木曜日, 12月 17, 2020

【センチュリー】M.2形式ならSATA/NVMe両対応のケース

M.2形式のSSDは、実際にはSATA/NVMeの2種類のインターフェースがあり、市販されているケースの多くはいずれか一方のみに対応してきました。このケースは、いずれのインターフェースのSSDでも装着することができ、USB3.2Gen.2で高速転送ができる商品です。SSDの固定はゴムピンで行われ、SSDのサイズにあまり依存しないようです。接続コネクタ形状はMーKey/B&M-Keyに対応し、接続可能なSSDはType2230/2242/2260/22280になります。SSDには熱伝導シートを貼り付ける形式で、ケース外装のアルミ合金に熱を逃がして放熱します。ケース全体からの放熱のため、見た目よりも放熱面積は広く、爆速ならぬ爆温とも呼ばれるSSDも、これならサーマルスロットリングも減らすことができるかもしれません。ケース外装は左右どちらからもインナーケースの出し入れが可能です。ケース側の接続端子形状はUSB-Cで、付属のケーブルはホスト側端子がUSB-A/-Cいずれでも取り付けられるようになっています。オンラインストアでの販売価格は6930円(税込)です。なんだかわからないSSDが転がっていたら、とりあえず、これに装着すればいいんじゃないかと。
参照:どっち~もBOX M.2 SATA / NVMe 「CM2NVSDBU32C」

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