水曜日, 12月 30, 2020

【BostonDynamics】軽快なステップで踊るロボット

BostonDynamics社から、年末を飾るのにふさわしい、驚愕の動画がアップロードされています。軽快なステップを踏む2台のAtlasと、それに合わせて踊る4脚ロボットのSPOT。さらに、途中から参戦するHandleと、同社のロボット総登場と言った感じのある動画です。いわば「オールロボット総進撃」的な趣があります。やはり驚くべきはその動きで、軽快なステップでツィストを踊る2体のAtlasは圧巻です。腰の2本のケーブル束かパイプが、どことなくザク的な趣があります。Atlasといえば前転もできる2脚ロボットですが、アルゴリズムの最適化や運動系の改良で、ここまでの動作ができるのかと驚くことしきりです。もちろん、足をクロスさせながら動くSPOTもすごいとは思いますが。これは、コストを度外視すると、SF映画やアニメなどによくある等身大の自立型ロボットというのも、登場は近いのかもしれません。あるいは、ドラえもんなら実現も近いんじゃないかという気にさせます。これは、先行者もうかうかとはしてられないですね。それにしても、本当によく動きます。

参照:Do You Love Me?

【サンワダイレクト】タブレット端末向けのセキュリティスタンド

サンワダイレクトで、タブレット端末用のセキュリティスタンド「200-SL078」が販売されます。タブレット端末の固定は斜めがけで、対角線状の角にアームを引っ掛ける形式になります。アームブは伸縮自在で、対角の長さは最短20.4cm、最大37.4cmまで調整が可能です。この固定用アームは今までにないデザインです。25mm厚までのタブレット端末に対応し、厚み調整用のスポンジが付属します。スポンジで中央を前に押し出し、両端で引っ掛けて固定を確実にするわけです。なお、このアーム部にはセキュリティスロットが用意され、付属のセキュリティワイヤーの取り付けが可能です。当然、鍵付き。付属するワイヤーは1.8mほどもありますので、一般的にはちょうど良い長さかと思います。アームブは360度の画面回転と水平360度、垂直180度までの角度調整が可能です。スタンド基台部は円形で、必要に応じてテーブルなどにねじ止めすることができます。本体重量も1.2kgほどもあるので、簡単に倒れるようなことはありませんが、盗難対策で固定することも可能です。オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。

参照:タブレットセキュリティ(タブレットスタンド・丸形台座・ワイヤー長1.8m・7~13インチ対応・厚み2.5cm・角度調整)「200-SL078」

火曜日, 12月 29, 2020

【バッファロー】USB PD対応チャージャ2種

バッファロー社から、外部電源アダプタ「BSACPD5200BK」「BSACPD4500BK」が販売されます。共にUSB PD(45W)に対応したUSB-Cポートを1基備えていますが、前者は5V/1.5A出力のUSB-Aポートも備え、同時出力が可能です。USB PD(45W)対応なので、薄型ノートPCへの給電が可能で、スマフォへの急速充電も可能になります。加えて、BSACPD5200BKならばノートPCへの給電と同時に、スマフォの充電も同時に行えます。こちらのUSB-Aポートは7.5W出力に相当しますが、できれば5V/2A出力程度には対応して欲しかったところです。コンセントへの接続端子は折りたたみ式で、床に転がっていても端子を踏むことはなく、カバンの中でもケーブルに絡むようなことはなさそうです。なお、両製品ともにケーブル長2mのUSB-C/-Cケーブルが付属しますので、足元の壁コンセントからでも、かなり余裕をもって、机上のデバイスに接続できそうです。また、これは意外と重要なのかもしれませんが、隣接するコンセントをふさぎにくいサイズなので、壁コンセントやテーブルタップなどに接続する場合には便利です。帰省や旅行などにもっていきたいところですが、とりあえず、予備機として用意しておくのが便利じゃないかと思います。 参照:BSACPD5200BK 参照:BSACPD4500BK

【netkey】Lightning端子にSATA接続SSDを追加するアダプタ

netkey社で、ユニークなLightning接続アダプタ「Lighitng to SATAカードリーダー アダプター」が販売されています。このアダプタはMFi認証は取れていないようなので、iOSのバージョンアップに伴って、動作できなくなる可能性はあるのですが、ユニークさという点では他の追随を許しません。画像をご覧になればお分かりかと思いますが、Lightning端子に標準SATAコネクタを追加するアダプタで、ここにSSDを接続して使用することができます。電力の関係からか、HDDは厳しそうです。iOS13/14ならばサポートしているフォーマットも増えますが、基本的にはFAT32/ExFATなどでフォーマットされたSSDを接続して、ファイルアプリで読み書きを可能にしています。これでデータを外部に逃がすことも可能になるので、内蔵ストレージの不足を嘆かなくても住むようになるかもしれません。ただ、Lightning端子の供給電力の少なさから、単純に接続するだけでは動作せず、アダプタ本体の電源供給用Lightning端子から給電する必要があります。本体にはUSB-A端子も用意されていますので、こちらにメモリカードリーダ/ライタやフラッシュメモリを取り付けることもできます。また、3.5mmφのヘッドフォン端子もありますが、これはおまけ的な扱いじゃないかと。オンラインストアでの販売価格は3680円(税込)です。 参照:Lighitng to SATAカードリーダー アダプター

月曜日, 12月 28, 2020

【アイオーデータ】リモコン型エアマウス&キーボード

アイオーデータ社から、リモコン型マウス&キーボード「IS-RCKBR」が販売されます。表面にリモコンの操作パネル、裏面にはコンパクトタイプのキーボードが配置され、内蔵されたジャイロセンサーを利用してのエアマウスとしての利用が可能です。リモコン面には左右クリックボタンのほか、Windowsボタンなども配置されています。エアマウスは割と多かったのですが、Windowsキー付きというのは珍しいです。キーボードはマトリックス配置のキートップで、キー間に隙間のあるアイソレーションスタイルになっています。キータッチはあまり良いようには見えませんが、一時的な利用ならば問題なさそうです。日本語配列準拠ですが、接続の際に英語配列と誤認されることがあるため、設定を変更するツールも用意されます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、USB-Aタイプのレシーバーが付属します。レシーバーとのペアリングは済んでいるので、接続するだけで利用が可能になります。USB-Cポートしかない薄型ノートPCで使うには変換アダプタを使用するなどの手間が必要ですが。Bluetooth接続ではありませんので、そのままではiPhoneなどでは利用できないですね。対応OSはWindows8.1/10,Windows10IoT Enterpriseですが、設定ツールはWindows10 Sモードには対応しません。1月下旬からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は4378円です。 参照:リモコン型マウス&キーボード(IS-RCKBR)

【Targus】自動殺菌LEDライト

Targus社から、同社の「UV-C LED Disinfection Light」がCES2021 Innovation Awardsを受賞したと発表がありました。一見すると背の低いライトスタンドかと思うのですが、照射しているのは可視光ではなく紫外線。それもUV-Cという殺菌力の高い波長の光になります。新型コロナウィルスに関しても紫外線は有効なのがわかっているので、そういう意味もあるんでしょう。製品自体はUV-C領域の紫外線を1時間ごとに5分間照射し、殺菌を行うことができます。照射範囲にキーボードなどを置くことで表面の殺菌を行いますので、ウィルス感染の危険性を減らすことができます。ノートパソコンでは向かないと思いますが、外部のキーボードやマウスを使用している場合には有効な製品と言えます。デザインもなかなかかっちょいい感じで、SF映画の1シーンに出てきても違和感がありません。もっとも、紫外線の高原はLEDですが、電源としてACアダプタ形式をとるようなので、コンセントの空きが必要かもしれません。安価で販売されることが期待されます。 参照:Targus® Named CES® 2021 Innovation Awards Honoree for its UV-C LED Disinfection Light

日曜日, 12月 27, 2020

【ミヨシ】大小サイズの撮影ボックス

ミヨシ社から、簡易撮影ボックス「SAC-BOX02」「SAC-BOX03」が販売されます。両者の違いは主にサイズで、前者の展開時のサイズは220mm(W) × 235mm(H) × 240mm(D)、後者のそれは約400mm(W) × 410mm(H) × 420mm(D)になります。もちろん、撮影しない時には折りたたんで置けますので、保管時でもそれほど場所は食わないかと。撮影対象物はそれぞれ15cm角、25cm角程度とされます。前者だとかなり小さな物撮りしかできなそうですが、後者ではちょっと大きいかなという気もします。ボックス内部の上、前側縁に内側に向けて20灯/35灯の白色LEDがセットされ、影の少ない撮影が可能になっています。デジ眼ではなくても、スマフォでも綺麗な撮影が可能になります。LEDの電源はUSBバスパワーですが、5V/1A程度ですみますので、スマフォ用のチャージャを流用したり、モバイルバッテリーから電源を取ることも可能です。上面天板には円形の穴が空いており、前面からとは違った撮影も可能です。2色のバックスクリーンが付属するので、撮影する物に合わせて交換することが可能です。特にオークションやフリマなどに出品する場合の物撮りには便利そうです. 参照:LEDライト搭載 折りたたみ撮影ボックス 20cmタイプ [SAC-BOX02] 参照:LEDライト搭載 折りたたみ撮影ボックス 40cmタイプ [SAC-BOX03]

【Olight】大出力&長照射距離のフラッシュライト

Olight社から、巨大なリフレクタを装備したライト「Javelot Turbo Black」が販売されます。細い軸径と、すっきりしたとはいえ、巨大なリフレクタの対比がすごいです。個人的には、こういうライトのデザインは好みです。ちなみに、軸径は25.8mmφで、リフレクタの径は63mmφです。全長が259mmもあり、そのために軸の細さが強調されています。この種の製品の場合、リフレクタ部の周囲には放熱フィンがずらっと並んでいることが多いのですが、この製品ではすっきりとしています。トップヘビーなデザインを採用したためか、落下体制は1mほどと、それほど高くはなさそうです。バッテリーには5000mAhの21700を2本内蔵した専用のバッテリーパックが採用されており、本体にセットした場合の総重量は408gにもなります。バッテリーへの充電はUSBバスパワーで行われますが、接続は磁気吸着式のMCC3ケーブルで行われます。この充電方式のために水密は保たれ、防水仕様はIPx8相当。このバッテリを使用して、最大光出力は1300lm、最大照射距離は1300mにも達します。光出力はテール部とサイドに設置されたスイッチで調整を行います。あまり使うことはないとは思うのですが、万が一のために備えておいた方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は$229.95です。 参照:Javelot Turbo Black

土曜日, 12月 26, 2020

【ミヨシ】リモートワーク向けのフラットマイク

ミヨシ社から、フラットタイプの無指向性マイク「UMF-06」が販売されます。テーブルの上に置くタイプの平型マイクで、昨今の在宅ワークなどに伴うTV会議の増加に対応した製品といえます。マイクとしては無指向性で、集音範囲は2m程度。ちょっと集音範囲が狭いので、多人数のTV会議には向きません。推奨は2〜4人程度ですが、多人数になる程、密にならないような配慮が必要です。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、1.5mほどのケーブルが付属しますから、そのまま利用が可能になります。デジタル接続になるので、アナログ処理部分が極端に少なく、アナログ処理に起因するノイズの発生が少ないことも特徴の一つです。また、システム標準のドライバで動作するので、ドライバのインストールの必要がなく、各種TV会議や録音アプリからで利用が可能です。公式な対応OSはWindows10、macOS10.10以降などとなっています。本体サイズは約75mm(V) × 75mm(H) × 12.5mm(D)。底面側には滑り止めがありますが、本体重量が56gと軽量なので、あまり効果はないかもしれません。自宅からTV会議に参加しなければならないことが多くなった方にはいいんじゃないかと。 参照:USB Type-Cデジタルマイクロホン 平型無指向性タイプ [UMF-06]

【ミヨシ】コンパクトサイズなUSB PD対応チャージャ

ミヨシ社から、USB PD対応のチャージャー「IPA-CS01」「IPA-CS02」が販売されています。それぞれ、USB PD(45W/65W)に対応したモデルで、出力端子はUSB-Cが1ポートのみという潔さ。とはいえ、薄型ノートPCやタブレット端末の電源用だけでなく、無線充電パッド用としても最も使いやすい出力なので、汎用的に使えるチャージャと言えます。コンセントの金属端子は折りたたみ式なので、カバンの中に入れておいてもケーブルが絡みにくくなっています。画像だけではほぼ同じサイズかと思いましたが、本体サイズは28mm(W) × 61mm(H) × 60mm(D) / 29mm(W) × 62mm(H) × 65mm(D)となっており、数字の上ではmm単位で65W出力のIPA-CS02の方が大きくなります。付属するケーブルはUSB-C/-Cで、長さは1.5m。USB-Cへの電源供給であれば、そのまま使用することができます。不足するようならば交換すればいいだけで、直結タイプよりは汎用性が高いかと。それぞれの製品には本体色ブラック/ホワイトの2色のモデルが用意されます。 参照:USB PD対応 USB-ACアダプタ 45W Type-Cケーブル付 [IPA-CS01] 参照:USB PD対応 USB-ACアダプタ 65W Type-Cケーブル付 [IPA-CS02]

金曜日, 12月 25, 2020

【上海問屋】スチームパンク風の卓上時計組み立てキット

上海問屋で、スチームパンク風な卓上時計のキットが販売されています。キットとは言っても表示板を取り付けて、ガラスチューブをかぶせるだけという簡易さです。この時計の本質はこの表示板と表示する数字をカスタマイズできるという点につきます。ニキシー管風の表示が可能ではありますが、表示板自体はLCDで、USB接続したPCからのデータダウンロードに対応します。数字のデータをダウンロードすれば、その数字をLCDに表示するというわけです。そのため、レトロ何キー間の表示でも、7セグLED風の表示でも、もちろん自作の数字データでも、データさえあればいつでも変更可能というわけです、ただし、接続はUSBによる有線のみで、設定アプリはWindows10環境に限られますが。表示データ自体はbmp形式の画像で、分解能は135x240ピクセル。ニキシー管風の表示はデフォの表示データで、これでも十分にレトロっぽい感じがしますが、外装をカスタマイズすることで一段とスチームパンク風にすることもできるでしょう。ニキシー管と聞いてもピンとこない方は、お父さんあたりに聞いてみるといいかもしれません。オンラインでの販売価格は13999円(税別)です。 参照:画像アップロード対応・LCDパネル表示 ニキシー管風デジタルクロック DN-916006 [スチームパンク・ガジェット]

【サンワダイレクト】新世代ボッチ…プライバシーテント

サンワダイレクトで、ぼっちテントの新作「200-TENT002BK」が販売されています。たまに自分の世界に没入したいとか、周囲の状況に煩わされたくない時があると思います。本来ならば、夏冬のイベントの締め切り前には特にそう思うことがあるんじゃないかと。もちろん、ゲームとか読書とかのプライベート空間として使用するのに、何の問題もありません。まぁ、今年は別ですが。そういう時に、こういう組み立て式のプライバシーテントがあると、簡単にプライベート空間を構築できます。外部との接続は布1枚という薄い壁でしかないのですが、ATフィールド並みの強力な防壁になります。光子力バリヤーのように割れてしまうこともありません。今年は、仕事を在宅ワークで行うことも多かったので、家族に煩わされることのない空間というのが必要なことも多かったのではないかと思います。収納時には直径60cm程度に収まりますが、展開時には110cm x 110cm x 150cmにもなり、従来製品よりも大型化しています。本体側面にはジッパー式の出入り口と、天板には明かり取りが用意されプライベート空間とは言っても閉塞感はあまりなさそうです。周りの騒音は聞こえそうですが、ノイズキャンセラー付きのヘッドフォンをつければ完璧かと。オンラインでの販売価格は7980円(税込)です。 参照:プライバシーテント(個室テント・ゲーミングテント・室内テント・テレワーク・在宅ワーク・幅110cm・奥行110cm)「200-TENT002BK」

【SonnetTech.】小型の外付けGPUボックス

SonnetTech.社から、外付けGPUボックス「eGPU Breakaway Puck RX 5500 XT/5700」が販売されます。外付けGPUボックスというと、かなり大型の製品が多いイメージですが、この製品では本体サイズ152mm x 130mm x 51mmという小型の製品であることが特徴です。重量もわずかに1.5kgに満たないという軽量さです。確かに、これならば持ち運ぶことも可能です。もっとも、このサイズで収まっているのは電源を外付けにしているためでもあります。性能としてもRADEON RX 5500XT/RX 5700を固定装備し、VRAMも4GB/8GB GDDR6を内蔵しています。Thunderbolt3接続のモニタならばアップル社の6Kモニタまで、HDMI接続であれば4Kまで、DisplayPortならば5Kまでの出力が可能です。接続はThunderbolt3で、ホスト機には最大60Wの電力供給が可能です。また拡張用としてUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aポート2基を備えています。ただし、ご存知の通り、M1チップ搭載のMacBook Air/Pro,Mac miniは外部GPUボックスをサポートしないため、利用できるのはインテルCPU搭載機に限定されます。オンラインでの販売価格は$599.99/$899.99です。 参照:Pro Portable eGPU Dock

木曜日, 12月 24, 2020

【サンワダイレクト】ノートPC用外部バッテリーとは?

サンワダイレクトで、大容量モバイルバッテリとチャージャのセット「702-BTL047SET1」が販売されます。「702-BTL042SET1」とは異なり、ベースとなったバッテリーは「700-BTL047」となります。違いはUSB-A端子の代わりに汎用のDC出力ポートと専用のプラグが同梱されていることで、モバイル用途というよりは、既存のノートPC用の外付けバッテリーという感じがします。バッテリー容量は19080mAhとなります。入出力兼用のUSB-Cポートが1基で、ここはUSB PD(60W)に対応します。そのほかに出力専用のDCポートを有しており、9種類のサイズが違うプラグが付属します。多くのノートPCは、このプラグを利用して接続が可能です。なお、アップル社のMagSafe2や、マイクロソフト社のSurface用電源プラグは、サードパーティ製のプラグを使用すればUSB-C経由での接続が可能です。同梱されるチャージャはUSB PD(45W)に対応しています。オンラインでの販売価格は16780円(税込)です。
参照:ノートパソコン用モバイルバッテリー(PD60W対応・DC出力・19080mAh・PSE適合)/USB PD充電器(45W)セット「702-BTL047SET1」

【サンワダイレクト】大容量モバイルバッテリとチャージャのセット

サンワダイレクトで、大容量モバイルバッテリとチャージャのセット「702-BTL042SET1」が販売されます。最近のモバイルバッテリーではバッテリーとは別にチャージャを購入せねばならず、買い足し需要ならばまだしも、初心者にはどの組み合わせならば良いのかわからないという声があったのは事実です。このようなセットならば、安心して使えるというものです。モバイルバッテリとしては「700-BTL042」そのもので、バッテリー容量20100mAhを内蔵しています。出力ポートとしてUSB-Aが2ポート、入出力兼用ポートとしてUSB-Cを1ポート有しています。USB-Aポートは2ポート合計で5V/2.4A出力、USB-CはUSB PD(30W)の入出力に対応します。モバイルバッテリとはいえ、これだけの出力があれば、スマフォやタブレット端末どころか、薄型ノートPCにも充電ができるでしょう。もちろん、3ポート同時出力にも対応します。チャージャ側はUSB PD(45W)に対応しており、出力ポートはUSB-C。残念ながら、コンセントに接続する金属端子は固定ですので、カバンの中などでは引っかかる可能性があります。両者をつなぐUSB-C/-Cケーブルも付属しますが、LightningやmicroUSBなどのケーブルは既存のものを流用します。オンラインでの販売価格は12460円(税込)です。
参照:ノートパソコン用モバイルバッテリー(PD30W対応・20100mAh・PSE適合)/USB PD充電器(45W)セット「702-BTL042SET1」

水曜日, 12月 23, 2020

【Keychron】有線/無線両対応コンパクトキーボード

Keychron社から、有線/無線両対応のメカニカルキーボード「K12」の予約販売が開始されています。テンキーレス&ファンクションキーレスの60%サイズのキーボードで、日本語入力にファンクションキーを多用するWindowsの日常使いにはちょっと向かないかもしれません。むしろ、ゲームなどの英語主体の使い方か、日常的にファンクションキーをあまり使わないmacOSやスマフォでの使い方の方が適切かもしれません。このジャンルの製品はゲーム用途として多くリリースされている、いわば激戦区にあたります。接続はBluetooth5.1とUSB-Cによる有線接続で、前者ならば3台までのマルチペアリングが可能です。USB-Cポートは有線接続と同時に、内蔵バッテリーの充電端子を兼ねます。キースイッチにはGateron社のメカニカルキースイッチか、Keychron社の光学式キースイッチが採用されており、ホットスワッパブルモデルでは通電状態でも交換が可能です。交換はキースイッチで行えますので、キーごとに別のキースィッチを使用するといったことが可能です。なお、Gateron社のキースイッチは青軸/赤軸/茶軸が用意されます。キースイッチにはRGBのキーバックライトが内蔵され、19の発光パターンの切り替えが可能です。まだ、価格などは出ていない様です。

参照:Keychron K12

【オウルテック】亜鉛合金製の折りたたみ式スタンド脚

オウルテック社から、亜鉛合金製の折りたたみ式スタンド「OWL-PCSTD02-SI」が販売されます。ノートパソコンの底面に貼り付けるタイプのスタンドで、底面側後方を上に持ち上げることで、自然対流を促します。完全セパレートタイプなので、両脚の間を流れるだろう空気流を邪魔しないのが特徴です。これにより空冷効果を高めることができるので、強制空冷ファンによる騒音を減らすことが期待できます。また、亜鉛合金製なので、強度的にも問題はなさそうです。一応、9”〜21”のノートPCに対応するとなっていますが、流石に21”のノートパソコンはないと思うので、液タブなどが想定されていると思います。ノートパソコンの底面への貼り付けは両面シールで行われますが、予備の貼り付けシールも付属します。本体重量はわずかに24.5gと軽量ですし、スタンド脚は折りたたみ式なので、貼り付けたままにしておいても邪魔になることはほとんどなさそうです。オンラインストアでの販売価格は2080円(税込)です。ノートパソコンユーザーで、発熱がきになるけど、持ち運ぶのに邪魔になるのは嫌だという方は、検討する価値があります。
 参照:9インチ~21インチのノートパソコン対応 貼り付けるだけ コンパクトメタルスタンド OWL-PCSTD02-SI

【アイオーデータ】ペアリング済みメッシュネット親機/子機のセット

最近メッシュネットとかいうのをよく聞くけど、設定なんかも面倒な気がする。そういう方々のための親機/子機のセット商品「WN-DX1300GNEXシリーズ」がアイオーデータ社から販売されます。親機は1台ですが、子機が1台と2台のセットになります。親機にはWN-DX1300GRNを、子機にはWN-DX1300EXPを採用し、あらかじめ親機/子機のペアリングがなされているので、そのままコンセントに取り付ければいいだけという商品になります。最近では自動化や認識が進化して、かなりの部分は自動化できていますが、やはり未知のメッシュネット相手ではお父さんもタジタジかもしれません。そんな時には、このセットを買ってくれば、すぐに使えて便利なわけです。Wi-Fiの通信速度はIEEE802.11ac接続時で最大867Mbps、親機の有線LAN部はGigabitEthernetに対応します。親機/子機ともにコンセントに直接接続するタイプなので、ACアダプタやケーブルによる結線は不要です。最大接続数の目安は子機1台のセットで30台、2台のセットで40台です。販売は2021年1月中旬が予定され、オンラインストアッでの販売価格は子機1台とのセットが11880円、2台のセットが17380円です。
 参照:Wi-Fiが遠くまで届く、設定不要のメッシュWi-Fi親機・子機セットモデル

火曜日, 12月 22, 2020

【アンカージャパン】ノートPCにも充電できるモバイルバッテリー

アンカージャパン社から、合計出力60Wを実現したモバイルバッテリ「Anker PowerCore III 19200 60W」が販売されます。内蔵するバッテリ容量は19200mAhという大容量モデルなので、薄型ノートPC程度であれば、問題なく充電が可能です。ただ、USB PD(60W)ではなく、互換性を持つPowerIQ3.0(Gen.2)の搭載ではありますが。出力ポートはUSB-Aが2ポートと、入出力用としてUSB-Cが1ポート。USB-Aポートは各5V/2.4Aが可能で、USB-Cは入出力ともに60Wに対応します。チャージャは付属しませんので、別に用意する必要があります。3ポート同時出力も可能ですが、その場合の合計出力は60Wになり、この場合のUSB-Cの出力は45Wになります。バッテリーへの充電は18W以上の茶0ジャを用いた場合でも5時間かかりますので、充電時間の方が木になるかもしれません。ただし、本体の重量は422gと結構な重さです。ノートPCなどと一緒に持ち歩くのならば気にならないかもしれませんが、スマフォやタブレット端末と一緒に持ち歩くにはちょっと厳しいかもしれません。オンラインでの販売価格は6990円(税込)です。 参照:Anker PowerCore III 19200 60W

【サンコー】ヒーター内蔵低反発クッション

サンコーレアモノショップで、ヒーターを内蔵した低反発クッション「ヒーター&低反発で姿勢をアシスト!ランバーサポートクッション」が販売されます。ランバーサポートクッションというのはあまり聞きなれない言葉ですが、座った時の姿勢を正すクッションのようで、猫背であったり、仙骨座りと言ったあまり良いとは言えない姿勢で座るのを矯正し、疲労を防ぐクッションの総称のようです。このクッションもだいぶ厚手になっており、この厚みで姿勢を正す効果があるようです。クッションの材質は低反発素材なので、腰をしっかりとサポートしてくれます。また、クッション表面にはスエード素材が採用されているので、肌触りも良さそうです。クッション素材には、USBバスパワーで駆動されるヒーターが内蔵され、温度調節は3段階。やはり、冬場を乗り切るためにも、ヒーター内臓はありがたいですし、腰を冷やさないようにするのは当然の有様。モバイルバッテリーの利用は可能ですが、5V/2A以上の連続出力が必要です。タイマーも、3段階での切り替えが可能です。なお、椅子への固定は付属のゴムで行いますので、背面側の状態によっては、正しくセットできないケースもあると思います。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。 参照:ヒーター&低反発で姿勢をアシスト!ランバーサポートクッション

月曜日, 12月 21, 2020

【アイオーデータ】USB PD対応有線LANアダプタとは?!

アイオーデータ社から、GOPPA社の有線LANアダプタ「GP-CR45Hシリーズ」が販売されています。比較的小型のアダプタで、接続端子形状はUSB-C。GigabitEthernetに対応したアダプタで、専用ドライバを必要としないため、接続した直後から利用できるのがありがたいところです。珍しいのは、USB PD(60W)に対応していることで、ノートPCの電源アダプタを接続するためのUSB-Cポートが別に用意されます。もちろん、電源アダプタを接続しなくてもバスパワーでも動作しますが、MacBookシリーズのようにUSB-Cポートが1ポートしかない機種でも安心して有線LANの利用が可能になります。バスパワー接続の有線LANアダプターは多くありますが、拡張ドックを除けば、セルフパワーのアダプタはかなり珍しいと思います。拡張ドックでもいいのですが、そんなに大げさにすることもありませんし、販売価格が段違いですから。なお、充電専用のUSB端子に機器を接続しても動作しませんので悪しからず。特にセキュリティ上などの観点から無線LANが使えなかったり、無線LAN自体が不安定だったりする場合には、こういうアダプタがあると便利です。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は2900円(税別)です。 参照:充電対応Type-C接続のGigabit有線LANアダプター「GP-CR45Hシリーズ」

【Satechi】磁石吸着に対応した無線充電パッド

Satechi社から、MagSafe対応の無線充電パッド「USB-C MAGNETIC WIRELESS CHARGING CABLE」が販売されます。無線充電パッドから直接USB-Cケーブルが生えているかのような製品で、ケーブル長は1.5m。iPhone12シリーズならば背面に貼り付けて、無線充電しながらゲームプレイができます。もちろん、iPhone以前でもQi互換の充電パッドとして利用できます。なお、最大充電電力は7.5Wで、この電力での充電には18W以上のUSB PD対応チャージャが必要になります。残念ながら、チャーじゃは別売になりますが。ちょっといいなぁと思うのは、パッドの裏面処理で、メーカー名がデカデカと刻まれているのですが、見た目にもなかなか良さげな感じで、好感が持てます。従来は設置面以外を向くことがほとんどなかった訳ですが、今後はデコレーションの対象になっていくのかもしれません。充電のインジケータを設けるのはまだしも、メーカーロゴを意味もなく光らせたり、発光パターンを変更できるようにしたりとか。オンラインでの販売価格は$29.99です。 参照:USB-C MAGNETIC WIRELESS CHARGING CABLE

日曜日, 12月 20, 2020

【ゼロハリバートン】憧れのゼロ・ハリデザインのAirPodsPro用ケース

ゼロハリバートン社から、同社初のAirPods Proの充電ボックス用ケース「ZERO HALLIBURTON AirPods Pro Shockproof Case」が販売されます。ゼロハリバートンといったらおじさん達の憧れの象徴でもあるアルミのバッグが有名ですが、意外とiPhoneのケースなども販売しています。今回は、同社初のAirPods Proの充電ボックス用ケースが販売されます。とはいうものの、そのデザインは引き継がれており、誰がどう見てもゼロハリ・デザインです。ただ、流石にアルミ合金製というわけにはいかず、表面にポリカーボネート、内側はTPU素材となっています。逆に、このおかげで耐衝撃性も高く、無線充電も可能になっています。本体色はブラック/シルバー/ブルーの3色になりますが、特にシルバーはちょっと光沢が気になりますけど。カラビナが取り付けられており、ベルト同士やバッグへの取り付けも可能です。取り扱いは直営店のみで、オンラインでの販売価格は4400円(税込)です。お父さんへのクリスマスプレゼントなどにはいいんじゃないかと。 参照:ゼロハリバートン初となるAir Pods Proケースを12月19日より販売します!

【アンカージャパン】USB接続の汎用ドック

アンカージャパン社から、USB-C接続のドック「Anker PowerExpand 13-in-1 USB-C Dock ドッキングステーション」が販売されています。先ごろ紹介した「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション」とよく似た外見で、正面パネルはほぼ同一形状ですが、こちらはThunderbolt3ではなく、通常のUSB接続になります。Thunderbolt3接続の製品と同様にホストとの接続端子形状もUSB-Cで同じなので、ぱっと見では区別しにくいかもしれません。正面側接続端子はSD/microSDメモリカードスロットが各1基、USB-Aが1基、USB-Cが2基で、3.5mmφのヘッドセットジャックッも用意されます。ここまではほぼ同じですが、違いがあるのは背面側です。大きく異なるのはディスプレイ出力で、4K出力のHDMI端子が2基、同じく4K出力が可能なディスプレイポートが1基なので、最大で3基の外部モニタ出力が可能になります。ここにはシステムによる制限があり、Macでは外部モニタ出力は全て同一となり、3台モニタ出力はあまり意味をなしません。一方で、Windows環境では最大3台までのモニタ出力になり、ノートPCやモニタ一体型の内蔵モニタを含めた場合に、4台同時出力が思うようにはできません。その他に、USB-Aポートが2基、GigabitEthernet対応の有線LANポートが1基。ホストとの接続用のUSB-C端子は、最大85Wの電源供給が可能です。なお、電源はアダプタ形式で、USB PD対応のアダプタは使えません。オンラインでの販売価格は19990円(税込)です。ご購入の際には間違えないように気をつけてください。 参照:Anker PowerExpand 13-in-1 USB-C Dock ドッキングステーション

土曜日, 12月 19, 2020

【アスク】水に強いゲーミングキーボード

アスク社から、MSI社の有線ゲーミングキーボード「Vigor GK20」が販売されます。ぶっちゃけ、ゲーミングキーボードの明確な定義なんてない訳で、言ったもんがちなところはあります。特に最近のようなおとなしいデザインの製品が多いと、余計にそう感じてしまいます。このキーボードもおとなしいデザインで、キースイッチはメンブレン式。キーバックライトはRGBで、発光パターンなどはキーボードだけで設定可能です。珍しいのは表面の撥水加工と、排水を促すドレインホールの装備。完全防水という訳ではなさそうですが、多少の水には耐えてくれそうです。キー配列は日本語JIS準拠なので、普段使いでも問題なし。底面にラバーベースを装備っていうのは、パームレストから底面にかけてが一体になっているっていうことですかね?継ぎ目もはっきりしているので、上下が分離しそうなデザインに見えます。ラバーベースだと、打鍵時の衝撃にも十分に耐えられることが予想されます。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は標準的な1.8m。本体重量は866gほどで、フルサイズのキーボードとしては軽めです。 参照:Vigor GK20

【アスク】燃える男の赤いあいつ!?

アスク社から、Corsair社の有線ゲーミングキーボード「K60 Pro」が販売されます。エントリー向けに、キースイッチにCherry VIOLAキースイッチを採用した製品で、キー配列は日本語JIS準拠。明るさや発光パターンをカスタマイズできるとはいえ、キーバックライトの赤が燃え上がるようで、妙にかっちょいいです。RGBのキーバックライトのようにはではでしさはありませんが、ゲーミングキーボードとしては十分にいい感じがします。新世代のVIOLAキースイッチは押し下げ圧が45g前後と軽めですが、従来製品のように打鍵耐久回数が明記されていません。従来機同等とすれば5000万回から1億回というところでしょうが、ざっくりとそんな感じだと思っておけば精神的にはよろしいかと。高耐久性のアルミフレームの採用により、しっかりと打鍵を受け止めてくれます。また、日本語配列なので、ゲーム目的ではなく、日常使いとしても便利です。ファンクションキーなども全て揃ったフルサイズなので、日常使いでも日本語変換に支障を来さずに使うことができます。本体重量は880gと、フルサイズゲーミングキーボードとしてはだいぶ軽くなります。接続はUSBによる有線のみです。 参照:K60 PRO

【アンカージャパン】Thunderbolt3接続の汎用ドック

アンカージャパン社から、Thunderbolt3接続の多機能ドック「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション」が販売されます。ホストとの接続はThunderbolt3になり、接続端子形状はUSB-C。Thunderbolt3接続のUSB-Cポートは背面に2ポート用意され、デイジーチェーンの途中に配置させることができます。ホストとの接続側は85W、外部接続側は18Wのバスパワー出力を有しています。背面には4K出力のHDMI端子と、GigabitEthernet対応の有線LANポートが用意されます。さらにUSB-Aポートが3基。正面にはUSB-Aポートが1ポートとUSB-Cが2ポート。USB-Cが2ポートあるのは便利ですが、片方はデータ転送専用になります。SD/MicroSDメモリカードスロットが各1基と3.5mmφのヘッドセットジャックが1基配置されます。電源は専用のアダプタが同梱されますが、USB PDなどの電源は使用できません。電力供給を考えると、やむを得ないかと思います。オンラインでの販売価格は29990円(税込)です。割りとコストパフォーマンスは高そうです。 参照:Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock ドッキングステーション

【アユート】2.5GbE対応有線LANアダプタ

アユート社から、ASUSTOR社のUSB3.2Gen.1対応の有線LANアダプタ「AS-U2.5G2」が販売されます。2.5GbEに対応した製品で、接続インターフェースはUSB3.2Gen.1。ホストとの接続端子USB-Cですが、USB-Aへの変換アダプタが付属しますので、ホスト側がいずれの端子しか持たなくても有線LANポートを追加できます。ただし、本体はバスパワーで動作し、USB PDなどの外部電源入力には対応していません。コントローラにはRealTek社のRTL8156Bが採用され、最大2.5GbEに対応します。チップが分かっているので、RealTek社のサイトからドライバをダウンロードすればいつでも使えます、このチップの公式対応OSはWindows XP/VISTA/7 SP1/8/8.1/10以降(32/64bit)、MacOS 10.6 以降、Linux 2.6以降ですが、Realtek社が公開しているドライバはMacOSX10.8〜10.15、WindowsXP〜Windows10、Linux5.6までなどとなっています。本体は放熱性を考慮したアルミ合金製で、重量もわずかに33g。オンラインでの店頭予想価格は4900円前後とのことです。2.5GbE対応の有線LANアダプタと考えると安価じゃないかと。 参照:USB Type-C/Type-A対応 2.5Gbpsイーサネットアダプター「AS-U2.5G2」取り扱い開始

金曜日, 12月 18, 2020

【上海問屋】MagSafe無線充電パッドをスタンド化?!

上海問屋で、iPhone12シリーズ用のMagSafe充電パッドを取り付けるスタンドが販売されています。写真では取り付けられた後になりますが、MagSafe無線充電パッドとそのチャージャは別売になります。正しくセットすれば、MagSafeでiPhone12は充電パッドにくっついたままになります。スタンド形式なので、充電中でも楽に操作ができますし、ヘッド部分はボールジョイントでかなり自由に向きを変えられますので、操作が容易になります。また、手放しの状態で利用できるので、手も疲れずにすみます。ねじ止め式の組み立てが必要ですが、作業は難しいという訳でもなく、かなり容易に組み立てることができます。スタンド全体はアルミ合金製なので、放熱なども考慮されているかと。本体重量も156gと比較的軽量ですが、ヘッドの首振り角度によっては倒れてしまう可能性はあります。土台部分がかなり大きいので、簡単に倒れることはないと思いますが、どうしてもトップヘビーにはなりますので、ご注意ください。逆に、iPhone11シリーズ以前の機種ではお使いいただけません。オンラインでの販売価格は1780円(税別)です。 参照:MagSafe充電器を固定できる 角度調節機能付きアルミ合金製卓上スタンド DN-916018 [iPhone12シリーズ用・ワイヤレス充電]

【FILCO】ドクロな天板の有線メカニカルキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線メカニカルキーボード「FILCO Majestouch Lumi S」シリーズが販売されます。キーボードの天板に不気味なドクロがデザインされており、NumLockなどのインジケータランプもグラファイトカラーなどのカバーが取り付けられて居り、いかにもという感じがします。これはもう、厨二病向…、いえ、ファンタジー系のゲームのプレイに適しているんじゃないかと。キースイッチにはCherryMXの青軸/赤軸/茶軸のいずれかを選択可能です。ゲームユーザーならばエントリーからライトユーザー向けというところでしょうか?残念ながら黒軸/銀軸は選択できません。また、青軸は英語配列にのみ採用されているので、日本語配列+青軸は選択できません。青軸の打鍵感は嫌いじゃないんですが、流石にあの音が気になる方も多いでしょうから、現実的な選択と言えます。キーキャップはPBT樹脂製で、2色整形のため文字がかすれることはありません。また、日本語配列のモデルでも、キートップには余計なカナの印字がないので、見た目がすっきりとしています。接続はUSBによる有線接続のみですが、付属のアダプタでPS/2にも対応します。シリーズは英語/日本語配列とキースイッチの違い、テンキーの有無などで細分化されています。オンラインでの販売価格は、テンキー付きのフルサイズモデルで16800円(税込)、テンキーレスで15500円(税込)となっています。 参照:FILCO Majestouch Lumi S

【FILCO】銀軸採用の有線メカニカルキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線メカニカルキーボード「Majestouch 2SS Edition」シリーズが販売されます。最大の特徴は、キースイッチにシルバー軸を採用したことで、キーストローク3.4mm、アクチェーションポイントが1.2mmを実現し、高速入力が可能な点です。別に高速入力はゲーマーの専売特許という訳ではなく、大量のキー入力を行う方全般でメリットがあります。打鍵耐久回数は1億回の大台に乗っています。キーキャップは2色整形のPBT樹脂製で、文字のかすれなどはありません。主要な文字キーの外装にはスカイグレー、Shiftキーなどの修飾キーにはアスファルトカラーが採用され、見た目でも良くわかる仕様になっています。文字色はライトグリーン系のチェレステカラーで、識別がしやすいです。ただし、内側からイルミネートはされませんので、環境によっては認識率が低いかもしれません。また、日本語配列の製品は余計なカナ印字はないので、キートップがすっきりとして見えます。接続はUSBによる有線ですが、PS/2の変換アダプタが付属します。ゲーマー向けには、従来はDIPスイッチで行なっていたWindowsキーのロックなどを、キーボード側のショートカットキーで行えるようになっているのが便利そうです。用意される製品は日本語JIS配列準拠と英語配列、それぞれにテンキーの有無で、計4機種が用意されます。2021年1月14日の販売が予定され、オンラインでの販売価格はテンキー付きのフルサイズキーボードが16800円(税込、テンキーレスモデルが15500円(税込)です。 参照:Majestouch 2SS Edition

【サンコー】FaceID対応のディスプレイ拡大レンズ

サンコーレアモノショップで、iPhoneX/XS用の画面拡大レンズ「iPhone X/XS対応 文字が大きく見えルーペ」が販売されています。以前からある光学式拡大レンズのiPhoneX/XS対応版になり、FaceIDのノッチ部がきれいに開いて居ります。「今更iPhoneX/XS対応?」ではなく、FaceID搭載機ならばこういった構造にすることで対応が可能であるということを示しているのかもしれません。フレネルレンズは歪みが大きいので、FaceIDとはあまり相性が良くなさそうですし。未使用時にはレンズ部が画面にくっついて居り、使用時には画面から離して、適切な倍率にして置くことができます。最近のスマフォのディスプレイは多画素化、高密度化しているため、逆に見えにくいと考えておられる方も少なくないんじゃないかと思います。アームを引き起こして、ディスプレイを話すという手間をかけても、画面を見やすくしたいという方向けの商品です。ある意味、ご高齢の方向けかもしれません。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。ちょっと、ネーミングセンスはアレですが。 参照:iPhone X/XS対応 文字が大きく見えルーペ

木曜日, 12月 17, 2020

【オウルテック】タブレット端末向け2軸式スタンド

オウルテック社から、2軸式のタブレット端末向けスタンド「OWL-STD06シリーズ」が販売されます。スマフォ用の同形式のスタンドは多いのですが、それをタブレット端末用に拡大した形式のスタンドです。最大12.9”クラスのタブレット端末に対応するということなので、iPadProクラスでも問題はなさそうです。2軸式のためにコンパクトに折りたたむことができ、持ち運びが容易なのが特徴です。それぞれの軸は角度を固定することが可能で、見やすい角度に調整することができます。もちろん、縦横自在にタブレット端末を置くことが可能で、縦置きにしても充電ケーブルの接続が可能です。なお、充電ケーブルは、アーム部の穴を通して後方に流すことができます。本体はアルミ合金製で、端末に触れる部分には滑り止めを兼ねたシリコンラバーが貼り付けられています。この辺りはスマフォ向けの製品と同様です。ちょっと可愛くないのはその重量で、タブレット端末用に拡大した結果、安定させることもあって、468gと結構な重量になります、底面側にも滑り止めがあるとは言え、足の上に落とすと大変なことになりそうです。本体色ブラック/シルバーが用意され、オンラインストアでの販売価格は3580円(税込)です。 参照:最大12.9インチのタブレットも対応 折り畳み式 スマートフォン+タブレットスタンド OWL-STD06シリーズ

【サンワダイレクト】会議室用六角形テーブルタップ

サンワダイレクトで、六角形のテーブルタップ「700-TAP043」が販売されています。およそテーブルタップというと、一文字にコンセントの口が並んだ製品を思い浮かべますが、この製品では六角形の辺に沿って一口ずつのコンセントが並んでいます。一文字に並んだテーブルタップは便利ですが、TV会議などのような場で使う場合にはこういう形式の方が便利じゃないかと思います。会議の参加者から均等な位置における訳ですし。また、比較的大型のACアダプタも、隣接するコンセントを塞ぐことなく直結できるのもメリットの一つです。中央部分にはUSB-Aポートが4ポートあり、合計出力は5V/4.8A。急速充電するという用途ではなく、会議の間に電源が切れないように電力供給するイメージでしょう。プレゼンにスマフォやタブレット端末を使うことも多いでしょうし。正直、個人向けとしては少々使いにくい形状ですが、会議室用途としては需要が大きいんじゃないかと。特に、現在のような新型コロナの感染が心配される中では、TV会議も増えていることと思いますので、こういうテーブルタップの用意も必要かもしれません。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。 参照:電源タップ(3mケーブル長・6個口・角型・会議向け・USB充電ポート付・一括集中スイッチ付き・ACアダプタ接続対応)「700-TAP043」

【センチュリー】M.2形式ならSATA/NVMe両対応のケース

M.2形式のSSDは、実際にはSATA/NVMeの2種類のインターフェースがあり、市販されているケースの多くはいずれか一方のみに対応してきました。このケースは、いずれのインターフェースのSSDでも装着することができ、USB3.2Gen.2で高速転送ができる商品です。SSDの固定はゴムピンで行われ、SSDのサイズにあまり依存しないようです。接続コネクタ形状はMーKey/B&M-Keyに対応し、接続可能なSSDはType2230/2242/2260/22280になります。SSDには熱伝導シートを貼り付ける形式で、ケース外装のアルミ合金に熱を逃がして放熱します。ケース全体からの放熱のため、見た目よりも放熱面積は広く、爆速ならぬ爆温とも呼ばれるSSDも、これならサーマルスロットリングも減らすことができるかもしれません。ケース外装は左右どちらからもインナーケースの出し入れが可能です。ケース側の接続端子形状はUSB-Cで、付属のケーブルはホスト側端子がUSB-A/-Cいずれでも取り付けられるようになっています。オンラインストアでの販売価格は6930円(税込)です。なんだかわからないSSDが転がっていたら、とりあえず、これに装着すればいいんじゃないかと。
参照:どっち~もBOX M.2 SATA / NVMe 「CM2NVSDBU32C」

水曜日, 12月 16, 2020

【エレコム】抗菌仕様の安心マウス

エレコム社から、抗菌省電力型のワイヤレスマウス「M-IR07DRKシリーズ」「M-IR07DRSKシリーズ」が販売されます。時代に合わせる形で表面が抗菌仕様になっており、細菌の増殖を防ぐことができます。財団法人日本規格協会の抗菌性試験に合格していますので、実質を伴った抗菌仕様とも言えます。両者ともほぼ同じ仕様ですが、後者は左右クリックボタンとホイールクリックに静音型のスイッチが採用され、図書館などの静音性が要求される場所での利用が可能になります。ボタン数は3ボタンで、「進む」「戻る」の機能を担うサイドボタンはありません。機能的にはほぼ標準的な3ボタン式なので、公式な対応osはWindowa7以降、WindowsRT8.1、MacOSX10.11以降となっていますが、他のOSでも利用が可能じゃないかと。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、付属するレシーバーは超小型のUSB-Aタイプ。USB-C端子しか持たないPCでの利用は、そのままでは行えません。また、動き検出には省電力性に優れる赤外線センサを採用し、分解能は1200cpi。電源として単三乾電池1本を使用し、連続使用時間は500時間、想定使用期間は905日にも及びます。オンラインでの販売価格は1738円/1958円(各税込)です。
 参照:抗菌省電力 ワイヤレスIRマウス (3ボタン)「M-IR07DRKシリーズ」

参照:抗菌省電力 ワイヤレス静音IRマウス (3ボタン)「M-IR07DRSKシリーズ」

【アンカージャパン】USB-C接続の有線LANアダプタ

アンカージャパン社から、USB-C接続の有線LANアダプタ「Anker PowerExpand USB-C & イーサネットアダプタ」が販売されます。先日発表されたUSB-A接続の有線LANアダプタの姉妹モデルで、ホストとの接続端子がUSB-AからUSB-Cに変わったくらいの差しかありません。GigabitEthernetに対応したモデルで、OSの標準ドライバで動作しますので、接続するだけで有線LANの利用が可能になります。対応OSはWindows10以降、MacOSX10.2以降です。あくまでも仕様上で、USB-C搭載機でMacOSX10.2搭載機があるわけじゃありませんが。逆に単機能機で、USB PDなどの電源供給能力はありませんので、MacBookのようなUSB-C端子を1ポートしか持たない機種では使い勝手が悪いです。USB-Aモデルで指をくわえていたUSB-Cモデルのユーザーの方々も、これで利用が可能になります。デザインコンセプトはほぼ同じで、引き締まった精悍なイメージがあります。オンラインでの販売価格は2000円(税込)です。
 参照:Anker PowerExpand USB-C & イーサネットアダプタ

火曜日, 12月 15, 2020

【プリンストン】ゲーム特化型有線接続サウンドバーとは?

プリンストン社のUltra Plusブランドから、有線接続のゲーミングスピーカー「UP-GSB」が販売されます。ホストとの接続は3.5mmφのアナログヘッドフォンジャックのほか、HDMI ARCと光デジタルの3系統ですが、デジタル系はハイレゾ音源に対応しているというわけではありません。スピーカー構成は50mmφのフルレンジスピーカーを左右に1基ずつ配し、この出力は各8W。これに75mmφのサブウーファー2基、各12W出力を合わせて、総合出力は40Wに達します。本体は幅670mmという、かなり横幅のあるサウンドバーに見えます。一般のサウンドバーと違うのは、ゲーム向けに高揚感を高めるLEDライトが備わっていること。LEDライトにはレッド/ オレンジ/ イエロー/ グリーン/ブルー/ パープル/ ホワイトの7色が組み込まれ、虹色に点灯するRGBモード、音声などに合わせて点滅する音声連動点滅モード、各色指定の常時点灯モードの3モードを選択可能です。いや、確かにゲームの際には、LEDによる発光は高揚感ましましになるわけですから、方向性は悪くないと思うのです。これに、プリセットされたイコライザによる音質変更などを合わせて、ゲーム特化型のサウンドバーというわけではなく、汎用のスピーカーとしての利用も可能です。オンラインストアでの販売価格は9900円(税込)です。
 参照:2.1CH 40W RGBゲーミングサウンドバー「UP-GSB」

【SonnetTech.】Thunderbolt3接続の外付けGPUボックス

Sonnet Technologies社から、外付けGPUボックス「eGPU Breakaway Box 750/750ex」が販売されています。750/750exの違いは拡張性で、750をベースとして、750exにはGigabitEthernet対応の有線LANポートが1基と、4ポートのUSB3対応のUSB-Aポートを有します。いずれもThunderbolt3接続で、ホストマシンとの接続端子はUSB-C。内部には2スロット分のGPUカードを装着することができます。Mac/Windows両対応ですが、現時点でM1チップを搭載したMacBookPro/Air、Mac miniは外付けGPUに対応していませんので、利用ができません。Thunderbolt/Thunderbolt2搭載機も同様です。表示能力はグラフィックカードに依存しますが、Windows環境ならば最大8K出力が可能で、macOS環境下では5K出力までが利用可能です。現状、AMD/nVidia両者の各種グラフィックカードに対応しているようです。電源として搭載しているのは750Wクラスの巨大なもので、2基の強制空冷ファンで冷却を行います。なお、それぞれは100W/85Wの電力を、Thunderbolt3経由で給電可能で、インテルチップ搭載のMacBookAir/Proでは接続するだけで充電を行ってくれます。オンラインでの販売価格は$299.99/$349.99です。
 参照:eGPU Breakaway Box 750/750ex

【サンワサプライ】指先だけで操作できるリングマウス

サンワサプライ社から、指輪型のポインティングデバイス「MA-RING2BK」が販売されます。2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続のポインティングデバイスで、こんな形をしていてもポインティングデバイスとして機能します。円盤状の天板中央にある四角い部分が赤外線領域の光学式のセンサになっており、この上を指でなぞることでポインティング操作をします。円盤状の部分全体がタッチパッドになっているわけではありません。センサの分解能は1200cpiで指先で使用するのには十分な分解能です。ボタン数は5ボタン式。リングマウスの名の通り、指をリング状になった部分に通して保持しますが、この部分は隙間が空いており、フリーサイズとして指に装着できるようになっています。また、付属する超小型のレシーバーは、未使用時にはリングに開いたスリットに装着しておくことができます。レシーバーはUSB-Aタイプなので、そのままではUSB-Cポートに接続できません。電源は充電式で、USBバスパワーでの充電になります。連続使用時間は15時間で、想定使用期間は37日間。ただし、チャージャは付属しませんので、別に用意する必要があります。また、いかにもプレゼン用といった感があるのですが、レーザーポインタなどの機能がないのが残念です。オンラインでの販売価格は6930円(税込)です。
 参照:リングマウス「MA-RING2BK」

月曜日, 12月 14, 2020

【ユニーク】脚部開閉式のスマフォ用スタンド

ユニーク社から、折りたたみ式スマフォスタンド「Fanta Stick Arm mini」が販売されます。設置面は開閉式になっており、安定性の高いV字形状と、閉じたI字形態の二つの形態をとることができます。スマフォを机の上に置く場合でも、ちょっとした高さと安定性を確保したいというユーザーにはうってつけのスタンドです、机の上などに置く場合にはV字携帯で問題はないのですが、付属のブラケットを使用して壁に取り付ける場合にはI字形態にするしかなさそうです。スマフォはホルダーに挟み込む形式で、短編が60mm〜90mmのスマフォに対応します。二つ折りとか、特殊な形状でもない限りは画面サイズ6.5”クラスの製品までは問題なさそうです。ホルダーを固定している部分はボールジョイント形式で、ホルダー部を自在に動かすことができます。ホルダー部は、縦方向に120度、横方向は360度まで動かすことができます。本体色にはブラックとホワイトが用意され、オンラインでの販売価格は1980円(税込)です。
 参照:壁掛けにも対応した折りたたみ式のスマホ用小型スタンド「Fanta Stick Arm mini」を2020年12月18日(金)より販売開始

【アンカージャパン】USB-A接続の有線LANアダプタ

アンカージャパン社から、USB-A接続の有線LANアダプタ「Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ」が販売されます。GigabitEthernet対応なので、2.5GbE以上のアダプタのように大型化することなく、手軽に持ち運ぶことができます。システム側に用意されているドライバで操作するため、新たにドライバをインストールする必要がありません。対応OSはWIndows10以降とMacOSX10.2以降となっています。文字通りに、接続するだけで有線LANポートが追加されるのがメリットです。有線LANポート側は比較的小型で、52mmx24mmx14mm程度ですので、ほぼコネクタサイズをちょっと延長したくらい。もっと小型のアダプタもありますが、まぁ、手頃なサイズといってもいいんじゃないかと思います。つや消し黒の外装で統一されているので、昨日とは別に、かなり精悍なイメージがあります。ケーブルは短めですが、明確な表記がありませんでした。数字ほどに無線LANは高速ではありませんし、まだ有線LANの方が有用であることも少なくないので、一つくらいは備えておいた方がいいかもしれません。オンラインでの販売価格は2000円(税込)と安価です。「アンカー」だけに。

参照: Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ

日曜日, 12月 13, 2020

【Boker】ペンキャップ付きタクティカルペン

Boker社のBoker Plusブランドでタクティカルペン「Click-On Grey」が販売されています。同ブランドとしては初となるペンキャップ付きのタクティカルペンで、ペンキャップはねじ込み式ではなくはめ込み式。脱着は容易ですが、強度的にはちょっと弱くなります。ペンキャップにはガラスブレイカーがついているので、そういう使い方ができる程度には強力につくことになるので、それほど弱いとは思いませんが。ペンキャップがついたことでペン先を痛めるようなこともなくなり、副モイ汚さずに済みますので、安心して使えそうです。ペン軸中央部が膨らんだデザインになっており、円周方向の滑り止めの溝と、ペン軸方向の溝が刻まれています。ペン軸方向の溝は、ガラスブレいいかーとして使用する際の握りやすさのためでもあると思いますが。ペン軸長は145mmで、材質はアルミ合金製。替芯はFisher Space Pen PR4の使用が可能です。この替え芯の欠点は高価なことにありますが、互換のペン先も利用可能と思われますので、安価に済ませたい方はそれらをご利用ください。オンラインでの販売価格は、通常は€25.95ですが、セール期間中は€13,60と半額近くになっています。
 参照:Click-On Grey

【プリンストン】AirPods/AirPods Pro充電ケース向けシリコンケース

プリンストン社から、UAG社のAirPods/AirPods Proの充電ボックス用シリコンケース「U by UAG」シリーズが販売されます。全体がシリコンで覆われた形にな流のは従来品と同じですが、細かいドットが入っているかのようなデザインで、どことなくゴルフボールを思い起こさせるかもしれません。もっとも、グレイでこそ目立ちますが、それ以外のカラーだとこのドットが目立ちません。本体色はグレイの他にブラック/オーベルジーヌ/ダスティローズで計4種類が用意されます。オーベルジーヌとダスティローズは従来の製品ラインナップになかったカラーでもあり、かなり目立つかと思います。明記はされていませんが、ある程度の衝撃吸収能力は期待できるので、落下時でもそれほど心配しなくても済むかもしれまっせん。もちろん、装着したままでの無線充電も可能です。また、取り外し可能なカラビナがついているので、そのままカバンやベルト通しに取り付けることも可能です。12月18日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は3000円ほどのようです。AirPods/AirPods Pro系の充電ケースはシンプルな美しさはあるのですが、落としたら壊れそうな感じがありますし、こういうケースを利用したほうがいいのかもしれません。 参照:URBAN ARMOR GEAR社製 U by UAG AirPodsおよびAirPods Pro用シリコーンケース新発売

【CRKT】ハンドル部が特殊なフォールディングナイフ

CRKT社から、ユニークなマルチツール「SEPTIMO™ MULTI-TOOL」が販売されています。メインとなる機能はフォールディングナイフですが、その鍔元はベルトカッター状になっています。構造上、ナイフブレードを展開しなければベルトカッターとしては使えないので、使い勝手は今ひとつのような気がします。ブレード長は72.75mm、ブレード厚も2.44mmと十分に厚くなります。ブレード素材は8Cr13MoVで、表面処理は酸化で行います。ブレード形状はTANTOで、日本人には馴染みがある形状になります。実は、このツールの真骨頂はハンドル部分にあります。ナイフの直上にはビットを取り付ける専用の穴があり、標準でプラスマイナスのビットが付属します。ビットは絵の部分の中央に収納しておくことができますので、紛失の可能性も低いかと思います。柄尻にはモンキーレンチがあり、そこからガラスブレイカーが飛び出しています。ビットの取り付け部のすぐ後方には栓抜きがついておるので、少なくとも、開栓に困ることはなさそうです。オンラインでの販売価格は$59.99です
参照:SEPTIMO™ MULTI-TOOL

土曜日, 12月 12, 2020

【Kensington】電力供給可能なThunderbolt3接続の汎用ドック

Kensington社から、Thunderbolt3対応の汎用ドック「SD2500T」が販売されます。前面と背面に隙間なくポートを連ねた汎用ドックで、もちろん、Mac/Win両対応です。前面にはSD/microSDメモリカードスロットが各1基備わり、その隣には3.5mmφのヘッドセットジャック。USB-Cが1ポートとUSB-Aが2ポートと連なります。フロント側のUSB-Cは5V/1.5A出力、USB-Aも一方は5V/1.5A出力が可能なので、スマフォの急速充電が可能です。いずれも、通信は10Gbps。背面側にはDisplayPortが2機備わっており、4K出力ならば2台同時出力が可能で、8K出力ならば一方のみとなります。有線LANポートはGigabitEthernet対応で、用途的にも、規格的にも現実的な路線と言えます。背面側にもUSB-Aポートがありますが、こちらは5Gbpsの通信速度に対応し、5V/0.9A出力が可能です。背面側のUSB-Cポートはホストとの接続用です。なお、電源はACアダプタ形式で、USB-Cポートを通じて60Wの電力をホスト側に供給することができます。中型サイズ程度のノートPCであれば、充電に問題はなさそうです。なお、対応OSはWindows10とmacOS 11になります。オンラインストアでの販売価格は$199.99です。 参照:SD2500T Thunderbolt™ 3 and USB-C Dual 4K Hybrid Nano Dock with 60W PD - Win/Mac

【サンワダイレクト】超大型のWebカメラ

サンワダイレクトで、大型のWebカメラ「400-CAM077」が販売されています。中央の大型カメラレンズの奥には800万画素のセンサを内蔵しており、ビデオ解像度は最大で3264x2448。一般的なWebカメラではかなり暗めに映りますので、あまり高画質とは言えませんから、そのあたりを強化したモデルと言えます。そう見ると、大型のレンズも納得がいきます。なお、このレンズは広角の水平100度の画角を持ち、従来は映せなかった会議室の全容も写すことができます。正面には4個のマイクが配置され、エコーキャンセラーとノイズリダクションの役を担っています。スピーカーは背面側を向いていますが、最大出力は3Wにもなるので、あまり気にはならないかと思います。モニタ部への固定は専用のマルチスタンドで行いますが、水平方向360度の回転や垂直方向90度の偏向が可能になっています。また、モニタ部への固定だけでなく、机上に置いたり、三脚への取り付けも可能なので、見た目よりも使い勝手は良さそうです。また、カメラ側の接続端子はUSB-Cで、5mの接続ケーブルが付属します。PCとの距離が離れていても接続が可能ですし、三脚に取り付けても大丈夫ですが、もう少し短めのケーブルも付属させておいて欲しかったところです。オンラインでの販売価格は23800円(税込)です。 参照:WEB会議カメラ スピーカーフォン(800万画素・画角100度・ノイズリダクションマイク/スピーカー搭載・一体型・三脚対応・Zoom・Microsoft Teams対応)「400-CAM077」

金曜日, 12月 11, 2020

【サンワダイレクト】有線接続の多ボタン連射ゲームパッド

サンワダイレクトで、有線接続の多ボタンゲームパッド「400-JYP62UBKX」が販売されます。天板側と奥側に計16個ものボタンを有し、その全てで連射設定が可能というゲームパッドになります。ボタンが多い分だけいかつい感じのデザインで、引き締まったブラックの本体色が頼もしく感じます。アナログジョイスティックが手前側に2個と、デジタルジョイパッドが左奥側に配置されているように見えますが、これらの昨日はモードによって異なります。使用モードはデジタル/アナログ/Xinputの3モードが用意され、用途によって使い分けが必要です。16個のボタンのうち2個は左右ジョイスティック押し下げなので、いわばジョイスティッククリックボタンということになりますが、これが連射可能というとどういう使い方が適切なのかと悩んでしまいます。各ボタンはシリコンラバーが使用されていますが、日本メーカーの高耐久性のラバーが採用されており、300万回の押し下げテストをクリアしています。もちろん、バイブレーション機能付き。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は2mとかなり長いです。本体重量は250gと結構な重さになります。オンラインでの販売価格は3680円(税込)です。残念ながら、Windows専用になります。 参照:多ボタンゲームパッド(16ボタン・全ボタン連射対応・アナログ・デジタル・Xinput対応・振動機能付・日本製高耐久シリコンラバー使用・windows専用)「400-JYP62UBKX」

【コスモテック】ボールペンでメモを残せるiPhone12用ケースとは?

コスモテック社から、油性ボールペンで書き込むことができるiPhone12シリーズ用ケースが販売されています。以前から販売されていた製品シリーズのようで、iPhone7頃にはすでに販売されていたようです。表面に独自のコーティングを施すことで、油性ボールペンで書き込むことができる上、これを消しゴムで消すことができるので、何度でも繰り返し使用できるのが特徴です。これがあれば、手首や手の甲に買い物メモを書き込まずに済みます。いや、スマフォのメモを使えよっていう話もありますが、そこまでする必要がないメモって世の中に多いと思いませんか?書いては消し、消しては書きを繰り返せますので、気軽に使えるのも特徴の一つです。消しゴムで消すことはできますが、水がかかっても滲んだりしないのがありがたいところです。ケースとしても、シリコン/ポリカーボネート/マイクロファイバーの3層構造を採用して強度を高めていますので、普通にケースとしても使えます。今回販売されるのはiPhone12/iPhone12Pro用で、Mini/ProMax用は今回の発表では用意されていないようです。オンラインでの販売価格は2000円(税抜き)です。材質的には無線充電も問題なさそうです。 参照:ケースタイプ

【アンカージャパン】音質向上したBluetooth5接続のワイヤレススピーカー

アンカージャパン社から、Bluetooth接続のワイヤレススピーカー「Soundcore 3」が販売されます。前モデルよりも音質の向上を図ったモデルで、スピーカーにはチタニウムドライバーを採用し、デュアルパッシブラジエータで低音を補強したモデルになります。最大オーディオ出力は8w x2。ドライバそのものは40KHzまでの音楽再生が可能ですが、ハイレゾ音源対応のサウンドコーデックが採用されているわけではなさそうです。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。前モデルよりもわずかに大型化し、重量も増していますが、前モデルでは対応していなかったSoundcoreアプリに対応しており、スマフォからイコライザのカスタマイズや、プリセットされたイコライザの切り替えをすることができるようになりました。防水仕様もIPx7相当で、落水してもすぐに引っ張り上げれば問題はなさそうです。水深1mに30分放置しても問題はなさそうです。バッテリーの充電端子はUSB-Cで、連続音楽再生時間は最大24時間。外部への給電はできなそうです。オンラインでの販売価格は5990円(税込)です。 参照:Soundcore 3
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