土曜日, 1月 27, 2018

【サンコー】マグネット式充電スタンドとは?

サンコーレアモノショップから、マグネット式のチャージャスタンド「ピタッとチャージャー」が販売されています。少し前から端子がマグネット固定式になった充電用ケーブルが販売されていますが、ずっと疑問に思って来た事があります。ケーブル単独では充電に問題なくとも、その間の操作が行ないにくいのではないか、と。無線充電程ではないのですが、通常のケーブルに比べてはずれ易い上、スタンドの類いは別に用意しなければならないと言う点が不満だった訳です。このスタンドはその磁石固定式の端子を内蔵し、スマフォ側に装着したアダプタにつける事で、縦置きの充電を可能にしています。その上、スマフォの自重で上から押さえ込まれるため、接触不良も発生しにくくなります。何よりも縦置きが可能なので、充電中の操作や情報視聴も容易になります。スタンド本体も、底面の粘着シートで机等にがっちりと固定できます。スマフォ側に装着するアダプタは、Lightning/microUSBが付属します。今現在、マグネット式のケーブルを使用している方は、乗り換えも考慮していいのではないか、と。オンラインでの販売価格は1980円(税込み)です。
参照:マグネット式スマホ充電スタンド「ピタッとチャージャー」

【Kickstarter】チタン合金製の折り畳み式ツール

Kickstarterで、マルチプライヤ型のツール「SUPRA TAG」が面白そうです。一見するとカード状のツールですが、グリップ部分で折り畳まれており、展開するとマルチプライヤ型のツールになります。一方のグリップにはナイフブレードが取り付けられており、簡単ですがロック機構も組み込まれています。反対側のグリップには2カ所の肉抜きがあり、小型のビットやフラッシュメモリ等を収納しておけます。また、縁には栓抜きの機能も付いているので、いつでも瓶ビールのセンを抜く事が可能です。はいはい、お約束、お約束。これを折り畳む訳ですから、強度を保つためには厚みが増え、携帯性を高めるためには薄くせざるを得ないと言う矛盾が生じます。そのため、このツールではチタン合金を使う事で強度を上げ、ある程度の薄型化に成功しています。マルチプライヤなので、どうしても厚みはありますが。そこそこ薄くなっているのは、デザインのためだけではなさそうです。折り畳み時のサイズは85.60 mm × 53.98 mm、本体重量も57gと軽量で済んでいます。募集期間を一月ちょっと残した時点で、ようやく目標金額の半分を越えた状態なので、一般販売されるかは微妙です。

参照:SUPRA TAG - Credit card multifunctional plier full Titanium

【JVC】デザインに凝ったワイヤレスヘッドフォン

JVCから、ユニークなデザインのネックバンド式ワイヤレスヘッドセット「XE-M10BT」が発表されています。ネックバンド式のスタイルですが、楽器をイメージしたと言う事ですが、どことなくレトロ調と言うか、古さと新しさが同居したデザインと言うか、ユニークなデザインになっています。ネックバンドは後頭部に重量が集中している様に見えますが、大型のクッションに覆われているので、それ程気になる事はないでしょう。前面側に伸びるアームはフレキシブルパイプの様です。左右のドライバユニットにマイクが内蔵されており、このマイクを使ったノイズキャンセリングや外部音取り込みの機能があります。外部音取り込みも音声処理後になるため、無駄に高音質になる様ですが。接続はBluetooth4.1で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。また専用アプリが用意され、ノイズキャンセリング等の基本機能の操作が可能です。本体内蔵バッテリのフル充電には2時間半かかり、連続音楽再生時間は最大7時間。ノイズキャンセル等の影響で、連続音楽再生はかなり前後します。本体色はスタジオブラック/ヴィンテージブラウン/インディゴブルーの3色が用意され、オンラインストアでの販売価格は32270円(税込み)です。
参照:ワイヤレスステレオヘッドセット「XE-M10BT」

【G-Technology】12TBモデルが追加されたThunderbolt3ハードディスク

G-Technology社から、Thunderbolt3/USB3.1接続の外付けHDD「G-DRIVE with Thunderbolt3」に12TBモデルが追加されています。公称の最大転送速度は250MB/Secに上昇しており、割りと余裕で4KTVの編集に対応できそうです。本体は比較的肉厚のアルミ合金製で、接続インターフェースはThunderbolt3とUSB3.1。いずれも端子形状はUSB-Cですが、Thunderbolt3はデイジチェーン接続に対応するため、2ポートが用意されます。接続端子が分離しているのをわかり易いととるか、面倒ととるかは別にして、いずれのインターフェースでも使えるのはありがたいです。ただし、排他利用になりますので、同時に接続しない様にしてください。対応はmacOS10.12以降とWindows 8.1/10ですが、後者で使用する場合には再フォーマットの必要があります。Mac優先にしてくれるのは、ユーザーとしてありがたいです。電源はアダプタ形式で、それぞれのインターフェースの接続用ケーブルが付属します。高速ストレージを増やしたい方にはいいんじゃないかと。

参照:G-DRIVE with Thunderbolt3

【AKiTiO】Thunderbolt3接続の多機能ストレージユニット

AKiTiO社から、Thunderbolt3接続のストレージデバイス「Thunder3 RAID Station」が販売されています。一見すると単なる外付けHDDにしか見えないのですが、実態は多機能なドックになっています。主たる機能はハードウェアRAIDに対応したストレージで、2台の2.5"/3.5"径のHDD/SSDを内蔵する事ができ、RAID0/1,JBODと独立で認識するモードに対応しています。ただし、ケースを外さないと脱着ができない構造のため、ホットスワップは非対応。フロントパネル中央にはSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが1基配置されています。背面にはGigabit Ethernet対応の有線LANポートと、USB3.1Gen.1用のUSB-Aが2ポート。さらに、ディスプレイを接続可能なDisplayportが内蔵されています。Thunderbolt3の接続のためのUSB-C端子は2ポートあるので、デイジーチェーン接続に対応します。なお、USB-C端子は27Wの電源出力が可能で、ノートPCに接続した場合でも電源を別に接続する必要がありません。MacBookの様なUSB-Cポートが1基しかないノートPCでも、それ程心配せずに利用できます。ちょっと低いのが気になりますが。店頭予想価格は54000円程で、この他にHDD/SSDが1〜2台必要になります。機能だけで見ると、既にお腹いっぱい状態で、ノートPC等で不足している機能はほぼすべて補えるんじゃないかと。

参照:Thunder3 RAID Station

金曜日, 1月 26, 2018

【上海問屋】キーボードに取り付けるクリップ式スタンド

上海問屋から、実用的なスマフォ用スタンドが販売されています。簡単な構造の軟質のプラスティック製で、キーボードに取り付けて使用します。すべてのキーボードに対応する訳ではありませんが、キーボードの後方からクリップ部で挟むだけと言う簡単な取り付け方法で、キーボードの後方にスマフォを取り付けるスペースが確保できます。キーボード本体にスタンド機能がなくても、これさえあれば手軽にキーボードとの併用が可能になります。特に、外付けキーボードを使用しているスマフォユーザーは、こういう製品を待ち望んでいたんじゃないかと。取り付けられるキーボードの厚みは17mmまでで、スマフォも10mm程の厚みにまで対応できます。薄すぎるキーボードへの取り付けは、逆に厳しいかも知れませんね。また、ケースに入れたままでは、のせるのが厳しいかも知れません。オンラインでの販売価格も599円(税込み)と安価なため、2個まとめての購入等も考慮していいんじゃないかと。
参照:キーボード固定用 クリップ式スマホスタンド(915219)

【オリンパス】ハイレゾ録音対応サウンドレコーダ

オリンパス社から、リニアPCMに対応したサウンドレコーダー「LS-P4」が発表されています。3マイクシステム「TRESMIC」を搭載し、遠くの声にもフォーカスできるズームマイク機能、左右マイクを利用した2マイクのイズキャンセラ等の機能を持ちます。再生時にもノイズキャンセラが働きますので、かなり強力なノイズ低減が図れています。録音に関しては96KHz/24bitのハイレゾ録音が可能で、ファイル形式もFLAC/MP3にも対応しています。このサイズでのハイレゾ録音対応機は同社初ですし、市場でも未だ珍しいんじゃないかと。録音メディアは8GBのフラッシュメモリを内蔵している他、最大32GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードの利用も可能です。PC/Macとの接続はUSB-Aで、コネクタはレバーで出し入れします。また、Bluetooth2.1+EDRに対応しているので、ヘッドセットやワイヤレススピーカー等の利用が可能です。2月9日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は21578円です。
参照:リニアPCMレコーダー「LS-P4」

【ラトックシステム】USBケーブルで繋がるモバイルプロジェクタ

ラトックシステム社から、メディアプレイヤー機能付きモバイルプロジェクター「RP-MP2-BK」が販売されています。光学エンジンはDLPで、物理解像度は854 x 480。接続したデバイスからは、1080p相当のディスプレイとして認識されます。接続は標準的なHDMI-AとUSB-A。スマフォとの接続はHDMIでも可能ですが、同期用のUSBケーブルでも利用可能で、いちいち変換アダプタを必要とはしません。特にiOS機では別売のLightning-HDMI変換アダプタが不要になるので、大きなメリットになります。メディアプレーヤーとしてはUSBフラッシュメモリ内のデータの読み込み/再生が可能ですが、最大1TBの容量に対応しています。うまくすれば、HDDを接続する事も可能でしょう。容量4000mAhのバッテリを内蔵し、フル充電までにかかる時間は2時間で、最大利用時感は3時間。映画の一本は余裕を持ってみられそうです。ACアダプタは付属しますが、12V/2AなのでUSBバスパワーと言う訳ではなさそうです。オンラインストアでの販売価格は29800円(税込み)です。
参照:USB接続対応 モバイルプロジェクター「RP-MP2-BK」

【ソニー】ワイドFM/ワンセグTV音声対応の名刺サイズラジオ

ソニーからワンセグ音声受信/ワイドFM対応のポケットラジオ「XDR-64TV」が販売されます。いわゆる名刺サイズのラジオで、シャツの胸ポケットにも十分に収まります。先の大雪でおわかりになった方も多いと思うのですが、スマフォと並んで情報の入手に便利だったのがラジオで、一台位持っていてもいいのかも知れません。従来機よりも大型になったディスプレイには各種の情報を表示可能で、その直下には選局や地域選択等に使用する大型ジョグレバーが配されています。ジョグダイヤル並みとは言いませんが、かなり快適な操作性が実現されています。天面にはプリセット選局用のボタンが10個用意され、簡単に選局が可能になっています。また、ワンセグTV用のアンテナは本体に内蔵されており、外部に接続する必要はありませんし、アンテナ代わりにイヤフォンを繋がなければならないと言う事もなさそうです。受信バンドはワンセグTVの音声の他、ワイドFM対応のFMステレオ、AM等となっています。2月10日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は16880円(税抜き)です。強いて言うならば、防水機能くらいは欲しかったところです。
参照:ワンセグTV音声/FMステレオ/AMラジオ「XDR-64TV」
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【サンワダイレクト】竹製の充電ステーション

サンワダイレクトで、竹製の充電ステーション「200-CB010M」が販売されています。複数のデバイスを天板上に乗せて、付属あるいは別売のチャージャから充電する充電ステーションは数あれど、竹製と言うのは珍しいです。本体はチャージャ等を収納する下側のトレイと、スマフォ等を置くための仕切り付きの天板で構成されますが、天板はトレイの後半部のみで、手前側は小物を収納するスペースになっています。天板の下にチャージャを入れておくスペースが用意され、ここにはサンワダイレクトで販売されている700-AC011/015シリーズ等を収納できます。天板の仕切り板は手前の抑えを含めて4枚ですが、間隔は十分に開いているので、複数のスマフォ/タブレット端末を置く事も可能です。チャージャかに接続されたケーブルは、本体左右のスリット状のケーブル通しから外部に引き出して、端末に接続します。なお、天板とトレイは磁石で固定されるので、簡単に脱着ができる上、ずれたりもしません。オンラインでの販売価格は4480円(税込み)です。
参照:充電ステーション(スマホ・タブレット設置・竹製・充電器収納タイプ・タブレットスタンド)「200-CB010M」

【サンワダイレクト】左右対称の大型トラックボール

サンワダイレクトで、大型のトラックボール「400-MA094」が販売されています。ボールの径は45mmφと大型で、これを左右対称のデザインのほぼ中央に配しています。そのため、左右いずれが利き腕でも問題なく、また親指/人差し指のいずれでも操作可能になっています。ボールの動き検出は光学式センサで行なわれ、その分解能は1200cpiです。もちろん、ボールは取り外し可能で、汚れたら外して掃除する事が可能ですし、センサの汚れも拭き掃除で済みます。ただし、左右のクリックスイッチはボールの手前側にあり、通常のマウスと同様に浅いストロークとは言っても、操作に違和感を覚えるかも知れません。またスクロールホイールは無く、そのかわりに左右クリックスイッチの中央に前後に動かせるレバー式のホイールボタンがあります。左右幅が十分にとられているので、操作がし易くなっていますが、ちょっと慣れが必要かも知れません。接続は有線のUSBで、ケーブル長は1.8mと長くとられています。大型のパームレストが用意され、安定して使用できるのが特徴の一つです。オンラインでの販売価格は4980円(税込み)です。
参照:トラックボール(大型ボール・直径45mm・左右対称・光学式・有線)
「400-MA094」

木曜日, 1月 25, 2018

【アイオーデータ】企業向けのIP網対応アナログモデムとは?

アイオーデータ社から、USB接続のアナログモデム「DFM-56U」が発表されています。今時、アナログモデムもないもんだと言う話もありますが、企業では今でもダイアルアップ接続用に保有しているところがありますし、アナログファックスの送受信用として使われているところもあると思います。流石に一般的ではありませんが。通信速度もV.90対応なので、最大で56kbpsですが、なんで今時アナログモデムかと言うと、実は2024年に一般電話回線がIP網に切り替わるため、その環境でも継続して使える様に動作検証された製品だからです。5年後でもアナログモデムかって言うのもありますが、未だにファックスが使われているのを見ると、あながち、無くなっているだろうと言い切れないのも事実。備えておくにこした事はないでしょう。導入するのは企業くらいでしょうけど。接続はUSBで、Windows7/8.1/10に対応します。ファックスの送受信やダイアルアップ接続に対応します。オンラインでの販売価格は7400円です。
参照:V.90準拠 USB接続 アナログモデム「DFM-56U」

【上海問屋】トラックボール付きワイヤレスミニキーボード

上海問屋で、トラックボール付きのワイヤレスキーボードが販売されます。右奥側に小型のトラックボールを配したテンキーレスのミニキーボードで、接続は2.4GHz帯を使用し、超小型のレシーバが付属します。トラックボールは親指で操作するのに程よいサイズで、その手前側にスクロールホイール等が配置されているので、機能的には問題なさそうです。左右のクリックボタンは本体両サイドの奥にあります。もっとも、トラックボールは両側から握って使うのには適した配置と思うのですが、本体左右縁にはキーが配置されており、ここを押してしまわないかと言う心配はあります。キートップはアイソレーションスタイルですが、両側から握って親指入力できる様なサイズでは無く、やはりどこかに置いてキー入力するのに適しています。まぁ、たまにキー入力するのであれば、こういうスタイルでも問題はなかろうとは思いますけど。オンラインでの販売価格は2999円(税込み)なので、割り切って使うのにはいいんじゃないかと。
参照:トラックボール付 ミニワイヤレスキーボード(915040)

【ロジクール】超薄型ワイヤレスキーボードのマイナーチェンジ

ロジクール社から、薄型ワイヤレスキーボードのKEYS-TO-GO「iK1042BKA」が発表されています。前機種のマイナーチェンジのようですが、iPhone用の脱着式スタンドが付属する事で、意外と便利なキーボードになりました。本体はシリコンラバーで表面を覆って防水性を確保しているので、水をこぼしても気にする必要がありませんし、多少の衝撃ならば吸収できそうです。当然ですが、キートップがはずれる様な事はありませんし、沈み込む様な事もありません。また、本体の厚みがわずかに6mmしかないのにも関わらず、キーストロークが1.2mmと前機種よりもわずかに増えています。支持架もパンタグラフ式なので、見た目よりも安定して入力ができるのも特徴の一つです。キーボードとして、携帯性と入力の容易性をギリギリのバランスで保っている感じがします。これ、かなり重要です。キーピッチも17mmと、標準的な値をキープしています。iOS専用と言う事で、キー配列は英語のみ。流石に電源は充電式のリチウムポリマーバッテリーで、一回の充電で最長3ヶ月の利用が可能です。2月6日より販売される予定で、オンラインでの販売価格は8880円(税抜き)です。前機種が割りと良いキーボードだったので、これも期待できます。
参照:Logicool® KEYS-TO-GO Ultra-portable Keyboard「iK1042BKA」
ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます

水曜日, 1月 24, 2018

【ジャストシステム】3連モバイルバッテリと専用チャージャ

ジャストシステムのオンラインストアで、ロゴ入りのモバイルバッテリ「PowerStation RED」が販売されます。従来の単独のモバイルバッテリとは違って、モバイルバッテリ3個と専用のチャージャのセットになり、バッテリはチャージャのスリットにセットするだけで充電を行なう事ができます。一般的なモバイルバッテリの様に、充電の度にケーブルを接続する必要がないのが最大のメリットです。三連のバッテリは、それぞれが8000mAhの容量を持ち、一方の縁に充電用の金属端子があります。その他に充放電兼用のUSB-C端子が用意されます。赤い部分は単なる塗装ではなく、ここを開くと、その内部にLightningとmicroUSB/USB-Cのケーブルが直接生えています。一般的なスマフォならば、これでも問題はなさそうです。その他にUSB-A端子も用意されるので、miniUSB等もケーブルを用意すれば利用可能です。各ポートは5V/2A出力に対応します。専用チャージャはバッテリ用のスロット3基の他に、USB-Aポートも3基あり、一般的なモバイルバッテリへの充電も可能になっています。オンラインストアでの販売価格は、通常価格は14980円(税込み)ですが、登録ユーザーには割引特典があります。なるほど、一太郎のイメージカラーが赤ですから、通常の3倍持つと言う訳ですね。
参照:JUSTロゴ入 3連モバイルバッテリー PowerStation RED

【リンクスインターナショナル】ACコンセント付きモバイルバッテリ

リンクスインターナショナル社から、ACコンセント付きのモバイルバッテリ「enerpad AC-27K」が販売されています。バッテリ容量は27000mAhを内蔵し、出力はACコンセントが1ポートと、USBバスパワーが2ポートとなっています。ACコンセントはピーク時85W、継続でも65W出力が可能なので、小型のノートPC程度であれば問題なく利用可能です。特にMagSafe等のACアダプタでしか外部電力供給ができない端子形状のノートパソコンユーザーは重宝するかと。USBポートはUSB-A端子で、USB PDは非対応です。出力は最大で5V/2.4Aに対応していますので、スマフォの急速充電やタブレット端末の充電も可能です。内蔵バッテリ容量が大きい事もあって、本体サイズは180mm×144mm×29mm、本体重量も725gとかなり大型です。手軽に持ち運ぶと言う訳にはいきませんが、遠征等には向いているかと。なお、専用の充電アダプタが付属しますので、実際にはもう少し嵩張りますが。1月27日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は19800円(税込み)です。
参照:enerpad AC-27K

【ワコム】Android/iOSそれぞれに最適化したスタイラスペン

ワコム社から、Android/iOS両対応のスタイラスペン「Bamboo Tip」が発表されています。ペン先は1.9mmφと言う極細タイプで、これは先端に電圧をかける事で実現しています。そのためにバッテリが内蔵されていますが、そこまではBamboo Sketchと同様です。ただし、ペン軸の端にスライドスイッチがあり、Android/iOSのそれぞれに最適なセッティングに切り替える事ができます。そのため、従来製品よりも高精度で利用する事が可能です。とは言え、Bluetooth接続と言う訳ではないので、機種を変えてもペアリングし直す煩わしさはなく、そのまま利用できます。内蔵バッテリへの充電はUSBバスパワーで行なわれ、ペン軸の端のキャップを外すと充電用のmicroUSB端子があります。フル充電には2時間程かかり、連続使用は20時間程。画面をタップするだけのゲームには向きませんが、手書きのメモやスケッチを残す用途には向いています。オンラインストアでの販売価格は6782円(税込み)です。なお、ペン先はBamboo Sketchと共用で、こちらのオンラインストアでの販売価格は1620円(税込みです。

参照:Bamboo Tip

火曜日, 1月 23, 2018

【マイクロソフト】3台をシームレスに切り替えられるワイヤレスマウス

日本マイクロソフト社から、Surfaceの周辺機器としての「Surface Precision Mouse」の国内の予約販売が始まっています。落ち着いたホワイトっぽいグレーの色調で、接続はBluetooth4.0/4.1/4.2とUSBになり、Bluetooth接続は3打までのマルチペアリングに対応します。バッテリーは充電式で、USBバスパワーで充電します。想定使用期間は3ヶ月程。ボタン数は6個で、内サイドボタンが3個。なお、スクロールホイールはチルト対応です。このマウスの特徴は、3台までのマルチペアリングを利用して、切り替えるのではなく、シームレスに移行できる点にあります。極端な話、画面端までポインタを動かせば、隣のPCのポインタ操作に移行できると言う訳です。ボタン数に制限があり、切り替え専用ボタンの保持が難しいためかも知れませんが、これはちょっと便利です。似た技術は他社からも発表されており、今後のスタンダードになるかも知れません。スクロールもスムーススクロールと、ステップを刻む様な細かなデテクトスクロールの2モードで、切り替えも容易です。親指側にサムズレスト、小指側にはサイドグリップが用意されますが、サイドグリップは小型なので、小指が操作面を擦るかも知れません。オンラインストアでの販売価格は12700円(税込み)です。

参照:Surface Precision Mouse
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【スイッチサイエンス】タッチパネル付きミニディスプレイ

スイッチサイエンス社で、 Seeed Technology社の7"タッチスクリーン付きディスプレイが販売されます。対角7"の小型ディスプレイに静電容量方式のタッチパネルが取り付けられており、主としてRasberryPi等の小型ボードコンピュータでの利用を前提としていますが、Windows/MacOSX等でも利用ができる様です。ディスプレイそのものは1024 x 600で、高解像度と言う程ではありませんが、程よい解像度と言う感じです。ディスプレイの接続はHDMIで、電源はUSBバスパワーで供給され、端子はmicroUSBが2ポート。一方は電源専用で、もう一方はタッチパネルのインターフェースを兼ねます。また、USB-Aが2ポート用意され、こちらにキーボードやマウスを接続できます。ケースがないモデルなので、別に用意する必要がありますが、ポインティングデバイス兼用のサブディスプレイと考えると、ちょっと面白い使い方ができるかと思います。スピーカー出力はありませんので、HDMI経由でのサウンド出力はできなそうです。オンラインでの販売価格は10130円(税込み)です。
参照:7インチ静電容量式タッチスクリーンディスプレイ(1024 x 600)

【サンワサプライ】コンセントにバスパワーポート?

サンワサプライ社から、壁に埋め込むタイプのUSBバスパワー電源内蔵コンセント「TAP-KJUSB2AC1GY/W」が販売されます。壁のコンセントの代わりに埋め込むため、電気工事免許がないと取り付け出来ませんが、お店の改装等の際に交換するのはアリかと思います。特に、最近はテーブルにコンセントやUSBバスパワーポートがあるのを売りにしている商業施設も増えていますので、それに乗り遅れない様に改装を検討される際の選択肢にあげてもいいかと。もちろん、御自宅のコンセントの付け替えを依頼されるのもオッケーですが。コンセントに直接取り付けるACアダプタ形式ではないので、壁コンセントからのはみ出しも無く、すっきりとさせる事が可能です。出力は通常のコンセントの他に、USBバスパワー出力のUSB-Aが2ポート。合計出力は2.4Aなので、タブレット端末への給電も可能です。本体色にグレーとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は5832円(税込み)です。
参照:AC付き埋込USB給電用コンセント(グレー)「TAP-KJUSB2AC1GY」
参照:AC付き埋込USB給電用コンセント(ホワイト)「TAP-KJUSB2AC1W」

【オンキョー】「NEW GAME!!」とのコラボモデルの予約販売開始

積極的にアニメとのコラボモデルを販売しているオンキョーのオンラインストアで、「NEW GAME!!」とのコラボモデルの予約販売が始まっています。ベースとなっているのはE200BTで、作中のゲームPECOをイメージしたパッケージで提供されます。ハウジングにはPECOのロゴと、ゲーム中に登場するクマのぬいぐるみのシルエットがレーザー刻印され、バッテリボックスにはEAGLEJUMPのロゴがはいります。ベースとなったE200BTはBluetooth4.1接続のネックバンド式のイヤフォンマイクで、サウンドコーデックはSBCに対応。2台までのマルチペアリングに対応して、連続音楽再生時間は8時間。充電はUSBバスパワーで行なわれ、フル充電には2時間程かかります。ちょっと気になったのは、ネックバンドのアジャスターがない事で、バッテリボックスが暴れる様な気がします。ただ、過去のコラボモデルとして実績のある製品なので、能力的な問題は少ないかと。既に予約は開始されており、オンラインでの販売価格は10000円(税込み)となっています。 実際のお届けは4月上旬の予定です。
参照:人気テレビアニメ 『NEW GAME!!』とのコラボレーションモデル

【サンコー】一般的でない椅子をプレゼンテーション用に!?

サンコーレアモノショップで、椅子に取り付ける事でパソコンデスクとして利用可能になる「チェアdeスクッと」が販売されます。ひらったく言えば、天板の裏側に折り畳み式の支えをつけただけなんて事も言えますが、意外と便利な気がします。もちろんセットできる椅子は比較的大型で、背もたれに十分な余裕がある製品でなければならず、一般的な事務用椅子では高さや安定度の点で、使用が難しい様に思います。天板は450mm(V) x 450mm(H) x 51mm(D)で、折り畳み式の脚部は展開時に240mm x 240mm程になります。天板サイズから、15"クラスのMacBook Proでも問題なく乗せられそうです。脚部のサイズから、一般事務用の椅子では物理的に辛い事がわかります。また、天板右奥側にはスリットがあり、スマフォやレーザーポインタ、あるいはリモコン等を収納しておく事が出来ます。オンラインでの販売価格は5980円(税込み)です。これを買う前に、エルゴノミクスタイプの椅子を揃えなければなりません。
参照:イスがスタンディングデスクになる「チェアdeスクッと」

月曜日, 1月 22, 2018

【Kingston】MacBook向けの7-in-1ドック

Kingston社で、USB-C接続の7-in-1ドック「Nucleum」が発表されています。PC/Macとの接続はUSB-Cとなり、こちら側には2ポートのUSB-Aとデータ用のUSB-C、電源供給用のUSB-Cが用意されます。接続したPC/Macへの電源供給能力は60Wなので、ほぼUSB PDの上限になります。USB-Aポートの電力供給は最大で5V/1.5Aになりますから、スマフォへの充電も可能になっています。さらに、SD/SDHC/SDXCメモリカードスロットとmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットを各1ポート持ち、それぞれはUHS I-II/UHS Iに対応しますので、転送速度も十分に高速化されているものと思います。さらに、4K出力対応のHDMI端子も用意されるので、外部へのモニタ出力にも対応します。ただし、この種のドックにありがちな有線LANポートはありません。最近の無線LAN環境を鑑みれば、有線LANポートは必ずしも必要でないとも言えます。国内販売は未だですが、価格次第では面白くなりそうです。
参照:Nucleum

日曜日, 1月 21, 2018

【サンコー】スマフォに装着して鼻毛切りとは?

サンコーレアモノショップの直販限定で、「スマホde鼻毛カッター」が販売されています。電力としてスマフォのLightningまたはUSB/microUSB端子から供給されるバスパワーを使用するモデルで、いつでも、手軽に伸びた鼻毛処理ができると言うのが売りです。以前にひげ剃りもありましたが、アレよりも要求電力仕様が低いと考えられ、スマフォの電力でもそれ程バッテリ残量を気にしなくて済みそうです。USB/microUSB兼用仕様の製品は、コネクタカバーを開く事で内部からmicroUSB端子がでて来る様になっています。USB-Aはそのまま接続できるので、モバイルバッテリ等から使用する事もできそうです。オンラインでの販売価格は1480円(税込み)です。ただ、性格的に、あまり要求通りの動作になるとは限らず、むしろまともに動かない方が良いと言うバカグッズでもあります。なお、鼻毛切り用の小型の鋏は100均ショップでも販売されていますが、アレでは受けがとれません。
参照:スマホde鼻毛カッター

【Kickstarter】iPhoneXとMacBookを使っているユーザー向けドック

Kickstarterで資金調達している「HyperDrive USB-C Hub + 7.5W Qi Wireless Charger iPhone Stand」が面白そうです。まず、天板にはQi方式の無線充電パッドが組み込まれており、iPhoneX等を置くだけで充電できます。またこの部分を起こす事が可能で、角度は任意で固定できます。充電はアップル独自の7.5Wの他、標準の5Wと10W/15Wに対応した急速充電が可能です。PCとの接続はUSB-Cで、底面に接続ケーブルが収納されます。本体両側面にはUSB3.1Gen.1対応のUSB-Aが3ポート、外部電源との接続兼用USB-Cが1ポート用意される他、UHS-I対応のSD/SDHC/SDXC及びmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードスロットが各1基、4K出力対応のHDMIとGigabit Ethernet対応の有線LANポートが1基装備されます。電源はUSB-C経由で60Wまで供給が可能ですが、電源アダプタは別に用意する必要があります。なお、バッテリは内蔵していませんが、無線充電パッドとスタンド機構のために、本体はやや厚めになっています。募集期間を一月程残した時点で、目標金額の4倍近い金額を集めているので、一般販売も時間の問題かと。

参照:HyperDrive USB-C Hub + 7.5W Qi Wireless Charger iPhone Stand
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