土曜日, 3月 01, 2008

ロボット式ハンティングトロフィー

ハンティングトロフィーと言えば、映画のハンターの壁にかかっている野生動物の首な訳ですが、これはロボット的な機能を持たせた商品になっています。間違っても、こんな野生動物はいません。正面の胸の部分に赤外線センサがついており、人が近づくとその位置を検出し、その方向に首を向いて一声ガオォ〜ッ、と。この時には目がひかり、口の開閉を行ないます。首は、上下及び左右の一定角度まで動かす事ができるようです。
ぶっちゃけた話、これ自身はロボット型のオモチャの前半部分をぶった切った様な感じで、合計11種類の動物が用意されています。画像に用意したのは、その中のLeopard/Tiger。壁にずらっと並べると壮観でしょうが、一斉に動いたりするとちょっと怖い様な気がします。動かなくてもいいから、こういうフィギュアは欲しいなぁ。
参照:Hunting Trophies

FDDスタイルのコースター

supermandoliniから販売されている、これはれっきとしたコースターです。商品名からして、アレな感じがしますが、これはフロッピーディスクをモチーフにしたコースターです。6枚1セットで販売され、価格は€27.00と、ちょっと微妙な金額です。大きさは9cmx9cmですから、3.5"FD程度のおおきさです。ただし、デザインは5"/8"のFDがモチーフになっています。ビニールコートされている様で、防水性についても問題はなさそうです。繰り返し使えるのなら、いいかもしれませんね。
秋葉原の居酒屋やメイドバー等で使うのが、特に似合っている様に思うのですが、ちょっとおもしろいと思います。できれば3"/3.5"/QD等をモチーフにした商品も出していただけると、さらにおもしろいと思うのですが。そう言えば、最近でも5"FDDを秋葉原では見かけますね。
参照:Soft Sector

可愛いピンクでも、機能はすごい

SanDisk社から、Cruzerシリーズの新デザインとして、ピンクをベースにした商品がリリースされています。USBコネクタは、スライドカバーでガードされるので、持ち歩いてもコネクタの接点を気にする事はありませんし、カバーを無くす事を心配する事もありません。スライドカバーも厚みは少なく、隣のポートを塞ぐ事も少ないと考えられます。また、円形の穴があるので、ここにひもやチェーンを通す事で身につける事ができ、紛失を防ぐ事も見込まれます。用意される容量は8GBだけで、WindowsではU3に対応しています。対応OSはWindows® 2000/XPとMacOSX10.1.2以降、接続はUSB2.0/1.1です。オンラインで提示されている販売額は$79.99-ですから、容量からするとかなりお安い価格ではないかと。
気になるのは、やはり本体色で、かなり派手目なピンクですから、人前に出して使うのが恥ずかしいくらいです。
参照:SanDisk Cruzer® Fleur USB Flash Drive 8GB

殴っちゃいかんよ

一見すると、普通のマグカップに見えるかもしれませんが、よく見ると把っ手の形がちょっと…。アイアンナックルとも呼ばれる、ナックルダスターと言う武具の形になってます。聞くところによれば、MUGと言うのは、このナックルダスターのイギリスでの通称だそうで、つまりはMUGの形の把っ手のマグカップと言う訳です。デザイン上、赤い色のつき方が危なそうな感じを出しているんですが、それ以外は極々普通のマグカップです。全体のベースが白なので、幾つか柄の違う商品もリリースされている様ですが。間もなく販売が開始される予定で、予価は£10になるそうです。ちょっとシャレの効いたマグカップとして、プレゼントには最適ではないかと。
この把っ手を見たら、「ヤングフランケンシュタイン」の1シーンを思い出してしまいました。盲目の老人が人造人間とビールで乾杯するシーンがあるのですが、乾杯の瞬間、老人が持つビアカップで人造人間のそれを打ち砕いてしまうのです。その時に使ってもらいたかったなぁ。
参照:MUG!

WEBカムをフォトフレームに組み込んじゃえ

妙にデザインがカッチョイイフォトフレームですが、下側のベースにはディスプレイが組み込まれていて、ここに時刻等を表示する事ができます。何よりも特徴的なのは上側の部分で、これはベースから取り外す事ができ、内蔵バッテリで使用する事ができます。上部には30万画素クラスのWEBカムが取り付けられていて、PCと接続した場合には一般的なWEBカムと同様に使えるだけではなく、画像撮影も可能な様です。上部のユニットには8MBのRAMが内蔵され、1.5"/128x128のディスプレイに画像を表示する事ができます。もちろん、画像の単体表示、スライドショー表示が可能です。ただし、画像のリサイズと転送は専用ソフトによって行なわれる様です。なお、PCとの接続はUSBで行なわれます。
WEBカムを機能合体させた上で、上下を分離/合体できるのは、結構おもしろいコンセプトですし、デザインも「それっぽく」持って来たのは狙い通りです。ただし、これが受け入れられるかは、それらとは別問題ですが。
参照:1.5" digital photoframe with webcam

今度は犬が、エクササァ〜イズ

腰振りのハンピングドックは笑えましたが、あちらは下半身の腰の部分を振るだけでした。今度は上半身を起こす動きに変わってまして、腹筋を鍛えているエクササイズドッグになりました。しっかりと、腹筋が割れています。犬で腹筋が割れているって言うのは如何なものかと。多分、国内でも販売されるでしょうが、新たなバカグッズ伝説となり得るのかは微妙なところです。と言うのは、上半身を起こす動きになるために、ハンピングドッグよりも物理的に広いスペースが必要になるからです。もちろん、フラッシュメモリの様な、実用的な機能は含まれていません。wowzzersで販売されている価格は通常価格が$19.99-のと頃、今だけ価格で$14.99-になっています。やはり、$14.99-で販売されているハンピングドッグが国内販売の安値が1000円を切ってますので、1000円から1200円くらいで販売されるんじゃないかと思います。
参照:USB Exercise Dog

金曜日, 2月 29, 2008

高速フラッシュメモリ

独自の付加価値の製品をリリースしているコルセア社では、同社製高速フラッシュメモリの新シリーズであるFlash Voyager GTとして16GBモデルを追加し、CeBIT2008で公開する事を発表しています。接続そのものはUSB2.0で、当然USB1.1との互換性はあり。対応するOSはWindows® Vista/XP/2000/ME、Linux 2.4.0 以降、Mac OS 9/X 以降と幅広くカバーされています。ただし、256bit暗号化のAES-256への対応はWindows2000/XP/Vistaのみの対応となります。転送速度は相対表示ではありますが、通常のデバイスに比べて2.5〜4倍程度の速度が見込める様です。ただし、用意される容量は16GBのみで、外装はラバー製。従来製品と区別するために、赤がメインカラーとして採用されています。
なお、既存のFlash Voyagerシリーズには、既に16/32GBモデルがリリースされています。ただ、本体に直結した場合、形状からして、すぐ横のポートは使えなくなる可能性が大です。
限定的とは言え、10年間の保証がついているのはものすごい事です。きっと、10年もたてば、使われなくなっているケースの方が多いでしょう。
参照:Corsair Flash Voyager GT

木曜日, 2月 28, 2008

お仕事でPCを使っている方に

USB.Brandoで販売されていたのが、この変わったデザインのUSBハブ。鞄を持って、走っているかのごときデザインで、この姿を見て共感を覚えるお父さん達も多いのではないでしょうか?間違っても、シルバーサーファーには見えません。これで全体が緑だったら、非常口のマークに見えたかもしれませんが。こんなデザインですが、なんと4ポートのUSBハブとして機能します。台座の後ろ側にケーブルが繋がっていて、ここからPCに接続する形になりますが、各ポートは1)台座進行方向側、2)前側の手、3)後ろ側の足、4)手に持っている鞄にあります。しかも、手に持っている鞄にあるポートは、90度回転させる事もできます。バランスをとりつつ、ケーブルを接続するの難しい事ですが、なんだかこれがデスクトップにあると和む様な気がします。オンラインの販売額はたったの$12.00-。対応OSはWindows98/Me/2000/XP、MacOS8.6以降となっていますが、単純なハブなのでほとんどのシステムで利用する事が可能と推測されます。本体色を緑に変更して、パッケージングをかえて、非常口バージョンを出して欲しいですねぇ。
参照:USB Runner Hub

水曜日, 2月 27, 2008

多インターフェース対応HDD

バッファロー社から、MAC用の外付けHDが発表されています。Macユーザー向けと言う事で接続可能なインターフェースが多くなっており、同社製品には珍しく、eSATA/USB2.0/FireWire400/FireWire800x2がそれぞれ用意されています。本体下に用意されるスタンドの形状と言い、背面のコネクタの並びといい、肉厚のアルミケースといい、まるでLaCie社製品の様です。eSATAはMacではあまり馴染みのないポートですが、もっとも高速にデータ転送が可能で、Windowsマシンでは採用例が多い様です。FireWire800はいわゆるプロシューマ向けのMacに採用されており、FireWire400はMacBookAirを除く全てのMacに採用されています。USB2.0は同社製のソフトウェア高速化技術であるTurboUSBに対応しているので、普通よりも少しは早いと思いますが、FireWire系には敵いません。逆に、Windows系のマシンとのデータ転送が頻繁になるのなら、ネット経由よりもこのドライブを経由して、データ転送する方がいいのかもしれません。
用意される容量は320GB/500GB/1TBの3機種で、オンラインで提示されている販売額は¥27,200/¥32,600/¥65,500となっています。
参照:USB2.0/eSATA/FireWire800/400用 外付けHDD for mac

ポータブルHDD3シリーズ

IOデータ社から、ポータブルタイプのHDDが3シリーズ計28機種の追加/更新が発表されています。対応OSはWindowsWindows 98/Me/2000/XP/Vista、MacOS9.1以降、MacOSX10.1.〜10.4.8となっており、接続はUSB2.0/1.1、外装はシルバーとブラックの2種類になります。これらは全機種の共通仕様です。大きく違うのは容量と外装の2点で、HDPG-SUXシリーズは外装にガンメタリック仕様のアルミケースを採用しており、容量は250/300/500GBの3機種。どちらかと言えば大容量指向のシリーズです。オンラインでの販売価格は、それぞれ¥33,800-/¥37,000-/¥45,500-。250/300GBは在庫限りの販売で、500GBは3月下旬からの販売です。通常のアルミ外装の HDPG-SUシリーズは普及機と言っていいシリーズで、用意される容量は40/80/120/160/250/320GBで、販売価格は¥12500-/¥14600-/¥14600-/¥17800-/¥31700-/¥31700-。こちらは40/80GBが在庫限りの販売で、320GBは3月からの販売になります。価格が重なっているのは、そのためです。最後のHDP-USシリーズは如何にも廉価…、いやエントリーレベルの製品で、デザインは単なるアルミの箱にシリコンジャケットを着せただけと言う感じです。既に40GBモデルは生産終了しているため、流通在庫のみ。用意されているのは80/120/160/250/320GBで、80GBモデルはメーカー在庫のみ。販売価格は¥13600-/¥13600-/¥16800-/¥30600-/¥30600-ですが、320GBモデルのみ3月中旬の発売予定です。明記されてはいませんが、各機種共通で、250GBも生産終了か価格改定まで時間の問題ではないかと思います。
参照:堅牢アルミボディ採用 ポータブルハードディスク
参照:堅牢アルミボディ採用 ポータブルハードディスク
参照:耐衝撃シリコンジャケット採用 ポータブルハードディスク

レゴ風味のフラッシュメモリ

ソリッドアライアンスから、レゴブロック互換のフラッシュメモリが販売されています。用意される容量は1GBで、本体色は画像の赤/黄/緑/青/黒の5種類。コネクタカバーとメモリ部に二分される形になり、一般に販売されているレゴブロックと組み合わせる事もできます。組み合わせると2x4のブロックで、これを分割した2x2のブロックとしても使用する事ができる訳です、あまり意味はありませんが。もちろん、それぞれのブロックは互換性があるので、赤のメモリ部に青のコネクタカバーを装着する事ができます。対応OSはWindowsXP/Vistaですが、セキュリティソフト等も付属しないため、ほとんどのシステムでそのまま使用が可能と思われます(再初期化が必要かもしれませんが)。大きさとしても最小限で、隣のポートを邪魔しない程度ですから、ノートPC等でも安心して使用する事ができます。
一部、互換のないブロックもある様ですが、隠すのにはちょうどいいんじゃないかと思います。子供のレゴブロックにムフフな画像を隠しておけますが、問題はそのブロックがどこにあるのかわからなくなる事でしょうか。
参照:「ブロック型USBメモリー」を販売開始

SONY製アラームクロックでiPodサポート

米国SONYから、パーソナルユース向けのアラームクロックの新型ICF-C1iPMK2がリリースされていますが、実態はiPod/iPhoneをサポートしたDock&スピーカーシステムです。本体色は白と黒の2機種が用意され、正面にユニバーサルDockコネクタとクロックディスプレイが用意されています。それ以外の操作系はスピーカー上面に移動しており、操作するのに楽になっています。ユニバーサルDockコネクタはiPhoneとの完全互換を唱っており、iPod touch/iPhone等を装着して充電する事も可能です。なお、iPod本体の厚みの差に関しては、正面に装着したiPodにかくれる位置にアジャスターがついているので、それほど気にする事はないでしょう。なお、販売は5月からで、予想価格は$100-位との事です。正面にiPodがないと、アジャスターが丸見えになるので、ちょっとデザイン的に何とかならんかったのかと思いますけども。
参照:SONY ADDS iPhone SUPPORT TO ITS CLOCK RADIO LINEUP

ソニーからもUSB接続のターンテーブル

米国SONYからも、USB接続のターンテーブルが発表されています。国内では高級品しか見かけなくなったのですが、欧米ではまだまだ需要がある様ですね。数社から類似商品が販売されていますが、ソニーから販売されるとは思いもしませんでした。PS-LX300USBはEP/LP盤に対応したターンテーブルで、USBでPCと接続されます。Sound Forge Audio Studio が付属しており、これでMP3データに変換する形になります。もしも、USBサウンドデバイスとして認識されるのならば、このソフトウェアに限らず、一般的な録音ソフトでも利用は可能なんじゃないかと思いますが。もちろん、ターンテーブル自体はレーザー光等を利用した超高級品ではなく、一般的なレコード針を利用するタイプです。そのためそれほど高額と言う訳ではなく、オンラインでの販売予想額は$150-程。3月からソニースタイルや販売店で購入できる様になるとの事です。
参照:FOR VINYL BUFFS SONY OFFERS TURNTABLE WITH USB OUTPUT FOR CONVERTING RECORDS TO DIGITAL FILES

日立GSTから大容量2.5"HDD

日立GFS社から、2.5"径のHDDがリリースされています。最大容量320GBの5K320シリーズは、SATA/SATA IIをインターフェースに採用しており、最大転送速度3Gbps(理論値)を誇ります。回転数は5400rpmで、用意される容量は80/120/160/250/320GBになり、位置付けとしては汎用の製品と言う事でしょう。逆に、高速の7Kシリーズではないけれども、一般的な需要の高い商品ゾーンの製品と言う事ができます。シークタイムは平均的な12msと、こちらも標準的です。消費電力は読み書き時で1.8W、アイドルモードで0.55Wと、かなり低く抑えられています。ブック型あるいはノート型PC向けのストレージデバイスとして、現行商品の代替えになって行くものと推測されます。
他社製品に比べて、容量的に見劣りがすると言う話もあるでしょうが、日立GST社では別のシリーズとして大容量モデルの5K500シリーズがありますので、普及価格帯の製品と割り切って考えた方がいいでしょう。
参照:Travelstar 5K320

グッチのベルトに身を固め…

Gucciで販売されるのが、画像の黒と赤のラバーベルトで固めた腕時計です。3気圧防水の本体は、硬質なサファイアガラスの文字盤カバーで保護されており、内部にはスイス製のメカニズムが組み込まれています。メカニズムとは言っても、回路と言う事になりますが。オンラインでの販売価格は黒いモデルが$1295-、赤いモデルが$1350-ですから、おおよそ14万円前後くらいでしょう。この時計のおもしろいところは、二つの表示モードを持っているところです。一つは疑似アナログ表示モード、もう一つがデジタルモードです。黒地に白文字表示で見易いのは確かですが、デジタル時計モードでは二つの時間帯の表示が可能です。つまり、上は東京、下はニューヨークと言った感じです。一方、疑似アナログモードでは、アナログの長針&短針の表示をディスプレイ上で再現してくれます。これの切り換えができるので、時間も見易くなると言う訳です。全体もきっちりとしたデザインで、こういう時計ならばGussiブランドでなくても受けるんじゃないでしょうか。
参照:i-gucci collection(Black)
参照:i-gucci collection(Red)

火曜日, 2月 26, 2008

東芝から1.8"径高速HDD

東芝から、1.8"径の高速HDDが発表されています。インターフェースにはSATAが採用されており、用意される容量は80GB/120GBの2機種。量産は4月頃からを予定しています。従来機から大きく変わったのは、インターフェースにSATAを採用した事、回転数を5400rpmに向上させた事です。これに伴い、データ転送速度等の向上が見込まれ、全体的な動作の高速化を期待させます。と言うよりも、従来機が遅過ぎただけだと思うのですが。実際の転送速度等はまだ先の話ですが、これでミニサブノートの動作速度が多少なりとも向上すると思われます。量産次第では、次世代のMacBookAir等への組み込みも期待できます。価格等は、OEM中心である事と、量産時期等の辛味で発表されていません。ただし、平均シークタイムは15msと、2.5"径のモデルに比べても多少落ちる感じがします。単純な転送速度だけを比べれば、2.5"径のHDDの方が高速なのは確かでしょう。
参照:シリアルATAインターフェースを採用した1.8型HDDの商品化について

ポルシェオーディオシステムのiPod専用システム

ポルシェオーディオシステムが発表しているのが、デザイン的には目を見張るべきものがあるiPod専用のサウンドシステムです。iPodは外部に接続される専用のDockを介して接続されます。後ろに見えている巨大なアンテナでもわかる通り、FMラジオの機能が組み込まれています。スピーカーとしては正面の1.5"フルレンジスピーカーと、3"スーパーウーファーを内蔵しており、迫力のあるサウンドを提供してくれます。デザイン上で変わっているのは、正面のスピーカー周りのコントロールノブ。もちろん、リモコンでも操作はできますが、本体側のコントロールはスピーカー周りにあるノブで行なう形になります。オンラインでの販売価格は£409-で、日本円換算では87000円ほどとかなり高額です。
どうでもいい事なんですが、本体のデザインが画期的なものなのに、リモコンのデザインがおもしろくないのは何故でしょう?
参照:The Porsche Audio System – for sound and design purists.

USB接続(?!)のアラームクロック

USB.Brandoで販売されているのが、目新しいコンセプトのミュージックアラームクロックです。本体側に1GBのフラッシュメモリとSD/MMCメモリカードスロットを装備しており、いわゆるDAPとして使用する事ができます。記載はありませんでしたが、規格通りならば最大で内蔵1GB+SD/MMCカード2GBの、計3GBまでのメモリが使用できるはずです。本体にはステレオスピーカーが内蔵されており、FMラジオの機能もついています。タイマーによるオン/オフが可能な他、目覚まし音楽として5分ほどの再生が可能と言う変わった機能も有しています。背面にあるUSBポートはPCと直結する事が可能な端子で、MP3/WMA形式の音楽データを転送する事が可能です。もちろん、SD/MMCカード経由での音楽再生も可能です。オンラインでの販売額は$48.00-で、ボタンの類いを含めた全体のデザインはちょっと安っぽい感じです。
参照:Music Alarm Clock

レゴ風味のiPod用Dock&スピーカーシステム

homelooで販売されているのが、このレゴ風のiPod専用Dock&スピーカーシステムです。上面に備えたユニバーサルDoskコネクタにiPod本体を装着して使用しますが、対応するiPodはこのコネクタを装備したiPod。iPod touchやiPhone等の利用については不明です。正面に3個ある白いボタン風の部分は、よくわかりません。Dock本体は赤/白/青のトリコロールになっており、かなり目だちます。上面を見るとレゴ風の突起が並んでおり、デザイン上の特徴になっています。多分、左右の開いた部分にスピーカーが隠されていると思われ、口径はそれおほど大きいとは思えません。それでも、アクティブバスシステムによる低音増強により、迫力のあるサウンド再生が可能な様です。3個の単三電池で駆動されますが、別売のACアダプタによる駆動も可能です。オンラインで提示されている販売額は$39.99-となっています。
う〜ん、最近、レゴ風のデザインの製品が多いのですが、個人的な好みで言えば、あまり好きになれません。というか、デザインの自由度を落としている様にも思いますが。
参照:HOMADE LEGO ISTEREO SPEAKER

月曜日, 2月 25, 2008

富士通からも大容量HDD

富士通から、2.5"系で最大容量500GBの「MHZ2 BT」シリーズの開発と販売を発表しています。インターフェースはSATAIIの3Gbpsで、回転数は4200rpmとちょっと遅め。シリーズのラインナップは400GBと500GBの2機種で、発売は2008年5月頃からとなっています。消費電力は割りと低く抑えられており、SATAII時で1.8W、SATAで1.6Wとなっていますので、下手なSSD並みの消費電力になっています。コストと容量の2点で、SSDよりも有利と考えている様です。ただし、HDDそのものの厚みは、一般的な製品の8.5/9.5mmよりもあり、12.5mmになっています。したがって、従来製品をそのままリプレースする事はできないかもしれません。というか、大型のオールインワンタイプでない限りは、このドライブに入れ替えるのは難しいのではないかと思います。
販売価格は、現時点ではメーカー生産用の製品と考えられているため、公表はされていません。予定通りに出荷されるのならば、今年の夏モデルに搭載される事になると考えられます。
参照:最大容量500ギガバイト2.5型HDD新発売

スポーツシリーズUSBメモリ

グリーンハウス社から、スポーツにまつわるデザインを採用したUSBフラッシュメモリGH-UFD1GPシリーズが販売されています。野球/サッカー/バスケット/ゴルフのボールやラグビーボール、ボーリングのピン、シューズ等のデザインが用意されています。それぞれ、WindowsVistaのReadyBoostには対応していませんので、転送速度はちょっと低いと考えられます。もちろん、デザイン的にはかさばる様なものが多いため、特に隣のポートを使いたい場合等、そのままでは取り付けできるマシンの物理的制限が厳し過ぎます。おそらくは、延長ケーブルの様なものがあった方がいいでしょうが、本商品には付属してません。用意される容量は1GBで、オンラインショップの価格は各3680円です。スポーツ好きか、特定スポーツの景品等にご利用になるのがよろしいのではないかと。
参照:スポーツUSBフラッシュ

iPhone用ワイドコンバーター

usbfeverで販売されているのが、iPhone内蔵カメラ専用の広角コンバーター。iPhoneの本体上からかぶせるタイプなので、取り付けも非常に簡単。しかも、本体には何の影響もありません。倍率も68%と、意外なほどの広角具合になっています。もしかすると、望遠側のテレコンバータもあるかもしれません。オンラインでの販売価格は、わずかに$11.99-ですから、意外なほどに安価です。もっとも、パッケージ等のよけいなものがほとんどないバルク品扱いなので、価格的には納得いきますけれど。ちなみに、ワールドワイドで出荷してくれるそうですから、日本からの発注も可能です。
日本だと、携帯電話のレンズ部分の周りに磁石を貼付けて、脱着式のレンズを付けるなんて汎用的な商品もありますので、それと競合すると思われます。
参照:iPhone Wide Angle Lens

できるなら作って欲しい

日経エレクトロニクスのTech-Onサイトで、MacBookAirの分解と評価を行った記事が掲載されていました。いろいろと書いてはあったんですが、気になったのは2点。一つは技術者の評価で、まぁ、日本のミニサブノートを設計している方々にとっては、MacBookAir程度の製品は無駄だらけに映るのは間違いない事でしょう。もう一つは、台湾メーカーでの製造に問題があるかの様な記述になっている点です。ただ、製品を出荷できもしないのに「我々ならばもっと安く作れる」とか、「工場でダメだしされる」なんて言うのはどうかと思います。もちろん、開発レベルでは様々な製品がでて来るんでしょうし、コンセプトの違う製品を見れば違和感があるのも間違いないでしょう。現実問題として、機能自体を考えたら、光学ドライブを内蔵して、より軽量&長時間稼働可能な製品を出しているソニー/松下/富士通等のメーカー製品の方が上であるのは間違いないです。少なくとも、表形式で機能の有無を比べたら、日本のメーカー製品の方が○が多いでしょう。ただ、日本のメーカーから、このようなコンセプトの製品はでてこなかったのでは?一番近いのはVAIOのX505ですが、これでも周辺に大量の接続ポートが用意されていて、デザイン的にはあまり美しくはないです。日本のメーカー製品は機能的に割り切れないので、デザインについては二歩も三歩も下がってしまうんです。アップル製品は、少なくともよけいなポートはないので、外装のデザインは美しいと思います。
ほとんどのPCメーカー製品では、台湾で生産された製品を少なからず採用しており、中には全数台湾生産の製品もあります。なんだかそう言うのを無視して、台湾生産だからメーカーと工場の間でのフィードバックがないかの様に書かれているのが気になりましたけど。
んで、私の結論ですが、できるんだったらさっさと安価に生産して欲しいです。製品として出荷できないのなら、PCメーカーの開発技術者として発言はしない方がいいですよ。出荷もされない製品について述べる事は、ちょっと恥ずかしい事だと思います。でも、似た様なコンセプトだと、「猿真似」なんて言われるでしょうけど。
参照:【MacBook Air分解その5】「外は無駄なし,中身は無駄だらけ」
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