土曜日, 1月 18, 2020

【Dell】3台のホストに接続可能なワイヤレスマウス

Dell社から、3代までのホストマシンに接続が可能なマルチデバイスワイヤレスマウス「MS5320W」が発表されています。過去に、エレコム社から2代までのマルチペアリング対応マウスが販売されていましたが、これはさらに多い3台なので、過去最大数じゃないかと。ホストとの接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスと、Bluetooth5.0の2系統ですが、割り振りがどうなっているのかは不明です。Dell社らしいと思うのは対応OSで、Windows7以降やLinuxはまだわかるとして、そのほかはChromeOS/Androidで、iOS/iPadOS,MacOSX/macOSは公式未対応となっています。まぁ、自社で販売しているOSのみの対応とか、サポートする人間の手配などもありますので、この辺りは大人の事情なのでしょう。ボタン数は7個でも、サイドボタンは2個なので、ホイールがチルト対応かもしれません。動き検出は光学式で、分解能は1600dpi固定。電源は単三乾電池で、想定使用期間は驚異の36ヶ月。ここは素直にすごいと思います。3年の保証がついて、オンラインでの販売価格は4900円(税抜き)です。
参照:Dellマルチデバイス ワイヤレス マウス - MS5320W

【トリニティ】iPhone11Pro用完全防水ケース

トリニティ社から、Catalyst社のiPhone11Pro向けの完全防水型ケースが販売されます。11/11ProMax向けの商品はすでに販売されていますが、遅れること2ヶ月近くで、ようやく11Pro向けの商品がリリースされました。11Proユーザーの皆様、お待たせしました。Catalyst社らしい、いかにもタフな形状のケースで、安心してiPhone11Proを委ねられます。既発売の製品と同様に、防塵/防水仕様はIP68相当で、水深10m程度ならば完全防水となっています。米軍の調達仕様のMIL-STD-810G準拠の試験をクリアし、落下耐性は2m。Lightning端子はシリコンで蓋がされていますが、純正ケーブルを含む11.5mm幅/6mm径までならば問題なく接続が可能です。もちろん、無線充電にも対応しているので、あまりLightningケーブルの脱着はせずに済むかな?マナーモードスイッチは、このシリーズでもおなじみのダイアル式で、意外と面白いかもしれません。あまり操作はしないと思いますが。もちろん、背面カメラも問題なく使えます。オンラインでの販売価格は14300円(税込)と、ちょっとお高めですが、安全と安心代だと思えば気にもならないでしょう。
参照:カタリストケース for iPhone 11 Pro/ステルスブラック

【Bauhutte】机の下に置けるベッドは便利なのか?

Bauhutteブランドから、簡易ベッド「BHB-590F-BK」が販売されます。折りたたみ式の簡易ベッドで、机の下にも収納できると言うのが売りです。災害時の帰宅困難者向けや、昼休みなどに仮眠を取るためにおいておくには便利かもしれません。厚さ4cmと分厚いマットレスが標準装備なので、案外と寝心地は良さそうです。各所に取っ手がついているので、折りたたんだ状態からすぐに展開できるのもいい感じです。同じ目的で、会議室の椅子を並べて簡易ベッドにするよりは、はるかにマシでしょう。とは言うものの、折りたたみ時には奥行きわずかに45cmと短くはなりますが、展開時でも185cmとちょっと短めなのは確かです。ちょっと寝相が悪いと、すぐに落ちてしまいそうです。また、耐荷重が100kgで、幅も59cmと狭いので、成人男性でギリという感じじゃないかと思います。また、机の下に置けるとは言っても、実際に置いたら足が入らなくなるわけで、案外と置き場所には困りそうです。平時の企業向けと言うよりも、むしろ、災害時の避難所向けと考えたほうがいいのかもしれません。
参照:デスク下ベッド「BHB-590F-BK」

金曜日, 1月 17, 2020

【ブラザー】スマフォ対応のモバイルスキャナ

ブッラザー社から、モバイルスキャナー「MDS-940DW」が発表されています。2.4GHz帯の無線LANとUSBによる有線接続に対応したスキャナーで、スキャンする紙はスキャナ本体後方から前方に自動で動かすタイプ。そのため、用紙の上でスキャナを動かす方式よりは大きくなりますが、スキャン画像に歪みなどがないのが特徴です。それでも、本体サイズは319mm(W) × 45.4㎜(H) × 63.1mm(D)と小型で、本体重量は700gほど。カバンに入れて持ち運ぶことができるサイズです。物理解像度は600dpiですが、ソフト補完で1200dpiを実現します。スキャン時間は300dpiで1枚約4秒と高速で、従来機比で約2倍の速度になります。内蔵バッテリで最大320枚のスキャンが可能です。PC/Macとは有線接続になるほか、スマフォとは無線LAN経由で接続し、iOSでは直接接続、Android端末とはルータ経由での接続になります。さらに内蔵したメモリカードスロットに装着したmicroSD/SDHCメモリカードに保存することができます。メモリカードは最大32GBまでの対応となり、64GB以上のmicroSDXCメモリカードには対応しません。オンラインでの販売価格は27500円(税込)です。
参照:無線LAN対応・充電池搭載で、 PCレスでも使えるモバイルスキャナー「MDS-940DW」

【Razer】多機能有線/無線両対応ゲーミングマウス

Razer社から、Basiliskシリーズの有線/無線両対応のゲーミングマウス「BASILISK ULTIMATE」が発表されています。動き検出には最大分解能20000dpiのFocus+ optical sensorを搭載していますが、多分、数字の上ではトップクラスになります。ボタン数は計11個で、各ボタンはカスタマイズ可能です。クリックスイッチには打鍵耐久回数7000万回のRazer™ Optical Mouse Switchesが採用されています。これなら、クリックが多めになるFPSでも問題なさそうです。ちょっと珍しいのは、底面にダイアルがあり、スクロールホイールの抵抗力などの調整が可能になっていることです。スムースに回転するホイールもありますが、ゲーム中ではスムース過ぎてもうまくプレイできませんので、これはちょっといいですね。接続はUSBによる有線接続と、RAZER HYPERSPEED WIRELESSで、後者では従来製品よりも25%高速に動作し、低遅延と信頼性の向上を実現しています。本体バッテリへの充電はUSBバスパワーか、別売の充電ステーションで行われ、最大100時間の連続利用が可能としています。この数字は割と長めで、プレイ時間を長くとれるのは良いことと思います。オンラインでの販売価格は$169.99です。

参照:BASILISK ULTIMATE

【シュピゲンジャパン】ごついAirPods Pro用充電ボックス保護ケース

シュピゲンジャパン社から、AirPods Proの充電ボックスを保護するケース「Airpods Pro ケース タフアーマー」が販売されています。本体は柔らかなシリコン樹脂製で、四隅はエアクッション構造になっており、落下時の衝撃から充電ボックスを保護するようになっています。割りとごつめのデザインですが、軟質のシリコン樹脂のため、見た目ほどには硬くはないです。こう言うゴツメのデザインは、個人的に好きです。つか、AirPodsの充電ボックスのデザインはスッキリしすぎに見えます。また、素材が非金属なので、そのまま無線充電も可能です。底面側にはLightningケーブルを接続するための穴が空いており、有線充電も可能になっています。なお、本体には金属製のカラビナが同梱され、ベルトなどにつけておくこともできますが、無線充電時にはチャージャとケースの間に入らないようにしてください。本体色にミリタリーグリーン/チャコール/ブラックの3色が用意され、オンラインでの販売価格は2999円(税込)です。
参照:Airpods Pro ケース タフアーマー

木曜日, 1月 16, 2020

【アップル】ラックマウントできるMacPro

アップル社のオンラインストアで、ラックマウント式のMacPro(2019)が販売されています。MacPro(2019)発表時にはラインナップされていたのですが、ようやく販売が開始になったわけです。5Uのラックマウントに対応した製品で、標準では本体上面についていた取っ手が前面に移動したかのようなデザインです。標準では3.5GHz/8コアのXeonWを搭載し、32GBのRAM、256GBのSSD、GPUカードにはRadeon Pro 580Xを搭載し、MagicMouse2/MagicKeyboard(テンキー付き)が付属します。なお、ラックに取り付けるためのレールは別梱包になるようなので、かなり大型のパッケージになるんじゃないかと。この構成でさえ、オンラインでの販売価格が649800円(税別)になると言うのに、これを最大まで拡張したら、ハードウェアだけで5878600円(税別)になります。2.5GHz/28コアのCPUに1.5TBのRAM。8TBのSSDとRadeonProVegaIIDuoの2枚刺しじゃ高額になるのも宜なるかな、ってところです。サーバーにしても、ちょっと高いだろ、これ。これでも、近々販売されるRadeon Pro W5700X x 2に変更したら600万円代半ばくらいになるんじゃないかと。
参照:Mac Pro

【Razer】内容が一新されたゲーミングマウス

Razer社から、ゲーミングマウス「DEATHADDER V2」が販売されます。デザインそのものは従来のDEATHADDERシリーズを踏襲しており、基本は左右対称のデザインです。サイドボタンは片方にしかありませんが。中身は一新されており、左右クリックスイッチにはRAZER™ OPTICAL MOUSE SWITCHを採用しており、最速0.2msで反応します。光学式スイッチのため、打鍵耐久回数も7000万回と大幅に向上しました。動き検出にはRAZER FOCUS+ OPTICAL SENSORが採用されており、分解能は実に20000dpi。ついに来ましたよ、20000dpiのオーダーに。ボタン数は8個で、1個増えています。接続はUSBによる有線接続で、ケーブルはRazer™ Speedflex Cableが使用され、しなやかさと強靭さを兼ね備えているようです。それでいて、マウス本体の重量は82gと、前機種のEliteから20%ほども軽くなっています。この辺りは最近の流行りっすからね。また、オンボードメモリに最大5個のプロファイルを保存することもできます。オンラインでの販売価格は$69.99です。


参照:

【logitech】エルゴノミクス形状のワイヤレスキーボード

logitech社から、エルゴノミクス形状のワイヤレスキーボード「K860」の予約販売が始まっています。エルゴノミクス形状のキーボードと言うことで、中央がかなり膨らんだ形状のキーボードで、マイクロソフト社の製品に近いデザインです。ただし、キースイッチはパンタグラフ式になっており、見た目はかなり薄い印象を受けます。この膨らんだ部分のキーキャップは、左右で異なる形状でここは慣れていただくしかないようです。スペースキーは左右分割になっていますが、形状からしてやむを得ないかと。逆にテンキー側はフラットになっており、この部分だけで言えばエルゴノミクス形状とは気づきにくいと思います。大型のパームレストは固定で、3層構造によりクッション性を高めています。接続はBlluetoothと2.4GHz帯を使用するワイヤレス。後者は専用レシーバーが付属しますが、USB-Aタイプになります。対応OSはMacOSX10.11以降、Windows7以降となっていますが、おそらくはBluetooth接続であればiOS/Androidでも利用は可能じゃないかと。電源は単4乾電池が2本です。オンラインでの販売価格は$129.99です。

参照:ERGO K860 Split Ergonomic Keyboard

【サンワダイレクト】エルゴノミクス形状のワイヤレスマウス

サンワダイレクトで、ワイヤレス接続のエルゴノミクスマウス「400-MA092SS/SR」が販売されています。親指側が約54度ほど傾いたエルゴノミクス形状のマウスで、手首を捻らずに使えるというマウスです。54度が最適かどうかはなんとも言えませんが、手首を捻らずに持てる形状なのは確かです。かなり傾いた形状なので、見た目的にはかなりおかしく見えるんじゃないかと。小指側にはフィンガーレストがあり、親指側も凹みがあるので、指が操作面をこする不快感はありません。ボタン数は5個で、動き検出は高精度のブルーLEDセンサを採用し、分解能は1000cpi/1600cpiの切り替え式。切り替えは、スクロールホイール後方の専用ボタンで行います。なお、左右クリックスイッチとサイドボタンには静音タイプのスイッチが採用されており、図書館などでも動作音を気にせずに利用が可能です。ホイールクリックは通常タイプのようなので、ここだけ使用に気をつけてください。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバーが付属します。レシーバーはUSB-A型になります。電源は単三乾電池が1本で、連続動作時間は200時間、想定使用期間は170日となります。本体色シルバー/レッドが用意され、オンラインでの販売価格は3280円(税込)です。

参照:エルゴマウス(エルゴノミクスマウス・ワイヤレスマウス・人間工学マウス・ブルーLED・5ボタン・静音ボタン・シルバー)「400-MA092SS」
参照:エルゴマウス(エルゴノミクスマウス・ワイヤレスマウス・人間工学マウス・ブルーLED・5ボタン・静音ボタン・レッド)「400-MA092SR」

水曜日, 1月 15, 2020

【エレコム】汎用シリコン樹脂製スマフォバンパー

エレコム社から、汎用のスマフォ用バンパー「P-SBSTRSLシリーズ」「P-SBSTRシリーズ」が販売されています。共にシリコン製のバンパーで、スマフォの側面を覆う形式で保護します。シリコン樹脂そのものが伸縮性を持っているので、大抵のスマフォに適合します。P-SBSTRSLシリーズにはS-Mサイズが用意されますが、基本はL-XLサイズ。昨今の大型化したスマフォにも対応ができそうです。ただし、側面全体を覆うため、ボタンやスイッチが操作しにくくなること、大型スマフォになるとシリコン樹脂が引っ張られる分だけ薄くなることから、バンパーの効果が薄れることが問題ではあります。とはいえ、メジャー機種ならばいざ知らず、マイナースマフォを使おうと思った時に保護するケースがないなんていう事態は、これで解消するはずです。また、共に背面に貼り付けるタイプのスマフォリングが付属するので、手持ちしやすく、背面を保護する効果も期待できます。汎用のバンパーは他にもありますが、汎用ゆえに背面の保護までは手が回っていません。このリングを貼り付けることで、背面に直接打撃が加わらなくなります。オンラインでの販売価格は出ていませんが、ケースの入手が容易なメジャースマフォではなく、マイナースマフォを使用している方々は注目しておくに値するバンパーです。
参照:P-SBSTRSLシリーズ
参照:P-SBSTRシリーズ

【エレコム】USB PD対応モバイルバッテリ

エレコム社から、USB PD対応のモバイルバッテリ「DE-C17L-5000シリーズ」「DE-C18L-10000シリーズ」が販売されます。共に外部給電用のUSB-A端子と、充電兼用のUSB-C端子を1ポートずつ備え、同時利用が可能です。DE-C17L-5000シリーズは5000mAhのバッテリを内蔵し、USB-A側は5V/1.5Aという仕様。スマフォ用としては高出力ですが、タブレット用としては力不足気味ですかね。USB-C側はUSB PD(18W)に対応し、同時使用時の出力は20.5W。DE-C18L-10000シリーズはバッテリ容量10000mAhで、USB-C側の対応は同様ですが、USB-A側は5V/2.4Aで、同時出力時は30Wが可能です。こちらの方が大型にはなりますが、実用的かもしれません。充電はUSB-Cから行いますが、充電用のチャージャは付属しませんので、USB PD対応のチャージャが別に必要になります。それぞれの製品にはUSB-A/-C,USB-C/-Cのケーブルが各1本付属します。オンラインでの販売価格は10197円/12991円(各税込)です。価格差もそれほどではないので、DE-C18L-10000シリーズの方がコストパフォーマンスが良さそうです。
参照:DE-C17L-5000シリーズ
参照:DE-C18L-10000シリーズ

火曜日, 1月 14, 2020

【Olloclip】iPhone11世代向け前面/背面カメラ用レンズキット

Olloclip社から、iPhone11世代向けのレンズキット「ElitePack」が販売されています。むせるようなデザインではないのですが、iPhone11の上からはめ込む型式の製品で、全面/背面のそれぞれのカメラに対応するのが特徴です。構造上、iPhone11の各種ケースとの併用はできません。交換レンズはカチッとはめ込む形式で、脱着はかなり容易です。また、標準構成では望遠/魚眼+マクロの各レンズが使用可能で、望遠は2倍、魚眼+マクロレンズで近接は15倍までの拡大が可能です。ただし、背面レンズ側はフラッシュライトと他の2レンズを覆い隠すような形状なので、それぞれを同時併用することはできなそうですが。Bluetooth接続のリモコンシャッターも付属するので、ちょっと離れた場所から撮影することが可能です。集合写真などは、リモコンシャッターが使える方が便利ですね。このシャッターはレンズ装着とは無関係に使用できます。その他、リモコン用のストラップと専用のポーチも付属します。オンラインでの販売価格はそれぞれ用の製品で15282円です。今時、クリップ式のレンズなら100均ショップでも販売されていますが、色収差などがあまり良くなく、実用に耐えないこともあります。そういうのが木になる場合は、こういった専門メーカーの製品を使うといいのではないでしょうか?
参照:iPhone 11 Pro Max ElitePack Telephoto+Fisheye+Macro

【Corsair】高速/高耐久性キースイッチ採用ゲーミングキーボード

Corsair社から、ゲーミングキーボード「K95 RGB PLATINUM XT メカニカルゲーミングキーボード — CHERRY MX SPEED」が販売されます。K95もシリーズは過去にも販売されていますが、この製品ではキースイッチにCherryMXのスピード軸を採用していることと、従来のマクロキーにElgato Stream Deck ソフトウェア統合のマクロが備えられており、よりゲーム実況が意識された製品となっています。もちろん、この部分はカスタマイズもできますが。スピード軸は別名銀軸とも呼ばれるスイッチで、打鍵耐久回数は1億回にもなります。アクチュエーションポイントは1.2mmと短く、その分だけ高反応性が得られます。FPS系のゲームに向いていると思われます。キーキャップも高耐久性のPBTダブルショットセットで、打鍵耐久回数に見合ったものとなっています。シャーシは高剛性のアルミ合金製で、打鍵時にたわんだり、暴れたりすることはありません。オンボードメモリは8MBで、最大5個のプロファイルを保存できます。対応OSはWindows7以降とmacOS10.13以降となります。また、巨大なパームレストは、天板側がレザークッションになっており、長時間のプレイでも疲れにくくなっています。国内での販売時期や、オンラインでの販売価格はまだ出ていません。

参照:K95 RGB PLATINUM XT メカニカルゲーミングキーボード — CHERRY MX SPEED

月曜日, 1月 13, 2020

【Riitek】キーボードとゲームパッドが一体になったデバイス

Riitek社から、ワイヤレスのゲームコントローラーとキーボード、タッチパッド兼用「RT707」が販売されます。ワイヤレスのキーボードやゲームコントローラー単独の製品は多いのですが、1台で兼用できるとなると数は極端に少ないです。この製品では、一方の面にキーボードとタッチパッド、もう一方の面にゲームコントローラーを排する事で、その機能を実現しています。ゲームパッド面には4ボタン+2アナログジョイスティック+デジタルジョイパッドで、奥側にはL1/2,R1/2ボタンが配置されています。バイブレーションやターボモードの使用も可です。キーボード側は中央手前にタッチパッドを排しており、その両サイドに左右クリックボタンが配置されています。ただし、キースイッチはメタルドーム型なので、押し心地を含めて、この種のミニキーボードにはありがちな使いにくさはあります。キーキャップも小型なので、誤入力は多そうです。キーバックライトは白のみ。キーボードモードとゲームパッドモードは切り替え式になっているようで、キーボード面にスライド式の切り替えスイッチがあります。単純にひっくり返したら切り替わる方式の方が良かったようにも思うのですが。残念ながら、接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス。付属の超小型レシーバーはUSB-A型です。
参照:Mini Wireless Game Controller Mouse Keyboard Combo RT707

【WeKnife】レトロ調デザインのチタン合金製プライバー

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WeKnife社から、プライバーツール「A-08A」が販売されています。最も目を引くのはその配色で、黒地に縁などが渋い銅色という、実にレトロな感じに仕上がっており、いい感じです。大型のクリップも単なる平面ではなく、デザインに合わせた形状になっています。本体両サイドの滑り止めの突起も、いかにもなレトロ調の大型なので、本来の機能ではないのですが、いい感じのアクセントになっています。ツールとしては先端の釘抜きが主で、幅は狭いですがヘラとしても使えそうです。全長は121mmと短めですが、本体厚は5mmと厚めです。また、本体素材はチタン合金製で、多少乱暴に扱っても強度的な問題はなし。先端に向かってくさび状に薄くなってはいますが、この部分にナイフブレードはありませんので、改正銃刀法の対象外になります。街中で理由なく携帯すると、軽犯罪法では引っ張られる可能性が高いですが。なんだか、レトロ調の箱に入れて眺めていたいツールですねぇ。
参照:A-08A - Gesila

日曜日, 1月 12, 2020

【Korg】次世代真空管を使用したアンプキット

Korg社から、真空管アンプキット「HA-S NUTUBE HEADPHONE AMPLIFIER KIT」が販売されます。真空管アンプとは言っても、デスクトップに置くような巨大なものではなく、単三乾電池2本で動作するポータブルタイプになります。真空管はどこに?という疑問ももっともですが、このアンプに搭載しているのは、次世代型真空管とされるNutubeで、超小型&低電圧で動作する真空管です。実質は従来の三極管に相当しますので、相応の音質を得ることができます。珍しいことに負帰還のオン/オフスイッチが用意されており、音質の違いを確認する事もできます。アンプとしての入出力はアナログヘッドフォンジャックのみで、DACなどは搭載していません。デジタル出力しかないスマフォなどとは変換すれば利用できますが、あまり意味はないようにも思います。キットとしては、ハンダ付けが不要なので、組み立てしやすいと思います。2020年02月ごろの販売が予定されており、市場予想価格は25000円前後とのことです。

参照:HA-S NUTUBE HEADPHONE AMPLIFIER KIT

【Riitek】タッチパッド付きワイヤレスミニキーボード

Riitek社から、タッチパッド付きのワイヤレスキーボード「K18+」が販売されています。テンキーの代わりにタッチパッドを備えたキーボードで、パッド自体は本体サイズに比べて十分に大きく、操作はしやすそうです。サイズ的に小さいと操作がしづらく、せっかくのタッチパッドを生かしきれませんから。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス。ちょっと珍しいのは、充電用のUSBケーブルを本体底面に収納し、延長ケーブルでチャージャなどと接続することでしょう。また、キーボードバックライトつきですが、RGBの3色だけでエフェクトもなさそうです。視認性向上のためには白色LEDのほうがいいようにも思います。レシーバーは超小型タイプで、未使用時にはUSBケーブルと同じ底面側に収納ができます。ただし、USB-Aタイプなので、USB-CしかないノートPCやタブレット端末には変換アダプタが別に必要です。対応OSはWindows7以降、Android/iOSなどとなっています。iOSではLightning-USB変換アダプタが必要になります。オンラインでの販売価格は$39.99です。
参照:Mini Wireless Keyboard Rii K18+
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