土曜日, 4月 26, 2008

天気予報をする腕時計

oregonscientificで販売しているMeteoは、ちょっと変わった機能を持った腕時計です。デジタル時刻表示やカレンダー、アラーム等は極々当たり前の機能としてついている訳で、60時間までのストップウォッチ、30メートル防水、バックライト装備等、普通の腕時計の機能は抑えてあります。画期的な事は、この腕時計が天気予報をしてくれる事です。ディスプレイ最上部に配された天気予報アイコンは、晴れ/一部曇り/曇り/雨の4種が用意され、内蔵された気圧計等の情報を元に予報をしてくれる様です。予報の対象時間範囲は、現在時から12〜24時間以内となります。移動や室内だと、正しく予報されない可能性もあります。オンラインでの販売価格は£39.99です。
山歩き用に、大気圧計や湿度計を兼ね備えた腕時計はありましたが、天気予報までしてくれる時計は無かったんじゃないかと思います。ひと味違った腕時計が欲しい方には、こんな商品は如何でしょうか?予報が当たるかどうかまではわかりませんけども。つか、都市部では外れる可能性の方が高いんじゃないかと!?
参照:Meteo - Weather Forecast Watch

ギリギリ2輪バイク

Segwayがリリースされて以来、並列2輪の乗り物が増えた様な気がしますが、これはその一つです。バイク型の乗り物「The Uno」は18歳のBen J. Poss Gulak氏の手によるバイクで、中央に2輪を並列配置しているため、側面から見ると1輪バイクにしか見えないデザインになっています。正面から見ると、なんだかびっくりした人の顔の様に見えますが、側面は熱帯魚の様な感じもあります。多分、鷹なんかがモチーフだと思いますけども。いや、確かに街中で見かければ、びっくりする事は間違いないでしょう。まだ商品化等は予定されていない様ですが、製作途中の写真等がサイトに掲載されています。
こういうデザインがでて来ると、やはり「コブラ」のトマホークとか、「ゴクウ」のモンスターの様な完全一輪バイクがでて来るのは近いのかもしれません。できれば、次回は寺沢武一先生にデザインをお願いしてください。
参照:The Uno

金曜日, 4月 25, 2008

4台までのSATAドライブをUSBから接続可能に

ちょっとおもしろい製品が、CoolDrive社からリリースされており、秋葉原でも販売されている様です。最大4台までのSATA接続HDを、USBで接続してしまおうと言う代物です。うまいのは、eSATAではなく、SATA接続と言う事でしょう。ベアドライブをこのデバイスに直結する事で、コストも低く抑える事ができます。転送速度も25-29MB/Secと割りと高速で、余っているSATA接続のHDを利用するのには十分と言えます。ただし、電源ユニットはありませんので、別に用意する必要がありますが。ドスパラで販売されている様で、販売価格は9980円だそうです。
どちらかと言えば、センチュリー社の裸族のアパート/マンション/地下発電所辺りと組み合わせて使用するべきものかもしれません。ベアドライブを机の上にほったらかしておくよりも、ラザ置くシリーズに納めておく方が安全と言えますから。
参照:USB2.0 to 4 SATA Devices

サイクロイドスピーカー

グリーンハウス社から、iPod touch専用のスピーカーが発表されています。以前に紹介したiPod nano専用の回転式スピーカーとほぼ同型の製品で、iPod touchにサイズを合わせて来た様です。ですから、以前にあったモデルと同様、専用のスタンド経由で接続されるスピーカーユニットを背面に装着して、使用する際にユニットを回転させる点は同じです。なお、電源は本体とは別に用意され、ユニット側のUSB端子を経由して充電、最長8時間のしようが可能との事です。スタンドは本体が倒れない様にする足があり、縦横いずれの方向でも問題は無い様です。スピーカーユニット側にもヘッドフォン端子がついているため、装着したままで切り替えて使用する事が可能になっています。オンラインショップでの取り扱いはまだ無い様です。
厚みが増えるのと、背面がごちゃごちゃする感じはありますが、回転するギミックが男の子の心をくすぐります。買ってしまったら、「クルッ、カシャッ」を延々と繰り返しそうで怖いです。
参照:ケース一体型スピーカー iPod touch 用

薄型フラッシュメモリ

USB.Brandoで販売されているのが、超薄型のフラッシュメモリです。2GBと4GBのモデルが用意され、それぞれの販売価格は$22.00-/$37.00-になっています。本体色は、2GBモデルがブラック/グリーン/パープル、4GBモデルでオレンジ/ブルー/レッドとなっています。パープルっていうか、ピンクの様な気がしますが。ストラップを付けられる様な穴が計3カ所にあり、携帯電話等にも取り付けが可能です。もっとも、携帯電話に付けるのなら、microSDカード等のリーダ/ライタの方が実用的かもしれません。対応OSはWindows 98/SE/ME/2000/XP/VistaおよびMac OS9.1以降となっておりますが、マスストレージクラスに対応しているだけの様ですから、他のシステムでも使える事と思われます。
この商品は、とにかく薄い事が特徴ですね。逆に、うっかりと引っ掛けて、外してしまいそうで怖いですけど。
参照:Jt Baby USB Drive

電子秤付き計量スプーン

ありそうでなかったグッズと言うのは、常識のほんの少しだけ外側にある事が多い様です。この商品はProIdeeで取り扱われている商品で、計量スプイーンに属する商品ですが、電子秤を内蔵しています。要は、すくった材料の重さを計測して、内蔵したLCDに表示すると言う商品です。これによって、完璧なレシピの再現が可能で、人の感性の介在しない料理の伝授が可能と言う、画期的な商品になります。もっとも、そう言う料理の伝授は如何なものかと思ってしまいますけれど。
いずれにせよ、電子秤で重さのわかるスプーンと言うのは、従来ありそうでなかった商品の一つである事に間違いは無いです。たとえば、「小さじ一杯分」とか、「大さじ2杯分」と言う表記の場合、その量が具体的にわかりにくいのは事実でして、それを組み合わせる料理が結果的におかしな味になってしまうのはやむを得ないと…。まぁ、そう言う奥様をお持ちの旦那様は、誕生日プレゼントと称して贈るのがいいんじゃないかと思います。オンラインでの販売価格は£ 18.50となっています。
参照:Spoon Scales

木曜日, 4月 24, 2008

隠し撮りには最適かも!?

以前に、超小型のカムコーダ「DVR-SP」を紹介した事がありましたが、その姉妹商品がこのボールペン型カムコーダ「DVR-BP」になります。パっと見は太めのボールペンにしか見えませんし、上下分離してもUSBメモリ付きのボールペンにしか見えません。ところがぎっちょん、実は、超小型のカメラが組み込まれたカムコーダでして、MPEG4に相当するH.263と言うコーデックのavi形式で記録する事が出来る商品なのです。解像度は352×288、15fpsとなっていますから、QVGAよりもちょっとだけ広い感じです。記録は内蔵したフラッシュメモリに行なわれ、USBコネクタに接続する事で、PCへのデータの転送が可能になります。内蔵するフラッシュメモリの容量は2GBで、バッテリは2時間充電で最大2時間使用が可能です。残念ながら、USB1.1にしか対応していませんので、記録されたデータは膨大な時間をかけて転送する事になります。マイクも内蔵しており、音声付きのムービー記録になります。オンラインでの販売価格は17800円。
悪用しようと思えば、なんぼでもできるタイプの商品ですな。どこかの元大学教授じゃありませんが、スカートの中等は撮影しない様にしていただきたい。
参照:ボールペン型カムコーダ「DVR-BP」

小型のミラーリングケース

ACARD社から発表されたARS-2212 Mirror Smart Miniが、秋葉原の各PCパーツショップの店頭に並び始めた様です。この商品、要するに2.5"/SATA接続のHDをUSBに変換するためのケースですが、ハードディスクが2台入る様になっている事と、ハードウェアミラーリングの機能を持っている事が大きな特徴になります。PCとの接続そのものはUSB2.0ですが、ハードウェアミラーリングですから、速度低下もそれほど大きくはないでしょう。もちろん、HD2台の構成そのままにして、ソフトウェアストライピングに設定する事も可能でしょう。また、ハードディスクを積み重ねる形式のケースは従来もありましたが、この商品の様に並列に配置するケースはあまり無かったんじゃないかと思います。並列配置とは言っても、床面積では3.5"HDより一回り大きなサイズで、163mm (W) × 16mm(H) × 163mm(D)となっています。厚みが16mmと言うのも、配置にはありがたいところです。オンラインでの販売価格は$69.00-で、秋葉原価格は10800円ほど。アラート音の機能もありますが、ミュートで音を出さなくしたら無意味ですし、丸ごとバックアップの機能もMacOSXでは関係ないです。本体色はホワイトの他にピンク/パープル/レッド/ブラックが用意されています。
参照:USB-to-SATA Mirror Smart Mini-Digital Treasure

ディズニー様キャラクタのフラッシュメモリ

バッファロー社から、皆の大好きなディズニー様のキャラクターを用いたUSBフラッシュメモリに2シリーズ計6種が追加されています。RUF2-DCNRシリーズはミニーマウス、くまのプーさん、ミスバニー、ジャックの4機種が追加されており、プラスティック製の外装になり、容量は2GBになっています。1GBモデルは併売ですが、それ未満の容量は在庫限りで販売終了の様です。また、これ以前に販売されていた商品も全機種在庫限りで販売終了です。一方、RUF2-DCNR2シリーズは新製品で、ミッキー/ミニーの2シリーズで、4GBモデルが追加ラインナップされています。ジーパンのイメージの外装が採用されており、ミッキーはブルー、ミニーはピンクの本体色になります。いずれもMac/Win両対応で、コネクタカバーがなくならない様にチェーンで接続されています。
ところで、各商品の紹介サイトでは「オンラインショップで購入」と書かれて入るんですが、実際にリンク先をたどると「取り扱っておりません」と表示されるのは如何なものでしょうか?取り扱ってないならば、オンラインショップへのリンクは付けるべきではないでしょうし、販売がまだならば予約のページにいくべきだと思いますけど。特に、こういうディズニー様商品に関しては、お子様の事も考えて、いきなり「取り扱ってません」は無いと思いますよ。そのうちに改善されるでしょうが。
参照:RUF2-DCNRシリーズ
参照:RUF2-DCNR2シリーズ
(C)Disney

腕時計型フォトフレーム

BookStoneで販売されていたのが、腕時計とフォトフレームを合体させた製品です。ちなみに、オンラインでの販売価格は$99.95-。ケースはステンレス製、ベルトは黒革製となっています。どうやらマスストレージクラスに対応している様で、USBでMac/PCとの接続が可能になっており、ドラッグ&ドロップでデータ転送が可能です。最大60枚ほどの画像が保存できる様です。専用の転送ソフトが不要な代わりに、Mac/PC側でリサイズを行なう必要があります。この大きさでも、スライドショーの機能を有していますので、他人に見せびらかすにはいいのではないでしょうか?また、付属のACアダプタによる充電式になっており、一回の充電で8時間程度の画像表示が可能な様です。時刻表示は画像のアナログ表示の他、デジタル表示にする事も可能になっています。なお、解像度等の仕様は掲載されていませんでした。
元記事では、お孫さんの画像をいつでも見られますみたいな感じの宣伝がされていますが、そこまでにするのは大変ではないかと思います。
参照:Digital Photo Watch

時計型フラッシュメモリ

ThinkGeekで取り扱い開始になっていたのは、腕時計型のUSBフラッシュメモリです。ベルト側にUSB接続コネクタが装備されているため、ベルトを交換する事はできません。時計の方は至ってスタンダードなアナログ式で、日本製のムーブメントが採用されています。一応、対衝撃/20m防水にはなってますので、日常生活で使うには困らないと思われます。フラッシュメモリ側ですが、2GB/4GBの容量が用意されており、接続はUSB2.0。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP,Linux 2.4以降,MacOS8.6以降となっています。マスストレージクラスに対応していると思われるので、たいていのシステムで動作するものと思われます。速度的な面はわかりませんが、接続するだけで簡単に利用ができます。オンラインでの販売価格は2GBモデルで$34.99-、4GBモデルで$59.99-となっています。
ただし、時計以外の何ものにも見えない形状ですから、データ盗難に使われる可能性も高いと推測されます。最近は、セキュリティの厳しい企業が増えていますが、こういう製品も利用不可になる可能性もあり得るでしょう。
参照:USB Memory Watch

LaCie社のポータブルHDに大容量モデル追加

LaCie社から、USB2.0バスパワー接続のポータブルHDに、500GBモデルが追加されています。外装をラバーの緩衝材で固め、内部のHDはフローティング構造でケースから浮かせています。ケースそのものもアルミ合金のため、自らを外部からの衝撃に対して、内蔵HDを守る構造になっています。従来から80/160/250/320GBがリリースされていましたが、500GBがラインナップに加わった訳です。もっとも、記事執筆時点では在庫切れになってますけど。あちらでの販売価格は$339.99-で、結構いい価格と言う事になります。国内への投入も近いと思われます。最近、各社から500GBのポータブルHDのリリースが続いている様に思いますが、供給が安定して来たと言う事でしょうか?
参照:LaCie Rugged Hard Disk

水曜日, 4月 23, 2008

ナイフ型のフック

壁にドカっと突き立てたナイフには滴る様な血が…、って事はまったくなくて、フックがナイフ型のデザインになっている商品です。コートや服等を引っ掛けておく様に現在は予約受付中の段階でして、5月には出荷される予定みたいです。先端がスクリューネジになっていて、それを壁にねじ込む事で固定する様です。見かけよりも、かなり強力に固定される事になりますから、ハーフコートくらいではびくともしないのではないかと思います。また、向きも上向き/下向きともに可能ですから、壁やインテリアにあわせた装着も可能です。問題があるとすれば、壁に穴をあけてしまう事でしょうか?あああ、そこ、勝手に赤く塗ろうなんて思わない様に。オンラインでの販売価格は£ 25.00-で、けっこうしますね。
こういうデザインのフックだったら、一つや二つを付けるのではなく、5個とか、10個位を位置をずらしながら装着したいと思うんです。まるで、投げたナイフが刺さったかと見える様に、適度にちらしながら、壁に貼付けたいです。アジアへも出荷してくれる様ですから、どなたか輸入してみませんか?
参照:Knife hooks

カテゴリー5の指輪(でてこいシャ○〜ン)

「パパラパー」「ハイハイサーッ、ご主人様」なんて聞こえて来そうなのが、この指輪のセットです。じつは、RJ-45のカテゴリー5用の雄雌のコネクタを用いた指輪で、二つを接続すると簡単には外れない強い絆になると言う訳です。合体させるところから、「出てこい、シャザ〜○」と。メス側に関しては、オレンジ/ブラック/ホワイト/ターコイズの4色が用意されており、購入時に選択が可能になっています。ちなみに、オンラインの販売価格は1個あたり$175.00-。1セットあたりではなく、1個あたりの金額ですからびっくりです。えーと,ちょっと信じられない金額です。
まぁ、形状からはいろんな事が想像もできる訳でして、ごくストレートにとれば、まぁ、ナニな訳でして。結婚指輪辺りにはいいのかもしれませんが、それにしてはシンプルすぎる様に思いますね。
参照:Jacked--Cat 5 Compliant Wedding Set

スティッチ型CDプレイヤー

株式会社ラナから、皆の大好きなディズニー様はスティッチ型のCDプレイヤーが販売されます。っていうか、オリジナルデザインそのままなんじゃないかと思う位、デフォルメもされていない様な気がします。耳のところがスピーカーになっており、口の中にメディアをセットします。可愛いかどうかは別にして、お子さんには人気があるんじゃないかと思います。下側の歯にコントロールが定義されているので、わかり易く、押し易いのも特徴です。単三電池8本で駆動する事も可能ですし、CD-R/RWメディアにも対応しています。AM/FM(ワイドバンド対応)チューナも内蔵していますので、ラジオを流しておく事も可能です。オンラインでの販売価格は¥9240-で、既に予約が始まっています。お手元に届くのは5月下旬以降。これが売れたら、次は口の中に液晶モニタが入ったDVDプレイヤーでしょうか?!
参照:人気のスティッチがラジオ/CDプレーヤーに!!

レーザポインタ&フラッシュメモリ

最初は一つの筐体で、二つの機能かと思ったんですが、実は二つで一つのセット商品でした。USB.Brandoで販売されているこの商品は。2GBのフラッシュメモリとレシーバを一つの筐体に納めた本体と、レーザポインタとUp/Downのボタンがついたコントローラの2ピース構成になっています。極端な話、PowerPointで作成したファイルをフラッシュメモリに入れて、プレゼンテーションを行なう時にはレーザポインタとコントローラで実行すると言う、そのためだけに作られたと言っても過言では無い商品です。コントローラだけでは意味が無いし、フラッシュメモリとすればレシーバがよけいです。セット商品だからこそ、意味のある商品になります。オンラインでの販売価格は$30.00-なので、かなりコストパフォーマンスは高いと思います。ただ、画像を見ると、本体に付けられているのは1GBの文字。してみると、1GBの商品があるのか、実は1GBなのか、よくわかりません。購入した方は、教えて欲しいものですが。
参照:USB Wireless Presenter + Flash Drive

フォトフレームの後ろにUSBスピーカー

BrookStoneで販売されている、PC向けとしてはちょっと変わった商品でしょうか?画像のノートPCの左右にある写真立ては、単なるフォトフレームではなく、裏側にUSBスピーカーを内蔵しています。フロントのカバーの代わりに、写真を取り付けておく事が出来る様にした感じです。装着できる写真は4"x6"位で、後ろのスピーカーはかなり小型の様(4〜5cm)です。基本的にはバスレフ型ですから、それなりに低音はでてくれるでしょうが、サイズ的にあまり期待しない方がいいでしょう。対応するOSはWindows XP/Vistaですが、フォトフレームの方は関係ないですね。おかしな事はしていないと思いますし、USB2.0のスピーカーに対応したシステムならば、利用が可能な様にも思います。
オンラインの販売価格は$50.00-で、これも判断に苦しむ金額です。フォトフレーム二つ分+ステレオスピーカーと考えると安い様な気もしますし…。あ、フォトフレームは液晶等は使用しておらず、ほんとの写真を取り付けるタイプです。液晶タイプだったら、明らかに安すぎるくらいの金額なのですがね。
参照:Photo Frame Speakers

7"ワイドLCD搭載のiPodドック&スピーカー

Goodmanから販売されるのは、かなり特徴的なデザインのDock&スピーカーシステムになります。前後に薄い形状と、左右の大型スピーカーは大きなインパクトがあります。左右のスピーカーの間にLEDバックライト式の7"ワイドLCDを配し、その上面にユニバーサルDockコネクタを装備しています。対応iPodはユニバーサルDockコネクタ装備機種全てですが、外部入力端子がある事で全iPodやサードパーティ製のDAP等での利用が可能です。もちろん、iPod内の音楽データだけではなく、動画/静止画の再生も可能になっているので、データを無駄にする事はありません。複数言語にも対応しており、全機能に対応するリモコンが付属しています。ちょっと変わった機能として、SD/MMC/MS等に対応したメモリカードリーダ機能があり、この内部のデータを参照する事も可能な様です。これだけの多機能製品で、オンラインでの販売価格は今だけ特価の£89.99-。国内にも輸入されて来る様な気がします。
参照:Goodmans iPod Dock with 7" LCD Display

純金のMacBookAir

過去、何度か純金のMacを作成して来たComputerChopperから、最新作であるMacBookAirが完成した様です。全体を純金で、背面のアップルマークをサファイアで製作しています。アップルマークは、ホワイト一色ではなく、レインボーカラーにしているところにこだわりを感じますね。キートップは流石に純金製にはできず、金に着色している程度で済ませていますけど。やはり、美しい輝きには、うっとりとしてしまいます。なお、既に2台目に取りかかっているそうですから、量産化される可能性もありそうです。この他に、外付けのスーパードライブも金に変わっている様ですから、近いうちに公開されるのではないかと思われます。量産化されたとしても購入できる様な代物ではないでしょうし、持ち歩く事なんかは怖くてできないでしょう。
参照:World's 1st 24kt Gold & Sapphires Macbook Air

火曜日, 4月 22, 2008

Bluetooth対応ステレオヘッドセット

JayBirdから、新しいBlueToothステレオヘッドセットが発表されています。JB-200と言う型番の製品は、JB-100の後継機種になり、有効距離10mのClass2対応製品になります。プロファイルとしてはBlueTooth2.0のA2DPやAVRCP等に対応しており、普通のワイヤレスヘッドセットとして、ステレオヘッドフォンとして、ワイヤレスコントローラとして動作する様になっています。なお、各種携帯電話、アダプタ経由のiPod等も利用が可能ですし、対応プロファイルからLeopard以降のMacOSXでも利用が可能なはずです。ドライバも一回り小さくなっており、カナル型のイヤーピースになります。右側に装着するセットにはコントロール用のボタンが用意されており、押したり、押したままにしたりする事で、接続された携帯電話やiPodをコントロール可能な様です。
オンラインでの販売価格は、JB-200単体で$129.99-、iPod用のBlueToothアダプタとのセットが$159.99-等となっています。複数のセットが用意されていますので、用途に合わせて選択されるとよいでしょう。
参照:JB-200 BlueTooth Stereo Headset

トランセンド社から16GB/300倍速のCF

トランセンド社から、高速転送モードであるUDMA5に対応したコンパクトフラッシュメモリが発表されています。最大転送速度は300倍速に相当する45MB/Sec、用意される容量は4/8/16GBになります。デュアルチャンネルフラッシュインターフェースを持っているので、メモリインターリーブの様な操作を行なっていると思われますが、高速化の一役をになっている様です。エラー訂正用のECCも内蔵しているので、信頼性も高まっています。特に、フラッシュメモリそのものには高速書き込み/高耐久性のSLC( Single Level Cell )が採用されており、大容量のフラッシュメモリ製品にありがちな「読み込みは早いけど、書き込みは極端に遅い」と言う状況にはなりにくくなっています。それぞれの市場予想価格は、¥19800-/¥34800-/¥69800-となっており、やはり金額的には上になっています。
16GBもの容量があれば、SSD代わりに利用する事は十分に可能で、SLC採用のおかげで速度や耐久性には期待が持てます。VISTA/Leopardだとギリギリでしょうが、XP/Tigerならば問題ないどころか、かなり余裕です。あとは、実測でどの程度の能力が出るかですが、人柱を待つしかないでしょうね。 
参照:高速300倍速のコンパクトフラッシュを発表

消防3輪車?!

日本で三輪車と言うと、如何にもなデザインしか浮かばないのですが、これはかなり画期的なデザインです。自転車で言うリカンベントタイプですからね。後輪は両輪ともにワイドタイプで、前輪は比較的大きな車輪になります。前輪のペダルをまわして動かすのは、日米共に変わりませんが。特徴的なのは、シート後ろに装着された円筒状のタンクと、ニョキっと生えたハンドルにある赤いレバーでしょう。円筒状のタンクに水を入れ、上からポンプで空気を注入します。後は赤いレバーを引くだけで、前輪の上から水がチューッと。消防車とか、戦車ごっこの様な事ができる訳です。機動力も高いうえ、ワイドタイヤによる高速コーナリングもできますから、活発な男の子にはぴったりの乗り物と言えます。もちろん、限界っちゅうものはありますが。
米国Amazonで販売されており、オンラインの販売価格は$99.99-、出荷は4/23以降となります。日本でも、トイザラスなんかで扱いそうなデザインですね。
参照:Huffy Green Machine H2O Trike With Water Guns

caseLogic社のiPod専用ハードケース

CaseLogic社から、iPod nano/classicに対応したケースが発表されています。外観はほぼ同じで、厚み等が各機種にあわせて調整されています。外装には金属、内部にはシリコン製の緩衝材が使用されており、耐衝撃性を高めて、うっかり落としても内部のiPodを守る様な構造になっています。ただし、背面はメッシュで、防水性はありません。フロントカバーはスライド式で、基本は必要な時に操作部のみを開く感じになります。少なくとも、常時画面を見る様な形状ではありません。ですから、ムービーの視聴をメインとする方には向かないです。
classic用にはブラック/エレガントパープル/シルバーの3色が、nano用にはブラックとピンクが、それぞれフロントカバー色として用意されています。保証期間25年の製品は、なかなか見つからないでしょう。って、それ以前にiPodが壊れているんじゃないかと。
参照:Traditional Tin Case- iPod nano®(SKU-INTT-1)
参照:Traditional Tin Case- iPod classic 80GB/160GB(SKU-ICTT-1)

ソーラパネル付きのラウンジテーブル

このテーブルはちょっと厚めの天板を採用した、ラウンジテーブルにしか見えませんが、実態は上面にソーラーバッテリを敷き詰めた発電ユニットになります。本体にはデバイスをしまっておくための引き出しが用意されており、ここに装備されたUSBコネクタにデバイスを接続して、5VDCで携帯電話やDAP等に充電する形式になります。また、車載のシガレットライターの12VDC、インバータ経由の100VACの端子も用意されているので、これらの利用も可能です。システムの状況はLCDに表示され、具体的な用途は示されなかったものの、BlueToothが内蔵されています。
ちょっと脚部のデザインが今ひとつの様な気がしますが、実用上の問題は無いので放っておきます。なお、脚部にはキャスターがついていますので、比較的容易に移動が可能になります。大きさは1097mm x 762mmとテーブルとしては普通のサイズと言えます。
参照:SOLo Lounge Table

VHSデッキの映像を直接PCに!?

いままでも、USB経由で接続可能なレコードプレーヤやカセットデッキはありましたし、ビデオキャプチャユニットもありました。このVCR2PCは、発想はそれらと同じビデオキャプチャーデバイスになります。汎用のキャプチャデバイスを用意するのではなく、VHSデッキ側でデータを変換して、USB経由でPCに取り込むと言う専用デバイスになります。単純に言えば、VHSプレイヤーにビデオキャプチャデバイスを内蔵した商品と言ってもいいかもしれません。単純ですが、もっとも需要が多い種類の製品かもしれませんね。
ちなみに、zzoundsでのオンライン価格は今だけ特価の$249.95-で、送料は別。ちょっと割高感はありますし、汎用性はありませんが、特定用途に絞り込んだ専用機と言う事では致し方ないかもしれません。Ion Audioのサイトには、まだこの情報は掲示されていません。
参照:Ion Audio VCR2PC VHS USB Video Interface
参照:Ion Audio Products

富士通からは別の世界最速レベルの製品

富士通から、世界最速レベルの2.5"HDDであるMHZ2 CJシリーズが発表されています。こちらは7200rpmの回転数と16MBのキャッシュメモリを搭載し、インターフェースとしてはSATA/SATAIIが採用されています。このシリーズで強化されたのは、ハードウェアレベルでの暗号化です。256bitAES暗号化により、万が一の盗難にあっても内容が把握しにくくなっています。これは諸刃の剣でして、ほぼ等号で、データ復旧が不能と言う事も表しています。何故ならば、データを取り出そうにも、暗号化されているために、ファイルの取り出しが出来なくなるからです。その辺りを把握した上で取り扱わないと、大変な事になります。また、リード/ライト時の消費電力は2.1W(SATA)/2.3W(SATAII)ですが、スピンナップ時の消費電力は5.5Wとなっており、思ったよりも消費電力は高い様です。
用意される容量は80/120/160/250/320GBで、9.5mm厚になりますから、既存のドライブと入れ替える事も可能です。
参照:World's First 320 GB 2.5" Hard Drive with AES 256-bit Encryption

WD社の最速HD

Western Digital社から、2.5"系としては最速を誇るHDのWD VelociRaptorが発表されています。容量は300GBで、キャッシュメモリは16MB、回転数は10000rpm。インターフェースはSATAIIで3Gbpsになります。バッファからディスクへの転送速度は120MB/Sec(960Mbps)ですから、かなり高速になります。巨大な放熱板から、発熱のものすごさがわかります。2.5"径ではありますが、この放熱板でわかる通り、ノートPCクラスの大きさには入りませんので、むしろ3.5"径のマシンに装着する事になります。それも、一般的なマシンではなく、サーバクラスのマシンで使用する事が多いでしょう。ちなみに、電源は5V/12Vの2系統が必要になりますので、ここでも2.5"径とは違う事がわかります。エアフローを考慮してないと、熱がこもるだけになりますが。一応、対応OSはWindowsXP/Vistaになっていますが、特におかしな事をしている訳でもなさそうなので、その他のシステムでも対応は可能と思われます。っていうか、サーバマシン用のはずなので、そっち系のシステムが対応してないって言うのは如何なものかと。
参照:WD VelociRaptor™

トースト型のマットレス?!

世の中には意味を問うてはいけない商品が幾つかあります。これは、そう言う類いの商品で、こんがりと焼けたトーストを模したマットレスになります。トーストとマットレスがどういう繋がりがあるのかわかりませんが、こういうデザインがいいと感じた人が少なくとも一人はいたと言う事でしょう。ミミに当たる部分が少々薄いのが気になりますが、色はこんがりと焼けたトーストの感じがよくでています。オンラインでの販売額は$169.95ですから、まぁ、2万円はしない感じでしょうか。
ちょっと気になるのは、長辺が少々短いんじゃないかと言う感じがあることでしょうか。一応、サイズ的には6フィートx7フィートなんですが、そうすると、このおねーさんの身長がものすごい事になる様な気がしますけど。少なくとも、セミダブルクラスのベッドに乗せても、縁が余ってしまう様な気がします。
参照:Inflatable Toast Mattress

月曜日, 4月 21, 2008

サインはVGAもDisplayLink社製チップだった!?

サインはVGAと言うUSB接続のディスプレイアダプタを販売している海連社から、Mac用のドライバのβ版がリリースされていました。時期的に考えて、DisplayLink社のドライバの配布だと考えられますが、こちらの方がより細かな情報が記載されていますので、わかり易いのではないかと思います。やはり、チップメーカーが出しているドライバだと、どのメーカー/製品に使えるのかがわからないので、セットメーカーが出してくれた事の方が意味があります。
あくまでも、まだβ版ですから、いろいろと不具合がでて来るとは思いますが、ユーザーの方々はフィードバックをよろしくお願いします。これが、次の段階のMac用製品に反映されますので。
参照:サインはVGA Macドライバ ベータ1

容量アップした腕時計型PMP

以前にChinavisionから発表されていた腕時計型のPMPが、ThinkGeekで取り扱われていました。容量その他に変わりはなく、販売価格は$129.99-と上がってますけど、単体で安心して購入できる様になりました。画面は1.8"、フラッシュメモリ容量が8GB。画像の様にUSBコネクタに接続可能ですが、動画については変換が必要になるため、専用アプリでが必要になります。
ぶっちゃけた話、腕から耳に至るラインが残されているので、その辺りが煩わしいところではありますが。変換だけならば、OSXのバーチャル環境やCrossOver等でも可能かもしれません。
参照:Stainless Steel 8GB Video Watch
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