土曜日, 2月 20, 2016

【Howe and Howe】キャタピラ式車椅子とは?

Howe and Howe社から、同社の動力車椅子のRipchair3.0の新しい動画がYouTubeにアップされてます。流石にキャタピラ式なので、雪山やアイスバーン状態の道路でもそれほど苦もなく使用できそうです。ロールバーの上のライトが心強いですね。動画には組み立ての一部が収録されていますが、まぁ、こんなものかも知れません。車両自体は、両側にキャタピラを装備して、後方にあるエンジンで駆動する形式で、有り体に言ってしまえば、最近の戦車と同じ構造になります。ただし、車椅子のまま搭乗する事を可能にする為にシートは無く、車椅子はフロントガードを大きく上に跳ね上げて、前から乗り込む形式になります。車椅子が固定できれば、あとは通常の車椅子の様に運転ができます。いや、ユンボの様に、が近いのか。もう少し適当な言葉があるとすれば、本体に車椅子を合体させると言うのが近いかも?!オープンシートなので、風や寒さを完全に防ぐ事はできませんが、冬の雪が多い地域でもある程度の行動力を確保する事ができそうです。

参照:Ripchair 3.0: What makes it so different...

【ノースフラットジャパン】低価格DAC内蔵パワーアンプ

ノースフラットジャパン社から、低価格のDAC内蔵アンプ「UPA-152J」が販売されます。USBバスパワー駆動ではありますが、CURRENT ADJUSTED CHARGING SYSTEMを搭載した事で、最大出力は15w x2と言う大出力を実現しています。その為、直接スピーカーの接続が可能で、正面にはヘッドフォン出力があります。類似の技術は以前からありましたので、今更驚く程ではないのですが、比較的大出力になってます。スペースの都合もあってか、逆にRCAピンによるライン出力はありません。接続はUSBで、USBコントローラとDACにC-Media社のCM-108を搭載し、Windows/MacOSX標準ドライバで対応します。また、一部のAndroid端末からの利用も可能だそうです。ただし、48KHz/16bitまでの対応と言う事で、仕様的にはハイレゾ音源対応と言う訳ではありませんが。また、この種のデバイスでは特徴的であるボリュームつまみも無く、プッシュボタンでの対応になるのがちょっと使いにくいかも。とは言うものの、オンラインストアでの販売価格が2980円(税込み)と言うのはちょっと魅力ではあります。低価格と高出力と言う魅力と、使い勝手と仕様との天秤と言うところでしょうか。
参照:USB接続バスパワー駆動デジタルパワーアンプ「UPA-152J」を新発売

【サンコー】ペンと言うには幅広のペン型カムコーダー

サンコーレアモノショップでポケットクリップ付きの「ペン型赤外線無線カメラ」が販売されています。まぁ、ペン型と言うにはかなり幅広なので、強いて挙げるとするならばマーカー型と言った方がいいのかも知れません。キャップを外すとHDMI端子が現れるので、液晶テレビに直接接続して表示する事も可能ではあります。このサイズのカメラではモニタが持てないのが難点ですが、この商品では無線LAN経由でスマフォに映し出せるのが特徴です。モニタリングだけではなく、録画等のコントロールも行なえますから、ソニーのレンズだけカメラと似た様な機能じゃないかと。ただし、2mまで照射可能な赤外線LEDを内蔵しているので、暗所でも撮影できるのが特徴です。まぁ、悪用されても困りますけど。その他に、WDR機能により、明暗差が極端な場所でも奇麗に撮影する事が可能です。本体に内蔵したmicroSD/SDHCメモリカードに録画する形式ですが、microSDXCには未対応。内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行なわれ、外部バスパワーバッテリでの利用も可能です。オンラインでの販売価格は14800円(税込み)です。繰り返しになりますが、電車の中でスマフォいじっているかの様に魅せて、悪用するのはやめてくださいよっ!

参照:ペン型赤外線無線カメラ

【ビットトレードワン】メンブレンなのに打ち易いキーボード

ビットトレードワン社から、ゲーミングキーボード「BFKB92UP2」が販売されます。キー配列は日本語配列で、キースイッチが機械式ではないのが難点ですが、この方式にしては珍しい打鍵耐久回数2000万回を誇ります。また、軸とその周りを囲む様なプランジャー方式の採用により、キートップのどこを押しても等しく入力できる特性を持ち、キートップも列毎に段差と傾斜をかえるシリンドリカルステップスカルプチャー方式を採用して、入力し易くなっています。最近はフラットなキートップが多いので、ちょっと入力しにくいと感じている方も、安心して使えそうです。この当たり、ちょっと手の形や大きさに依存するところもありますので、気になるところです。ゲーミングキーボードとしては必須のNキーロールオーバーや、半角/全角キーの無効化、Winキーの右Controlキー化等の機能も備えています。テンキーは装備されておらず、接続はUSB。ただし、ケーブルは左右と中央から引き出せる様になっているので、PCを自由に配置できます。どちらかと言えば、一般的なキーボードとして使うのがメインで、たまにゲームをやり込むと言うユーザーに向いているんじゃないでしょうか?店頭予想価格は5280円程と、メカニカルキーボードに比べると安価になっています。
参照:複数同時押し対応コンパクトゲーミングキーボード「BFKB92UP2」

【ソニー】有線/無線接続対応のネックバンド式ヘッドセット

ソニーからuネックバンドスタイルのワイヤレス/ワオヤード接続のヘッドセット「h.ear in Wireless(MDR-EX750BT)」が発表されています。ワイヤレス接続時はBluetooth4.1に対応しており、対応プロファイルはAVRCP/A2DP/HFP/HSPです。サウンドコーデックもSBC/AAC/aptXに加えて、ソニー独自のLDACにも対応します。LDACそのものはハイレゾ音源に対応できていますので、再生音域も最大で20Hz〜40KHzとなっています。もちろん、著作権保護規格のSCMS−Tにも対応していますので、ワンセグチューナ等の音声も問題ない様です。フル充電には2.5時間必要で、連続使用時間は7.5時間。ペアリングはNFCによるかざすだけペアリングも可能です。8台までのマルチペアリングと、2台のマルチポイントにも対応しています。ワイヤード接続時には専用ケーブルでの接続になり、再生周波数域は5Hz〜40KHz。本体色はカラフルなビリジアンブルー/シナバーレッド/チャコールブラック/ライムイエロー/ボルドーピンクの5色が用意されているんですが、個人的にはもうちょっと落ち着いた色が欲しいところです。3月12日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は20880円(税抜き)です。

参照:ワイヤレスステレオヘッドセットh.ear in Wireless「MDR-EX750BT」
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金曜日, 2月 19, 2016

【Milrem】軍用無人車両システム…なのか?!

WWIIでドイツ軍が開発した兵器の一つにゴリアテがあります。一対のキャタピラを備え、遠隔操作可能な移動地雷とでも言った方がいい兵器でした。エストニアのMilrem社が開発している「THEMIS」はその直系と言ってもいい車体の様です。ゴリアテよりはだいぶ大きそうですが。シンガポール航空ショー2016で公開された車体は、二つのキャタピラの間を一枚板で繋いだかの様な形状で、この板の上に用途に合わせたモジュールを搭載する事ができます。もちろん、キャリアとして荷物を運ぶ事もできますし、機関砲を搭載して拠点防御にも使う事ができます。幅は可変の様なので、おそらく両方のキャタピラは独立して動作するものと。動画を見る限り、キャタピラのおかげもあってか、雪上での走破性能も高そうです。逆に、人が操縦するスペースはまったく無く、完全に自律運転か外部からのコントロールになります。動力源はキャタピラの内側に配置されていると思われ、最高速度は25km/h〜35km/h。早ければ、年度末には商品としてリリースされるらしいです。こんな血まいのが大挙して押し寄せてきたら、勝てるのは先行者の大群くらいでしょうかねぇ。

参照:Milrem PRODUCT DEVELOPMENT

【ERIMAKI SOX】シュワちゃんでは履けないコナン君の靴?!

世代的に、コナンと言うと未来少年だったり、シュワちゃんだったりする訳ですが、普通は名探偵の方ですわな。その「名探偵コナン」とエリマキソックス社がコラボして、コナン君の衣装を模した靴下と靴を販売します。当然の事ながら、人気キャラでもある怪盗キッドの方も販売されるのですが。衣装を良くも靴下と靴で置き換えたものだと思うのですが、コナンバージョンは白い靴下と青いパンプスで、ちょっとヒールが高めになった感じです。こうして見ると、蝶ネクタイの赤との組み合わせは、なかなかよい感じがします。もちろん、靴下/靴のそれぞれは単独でも販売されますが、セットでないと意味が無い様な気がしますね。まぁ、予備的な意味合いもあるのでしょうが。女性が履くと可愛い感じになりますが、履いて行く先やファッションを選ぶ様な気がしますね。まさか紺のブレザーに半ズボンと言う出で立ちにする訳にも行かず、有明系のイベントではちょっと動きにくいでしょうし。また、サイズ的には比較的小さめで、レディースサイズの22.5cm/23.5cm/24.5cmしか用意されません。オンラインストアでの販売価格は24000円(税抜き)です。なお、アニメイト等でも販売が行なわれる様ですが、当然と言えましょう。
元になったデザインの靴も、黒の蝶ネクタイと白い靴下がよく似合った黒い靴で、そちらの方もいけてる感があります。
参照:ERIMAKI SOX × 名探偵コナン(コナン Ver セット)

【ネットギア】ロボットの頭の様な無線LAN中継機?!

ネットギア社から無線LANの中継機「EX6120」が販売されます。壁コンセントに直結できるタイプの製品で、二つのアンテナとインジケータランプ、ロゴマークの配置等が、何となくロボットの顔を思わせるデザインになっています。見た目は別にしても、無線LANは2.4GHz/5GHzの
両周波数帯に対応しており、IEEE802.11ac接続で最高通信速度867Mbpsを実現しています。これに、2.4GHzの11n接続の300Mbpsが独立して使えますから、それほど悪くはないかと。ルータ機能は無く、あくまでも中継機/アクセスポイント、または有線LANを無線LANに変換するコンバーターとしての動作になります。中継機としては、通常は2.4GHz/5GHz両周波数帯をそのまま中継しますが、環境に応じて親機/子機との接続を一方のみに切り替える事ができます。親機との接続は5GHz、子機との接続を2.4GHzとするなら、お子様のゲーム機などからのアクセスも効率よく行なえるかも知れません。店頭予想価格は6800円前後との事。最近は一戸建て前提の中継機が増えてきましたねぇ。

参照:802.11ac 対応 867 + 300 Mbps ワイヤレスエクステンダー(無線 LAN 中継機)「EX6120」

【ThinkGeek】忠誠?反乱?のライトセーバースカート

ThinkGeekで、ライトセーバーを配したスカートが販売されています。多分、エピソードI〜VIまでのほとんどのライトセーバーはあると思うのですが、エピソードVIIの十文字型のものは含まれていません。デザイン上も、正面中央以外には配置できないでしょうし、そうするとふんどしみたいな感じになってしまうでしょうから、意図的に外されたのかも知れません。もしくは、そう言うライトセーバーを手に持てと言う事かも。ただ、ここまで下から上に向けられたライトセーバーを見ると、自らに忠誠を誓ったと見えるのか、それとも自らに突きつけられたと見るのかで、かなり大きな違いになる様な気がします。本体色は黒ですが、サイズはS〜3XLまでそろっているので、たいていの女性には合うのではないかと。オンラインでの販売価格は$79.99でおなじですが。まぁ、少なくとも日本では、着ていく先があまり無い様な気がします。
参照:Star Wars Lightsaber Circle Skirt

【ロジテック】現時点では世界最薄/最軽量な外付け光学ドライブ

ロジテック社から、わずかに14mm厚と言う超薄型の外付けDVDドライブ「LDR-PUD8U3シリーズ」が発表されています。内蔵のドライブに9.5mm厚のドライブを採用した為の薄型化で、これならば薄型ノートPCなどとも一緒に持ち運び易いと言うものです。また、奥行きも8.5mm短くなったため、本体サイズは現時点での最小サイズ。本体重量も230gと軽量化を果たしており、持ち運びには適していると言えます。ケーブルは底面に固定できるので、持ち運び時でも紛失しにくくなっています。長期保存に適したM-Discメディアに対応し、DVD±R/RW、DVD-RAMにも対応します。添付ファイルの違いにより、書き込みソフトのみのLDR-PUD8U3Lシリーズと、再生/動画編集/書き込みソフトが付属したLDR-PUD8U3Vシリーズの2シリーズに細分化され、それぞれのシリーズは本体色ブラック/レッド/ホワイトが用意されます。ソフトの関係上、対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10になっていますが、本体そのものはMacOSX 10.5以降のシステム標準機能でも動作します。オンラインでの販売価格は6912円/8305円(各税込み)です。MacBook Pro/Airに光学ドライブを追加したい場合にはいいのではないかと。
参照:国内最軽量・最小のUSB3.0対応9.5mmDVDポータブルドライブ新発売!

木曜日, 2月 18, 2016

【ソニー】撮影に特化したエントリーレベルのアクションカムコーダ

ソニーのアクションカムコーダーのシリーズが、久々に更新されています。発表されたのはエントリーレベルの製品で「HDR-AS50」。エントリーレベルとは言っても、画像処理はBIONZ X、センサには裏面照射型のExmor R CMOSセンサ,レンズにはTessarを使用している上、上位モデル並みの手振れ補正機能付きです。エントリーレベルとは言っても、上位の製品並みの機能は有している様です。従来製品よりも30%の小型化を実現したライブビューリモコンも用意されていますが、単独での販売は無く、セット商品としての販売になる様です。本体にはモニタがありませんし、別売もされないと言う事なので、セットされている方をお薦めしますけどね。その代わりに抜かれたのがGPSと本体の防滴仕様。ただし、水深60mにまで対応する防水ケースが同梱されるので、ある程度の代替機能とは言えるかも。ごつくなりますけど。このケースは、耐衝撃性に関してはMIL-STD810F Method 516.5-Shockに準拠した検査をクリアし、−10℃から40℃の温度範囲で動作します。無線LAN経由でのスマフォ等とへの転送や、Bluetoth経由でのコントロールにも対応していますので、ケースのごつさを除けば、けっこう使い勝手は良さそうです。オンラインストアでの販売価格は単独で24880円(税抜き)、リモコンとのセットが39880円(税抜き)になっています。
参照:デジタルHDビデオカメラレコーダー アクションカム「HDR-AS50」
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【アイオーデータ】事実上はMacBook(2015)専用ディスプレイアダプタ

アイオーデータ社からUSB Type-C接続のディスプレイアダプタ「US3C-DA/RGB」が発表されています。USB Type-C接続ではありますが、DisplayPort Alt Modeに対応していないと使用できない製品です。動作確認済みのPC/Mac、スマフォ等は、こちらのページで公開されています。ただし、リリース当初の段階で、確認済みの機種はMacBook(2015)のみ。つまり、専用機と言う事になります。対応はWindows 8.1/10,MacOSX 10.10以降ですが、動作確認したのは1機種だけと言う事になります。なるほど、純正のディスプレィアダプタは、このモードを使用していると言う事ですか。出力はアナログRGBで、コネクタはいわゆるVGAになります。最大表示解像度は2048 x 1152で、WUXGAの1920z1200やフルHDTVの1920x1080等の表示も可能です。これがあれば、旧型のプロジェクタにも表示が可能になる訳で、便利と言えば便利な商品です。なお、あくまでも映像信号のみが使用でき、サウンド等は転送できません。また、電源入力端子はありませんので、内蔵バッテリのみで使用するか、対応したハブを使用するかと言う選択肢しかありません。保証はありませんが、Apple純正のディスプレイアダプタが使えるそうなので、ACT2のハブが使える可能性はありますけど。3月上旬からの出荷が予定され、オンラインでの販売価格は4100円です。
参照:USB Type-C対応 グラフィックアダプター RGB端子搭載モデル「US3C-DA/RGB」

【イケショップ】安価なiPad Pro用キーボード付きケース

イケショップで、iPad Pro専用のBluetoothキーボード付きケースが販売されています。外装はPU素材で、レザー風になっています。もちろん、スリープ/ウェイクアップの機能にも対応します。キーボードはマグネット脱着式なので、ケース単独でも使えますし、キーボードも自由な位置に置く事ができます。キーボードの位置を自由にできると言う事は、ある程度の角度調整もできると言う事でもありますが、実際に支えているのは背面側のスタンド脚。同じくPU素材製で、かなり自由な角度調整を可能にしています。キーボードには十分に大きなパームレストが付いているので、入力時の疲労も少ないかと。キーボードは300mAhのバッテリが内蔵され、連続使用時間は60時間となっており、純正キーボードの様にiPad Pro側のバッテリ消費を気にする必要はなさそうです。この辺りは、標準的な感じで。接続はBluetooth3.0で、サウンド入出力等の特殊機能はありません。オンラインでの販売価格は3980円(税抜き)です。純正キーボードを迷っているくらいなら、こちらを購入した帆が幸せになれるかも知れません。
参照:iPad Pro用 Bluetoothキーボード付き PUレザーケース

【fu-bi】見た目が怪しいテープ?

fu-bi車で、いくつ化のテープが販売になっているのですが、中でも気に入ったのはこれ。「南無阿弥陀仏 テープ」です。秋葉原等で梵字テープが販売されているのは知ってますが、アレは幅が広いので、一般的なセロテープ代わりに使うのには向きません。この商品は一般的な製品より少しだけ幅広な18mm幅のテープなので、どこにでも貼れるのがいいところです。そこに「卍南無阿彌陀仏」と連続でプリントされているので、貼られているとどこの寺かと疑ってしまいます。フォルダーやクリアファイルとかに貼り付けると、怪しさが増大。もう、腕に貼るなり、ノートに貼るなりすれば、気分はもうお上人様。阿彌陀仏のご加護がきっとあるんじゃないかと思ったり、思わなかったり。何らかのご利益があるんじゃないかと思います。これに対抗するのは、「南無妙法蓮華経」等の題目か、各種の真言くらいなんじゃないかと。流石に一般的なテープと同等と言う価格ではありませんが、オンラインでの販売価格は780円(税込み)なので、購入はしやすいかも。ああ、外人さんなんかの土産物としても受けそうっすね。
参照:南無阿弥陀仏 テープ
fu-bi様、いつも情報提供ありがとうございます

【ロジクール】最新のメカニカルゲーミングキーボードの国内販売

ロジクール社からゲーミングキーボード「G810
ORION SPECTRUM
RGBメカニカル ゲーミング キーボード」の国内販売がアナウンスされています。米国では2月初旬に販売がアナウンスされていた商品で、従来機のG910/G710の間を埋める商品ですが、デザインがそれらとは一新されて、むしろ一般的なキーボードに近い形状になっています。メカメカしさがかなり抑えられているので、ちょっと好みがあるかも知れませんが、ゲーマーとは悟られないのがいいかも知れません。もちろん、キースイッチはメカニカルタイプのROMER-Gが採用され、25%の高速入力が可能になったのと、打鍵耐久性が7000万回となったのが特徴でもあります。メディアコントロールキーは丸形で、一見してすぐにわかる様になっているのと、ボリュームダイアルを使用しての操作が可能になっています。このダイアルは、シリーズ初採用っすかね?キーボードバックライトはカスタマイズ可能になっており、1677万色から選択が可能になっており、他のRGBシリーズのマウスやヘッドセットと同期させる事も可能です。こういうのは雰囲気ですから。対応OSはWindows 7/8/8.1/10のみになり、2月26日からの販売が予定され、現在は予約受付中です。オンラインストアでの予約価格は20750円(税抜き)になります。
参照:G810ORION SPECTRUMRGBメカニカル ゲーミング キーボード
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

【ACT2】MacBook(2015)専用ハブ+メモリカードリーダ/ライタ

ACT2社からMacBook(2015)専用の「HYPER++ USB Type-C 5 in 1 HUB」が販売されています。最大のメリットは充電しながらの利用が可能な点で、1ポートしかないUSBポートを有効に活用できる点です。Type-A x2ポートは当たり前として、Type-C x1ポートは外部からの充電も受け付けますし、外部にType-Cコネクタ対応の周辺機器を接続して利用する事もできます。メモリカードスロットはSD/SDHC/SDXC及びmicroSD/SDHC/SDXCの2種類で、これの装着によりMacBook Air並みの拡張性が得られる事になります。本体そのものはアルミ合金製で、装着時でもほとんど違和感のないスタイル。本体色もスペースグレイ/シルバー/ゴールドの3色が用意され、お手元の製品に合わせて選択が可能です。スペースグレイのみ3月発売ですが、その他は既に出荷が始まっている様です。本体価格は通常価格6480円(税込み)のところ、オンラインストアでは2月一杯は5832円(税込み)で販売されます。
参照:HYPER++ USB Type-C 5 in 1 HUB

【Entertainment Earth】可愛いエイリアンフィギュア

Entertainment Earthで販売されているフィギュアが可愛いです。デフォルメされたエイリアンなのですが、全高わずかに89mm程の小型フィギュアになります。頭でっかちにデフォルメされたデザインと言い、何かのパイプに掴まっていそうなポージングといい、なかなか良いデザインです。ちょっと日本人的なデフォルメと、アメリカ人っぽいデザインが同居している感じで、きっと、天国のギーガー先生も喜んでいらっしゃるのではないかと。それにしても、あの凶悪なエイリアンが、こんなに可愛くなるとは。なんだか、ひらがなで「しゃ〜」とかいいそうです。同じデザイナーでエイリアンクィーンとか、同スケールのパワーローダーを揃えたくなります。日本人的な発送になりますが、携帯電話のチャームとして着ける事ができれば、もっと楽しそうですし、人気もでるんじゃないでしょうか?オンラインでの販売価格は$9.99です。ホワイトデーのお返しには…向かないですかね?このサイズのエイリアンが大挙して押し寄せても恐くはなさそうですが、まるでしげちーのスタンドみたいっす。
参照:Alien Xenomorph Full-Size Scaler 3 1/2-Inch Mini-Figure

水曜日, 2月 17, 2016

【FENIX】チタン合金製の小型軽量ライト

FENIX社からチタン合金の外装を持つフラッシュライト「RC09Ti」が販売されます。Cree社のXP-Lを光源として、最大出力は550ルーメン。とは言え、最大明度で使用した場合には30分程しか使用できませんので、実用的に2時間半近くも持つ150lmか、8時間近く持つ50lmのモードが多用されるかと。最大照射距離は145mで、1mの高さからの落下に耐えます。チタン合金製と言う事ですが、アルミ合金製と大差はなさそうです。水深2mに沈めても問題がないIPX8相当の防水能力を持ちますので、ちょっとした雨程度でも問題はなさそうです。バッテリには16340リチウムイオンバッテリが用いられ、もちろん、バッテリ単独で充電する事もできるでしょうが、装着したままの状態でUSBバスパワーで充電する事が可能です。ただし、端子形状が特殊な為、付属の専用充電ケーブルが必要ですけど。バッテリが小径な為、単三乾電池を使用するフラッシュライトに近い21.5mmφのボディ径に、全長は72mm。最近の流行である、小型軽量を地でいくサイズになります。オンラインでの販売価格は、いまだけ特価の$99.95になります。現在なら、専用チャージャを使わなくても、どこででもバッテリに充電ができるのがいい点です。なお、点灯ボタンの配置はサイドボタン方式を取っています。
参照:RC09TI TITANIUM FENIX FLASHLIGHT

【フォステクス】接続するだけで使えるDAC付きヘッドフォンアンプ

フォステクスから、USB接続のボリュームコントローラ付きヘッドフォンアンプ「PC100USB-HR2」が発表されています。くさび形の本体に、比較的大型のボリュームつまみが眼につく製品です。もう少しボリュームつまみが大きくてもいい様な気がしますけど、デザインの統一性と言う点からはこれでよいのではないかと。従来製品のPC100USB-HRを、基本的には光入力のPC100d-HRやスピーカー直接駆動可能なPC200USB-HR等とデザインを合わせ、内部をブラッシュアップした製品です。こちらの出力はアナログライン出力とヘッドフォンジャックのみで、いずれか一方のみの利用になります。PC/MacとはUSBで接続され、USBバスパワー駆動になります。内蔵するDACで、最大96KHz/24bitの音源に対応します。ちょっとスペック上は低い様な気がしますが、一応、ハイレゾ音源対応と言う事になるのかな。その代わりに、MacOSX/Windowsの標準ドライバで動作し、余計なドライバを追加する必要はありません。ハード的には接続するだけで、サウンド出力先を切り替えれば利用可能と言う手軽さが売りです。オンラインでの販売価格は9800円(税抜き)です。手軽に使えるのがいいところですが、音源はどうしましょうかね?
参照:PC100USB-HR2 ボリュームコントローラー

【StarTech】Thunderbolt2接続の汎用ドッキングステーション

StarTech社から、Thunderbolt2接続の汎用ドッキングステーションが販売されます。Displayportを2ポート備えて、それぞれ単独での使用ならば3840 x 2160に対応し、同時利用ならば2560 x 1600に対応します。これ、コネクタがminiDisplayportじゃないところがミソで、Apple純正のThunderboltディスプレには変換アダプタを着けるか、スルーで使用する必要があります。Thunderbolt2コネクタはデイジーチェーンに対応して2ポートを装備。その他、USB3.0ポートが計4基、eSATAが1基。光デジタル出力と3極のサウンド入力、4極のヘッドセットジャック等を各1ポートずつ備えています。電源はバスパワーとは行かず、ACアダプタ形式になります。対応OSもMacOSX 10.6以降、Windows 7/8/8.1/10となっています。まぁ、本体そのものの形状はほぼ直方体で、奥行きもノートパソコン程ではないので、下に置く事ができないのが難点ではあります。それでも、MacBookAirと組み合わせれば、かなり強力なドッキングステーションになるので、様々な周辺機器の接続が可能になります。オンラインでの販売価格は$347.99です。
参照:Thunderbolt 2 Dual-Monitor Docking Station for Laptops

【ThingMaker】お子様向け3Dプリンタとは?

3Dプリンタによる作品が多く発表されていますが、ついに子供向けの3Dプリンタが発表されています。Mattel社がAutodesk社と共同開発した「ThingMaker」がそれで、現在はこの秋の販売を目指して予約受付中の段階です。玩具メーカーが3Dプリンタの開発をしているとは思いもよりませんでしたが、確かにプラスティックねんどをこねくり回して、様々な形状を造るのは、確かに3Dプリンタに通じるモノがあります。デザインはあらかじめ造っているものを組み合わせる形式の用で、iOS/Android端末で製作し、無線LAN経由で印刷をします。このアプリの製作辺りがAutoDesk社の領域じゃないかと思うのですが。関節稼働のフィギュア等も製作可能ですが、アプリ上でかなり細かなポージングまでできます。ちょっと、ミクロマンとか、そっち系のフィギュアになりますけど。もちろん、カラーフィラメントが用意されているので、素材レベルでの着色が可能です。ただし、お子様でも取り扱える様に配慮されている為か、プリンタそのものはかなり大きめです。Amazonでの予約価格は$299で、10月15日のリリースが予定されています。日本でも販売されませんかね?
参照:Thingmaker

火曜日, 2月 16, 2016

【ソニー】電子ペーパー搭載のリモコンが一般販売に!

ソニーから電子ペーパー装備のリモコン「HUIS(ハウス) REMOTE CONTROLLER」の一般販売が開始されています。ただし、販売はソニーのオンラインストアでは無く、ソニーが持つクラウドファンディングサイト「First Flight」です。当初、ファンディングに対応していた方への発送が終了したため、一般販売が行なわれる事になった様です。リモコンは赤外線式に対応していますが、将来的にはBluetooth接続にも対応する様です。最近のデジタル機器は、スマフォとの連動を考慮して、Bluetooth接続や無線LAN接続でのリモートコントロールが可能になってきていますので、そう言う方面いも対応して言うつもりじゃないかと。本体サイズは123mm(V) × 68mm(H) × 24mm(D)と、リモコンとしてはちょっと大きめ。操作面いは電子ペーパーが用いられ、はっきりと見易い画面になっています。その代わりに、モノクロ表示のみですけれど、リモコンとしては問題なさそうです。各社のリモコンコードに対応した汎用製品で、一般的な家電のリモコンとして使えるだけではなく、ソニーとしては珍しく、エアコンやライト等にも対応しています。3月以降のお届けになり、オンラインでの販売価格は27950円(税込み)になります。家電メインで使われている方は、これを使うと幸せになるかも知れません。

参照:HUIS(ハウス) REMOTE CONTROLLER

【haucktoys】Nerfガンを装備できる足漕ぎ4輪車

hauck-toys社から、Nerfガンを最大4丁も備えられる子供用の「NERF Battle Racer」が販売されています。普通に足漕ぎ式の4輪車ですが、フロントの両脇に1丁ずつ、シート後方に2丁までのNerfガンを装備できる車体です。また、フロントには多数のNerf用スポンジ弾を装着しておく事が可能で、マガジンのスポンジ弾を撃ち尽くしたら補給をする事も可能です。 実に男の子が喜びそうな商品で、こういうのに憧れると、Haloのワートホグを自作したりする様になって…。いえいえ、まぁ、お子様っ向けの商品ですが、日本ではあまり見かけない種類のトーイになります。大きなお友達が乗れるくらいのサイズの製品があると、それはそれで人気がでそうな気がしますけども。そうすると、ATVクラスですからね。まぁ、Nerfのスポンジ弾の打ち合い程度であれば、さして問題はなさそうですし、危険度も高くはないでしょうから。一般的な足漕ぎ4輪車として考えてもいのかも知れません。米国Amazonでの販売価格は$688とちょっとお高めな感じがします。硬度な戦術としては、これを横倒しにして、盾として使うのはアリかと思います。

参照:hauck TOYS FOR KIDS - NERF Battle Racer

【サンワサプライ】防水/防塵/抗菌仕様のフルサイズシリコンキーボード

サンワサプライ社から、IP68仕様をクリアして、水洗いも可能になったキーボード「SKB-BS3W」が販売されます。まぁ、アイソレーションスタイルのシリコンラバー製キーボードで、水洗いできるだけではなく、アルコールによる洗浄にも対応しています。表面はナノシルバー加工を施している為、大腸菌や黄色ブドウ球菌等の増殖も抑える抗菌キーボードでもあります。ただし、キーの支持架はシリコンラバーなので、それほどキータッチがよいとは言えませんが、完全にフニャフニャのシリコンキーボードと言う訳ではなく、後方には基板が入っているのでかなりしっかりとしていそうです。打鍵感はあまりないかも知れませんが。接続はUSBのみで、キーピッチは一般的なキーボードと同等の19mm。テンキー付きのフルサイズキーボードなので、一般的な用途のほとんどをこなせます。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1/10です。多分、病院等の特殊用途向けの製品で、あまり市場には出回らないと思われます。オンラインでの販売価格は16800円(税抜き)です。
参照:防水/防塵キーボード(ホワイト)「SKB-BS3W」

【MadCatz】傾いたデザインのマウス?!

MadCatz社でゲーミングマウス「R.A.T.1」の予約販売が開始されてます。マウスとしての機能だけを抽出するならば、非常に小さなモジュールに集約される訳で、過去にもマウスモジュール+天板のみと言う商品がありました。とは言うものの、ここまでかぶいたデザインのものは初めてです。この「R.A.T.1」は、マウスモジュール本体と掌を支えるパーム部分、両者を繋ぐフレームで構成されており、さらに3Dプリントできるモデリングデータが提供されるので、大幅な外見のカスタマイズも可能と言う恐るべき商品になっています。流石に、この形状ではバランスウエイトや多数のマクロボタンをつけられませんが。重量もわずかに50g。これは一般的なマウスよりも軽量です。動き検出にはPixart社のPMW 3320光学センサを搭載し、物理分解能は3500dpi。ボタン数は見かけ上は4個で、一つは分解能切り替え用の様です。本体色はブラック+ライムグリーンとホワイト+レッドが用意されます。各国のAmazonで予約が開始されており、オンラインでの予約価格は$29.99です。ゲーミングマウスと言うと比較的大型で、がっちりとしたイメージがありますが、ここまで来るとイメージが極端に変わります。もちろん、普段使いのマウスとしても、問題なく使えます。
参照:R.A.T.1 – Make It Your Own

【サンワダイレクト】ポインタ形状をかえられるレーザーポインタ

サンワダイレクトから、グレーンのレーザーポインタ「200-LPP023」が販売されています。ロータリー式の切り替えスイッチで3種類のポインタ形状を選択できるのが特徴で、上面には切り替え機と照射ボタンを配置した、ちょっと平べったい感じのレーザーポインタです。ポインタは一点のポイント型、一定の円を描くサークル型、一文字のライン型の3種類から切り替えて使う為、プレゼンには効果的に使う事が可能です。加えて、レーザー光は波長532nmのグリーンレーザーで、出力は1mW程度ではありますが、一般的な赤色レーザーに比べて視認性に優れています。切り替え式ロータリースイッチの先には、実際に照射している事がわかる様に、レーザー形状の確認窓があります。ポイント型だと照射面積が小さい為、ポインタをロストしてしまう事がなくもありませんが、その確認もできると言う訳です。本体そのものは抗菌性になっているので、医療現場等でも使えると言うのがちょっといいところでしょうか?電源は単4アルカリ乾電池2本で、最大照射距離は200m。連続照射時間は2時間となっていますが、 実際にこれだけの時間を照射し続けrのはお薦めしません。オンラインでの販売価格は14800円(税込み)です。

参照:レーザーポインター(グリーンレーザー・照射形状可変・電池式・PSC・抗菌)「200-LPP023」
サンワダイレクト様、いつも情報提供ありがとうございます

月曜日, 2月 15, 2016

【DARPA】無人型ポゴの開発に着手?

かつて、XFY-1ポゴと言う試作戦闘機があった事を覚えているものは幸いである。なぜならば半世紀以上も経過した現代、その子孫の様な航空機が空を飛ぶのを目にする事ができるかもしれないから。DARPAと Office of Naval Research (ONR)が共同開発している、小型船から発着できるVTOL式UAVの開発が第3フェーズにはいり、ノースロップグラマン社での実物大のデモ機の開発が始まった様です。機種先端の二重反転プロペラといい、十字に組まれた水平/垂直翼とその着陸脚の簡易さといい、VTOL前提の運用方法といい、どこからどう見てもポゴの直系の子孫としか思えない機体デザインの様です。自分達でも書いてるしなぁ。そんなもの、現在でも有人/無人のヘリがあるやろと言う話もありますが、スピード/航続力/攻撃力のいずれの面でも優位になるのであれば、併用する可能性があります。特に、従来は小型過ぎてヘリの搭載が無理だった船舶への搭載が可能になるのであれば、直援と言う事はできないにせよ、攻撃力等のメリットは大きくなります。すぐにそこまでは行かないでしょうが、その為の射出と回収等の検証の為のデモ樹が開発されると言う事なので、量産にすぐ移ると言う訳じゃありません。ただ、実用化されてしまうと、下手すればLCSなどからの航空部隊の発艦等と言う自体にもなり得るので、注目を集めるでしょう。
参照:Tern Moves Closer to Full-Scale Demonstration of Unmanned VTOL Aircraft Designed for Small Ships

【SOG Knives】各種ビットが取り付けられるペンチ型ツール

SOG Knives社から、ペンチ型のマルチツール「POWERPLAY - DUAL TONE - NYLON SHEATH」が販売されています。まるでバタフライナイフの様に開閉が容易なツールで、グリップの内部にナイフブレードを始めとした各種ツールが収納されています。もちろん、そこには栓抜きもある訳ですが。グリップを閉じると、各種ビットを取り付けられる装着孔があり、各種のネジ止め等も行なう事ができます。通常、この種のビットはグリップ内部に収納される事が多く、その場合には非常に大型化するか、ビットの数が少なくなっていました。この商品では、付属のナイロンシース側にビットをセットする事が可能で、同時に持ち運ぶ事ができるのが特徴です。シースそのものはベルトに装着できますので、それほど邪魔にはなりませんが、ナイフブレードが2種、鋸刃が1種取り付けられている上、ブレード長も十分にありそうです。携帯するとおまわりさんにもしもしされ手、最寄りの警察署に連れて行かれる可能性がありますので、平時での持ち歩きにはご注意を。正当な理由があれば、問題はありませんが。全体の素材は420鋼で、錆びにくくなっています。オンラインでの販売価格は$89.00。間もなくの出荷になります。なお、シースが樹脂製の安価なセットも用意されていますが、こちらにはビットが収納できない様です。

参照:POWERPLAY - DUAL TONE - NYLON SHEATH - PRES. BOX

【Inateck】ハブ付き外付けHDD/SSDケース

以前から、外付けHDDケースに持っていた疑問が、このケースで一部が解消された様な気がします。その疑問とは、「どうして外付けHDD/SSDケースにUSBハブの機能がついていないのか?」で、いずれにしろハブを使うのは前提なので、そう言った商品があるとスタックした置き方もできるしで楽なんじゃないかと思っていた訳です。ところが、ごく一部にそう言う商品がありましたが、最近では絶滅危惧種レベル。Inateck社から販売されている「FE2007」は2.5"径のHDD/SSDを内蔵するケースですが、USB3.0に対応した3ポートのハブ機能を有しています。USB3.0対応になった事で電力的に余裕ができ、セルフパワー/バスパワーのいずれでもハブ機能が使える様になっています。とは言え、バスパワー動作時に外部にバスパワーHDDを着けるのは厳しいですが、USB接続の電源ケーブルが付属しますので、他のUSBポートや電源アダプタに装着して使う事も可能です。その為に、設置時には左右にだいぶ余裕が必要になりますが、その辺りはやむを得ないと言う事で。内蔵するHDD/SSDはネジ止めではなく、コネクタに接続するだけですが、内側に貼り付ける衝撃吸収用スポンジが抑え込む形式になっている様です。Amazonでの販売価格は3299円です。できれば、滑り止め対策をした方がいい様です。
参照:Inateck USB3.0 2.5インチ HDD外付けケース+USB3.0ハブ一体型 UASP対応

【UZI】スプリング式ガラスブレイカー付きタクティカルペン

銃器メーカーとしては異例の数のタクティカルペンを排出しているUZI社ですが、この#14は中でも異色の形状をしています。一見すると、普通のボールペンですが、一方の端がボールペンのペン先、反対側が超硬質のカーバイド製ガラスブレイカーになっています。本体外装は航空機に使われるアルミ合金製で、この辺りは他のタクティカルペンと同様で、かなり丈夫です。握りの部分は四角い滑り止めになっており、見た目よりも握り易そうです。ガラスブレイカーはスプリング式で、簡単な操作でガラスを割れる事になってます。UZI社のガラスブレイカー付きのペンのほとんどは固定式だったので、スプリング式になった事で使い易くなっています。替芯については触れられていませんので不明ですが、他製品と同等とすればFisher社のSpace Penが使えるんじゃないかと。ペンクリップはストレートタイプではなく、大きく曲がったタイプなので、ペンケースの中では邪魔になるかも知れませんが、ポケットに刺しておく分には問題なさそうです。オンラインでの販売価格は$32.00です。
参照:UZI Spring Loaded Glassbreaker Pen

日曜日, 2月 14, 2016

【EDGE of Reality】対ゲリラ戦専用戦闘車両とは?

ちょっと前にネットで見かけて気になっていたんですが、YouTubeのEDGE of Realityで動画紹介してくれていたので、ようやく正体を知る事ができました。画像の戦闘車両は、ロシアの対ゲリラ戦特化型の戦闘車両の「BMP-T」です。この車両はT-72の車体をベースに、30mm機関砲を2門装備し、砲塔上部には7.62mm機関銃を備えています。その外側には左右各1基ずつの連装対戦車ミサイルを装備しており、対戦車戦闘もできる様になっています。本来はT-90などの戦車2台に対して1台が配備される形式で、対人掃討戦に投入されるのだそうです。戦車で相手の戦闘車両を撃破し、対戦車ミサイル等で攻撃して来る歩兵の殲滅はこの車両で行なうと言う訳です。最初は防空戦闘車両かとも思ったのですが、対空レーダー等は搭載されておらず、むしろ逆の方向の様です。照準用レーザー光検出装置や夜間暗視装置等を備え、対人戦闘を有利に運ぶ事が可能になっています。ある意味、陸自の10式のコンセプトを先取りしていますが、実際にはより対ゲリラ戦に特化した車体となっています。なお、キャビンは与圧式で、NBC防護装置を備えています。搭乗者は5名ですが、兵員輸送車としての機能はない様です。う〜ん、こういう車両もカッチョイイですなぁ。

参照:Russian "Terminator" tank support combat vehicle (BMPT) Full Version

【サンワダイレクト】ネットブック向けの汎用ドック

サンワダイレクトで、USB3.0接続のドッキングステーション「400-VGA009」が販売されます。USB3.0接続の製品で、フロント側にUSB3.0ポートが2基、背面側にUSB2.0ポートを4基装備し、多数のUSBデバイスを接続できるのが特徴です。その他にGigabitEthernet対応の有線LANポートが1基、HDMI/DVI映像出力を各1基内蔵し、特に薄型ノートPCやWindowsタブレットに接続するとモアベターな感じです。ただしモニタ出力は元ディスプレイに対して1台の拡張デスクトップモードか、1台のミラーリングと1台の拡張デスクトップと言う組み合わせで使います。このあたり、ソフトウェアのバージョンアップで変わる可能性があります。ちなみに、搭載されているのはDisplayLink社のチップセットなので、ドライバがリリースされればMacOSXでも使える様になる可能性があります。また、前面にはサウンドの入出力端子があり、切り替えて使う事ができます。まぁ、前後面共に端子がでているので、ノートPCなどの下にシク用にしてス買う事ができず、横に置くしかありませんので、スペースファクターは意外と悪いかも知れません。もちろん、本体へは外部から給電するACアダプタ形式ですが、PCとの接続はケーブル一本で済みますので、接続そのものは簡単に行なえます。対応OSはWindows 7/8/8.1/10ですが、ドライバが付属するので、インストールの際にはCDメディアが使える環境が必要です。オンラインでの販売価格は17800円(税込み)です。

参照:USB3.0ドッキングステーション(USB3.0対応・HDMI/DVI出力・ギガビット有線LAN・USBハブ)「400-VGA009」
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【colinfurze】水を1分で沸騰させるヤカン

お騒がせ発明家のColin Furzeしの新しい発明は、1分でお湯が湧くヤカンです。ただし、ガスや電気を熱源としては使いません。熱源はさーまいと…テルミット?なんと、テルミット反応によって高熱を発生させ、その熱で水を熱湯にかえると言うヤカンの発明です。テルミット反応とは金属の酸化還元反応の一つで、金属アルミニウムで金属酸化物を還元する反応の事です。従来からこの反応によって高熱が発生する事は知られていますが、一般的には冶金や溶接等に用いられる事がほとんどで、ミリタリー系に詳しい方ならおわかりいただけるかもしれない目的にも使われたりします。その熱を利用して、一気に加熱する事で、わずか1分で常温の水を沸騰させると言うのがこの発明品です。その副産物として、熱以外に炎が吹き上がりますので、良い子は決してマネをしない様に。発明そのものはそれほど難しくはなかった様で、ヤカンに金属の筒を入れられる様に取り付け孔と固定部を着けただけで、そこから内部に反応材を入れた金属筒をセットして着火。テルミット反応による熱で、ヤカンの内部に入れた水が沸騰すると言う手順です。発明家って言うのは、その発想の違いがものすごい訳ですが、こういう考え方ができる人は尊敬します。

参照:Thermite Kettle - Furze's Invention Show

【BAE System】汎用の「テリア」は懐くのか?

BAE Systemの取扱商品に軍用作業車の「Terrier」がすごいです。有人/無人での運用が可能で、アタッチメントの交換により、様々な用途への応用が可能になっています。基本は車体前面のショベルと、上面の油圧機構付きのアームですが、操縦者が搭乗して操作する事もできますし、外部からリモートコントロールする事も可能です。車体前面のショベルは一般的なショベルローダーと同様の作業を可能にする他、下側を開いて、木材を挟んで運んだりする事もできます。また、ショベル部分をさらに深いものに換えたり、対地雷用のショベルに交換する事も可能です。アームも一般的なユンボと同等で、先のバケットも交換可能です。さらに、後方に荷台を牽引して、物資輸送にも利用可能です。さらに、地雷を処理する為のロケット式アンカーの射出も可能なので、本当に幅広い用途に使う事ができそうです。本体重量は32トンと意外に軽量で、最高速度は70km/h。C-17グローブマスターやエアバスA400M等に搭載する事が可能なので、緊急展開にも対応できると言う訳です。なお、ある程度の水上走行能力もある様なので、揚陸艦等からの海岸への上陸も可能です。いや、やはりこういうアタッチメント式で、様々な用途に対応できる車体っていいですよね。陸自の車両で言えば、11式装軌車回収車がもっとも近いのかも知れませんが、それよりは正面シャベル部分が大きくなっています。11式のフロントシャベルを交換して、より多用途に使える様にした感じですかねぇ?

参照:Terrier

【上海問屋】Windows/Android対応のポータブルDAC

上海問屋から、ハイレゾオーディオに対応したポータブルDACが販売されています。PCM384KHz/32bit、DSD2.8MHz/5.6MHzのハイレゾ音源に対応した製品で、オーディオコントローラにBRAVO社のSA9227、DACにはCirrusLogic社のCS4392を採用しています。接続はUSBのみで、背面にmicroUSB端子が用意されます。前面には音量調整つまみとミニヘッドフォンジャックと光デジタル出力が用意されます。天板には電源ランプや、現在の再生モードを示すインジケータランプが並んでいますが、全体としては非常にシンプルです。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1/10とAndroid4.4以降等となっています。同じUSBコントローラを搭載した製品がMacOSXに対応していますので、おそらくMacOSX 10.6以降であれば動作はすると思うのですが、再生ソフトが付属しない為かも知れません。2200mAhのバッテリを内蔵しているので、Androidスマフォとの接続が可能で、DACとしては4時間、ヘッドフォンアンプとしては24時間の使用が可能です。バッテリとバスパワー電源の切り替えは背面の切り替えスイッチで行ないます。オンラインでの販売価格は19999円(税込み)です。
参照:DSD対応 ポータブルDAC
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