土曜日, 6月 07, 2008

64GBのコンパクトフラッシュメモリ

オーストラリアで開催されているPMA Australia 2008でMicrodia社から発表されていたのが、Xtra Eliteシリーズのコンパクトフラッシュメモリ。最大容量64GBで、読み書き速度の公称値が最大45MB/Secと300倍速を実現している様です。国内でも300倍速オーバーの製品はありますが、流石に64GBの製品はでて来ていないです。UDMA対応の製品であれば、この速度が出ると考えられます。価格によっては、SSDよりもコストパフォーマンスに優れる可能性があります。用意される容量は2/4/8/16/32/64GBです。
ただ、過去の他社製品の動向からして、16GBを超える容量の製品は、性能を維持できない傾向にあります。読み込み速度はまだしも、書き込み速度が遅くなりがちで、これはコントローラの問題とも、MLCを使用しているからとも言われています。現実的に、64GBのメディアがこの性能を維持できているかが興味深いところです。
参照:MICRODIA 300 XTRA ELITE™ CompactFlash™ Cards

ベーコンを缶詰に!

チーズバーガーまでも缶詰になると、ちょっとやそっとでは驚かないと思ったんですが、流石にこれには驚きました。画像を見てお分かりの通り、これはベーコンの缶詰です。mredepotで販売されているのですが、1缶あたり40から50のベーコンの切れ端がはいっており、それが1ダースで1セットになっています。1缶あたり45枚とすると、毎日ベーコンエッグを食べても、2週間から3週間は持つ計算になり、計算上は1セットで半年位は持つ事になります。いや、もう、物量作戦って感じですが、ベーコンの色がなんだか美味しそうです。かりかりに焼いた上に卵を落としたら美味しそうだなぁ。オンラインでの販売価格は$109.95 と高そうですが、前述の通り、12缶が1セットですから、実際には1缶あたり$9-位でしょうか。それほどは高くはないと思います。
参照:Yoder’s Canned Bacon

トールタイプのDock&スピーカーシステム

voixltdからトールボーイタイプのサウンドシステムが発表されています。MPX&MPYと呼ばれる一対のスピーカーで構成されますが、MPXにはアンプが組み込まれており、こちらと繋がるパッシブスピーカーMPYでステレオスピーカーシステムを構成します。共通のスピーカーはネオジウム磁石の利用とアルミコーン採用で、1”トゥイータx1の上下に2"ウーファーが各2個配置されています。また、ボトムには3.5"サブウーファーが搭載されており、低音部の補強を行なっています。アンプの最大出力は72Wで、再生周波数は120Hz-18KHzです。MPXの裏側には外部入力があり、一般的なRCAピンジャックのラインレベルの入出力と、外部サブウーファーへの出力、さらにはヘッドフォンレベルの入力も可能になっています。そのため、一般的なDAP/PMP/CDプレーヤ等を接続する事も出来ます。MPXの頭頂部にはiPodのユニバーサルDockが搭載されており、iPod touch/iPhoneを除いた、ユニバーサルDock対応のiPodを装着できます。また、リモコンも付属しているので、離れたところからコントロールする事も出来ます。オンラインショップでの販売価格は£259.99で、在庫金賞になっている様です。オプションのサブウーファーBX2は£130.00で在庫切れ、リモコンのスペアは£5.99となっています。個人的な好みですが、こういうトールタイプのスピーカーは割りと好きです。
参照:Voix MPX patented MP3 sound system

MacBookAir用封筒型ケース

absuttonで販売されているのが、封筒に見立てた革製のケースになります。一般的な封筒と同様に、綴じ口に蓋をする事が出来るBUCKLE SLIPと、単純なケースだけのSIMPLE SLIPの2種類が用意され、本体色の選択や、文字入れ等のサービスがあります。革製と言っても合成皮革等ではなく、表面は子やぎの革で、裏地は有機綿が使用されている様です。そのため、外部からの衝撃には強く、MacBookAirを優しく保護する様になっています。ハードケースの様にガチガチなモノではなく、封筒に近いモノの様に耐衝撃性が低い訳でもないので、インナーケースとして使用するには十分でしょう。ただ、その分だけお値段も張ります。オンラインで提示されている金額は、BUCKLE SLIPで$348.00、SIMPLE SLIPでも$278.00します。多分、手作りの逸品だと思うのですが、「もう少し、こう、何と言うか、手心というか…」と言いたいところですが、かえって「高くなければ買いませぬ」と拒否されそうな感があります。
参照:CUSTOM MACBOOK AIR CASES

卵形とは斬新なデザインで…

プリンストンテクノロジーズ社から、卵形のフォトフレームが発表になっています。ディスプレイサイズは1.5"/128x128ドットで、用意される本体色はホワイト/ブルー/グリーン/レッドの4色。レッドと言うよりも、ピンクと言う感じがしないでもないのですが。データ転送/画像編集用ソフトが内蔵されており、WindowsXP/Vistaの環境からは、これを使ってデータの取り込みが行なえます。一応、マスストレージクラスに対応している様なので、マウントそのものは他のシステムでも可能な様ですが、このアプリケーション無しでデータ転送が可能かどうかは不明です。ちなみに、内蔵しているメモリは2MBで、時計表示やスライドショーの機能も持っています。本体の充電及びデータの転送そのものはUSBケーブルで行ないます。価格はオープンプライスですが、かなり安価ではないかと。
何となくですが、卵形と言うよりも、姫達磨を思い出したのは私の気のせいでしょうか?!
参照:たまご型コンパクトサイズデジタルフォトフレーム「PPF-OVOシリーズ」

透明フレームバージョンをリリース

トランセンド社から、従来から販売されていたフォトフレームT.photo710シリーズの新製品として、フレーム枠を従来の黒と金から透明にしたT.photo710Cが発表されています。ハードウェアの基本仕様はT.photo710と同じで、1GBの内蔵メモリ及びMP3プレーヤ機能、7"ワイド液晶(480x234)、USBメモリ及びSD/MS/CF系メモリに対応したスロット等の仕様はそのままで、フレームカラーが黒から透明に変わっただけです。ハードウェアの保証が2年(液晶のみ1年保証)と言うのは、ちょっとありがたいです。販売金額や時期等の詳細は不明ですが、前機種のオンラインショップでの販売金額が¥17,500でしたから、これが目安になると思います。
黒と金と言うフレームカラーは豪華なイメージはあるのですが、やはり場所によっては似合う/似合わないと言う極端な差が出易い組み合わせです。その点、透明なフレームであれば、そう言うイメージがでにくいため、新規投入になったと思われます。
参照:クリアフレーム枠の7インチデジタルフォトフレーム

金曜日, 6月 06, 2008

「SEG CLIP」Clannadモデル

アイオーデータ社から、ワンセグチューナのSEG CLIPシリーズに、アニメのCLANNAD仕様の製品を投入して来ました。使用とは言っても、本体にネーミングされている他は、アプリケーションのインターフェースがそれっぽくなってたりするのと、オリジナルの特典が幾つかついている事ぐらいですが。ただし、販売はアイオーデータ社の直販か、放送しているTBSの直販サイトでしか購入できませんが。販売時期は7月7日。その他に、アイオーデータ社の直販では抽選で300名様に7月27日に行なわれる声優さんのイベントへのご招待、TBSの直販サイトでは非売品のポスターがつくそうです。ハードウェアとしては、既存のSEG CLIP(GV-SC300)とほぼ同等の様です。オリジナル特典はコースター、クリアカード5種、ボタンの壁紙等で、パッケージも特製になります。また、アプリケーションのインターフェースには、キャラクターや番組を強く意識したモノに取り替えられていますので、ファンにとってはうれしい限りじゃないかと思います。動作環境としてはWindowsXP/Vistaが要求され、割りと高速のCPUが必要なのは同等品と同様です。
商品企画としては、割りといけるんじゃないかと思います。従来から、iPod等を利用した商品戦略は何度となくありましたが、限定商品である事と、アップルの商品サイクルの中に踏み込めなかった事で、それほど大きな動きにはなりませんでした。この商品が成功した暁には、アニメ等とテレビ/ビデオ関連商品のコラボレーションが続いて行く可能性もあります。いろんなせいげんはあるものとおもいますが、iPodを利用する商品でも積極的にiTSの利用が可能ならば、もう一動きはあると思うんですけれども。
参照:高感度USB接続ワンセグチューナー「SEG CLIP」CLANNADモデル

魚型万能ツール

ヴィクトリノックス/ウェンガー両社に代表される汎用ツールキットですが、ちょっとユニークな製品がThinkGeekで販売されていました。名前と画像からわかる通り、魚(グッピー?)を模したデザインのツールです。ナイフ、モンキーレンチ、マイナスドライバ、フィリップススタイルのドライバ、マネークリップ、栓抜き等が主たる機能になります。カラビナの機能もありますが、空いているところのどこでも使えるんじゃないかと思うのですが。全体はステンレス製で、デザイン上、部分的にブラックのパーツが採用されています。ナイフがある為、銃刀法にひっかかる可能性があり、秋葉原や新宿辺りではしょっぴかれる可能性がありますから注意してください。販売価格は$19.99-です。意外と便利なツールだと思うので、家庭で使うにはいいんじゃないかと思いますが。間違っても、この製品は泳ぎませんし、水に入れれば沈みます。
参照:Lil Guppie swims to the rescue!

低価格PC向けpSSDがサンディスク社から

Sandisk社から、昨今流行りの低価格ミニサブノート向けに、低価格のSSDが発表されています。SLC/MLC混在のハイブリッド方式の様で、インターフェースはパラレルATAです。読み出し時のデータ転送速度は39MB/Sec、書き込み時は同17MB/Secとなっていますので、それほど高速と言う訳ではありませんが、遅過ぎたりもしていません。ベースになっているのは東芝が開発した技術だそうですから、一時期のバッファロー社製品にも搭載された事のある、SLCをキャッシュメモリ代わりに利用する方法がとられているのではないかと考えられます。読み出し自体はSLC/MLCともに極端な差にはなりませんが、書き込まれた時にはインターフェース直後にあるSLCベースの領域に一旦保存され、その後ろにあるMLCベースのストレージ領域にゆっくりと書き込みが行なわれるのではないでしょうか。これならば、見かけ上の速度低下を防ぐ事が出来ますから。実際には、もっと巧妙にやっていると思うのですが、基本原理はそれほど変わらないでしょう。
用意される容量は4/8/16GBの3機種で、ターゲットは$250-$350クラスの低価格ミニサブノートや携帯電話等だそうです。OEM主体のため、出荷時期や単価等は記載されていませんでした。
参照:SanDisk Launches Solid-State Drives Aimed at Hot New Category of Ultra Low-Cost PCs

ノートPC用のスピーカ付きテーブル

中国fedomで販売されているのが、ノートPC用のテーブルです。ちょっと手前に傾いているので、座椅子等に深く座っても使用できそうですが、一般のテーブルにはない機能も付加されています。第一に、テーブルのほぼ中央に、強制空冷用のファンが埋め込まれています。ノートPC用の強制空冷ファンは数あれど、テーブルに組み込まれているのはほとんどないでしょう。なお、強制空冷ファンとは言っても、静穏設計になっているので、それほどうるさくはないでしょう。2番目はアンプと2.1chスピーカーシステムが組み込まれていること。フルレンジ2chのステレオスピーカーと、サブウーファー1chが組み込まれていて、単一乾電池4本か、USBバスパワーで駆動されます。組み込まれたD級アンプの最大音量はステレオスピーカーが各5W、サブウーファーが10Wの計20Wですが、バスパワーの供給電力を超えているので、乾電池駆動の時に限ると言う但し書きがつきそうです。脚部は折りたたみが可能ですから、不要な時にはわずかな隙間にしまっておけます。サウンドはUSBとは別のケーブルで、ヘッドフォン出力からとられる事になるでしょう。その為の入力端子もありますから。ほとんどのノートPCに対応しており、ABS樹脂の本体重量は約5Kg。普通のテーブルには使いにくいですが、ノートPC用としては及第点でしょう。
参照:Accessories>> FD-800.

LEDライト搭載カムコーダ

alterplusで販売されているのが、大型のLEDライトと一体になったカムコーダです。正面に3WのLEDと、30万画素のCCDセンサ/マイクを装備しており、内蔵メモリとminiSDカードに直接録画します。SDHC系には非対応の為、最大で2GBまでのメディアに対応します。動画形式はMPEG-4で、録音はモノラル。PCとの接続はminiSDカード経由か、USB1.1で直結しますが、前者とメモリカードリーダ/ライタの組み合わせの方が早いと思われます。USB接続のため、対応OSはWindows 2000/XPですが、おそらくは他のシステムでも利用は可能でしょう。重要な事は、光源が白色LEDである事で、従来製品よりもかなり低消費電力での利用が可能です。さらに、暗くなって来ると自動的に赤外線光源に切り変わり、赤外線撮影が可能になります。マイクの能力が低いのが気になりますが、一般的な商品ではないので、やむを得ない事でしょう。電池はニッケル水素充電池が付属していますが、単二の乾電池での利用も可能です。撮影時間は、メディア1GBあたり1.5時間、ライトのみで連続15時間(光量Lo)/ライト+赤外線+録画で1時間(光量Hi)になっています。一般的と言うよりも、警備等の特殊な用途に用いられる感じになるでしょう。
参照:LEDライト型デジタルビデオレコーダー AD-1500

枕リング!?

downstairs-studioで発表しているのが、pilo-piloと言う指輪です。なんと言ったらいいのか、指輪にクッションがついている訳で、日本人にとっては枕と言うよりも座布団と言った感がありますけど。多少は大型のクッションの様ですが、流石にシャレ以上のモノではありません。って、クッションが小さいのと薄いので、げんこつを頬に当てている様な感じが否めないのですが。まぁ、これに実用性を求める方がいるとは思えませんが。思いっきり高級な布を使用して、上品な日本の座布団みたいなモノが欲しい様な気がします。
価格はわかりませんが、来週にはオンラインストアで販売が予定されている様です。
参照:pilo-pilo

木曜日, 6月 05, 2008

エルゴノミック!?キーボード

かなり前に紹介した事があるkinesis-ergo社から、Mac用のキーボードの新型が販売されていました。キーボードのほぼ中央でまっぷたつに切ったかの様なデザインは、左右のキーボードを独立して配置する事が出来ます。今度の新型は、薄くなった事が一点と、本体色が白に変わった事、ドライバレスで利用できるファンクションキーが左側キーボードに配置された事等々が変更点になります。また、各種のオプションが付けられる様になっています。オンラインでの販売価格は$99.00程ですが、この他にテンキーユニット($59.95)、パームレスト($24.95)等が別売で供給されます。もちろん、アジャスタブルキーボードの様にも配置する事が出来ますので、入力は楽になるのではないかと思います。これがエルゴノミックかどうかはわかりませんが、要するに、使いにくいと思ったら配置を換えればいい訳ですから、慣れてしまえば楽になるでしょう。
参照:Freestyle Solo™ Mac Keyboard Features

USB接続の多機能HDDドック

USB.Brandoで販売されている、HDDのDockになります。以前にも2.5"/3.5"両用のDockを紹介していますが、これはそれらとは趣を異にする商品です。まず、Dock側には2ポートのハブと、SD系のメモリカードサイズに合わせた3スロットのメモリカードリーダ/ライタがあります。このDockのデザインも可愛くなっていますが。もっとも大きな違いはHDDの取り付け方法です。今までに紹介して来たのはベアドライブをそのまま取り付けるため、本体側スリットにはSATAのコネクタがありました。これは、一旦ケースに入れて、ケース側でUSB-SATA変換を行ってから取り付ける形になります。スリット側にあるコネクタは、USBポートと言う事になります。逆に、適合する形状であれば、他社製のケースを付けたり、延長ケーブルを使用する事も可能ではないかと思われます。ケース側で変換する為、そのままでは物理的に入らないので、3.5"とは非互換と。
オンラインでの販売価格は$25.00-ですから、従来品よりもかなり安価になっています。
参照:USB 2.5" SATA HDD Enclosure with Multi-Function Dock

自転車のデザインコンセプト

cannondalecommunityで紹介されていた、D-TANK Design Developmentの自転車のコンセプトデザインです。デザインそのものはベーシックなもので、極端に奇を衒う様な事もありません。特筆すべきは、iPodの取り付けが可能な事です。昔ならば、HDDが衝撃に弱い等の問題がありましたが、現在の様にシリコンドライブがメインになると、そう言う心配は考えにくくなります。まして、外部のバッテリ等がフレームに取り付けられていると、電力供給不足もあまり考えられなくなります、ただ、サウンドに関しては、どのような形にするかの問題が出て来るでしょう。ヘッドフォンでは周囲の音が聞こえにくくなりますし、スピーカーでは拡散し過ぎて、やはり聞きにくいです。この辺りを再考してもらいたいと思います。
参照:URBAN BIKE CONCEPTS

レトロ調のiPod用スピーカーシステム

この如何にもな感じのする巨大な箱は、ラジオ等の機能もついていますが、iPod用のDock&スピーカーシステムなのです。spiritofstlouisで販売されているClassic Reproduction Radiosは、二次大戦中に使われた野戦ラジオをイメージして作られており、iPodを内蔵できる他に、AM/FMチューナ、CDプレイヤ等の機能が詰め込まれています。お約束通りに、アラームクロックの機能もついています。木製の外観は妙に郷愁を誘う感じで、金属やプラスティック等とは違う質感がいい感じです。正直、MP3/AAC等のファイルを扱う様な、割りと新しい機能を持っているとは思えません。各種ツマミも大型で、サイドにあるハンドルもそれっぽく、これまたいい感じのデザインになっています。iPodはドッキングステーションが内蔵されていると言う事で、一般的なモデルは大丈夫でしょうが、iPod touch/iPhoneについては不明でした。ただ、サイズ的には 490mm(W) x 222mm(H) x 200mm(D)と言う超大型の上、最上段に置くしかないので、設置場所は選ぶでしょう。オンラインでの販売価格は£299.99。ちょっと高価かもしれませんが、この質感やデザインは、人気が出ると思います。
参照:Spirit Of St Louis - Classic Reproduction Radios

水曜日, 6月 04, 2008

ノートPCのサイドにぴったりと寄り添うメモリ

グリーンハウス社のPicoDriveシリーズの最新型は、かなりユーザーのニーズを探った感のあるドライブです。GH-UFD**GFLシリーズはかなり変わったコネクタ周りのデザインで、これだけ見るとユニークだな程度の認識です。ところが、ノートPCのユーザーは思い出してください。特に、サイドにUSBコネクタがある場合、通常のUSBメモリでは横にスッと伸びてしまい、腿に乗せて使ったりする分には少々不便です。このデザインならば、本体に沿った形でメモリを配置できるので、持ち運び等の際にも傷つける可能性が低くなり、安全性が高まります。その分、取り外しの際が面倒になるので、把っ手代わりの引き手がついている訳です。逆に、このデザインではデスクトップPCには付けにくいです。一応、ReadyBoost対応だったり、Windows版のセキュリティソフトがついていたりしますが、それは逆に些末な事。対応OSはWindows 2000/Xp/Vista、MacOSX10.1.3以降となっています。
用意される容量は1/2/4/8GBで、価格はオープンプライス。オンラインショップでは、それぞれ1,880円/2,680円/4,180円/7,980円となっています。ノートPCユーザーには自信を持って勧められる製品ですね。
参照:邪魔にならないラチェット型USBフラッシュメモリ

緊急!iPhoneはソフトバンクモバイルから!?

ソフトバンクモバイルから、「年内にiPhoneを国内販売する契約を、アップル社と交わした」と発表がありました。これで、少なくともソフトバンクモバイルから、遅くとも年末にはiPhone(3G)が国内で販売される事になります。なお、iPhone(3G)が発表されると噂される今年のWWDCは6/9〜13の為、正確な販売日時はそれ以降の発表になると思われます。国内での正式発表は時差の為に6/10になることから、この日がキーになると思われます。思えば、iPodのセット販売を行なっていたり、公式な音楽配信サービスがない等、ソフトバンクモバイルの方に傾く要素はあった訳です。ソフトバンクモバイルとしては、音楽配信サービスにiTSの使用が可能になった訳で、こちらもメリットとして利用されるでしょう。
イタリアでの先例(1国2事業者)がある為、現時点でドコモから販売されないと言う事ではありません。何故ならば、ドコモからは販売しないと発表された訳ではありませんし、ソフトバンクモバイルの発表は国内での独占販売とも書いてありません。おとなしく、6/10を待とうかと思います。
参照:「iPhone」について

安価な1.8"SSDがSuperTalent社から

SuperTalent社から安価なSSDが発表されています。1.8"HDD互換のサイズで、インターフェース形状はμSATA。用意される容量は、30/60/120GBで、オンラインで提示されている販売価格は$299-/$449-/$679-となっています。容量に比べると非常に安価な印象がありますが、それもそのはず。このSSDにはMLCが採用されており、読み込みこそ120MB/Secと高速ですが、書き込みは40MB/Secとかなり落ちます。SLCならばこれ以上の数値を出すと思うのですが、やはり遅い事に代わりはありません。仮想記憶等の機能で書き込むのは、かなり遅くなるでしょう。それでも、40MB/Secでも266倍速レベルのスピードですから、実用の範囲内として良しとするか、信頼性と書き込み回数の制限から実用の範囲外と考えるかは、それぞれの判断をしてもらいたいと思います。ただ、1.8"クラスのHDDを搭載するとなればミニサブノートクラスのマシンになりますが、この辺りはSATAへの転換が少々遅れている様な気がします。となれば、既存のマシンのドライブの交換用途と言うのは未だ少なく、これからの組み込みの様になります。
参照:Ultra-Thin ‘MasterDrive KX’ SSD

変形4ポートのハブ

デザインのおもしろいハブが幾つかリリースされていますが、USB.Brandoで販売されているこれはなかなか笑えるハブです。ごらんの通り変形する訳ですが、変形させなければ3ポートが塞がれているので、単なる延長ポートでしかありません。二つの白い部分を観音開き風に開くと、左右の扉に各1ポートずつ、扉に隠されたヌヌンに1ポート、計3ポートが現れて、利用できる様になります。トータル4ポートの利用が可能になります。常時でているポートも、ツウジョウはPC本体に接続するコネクタのカバーとして利用される為、表面上はポートがでていないと言う構造になります。
オンラインでの販売価格は$15.00-と意外とお安い価格。USB2.1/1.1対応で、Windows 2000/XP/Vista,MacOSXに対応しています。合理的とは言えませんが、変形と合体は男のロマンですからっ!!
参照:USB 180° X2 Revolving 4-Port Hub

笑いのあるキッチンセット

gadget4allで販売されている、なかなかおもしろいデザインのナイフセットです。一つの柄に対して、栓抜き、ナイフ、ピーラーが装着でき、ケースのしたには小型のまな板を入れておく事が出来ます。ピーラート栓抜きはかなりおもしろいデザインで、笑った人の顔に見えます。栓抜きは口にはさんで取る、ピーラーは髪の毛が伸びる様に皮が剥けると言う感じになるでしょう。流石に、ナイフにはそう言うデザインは盛り込めなかった様ですけれど。刃に相当する部分はステンレス製ですから、そうそう簡単に錆びる事もありません。簡単なキッチンセットして、何かのプレゼント用として、多目的に使える便利グッズだとも言えます。あちらでのオンライン販売価格は$14.00-。まさにデザイン勝負と言った感じのある価格です。
参照:Magic Gentleman Tour Knife Set

USBディスプレイアダプタ

Kensington社から、DisplayLink社のチップを使用したディスプレイアダプがが発表されています。ワイドスクリーンならば1440x1050、スタンダードなタイプならば1280x1024までの解像度に対応しており、本体にはDVI-Iコネクタが装備されています。この他に、VGAコネクタへの変換アダプタも添付される為、ほとんどのモニタに接続する事が出来ます。PCとの接続はUSB2.0で、対応OSはWindows XP/Vistaですが、DisplayLink社のβバージョンのドライバを使用する事でMacOSX10.4.11以降のIntelCPU搭載のMacで使用が可能になります。DisplayLink社からは同社製チップを搭載した商品が紹介されていますが、公式にMacOSX対応としているメーカー/商品はまだ少ないのが現状です。その点、周辺機器メーカーとしては大手であるKensington社が公認する形になった事で、販売数が伸び、ドライバの開発期間も短縮されていくのではないかと期待できます。
オンラインでの販売価格は$119.99-、日本での出荷は不明です。
参照:Dual Monitor Adapter

マンガ/イラストに特化したタブレットに新サイズ

ワコム社から同社製タブレットとマンガ/イラスト作成用のソフトをセットにした「Bamboo Comic」に、Mediumサイズが追加されたと発表がありました。タブレットそのものはBamboo Fun(CTE-650/W)同等品が採用され、タブレットエリアのサイズはA5ワイドサイズ、216.5mm x 135.3mmですから、従来のSmallモデルよりも一回り大きくなっています。標準で添付されるソフトはPixia/DELETER CG illust 4.5体験版/Comic Studio Mini/COMICWORKS 体験版/水彩LITEとなっており、すべてWindows版となります。Macユーザでもドライバをインストールすればタブレットの利用は可能になりますが、それならタブレット単体を購入すればいい訳で、それほど意味がある商品ではないです。もっとも、仮想環境をインストールしてある場合は意味を持って来ますが、その環境で正常に動作する保証はないです。これらのソフトの動作可能環境として、Windows2000/XP/Vistaが対応OSになっています。
タブレットエリアが広くなったとは言っても、それ以外の部分は従来製品と同じですから、極端に作業が効率化できる訳ではありません。ただ、Large版は物理的に置けないけれど、Small版では小さすぎると言う切実な要求がある場合に限り、この商品の意味がでて来ます。全ては、タブレットサイズが自分の作業に適切か否かと言う点でしょうね、検討の条件としては。
参照:Mediumサイズ新登場

シリコン製キーボード

最近ではすっかりとお馴染みになったシリコン製キーボードに、新たな参入がありました。man-machineで販売されているReally Coolキーボードはシリコン製キーボードで、耐水&防塵機能を持っているため、医療用や工業用としての使用の他に、海辺等の特殊環境での利用が可能となっています。もちろん、シリコン製である事から、静穏性も高いと考えられます。キーボードとしては普通のフルサイズ104キーボードになる訳ですが、ちょっと謎なキーが4つ。キートップに何も書いていないキーが、右上に4個あります。通常はファンクションキーの位置だと思うのですが、再定義可能と言う事なのでしょうか。インターフェースとしては基本がUSBで、PS/2用のアダプタが同梱されます。オンラインでの販売価格は、ちょっと高めの$199.00-。これは、耐環境性能を向上させた結果と考えられます。
ところで、contaminant proofって、耐有害物質と考えていいんでしょうか?って、有害物質って何?!
参照:Really Cool Keyboard

火曜日, 6月 03, 2008

カラフルなワイヤレスマウス

エレコム社から、超小型レシーバを装備したワイヤレスレーザマウスM-D15URシリーズが発表されています。一見すると2ボタンプラススクロールホイールと言う構成の様に見えますが、スクロールホイールにはチルトスクロールの機能があるので、上下方向のスクロールのみならず、左右方向へのスクロールでも大丈夫です。マウス側の電源は単三電池一本だけ。アルカリ電池でも、200時間連続使用が可能と、かなり省電力化されている様です。ニッケル水素電池が使える様ですから、ランニングコスト低減の為にも、これをお薦めしておきます。
レシーバはUSBに直結するタイプで、外部へのはみ出しは8mm程度とごくわずか。移動時には、マウスの内部に収納する事も出来ます。通信は2.4GHz帯を用いる方式で、BlueTooth等とは違います。対応OSはWindows XP/VistaとMacOSX10.5で、用意される本体色はミルクティーブラウン/ブラック/ブルー/ピンク/シルバー/ホワイトの6色。PC本体側に接続するレシーバも、外部にはみ出すアンテナ部分はほぼ同系色になっています。販売価格は各色共通で7560円です。小型のワイヤレスマウスが必要な方にはお薦めしてもいのでは?
参照:M-D15URシリーズ

エンタープライズ向け2.5"/10000rpmのHDD

Seagate社から、WetsernDigital社のVelociRaptorシリーズ対抗の製品「Savvio® 10K.3」がリリースされています。こちらは、2.5"径の製品ですが、10000rpmと言う超高速回転と300GBの容量を有しているだけではなく、SAS2.0 ( Serial Attached SCSI ) で定義されている6Gbpsと言う従来比2倍の転送速度に対応したモデルで、どちらかと言えばブレードサーバ等に搭載される様なエンタープライズ向けの商品になります。同社がPowerTrim™ と名付けた省電力技術を用い、アイドル状態の電力を低減させている様で、3.5"/15000rpmの製品に比べて70%低消費電力化したとの事。って、わかりにくい例えなので、同じ2.5"の前機種との比較をしてもらいたいモノですが。既にOEM向けの出荷は始まっていますが、ノートPCで10000rpmと言うのは見た事がないので、やはりサーバレベルに組み込まれていると思われます。10000rpmで性能を追求すると、確実に消費電力は上がりますし、ノートPCでは瞬間的に賄えない位になるのではないかと予想もします。
参照:Savvio® 10K.3 Small Form Factor Enterprise Drive

ついに7200rpmの世界に

WesternDigital社から、2.5"径のHDDの新製品が発表されています。Scorpio Blackと命名されたこのドライブは、同社としては初めてのコンシューマ向け7200rpmモデルになります。インターフェースにはSATA(3Gbps)が採用されており、16MBのバッファメモリが内蔵されています。バッファからディスクへの転送速度は100MB/Secで、HDDとしては割りと高速でしょう。厚みは9.5mm厚ですから、スリムサイズのモデルでなければ現行の製品とのリプレースが可能です。気になる消費電力ですが、リードライト時で2.5Wと最近の製品と同様に低く抑えられています。一番気になるスピンナップ時の消費電力は、公表したくないのか、記載されていませんでした。他社製品に近いとすれば、5W前後と予想されますが。
用意される容量は80/120/160/250/320GBですが、販売価格の提示は最上位の320GBモデルのみで、$229.99-となっています。
ぶっちゃけ、2.5"/7200RPMの商品に関しては、富士通や日立GS、東芝等が先行していた訳で、ようやく追いついたと言う感じは否めません。ただ、これからはこのクラスが激戦区になるのも間違いないでしょう。
参照:WD Scorpio® Black

おう!フジヤマDockシステム!!

ハーマン・マルチメディア社から、iPod用のDock&スピーカーシステムであるJBL on time ™ 200iDが発表されています。楕円錐の上部をスパッと切り取ったかの様なデザインは、平面から見ると左右対称の台形となり、安定感と美しさが表されています。切り取られた上部には、各種の操作系と、ほぼ中央にユニバーサルDockコネクタが装備されており、Dock対応のiPodの多くを装着する事が出来ます。このまま、PCとのデータ同期も可能です。正面にはディスプレイがあり、時刻や各種の情報を表示します。ワイヤレスリモコンやステレオミニジャックの装備は、最近では当たり前になりましたか。アンプ出力は左右各6Wで、スピーカーはフルレンジの45mm径の「Phoenix SE トランスデューサー」が採用されています。用意される本体色はブラックとホワイトで、6月下旬からの発売を予定しています。価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は27000円前後との事です。
もし愛称をつけるのならば、これはまごう事なく「富士」です。左右対称の台形、頂上にある火口の様なユニバーサルDockコネクタ、宝永山火口を思わせる位置のディスプレイ等、日本を代表する富士山を模していると言っても過言じゃないですね。
参照:JBL on time ™ 200iD

ガムと同サイズのカムコーダ

以前に、microSDカードに録画するタイプの製品がありましたが、これはほぼ同じ仕様ですが、本体内のメモリに記録する様に変更された商品です。Gadget.Brandoで販売されていたのですが、記録は携帯電話で使われている3GPフォーマットで、解像度は176 x 144 ピクセル。相当に小さいです。3GPフォーマットである事から、かなり圧縮されたファイルになっているはずで、事実、公称では500KB/min以上と言ってます。これで2時間以上の録画が可能と言う事ですが、肝心のメモリ容量等がまったく記載されていませんでした。例えば、500KB/minと仮定すると、2時間では60MB程度なので、大きい容量は持ってない事になりますが、時間制限がバッテリ時間とすればこれ以上の容量になります。ちなみに、データ転送と充電はUSB経由で行ないます。ガムのパッケージとほぼ同じサイズで、73mm(L) x 20mm(W) x 11mm(H)はかなり小さいです。オンラインでの販売価格は$128.00-。盗撮には向いているでしょうが、果たしてこれを買う勇気のある奴はいるのか?!
参照:Built-in Memory Mini Gum Camera Recorder

UFO型4ポートハブ

USB.Brandoで販売されていたのが、まるでUFOの様な円形のUSBハブです。バスパワータイプのハブで、4ポートを装備しています。各ポートは、使わない時には内部に収納する事が出来、中央の銀色のボタンを押す事で外に飛び出して来ます。PC本体との接続用コネクタはハブの底面に装着されており、ケーブルは外周に沿って巻き付けておく構造になります。その為、ケーブルが短い等と言う様な事態にはならないでしょう。延長用のケーブルも付属している事ですし。単純な4ポートのハブとは言っても、これほどにおもしろいデザインはないですね。そのうちに、アダムスキー型とか、フライングパンケーキ型なんかがでたりして。あくまでもバスパワーのハブなので、大電力を消費する様な機材は使用しない方が良さそうです。
参照:USB UFO 4-Port Hub

iPhone用ゲームパッド

各種のエミュレータが移植されつつあるiPhoneですが、操作に関してはなかなか難しい面があります。これは、専用のボタンや操作用のジョイスティック等がないためですが、なければ作ってしまえとばかりに取りかかっているのがiControlpadです。既にハードウェアの試作段階まではいっていて、稼働する様にはなっている様です。もちろん、まだ正式版ではありませんので、詳細は明らかになっていません。画像を見る限りでは、右側にボタンが4つ、左側にアナログ/デジタル不明のジョイスティックらしきモノが映ってます。ガタイから考えると、奥側にもボタンが左右に一個ずつくらいはありそうです。PSP辺りがモデルになっている様なので、そう言う感じでしょう。既にいくつかのアプリケーション開発者からの支持も得ている様ですから、iPhone(3G)がリリースされたあとに正式版が販売される予定ではないかと思います。
おそらくは、形状を買える事でiPod touchにも応用できるのではないかと思うのですが。
参照:iControlpad

月曜日, 6月 02, 2008

日本発!iPod touch専用スタンド

iPhone/iPod touchをiMac風にするスタンドが海外でも発表されていますが、国内からもiPod touch専用のスタンド「iClooly(あいくるぅりー)」がロックリッジサウンド社から発表されています。やはり、iMac風のアルミスタンドがあるのはほぼ共通ですが、縦横自在の回転が出来るだけではなく、表示の角度も変えられるのが特徴です。iPod touchの取り付けは、スタンドに取り付けられた枠にはめるだけです。軽く押すだけで装着され、後ろ側から押す事で取り出せます。横置きにした時には、本体右側にコネクタのスロットが来る訳ですが、この位置はiMacの光学ドライブのスロットに見立てられており、ほとんど違和感がありません。販売は6月7日からで、店頭販売価格は4980円ほどだそうです。記事執筆時点ではオンラインショップには掲載されていませんでした。
多分、枠を買えるだけでiPod touchだけではなく、iPhoneにも対応できると考えられますが、国内でのiPhone販売が間もなくとの事で、対応品はその後と言う事になるでしょう。それにしても、ネーミングのセンスが。
参照:iPod touch専用アルミスタンド・iClooly(RSJ-ICRT01)

MacPlusにG4Cubeを組み込む

MacPlusの筐体に、Mac miniを入れるMod.は割りとありましたが、今回のはひと味違います。MacPlusの筐体にG4Cubeを内蔵して、カラーLCDまで内蔵してしまった改造品です。内蔵LCDには8.9"のサイズを使用し、G4Cubeを完全にばらしている訳ではないのですが、結構苦労して組み込んでいます。背面に設けられた電源スイッチ周りや、フロッピードライブとキーボード端子に組み込まれたUSB端子には苦労の跡が垣間見えます。光学ドライブは、お約束通りに段になったところに組み込まれていますので、キーボードやマウスを取り付けてあると、イジェクトした時にケーブルに絡んで大変かもしれません。また、お約束通りの1ボタンマウスには光学式の検出機構が組み込まれており、立派に今風の光学式マウスに再生されているところもすばらしいです。流石に、ストロークの長いあのキーボードは再現できなかった様ですが。
参照:Marvin the Mac Plus G4 Cube Mod.

販売方法は問題です

StyleTapと言うソフトをご存知でしょうか?現在はWindowsMobile/SymbianOS環境下で、PalmOSのエミュレーションを行なうソフトなのですが、同社の発表によると、iPhone/iPod touch上への移植が行なわれる様なのです。今年2月に行なった技術レビューが好評だった事から移植が決定したそうですが、これが本当ならば、少なくともPalmOS用アプリケーションの何割りか(全てではないでしょう)は利用できる様になり、iPhone/iPod touchで利用できるアプリケーションが桁違いに増える事になります。また、既に商品として販売されている事から、Palm社との権利関係は解決していると推測されます。ただし、PalmOS用に販売された各種ソフトの権利までは解決していないと考えられる事と、販売形態をどうするのかはこれからの課題だと思われます。
iPhone/iPod touchについては、各種エミュレータの稼働が多く報告されていますので、本来の機能とは違った意味でのプラットホームとして利用されて行くのかもしれません。個人的には、アップルが使用を許可した上で、Newtonのエミュレーション環境であるEinsteinが移植されて欲しいのですが。
参照:StyleTap Announces Plans To Bring Thousands of Mobile Applications To Apple iPhone™

手に装着するポケット

VAT19で販売されているのは、手の甲から手首にかけてのスペースにポケットを設けると言う、かなり特殊なガジェット「FreeHand」になります。ポケットとは言え、それほど大きなモノではありませんが、携帯電話やiPod、キー等がはいる位には大きい様です。硬質のプラスティック製かと思えば、実際には伸縮性の高いネオプレーンゴムとメッシュの組み合わせの様ですから、フィット感は十分。手に付ける事で自由度は高そうですが、ポケットに入れるガジェットの重さには制限がつきそうです。なお、可能としているモノの、iPod等の装着はかなり厳しい感じがあります。iPod nanoなどならば何とかなりそうですけれど。
サイズは男性用のLargeと女性用のSmallの二つですが、オンラインでの販売価格は同じ$19.95-です。ただし、現在は在庫切れの様です。
参照:FreeHand A pocket for the back of your hand.
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