土曜日, 6月 05, 2021

【サンワサプライ】大面積ペルチェ素子を採用したスマフォ用クーラー

サンワサプライ社から、スマフォ向けのクーラー「TK-CLN24」が販売されます。ゲームなどをしていると背面が熱く感じられますが、これはCPUなどがフル稼働しているためもあるため、やむを得ません。この製品では、ペルチェ素子を使用して強制冷却を行うクーラーで、従来も同様の製品はありました。ただし、この製品はサイズが違います。本体サイズは53mm(W) × 25mm(D) × 115mm(L)で、そのままスマフォの裏面の取り付けます。このサイズの8割以上がペルチェ素子のサイズなので、背面カメラへの干渉を考慮すると、iPhone12 miniクラスでは厳しいので、iPhone12以上のサイズが必要かもしれません。ただ、本体の固定はホルダー固定対応ではなく、粘着質のシートで行われるため、ちょっと不安はあります。従来製品は小型でしたが、ファンをクリップで固定する形式が多かったので、別の意味での安心感はありました。また、MagSafeへも非対応です。バッテリーと放熱用の強制空冷ファンをないうぞうしている関係上、かなり分厚いのですが、さらに冷却ファンが飛び出しているので、見た目にはかなり分厚く見えます。電源スイッチも大型で、男の子の大好きなシーソー式スイッチです。バッテリー容量は1800mAhで、充電時間は約3時間で、連続1.5時間の利用が可能です。ちょっと短い感じがしないでもないですが、バッテリー容量を考えればやむを得ないかと。オンラインでの販売価格は8580円(税込)です。参照:スマートフォンクーラー(ペルチェ素子)「TK-CLN24」

【サンコー】電動式自動開閉機構搭載折り畳み傘

サンコーレアモノショップで、電動開閉式の折り畳み傘が販売されています。特徴としては開閉いずれもボタン操作で行うことができる点と、開閉速度が比較的遅めだという点です。開くだけならば、ばね仕掛けの機械式の方が早いです。気候的な部分で遅くなっているのだとは思うのですが、どこかサンダーバードなどの発進シーンを思わせるような重厚感を感じさせる、いわば遅さの魅力があります。ボタンで開閉するので、片手で開閉できるというのもメリットですね。柄の部分に充電式のリチウムバッテリーを内蔵し、ボタン操作で傘の開閉を行うことができます。バッテリーはUSBバスパワーで充電され、フル充電までの時間は約1時間半。一回の充電でおおよそ百五十回ほどの開閉が可能で、想定使用期間は4〜6ヶ月。もちろん、バッテリーが切れても、手動での開閉は可能です。残量が少なくなると、赤いLEDで知らせてくれますが、残量表示などはありません。また、外部に電力供給はできませんので、モバイルバッテリー的な利用はできません。開いたときの傘の直径は約1m、いわゆる55cm傘とほぼ同じということになります。本体重量は490gほどです。オンラインでの販売価格は8980円(税込)です。 参照:スマートな人のためのスマートすぎる完全全自動スマート傘

【上海問屋】ハイレゾ音源対応の超小型DAC

上海問屋で、USB-C接続の超小型DAC「USB Type-C ポータブルDAC(CS46L41/384kHz/32bit) DN-916047 [3.5mmステレオミニ端子変換]」が販売されています。市販されているUSB-C〜アナログイヤフォンジャック変換アダプタと変わらないサイズの本体ですが、CD音質のDACではなく、384KHz/32bitのハイレゾ音源に対応したDACを内蔵するCirrusLogic社のCS46L41オーディオチップを搭載している、ハイレゾ音源対応のアダプタです。本体部分は一般的なUSB-Cコネクタと変わりませんので、そうとはあまり見られないんじゃないかと。対応OSもWindows10/macOS(BigSur)の他にAndroid5.0以降とiPadPro(2018)以降のiPadOSとなっており、各OSでドライバレスで動作します。スマフォやタブレット端末に取り付けてもそれほど邪魔にならないサイズですし、近々ハイレゾ音源が配信されるというAppleMusicに対応できていれば、iPadProにはいいんじゃないかと思います。出力は3.5mmφのイヤフォンジャックでケーブル長は8cmほど。BA出力はありません。マイクも内蔵しているようですが、Windows10/macOSのみで使用可能で、Android/iPadOSからは利用できません。これで高額だと躊躇しますが、オンラインでの販売価格は2480円(税込)と安価なので、もはや対応機をお持ちの方が悩むこともないかと。参照:USB Type-C ポータブルDAC(CS46L41/384kHz/32bit) DN-916047 [3.5mmステレオミニ端子変換]

金曜日, 6月 04, 2021

【ダイヤテック】4隅の高さを調整できるキーボード用スタンド

ダイヤテック社のFILCOブランドで、ちょっとユニークなスタンド「アジャスタブルキーボードスタンド Majestouch BASE」が販売されます。ノートPCの他に、同社製のキーボード+パームレストを乗せることができる製品ですが、最大の特徴は四隅のスタンド脚が高さ調整可能になっていることで、これにより打鍵時のがたつきやぐらつきなどを避けるように調整することが可能になりました。従来製品でも「高さ調整が可能」を売り文句にした製品はありましたが、それらは載せているノートパソコンのディスプレイの高さを調整可能であって、ベースそのものの傾きを変えられるものではありませんでした。この製品はナットとネジで四隅の高さを独立で調整できるので、設置場所の如何を問わずに、常に水平になるように調整することも可能です。本体は厚み2mmのステンレス製で、合成も十分。キーボードを乗せた場合の打鍵時の衝撃にも十分に耐え、暴れるようなことはありません。本体はサイズ別に300/360/440の3製品が用意され、それぞれ、60%/65%〜71%/フルサイズのキーボードに対応します。ノートPCで言えば13”クラス/16”クラス/テンキー付きワイドノートなどに対応します。天板側には大型のパンチ穴が空いていますが、冷却ファンはついていません。それでもステンレスを介しての放熱は可能です。オンラインストア限定の商品で、販売価格は12800円/13800円/14800円(各税込)です。参照:アジャスタブルキーボードスタンド Majestouch BASE

【サンワサプライ】ノートPC/タブレット端末を大腿部上で使うためのテーブル

三話さ@裏医者から、膝上テーブル「MPD-HTB01BK」「MPD-HTB02BK」が販売されます。膝上テーッブルとされていますが、要するに大腿の上にノートPCやタブレット端末を乗せて使用するための台な訳です。こういったテーブルは過去にもありましたが、ノートPCやタブレットを安定して使用するためには、やはり、大型の台が必要になります。使ったことがある方はお分かりでしょうが、大腿部に乗せるにはノートPCは小さすぎ、スペース的にはマウスなどの操作スペースも確保できません。下手すれば、ノートPCの底面の高熱に、低温火傷をする可能性もあります。そういう時に便利なのがこういった膝上テーブルな訳ですが、今回の製品はシンプルになっています。従来製品では、大腿部側に過剰に巨大なクッションが取り付けられていたり、天板にスリットやカップホルダーがあったりしましたが、この製品ではクッションは最小限で、。その分だけ軽量化が図られています。本体重量はわずかに1.29Kg。クッションはパンと張った感のある横幅いっぱいに広がったもので、表面には肌さわりの良い生地が使用されています。天板側は全体が平らで、凹凸のない構造なので、まさに「ザ・板」です。ただ、上に乗せたデバイスが滑り落ちにくくするためのPU素材が貼り込まれているのと、付属の滑り止めテープを貼ることで止まるようになっています。2製品の違いは本体サイズで、MPD-HTB01は370mm幅なので、ノートPCなどを乗せるのが精一杯。MPD-HTB02は570mm幅なので、マウスを操作するスペースが確保できます。オンラインでの販売価格は4730円/5720円(各税込)です。参照:ひざ上テーブル(W370×D45×H265mm)「MPD-HTB01BK」参照:ひざ上テーブル(W570×D50×H305mm)「MPD-HTB02BK」

木曜日, 6月 03, 2021

【アンカージャパン】USB-A/-C両対応のメモリカードリーダ/ライタ

アンカージャパン社から、USB-A/-C両対応のメモリカードリーダ/ライタ「Anker PowerExpand 2-in-1 SD 3.0 カードリーダー」が販売されます。本体両端にUSB-A/USB-Cのコネクタを備えた製品で、未使用時にはそれぞれがコネクタキャップで保護されます。最近はUSB-Cしか持たない薄型ノートPCも多いので、オフラインでのデータ転送ができるのはありがたいんじゃないかと。接続はUSB3.0で、公称の最大転送速度は104Mbps。ちょっと遅めな気がしますが、この数字は外観に負けている感じがします。本体中央部にはSDメモリカードスロットと、microSDメモリカードスロットを各1基備えており、スマフォとPCだけでなく、PC同士のオフラインでのデータ転送も容易になりそうです。ただ、同時利用が可能なのかについての記載はありませんでした。本体重量は14gとのことですので、アルミというよりはほとんどがプラッスティック製じゃないかと。とはいえ、あまりプラスティッキー感はありません。あまり読まれないと思うのですが、マニュアルは各国語版のページに分かれているタイプではなく、1つの項目に各国語で解説がされているので、正直、読みにくいです。オンラインでの販売価格は1890円(税込)です複数あるデバイス間でのデータ転送が多いと、こういった製品の出番も増えるでしょう。参照:Anker PowerExpand 2-in-1 SD 3.0 カードリーダー

【エレコム】USB-C直結小型単機能アダプタ

エレコム社から、単機能ディスプレイアダプタ「Type-C映像変換アダプタ(HDMI&φ3.5)USB Power Delivery対応」が販売されます。消しゴムほどの大きさの本体で、公称の外形寸法は65mm × 31mm × 11mm。ホストとの接続用のUSB-C端子が直接生えており、短辺側には4K出力対応のHDMI端子と、反対側にスマフォ用のヘッドセット/イヤフォンマイクを取り付けられる3.5mmφ/4極のオーディオ端子、それとUSB PD対応の電源供給用のUSB-C端子が配置されます。実質的には外部にディスプレイを接続するためだけの機能しかないわけですが、そのサイズから持ち運びが容易なのがわかり、プレゼンなどの際には便利かと思います。単機能のアダプタの場合には短いケーブルの先に接続コネクタがついているパターンが多いのですが、これはPC/タブレット端末/スマフォなどに直結できるのが特徴の一つです。HDMI端子の向きが気になるところですが、そこは運用で逃げていただくと。なお、電源供給用のUSB-C端子はウSB PD(100W)に対応しており、市場のほとんどのチャージャーが接続可能です。基本的には、ホストマシン用のチャージャーを流用することになります。汎用というわけではありませんが、単機能アダプタとしてみると面白いです。カラバリはブラックのみで、オンラインでの販売価格は9163円(税込)です。参照:Type-C映像変換アダプタ(HDMI&φ3.5)USB Power Delivery対応(MPA-C35HDMIPDBK)

【エレコム】MagSafe対応薄型無線充電パッド

エレコム社から、MagSafe対応無線充電パッド「W-MA01BK」「W-MA02BK」が販売されます。両者の違いは出力で、前者が5W充電、後者が7.5W充電に対応しますが、10W/15Wの高速充電には対応していません。MagSafe対応のため、iPhone12の背面パネルにそのまま貼り付けることができます。貼り付けるだけで固定できますので、ゲームをする場合などに便利だったのですが、佐伯jん、もう一つのメリットが浮かんできました。Lightningポートが空くので、来るべきAppleMusicのハイレゾ音源配信の場合でも外部のハイレゾ対応DACがそのまま接続することが可能になり、ハイレゾ音源の再生が可能になったということです。ハイレゾ音源の場合には外部にDACの接続が必須になりますが、こういう無線充電パッドがあれば内蔵バッテリーの残量を気にせずに使用できることになります。給電用のケーブルはパッドに直結しており、ケーブル長は1m。チャージャーとの接続端子形状は前者がUSB-A、後者がUSB-Cになります。前者ではタブレットPC並みの5V/2Aのチャージャが必要になり、後者ではUSB PD(18W)クラスのチャージャが必要になります。サイズ的には、前者が70mmφ x 12mm(D)ですが、後者では60mmφ x 8mmと後者の方が一回り小型です。カラバリはともにブラック/ホワイトが用意され、前者ではネイビーが用意され、計3色での展開になります。オンラインでの販売価格は4950円/5841円(各税込)です。 参照:マグネット内蔵ケーブル一体ワイヤレス充電器(5W・卓上・1m)(W-MA01BK)参照:マグネット内蔵ケーブル一体ワイヤレス充電器(7.5W・卓上・1m)(W-MA02BK)

水曜日, 6月 02, 2021

【サンワサプライ】使い捨てキーボードカバー

サンワサプライ社から、使い捨てのキーボードカバー「FA-MULTI4」が販売されます。このキーボードカバーは汎用品で、1ロール100枚分がひとまとめで販売されます。1ロールとは言っても、ミシン目が入っているので、分離はかなり容易そうです。また、キーボード全体をフィルムでカバーするタイプなので、多少キータッチが変わると思いますが、従来のシリコン系キーボードカバーが販売されていないキーボードでも利用可能になっているのが特徴です。1枚あたりの割り当てサイズは500mm(W) x 250mm(H)なのでフルサイズのキーボードにも対応できると思います。キーボードへの固定はテープによりますので、必ず固定してください。ただ、構造上、メカニカルキーボードなどのようなキーストロークの長い製品よりも、パンタグラフ式のようにキーストロークが短い製品の方が適しているでしょう。フィルムは手触りの良いシルクロン素材が用いられ、その厚みはわずかに0.035mm。キートップの文字も十分に読めます。上から水滴が落ちてきても、特に問題はなさそうです。個人向けというよりも、学校などの教育機関や企業での導入用というところでしょうか?オンラインでの販売価格は18700円(税込)ですが、100枚セットなので、1枚あたりは187円程度と安価になっています。保管が大変だとは思いますが、学校などの大量導入を定期的に行なっている部門では、導入を検討された方がいいでしょう。参照:マルチキーボードカバー使い捨て100枚入り「FA-MULTI4」

【TwelveSouth】MagSafe対応のiPhone12世代向けの古書然としたケース

TwelveSouth社から、MagSafeに対応したiPhone12用のケース「BookBook vol. 2 for iPhone」が販売されます。MagSafeに対応したことで、ケースをつけたままでも無線充電が可能になったのが特徴です。同社のBookBookシリーズの特徴である古書然とした外観はそのままに、最新のテクノロジーに対応しているので、ちょっとしたギャップを感じます。当然、外観は古書然としたままなので、他機種用のシリーズ製品と並べても違和感はありません。BookBook vol.2シリーズはiPhoneに直接取り付けるインナーケースと、古書然としたアウターケースの2体構造になっていますが、無線充電パッドはアウターケースの外からでも使えるので、インナーケースを外す必要はなさそうです。もっとも、このvol.2シリーズはiPhoneシリーズの背面カメラ部のサイズ増大に合わせて、背面カメラ部が大きく開いているので、古書然とした外観という意味合いでは違和感があるかもしれません。本体外装は本革で、アウターケースの内側にはカードポケットが用意されます。MagSafe対応なので、できれば磁気カード系は避けて、iCカード系を入れておくといいでしょう。なお、MagSafeに対応したのはiPhone12世代向けの製品のみで、同シリーズのiPhone11世代向けの製品は非対応のままです。各機種用のサイズが用意されますが、オンラインでの販売価格は$69.99です。 参照:BookBook vol. 2 for iPhone

火曜日, 6月 01, 2021

【サンコー】ミスト噴射口5基搭載の冷風扇

サンコーレアモノショップで、ミスト噴射機能付きの冷却ファン「ほんとに涼しい冷風扇『ミストクーラーFIVE』」が販売されています。FIVEとあるのは、ミストの噴射口が5個あるという意味です。本体上部の巨大なタンクに入った水は、5基の噴射口からミストとして噴射され、これを大型のファンで前方に吹き出す形式をとります。この結果、前方の及ぶ範囲を気化熱で温度を下げる効果が得られるというわけです。大型ファンによる送風範囲の広さと、大容量タンクによる長時間使用は、真夏の室内でも楽に過ごせるようになるかもしれません。ちなみに、水タンクの容量は600ml。従来もミスト噴射式の冷却戦はありましたが、水量が少なかったり、ファンが小さかったりと、思ったほどの効果が出なかったのですが、これならばなんとかなりそうです。もう一つ、これはっていうのは大容量タンクで、その内部はLEDによってイルミネートできるのです。夏の暑い日でも、水タンクから溢れるブルーやアクアの色は、見た目にも涼しくなります。ファンはフレームごと上下方向に角度をつけることができます。なお、電源は5VのUSBバスパワーで動作しますが、8.5Wということなので、どこのご家庭でも余っているタブレット端末用のチャージャーを流用できます。スマフォ用だと厳しそうです。オンラインでの販売価格は4680円(税込)です。今までの冷却ファンでは満足できないという方には、ちょうど良いかもしれません。 参照:ほんとに涼しい冷風扇「ミストクーラーFIVE」

【秋月電子通商】PCと接続できるデジタルマルチメーター

秋月電子通商で、ユニークなデジタルマルチテスター「WH5000」が販売されています。どこから見ても、日野打ち所のないデジタルマルチテスターで、単独でも直流/交流の電圧/電流、抵抗、コンデンサの容量などの測定機能を持つ汎用のテスターとして機能します。強いていうならば、交流の電圧/電流測定に真の実効値が表示できることでしょうか?ここまでならば、それほど珍しくもない多機能な汎用テスターなのですが、最大の特徴はUSB接続によってPCと接続できる点にあります。これにより、PC側で測定値をリアルタイムに表示したり、データロガーとして使用することができます。昔ならばGP-IB/HP-IBなどで接続する手段はよく使われていましたが、ケーブルの太さなどもあってか、およそ手軽に使える方法ではありませんでした。まぁ、業務で使用する測定専用だったので、精度を保つ必要があったということでしょうが。USBに変更することで、より手軽にデータを取り込むことができるようになったわけで、記録を残すという点で有意な計測器であると思います。ユーザーによるリクエストでの商品化のようですので、手軽に接続して測定結果を残したいという要望はそれほど珍しいものではないのだと思います。オンラインでの販売価格は3980円(税込)とリーズナブルです。参照:デジタルマルチテスター 真の実効値 USB接続通信機能付 WH5000

月曜日, 5月 31, 2021

【アンカージャパン】スマフォ専用急速充電対応小型チャージャー

アンカージャパン社から、超小型のチャージャー「Anker PowerPort III 20W」が販売されます。現在のスマフォに限れば、USB PDに対応していたとしても18Wクラスまでで、これを超える出力のチャージャを接続しても、充電時間はあまり変わらないと言われています。つまり、スマフォでしか使わないのであれば、45Wとか、60W出力のチャージャーはあまり意味をなしません。もちろん、ノートPCなどと兼用するのであれば、十分に意味をなすわけですが。何が違うのかと言われると、電圧値と電流値の違いなのですが、スマフォでは9V程度までの電圧にしか対応していないのかもしれません。この商品はUSB PD(20W)に対応した製品で、スマフォへの充電には最適なチャージャーと言えます。本体サイズは30mm × 40mm × 39mmという小型サイズですが、コンセントに接続する金属端子は固定。カバンの中に入れておくと、ケーブルが絡まったりする可能性があります。本体サイズは、ちょっと前の5Wチャージャーよりも少し大きい程度ですかね?なお、出力端子形状はUSB-Cですが、スマフォに接続するケーブルは別に用意する必要がありますが、まとめて入れておけるポーチやケースなどがあると便利かもしれません。本体色はホワイトのみで、オンラインでの販売価格は2000円(税込)となっています。参照:Anker PowerPort III 20W

日曜日, 5月 30, 2021

【センチュリー】ゲームブランドの外付けSSDケース

センチュリー社のRACENブランドから、外付けSSDのケース「CRC-LFM2NU32」が販売されます。RACENがゲーミングブランドというところからか、高速化に重点が置かれているようで、内部に装着することができるのはM.2 NVMeのM-Key/B&M-Key形状のSSDで、2230/2242/2260/2280に対応します。SSDの固定は専用の脱着ピンで行われますから、ネジ止めよりは楽と思われます。NVMe接続のッSDというと発熱が気になりますが、熱伝導シートと放熱フィンが付属します。また。小型ながらも冷却ファンを内蔵していますので、強制空冷による冷却効果も期待できます。本体ケースはアルミ合金製のため、こちらからの放熱も期待できます。ホスト機との接続はUSB3.2Gen.2なので、通信速度は最大10Gbps。ケース側接続端子はUSB-Cですが、ホスト機側がUSB-A/-Cのいずれの端子でも利用できるように、ケーブルと変換アダプタが付属します。ゲーミングブランドだからというわけでもないでしょうが、内部に組み込まれたLEDでイルミネートさせることができます。スライドスイッチでオン/オフができますので、不要であれば切手しまえばいいわけですが。オンラインストアでの販売価格は6980円(税込)です。 参照:LED & FAN M.2 NVMe USB3.2 Gen2 ケース「CRC-LFM2NU32」

【SteelSeries】高速反応なクリックスイッチ採用のワイヤレスマウス

SteelSeries社から、ワイヤレスマウス「PRIME WIRELESS」が発表されています。これでもかというくらいに機能を詰め込んだ製品で、接続は遅延のほとんどないQuantum 2.0 Wirelessのワイヤレス。二つのチャンネルを使用することで、遅延のない利用が可能です。ワイヤレス方式はバッテリのために重量的に不利になりがちですが、それでも本体重量は80gと軽量に仕上がっています。また、フル充電の状態からの連続使用時間は100時間以上とされ、15分の充電で40時間以上の使用が可能です。動き検出は独自センサのTrueMove Airセンサを採用して、最大分解能は18000cpi。100cpiから100cpi単位で指定することが可能です。数字の上では、トップクラスの分解能になります。本製品の目玉的な機能としては、左右クリックスイッチに採用されたPrestige OM™スイッチが挙げられます。磁石とバネによって、常に同じ力でクリックでき、光学的に検出することで打鍵耐久回数は1億回にもなります。キーボードでも打鍵耐久回数1億回なんていうのはまれですが、マウスでは初めて見ました。また、この構造により、従来よりも高速な入力が可能になっていますので、FPSなどのようにクリックスイッチを多用する場合には有利です。ボタン数は計6個です。オンラインでの販売価格は$139.99です。国内での販売が待たれますね。参照:PRIME WIRELESS
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