土曜日, 11月 07, 2020

【プリンストン】女性向け耐衝撃性iPhoneSE(第二世代)用ケース

プリンストン社から、UAG社のiPhoneSE(第二世代)向け耐衝撃性ケース「U by UAG」LUCENTシリーズが販売されます。名称から推測できるかもしれませんが、いわゆるトランスルーセントに近い色の製品となっています。半ば透けているために、背面のリンゴマークも見えるというわけです。このシリーズは女性向けとされている商品シリーズで、なるほど、他のUAG社製品と比べても無骨さは影を潜め、凹凸のほとんどないデザインとなっています。語弊を恐れないのならば、ちょっとセクシーな感じもあります。そうはいっても、そこはUAG社製品なので、耐衝撃性については対策が取られていて、なんと6フィートの高さからの落下にも耐えるということです。軟質のTPU素材が用いられており、四隅は厚く盛られているために、衝撃吸収度が高くなっています。また、薄い素材のため、無線充電やNFCなどの働きも妨げません。本体色として、アッシュ/ダスティローズ/アイス/オレンジの4色が用意されています。11月13日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は3300円(税込)です。

参照:U by UAG iPhone SE(第2世代)用ケース

【オウルテック】2本アームのノートPC/タブレット用スタンド

オウルテック社から、ノートPC/タブレット端末用スタンド「OWL-PCST01シリーズ」が販売されます。天板と基台部を2本のアームでつないでいるのがバランスよく、心強い感じがします。一本アームは、やはり見た目のバランス感があまりよくなく、多少の不安にかられる時がありますから。本体は放熱も考慮したアルミ合金製で、天板側には直接ノートPCなどが触れて傷がつかないように、滑り止めを兼ねたシリコン樹脂が貼られています。天板中央には通期のために開口部があり、ノートPC側の空冷の廃棄を効率よく後方に排出し、熱が局所的にこもりにくくしています。もちろん、自然対流による空気流も考慮されてはいますが。天板の幅は294mmほどなのでiPadPro/12.9"よりわずかに広いくらい。ノートPCで言えば13.3”クラスの製品ならば十分に置けることになります。無理すりゃ、15.6”クラスの製品も置けそうです。本体色シルバー/ブラックの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は5980円(税込)です。一本アームは流石に不安だという方にはオススメですね。
参照:ノートパソコン・タブレット 17インチまで対応 折り畳みアルミスタンド OWL-PCST01シリーズ

【ThermalTake】巨大マウスパッド装備の電動PCデスク

ThermalTake社から、マウスパッド搭載型のPCデスク「ToughDesk 300 RGB BATTLESTATION GAMING DESK」が販売されます。昨今の巨大なマウスパッドを見ると、最初からマウスパッドを装備したPCデスクがあったら最強じゃね?っていう思いが強くなりますが、このデスクはそういった発想からできている感じがします。これならばサイズが違うということもなく、ぱっどの下に入り込んだ異物による凹凸を気にすることもなく、安心して操作ができます。当然ですが、縁にはLEDが組み込まれ、ソフトウェアから制御できます。PCデスクとしては、電動による高さ制御が可能で、70cmから110cmで5段階の高さを記録することができます。対荷重は150kgなので、相当のサイズのデスクトップPCでも置けるんじゃないかと。天板サイズは160cm(H) x 80cm(V)という巨大サイズで、余裕で2台のフルサイズキーボードが置けてしまいます。パッドの上をケーブルが這うのはあまり見栄えが良くないのですが、天板下にケーブル配線用のトレイが装備されており、のたうつケーブル配線で見苦しくはなりません。最強かどうかはわかりませんが、結構面白そうな感じがします。
参照:ToughDesk 300 RGB BATTLESTATION GAMING DESK

【サンコー】多機能?キワモノ的な3-in-1マウスパッドとは?

サンコーレアモノショップで、多機能マウスパッド「メモ!充電!パッド!3in1極薄マウスパッド」が販売されています。マウスパッドと無線充電パッドの組み合わせ程度は過去にも例がありますが、パッド部に電子メモを組み合わせたのが特徴です。電子メモは専用のペンで表面に書き込むタイプで、書き込んだ内容の再利用はできませんが、面積が広い分だけ使いではありそうです。電子メモの表面はマット仕上げになっていて、光学式のマウスを上で操作することはできるんじゃね?と思ってましたが、それg商品化されるとは思いませんでした。マウスパッド部の横には無線充電パッドがあり、ここにスマフォなどを置くことで無線充電が可能です。もっとも、標準の5W充電のみで、急速充電には未対応ですが。なお、無線充電用のチャージャは付属しませんので、別に用意する必要があります。まぁ、今時はどこのご家庭にも5V/2A程度のチャージャはあると思いますので、それを流用するといいんじゃないかと。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:メモ!充電!パッド!3in1極薄マウスパッド

【ロジクール】エントリー用のWebカメラ

ロジクール社から、Webカメラ「C505 HD WEBCAM」の国内販売が発表されています。割と大型のWebカメラで、720p,30fgpsの撮影が可能です。接続はUSBによる有線接続で、接続端子形状はUSB-Aで、付属のケーブル長は2m。最大3m程度までの音声をキャッチできるのは、正面中央に高感度マイクが配置されているからでしょうか?PC/Macなどとの接続端子はUSB-Aなので、USB-Cしかない製品では変換アダプタが必要です。Windows7以降、macOS10.10以降、ChromeOSなどに対応します。モニタなどの上縁にも取り付けられるように、カメラ本体の後方にくの字型のユニバーサル取り付けクリップがついています。この種のモデルでは、カメラそのものの感度が低いことが気になりますが、そのあたりは問題なそうです。プラレンズとはいえ、固定フォーカスで単純化した光学系が効いていると思います。オンラインでの販売価格は3300円(税込)です。価格の割に見栄えが良く、リモート授業やテレワークなど用に導入して置くのはアリですね。 参照:C505 HD WEBCAM

金曜日, 11月 06, 2020

【FILCO】馬毛100%のメンテナンスブラシ

ダイヤテック社のFILCOブランドから、キーボードのメンテナンス用のブラシ「キーボードブラシ Cleaning Brush for Keyboard」が販売されます。特にメカニカルキーボードやメンブレン式のキーボードの場合、キースイッチなどによる凹凸が意外と大きく、たとえキーキャップを外すことができても異物を掻き出したりするのが面倒でした。メカニカルキーボードならばまだしも、メンブレン式だとキーキャップを外すのですら一苦労で、下手すれば全バラシしないとキーキャップも取れません。このキーボードブラシは丈の長い馬毛を使ったブラシで、適度な硬さと静電気を発生しにくいという特徴があります。毛丈の長さは30mmで、キーキャップ間の隙間から内部の異物を掻き出すことも可能です。静電気を発生させにくいので、内部のキースイッチや回路を静電気破壊するなんていう可能性もかなり低いでしょう。持ち手の部分は天然木で、持ちやすさと見た目の良さが両立しています。11月12日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は1280円(税込)です。
参照:キーボードブラシ Cleaning Brush for Keyboard

【エレコム】ゲーミングデバイスだから光るマウスパッド?!

エレコム社から、ゲーミングマウスパッド「MP-GL01BK」「MP-GL02BK」が販売されます。両者の違いはサイズにあり、前者が900mm(H) x 300mm(V) x 10mm(D)という巨大サイズなのに比べて、後者では460mm(H) x 300mm(V) x 10mm(D)と半減しています。 前者ならばフルサイズのゲーミングキーボードをおいてもかなりの余裕を持ってマウス祖操作ができます。前者ならば、フルサイズのゲーミングキーボードを置いてもかなりの余裕を持ってマウス操作ができます。後者ならば、比較的狭い設置スペースで済みますが、余裕のあるマウス操作ができるくらいで、キーボードを置くとほとんど余裕はありません。共通項目として、縁の部分にLEDが組み込まれており、この部分を光らせることができます。やはりゲーミングデバイスといったら光らないと。そのための電源を取るために、USB接続をします。発光パターンは10パターンで、スイッチでトグル式に切り替えます。また厚みがあるので、多少の凹凸は押さえ込んでくれそうです。表面は中目クロスなので滑らかな肌触り。裏面は天然ラバーで、そうそう簡単には滑らない構造になっています。オンラインでの販売価格は4268円/3278円(各税込)です。
参照:ゲーミングマウスパッド(光る/中目クロス/超ワイド)「MP-GL01BK」 参照:ゲーミングマウスパッド(光る/中目クロス/ワイド)「MP-GL02BK」

木曜日, 11月 05, 2020

【サンワダイレクト】取り付けが手軽なアームレスト

サンワダイレクトで、お手軽なリストレスト「100-TOK007BK」が販売されています。従来のリストレストは机への固定に苦労していましたが、こちらの商品ではクリップ式に挟み込むだけという手軽さが特徴です。もっとも、耐荷重は5kg程度なので、ちょっと力を加えると心もとない気もします。マウスを使う場合、肘の先で固定されている方が使いやすいんですが、そのスペースも取れない場合に、こういう商品があると便利です。特に、在宅ワークでPCを使う場合、自宅のテーブルや机は狭く、使いにくいと思っている方には朗報です。この商品は片手用ですが、左右対称のデザインなので、2個購入して左右に配置するなんていう使い方もできます。取り付けが簡単なので、位置をずらしたり、通常時は外しておくことも可能です。副次的な産物ですが、上に板状のマウスパッドを乗せて使うことも可能と言えば可能です。上面はクッション素材のため、長時間の使用でも疲れにくくなっています。オンラインでの販売価格は2480円(税込)です。 参照:リストレスト(アームレスト・肘置き台・ワンタッチ取付・デスク取付・エルゴノミクス・マウス操作・ブラック)「100-TOK007BK」

【サンワサプライ】キーボードの輸送/保管に適したケース

サンワサプライ社から、キーボードの輸送にもってこいのケース「BAG-KB01BK」「IN-C8」が販売されます。前者は輸送のためのアウターケース、後者はクッション素材を使用したケースになります。画像は前者になります。キーボード用のケースはあまり一般向けのものが販売されておらず、あくまでもキーボードにこだわるゲーマー向けといった位置付けの製品が多いのですが、この製品は一般向けを意識しているようです。特に、テレワークなどでキーボードを持ち帰りたいとか、貸出用に備えたいという需要に答えた製品と言えます。使われている画像は薄型の一般的なキーボードが多く、ゲーミングキーボードのようなメカニカルタイプではありませんから。前者は460mm(H) x 190mm(H)までのフルサイズキーボードに対応し、後者では455mm(H) x 180mm(V)のキーボードを収容可能で、これはコンパクトタイプのフルサイズキーボードに相当します。前者は内側にケーブルを収容するポケットがあり、端子を傷つけたりしないようになっています。外側には大型のポケットが2基備わり、マウスや周辺機器なども収納可能です。ショルダーベルトが取り付けできるようにもなっているので、割と使いやすくはありそうです。後者はシンプルな構成で、保管するという一点において有効な製品と言えます。オンラインでの販売価格は3080円/1870円(各税込)です。
参照:テレワークでのフルキーボードの持ち運びに便利。キーボード用バッグとクッションケース 11月4日紹介製品(ニュースリリース 2020)

【エレコム】天板から脚が出る折りたたみ式スタンド

エレコム社から、アルミ合金製の折りたたみ式スタンド「PCA-LTSFA7SV」が販売されます。画面サイズ10.1”〜15.6”までのノートPCを想定したスタンドで、本体は厚さ4mmほどのアルミ合金で作られています。普通に考えても萃のある方ですが、放熱効率とコストパフォーマンスを両立させようとしたら、アルミ合金という選択肢は当然の有様でしょう。天板側に収納されているスタンド脚を引き出して立てることで、おおよそ7cmほど高さを稼ぐことができます。ちょっと視線を合わせるというには低い感じがしますが、持ち運びなどを考えると、妥協点としては有りかと。また、後方が持ち上がることで自然対流を促進し、それなりに空冷能力はありそうです。また、キー入力しやすい角度に最適化しているので、ノートPC側のキーボードでも入力はしやすそうです。なお、天板と底部には滑り止めのシリコンラバーが貼り付けられており、角度がついた天板をノートPCが机の上を転がっていくことはなさそうです。オンラインでの販売価格は6820円(税込)です。 参照:ノートPCスタンド(アルミ/折りたたみ)「PCA-LTSFA7SV」

【エレコム】空冷ファン内蔵15W無線充電パッド

エレコム社から、15W無線充電対応の無線充電パッド「W-QA10SV」が販売されます。以前から同系列のデザインで販売されていたシリーズの15W対応モデルで、Galaxyの10W、標準の5W充電に対応します。無線充電パッドにしてはやけに厚みがあると思うのは道理で、これは充電パッド側に冷却ファンが内蔵されています。いわば、無線充電によって熱くなったところを、強制空冷ファンからの風で冷却しようってわけです。ご存知の通り、無線充電している際にはそれとわかる程度には暖かくなるわけで、手に取った時にそういう温みを避けたいと思うのが人情というものです。天板にはスリットが入っており、ここから冷却風を流して、冷却します。天板には滑り止めがついているので、滑り落ちたりはしません。充電状況を確認できるLEDインジケータは、スイッチでオン/オフできるようになっています。電源として、12V/2AのACアダプタが付属しますので、購入と同時に使い始められます。オンラインでの販売価格は13673円(税込)です。ちょっと高めに見えますが、電源が同梱されることや冷却ファン内蔵を考えれば妥当な価格じゃないかと。
参照:冷却ファン搭載Qi規格(EPP)対応ワイヤレス充電器「W-QA10SV」

水曜日, 11月 04, 2020

【J5create】SurfacePro7専用の多機能ドック

J5Create社から、SurfacePro7専用のドック「JCD324 Surface Pro 7専用 7in1ミニドック (Silver / Black)」が販売されます。SurfacePro7側面のポート2基を使用するので、本来は7-in-2というべきなのかもしれません。本体側面には拡張用の各種ポートが並んでおり、SurfacePro7に足りない機能を付加してくれます。4K出力対応のHDMI端子とUSB3.1Gen.2対応のUSB-Aが2基、その隣にはデータ通信とUSB PD対応のUSB-Cが1ポート。さらに、SDおよびmicroSDメモリカードスロットが並びます。USB-Cを2機能と数えるのにはちょっと違和感を覚えます。また、SurfacePro7を通常の配置にした場合には、本製品は本体右側面にセットされますが、一番上にHDMIポートがきます。あまり太いケーブルだと、自重で接続が外れないかと心配になります。また、直下のUSB-Aポートの接続にも悪影響を及ぼす気がして、ちょっと怖いです。立てて使うには向かない製品ですし。この辺りは2-in-1のスレートPCという性格が災いしたかもしれません。本体色はブラック/シルバーが用意され、市場価格は7680円前後のようです。
参照:JCD324 Surface Pro 7専用 7in1ミニドック (Silver / Black)

【ミヨシ】構造がユニークなノートPC/タブレット用スタンド

ミヨシ社から、ちょっとユニークなノートパソコン用スタンド「NS-03」が販売されます。スタンドは天板を上に引き上げ、下側からスタンド脚を立ててこれを支える形式で、角度は5段階の固定角度の切り替えになります。ちょっとユニークな構造ですが、角度をつけることで視線を上げて、背筋を伸ばした良い姿勢での作業が可能になります。本体は放熱も考慮したアルミ合金製で、その頑丈さから、この製品のようなユニークな構造が取れたようです。もちろん、角度をつけることで、自然対流による放熱効果も得られます。折りたたんだ状態だと、最薄部は4mm程度になりますが、滑り止めなどの凹凸は除外されています。底面に貼り付けておくのは難しいですが、簡単にセットアップできるので、それほど気にはならないかと。おおよそ10”から15.6”クラスの製品に対応するので、アップル社製品だとギリギリ16”MacBookProが使えるかどうかというところでしょうか?もちろん、iPadなどのセットもできます。本体色はブラック/シルバーが用意されますが、シルバーの方がらしい感じが出ます。 参照:ノートパソコン用アルミスタンド [NS-03]

【Cherry】Mac用薄型フルサイズキーボード

Cherry社から、Mac用レイアウトの有線キーボード「CHERRY KC 6000 SLIM FOR MAC」が販売されます。アローキーの直上にあるCHERRYのロゴが誇らしげです。残念ながら、メカニカルキースイッチを用いているわけではなく、薄型キーボードとしては標準的なパンタグラフ式のキースイッチを採用した製品になります。標準サイズは440mm(H) x 130mm(V) x 15mm(D)とほぼ標準的なサイズで、キー配列は英語版Mac配列になります。各キーも横幅はほぼ統一されており、入力はしやすいです。ノートPCをお使いになった方はお分かりだと思うのですが、キーキャップサイズが急に変わると、入力するのに疲れるわ、リズムが狂うわで大変です。フルサイズキーが好まれる理由の一つは、それを嫌がる方が多いということだと思います。接続はUSBによる有線接続で、ケーブル長は1.8m。ただし、ホストとの接続端子はUSB-Aなので、MacBook系は直接接続できないですね。macOS10.13以降での利用が可能です。Amazonでの販売価格は7245円です。
参照:CHERRY KC 6000 SLIM FOR MAC

火曜日, 11月 03, 2020

【アイオーデータ】FFコラボのポータブルSSD

アイオーデータ社から、ファイナルファンタジーXIVコラボの外付けSSD「SSPH-UTFシリーズ」が販売されます。コラボレーションモデルの証として、ファイナルファンタジーのロゴが施されているのが外観上の特徴です。ハードウェアとしては、元になったのはSSPH-UTシリーズと思われ、ハードウェア仕様は同一でしょう。ただし、用意される容量は500GBモデルのみで、より大容量のモデルは用意されません。だったら、ロゴの部分だけでも、単独で販売してくれないかと思ったりしますけど。元々がUSB3.2Gen.1接続のSSDゆえに、これを使用した場合のロード時間の短縮なども可能となっています。ただ、Mac版のファイナルファンタジーXIVには対応していなさそうです。再フォーマットで、macOS上では動作しますけど。スクエニのオンラインストアでも販売される予定で、予約価格は11880円(税込)です。販売時期は、スクエニのオンラインストアでは12月2日から、アイオーデータ社の商品情報サイトでは11月下旬からとなっています。恥ずかしながら、Mac版FFは初めて知りました。
参照:USB 3.2 Gen 1(USB 3.0)対応 ファイナルファンタジーXIVコラボレーションポータブルSSD「SSPH-UTFシリーズ」

【マイクロンジャパン】小型軽量のポータブルSSD

マイクロンジャパン社のCrucialブランドから、小型の外付けSSD「Crucial X6ポータブルSSD」が販売されます。本体サイズはわずかに11mm(D) x 69mm(H) x 64mm(V)で、重量も42g程度という軽量ですが、用意される容量は1TB/2TBという大容量モデルになります。落下耐性は2mで、そのほかに衝撃/振動/温度などへの耐性も兼ね備えます。公称の転送速度は、シーケンシャルリードで最大540MB/Secにもなり、最高速度とは言い難いですが、実用上は問題はないでしょう。外付けSSDとは言っても、これだけの性能を持つのならば十分です。ドライブ側の端子はUSB-Cで、USB-C/-Cのケーブルが付属しますので、最近の薄型ノートPCならばそのまま接続できます。容量的にも、サブストレージと考えれば十分でしょうし。ただし、USB-A/-Cのケーブルは別売になります。オンラインでの販売価格は19980円/36800円です。デザインはちょっとした座布団みたいですが、性能とは無関係ですからねぇ。

参照:Crucial X6ポータブルSSD

月曜日, 11月 02, 2020

【バッファロー】Wi-Fi6対応の高速無線LANルーター

バッファロー社から、Wi-Fi6対応の無線LANルータ「WSR-3200AX4Sシリーズ」が販売されます。見かけ上は従来製品と変わりませんが、内部的には2.4GHz/5GHz両周波数帯のアンテナを4基ずつ内蔵しており、800Mbps+2401Mbpsという通信速度を誇ります。Wi-Fi6に対応したことで、多数の機器が接続しても通信速度が落ちにくく、遠距離からの接続を可能にしています。もちろん、ビームフォーミングなどの機能は標準で対応しています。付加機能として、家庭内ネットワークのスマート家電を外部からの攻撃から守るネット脅威ブロッカーベーシックの1年間無料ライセンスと、コンテンツフィルターのi-フィルター for Buffaloの60日間無料お試しが可能になっています。専用アプリも豊富に用意され、QRコードによる設定、スマフォからの設定を可能にしたりもできます。AOSS/WPSボタンによる、無線引越し機能なども用意されています。無線LANの暗号化も、最新のWPA3に対応しています。有線LANポートはLAN側4ポート、WAN側1ポートが用意され、全てGigabitEthernet対応です。この辺りがボトルネックになるかもしれませんが、経験上、数字の上で優速なはずの無線LANとはいえ、実際の通信速度は有線LANの方が高速なので、問題はないでしょう。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、12月上旬からの販売が予定されています。
参照:WSR-3200AX4Sシリーズ

【Targus】ノートPCに近づいたiPadPro専用キーボード一体型ケース

Targus社から、iPadPro(2018/2020)/12.9"用のキーボード一体型ケース「VersaType™ for iPad Pro® 12.9-inch 4th Gen (2020) and 3rd Gen (2018)」が販売されます。純正のiPad用MagicKeyboardとは違い、iPadProを収めたホルダーが水平/垂直方向に回転するのが最大の特徴で、ラップトップ/プレゼン/タブレットの各モードで利用することができます。キーボード部とiPadProとの接続はBluetoothですが、ペアリングにはパスコードを必要としない簡単ペアリングになっています。充電端子はUSB-Cで、フル充電で180時間の利用が可能です。キーボードは英語配列ですが、キーバックライト付きで、視認性は良くなっています。キーボード手前側には大型のトラックパッドが用意され、ポインティング操作も可能になっています。また、上縁は空いており、ApplePencilIIの充電が可能になっています。オンラインでの販売価格は$139.99です。iPad用MagicKeyboardも良いのですが、こちらの方がよりノートPCに近くなるので、こちらの方が良いという方も少なくないでしょうね。
参照:VersaType™ for iPad Pro® 12.9-inch 4th Gen (2020) and 3rd Gen (2018)

【アイオーデータ】USB PD対応チャージャをまとめて発表

アイオーデータ社から、USB PD対応のチャージャ「GP-ACCシリーズ」が販売されます。30W/46W/60W/85W出力に対応した製品が用意され、各製品とも11月中旬からの販売が予定されています。画像は30WモデルのGP-ACC30SRです。コンセントへの金属端子はダックヘッド方式を採用し、プラグは本体からスイングアウトします。収納時には引っかかることもありません。 30WモデルはUSB PD(18W)に対応したUSB-Cと、5V/2.4Aに対応したUSB-Aの2ポート構成になります。46W/85WはUSB-A端子をなくしてUSB-Cのみとして、背の高さが違っています。なお、60W出力のGP-ACC60GR/BだけがGaN素子を採用しており、そのためか、デザインコンセプトが違うのと、ホワイトモデルがないようです。下位の46Wモデルよりも軽量化されているため、薄型ノートパソコンなどの電源用に使用するのならば、60Wモデルの方が安心かもしれません。オンラインストアでの販売価格は4070円/4180円/5280円/8690円です。
参照:USB Power Delivery(USB PD)対応USB Type-C 高速充電器「GP-ACCシリーズ」

【グリーンハウス】小型軽量の液晶プロジェクター

グリーンハウス社から、小型の液晶プロジェクター「GH-PJTA-WH」が販売されています。本体サイズは127.5mm(W) × 87.9mm(L) × 50.5mm(D)という小型サイズの製品で、重量も液晶プロジェクタとしてはだいぶ軽い251gしかありません。誇張なしに、手のひらに乗せられるので、持ち運びは非常に容易です。バッテリこそ搭載はしていませんが、モバイルバッテリーを電源とすることが可能で、5V/2.4A出力が推奨されています。専用の電源アダプタは同梱されますが、屋外でも利用が可能ということになります。入力は付属の専用AVケーブルによるアナログ入力と、HDMi入力が可能で、フルHDTVのモニタとして認識されます。アナログヘッドフォンジャックによる出力と内蔵スピーカーからのサウンド出力に対応しますが、後者はモノラル出力になります。また、USB端子とmicroSD/SDHCメモリカードスロットがあり、保存された音楽/動画/静止画の再生が可能です。多分、問題があるとすれば、光学エンジンの物理解像度が320x240とかなり粗い点でしょうか?レトロPCやゲーム機などでは、あまり気にならないかもしれませんが。市場予想価格は4528円(税別)ほどです。
参照:ポータブルミニプロジェクター「GH-PJTA-WH」

日曜日, 11月 01, 2020

【ロジテック】安全性の高いポータブルSSD

ロジテック社から、ポータブルSSD「LMD-PBLU3BSシリーズ」が販売されます。ポータブルッSDに求められる要求を全部盛り込んだかのような製品で、まずはフローティング構造によって、米軍調達仕様のMIL-STD-810G 516.7 Procedure IVの落下試験をパスし、落下耐性は1.2m。また、暗号化とパスワードロックによって、万が一の盗難/紛失の際でもデータ流出を防ぎます。SSDのS.M.A.R.T.情報を検知して、故障検知機能を実現しており、事前に状況を知ることができます。また、高速データ消去と、それに伴う消去証明書の発行が可能になっており、廃棄時のデータ流出を防ぎます。接続規格はUSB3.2Gen.1で、USBバスパワーでの動作になり、接続用にUSB-A/-Cのケーブルが各1本同梱されます。テレワークやGIGAスクール構想のために、動作環境はWindows8.1/10環境のみとなります。幅広いPC環境での動作っていうのは、USB-A/-Cポートを有した製品のいずれでも利用可能っていうだけですね。ちょっと残念。用意される容量は240GB/480GB/960GBで、オンラインストアでの販売価格は21000円/27000円/34000円(各税込)です。基本的には学校案件向けということになります。
参照:LMD-PBLU3BSシリーズ

【センチュリー】ストレージベイも10階建てに!

センチュリー社から、10連のストレージベイを備えた外付けストレージケース「裸族のスカイタワー 10Bay USB3.2 Gen2 IS (CRST1035U32CIS)」が販売されます。以前にもデスクトップに置く4連ストレージケースを販売していましたが、ついに10連の製品まで販売されるわけです。つか、一般家庭には置けないっすよ。全部で10基の3.5"ベイを内蔵しており、それぞれのドライブベイに電源スイッチが備なえ、ドライブベイごとに電源のオン/オフが可能なのが特徴です。各ベイにはドライブを短時間でセットすることができ、交換も容易にはなっていますが、残念ながらハードウェアRAID機能はありません。3.5"ドライブの最大容量が18TBですので、これが利用できれば、わずかな設置面積で最大180TBものストレージが構築できることになります。もちろん、ベイの出し入れは鍵でロックできるので、ごっそりと盗難に会うこともありません。接続はUSB3.2Gen.2で、562.1MB/Secと、結構な高速性です。なお、2.5"ドライブのアダプタは1個が付属しますが、別売にもなりますので安心してください。オンラインストアでの販売価格は59800円(税込)です。なお、使用するには10台分のストレージの費用がかかります。
参照:裸族のスカイタワー 10Bay USB3.2 Gen2 IS (CRST1035U32CIS)
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