土曜日, 5月 25, 2019

【ベルキン】USB PD(60W)パススルー機能付きマルチメディアハブ

ベルキン社から、USB-Cケーブルが直接生えているマルチメディアハブが販売されます。比較的薄型の筐体にはUSB3.0に対応したUSB-A端子が2ポートと、電源供給兼用のUSB-Cが1ポート用意されています。特にUSB-Cポートは60Wのパススルー能力があり、外部チャージャからホストへの給電能力があります。60Wクラスで充電が可能ならば、大抵のノートPCでも問題はないでしょう。USB-Cポートを一つしか持たないMacBookやタブレットPCの様な機種でも、常設の拡張機器として使えるのがありがたいところです。そのほかに、4K出力対応のHDMI端子とGigabitEthernet対応の有線LANポートが各1ポート、標準SDメモリカードスロットが1基装備されます。そのため、microSDメモリカードはアダプタを経由して使用することになります。なお、ホストとの接続ケーブルは直接生えているので、交換は不可です。これがiPadPro(2018)対応なら完璧だったんですが。店頭予想価格は9800円前後とのことです。
参照:USB-C™ マルチメディアハブ

【プリンストン】ミリタリー調のAppleWatch用ベルト

プリンストン社から、UAG社のAppleWatch用バンド「ACTIVEシリーズ」が販売されます。流石に時計バンドでは米軍調達仕様の落下耐性もないもんだと思ったんですが、しっかりとミリタリーっぽい外観の商品になっています。いわゆるNATOタイプに近い形式で、腕にしっかりと固定できるタイプです。AppleWatch用のベルトでは、洗練されたデザインのものもいいのですが、こういう無骨な感じのデザインも悪くないと思うのです。一般的なAppleWatch用バンドと同様の2ピース構成で、ベルトは金属製の留め具ではなく、面ファスナーで固定されます。ベルトそのものはちょっと硬めのナイロン製で、44mm/42mmと40mm/38mm用の製品が用意されます。ただし、本体色としては、前者がブラック/ミッドナイトカモ/オレンジの三色ですが、後者はブラックのみです。5月31日からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は6458円(税込)です。ミリタリーマニアな方にプレゼントすると喜ばれるんじゃないかと。
参照:UAG Apple Watch用バンド ACTIVEシリーズ

【Razer】分厚いパッドのヘッドセット

Razer社から、ゲームコンソール向け密閉型ヘッドフォン&ヘッドセット「Razer Kraken for Console」が販売されます。オーバーヘッド式のヘッドバンドですが、パッドが超絶分厚くなっているのが見て取れます。内部はアルマイトによるフレームが入っており、長時間の装着でも負担にならないようになっています。また、これまた分厚いイヤークッションは多層構造になっており、表面の熱伝導ファブリック素材と、その内側の冷却ジェルで長時間のゲームプレイでも耳周りが蒸れるのを防いでくれます。この構造はちょっと珍しいですね。クッションそのものは形状記憶フォームによって支えられ、頭部にフィットするようになってます。目立たない機能ですが、メガネをつけていても気にならないようなアイウェアチャンネルが装備されているので、メガネゲーマーにはありがたいです。巨大なイヤーカップ内部には50mmφもの巨大なスピーカーが装着され、音質向上の一助になっています。オンラインストアでの販売価格は11880円(税込)です。
参照:Razer Kraken for Console

金曜日, 5月 24, 2019

【ベルキン】エントリー向けの無線充電パッド付きスタンド

ベルキン社から、無線充電スタンド「BOOST↑UP™ ワイヤレス充電スタンド(5W)」が販売されます。名称通り、Qi方式標準の5W充電に対応した無線充電スタンドですが、税別の店頭予想価格が2780円前後という低価格が魅力です。帰宅してからスタンドにセットし、翌朝に満充電になったところで出勤などという使い方に適しています。スタンド角度は固定で、縦置きにセットするのが基本になります。横置きだと、充電パッドの高さが合わないかもしれません。ケーブルは背面から充電パッドに直接取り付けるタイプですが、角度固定なので、ケーブルが邪魔をして浮いたり、接触不良を起こしたりするようなことはありません。本体色はブラックとホワイトの二色のみ。充電用のケーブルは付属しますが、チャージャは別に用意する必要があります。無線充電パッドの入門用というか、エントリー用途にはいいのではないかと。
参照:BOOST↑UP™ ワイヤレス充電スタンド(5W)

【アイティーシー】高分解能なゲーミングマウス

アイティーシー社から、GAMDIASブランドのゲーミングマウス「ZEUS M2」が販売されます。動き検出に最大分解能10800dpiの光学センサを用いて、天板の二つのボタンで切り替えるタイプです。ボタン数は8個で、サイドボタン2個の他に、天板側に3個のボタンが用意されます。バランスウェイトを組み込むことができますが、珍しいのは多数の小径のウェイトではなく、大径のウェイト2個の構成なので、バランスの調整というよりも、本体重量の調整用ということかもしれません。本体下側縁と上側に計2本のライティングラインが用意されており、1677万色からの選択が可能です。スクロールホイールの両脇のイルミネーションと合わせて、ちょっとかちょいい感じがします。本体はちょっと分厚い感じがするタイプで、左右クリックスイッチの位置は高め。個人の好みかもしれませんが、こういう感じのデザインは握りやすく、使いやすいので、割りと好きです。接続はUSB2.0で、ケーブル長は1.8m。また、専用のマウスパッドが付属します。
参照:ZEUS M2

木曜日, 5月 23, 2019

【サンワダイレクト】モバイルバッテリにもなる広範囲照射型ライト

サンワダイレクトから、充電式の作業用ライト「800-LED027」が販売されています。大型の面発光型LEDを2基備え、最大光出力は2灯同時点灯で850lm。このモードでは最大4時間の点灯が可能です。1灯使用時の最大出力は500lmで、こちらのモードでは8時間の利用が可能です。ハンドル兼用のスタンド脚は中央の軸を中心にして回転させることができ、床においたり、フックに引っ掛けるなどの設置が可能です。ライトもこの軸を中心に上下のライトを別々の方向に向けられるので、想定しているよりも広範囲の照射が可能です。電源は容量5000mAhの充電式バッテリを内蔵しており、充電はUSBバスパワーで行います。充電時間は6時間ほどで、充電しながらの利用も可能です。また、USBバスパワー出力も備えているので、スマフォなどへの充電も可能です。ただし、防水仕様ではないので、屋外での利用には気をつけたほうがよさそうです。四隅にラバーバンパーつけたりしているんですが、その点が残念です。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。

参照:LED投光器(作業灯・充電式・屋外・アウトドア・最大20W・最大850ルーメン・バッテリー内蔵・COBチップ)「800-LED027」

【アイティーシー】巨大なパームレスト付きゲーミングキーボード

アイティシー社から、GAMDIAS社の有線ゲーミングキーボード「HERMES P1A BLUE JPN」が販売されます。キースイッチにGAMDIAS認定メカニカルスイッチを採用したキーボードで、いわゆる青軸に近いキースイッチのようです。打鍵音がちょっと気になるかもしれません。打鍵耐久回数は5000万回。このキースイッチを金属製のバックプレート上に配置しているので、打鍵時の指の力に負けてたわむようなことはなく、しっかりとした入力を果たせます。これ、意外と重要です。キースイッチごとに1680万色対応のキーバックライトがあり、ソフトウェアで発光色や発光パターンの切り替えが可能です。キーキャップが天板よりも上にあるデザインなので、キーバックライトがよく目立ちます。最近にしては珍しく、奥側にスマフォをセットすることができる、引き出し式のスリットが用意されています。スマフォで使う分には面倒がなさそうですが、あまり実用的ではないかもしれません。巨大なパームレストは一体型で、脱着はできませんから、かなり広い設置面積が要求されます。
参照:HERMES P1A BLUE JPN

【上海問屋】キースイッチ付きキーキャップ引き抜き器具

上海問屋から、Kailhブランドの純正キーキャップ引き抜き器具が販売されています。通常、メカニカルキーボードには引き抜き器具が付属していますが、そのほとんどはコスト重視の金属製の引き抜き具と、プラスティック製のハンドル部で構成されていますが、いかにも低価格品といった感じが強いものばかりでした。この商品は、ハンドル部分にメカニカルキースイッチが埋め込まれており、単なる低価格な引き抜き器具といった感じはありません。もちろん、キーボードとして使うことはできませんが、暇な時にはこのキースイッチを押して感触を楽しむことができます。取り付けられているキースイッチは青軸/赤軸/茶軸ですが、こちらに取り付けられているキーキャップは半透明なタイプで、文字の代わりにブランドロゴが刻まれています。こういうキーキャップもいいかとは思ったりもするのですが。オンラインでの販売価格は890円(税抜き)です。
参照:Kailh純正キーキャッププーラー DN-915715 [引き抜き工具]

【SONY】低音増強機能付きノイズキャンセリングヘッドフォン

米国SONYから、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-XB900N」が販売されます。デジタルノイズキャンセラー月のワイヤレスヘッドフォンに、低音増強のExtraBASS技術を乗せた製品で、低音増強機能付きのWH-H900Nか、MDR-XB950N1のリファイン版とでも言った感じの位置付けの商品です。大型の密閉型ヘッドフォンで、連続音楽再生時間は最大30時間。丸丸一日以上の使用が可能です。充電は10分充電で最大60分の利用が可能な急速充電タイプ。接続はBluetoothで、NFCによるかざすだけペアリングが可能です。サウンドコーデックはSBC/AAC/LDACに対応し、もちろん、高音域補完のDSEE機能も有しています。かなり巨大な印象を受けるドライバカップに内蔵されたドライバは40mmφ。専用アプリのHeadphones Connectに対応しているので、各種のコントロールがスマフォから行えます。なお、音楽再生などのコントロールは、ドライバカップの外側に面した面がタッチパネルになっており、そこを指でなぞるようにして行います。注目したいのは、米国での販売価格がフラッグシップモデルであるWH−1000XM3よりも$100ほど安価な$250ほどという点で、日本での販売価格が3万円を切る可能性があります。国内販売に期待したいところです。
参照:WH-XB900N EXTRA BASS™ Wireless Noise Canceling Headphones

水曜日, 5月 22, 2019

【アップル】ひっそりとMacBookProのアップデート

アップル社から、最大8コアCPUを搭載可能なMacBookProがひっそりと発表されています。これで、今年になって発表されたハードウェア製品のほとんどがひっそりと発表されたことになります。もっとも、MacBookProの外観はそのまま踏襲されたので、新製品という感じはあまりありませんが。CPUには13"モデルの標準が4コアの8thG Core i5で、CTOで8thG Core i7に変更可能です。RAMは8GB/16GB、ストレージは256GB〜2TBまで選択可能です。キーボードはショートストロークモデルを踏襲して、Touch BarとTouch IDつき。素材の変更で、耐久力を高めたとしています。本体色はシルバーとスペースグレイの2色が用意されます。GPUはCPU内蔵式のIntel Iris Plus Graphics 640/655。ディスプレイはRetinaタイプで、解像度は2560 x 1600。15"モデルは6コアi7/8コアi9で、ストレージは256GB〜4TB。RAMは16GB/32GBの選択で、GPUはRadeon Pro 555X/560X。Radeon Pro Vega 16/20にCTOが可能です。こちらもTouch BarとTouch IDつきの、ショートストロークタイプ。オンラインでの販売価格は、13"/8GB RAM/256GB SSDモデルが198800円(税別)から、15"/16GB RAM/256GB SSDモデルが258800円(税別)です。なお、13”モデルのTouch Bar/Touch IDなしのモデルは継続販売となり、8GB RAM/128GB SSDモデルが142800円(税別)からとなっています。
参照:MacBook Pro

【cheero】USB PD3.0(18W)対応モバイルバッテリ

cheero社から、最新の規格であるUSB PD3.0(18W)に対応したモバイルバッテリ「cheero Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18W (Metallic)」が販売されます。これがあれば、スマフォやタブレットだけではなく、ノートパソコンへの充電も可能になります。本体外装にアルミ合金を用いた、実に漢らしいデザインの製品になっています。天板にはLEDによる残量インジケータが用意され、一目で残量がわかるようになっています。内蔵するバッテリ容量は10000mAh。容量が大きい分、本体サイズも46mm(W) × 98mm(L) × 24 mm(D)と大型で、重量も見かけほどではないにせよ、手に持ってずしっと感じる205g。出力はUSB PD(18W)に対応したUSB-C端子と、5V/2.4Aに対応したUSB-A端子の2系統で、同時利用が可能です。充電はUSBーCが兼用端子となり、USB PD(18W)に対応したチャージャが必要になりますが、チャージャは別に用意する必要があります。オンラインでの販売価格は2980円(税込)です。今までのプラスティック製の外装を持つバッテリは嫌だという方には向いているかと。
参照:cheero Power Plus 5 10000mAh with Power Delivery 18W (Metallic)

【iClever】卵形ワイヤレスミニマウス


iCleverブランドから、ミニワイヤレスマウスの「IC-WM02」が販売されます。Amazonでの販売価格は2699円ですが、初回出荷300台は30%offのクーポンが用意されるので、実質1889円での販売になります。マウスとしては2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、超小型のレシーバが付属します。マウス本体は卵形のデザインで、どこかで見かけた気がするようなデザインです。本体サイズは55mm x 42.5mm x 27.5mmと小型で、持ち運びしやすくなってはいますが、小さすぎて使いにくいと感じる方もいるかもしれません。マウスホイールが狭いのもよく似ています。動き検出のセンサは分解能1200cpiのレーザーセンサなので、分解能以上に高精細なセンシングが行えます。ボタン数はベーシックな3ボタンで、サイドボタンがない分すっきりとしたデザインになっており、対応するOSも幅広くなってます。多分、USBマウスをサポートするシステムのほとんどで利用可能かと。バッテリは充電式を内蔵し、USBバスパワーで充電を行います。安価なモバイル向けマウスをお求めの方にはいいかもしれません。
参照:ミニマウスIC-WM02

火曜日, 5月 21, 2019

【UltraFire】長砲身のフラッシュライト

UltraFire社から、大型のフラッシュライト「UF−3000」が販売されています。この長砲身のフラッシュライトは50mmΦ x 435mm(L)というサイズで、3400mAhのバッテリを2個内蔵して、USBばすパワー充電をすることができるため、チャージャを別に用意する必要がありません。光源にはCree社のXML XHP50を採用し、最大光出力は2500lm。その割りに、リフレクタ周りはすっきりとしたデザインになっています。本体そのものは頑丈なアルミ合金製なので、万が一の際には棍棒がわりに振り回せますが、街中で携帯したら明らかに不審者ですね。電源ボタンは側面配置で、明るさが3段階と明滅、SOSなどを切り替えられます。残念ながら、ショルダーベルトをかけられる様にはなってないようです。オンラインでの販売価格は$120です。豪雨や天災に備えて、1基くらいは備えておきたいものです。
参照:UF-3000 XHP50(2500LM) BUILD-IN BATTERY

【トリニティ】Series2/3,42mm対応の耐衝撃性ケース

トリニティ社から、AppleWatch Series2/3 42mm用の耐衝撃性ケース「カタリストケース for Apple Watch Series 2/3, 42mm スポーツバンドバージョン」が販売されます。先にSeries4/44mm用が販売された製品の、Serie2/3,42mm対応製品になりますが、ベルトがメッシュ状のスポーツバンド形式になっています。数的にはSeries2/3,42mmも決して少ないわけではなく、むしろSeries4,44mmよりも多いくらいじゃないかと思いますので、商品化は必然と言えます。外観上の違いとしては、サイズ以外にベルトがプレーンなタイプからメッシュ状になったことで、ちょっと軽めに見えるようになりました。暑い季節でも、速やかに汗を排出できるので、汗っかきにはありがたいです。それ以外はほぼ同仕様で、IP68相当の防塵/防水仕様と100m防水。海水につけても問題なさそうです。ケースに装着したままでの充電が可能で、マイクやスピーカーなどもきちんと機能します。デジタルクラウンも、特許取得済みのパーツで保護され、スムースに動作します。MIL-STD-810G準拠の試験をクリアして、落下耐性は2m。オンラインでの販売価格は12420円(税込)です。こういう無骨な感じの時計を好む方も多いと思いますね。
参照:カタリストケース for Apple Watch Series 2/3, 42mm スポーツバンドバージョン

【Firebox】初代プレステなマグカップ?!

Freboxで、プレイステーションをモチーフにしたマグカップが販売されています。側面に巨大なプレーステーションのロゴマークが入っている上に、取っ手の部分が初代のコントローラーになっています。本来とは違った向きでもありますから、ちょっと持ちにくそうではありますね。コントローラーが実物大とは思えませんが、本体そのものは陶器なので、かなりの重量になるのは事実です。もちろん、この部分は取り外すことも、コントローラとして使うこともできません。本体サイズは11cm (H) x 15cm (W) x 9cm (D)なので、一般的なマグカップとほぼ同じサイズ。ただ、どこにも「公式ライセンス商品」とは記載されていないので、かなりグレーの領域の商品かもしれません。オンラインでの販売価格は£12.99です。普通にマグカップとして使えるので、プレステミニなどと一緒にプレゼントとして使うのが吉ではないかと。お子様などには喜ばれると思います。
参照:Playstation Controller Mug

月曜日, 5月 20, 2019

【キングジム】告知特化型2色ボールペン

キングジム社から、スマフォと連動することができるボールペン「info+( INF10)」が発表されています。一言で言ってしまうならば、スマフォと連動した告知に特化した筆記具ともいえ、内蔵したディスプレイに最大40件までの告知を表示することができます。スマートウォッチをお使いの方ならば、メールや着信のたびにバイブレーションやディスプレイにそれを知らせる機能を思い浮かべるでしょうが、その機能を持ったボールペンになります。スマフォとはBluetooth4.2接続になり、音楽の再生などを行うリモコンの機能も付加されていますが、ヘッドセットやイヤフォンなどの機能はありません。内蔵バッテリへの充電は専用のクレードルに刺しておくだけで済み、最大で12日間の利用が可能です。ボールペンとしてはよくある赤黒2色のボールペンで、各社が用意している替え芯が使えます。一応、「スマートボールペン」ということになってはいますが、書いた情報を記録してスマフォに転送する、いわゆるスマートペンの機能はありません。オンラインでの販売価格は12000円(税抜き)です。

参照:スマートボールペン「info+」 INF10

【Tag Air】クレジットカードサイズの薄型マルチツール

Tag Air社で、クレジットカードサイズのマルチツール「TAG SUPRA titanium GR5 with USB」が販売されています。クレジットカードサイズのマルチツールというと、そのほとんどがプレート型であり、可動部分がほとんどありませんでした。とはいえ、マルチプライヤ型のツールは厚くなりがちで、とてもカードサイズの厚みにはならない、そう思っていた時期がありました。このSUPRAは、わずか5mmという厚みに、マルチプライヤ型のマルチツールをぶっ込んできた野心作です。ハンドル部に装備されたナイフブレードは、変形のフレームロックによって固定されるため、使用時でも勝手に閉じて指を怪我することはなさそうです。もう一方のハンドルには各種サイズのレンチがあり、未使用時には専用のビットやUSBフラッシュメモリの取り付けが可能です。ただし、ビットは汎用のものは取り付けできず、専用のものとなります。また、フラッシュメモリは容量が8GBのものしか用意されていないようです。マルチプライヤは5mmしか幅がないので、ちょっと使いにくいのは事実です。このSUPRAはチタン合金製で、オンラインでの販売価格は€110.00です。万が一の事態に備えて、クレジットカードケースに忍ばせておきたいツールです。
参照:TAG SUPRA titanium GR5 with USB

日曜日, 5月 19, 2019

【Titaner】切れ味鋭いチタン合金製ナイフ

Titaner社から、フォールディングナイフ「The Dragonfly」が販売されています。その名の通りに、トンボの羽をデザインモチーフにした商品で、素材はチタン合金。フォールディングナイフの形状を取っていますが、デザインナイフというか、医療用のメスに近い性格のナイフです。刃先はドロップポイント型で、交換が可能です。全長は閉じた状態で83.5mm、伸長した状態では140mm。最も厚い部分でも3mm程度とかなり薄めです。手のひらに入るくらいのサイズで、重量も10.4gしかありません。携帯するにはちょうど良いですが、一応、街中で携帯するのは危険です。ハンドルにはストラップホールがあり、キーリングなどをつけておくことができます。ハンドルが細いので、力を入れるのには向きませんが、日常の作業程度であれば切れ味の鋭さでカバーできます。デザインナイフのように、細かな作業をするのには向いていそうです。オンラインでの販売価格は5394円で、ワールドワイドでの出荷が可能です。
参照:The Dragonfly

【Kershaw Knives】メガロドン型のマルチツールとは?

Kershaw Knivesブランドで、サメの様な外観のマルチツール「PT-2」が販売されています。別名としてメガロドンとかつけたい気もしますが、デザイン上、背びれはついていませんので。機能としては、鼻先がマイナスドライバーで、口の部分はワイヤーカッターになっています。目の部分はキーリングをつけることも可能で、キーホルダーにつけたら釣り上げられた巨大鮫といった感じがします。尾びれに、人型のシルエットを入れてもいいんじゃないかな?ボディ中央に3サイズの六角レンチ、尾びれの根元がお約束の栓抜きで、尾びれそのものはプラスのドライバーとスクレイパー。本体素材は丈夫な3Cr13ステンレス鋼で、中央付近のレンチ穴の周りはガラス繊維強化型のナイロン素材です。見た目よりも多機能に使えそうな気がします。ナイフブレードはついていませんので、街中で携帯していても、改正銃刀法に引っかかることはなさそうです。軽犯罪法だとアレですけど。オンラインでの販売価格は$10.49です。
参照:PT-2
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