土曜日, 2月 16, 2019

【センチュリー】シリーズ最大サイズの小型モニタとは?

センチュリー社から、小型モニターのplus oneシリーズ中の最大サイズの「LCD-11600FHD2」が発表されています。型番から想像できる通り、画面サイズは対角11.6"で、表示ドット数はフルHDTVの1920x1080。このサイズでフルHDTV対応のディスプレイはあまりないので、ゲーム機や小型PC用のモニタとして使うのが吉かと。接続インターフェースもHDMI/Displayportが各1ポートなので、ゲーム機はHDMI、PCはDisplayPortと切り替えて使用する事が出来ます。音声は映像ケーブルを介して伝送されるので、ホストとの接続はケーブル一本で済みます。画面表面はノングレアタイプです。電源は専用ケーブルとアダプタですが、基本的にはUSBバスパワー形式となり、5V/0.8A〜1.3A程度の電源が必要です。ちょっと気になったのは背面で、インターフェースが一方の縁に集中しているためか、そちらが大きく膨らんでいる事で、そのためにスピーカーが左右に配置できず、一方がほぼ中央に配置されている事でしょうか?オンラインストアでの販売価格は32800円(税込み)です。
参照:11.6インチHDMIマルチモニター plus one Full HD (LCD-11600FHD2)

【アスク】スタンダードなメカニカルゲーミングキーボード

アスク社からは、Tt eSPORTSブランドのメカニカルゲーミングキーボード「NEPTUNE Proシリーズ」も販売されます。キースイッチにTTCキースイッチの青軸/茶軸を採用した2製品が用意されますが、いずれも打鍵耐久回数は5000万回。CherryMX互換なので、汎用のキーキャップへの交換が可能です。交換用のキーキャップは付属しません。キーバックライトはブルーのみですが、発光パターンは13パターン。トップパネルがキーキャップの下に来るデザインなので、キーバックライトはよく映えます。大型のパームレストは脱着式で、不要な時には外しておけます。背面のUSBパススルーポートと、右奥側のマルチメディアキーはEliteRGBと同じです。キー配列は日本語108キーになります。2月22日からの販売が予定されています。仕様上は、EliteRGBの縮小版と言う気がしますが、サイズ等はほぼ同じです。
参照:NEPTUNE Proシリーズ

【アスク】普通っぽいメカニカルゲーミングキーボード

アスク社から、TteSPORTSブランドのメカニカルゲーミングキーボード「NEPTUNE Elite RGBシリーズ」の国内販売がアナウンスされています。キースイッチにはTTCキースイッチの青軸/茶軸の2製品が用意され、一部のキーには交換用のキーキャップが付属します。もっとも、CherryMX互換なので、同製品用の交換キーキャップが使える様です。キーバックライトは1677万色対応で、発光パターンは14パターン。トップパネルはキーキャップの下に来る最近のデザインで、バックライトがよく映える構造です。ちょっと金属っぽい感じがあるので、剛性は十分かと。大型のパームレストは脱着可能です。接続はUSBによる有線接続で、背面側にはパススルーポートがあるので、ここからマウスに接続したりも出来ます。Macユーザーからすれば、これは非常に重要な事です。キー配列は108日本語JIS準拠で。右奥側にマルチメディアキーが並んでいます。2月22日からの販売が予定されています。ゲーミングキーボードらしさのあまり無い、普通のキーボードっぽい外見なので、テキストの大量入力等でも楽じゃないかと。

参照:NEPTUNE Elite RGBシリーズ

【サンコー】電動固定式のスマフォスタンド

サンコーレアモノショップで、面白いスマフォホルダーが販売されています。 自動車用のスマフォホルダーにはシリコン樹脂等の吸着型とマグネット式、機械的に固定する3種類に大別できますが、確実に固定してくれる機械式は固定用のアームの操作が面倒でした。この商品では二つのセンサで自動的に開閉を行なうため、脱着が容易になっています。スマフォをホルダーにセットすればアームが閉じて、上側のセンサにタッチするとアームが開きます。この開閉のギミックが楽しいじゃないですか。スマフォを支える底面側の爪は中央の開いた二爪式で、セットした場合でもスマフォに充電が可能です。電源は内蔵の充電式バッテリで、充電はUSBバスパワーで行ないます。スタンドアームはくの字型に折れ、基台部は吸盤で固定されるタイプ。自動車でなくても、日常的に使えます。オンラインでの販売価格は2980円(税込み)です。

参照:センサー式で自動開閉するオートスマートフォンホルダー

【TEAC】ダイレクトドライブ駆動のターンテーブル

TEAC社から、USB接続可能なターンテーブル「TN-4D」が発表されています。珍しいのはアルミダイカスト製プラッターのドライブ方式で、現在主流のベルトドライブではなく、新開発の薄型ブラシレスDCモーターを用いたダイレクトドライブ方式を採用している事です。このモーターの採用に伴い、キャビネットそのものも薄型化しています。キャビネット外装は多層塗りのピアノブラックと天然ウォルナット材の2種が用意されます。本体下部にはアルミ削り出しのインシュレーターが装備され、振動を抑え込んでいます。トーンアームはSAEC社とのコラボによるS字型のナイフエッジアームが採用され、基台部で各種の微調整が行なえる様になっています。標準搭載のカートリッジはSUMIKO社のOysterで、本体にはMM方式対応のフォノイコライザーも内蔵しています。LP/EP盤の両方に対応し、ドーナツ盤のアダプタが付属します。出力はアナログフォノ/ライン出力とUSB。残念ながら、デジタル出力はCDレベルの48KHz/16bitまでの対応になります。電源は内蔵しておらず、外部のアダプタ形式。3月中旬からの販売が予定され、店頭予想価格は64800円前後との事です。
参照:ダイレクトドライブ・アナログターンテーブル「TN-4D」

金曜日, 2月 15, 2019

【Kickstarter】AirPodsの充電ボックスの充電ボックス?!

Kickstarterで、AirPodsの充電ボックスの充電ボックスと言うややこしい製品「AirPodPal」が資金調達にあたっています。最近では街中で耳からうどんを生やしている方を見かけない日がないくらいですが、充電ボックスの携帯と充電には苦労しているのではないでしょうか?この製品は充電ボックスをスロットに装着して、内部のLightning端子経由で充電する事が出来ます。本体には1200mAhのバッテリを内蔵し、充電ボックスを2回までフル充電することが出来ます。本体への充電はLightning端子経由か無線充電パッド経由で行ないます。もう一つの特徴として、背面の大型クリップがあげられます。ベルトやポケット、バッグのショルダーベルトに挟む事が出来るので、携帯も容易になると言う訳です。アップル社のデザインはシンプルが故に美しいのですが、実用性と言う面では今ひとつとも言えます。その点を補ってくれる製品の一つですね。募集期間を2週間残した時点で、既に目標金額の4倍近くを集めているので、 市販される可能性は高いかと。

参照:AirPodPal– Makes Your AirPods Easier to Carry, Charge & Find

【サンワサプライ】iPadPro(2018)でも使えるUSB-Cメモリカードリーダ/ライタ

サンワサプライ社から、USB-C接続のメモリカードリーダ/ライタ「ADR-3TCMS7BK」が販売されます。側面の上下に、最大容量512GBにまで対応したSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを配した製品で、ホストとの接続端子はUSB-Cになります。USB-C端子は物理的に小さいので、強度的な不安がありますが、この製品ではスライドキャップで保護できる様になっています。なお、内部的にはリーダ/ライタはUSB2.0相当の接続になっている様で、超高速のリード/ライトとはいかない様です。また、同時にメモリカードを利用する事は出来ません。接続端子の反対側の端にはUSB3.1対応のUSB-A端子がありますので、外部にUSBフラッシュメモリや大容量HDD等の大容量ストレージを接続する事も出来ます。ただし、本製品はバスパワー駆動で、外部からの給電には対応していません。そのため、MacBookの様にUSB-Cが1ポートしかない製品だと、ちょっと使い難そうです。対応OSはWindows7/8/8.1/10,macOS10.12〜14,Android6.0以降等となっていますが、iPadPro(2018)での動作は確認済みです。オンラインでの販売価格は2160円(税込み)です。
参照:Type-Cコンパクトカードリーダー(USB 1ポート付き) 「ADR-3TCMS7BK」

【エアリア】タッチパッド付き超小型ワイヤレスキーボード

エアリア社から、超小型のワイヤレスキーボード「Twin Wireless Board(SD-KB24GBT)」が販売されています。このクラスのサイズの製品には珍しく、Bluetoothと2.4GHz帯のRF方式両対応の製品で、後者用の超小型レシーバーが付属します。このレシーバーはUSB-Aタイプで、未使用時には底面側に収納する事が出来ます。キースイッチはメタルドーム式で、独特なキータッチになります。本体を両側からゲームパッドの様に掴んで、親指で入力するのが基本ですが、高速での入力は望むべくもありません。なお、キー配列は日本語JIS準拠で、キーバックライト付き。中央奥側にタッチパッド、左側にアローキーが配置されますが、右側の赤いスクロールホイールが目立ちます。Windows/iOS/Androidに対応しますが、システムによって使えないキーがあるので、注意が必要です。バッテリは充電式で、USBバスパワーで充電します。市場価格は5000円前後の様です。Windows/Androidを主として使用している方向けですかね?
参照:Twin Wireless Board(SD-KB24GBT)

木曜日, 2月 14, 2019

【Artisan Cutlery】ブレードのないバタフライナイフ型ツール

Artisan Cutlery社から、バタフライナイフ型のマルチツール「Kinetic-tool(ATZ-1823P)」が販売されています。バタフライナイフのナイフブレードの代わりに、六角レンチやマイナスドライバを内蔵し、お約束の栓抜きもついています。バタフライナイフ型なので、ヒットガールの様なバタフライナイフの開閉アクションも楽しめます。ナイフブレードがないので、ブレード部が手に当たっても打撃でいたいだけで、切れる様な事はありません。携帯していても改正銃刀法で引っかかる事はありませんが、軽犯罪法に引っかかる可能性はあります。ブレード素材は8Crで、ブレード部の長さは100mm。ブレード厚も3.2mmもあります。グリップ部はお約束のG10素材ですが、この部分はブラック/グリーン/カモフラージュの3種が用意されます。オンラインでの販売価格は前二者が$93.31で、カモフラージュのみ$106.65です。

参照:Kinetic-tool(ATZ-1823P)G10

【サンワダイレクト】薄いカード型レーザーポインター

サンワダイレクトから、カード型レーザーポインター「200-LPP038」が販売されます。一般的なレーザーポインターは、内蔵する電池形状からもペン型が多い分けですが、この製品ではカード型と言うか、スレート状になっているのが特徴です。厚みはわずかに4.5mmで、ポケットに入れて運ぶのも容易です。ワイシャツのポケットの形状が崩れると、ペン型のレーザーポインタを敬遠していた方でも、これならば問題はなさそうです。ただし、電源はCR2016ボタン電池が2個で、連続照射時間は2時間と短いのが難点です。なお、電池は1個でも動作はしますが、照射時間も半減します。電池の入手性はコンビニ等でも買えるので、問題はなさそうですが、コストパフォーマンスは今一つです。この辺りは、携帯性をとるか、ランニングコストをとるかと言う選択になりおうです。照射光は波長650nmの赤色レーザーで、最大照射距離は100mほど。本体横の出っ張りはストラップホールで、ネックストラップ等をつける事が可能です。カードホルダーと一体のレーザーポインタがあると便利かも知れませんけど。オンラインでの販売価格は2280円(税込み)です。
参照:レーザーポインター(カード型・コンパクト・ストラップ対応・赤色・PSCマーク認証)「200-LPP038」

【MadCatz】復活のゲーミングキーボード

新生MadCatz社から、ゲーミングキーボードの「S.T.R.I.K.E. 4」が発表されています。旧MadCatz社のキーボードデザインをちょっと引き継いだ製品で、手前側のパームレスト等にその名残が見られます。パームレストはそれ程大きくはありませんが、独特の形状をしています。キースイッチは打鍵耐久回数5000万回のメカニカル式ですが、CherryMXと言う記載がないところからは、、いわゆる中華メカニカル式ではないかと。天板は剛性の高いアルミ合金製なので、打鍵時でも撓む事無く、快適な入力が可能になっています。天板はキーキャップよりも下に来る最近のデザインで、キーバックライトがよく映えます。バックライトはCHAMELEON RGB LIGHTINGと呼ばれる、キー単位で1677万色の設定と、18種の発光パターンの選択が可能です。本体色はブラックのみですが、不思議とキーバックライトには紫系がよく似合います。国内では販売されてはいませんが、ちょっと欲しい気がします。
参照:S.T.R.I.K.E. 4

水曜日, 2月 13, 2019

【セイコーソリューションズ】NTPサーバーで時刻を補正する時計

セイコーソリューションズ社から、有線LANで接続して、NTPサーバーで時刻を合わせるNTPクロックが販売されます。商品はアナログ表示の「SCN-300J」、分単位のデジタル表示の「SLN-1004W」、秒単位のデジタル表示「SLN-1006W」の3機種で、表示と物理サイズ以外はほぼ同一仕様です。基本的に有線LAN接続になり、電源も有線LAN経由のPoE供給になります。そのため、停電にでもならない限りは止まる様な事は無く、電池切れ等の心配は不要です。また、時間もあらかじめ設定したNTPサーバーを参照して、自動的に補正をかけてくれるので、停電後の復帰も問題ありません。また、地下等の電波が届き難い場所への設置でも、ネットワーク経由で補正されるので正確な時間を刻む事が出来ます。主として学校案件でしょうが、複数の時計を一元的に管理するためのソフトも、オプション扱いで用意されるので、複数台導入時でも容易に設定できそうです。最近の学校はネットワーク環境も充実しているので、こういう製品で統一した方が管理も楽になるんじゃないかと思います。
参照:NTPクロック ラインアップ

【ナカバヤシ】超小型ワイヤレスマウス

ナカバヤシ社のDigio2ブランドから、超小型ワイヤレスマウス「COROTポケット」シリーズが販売されます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。本体サイズは43mm(W) × 65mm(L) × 28mm(H)で、一般的なマウスに比べて幅が2/3、全長が半分程度になります。機能的には一般的な3ボタンマウスですが、物理的にそれ以上のボタン数の装備が難しいかと。そのおかげで、対応OSもWindows 7/8/8.1/10,MacOSX10.8以降と幅広くなっています。バッテリは内蔵式で、充電はUSBバスパワーによります。物理的に小型サイズなので、バッテリ容量が小さいため、動き検出も省電力の赤外線センサで、分解能も1200dpi固定です。一回のフル充電で、想定されている使用期間は94日と頑張ってはいます。ただ、赤外線センサなので、ガラスの上等でも利用できると言う訳ではなく、使用面は選びそうです。オンラインでの販売価格は5260円(税抜き)になります。常時利用には厳しいサイズですが、持ち運び優先と考えるとこれでもいいかなと思います。
参照:外出時もらくらく持ち歩ける超小型ボディ 「超小型無線3ボタンIR LEDマウス“COROTポケット”」新発売

火曜日, 2月 12, 2019

【UltraFire】警棒にもなるフラッシュライト?!

UltraFire社からバトン型のフラシュライト「UF-3000」が販売されています。バカみたいに長い軸を持ち、全長は435mm。アルミ合金製で、重量もバッテリ込みで560gとかなり重いです。ここまで来ると、フラッシュライトと言うよりは、棍棒と言った感の方が強いです。警察用に警棒にもなるフラッシュライトがありますが、イメージとしてはそう言ったものに近いですね。充電式のバッテリを内蔵しており、容量は3400mAhが2本。バッテリは装着したままで、USBバスパワー充電が可能です。光源はCree社のXHP50を搭載し、最大出力は2500lm。リフレクター回りはすっきりとしていて、それ程ごつくは感じません。電源ボタンはサイドボタン式で、3段階の明るさとストローブ、S.O.S.の切り替えを行ないます。オンラインでの販売価格は$120です。ショルダーベルトをつけるフック等はありませんが、むしろ。ベルトにつけるホルダーが付属していた方が良さそうな気がします。
参照:UF-3000 XHP50(2500LM) BUILD-IN BATTERY

【Kickstarter】USB PD(100W)対応モバイルバッテリ

Kickstarterで、USB-A/-Cを各2ポートずつ持った大容量モバイルバッテリ「SuperTank」が資金調達にあたっています。各出力ポートはそれぞれで供給電力が庫よなり、USB-Aポートは5V/3A,3.6Aに対応するので、スマフォの急速充電どころか、タブレット端末の急速充電も可能です。USB-CポートはUSB PDに対応しており、60W/100W出力に対応しています。モバイルバッテリでUSB PD(100W)対応と言うのはほとんど聞かないのですが、これがあれば87W出力のアダプタを使用するMacBookProをフルスピードで充電する事も出来ます。大電力の方に目がいきますが、もう一つの特徴として低電力充電のためのX-Chargeモードを有している事も特徴で、ヘッドセットやスマートウォッチ等への充電も可能になっています。このモードは手動切り替えで、Xスイッチを押す事でモードにはいり、2回押す事で解除されます。内蔵するバッテリ容量は27000mAhとかなり巨大で、重くなってしまうのが難点と言えば難点です。募集期間を3週間程残した時点で、既に目標金額の9倍を集めているので、市販される可能性は高いかと。

参照:SuperTank: Power Your Phone For A Week, Recharge In One Hour

【elago】3台の充電を一カ所で行ないたい方に向いたスタンド

elago社から、アップル社の各種デバイスを充電するためのスタンド「Charging Hub」が販売されています。シリコン樹脂製のスタンドで、向かって左にはiPhome用のスタンド、右上にはAirPodsの充電ボックスをセットするスリットがあり、その基台部にはAppleWatchをセットする事が出来ます。ただし、それぞれを充電するケーブルは付属のものを用いる事になり、前二者用のLightningケーブルはスタンド下側からセットし、AppleWatch用の充電パッドは前からセットします。シリコン樹脂製の本体は硬すぎもせず、セットはそれ程難しくはなさそうです。それぞれのケーブルは背面側から流す形式で、別に3ポート分のチャージャが必要になります。本体色にはBlack/Dark Grey/Jean Indigo/Classic Whiteの4色が用意されますが、色以外の使用は同一です。オンラインストアでの販売価格は$24.99です。確かに、AirPods/AppleWatchを使うユーザーはiPhoneとの併用が前提なので、理にはかなっているとは思います。充電をそれぞれで行なうのではなく、一つにまとめておきたいと言う方には向いているかと思います。

参照:Charging Hub

月曜日, 2月 11, 2019

【Crescent】プライヤ型釘抜きとは?

Apex Tool GroupeのCrecentブランドから、「なるほど!」と手を打ちたくなる様な釘抜き「NP11」が販売されています。一般的な釘抜きのイメージは、V字型のスリットに釘の頭を通し、てこの原理で引き抜くと言うものだと思います。前提として釘の頭がスリットに引っかかる程度に大きく残っている事があり、錆びたり、腐食によって頭がとれてしまうと引き抜くのが困難になります。プライヤならば、少しでも釘の先がでていれば掴む事が出来ますが、てこの原理が効かないので、引き抜くのには力が必要になります。この製品ではプライヤにてこの原理が使える様に大型のヘッド部を追加しているので、両方のいいとこ取りをする事が出来ます。柄の部分も長くなっているので、ここでもてこの原理が働いて、掴む力もそれ程必要とはしません。プライヤとしては、普通の大型プライヤとして利用できますが、強いて言えば、ヘッド部の分だけ重くなってしまうのが難点かも知れません。オンラインでの販売価格は$43.99です。

参照:11" Nail Puller Pliers

【Kickstarter】振るだけで三脚に切り替えられる一脚とは?

Kickstarterで、三脚と一脚を簡単に切り替える事が出来る「SwitchPod」が資金調達にあたっています。高さの調整は出来ませんが、水平方向に軽く振るだけで一脚から三脚に切り替える事が出来るのが最大の特徴です。こういう切り替え方はありそうでなかったタイプで、かなりユニークな機構です。一脚の状態では自撮りも可能ですが、流石に乗せるカメラによっては片手持ちでは安定しないので、簡単に三脚に切り替えておけるのはありがたいです。カメラの固定部は首振り角度の固定が自由なタイプなので、カメラの水平もとり易くなっています。また、三脚にした場合、垂直方向の荷重は45kg程度には耐えるので、かなり巨大なレンズをつけたデジ眼でも問題はなさそうです。募集期間を47日残した時点で、既に目標金額の3倍以上の資金を調達しているので、商品化の可能性は高いかと思います。一脚にした場合の不安定さが気になりますが、携帯のし易すさと考えれば、商品価値も変わるかと思います。

参照:SwitchPod — The minimal, versatile, handheld tripod.

日曜日, 2月 10, 2019

【スキナーズ】靴下としても使える靴とは?

靴下としても使える靴「Skinners」が、日本語サイト「スキナーズ」で販売されています。最新のシリーズはアスレチックスとレジャーを合成した擁護のアスレジャーラインと言うシリーズになります。一見すると、足首側が短めの靴下にしか見えませんが、全体は防水処置されているのと、底面側にポリウレタンの様な樹脂が装着されているので、簡易な靴としての利用が可能です。もちろん、靴下をはいた上からの装着が望ましいですが、直接履く事も可能です。また、一般的な靴と違って、丸めて収納する事が出来ますから、携帯も容易。通常は靴がはいらない様な、小型のバッグにも収納できます。なお、伸縮性があるためか、適合サイズにはかなり幅がありますのでご注意ください。オンラインストアでの販売価格は7992円(税込)です。

参照:アスレジャーライン

【Amare Knives】どうやって持つナイフなのか?

Amare Knivesしゃから、およそどうやって持つのかよくわからないナイフ「6.F Droppoint」が販売されています。一般的に、固定刃のナイフは握った時に力を入れ易い様なグリップ形状をしているものですが、このナイフのグリップ形状はそう言う目的には合わなそうに思います。刃の根元付近にある大きなリングは、人差し指を入れて固定するためのものでしょうし、峰側の凹部には親指をそえるのでしょうが、その後方のS字状の部分がよくわかりません。あるいは、二本指で固定する刺突用のナイフで、ハンドルの形状に突っ込んではいけないデザインかも?素材そのものはD2鋼で、刃厚も6mmとかなり厚めなので、強度的な問題は少ないと思われます。刃の形状は、ナイフとしては一般的なドロップポイント。コレクション目的にはいいかも知れません。オンラインでの販売価格は€69.95です。デザイン優先な気がします。
参照:6.F Droppoint
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