土曜日, 6月 17, 2023

【アンカージャパン】大出力のUSB-Cチャージャー

アンカージャパン社から、USB PD(100W)対応のUSB-Cチャージャー「Anker 317 Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル」が販売されます。ホスト機だけを使用しているのであれば、付属のチャージャーを使用すればいいわけですが、何らかのドックの類を常時取り付けていると電力的には若干不安になります。例えば、ドック側での消費電力が最大15w程度なので、45wクラスのチャージャーを使用している場合には充電時間が長くなりますし、場合によっては充電電力が足りなくなる不安もあります。かといって、140Wクラスの電源アダプターは巨大で、持ち運ぶのには適していません。この製品は100wクラスの給電能力を持ち、なおかつ本体サイズが70mm x 60mm x 34mmと比較的小型サイズなので、夏の有明などのイベントへの遠征にも持ち運びやすくなっています。また、仕様上、100Wクラスの充電用ケーブルは選択が難しくなりますが、この製品では対応ケーブルが付属するので、購入後すぐに使えるのも特徴です。付属するケーブルは長さ1.5mほどなので、床近くの壁コンセントからテーブルの上くらいまでは届きそうです。オンラインでの販売価格は5290円(税込)です。
参照:Anker 317 Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル

金曜日, 6月 16, 2023

【上海問屋】汎用性の高い変形スタンド

上海問屋から、ユニークな汎用スタンドが販売されています。強度的な疑問はあるのですが、本体はアルミ合金製で、大型のヒンジを2箇所に持ち、これの曲げ伸ばしでアクロバティックな動きを可能にしています。高さを合わせるリフトアップ用としても使えますし、ノートpcのリッジクローズドモード用のスタンドとしても使えますし、もちろん、画面角度の調整用としても使えるという、驚くべき汎用性を備えたスタンドです。従来はそれぞれ専用のスタンドで賄っていましたが、1台で全てが賄えるようになるのはスペース的にありがたいです。ヒンジ部で直角に曲げることで、薄型キーボードのような軽いものならば置くことができる台座にもなりますし、もちろん、携帯用に薄くすることもできます。本体重量は322gと軽く、要所要所にシリコンラバーが取り付けられているので、載せる機器を傷つけたりはしませんし、これが滑り止めの役割をして、安定しておくことができます。ただし、あまり強度的には強くなさそうなので、重量物を置くのは難しいかもしれません。オンラインでの販売価格は1980円です。
参照:上海問屋 形を変えて、使いみち色々 アルミ合金製多機能スタンド DN-916230 [タブレットスタンド・ノートPC傾斜台・ノートPC収納・キーボード収納]

木曜日, 6月 15, 2023

【センチュリー】大容量志向の外付けRAIDケース

センチュリー社から、外付けRAIDケース「裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen2 Type-C (CRTS35U32C)」が販売されています。2台の3.5"HDDを装着するケースで、HDDは正面から出し入れします。RAID0/1,JBODと2台を独立したドライブとして認識するスタンダードモードに対応します。ドライブベイは1基あたり22TBのドライブに対応しますので、最大で44TBのドライブとして使用が可能です。ぶっちゃけ、容量あたりのコストで考えると、まだまだHDDの方に分があると思うのですが。44TBの構成をSSDでやろうとしたら、費用的にはHDDの数倍かかるのではないかと。流石にSSDに比べると遅いイメージがあります。その点、この製品はホスト基との接続がUSB3.2Gen.2で、公称の転送速度もRAID0で470MB/SecとちょっとしたSSD並みの速度を出します。RAID1などでは270MB/Secと落ちるのはやむを得ませんが。なお、RAIDの設定は背面側DIPスイッチで行いますので、システムを問わずに利用が可能になります。ホスト基との接続端子形状はUSBーCですが、付属の変換アダプタで、USBーAにも接続が可能です。オンラインでの販売価格は17800円(税込)です。内蔵させるためのHDDは別売になります。

参照:裸族のテラスハウス RAID USB3.2 Gen2 Type-C (CRTS35U32C)

【サンワダイレクト】エルゴノミクス形状のワイヤレストラックボール

サンワダイレクトで、エルゴノミクス形状のワイヤレストラックボール「400-MAWBTTB190BK」が販売されています。製品名にはトラックボールマウスと入っていますが、本体にはマウスとしての機能はなく、あくまでもトラックボール単体の製品になります。親指操作型のトラックボールで、持ったときに手首をひねることなく掴めるエルゴノミクス形状の製品になります。親指操作型ということもあって、ボールの径はそれほど大きくはありません。それでも、ボールの動き検出はブルーLEDを用いた光学式で、専用ボタンにより、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiを切り替えることができます。基本は5ボタン式ですが、全ボタンに静音スイッチが採用されているのと、カスタマイズソフトでボタンに機能割り当てが可能です。ホスト基との接続はBluetooth5.0と2.4GHz帯を使用するワイヤレス接続で、後者用にはUSB-A型のレシーバーが付属します。レシーバーは底面側の専用スリットに収納できますし、両者の切り替えは底面側の専用スイッチで行います。電源としては充電式バッテリーを内蔵しており、充電端子形状はUSB-C。連続使用時間は166時間、想定使用期間は300日としています。なお、充電用ケーブルは付属します。Bluetooth接続の場合には、Windows,macOS/MacOSの他に、iOS/iPadOS/Androi,ChromeOSなどに対応します。オンラインでの販売価格は5480円(税込)です。
参照:トラックボールマウス エルゴマウス 静音マウス コンボマウス 2.4GHz Bluetooth 5ボタン 充電式「400-MAWBTTB190BK」

水曜日, 6月 14, 2023

【エレコム】2接続/3ボタン構成/4色のワイヤレスマウスシリーズ

エレコム社から、ワイヤレスマウス「SHELLPHA(シェルファ)」シリーズが発表されています。見た目にも統一感のとれたデザインの製品で、ちょっと傾いたエルゴノミクス形状をしているのが特徴です。ホスト基との接続がBluetoothと2.4Ghz帯を使用するワイヤレス接続の2種、ボタン構成が3ボタン/5ボタン/5ボタン+チルトの3種が用意されます。これに本体色ブラック/ネイビ/ピンク/ホワイトの4色が用意されるので、全体では24機種もの製品が用意されることになります。各機種共通で、クリックスイッチに静音タイプが採用され、本体は抗菌仕様。エルゴノミクス形状とはいっても、それほど違和感を感じさせない程度の傾きで、親指側には大型のサムズレストがあります。小指側のフィンガーレストはありませんので、手の大きさによっては、小指が操作面を擦る不快感を感じるかもしれません。2.4GHz帯を使用するモデルはUSB-Aタイプのレシーバーが付属し、Bluetoothモデルは2台のマルチペアリングが可能になっています。電源としては単三乾電池/バッテリーを1本使用し、想定使用期間は2.4GHzモデルで20ヶ月、Bluetoothモデルで18ヶ月となっています。動き検出は高精細のブルーLEDセンサで、分解能は2000cpiになります。スマフォやタブレット端末にも対応しているので、割と利用範囲は広そうです。
参照:暮らしにも手にも自然となじむ「貝がらマウス」2つの接続方式と3種類のボタン数から選べるワイヤレスマウス"SHELLPHA(シェルファ)"を新発売

【エレコム】GaN半導体を用いたUSB-Cバスパワーチャージャー

エレコム社から、USB-Cポートを備えたUSB-Cバスパワーチャージャーが販売されます。USB PD出力に対応した製品で、いずれの製品もUSB-Cポートを2基備えrており、単独使用ではそれぞれ65w/45W/30Wの出力が可能です。2ポート同時使用では45W+20W/25W+20W/20W+15Wの出力が可能になっています。最近は何でもかんでもUSB-Cバスパワーチャージャーを必要とする製品が多いわけですが、2ポート同時使用が可能なことからも、そういった需要に応えられるでしょう。特に65w出力のモデルであれば、薄型ノートPCへの充電を行いつつも、各種ガジェットの急速充電も行えるのが便利そうです。最近の風潮であるGaN半導体を採用しており、コンセントプラグはフリップアウト方式。鞄の中でも絡んだりはしなさそうです。オンラインでの販売価格は、それぞれ5779円/5280円/4980円(各税込)です。夏の有明方面などの遠征用には、45wモデルが良さそうです。なお、充電ケーブルは付属しないので、別に用意する必要があります、
参照:スマートフォンとパソコンを同時充電!65W対応でも手のひらに収まる小型サイズのUSB-C×2ポート搭載AC充電器 3モデルを新発売

火曜日, 6月 13, 2023

【サンコー】背中を広範囲に冷やす「クーリュック」

夏の有明方面の当落も発表され、参加される予定の方々も準備に入っていると思います。夏というと、やはり心配なのは暑さ。昔から、屈強な米軍海兵隊が知りまくって逃げ出すと言われる過酷な環境なわけですが、今年の耐熱装備の決定版ともいえる商品が、サンコーレアモノショップから販売されます。その名も「クーリュック」。お約束通りにペルチェ素子を採用した製品ですが、大型のものを2枚装備することで広範囲を冷やすことができます。一見すると、デイパックから荷物を入れる部分を取り去ったかの様ですが、この形状によりペルチェ素子を背中にぴったりとつけることができ、冷却効率を高めることができます。強弱の2段回切り替えが可能で、今日では周辺温度に比べて最大10度から15度の温度低下が見込まれます。電源はモバイルバッテリーが必要で、5V/2.0A以上の出力のバッテリーを用意してください。大面積のペルチェ素子というところから、10000mAhのモバイルバッテリーを使用した場合でも連続動作時間は3時間/4時間程度ですが、交換すれば済む話でもあるので、厳しいと感じたら電源を入れるという使い方が適しているのかもしれません。素子そのものの空英ファンはそれぞれに2個ずつついていますが、その構造上、デイパックなどとの併用は難しそうです。オンラインでの販売価格は14800円です。
参照:ペルチェで冷える「クーリュック」

【トリニティ】コルク製のAppleWatch専用ベルト

トリニティ社のオンラインストア限定で、Simplismブランドのコルク製のAppleWatch専用バンドが販売されます。コルクというと軽く、手触りなどは良さそうに思うのですが、強度や汗などに対する耐久性に一抹の不安が残ります。その辺りは考慮済みで加工していると思いますが、腕にビシッと止めておきたいという使い方はあまり向かなそうに思います。また、コルクという素材の性質上、重量は12g/13gと非常に軽量で、金属製のベルトのような重量感はありません。41mmm系と45mm系のそれぞれに対応しますが、49mm系は45mm系で賄うことになります。また、41mm/45mm系それぞれのベルトの長さは1サイズのみなので、物理的に長さが合わないケースもあると思いますので、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。そのためもあって、ベルト通しは2個あります。バンドのカラーはブラウンのみで、これはコルクという素材そのもののカラーと思います。オンラインストアでの販売価格は、サイズの別なく、2960円(税込)です。
参照:「Simplism」より、本物のコルクを使ったApple Watch専用バンドをオンラインストア限定発売〜6月10日は「時の記念日」〜

日曜日, 6月 11, 2023

【センチュリー】タッチパネル付き小型ディスプレイ

センチュリー社から、タッチパネル付き小型ディスプレイ「10.1インチマルチタッチ対応 HDMIモニター plus one Touch (LCD-10000HT3)」が販売されます。映像入力端子形状はHDMIで、画面対角サイズが10.1”と小型のディスプレイですが、ここに物理解像度1280x800の液晶を組み込んでいます。本体背面側にはモノラルですがスピーカーが配されており、HDMIケーブルを介して音声/映像の転送が可能です。タッチパネルは10点マルチタッチ対応なので、Windows環境用としては標準的な仕様になります。タッチパネルの接続はUSB2.0で、接続端子形状はminiUSBになります。なお、電源端子はマルチタッチパネルの接続端子と兼用になり、ます。本体消費電力が2.3W〜4.6Wと若干大きめのため、接続ケーブルは通常のケーブルと、補助電源入力用のY字ケーブルの2本が付属します。電源アダプタの類は付属しません。オンラインでの販売価格は44000円(税込)と、特殊用途向けと考えても、モバイルディスプレイとしては高額な部類に入ります。
参照:10.1インチマルチタッチ対応 HDMIモニター plus one Touch (LCD-10000HT3)

【アンカージャパン】MagSafe対応マグネットバンド

アンカージャパン社から、ユニークなMagSafe対応アクセサリー「Anker 620 MagGo Phone Grip」が販売されます。MagSafe対応のiPhoneに取り付けることができ、ベルト部分にも内蔵された磁石でスチール製の柱などに貼り付けることができます。ベルト部分を円筒状に巻きつけることで、スタンドとして利用することもできます。フィットネスクラブなどでは割とスチール製の機材があるので、そういう場面での利用は可能です。とはいえ、全長が15cmほどとのことなので、腕に巻きつけてスマートウォッチ風に利用するのは難しいかもしれません。また、どこにも無線充電可能とは記述されていませんから、単なる取り付け用のアクセサリと言うことにはなります。もちろん、円盤状の部分に取り付けられたマグネットは強力で、革製のケースでは痕が残る可能性があったりしますのでご注意を。本体色としてブラック/ホワイト/パープルの3色が用意され、オンラインでの販売価格は2900円(税込)です。無線充電可能だったり、miniモデルをスマートウォッチ 風に取り付けられたら、もう少し利用価値があったかもしれません。
参照:Anker 620 MagGo Phone Grip
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