも、同一製品を複数まとめてストライピングする事で、そこそこの転送レートが得られる事もわかる。推測にはなるが、ストライピングする枚数を増やす事で、もう少しは転送レートをあげられるのではないか。手元に小容量のメモリが余っているのならば、一度速度比較をしてみて、ストライピングして使うのも一つの手段だと考えられる。なお、ミラーリングであるRAID1や容量の違うメディアをまとめるJBOTでは、速度向上はあり得ない。むしろ、落ちる可能性の方が高い。
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