土曜日, 8月 10, 2019

【Razer】軽量&光スイッチ採用のゲーミングマウス

Razer社から、軽量ゲーミングマウス「Razer Viper」が販売されます。ゲーミングマウスというと割と大型の製品が多く、必然的に重量もそれなりにあるわけですが、この製品ではそれを69gにまで軽量化したのが特徴です。これに伴い、ケーブルもRAZER™ SPEEDFLEX ケーブルが採用され、ケーブルさばきの煩わしさを軽減しています。ケーブル長は通常のゲーミングマウスよりも長い2.1m。もう一つの特徴として、左右クリックスイッチにRAZER™ オプティカルマウススイッチを採用したことで、赤外線光によるセンシングで、応答時間も0.2ミリ秒と短縮化されてます。動き検出は最大分解能16000dpiのRAZER 5G オプティカルセンサー。ただし、分解能切り替えボタンは底面にあるので、天板のデザインはすっきりとしているんですが、他のマウスから移行する場合にはちょっと慣れが必要かもしれません。オンラインでの販売価格は10299円です。
参照:Razer Viper

【サンワサプライ】20ポート使用可能なチャージャ

サンワサプライ社から、20ポートUSBバスパワーチャージャー「ACA-IP64」が販売されます。USBバスパワーは様々なデバイスの充電にも使われるわけですが、気がつくと充電ポートが足りなくなっていたりします。特にスマフォなどのガジェットを所有し始めると、本体以外にやれモバイルバッテリーだ、やれメディアプレーヤーだ、やれスマートウオッチだのと幾何級数的にUSBポートが必要になります。一つ一つに充電ポートを用意していくと、テーブルタップの山にもなりかねません。そういう方のためのチャージャとして便利なのがこの製品です。計20ポートものUSB-Aポートを持ち、出力は各ポート5V/1Aになります。タブレット端末やスマフォの急速充電とはいきませんが、スマフォの通常充電や各種ガジェット用の充電には十分です。コンセントも1箇所で済みます。電源アダプタ形式ではありますが、接続端子はスクリューロック式で、外れることがありません。また、電源スイッチも全面の主スイッチの他に、充電完了後にポート毎の電源を落とすECOモードの切り替えスイッチ付き。対応ラックへの固定も可能です。本来はラックやカートと組み合わせる製品ですが、一般ユーザーが使って悪いということでもなさそうです。オンラインでの販売価格は68040円(税込)です。
参照:USB充電器(20ポート・合計20A)「ACA-IP64」

金曜日, 8月 09, 2019

【エアリア】iPadPro(2018)でも使える有線LANアダプタ

エアリア社から、USB-C接続の有線LANアダプタ「コンスタンチン TypeC(SD-UCGLAN01)」が販売されます。ホストとの接続端子はUSB-Cで、GigabitEthernetに対応します。Realtek社のチップを採用したことで、システムが持つドライバを使用する事ができ、接続するだけで有線LANポートを追加することができます。対応OSはWindows7以降ですが、パッケージにはUSB-C端子を持ったiPad/Android端末でも使えるという記述があるので、iPadPro(2018)で問題なく使えそうです。もしかすると、macOSでも使えるかもしれません。ケーブル長は11cm程度ですが、90度方向に曲げるためのケーブルリテンションバンパーが付属しており、緩やかに方向を変えることができます。これにより、向きの変更だけでなく、脱落しにくくなるそうです。電源はUSBバスパワーのみ。店頭での販売価格は2138円(税込)前後のようです。有線LANポートを手軽に追加したい場合には便利かと思います。
参照:SD-UCGLAN01「コンスタンチン TypeC」

【cheero】薄型化したUSB PD(18W)対応モバイルバッテリ

cheero社から、モバイルバッテリ「Stream 10000mAh」が販売されます。ちょっと前に、同社からは「Extra 10000mAh with Power Delivery 18W」が販売されていますが、バッテリ容量は同じで、入出力端子も同じ。USB-C端子は充放電共にUSB PD(18W)に対応して、USB-A/-C同時出力も可能です。バッテリ残量表示機能も内蔵しています。では、何が違うのかといえば、本体サイズが薄く、長くなっています。Extraのサイズが95 × 62 × 25 mmに対して、Streamでは155 × 66 × 17 mm。内蔵バッテリが筒状のリチウムイオンタイプならば小径サイズに変更されたか、薄いリチウムポリマータイプに変更された可能性があります。もっとも、本体サイズが変更されたことで、iPhoneXs/XsMaxとの重ね持ちが容易になりました。ちょっと重くなったので、気にされる方もいるかもしれません。使い方によるかもしれませんが、スマフォならばこちらの製品の方が良さそうです。オンラインでの販売価格は2580円(税込)と安価です。
参照:cheero Stream 10000mAh

【上海問屋】タッチパッド付きワイヤレスミニキーボード

上海問屋で、タッチパッド一体型の小型キーボードが販売されています。こちらは折りたたみ式というわけではなく、一枚板状のスレートタイプになります。キースイッチは導電ゴム製で、キーバックライト付き。親指でぽちぽち入力するタイプですが、右側にタッチパッドがあるので、ちょっと入力がしにくいです。このサイズでも数字キーが独立しているのは珍しいのですが、キーサイズがかなり小さく、入力はしにくそうです。記号キーも独立していますが、同様です。タッチパッド部はマルチメディアキーとの切り替え式。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、専用の超小型レシーバーが付属します。電源は内臓の充電式バッテリーで、USBバスパワーで充電します。オンラインでの販売価格は2999円(税別)です。
参照:タッチパッド搭載 2.4GHz ウルトラコンパクトワイヤレスキーボード DN-915836 [日本語配列]

木曜日, 8月 08, 2019

【iClever】タッチパッド装備の三つ折り式ワイヤレスキーボード

iCleverブランドで、タッチパッド付きワイヤレスキーボード「IC-BK08」が販売されます。本体左右2カ所で折り畳める、いわゆる三つ折り型のキーボードですが、右側はタッチパッドになっているのが特徴です。左側の折り曲げ部はキーキャップに合わせてあるので、キーキャップサイズがその左右で変化するようには見えません。キーピッチは16.5mmで、間の空いたアイソレーションスタイルです。キーの支持架にはパンタグラフ式を採用し、日本語レイアウトのようです。また、タッチパッド部は少々狭っ苦しい感じで、あまり快適な操作感とはいかないようですが、その辺はやむを得ないというところ。なお、iOS13でタッチパッドが使えるようになるかはまだ不明です。外装はアルミ合金製で、剛性も高く、快適な入力が行えます。接続は折りたたみ式キーボードにしてはまだ珍しいBluetooth5.1で、3台までのマルチペアリングが可能です。切り替えはタッチパッド上のキーで行います。Amazonでの販売価格は4999円です。
参照:折りたたみキーボード「IC-BK08」

【東芝メモリ】SLC+多層構造のフラッシュメモリ技術

東芝メモリ社から、フラッシュメモリについての新技術「XL-FLASH™」が発表されています。現在のSSDに採用されている代表的な大容量化技術は、1セルあたりの記録情報量を増やすMLC/TLC技術および多層構造によるセル数の増量です。前者の技術は、単位面積あたりの記録情報量を増やすことができますが、それと引き換えに書き換え可能回数の低下と速度低下を併せ持ちます。これを改善するのにはSLCと呼ばれるフラッシュメモリを使用すると良いのですが、これはセルあたり1ビットの記録しかできないため、大容量化できないという欠点がありました。今回発表された技術は、SLCと多層構造を組み合わせることで高速&大容量を実現しようというものです。多層構造によって単純にセル数を増やせば、たとえSLCでも大容量化が容易になり、高速&高耐久性のフラッシュメモリが実現できるというわけです。また、書き換え可能回数にしても、SLCはMLC/TLCに比べて桁が一つか二つくらい上になるので、高耐久性も期待ができます。また、多層構造も96層と現在のトップクラスの量なので、十分なセルの量を提供できます。実際にサンプル出荷されるのはまだ先ですが、ちょっと面白そうな技術です。
参照:ストレージクラスメモリ「XL-FLASH™」の開発について

【オウルテック】長時間利用可能な完全ワイヤレスイヤフォン

オウルテック社から、完全ワイヤレスイヤフォン「Samu-SE04」が販売されます。接続はBletooth5.0で、サウンドコーデックは現在のスマフォでの利用実績の高いSBC/AAC/aptXに対応します。本体単独での連続音楽再生時間は最大9時間にもなり、大型の充電ボックスは5回の充電が可能なので、断続再生時間は54時間と桁違いに長いです。充電ボックスと本体の充電時間はそれぞれ2時間ほどで、充電ボックスへはUSBバスパワーで充電を行います。ドライバ径は6mmφと小型ですが、音響特性を改善する「HDSS」技術を導入することで音質向上に役立てています。そのため、本体がちょっと大型化してしまっているのは止むを得ず、と。また、振動板はグラーフェンによるコーティングが施され、音のキレの向上につながってます。本体はIPx相当の防水機能が施されているため、汗やちょっとした雨程度では問題ありません。耳への固定がイヤーチップにのみ依存するのが難点といえば難点ですね。
参照:AAC・aptX対応 HDSS搭載 完全ワイヤレスイヤホン 「Samu-SE04」

【ミヨシ】サイドスクロールホイール方式の薄型マウス

ミヨシ社から、超薄型のマウス「SRM-MA02」が販売されます。薄型にもほどがあるだろうというほどのわずか15mm厚の製品で、ほぼフラットな形状になっています。これでも3ボタン+スクロールホイールの有線マウスで、スクロールホイールは本体サイドに配置することで、薄型を実現しています。そのため、スクロールホイールは親指で操作する形式となり、一般的なマウスとは異なっています。この辺りは慣れてもらうしかありませんが、その代わりに持ち運びが容易となり、カバンに入れておいても何かにひっかかるということは少なそうです。スクロールホイール自体は小径なので、外部への出っ張りは最小限となりますが、ちょっと使い勝手は悪そうです。左右クリックボタンはフラットで、スクロールホイールがない分だけ幅広になります。動き検出は高精細のBlueLEDセンサーで、分解能は1000dpiと標準的。本体色はブラック/ブルー/レッド/ホワイトの4色で、接続は脱着可能なUSB-Aケーブル。オンラインストアでの販売価格は1274円(税込)です。
参照:USBフラットマウス [SRM-MA02]

水曜日, 8月 07, 2019

【キングジム】スマフォ専用テプラ

キングジム社から、スマフォ専用テプラの「テプラ Lite(LR30)」が販売されます。テプラのイメージはキーボードまで一体化されて、本体だけでも入力から印字までできるし、接続した機器からも印刷できるというものでしたが、この製品では印刷専用ということになりました。そのためにキーボードやディスプレイはなく、いわば、テープ印刷専用プリンタと言ったところです。とは言え、Android/iOS用に専用アプリが用意され、入力などはスマフォ側で行うという割り切った設計に変更されたためです。接続はBluetoothで、使用するテープは専用の11mm/13mm/15mm幅。電源は単4乾電池が4本で、外部電源は使えません。USBバスパワーで使えると良かったんですが。オンラインでの販売価格は6800円(税別)です。

参照:「テプラ」Lite LR30

【エレコム】3DCAD専用スクロールホイールレスなマウス

エレコム社から、3DCAD用の3ボタンマウス「M-CAD01シリーズ」が販売されます。シリーズは有線/無線接続の違いだけで、基本的な仕様は同一です。一般的なマウスと大きく違うのは、誤操作を避けるためにスクロールホイールがなく、クリックボタンが幅広になっていることでしょう。中央ボタンは別にタッチパッドになっているわけではないので、通常の使用には向かず、3DCAD使用時専用と割りきった方がよさそうです。その代わり、各クリックスイッチには、ゲーミングマウスでもおなじみのオムロン社製の高耐久性スイッチが採用されています。動き検出は高精細のブルーLEDセンサで、分解能は600dpi/1200dpi。分解能切り替えは底面側のスライドスイッチで行います。有線接続のUSB端子と、無線接続のレシーバーは共にUSB-A端子なので、USB-C端子しかない機種では変換する必要があります。有線ケーブルの長さは1.5mと十分に長く、ケーブルを裁く必要があるものの、長さ的には十分です。オンラインでの販売価格は有線モデルで3812円(税込)、無線モデルで4774円(税込)です。3DCAD使用時の誤操作に悩んでいる方には向いているかと。
参照:3DCAD用無線3ボタンマウス(M-CAD01DBBK)
参照:3DCAD用有線3ボタンマウス(M-CAD01UBBK)

火曜日, 8月 06, 2019

【サンワサプライ】クレードル付き片耳ヘッドセット

サンワサプライ社から、クレードルが付属した片耳ヘッドセット「MM-BTMH40BK」が販売されます。USB-Aポート直結の充電用クレードルが付属する製品で、充電のためのケーブルを接続しなくても容易に充電することができます。電話がかかってきている場合、クレードルからヘッドセットを外せば自動的にオンフック状態になり、すぐに通話を開始できます。従来の充電ケーブル方式だと、充電中にかかってきたらここまでスムースに応答はできないですから。充電時間は2時間で、連続通話時間は3時間ほどと若干短めです。片耳ですが、音楽再生にも対応しており、連続音楽再生時間は3時間ほど。別の見方をすれば、専用クレードルを使わなければならないほど、本体が細くなっているので、通話時間は大目に見てよってことかもしれません。なお。耳への固定はイヤーフィンのみになります。オンラインでの販売価格は6480円(税込)です。完全ワイヤレス型と比較というところでしょうか?
参照:専用の車載クレードルから取り外すだけですぐ電話に出られるBluetooth5.0ヘッドセット「MM-BTMH40BK」

【kickstarter】パーツの交換を容易にしたギター

Kickstarterで、ユニークなモジュール構造を持ったギター「Boaz One」が資金調達に当たっています。このギター、ネック部分をコアとして、ピックアップとボディを交換することができるギターで、それぞれ3種が用意されます。ピックアッブはわずか10秒で交換することができ、ネック部とピックアップ部を合体させた状態でボディに取り付けます。ボディは標準的なフルボディの他に、スピーカーを内蔵したタイプとと最小限のサイズにしたWingボディが用意され、いずれか一つに取り付けます。構造的に余裕のあるフルボディには、裏面に折りたたみ式のスタンドが用意され、未使用時には立てておくこともできます。アコースティックギターのボディのように、容易に壊れたりしないのが特徴とも言えます。元々の目標金額がそれほど高額でなかったこともあって、募集期間を7週間半残した時点で、目標金額を11倍以上も上回る資金を調達していますので、一般販売だけではなく、新規ピックアップなども開発される可能性が出てきました。やはり、パーツの分離合体というのはロマンですので、ちょっと面白い製品になりそうです。

参照:Boaz One - One Modular Guitar. 50 Combinations.

月曜日, 8月 05, 2019

【ベルキン】USB PD2.0(30W対応のモバイルバッテリ

ベルキン社から、USB PD(30W)に対応したモバイルバッテリ「BOOST↑CHARGE™ 20100mAh モバイルバッテリー」が販売されています。用意される端子は、出力専用のUSB-A端子と入出力兼用のUSB-Cの二つで、前者は5V/2.4Aに対応します。こちら側だけでも、タブレット端末への充電が可能だったり、スマフォの急速充電ができます。むしろ、メインとなるのは充放電共にUSB PD2.0(30W)に対応したUSB-C端子の方で、ノートPCへの給電だけでなく、本体の高速充電も可能にしています。内蔵するバッテリ容量は20100mAhと大容量で、ノートPCの充電にも十分利用できます。チャージャとしてはUSB PD(27W)以上が必要ですが、この大容量を2〜2.5時間程度で充電できます。ただし、バッテリ容量から本体重量は394gと重めで、少なくともスマフォと重ね持ちで利用するのはちょっと厳しいかと。遠征で利用するには、バッテリをバッグの中に入れて使う方がいいようです。幸いにして、付属するUSB-Cケーブルは1.2mと長めで、バッグから引き出して使用するには十分な長さです。市場予想価格は12000円前後のようです。チャージャは別売です。
参照:BOOST↑CHARGE™ 20100mAh モバイルバッテリー (30W USB-C™ パワーデリバリー、USB-C to C ケーブル付き)

日曜日, 8月 04, 2019

【Fenix】サイドライト&取っ手付きのフラッシュライト

Fenix社から、取っ手付きのフラッシュライト「WT50R」が販売されています。テールブから伸びた取っ手付きのフラッシュライトは過去にもありましたが、割と凹凸の激しいごついデザインのものか、プラスティッキーな製品が多かった気がします。この製品では円周に沿った滑り止めの溝も細かく、すっきりとしたデザインになっています。珍しいのはテール部のサイドにもLEDが配置されており、サブライトとして使用できます。取っ手にはコントロール系が集中しており、明るさや発光モードの切り替えができます。バッテリは10400を4本直並列に接続したパックが同梱され、テール部のUSB-C端子から直接充電が可能です。ッテールブにはバッテリ電圧のインジケータがあります。光源の最大光出力はメインが3200lm、テールが500lm。防塵防水はIP68相当で、水深2mに耐えます。落下耐性は1m。オンラインでの販売価格は$249.95です。
参照:FENIX WT50R MULTI-FUNCTION FLASHLIGHT

【アンカージャパン】窒化ガリウム採用の小型チャージャ

アンカージャパン社から、USB PD/QuickChargeに対応する小型チャージャ「PowerPort Atom III (Two Ports) 」が販売されます。USB-A/-Cポートを各1基備えた製品で、QuickCharge3.0/USB PD互換の独自技術PowerIQ3.0を採用して、効率よく充電をする事ができます。もちろん2ポート同時使用が可能で、USB-Aが最大15W、USB-Cが最大45Wの出力に対応します。これにより、薄型ノートPCからスマフォやタブレット端末への充電も可能になります。出力の割に、本体サイズはわずかに68mm(W) × 69mm(H) × 28mm(D)しかなく、これは窒化ガリウム(GaN)を半導体素材として使用した結果だそうです。コンセントの金属端子は折りたたみ式で、持ち運ぶ際に引っかかったりすることはありません。スマフォともう一台を持ち出す様な小規模の遠征にはちょうど良いのではないかと思います。オンラインでの販売価格は4299円(税込)です。
参照:Anker PowerPort Atom III (Two Ports)
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