土曜日, 9月 14, 2013

【NASA】ボイジャーはまだ太陽圏内にいると言ったな、アレは嘘だ!

な、何だってぇ?等とMMR編集部員と一緒に言いたくなるくらいの発表が、NASAから公式に発表されています。測定結果の洗い直しと再検討の結果、人類からもっとも遠い位置にある人工天体Voyager1は、昨年8月の段階で太陽圏を離れ、星間空間に飛び出していたようだと言うのです。この辺りは人類初めての経験でもあり、太陽プラズマと星間プラズマの影響もあって、なかなか判断しにくい事なのですが。少なくとも、人類初の太陽圏脱出は2012年08月25日である事は、歴史に残していい事だと思います。私たちは彼に向かってもう一度言っておいた方がいいのかも知れません、「いってらっしゃい、Voyager1。Von Voyager!」と。

参照:NASA Spacecraft Embarks on Historic Journey Into Interstellar Space

【CANVAS.NET】ウォーキングデッドに学ぶ社会、科学、生存法…だと…?!

「ウォーキングデッド」と言えばあちらのゲームでもあり、TVシリーズでもあり、映画にもなったりした訳ですが、それをテーマにした大学講座が開設される様です。8週間と言う短期ですが、場所はカリフォルニア大学アーバイン校。ウォーキングデッドを病気の感染と見立てて、社会秩序や科学的/衛生学的考察、サバイバル術をまじめに学ぶ講座の様です。要するに「遊星からの物体X」のラストの会話や、「アンドロメダ病原体」のテーマをゾンビ化に置き換えて、それを大まじめに学ぼうって講座の様です。日本でこんな講座をやったら、間違いなく教授会で吊るし上げ食らう気もしますけど、あちらでは違うんでしょうか?それとも、市民講座とか、オープンスクールの類いかな。それにしても、向こうの方々はゾンビが好きですねぇ。別に「ウォーキングデッド」でなくても、「アウトブレイク」でも「バイオハザード」でもあったでしょうに。

参照:Society, Science, Survival: Lessons fromAMC’s The Walking Dead

【OWC】RAID対応のストレージケース


OWC社から、2.5"アードディスクを2台内蔵するRAIDドライブケース「OWC Mercury Elite Pro Dual Mini」が発表されています。9.5mm厚のハードディスクを2台内蔵するのですが、並列に置くためにそれほど大きくはなさそうです。ちょっと厚めの光学ドライブと言うところでしょうか?最大容量は1.5TBx2。ハードウェアRAID対応で、RAID0/1とRAID非依存のドライブとして利用できます。最大容量はRAID0の3TBになります。インターフェースはFireWire400 x1,FireWire800 x1,eSATA x1,USB2.0 x1となっています。流石に外部電源が必要になりますが、FireWireポートからとる様なケーブル以外は付属しません。お気をつけを。ファンレスですが、ケースが放熱性の高いアルミ合金製ですし、メッシュ状にもなっているので、特に心配はいらないと思います。オンラインでの販売価格はケースだけなら$75.00、ソフト付きで$89.99です。プリセットをどちらにするかで変わる様ですが、3TBストライピングでは$359.99です。
参照:OWC Mercury Elite Pro Dual mini

【Native Instruments】Mk.2、お前なら応えてくれるのか!

Native Instruments社からDJコントローラの「Traktor Kontrol S2/S4 Mk2」が発表されています。いずれもTraktor PRO 2が付属しているので、すぐに利用できるのが特徴です。対応OSはWindows7/8,MacOS10.7/10.8。その他にiOSデバイス用のTraktorDJと連携させる事もできます。入出力ともにサンプリングレートは44.1KHz/48KHz/88.2KHz/96 KHz、16bit/24bitのビットレートに対応します。いずれもUSBバスパワーで動作します。
S2 Mk2は2+1chのミキサーチャンネルを有し、S4 Mk2では4+1chに増えます。また、S4には専用のRemix Deck™ コントロールLoop Recorderコントロール、ターンテーブル接続用の入力ポートが用意されます。デジタルだけだと、ターンテーブルは関係ないんですが。また、MIDIの入出力も用意されます。おおむね、汎用のミキサー/コントローラとして使用する分にはS4、エントリーとしてはS2と言う使い分けになります。オンラインでの販売価格は、それぞれ52800円/83800円です。

参照:TRAKTOR KONTROL S2
参照:TRAKTOR KONTROL S4

【SONY】密閉式ウォークマンはヘッドフォン兼用

欧州SONYから、密閉式ヘッドフォンタイプのウォークマン「WHシリーズ」が発表されています。日本でもヘッドフォンスタイルの製品としてWシリーズがありますが、あちらは小型軽量のオープンイヤースタイル。こちらは重厚長大なオーバーヘッドスタイルの製品です。なにが3-in-1かと言えば、ウォークマンとしての機能とワイヤードのヘッドフォンとしての機能、首から下げるスピーカーとしての機能の3種です。ちょっとスピーカーってのはどうかと思いますけど。再生可能時間は最大20時間。3分チャージで1時間の聴取ができる、急速充電対応です。シリーズは4GBフラッシュメモリ搭載で30mmφのドームスピーカーを内蔵したWH303と、16GBのフラッシュメモリと40mmφのドームスピーカー構成のWH505の2機種です。再生可能な音楽形式はMP3/WMA/AAC-LC及びリニアPCMで、Mac/Windows互換です。USBマスストレージクラスとして機能すると思われます。国内ではあまり人気がない密閉式のヘッドフォンですが、欧州SONYでは今シリーズの一推しみたいで、ヘッドフォンの多くがこのスタイルになっています。なお、ウォークマンのロゴは内部からイルミネートされる様で、こういうところはわかっている人がデザインしているんだなと思います。

参照:Introducing the new 3-in-1 Walkman® WH Series

【NOMAD】キーリングに取り付けできるLightningケーブル?!



nomad社からキーリングに取り付けられるサイズのLightningコネクタ対応ケーブル「ChargeKey for iPhone 5」が販売されています。形状から考えて、iPhone5c/5sでも使えるでしょう。ケーブルと言うよりはバー状の製品で、Lightningコネクタ付近にフックがあります。これをリングに引っ掛ける事で、キー等と一緒にまとめて整理できます。もちろん、iPad等でも使えますが、さすがにキーとほぼ同じ長さなので、使いにくいかも知れません。iPhone系では問題にならないんですが。オンラインでの販売価格は$25.00。安価とは言い難いのですが、このケーブル長と形状は魅力です。
参照:ChargeKey for iPhone 5

【ソニー】レンズだけカメラの国内販売

先日発表されたソニーのレンズだけデジカメの「DSC-QX10/100」ですが、国内での予約がソニーのオンラインストアで始まっています。ただし、販売は10月25日以降に順次と言う事だそうで、入手できるのはもう少し先ですが。現在の予約価格はDSC-QX10が24980円(税込)、DSC-QX100が54980円(税込)です。ディスプレイが無いとは言え、意外な程に安価なので、これは勝負価格ではないかと。一般的なデジカメの売り上げは落ちていると言われていますが、こういった変化球的なデジカメの需要はそれなりにあると思います。特にガジェッター向けには。ちょっと、実機をみたい気がしますねぇ。
参照:デジタルスチルカメラ「DSC-QX10」
参照:デジタルスチルカメラ「DSC-QX100」

金曜日, 9月 13, 2013

【ソニー】スマホにも接続できる巨大ワイヤレススピーカー



スマホ用のBluetooth接続スピーカーは多く出回っていますが、これほど大げさなものはそうそうないんじゃないかと思います。ソニーから販売される「GTK-N1BT」は554mm(W) x 213mm(H) x 280mm(D)と言う巨大なサイズで、合計出力は100Wと言う巨大な商品です。接続はBluetooth3.0とUSBで、BluetoothはA2DP/AVRCPプロファイルに対応しています。対応CODECはSBC/AAC/apt-X等で、送信側が対応していれば通常のSBCよりも高音質のAAC/apt-Xの利用が可能です。もちろん、最近のお約束通りにNFCに対応し、かざす事でペアリングが可能です。スピーカーは中央に160mmφの巨大サブウーファ、左右に65mmφのフルレンジが配置され、その巨大さが強調されています。スピーカーは内蔵されたLEDでイルミネーションされ、これまた如何にもなサイバー感を出しています。この表示モードは10モード用意される様です。ゲーム感覚のスピーカーと言ってもいいのかも知れません。オンラインストアでの予約価格は29800円(税込)です。
参照:ハイパワーオーディオ「GTK-N1BT」

【サンコー】スマホにはめ込むアクティブスピーカー



サンコーレアモノショップで、スマホにはめ込むタイプのスピーカーが販売されています。単なる外付けスピーカーにすぎないんですが、スピーカーの背面に溝が切ってあり、この部分をスマホやタブレット端末にはめ込んで固定する事ができます。接続はヘッドフォンジャックにケーブルを接続するだけのアナログ方式なので、バッテリとアンプを内蔵したアクティブスピーカーのため、意外に大きな音が出ます。バッテリへの充電はUSBバスパワーで行われ、2時間充電で3時間の利用が可能とされています。オンラインでの販売価格は1480円(税込)です。
参照:【ミニバズーカスピーカー】スマホやタブレットにカパッ!

【GIZOO】間違った日本感を信じている外国人のためのナイフセット?



GIZOOにて、明らかに間違ったキチンナイフのセットが販売されています。いや、朱塗りの鞘ってそう言うものじゃないし、そもそも鍔が鞘の方についているのってどうなのと突っ込みを入れたくもなりますが、まぁイギリスで販売されているものなので、その辺りはお手柔らかに。用意されるナイフは、ブレッドナイフ/シェフズナイフ/ユーティリティナイフ/パーリングナイフの4種類で、ナイフセットとしてはさほど珍しいものではありません。日本刀の様な外見と太刀置きの様なナイフ置き台を除けば。鞘の方に鍔があるのは、多分に間違った解釈と、ナイフとしての本体を意識したためでしょう。もしかすると、オリンピックで日本に来る外国人に受けるかも知れませんが。オンラインでの販売価格は£39.95。本音を言えばあまり売れて欲しくないナイフセットです。
参照:Samurai Kitchen Knife Set

【サンワダイレクト】カムコーダの様なデジタル拡大鏡

サンワダイレクトで、まるでカムコーダの様なデジタル拡大鏡「400-CAM025」が販売されます。通常、この種の商品では拡大画像をPCの画面に表示するので、この商品では本体のLCDモニタに表示する事ができます。従ってPCを使用せずに、単独で拡大鏡としての機能を果たす事ができます。記録媒体としてmicroSD/SDHCメモリカードを用意すれば、画像を録画する事も可能です。また、ディスプレイの開閉で電源のオン/オフをする事も可能で、開ければ1秒で画面表示をし、閉じれば2秒で電源が落ちます。拡大鏡としては最大300倍の拡大率で、画素数は500万画素。対物レンズの周りには高輝度白色LEDがグルッと配置され、補助光源として機能します。ピント合わせや各種のメニュー操作は片手でも可能で、比較的操作はしやすいです。オンラインでの販売価格は17800円(税込)です。

参照:デジタル顕微鏡(マイクロスコープ・最大300倍・500万画素)「400-CAM025」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)

木曜日, 9月 12, 2013

【ThinkGeek】棺桶型のフラスク?!



ThinkGeekで棺桶型のフラスクが販売されています。お、タブレットではなくて、酒入れる方ですね。表面のドクロがアレですが、形状はあちらの棺にそっくりです。材質は一般的なステンレス鋼で、内容量は少なめの100ml。形状優先なので、容量が少ないのには眼をつぶっていただくと。これで強い酒を入れておくと、呑んでそのままひっくり返るかも知れませんから、あまり強いお酒を入れない方がよろしいかと。そのまま棺桶行きでは、浮かばれんでしょうし。もちろん、別の液体を入れておいてもかまいません。オンラインでの販売価格は$14.99です。
参照:Coffin Embalming Fluid Flask

【上海問屋】重さと温度を測れるデジタルスケールの用途は?



上海問屋で、手荷物の重量を計る事ができるデジタルスケールが販売されています。取っ手の部分に付属のベルトをかけて引き上げるだけで、手元のLCDにその重量を表示してくれます。kg/lbの表示切り替えをする事ができますが、lb単位系って言うのは日本人にはあまり馴染みが無いでしょう。最大50kgまでの重量が計測できると言う事は、この製品の性格上、50kgのものを持ち上げる必要がある訳で、誰でも計測できると言うわけにはいかないかも知れません。なぜか、温度計測もできる様になっており、切り替えボタンを押すとトグル式に切り替える事ができます。つか、重量計測と温度計測にどんな因果関係が?オンラインでの販売価格は999円(税込)です。
参照:手荷物の重さを手軽に量れる 最大50kg対応 デジタルスケール

【USB.Brando】アイアンマンゲーミングマウス

USB,Brandoでアイアンマンをイメージしたゲーミングマウスを販売しています。いくら内部の発光があるとは言っても、アーク・リアクターは内蔵していませんし、使用するのに大げさな装着ギミックは必要なさそうです。全体はゴールドとレッドの、まさにアイアンマンのあの塗装そのままで、それっぽい感じがよく出ています。ゲーミングマウスとしては標準的で、ボタン数は6個、分解能500dpi/1000dpi/2000dpi/3000dpi/4000dpi切り替え式の光学センサを内蔵しています。このセンサはゲーミングマウスとして実績の高いAvagoTech.社の製品が採用され、天板にあるスイッチで分解能を切り替えます。珍しいのは底面スライドスイッチで、ポーリングレートの選択をする事ができます。なお、接続はUSB1.1/2.0で、Mac/Windowsいずれにも対応します。アイアンマンと言う巨大な看板をしょってしまうので、オンラインでの販売価格も$73,.00と割りと高額になっています。
参照:E-BLUE MARVEL IRON MAN 3 Edition USB Gaming Mouse

【IndieGoGo】iOS用ワイヤレスMIDIインターフェース?!

IndieGoGoでiOSデバイス用のMIDIインターフェース「PUC」が資金調達に動いています。iOSデバイス用のMIDIインターフェースはいくつもありますが、このデバイスが珍しいのはiOSとの間の接続がWi-Fiだと言う点です。そのため、iOS側がユニバーサルDockコネクタだろうが、Lightningコネクタだろうが、無関係に使用する事ができる上、煩わしい配線に苦しむ事もありません。そのかわり、MIDI入力端子は1系統のみなので、1台しか接続はできませんが。多分、タイミング等の問題もあるんだと思います。逆に1台しか接続しないのであれば、かなり便利な製品と言えます。現状では残り4週間程を残して、目標額の1/4程度。商品がリリースされるかどうかは別にして、視点がユニークです。

参照:PUC: Free your MIDI from the tyranny of wires! The only solution for MIDI & iOS

【ロジクール】TK820の国内販売発表

ロジクール社から、米国Logitech社が発表しているTK820の国内販売がアナウンスされています。最大の特徴は、大型と言うにも程があるだろうと言うくらいに大きなトラックパッドで、もちろんマルチタッチジェスチャ対応。スワイプやピンチ等の操作が可能です。クリックボタンは無く、操作はタッピングで行います。従来もトラックパッド付きのキーボードが無かった訳ではありませんが、ここまで巨大なスペースを占める製品はありませんでした。その代わりにテンキーはありません。接続は2.4GHz帯を使用するUnifyingで、超小型のレシーバが付属します。薄型のキーボードはパンタグラフ式の支持架を進化させ、どの部分にも圧力が均等にかかる様にしたPerfectStroke™キーシステムが採用され、キーの入力ミスを減らしています。また、キートップも指に合わせたIncurve™キーが採用され、快適な入力が図れます。もちろん、配列は日本語JIS配列準拠です。ただし、対応はWindows 7/8のみ。多分、ポインティングデバイスとしてのトラックパッドは試用可能でしょうが、マルチタッチジェスチャがソフトで実現されているためでしょう。MacOSXでの利用は不明です。オンラインでの販売価格は12800円(税込)。

参照:Logicool Wireless All-in-One Keyboard TK820
(ロジクール様、いつも情報提供ありがとうございます)

水曜日, 9月 11, 2013

【iLoveHandles】iPhone5の裏に貼るメモ帳「で、ペンはどこに?」

iLoveHandlesからiPhone5の背面に貼付ける紙製のメモを販売しています。慥かにスマホ時代でももっとも有効に機能するのは紙のメモな訳でして、電池が切れても使えたり、誰にでも見せる事ができたりと良い事尽くめな訳です。まぁ、デジタルデータ化が困難な点はありますが。そこで、普段は使ってないiPhone5の裏側に紙製のメモを取り付ければいい訳ですよ。iLoveHandlesが販売しているPaperbackは80枚のメモがついて、オンラインでの販売価格はたったの$7.95です。ただ、一つだけ疑問がありまして、書くためのペンはどこに置いたらいいんでしょうか?ポケットに入れておけと言う話もありますが、セットでないと使いにくい様にも思うのですが。
参照:PAPERBACK

【FreeSpiritSphere】ベジータ、おかしなところにおりたもんだな

どうみてもベジータの乗っていた宇宙船です、ありがとうございました。と言うのはアレですが、球形の宿泊施設がFree Spirit Sphereで紹介されています。一番小型のEveが直径2.8mの球状で、ErynとMelodyはともに直径3.2mです。ぱっと見では、確かにドラゴンボールでベジータが乗ってきた宇宙船の様な形状ですが、それよりは大きめになっています。内部はと言えば、以外と広々としていて、二人から3人程度が十分に宿泊できる程度の広さを確保しています。ただし、木の上に設置されているので、固定されているとは言え、微妙に揺れるのがちょっと気にはなりますけど。場所はバンクーバー島のパークスビルの北30km程の位置にあり、うっそうとした森の中と言う感じの場所です。16歳以上ならば利用ができるそうです。しかし、観る程に似ていますねぇ。ドアといい、窓といい。

参照:Free Spirit Spheres

【ソニー】パッシブラジエータ内蔵ワイヤレススピーカー

ソニーからパッシブラジエータ内蔵のBluetooth接続スピーカ「SRS-BTS50シリーズ」が発表されています。およそ175mm(W)×70mm(H)×65mm(D)のサイズに39mmφのスピーカーを内蔵し、さらにパッシブラジエータを内蔵して低音域を増強しているのが特徴です。Bluetooth3.0のA2DP,AVRCP,HFP,HSP,SPPの各プロファイラに対応し、CODECはSBC/AACが利用可能です。携帯電話とペアリングしてハンズフリーフォンとしても利用できますし、PCと接続して外部スピーカーとしても利用できます。つか、スピーカーでシリアル通信用のSPPプロファイル対応って?リチウムイオンバッテリを内蔵して、サウンド出力は最大で2.5w x2。バッテリでの利用時間が最大10時間と言うのはなにげにすごいかも知れません。小型スピーカーとしては悪くないです。最近のBluetooth機器のお約束通りにNFCに対応しているので、対応したスマホならかざすだけでペアリングできます。オンラインストアでの販売価格は14800円(税込)です。

参照:ワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-BTS50」

【Seagate】厚みが5mmのハードディスク…だと…?

Seagate社から、厚みがわずかに5mmと言う超薄型のハードディスク「Laptop Ultrathin HDD」が発表されています。現在は7mm厚のハードディスクがリリースされていますが、それよりもさらに薄い事になります。タブレット端末向けと言う事で、16GBのフラッシュメモリよりも安価だとされていますが、そもそもこんなでかい容量のハードディスクを使うのはWindowsタブレットくらいのものです。むしろ、Ultrabook等に入れる方がベターなんじゃないかと思うんですけど。インターフェースはSATA/6Gbpsで、製品ラインナップは320GB/500GBです。耐衝撃センサ等を内蔵しており、落下時にヘッドを安全領域に退避させるくらいの事はしてくれそうです。これだけ薄いと、落下時に真ん中から曲がる様な気がします。
参照:Laptop Ultrathin HDD

【アスク】マルチインターフェース対応のストレージユニット



アスク社からUSB3.0/eSATA/FireWire800に対応したRAIDストレージユニット「G-SPEED Q USB3.0シリーズ」が発表されています。Thunderbolt未対応なのが残念ですが、現実的なインターフェースの選択と言えます。QはQuadraの略で、4台のハードディスクを内蔵できる事を示しています。RAID対応ではあるのですが、実際に対応しているのはRAID0/5のみ。よくあるRAIDO0/10/01には未対応です。内蔵ドライブは2TB/3TB/4TB x4なので、利用可能な容量はRAID0時で8TB/12TB/16TB、RAID5で6TB/9TB/12TBになります。対応OSはMac OS X 10.6以降、Windows Vista/7/8。いずれも3年保証で、9月下旬からの販売が予定されています。現実的な高速RAIDドライブが必要な方には、こういった商品が向いていると思います。
参照:G-SPEED Q USB3.0シリーズ

【ワコム】そうか、Bambooブランドはこちらに進化するのか



ワコム社からタッチパッドの「Bamboo Pad」が発表されています。エントリーレベルだったBambooブランドの製品は、比較的大型の製品がIntuosシリーズに吸収された訳ですが、一般的なポインティングデバイスのタッチパッドとしてブランド名は残された訳です。とは言え、従来からマルチタッチジェスチャへの対応も押し進めていた事もあって、BambooPadはマルチタッチジェスチャに対応し、専用デジタルスタイラスペンを使う事もできるポインティングデバイスと言う複合機能商品になっています。形状として珍しいのは奥側がちょっと持ち上がっている事で、板状やくさび形の製品が多い中、外見で差別化を図っている訳です。USB接続とワイヤレス接続の2シリーズが用意され、Windows/MacOSXに対応します。9月13日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格はUSB接続で4980円(税込)、ワイヤレスが7980円(税込)となっています。
参照:デジタルスタイラスペンを搭載したタッチパッド、「Bamboo® Pad」を新発売
(ワコム様、情報提供ありがとうございます)

【Apple】機能的重厚長大こそが生命線のiPhone5S

iPhone5の正統後継機としてリリースされるiPhone5Sは、それこそ重厚長大な機能盛りだくさんの製品になっています。まず、使用されているのはA7チップで、これはスマホ初の64bitチップ。iOS7も64bit化されており、これ以前のiOSは乗りませんが、従来の32bitアプリも動作します。これまたスマホでは初になるかもしれないM7モーションコプロセッサが搭載され、従来はA6チップが処理していた加速度センサ等の各種センサの処理を担当しますので、A7チップはその分だけ高速に処理が可能と言う訳です。カメラは800万画素ですが、F値2.2の明るいレンズが採用され、動画では120fpsと言う高速撮影も可能です。センサは裏面照射型なのでソニーかなと。顔検出や自動ぶれ防止機能も用意されます。フラッシュはホワイトと琥珀の2色が採用されます。セキュリティは、ホームボタンに埋め込まれた指紋認証で行い、タッチする事でロックを解除できます。まさに「我々は指紋センサでセキュリティを再発明した」って所でしょう。フラッシュストレージは16GB/32GB/64GBが用意され、本体色もスペースグレイ/ゴールド/シルバーが用意されます。公式発表ではバッテリの持ちは良さそうですが、実使用でどれくらい向上するかは疑問ですから。米国での販売価格は2年縛りで$199/$299/$399です。こちらも、国内ではau/SBMに加えてdocomoからも販売される様で、国内価格は昼には発表されるのではないかと。
参照:iPhone5S

【Apple】エントリーレベルのiPhone5C発表

さて、そう言う訳でiPhone5の新型機と言う事で、iPhone5C/5Sが発表された訳ですが、まずはiPhone5Cから。噂されたChina専用機と言う訳でもなく、従来のiPhone5の設計をそのまま持ち込んできた様な感じに見えます。プロセッサはA6でiPhone5と同じ、背面カメラの画素数は800万画素。ディスプレイは対角4"のRetinaなので、これまたiPhone5と同じです。変更点は800MHzのLTEに対応した事でしょう。バッテリの持ちについては言及されませんでしたので、従来のiPhone5並みと考えていいのかも?!iPhoneシリーズ初のポリカーボネート製ボディを採用し、グリーン/ホワイト/ブルー/ピンク/イエローの5色が用意されます。内蔵フラッシュメモリは16GB/32GBの2種が用意されます。サービスプロバイダはかなり厳しそうですね。米国では2年縛りで、各$99/$199で販売されます。ちなみに、iOS7が搭載され、iWork,iPhoto,iMovieが無料ダウンロードできるそうです。エントリーレベルと言うか、これからスマホに切り替えたいと言うユーザにはいいかも知れません。日本でのキャリアは従来のau/SBMに加えて、docomoが公式に追加されています。
参照:iPhone5C

【サンワダイレクト】iPhone/iPod touch用アルミスタンド

サンワダイレクトから手持ちのLightningケーブルを流用して、iPhone/iPod touchをセットするアルミ製スタンド「200-STND015シリーズ」が発表されています。ケーブルは別売ですが、iPhone本体等に付属していたlightningケーブルがそのまま使えます。ユーザーはケーブルをスタンドにセットする事で、充電や同期を行う事ができます。間違えないでいただきたいのは、充電や同期はケーブル側の機能であって、スタンド側の機能ではないと言う点です。ではスタンド側に価値が無いのかと言えばさにあらず、大型のアルミ製の支えのおかげで省スペース化と安定した固定ができている訳です。背面に当たる部分にはシリコン樹脂の滑り止めがついており、見た目よりも安定しています。多分、多少の厚みはここで吸収できると思いますので、新型のiPhone5C/5Sでも使えるんじゃないかと思うのですが。オンラインでの販売価格は2480円(税込)です。
参照:iPhone5アルミスタンド(クレードル対応・Lightning・充電・同期)「200-STN015シリーズ」
商品のご購入はこちらからお願いします。
(サンワダイレクト様、情報提供ありがとうございました)

火曜日, 9月 10, 2013

【上海問屋】iPhone5対応のFMとランスミッター

 上海問屋でiPhone5/iPod touchに対応したFMトランスミッターが販売されています。ユニバーサルDockコネクタ時代には割りと見かけた製品でしたが、最近はあまりみかけなくなった製品の一つです。装着はLightningコネクタとヘッドセットジャックに装着するだけ。Lightningコネクタから電力供給を受けて、ヘッドフォン端子から取り出したアナログ音声をFM周波数に変換して送信します。送信周波数は4周波数からの切り替え式で、矢印ボタンでトグル式に切り替えます。ユニークなのはトランスミッター側にユニバーサルDockコネクタを有している事で、旧来の車載用の電源アダプタの出力がそのまま使える事です。オンラインでの販売価格は1999円(税込)です。
参照:【iPhone5 iPod Touch対応】Lightningコネクタ接続型 FMトランスミッター

【Gadget.Brando】「こうもりさん、こうもりさん」「ぬはははははは…」

Gadget.Brandoで販売されている傘ですが、ターミネータの頭部を模した形状の柄がついています。んが、シルバーモデルならばまだしも、ゴールドモデルの不適な笑い顔は我々に別のキャラクタを思い出させます。その名は「黄金バット」。もうちょっと新しめに言えば「ワッハマン」でもいいかも知れませんが。これはこうもり傘の柄に採用されている事と何か関係があるのかも知れません。ちなみに、ドクロの両目はこめかみの部分にあるスイッチで点灯すると言う、訳のわからんギミックがついています。オンラインでの販売価格は$29.00です。
参照:Terminator Skull Umbrella

【Gadget.Brando】自転車にとりつける小型バッグ

Gadget.Brandoで、自転車のサドル下に配置する小型のバッグが販売されています。本体は炭素繊維の防水バッグで、セミハードケースと言っていいくらいの強度がありそうです。バッグの固定は専用のアダプタを介して、サドル下にセットします。バッグは両側にサイドポケットのついたカバーが付属し、このカバーを取り付けてもサドル下に固定できます。サイドポケットとバッグ背面には反射板が着けられており、着ける事で目立たせる事ができます。自転車にはちょっとしたメンテナンス用工具を入れておくスペースが無いのですが、なかなか良いバッグが見つかりません。このくらいの容積なら何とかなるんじゃないでしょうか?オンラインでの販売価格は$39.00です。


参照:Bike Carbonate Waterproof Hard Sit Bag with Reflective Light Side Bags

【Lexar】学校や企業向けの商材ですかね?

Lexar社からは、こういった変わった商品も販売されています。同社のJumpDrive V20の8GBモデルなんですが、2個/3個/4個パックの商品として販売されています。少なくとも個人向けの商品ではなく、企業や学校等で低価格のフラッシュメモリを一定数導入する事を前提とした商品です。ちょっと前までは4GBが主流だったはずなんですが、今は8GBが主流なんでしょうか?まぁ、サポートしている方からすると、必要にして十分な容量だとは思いますけど。その代わりに特殊な機能はほとんどなく、極々普通のフラッシュメモリになります。とはいえ、フラッシュメモリ本体には、ラベルを挟む事ができます。区分けや通しナンバーをふって、管理をしやすくもできます。なお、店頭予想価格も$19.99/$29.99/$39.99と、1個あたり$10に満たない金額に設定されています。 安価なんですが、個人ベースで同容量のフラッシュメモリを複数同時に使用する事はほとんどあり得ず、やはり企業向けの商材と。
参照:Lexar® JumpDrive® V20 USB Multipack

【Lexar】高セキュリティで大容量のUSBフラッシュメモリ

Lexar社から256bitAES暗号化にハードウェアレベルで対応した「Jump Drive M10」が発表されています。実用化されている中ではもっとも高セキュリティな256bitAES暗号化に対応したモデルで、紛失したとしても滅多な事ではデータが漏れる様な事はありません。接続はUSB3.0に対応し、暗号化状態でもリード時最大100MB/Sec、ライト時速度は64GB/128GBモデルで55MB/Secとなっており、スペックを観る限りに於いては相当に高速と言えます。用意される容量も16GB/32GB/64GB/128GBの4製品で、大容量指向のモデルがメインになりそうです。上面のバーグラフは空き容量を示すインジケータで、コネクタのスライドレバーではありません。これにより、いちいちプロパティ等で空き容量を確認するまでもなく、一目で空き容量を知る事ができます。店頭予想価格は $34.99/$57.99/$99.99/$189.99だそうです。
参照:New High-Performance Secure USB 3.0 Flash Drive

【ThinkGeek】弾丸の代わりにクレヨンを入れる弾帯



古い西部劇に登場する悪役に、ライフル弾を着けた弾帯を身体に巻いた悪役キャラクターが登場します。実際に弾帯からライフル弾を取り出して使うシーンはあまりにかけませんが。そのライフル弾の代わりにクレヨンを装着したら、すぐに違う色を取り出せるので、お子さんも喜ぶんじゃないかと思うのです。あまりなくさなくなるでしょうから親御さんも喜びますし、クレヨンも形状によってはライフル弾に近いですし。ThinkGeekで販売されているのは、24色のクレヨンをまとめたベルトです。オンラインでの販売価格は$24.99と、それほど高額ではないです。昔から思ってたんですよ、クレヨンはライフル弾に似ているって。
参照:Crayon Bandolier Belt

月曜日, 9月 09, 2013

【ThinkGeek】日常使いの保護手袋

 ThinkGeekで5.11社の汎用保護グラブ「Tactical Station Grip Gloves」が販売されています。4方向にのびる素材を使用しており、グラブを着けても手の動きを妨げる事は無く、完全にフィットした形で使用する事ができる優れものです。単純に手を保護したり、滑り止め代わりに使用したりできます。この種のグラブの場合、耐久性の高い製品はごわごわとした固い素材を使用したり、濡れると内部が蒸れる等の製品が多かったのですが、ストレッチ素材や各種の補強によりこれを改善したのがこのグラブです。ゾンビと戦うために振り上げたアックスが吹っ飛んでいったり、覚醒者と戦うためのクレイモアがきちんと握れないなんて言う事はありません。ちょっとサイジングが一般的なものとは違うので、気をつけた方が良い様です。オンラインでの販売価格は$27.99です。
参照:5.11 Tactical Station Grip Gloves
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