できれば、シートを交換できる様にして、「全面勝訴」「全面敗訴」「勝訴」「敗訴」と切り替える事ができる様にして欲しいものです。
参照:【むだや】ジャッジペン (黒)
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
バッファローコクヨサプライ社で、ポケモンマウス(ピカチュー)が特集されておりました。ポケモンだいすきクラブでのみの販売なので、直接バッファローコクヨサプライ社が販売するものではありませんが、ベースになっているのはBOMC1-M/Sシリーズと考えられ、外装の交換か、印刷されたシートが利用されたのではないかと思われます。いずれにせよ、ポケモンだいすきクラブでしか販売されていない製品を、同社が特集を組んでまで紹介するのは珍しい事です。元となったマウスは販売価格が¥2650-程度でしたので、それを下回る事は無いでしょう。
さて、時間がわかりづらい時計のデザインって言うのは和洋問わずにある様で、韓国からはMATRIX M6000シリーズの腕時計が販売されています。時間がわかりづらいとは言っても、これはまだわかり易い方でして、上側が12時間表示になっており、液晶の黒でインジケートされています。下側には5分単位で時間がわかる様になっており、こちらも黒い部分でインジケートします。流石に長針/短針はいれておいた方がいいと判断されたのか、時間のインジケートは長めの長方形で、分単位の方は短めの長方形になっています。オンラインでの販売額は69000ウォンみたいです。
広義の盗撮グッズと言うか、スパイカメラと言うべきかもしれませんが、カメラ入りのバックルです。中央の黒い長方形の部分にカメラのレンズ部が隠されており、176x144と言う低解像度ではありますが、ムービーの録画が可能です。ムービーは3GP形式で保存され、USB接続でPC側に転送されます。記録メディアは128MBから2GBまでのmicroSHカードになり、連続録画時間は最長で3時間。記録メディア上は33時間@1GBの様ですから、最長で66時間の録画が可能になります。携帯電話以下の解像度ではありますが、正面から見ても、まず気づかれる事はありませんから、盗撮にはもってこいです。LiONバッテリを内蔵しており、ACアダプタも付属している様ですから、充電自体はPCが無くても可能です。
以前にも紹介した事がありますが、microSDメモリカードを使用する超々小型カムコードが、DigitalCowboyブランドで販売開始になります。このカムコーダ自身は解像度176X144と言うかなり低い解像度の製品で、2GBまでのmicroSDカードに対応しています。動画形式は3GP形式ですから、QuickTimeでの再生が可能です。PCとの接続は底面にあるUSBコネクタで行ない、充電もUSB端子経由で行なわれます。解像度が低いためか、2GBで37.5時間もの長時間録画が可能な様です。もちろんマイクも内蔵しているので、インタビュー用の記載を入れる事はわかるのですが、これ、元を販売していたのがスパイグッズの様な商品を販売していたサイトで、広義の盗撮用ですよね。そのためか、オンラインストアでのみの扱いになっています。ただ、価格は安く、たったの14800円ですから、お買い得って言えばお買い得な商品ですけれど。
vuzix社からはCES2008に合わせて、ゲームコンソール向けと称するHMD、iWearシリーズの新機種であるAV920-Cモデルが発表されています。公開されている仕様によれば、
CES2008に合わせて、Sergio社からiPod専用のユニバーサルDockコネクタを2基装備した、DJ用ミキサが発表されています。iPodのユニバーサルDockコネクタ2基に加えて、アナログ音声入力が用意されているため、外部に取り付けられたMP3プレイヤー等を音源として利用する事も可能です。ちなみに、このうちの2台を使用する事が可能ですが、MP3プレイヤー同士を使用するのならば、こんなに大掛かりなシステムは不要でしょう。スクラッチ用のディスクコントローラも3台、大型のミキシングツマミが1基用意されており、自在に音源を操る事が可能です。本体色は画像の黒+赤(iPodで言うところのU2モデルカラー)に加えて、ベーシックな白いモデルも用意される様です。iPodのスロットからすると、全体のサイズはそれほど大きくはない様です。トランスポータブルと言う感じでしょうか?
SkyMallで販売されているのが、Iwavecube Personal Microwaveと言う商品で、簡単に言ってしまえば個人向けの電子レンジと言う奴です。大きさが、ほぼ立方体の10.5"(W)x12"(H)x10"(D) ですから、一般的な電子レンジの半分以下と言う事になります。もちろん、レンジ内部も大きくはなく、マグカップやスープカップ等が精一杯と言う感じで、土鍋はまずはいりません。それでも、丼一杯位は何とかなりそうなので、日本で一人暮らし向けに販売したら、意外とヒット商品になるかもしれませんが。1台あたりの販売価格は、オンラインでは$129.95-ですから、かなりお安い価格なのかも知れません。上側に、取っ手がついているのも電子レンジと言う商品の中では非常に珍しくなっています。また、本体色は画像のブラックの他に、レッドが用意されています。
この謎のホルスターは、パソコン風に言えばポケットの増設です。西部のガンマンよろしく、腰から大腿部にかけて大げさなポケットを増設する事で、MP3プレイヤーや各種の情報機器を身につけておく事ができると言う訳です。大げさとは言っても、そこは情報時代のガンマン向けな訳で、全てのポケットには覆いがついています。これで、内部に入れてあったものが落ちると言う事はありません。本体価格は、オンライン表示額で$23-と格安で、左右いずれかを選択する事ができます。

PolkAudio社から、iPod用のDock&スピーカーシステムであるmiDockシリーズが3機種発表になっています。miDock Studio/miDock10/miDock Portfolioと言う名称の3機種は、用途別に別れている様です。中央に配されたユニバーサルDockコネクタにiPod本体を装着する点は同じですが、音質を重視する最上位機種のStudio、ライトユーザ向けミドルレンジの10、持ち運び自在のPortfolioと言う位置付けの様です。Studioは白/黒のボディカラーが用意され、オンラインでの販売価格は$199-。サイドに2個ずつ設けられたダクトが、低音域の強さを表している様に思います。10は黒のみが提供され、オンラインでの販売額は$179.99−。Studioとの違いはサイズと音響設計周りの様です。一見するとラジカセの様なデザインが懐かしさと親しみ易さを感じさせます。Portfolioの販売額は$99.99-とかなり低価格で、たまにDock&スピーカを使用するユーザーをターゲットにしているかの様です。日本では馴染みが無いメーカーですが、割りとスタンダードな製品を出して来ていますね。デザイン的にもおもしろいと思いますし。
イタリアのpervisioni社で紹介しているのが、この机と言うかテーブル。真ん中に溝があるのが工夫なのですが、考えてみればこれは便利!何故、今までこういう商品が無かったかと思う位のアイデアです。例えば、テーブルの上で作業をする時、少なくともケーブルの一本や二本は、必ず本体と繋がっています。そして、その取り回しって言うのは、意外と面倒なのです。そのケーブルを中央のみぞの中にはわせる事で、取り回しの面倒さを無くす事ができますから、特にこたつトップはの方々はこういう製品が欲しいと思ってるんじゃないでしょうか。強いてあげるとすれば、このままでは溝の部分の周りが盛り上がってしまいますから、革かなにかで隠す様にした方がいいのかもしれません。日本の冬ではこたつトップの天板用として、十二分に需要がありますね。
iPodのDockシステムは様々ありますが、ほとんどがサウンドをメインとしていて、映像をメインとしている製品はそれほど多くはありません。genie-sys Technorogies社がCES2008で発表したOptiMaxは、名前こそMultimedia Music Centerとしていますが、実際には映像をメインとした商品になります。そして、その根幹技術は、最近採用製品が多く発表されている超小型LEDプロジェクタです。480x240と言う解像度をもつLCDに、高輝度LEDを光源として投射するため、サイズ的には大きなサイズでの表示はできませんし、解像度的にフルサイズのDVD再生も敵いません。ただ、この製品の上部にはiPod専用のユニバーサルDockコネクタが装備されており、これを介してムービー再生が可能になっているのです。迫力ある大画面とはいきませんが、1m先に21"程度の表示は可能な様です。もちろん、スピーカーも内蔵しています。
USBBrandoで販売されているのが、某デュラ○ル製の電池そっくりの外見を持ったフラッシュメモリです。最近は、USBコネクタに直結するタイプの充電式バッテリがありますが、こちらは単なるフラッシュメモリで、電池の機能はありません。単なるフラッシュメモリとは言っても容量は4GBと十分ですから、侮ってはいけません。対応OSもWindow 98/ME/2000/XPとMac OS 9.X以降、Linux Kernel 2.4以降となっていますので、事実上ほとんどのシステムで利用が可能になります。スピード等を要求しなければ、そこそこ使い勝手はよいでしょう。もちろん、ReadyBoost等に対応している訳でもないので、スピードはまったく稼げませんが。オンラインでの販売価格は$38.00-ですから、お手頃価格と言えますね。
SanDisk社から、SSDが3シリーズリリースされています。2.5"/SATA互換のSSD SATA 5000 2.5"と、1.8"/SATA,UltraATA互換のSSD SATA/UATA 5000 1.8"の計3シリーズです。SSD SATA 5000 2.5"は最大で64GBまでの容量のシリーズで、最大転送速度は67MB/Secとなります。現行のドライブを置き換える事が可能で、SATA接続の2.5"HDDを搭載しているモデルならば、そのままリプレースが可能です。SSD UATA 5000 1.8"は、今回発表された中で唯一のパラレルATA接続が可能なモデルで、コネクタにはZIF形式が採用されています。こちらも最大64GBまでの容量、最大転送速度67MB/Secと言う仕様に代わりはありません。小型の1.8"サイズであるため、サブノートクラスの製品の内蔵HDのリプレースに有効です。ある意味、今回最大の目玉商品はSSD SATA 5000 1.8"で、もっとも注目度が高いと思われます。インターフェースはSATAIIですが、転送速度はわずかに低い66MB/Sec。その分、最大容量は72GBまでとなっています。いずれも、転送速度では既存のHDとそれほど変わる事がありませんので、あとはコストダウンと容量の問題になって来ると考えられます。また、2.5"にUltraATAモデルが無いのは、望む声もあるかと思いますが、やむを得ない事でしょう。
同じLaCie社でも、こちらはぐっと小型の製品です。筐体サイズは40mm(W) x 85mm(H) x 140 mm (D)と、かなり小型サイズです。画像の様に、手のひらに乗るところからも、大きさの想像がつくでしょう。同じくストライピングを行なうモデルですが、インターフェースはeSATA(3Gbps)/USB2.0/FireWire800x2の計4ポートとなっており、Quadraのネーミングの由来はこのインターフェースの数による様です。もちろん、FireWire800は変換アダプタでFireWire400でも利用可能で、高速転送のためにはFireWire400以上の利用が望ましくなります。最大転送速度は、eSATAで105-115MB/s、FireWire800で75-85MB/s、同400が35-40MB/s、USB2.0で30-35MB/sとなっており、自機に応じた接続が可能になります。用意される容量は400GB/500GBで、金額はサイトの方が間違っている様です。製品は、2008年2月の早い時期に出荷される予定です。対応OSはWindows® 2000/XP/Vista及びMac® OS X 10.2.8以降で、Leopardにも対応しています。バックアップ関連は、LaCie社製品がもっとも充実しています。
LaCie社の従来型のデザインを踏襲した、新シリーズが発表されています。前面上側の青い電源ボタンと肉厚のアルミ外装は従来のままですが、このシリーズの筐体サイズは多少大型化している様です。と言うのは、このケースには2台のHDが内蔵されており、ストライピングする事によって、高速化を果たしているためです。接続インターフェースはeSATAとUSB2.0で、ソフトウェア上の高速化技術は採用されておりません。また、公称で115-125MB/sと言う転送速度はeSATA側でないと出せず、USB2.0側では30-34MB/s程度のスピードしか出せません。そうすると、それほど意味は無くなりますので、できればeSATAでの接続が望ましくなります。FireWire800あたりが装備されていれば、それなりの速度に上がったと思いますが、Macで使用するにはeSATAカードが必要不可欠になります。用意される容量は1TB(=500GBx2)/1.5TB(=750GBx2)/2TB(=1TBx2)で、対応OSはWindows® 2000/XP/Vista及びMac® OS X 10.4以降となっています。とにかく高速なドライブが欲しいと言う方にお勧めです。
CES2008に合わせて、パナソニックからSD/SDHCメモリカードに対応したカムコーダが2機種発表されています。SDR-S7は前機種のバージョンアップ版になりますが、画像のSDR-SW20はちょっと変わっています。防水性のボディを持ち、水中でも1.5mまでは使用が可能だそうです。また、1.2mの高さから落としても耐えられる強度のボディで、この種のカムコーダには珍しい全天候型と言ってもいいんじゃないでしょうか。小雨程度はものともしないでしょう。SDカードは2GBまでですが、SDHCカードは16GBまでは対応している様ですから、容量的には問題はありません。SDR-SW20は2008年2月に$399.95-で、SDR-S7は同時期発売で$299.95-の予定です。
Seagate社のMaxtorブランドから、CES2008に合わせてBlackArmorと言う外付けハードディスクがリリースされています。外装デザインはメタリック調で、なかなかかっこいいモデルになっています。内部的にはかなり凶悪で、160GBの容量の2.5"HDDを内蔵し、NIST公認の政府機関グレードのハードウェア暗号化機能を有しています。接続自体はUSB2.0で行なわれ、サイズは131mm(L)x84mm(W)x16.5 mm(D)で重量は208g。つまり、普通の2.5"外付けHD並みの大きさと言う事になります。オンラインでの販売価格は$149.99-で、2008年第二四半期の出荷が予定されています。対応するシステムは公表されていませんが、同ブランドのOneTouch 4™製品シリーズソフトウェアが動作する様なので、Windows及びMacOSX等で利用が可能と思われます。
米国ソニーから、MYLO2がリリースされています。これは、従来のmyloのデザインを一新して、タッチパネルを装備したモデルになります。ハード的にはかなり進化があり、IEEE802.11b/gに対応した無線LANユニット、130万画素のカメラユニット、3.5"サイズのタッチスクリーン等々。前の機種よりは打ち易そうなキーボードはどうにかして欲しいのですが、アメリカで使用するには十分な機能なのでしょう。一応、1GBのメモリを内蔵し、8GBのMemoryStickDUOProに対応しているので、記憶領域としては十分かと思われます。ソフト的にはかなり強化されており、Adobe Flash Lite 3にも対応したブラウザのお陰で、YouTube等の動画表示が可能になっています。コミュニケータの名前が示す通り、AIM,GoogleTalk,Yahoo!Messenger等に対応しているため、そのまま既存のIMに参加する事ができます。もちろん、PSPでも採用されたSkypeにも対応しています。
米国ソニーから、iPod用のユニバーサルDockシステム搭載のミニオーディオシステム2機種が発表されています。ベースになるのはCMT-BX20iBlackで、これにA2DPプロファイルに対応したBlueTooth機能を内蔵したのが上位機種のCMT-BX50BTiになります。CMT-BX20iBlackは上面にiPod専用のユニバーサルDockコネクタを内蔵しており、ここにiPodを接続して音楽再生等が可能になっています。CD-R/RWに対応したCDドライブを内蔵しており、MP3データファイルの再生も可能になっています。また、オーディオ入力も備えているため、ユニバーサルDockコネクタを内蔵しないiPodや他のSAP、PC等を接続する事もできます。もちろん、AM/FMチューナも内蔵しており、高音質化技術のDynamic Sound Generator X-tra (DSGX)によって、自然なサウンド再生が可能としています。CMT-BX50BTiはBlueToothのA2DPプロファイルに対応しているので、これに対応したヘッドフォン等でワイヤレスの聴取が可能になります。オンラインで提示されている販売金額は、CMT-BX20iBlackで$130-程、CMT-BX50iBTiが$180-程で、2月頃からの販売が予定されています。
RiDATAブランドのSSDが、CES2008会場でデモされている様ですが、ちょっと半端ではないスペックになっています。基本的には2.5"/SATAのHDD互換のSSDで、用意される容量は32GB/64GB/128GBの3種類。SSD単独では読み込み時のシーケンシャルアクセスが最大170MB/Sec、ソフトでストライピングした場合にはシーケンシャルアクセス時の最大転送速度が260MB/Sec、同書き込み時に130MB/Secと、従来製品を遥かに凌駕する速度を提示します。会場でのデモは、お約束通りのノートPCに組み込んだお約束通りのモバイル運用と、デスクトップマシン内で2台をストライピングするゲーマー向けのシステムで実行しているそうです。260MB/Secと言うのは、事実上、SATA2の上限数値に近い訳で、SSDの高速度がわかるのではないかと思います。しかも、2.5"サイズのため、2台を並べても3.5"のHDDと床面積はほぼ同じと言う訳です。あとは、どの程度の価格になるかと言うところですが、当面は高額なままでしょう。CES2008の後、速やかに販売になる事を期待しています。
ロジクール社から、CES2008で発表された製品が公開されています。無線関係を含めて、日本での販売は未定の様ですが。中でも、デザイン他の面で優れているのは、MX5500 Revolutionと言うキーボードとマウスのセット商品です。キーボードは、同社製品に特徴的な広いパームレスト部に加えて、本体左側と右手前側にある各種のマルチメディアキー、各種情報を表示可能なディスプレイ等、多機能モデルになっています。マウスも、ダブルスクロールホイールと5ボタンと言う多機能モデルで、専用のチャージングステーションで充電されます。ただし、残念ながら、対応OSはWindowsXP/Vistaで、MacOSXは非対応です。過去の例からすると、同社製のキーボードやマウスはMacでも利用可能ですが、専用のドライバが無いため、各種のカスタマイズができないのが難点です。CodeLessの表記は、接続がBlueToothである事に由来します。ちなみに、オンラインでの販売額は$165.00-で、比較的お安い金額と言えます。