土曜日, 8月 29, 2020

【OWC】Thunderbolt3接続の巨大ストレージユニット

OWC社から、Thunderbolt接続のRAIDドライブケース「THUNDERBAY FLEX 8」が国内販売されます。内部に8基のSATA/6Gbps対応ドライブベイを内蔵し、各ベイには2.5”/3.5”のHDD/SSDがセットできます。最大容量は16TBx8で、総容量は128TBにもなります。なお、上側の4ベイ分は新しいU.2 NVMeという規格に対応し、M.2 NVMeにもアダプタで対応します。なお、ベイ1のみPCIe x4レーンに対応し、ベイ2〜4はPCIe x1レーンへの対応になります。残念ながら、ハードRAIDではありませんが、macOS用のソフトRAIDで、RAID0/1/4/5/10,JBODの設定が可能です。RAID6/6+にも対応が予定されています。そのほかに、本体内部にフルレングスのPCIe x16ボードが取り付けられるスロットがあり、4Kキャプチャーカードなどの装着も可能となっています。ただし、GPUカードには非対応。本体正面にはUSB-Aポートが2ポートと、SD/microSDメモリカードスロットが用意されます。ホスト機との接続はThunderbolt3で、接続ケーブルが付属します。Thunderbolt3のデイジーチェーンに対応できるよう、背面に2ポートのUSB-C形状の接続端子も用意されています。オンラインでの販売価格は、ケースのみで192500円(税込)、128TB構成で881100円(税込)などとなっています。構成によってだいぶ変わるので、予算と合わせて検討したいところです。特に、4KTVの編集を行う場合には。
参照:THUNDERBAY FLEX 8

【ASUS】左右対称形でクリックスイッチ交換可能なゲーミングマウス

ASUS社から、左右対称形の有線/無線両対応のゲーミングマウス「ROG Pugio II」が販売されます。左右対称形のデザインで、サイドボタンも本体両サイドに2個ずつ配置されているので、左右いずれが利き腕でも問題なく使えるのが特徴です。当然、一方のサイドボタンを押すときに反対側のボタンを押す可能性があるのは難点ですが、そのあたりはオペレーションで逃げるか、一方のサイドボタンを無効にするしかないです。接続はUSBによる有線接続のほか、Bluetoothと2.4GHz帯を利用するワイヤレスの3方式に対応します。ワイヤレス接続時には、最大100時間の連続使用が可能です。バッテリー充電はUSBバスパワーで行われます。 動き検出は最大分解能16000dpiの光学式です。もう一つの特徴が左右のクリックスイッチが交換可能になっていることで、交換用のスイッチや工具を入れておく専用のアクセサリーケースが付属します。スイッチは打鍵耐久回数5000万回の高耐久性ですが、予備があると考えると安心感が違います。トップカバーはマグネット固定式なので、脱着も容易です。WIndows10にしか対応していませんが、割とユニークな製品と思います。市場予想価格は税抜き12000円前後とのことです。

参照:ROG Pugio II

金曜日, 8月 28, 2020

【サンワダイレクト】2wayのハンディスキャナ

サンワダイレクトで、ハンディスキャナ「400-SCN059W」が販売されています。ハンディスキャナとは言っても、シートフィード機能付きのクレイドルがセットされるため、二通りの使い方ができます。最近はスマフォのカメラの高画素化に伴い、カメラによるスキャンアプリも多いのですが、どうしても凹凸に弱く、歪みも少なくありません。その点、こういった形式のスキャナであれば歪みの少ない画像スキャンが可能です。ファイル保存は同梱される16GBのmicroSDHCメモリカードをスロットにセットして、メモリカード側に行いますので、PCに接続しなければ使えないということもありません。メモリカードは、最大32GBまでのmicroSDHCメモリカードに対応し、microSDXCメモリカードは非対応です。スキャン画像は、小型のモニタに表示されますが、小さすぎて目やす以上のものではありません。読み込み時の分解能は最大900dpiで、A4サイズよりもわずかに長い用紙にまで対応します。電源として充電式のリチウムポリマーバッテリを内蔵しており、変換アダプタを使用すればスキャン画像をスマフォに有線で転送することも可能です。オンラインでの販売価格は19980円(税込)です。

参照:ハンディスキャナ(自炊・シートフィードスキャナー・写真・名刺・A4・PDF対応・900dpi・充電式・microSD付)「400-SCN059W」

木曜日, 8月 27, 2020

【DJI】マグネット式スマフォ用スタビライザー

DJI社から、スマフォ用のジンバル「DJI OM 4」が販売されます。国内での発表はまだですが、追って発表があると思います。基本的には3軸のスタビライザーになり、 撮影時のブレを大幅に減らしてくれます。従来機のOM3との大きな差は、スマフォの取り付けがマグネット式になったこと。スマフォ側に専用のリングホルダーかフォーンクランプをセットする必要がありますが、脱着の手間は大幅に省けます。脱着が容易になるということは、持ち運びも楽になるわけで、利用する場面も増えるのではないかと。まぁ、磁気カードやスマフォ内の部品が磁石の影響を受けないか、ちょっと心配ではありますが。そのほかの機能は、OM3をブラッシュアップする形式で引き継がれます。
なお、内蔵バッテリーは2450mAhで、理想的な状況ならば最大15時間持つということです。充電はUSBバスパワーで行われ、充電端子形状はUSB-C。充電時間は10wのチャージャから行った場合で、約2.5時間ほどとなっています。外部給電用にUSB-A端子もありますが、そういう用途に使うにはバッテリ容量は少ないように思います。現在の予約価格は$149です。


参照:DJI OM 4

【サンワサプライ】ブルーLEDマウスと薄型キーボードのセット商品

サンワサプライ社から、静音ブルーLEDとパンタグラフ式キーボードのセット商品「SKB-WL31SETBK」「SKB-WL32SETBK」が販売されます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、キーボードとマウスを1台のレシーバーで利用できます。デバイス毎にレシーバーが必要ではないので、USBポートの節約にもなります。両者の違いはキーボードで、前者がテンキー付きのフルサイズキーボード、後者はテンキーレスのミニキーボードになります。両者ともにキースイッチにはパンタグラフ式を採用しているため、薄型とは言っても安定した入力が可能です。キーボード側の電源は充電式バッテリーで、USBバスパワーで充電します。充電時間は2時間で、連続動作時間は48時間。キー配列は日本語JIS準拠です。マウスは共通で、動き検出に高精細のブルーLEDセンサを採用し、分解能は最大1600cpi。キースイッチに静音タイプが採用されてはいますが、ボタン数は3ボタン式の標準モデル。電源として充電式バッテリーを内蔵しており、こちらもUSBバスパワーで充電します。充電時間は3時間ほどで、連続使用時間は40時間。 想定使用期間も35日と短めですが、これはキーボードに合わせたのかもしれません。オンラインでの販売価格は7590円/7260円(各税込)です。タブレットPCなどとセットで使うのがいいかもしれません。
参照:静音ブルーLEDマウスを付属した薄型ワイヤレスキーボード 8月26日紹介製品(ニュースリリース 2020)

【サンワダイレクト】スマフォやタブレット端末でも使えるトラックボール

サンワダイレクトで、ワイヤレストラックボール「400-MATB155」が販売されます。Bluetooth5.0と2.4GHz帯のワイヤレスに対応しており、後者用に超小型のレシーバーが付属します。両者の切り替えは天板側のスライドスイッチで行われ、同時使用はできません。未使用時のレシーバーは、底面側スロットに装着しておけます。最近のほぼ標準サイズとも言える34mmφの中型ボールを親指で操作するデバイスで、動き検出には省電力のIRセンサを採用。最大分解能は2400dpiになります。単三乾電池1本を電源として、連続使用時間は76時間、想定使用期間は176日となっています。ボールのサイズの割に大きく見える本体ですが、小指側にフィンガーレストを設けていることが一因でもあり、使用時には小指が設置面に触れないというメリットもあります。重要となってくる対応OSですが、Windows10,macOS10.14/10.15,ChromeOS,Android7以降のほか、iOS13,iPadOS13.4と幅広くなっています。iOS/iPadOSユーザーも安心して使えるのがありがたいですね。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。


参照:ワイヤレストラックボール(Bluetooth5.0・2.4GHz・5ボタン・IRセンサー・5ボタン・5段階カウント切り替え・チルトホイール)「400-MATB155」

水曜日, 8月 26, 2020

【GameSir】スマフォ向けゲームコントローラー

GameSir社から、Androidスマフォ向けのゲームコントローラー「GameSir X2 Type-C Mobile Gaming Controller」が予約開始になっています。USB-C端子を本体左側のハンドルに備え、スマフォを挟み込むようにして固定します。以前にもこの種のLightning接続の製品がありましたが、最近はBluetoothの方が多いっすね。この方式ではスマフォの脱着が少々面倒なのですが、この製品ではUSB-C端子が51度ほども上に傾くようになっており、脱着が容易になっています。なお、引き伸ばした場合、最大167mmクラスのスマフォのセットができます。また、スマフォとはUSB-C接続になるので、操作の遅延がほとんどないというのもメリットの一つです。各ボタンには打鍵耐久回数300万回の高耐久性スイッチが採用されており、ボタン数は専用キーを含めて計16個。アナログジョイスティックが2基装備されていますが、デジタルジョイパッドはありません。現在の予約価格は$99.99です。結構ハマっているゲームがないと辛いっすかね?!
参照:GameSir X2 Type-C Mobile Gaming Controller

【ベルキン】バスパワーでも動作するThunderbolt3ドック

ベルキン社から、バスパワーまたはUSB PDを電源として動作する初のThunderbolt3ドック「Thunderbolt 3 Dock Core」が販売されます。別に専用の電源アダプタを必要としないというのはありがたいですが、MacBookのようにUSB-Cポートが電源を兼ねている製品の場合にはどうするんだという疑問もあります。そういう場合にはUSB PD(60W)以上のチャージャを接続して使用します。
バスパワー駆動ということで、入出力端子も少ないかと思ったのですが、電源供給用を兼ねるUSB-Cの他に、USB3.2Gen.2対応のUSB-Aポートが2基。さらに、GigabitEthernet対応の有線LANポートも用意されます。ディスプレイはDisplayPort/HDMIが各1ポートで、同時表示でも各4K出力、一方のみであれば8K出力も可能です。外部ディスプレイ表示に関しては、過剰気味な気もしないでもないです。安全のためには、チャージャは接続しておいたほうがいいんじゃないかと思います。ただし、Thunderbolt3のデイジーチェーン接続には未対応になります。市場予想価格は 16980円前後とのこと。本体が厚めで、スクエア形状なのが、ちょっと気になりました。
参照:Thunderbolt 3 Dock Core

【エレコム】USB PD対応ディスプレイアダプタ

エレコム社から、USB-C接続のディスプレイアダプタ「DST-C13シリーズ」「DST-C14シリーズ」が販売されます。両者の違いは主に外部ディスプレイの接続で、前者が4K出力対応のHDMI、後者がフルHDTV対応のVGAとなっています。それ以外はほぼ同一仕様です。ホスト機との接続はUSB-Cで、ケーブル長は約30cm。タブレット端末などに接続して使用するには十分な長さですが、脱着は不能です。本体には外部接続用のUSB-Aポートが1基あり、これはUSB3.0対応となります。プレゼンなどの際にリモコンのレシーバーをつけようとしたら、ポートがなかったなどという事態は避けられそうです。また、USB PD(60W)対応のUSB-Cポートがあり、ここからホスト機への給電も可能ですから、長時間の使用でも安心です。ただし、チャージャは付属しませんので、ホスト機のものを流用しますが。それぞれのシリーズは本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は7040円(税込)です。
参照:Type-Cドッキングステーション HDMIモデル「DST-C13シリーズ」
参照:Type-Cドッキングステーション VGAモデル「DST-C14シリーズ」

【Cooler Master】軽量化ゲーミングマウスの限定カラーモデル

Cooler Master社から、以前に販売されているマウス「MM711」の色違いモデル「MM711 Blue Steel」が販売されます。CES2020の展示用サンプルの中で一番人気だったとのことですが、それも納得の色となっています。夏だけに、涼しげな感じが強いですしね。2020年限定カラーということなので、来年は別色がリリースされるかもしれません。
基本となるMM711は肉抜きによる軽量化が図られたモデルで、本体重量は60gと最軽量の部類です。動き検出はPixArt社のPWM3389を採用して、最大分解能は16000dpiに達します。ボタン数は、天板の分解能切り替えボタンを含めて計6個。左右クリックボタンには高耐久性のオムロン社製スイッチが採用され、打鍵耐久回数は2000万回。なお、有線接続のケーブルには耐久性と柔軟性を兼ね備えたウルトラウィーブケーブルが採用され、使用時のケーブルさばきなども少なくて済みそうです。本体は撥水防塵コーティングが施されてはいますが、肉抜きされているためもあって、防水というわけじゃありません。なお、こう言ったデザインですが、メーカーロゴとホイール周りは内部からイルミネーションが施されており、分解能などの確認に役立ちます。
参照:MM711 BLUE STEEL

火曜日, 8月 25, 2020

【ゼブラ】加圧式ボールペンとは?

ゼブラ社から、加圧式のボールペン「ウェットニー」が販売されます。加圧式というと、タクティカルペンの替え芯としてよく使われるFisherSpacePenRefileも内部にガスが封入されており、その圧力で天井に向けて書くこともできます。いわば、閉鎖型というわけです。対して、こちらはテール部にノックがあり、これを押し込むことで空気を内部に圧縮して、その加圧でインクを押し出す形状を取ります。言ってしまえば、開放型とでもいいましょうか。ノックを解除すると、圧力も解除されます。また、もう一つの特徴として、米軍調達仕様のMIL-STD 810G-516.6(新516.7)準拠の試験をパスしていることが挙げられ、落下耐性は1.2m。屋外での利用にも耐えられそうです。ペン先は0.7mmで、インクは耐水性の油性インク。替え芯にはK-0.7mmの利用が可能です。ペン軸はステンレス製で、滑り止めとテール部のカラーはガンメタリック/オレンジ/ブルーの3色が用意されます。9月23日からの販売が予定されており、オンラインでの販売価格は660円(税込)です。

参照:濡れた紙にもしっかり書けて、頑丈で壊れにくいメタルボディの加圧式ボールペン 『ウェットニー』

月曜日, 8月 24, 2020

【ロジテック】1スロットのストレージドック

ロジテック社から、1スロットタイプのHDD/SSDドックが販売されます。接続インターフェースの違いにより、USB3.2Gen.1対応とUSB3.2Gen.2対応の製品が用意されます。両者の違いは接続端子形状で、前者がUSB3.0 Type-Bで、後者がUSB-Cになります。交渉の転送速度は443MB/Sec,538.7MB/Secと十分に高速です。
スロット内部には標準SATAコネクタが1基あり、ここに2.5"/3.5"径のHDD/SSDを装着して使用します。使用可能な最大容量は3.5"HDDで16TB、2.5"HDDで5TB、同SSDで2TBと、市販されているほとんどの容量に対応します。HDD/SSDをカートリッジのように交換して利用することができます。USB3.2Gen.1モデルのみ、TV録画にも対応しているため、常時録画用HDDや、特定番組の録画用HDDに切り替えて使用することも可能じゃないかと。また、電源連動機能があるので、PCのシャットダウン時には電源が落ちるので、省エネルギーとも言えるかと思います。量販モデルでは、USB3.2Gen.1対応のモデル「LGB-1BSTU3」と、USB3.2Gen.2対応モデル「LGB-1BSTUC」が用意され、オンラインでの販売価格はそれぞれ2550円/3830円(各税抜き)となっています。それぞれのWeb販売専用機も用意されます。
参照:HDD/SSDを挿すだけで簡単に外付けストレージとして使える HDD/SSDスタンドを新発売!

【Razer】静音化キースイッチ採用ワイヤレスゲーミングキーボード

Razer社から、静音型キースイッチを採用したゲーミングキーボード「Razer Pro Type - US」が販売されます。白を基調としているので、ちょっとゲーミングキーボードには見えません。キースイッチにRazer™ Orange Mechanical Switchを採用することで、全体を静音化しているようです。メカニカルキースイッチなので、どうしても完全に打鍵音をなくすことはできませんが、かなり静かになっているようです。ちなみに、打鍵耐久回数は8000万回で、これはかなり耐久性があることを示しています。ただし、薄型キースイッチというわけではないので、思ったよりも厚めな感じです。キーキャップは天板よりも上にくるデザインなので、キーバックライトがよく映えます。ただし、バックライトとして組み込まれているのは白色LEDなので、カラフルな発光色の変更はできなそうです。ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスとBluetoothで、Bluetooth側は3台までのマルチペアリングが可能です。バッテリの充電はUSBバスパワーで行われ、充電端子形状はUSB-C。バックライトオンの状態では連続使用時間12時間、オフでBluetooth接続時は最大84時間、ワイヤレスでは78時間となります。オンラインでの販売価格は$139.99です。
参照:Razer Pro Type - US

【Razer】有線/無線両対応のゲーミングマウス

Razer社から、有線/無線両対応のゲーミングマウス「Razer Pro Click」が販売されます。ゲーミングマウスとしては珍しく、白を基調としたデザインで、大型のサムズレストが目につきます。小指側のフィンガーレストが小さいのは気になりますが。また、本体両サイドには滑り止めのラバー素材が採用されており、握りやすくなっています。動き検出にはRAZER 5G ADVANCED OPTICAL SENSORを採用し、最大分解能は16000dpi。接続はUSBによる有線接続と、Bluetoothと2.4GHz帯を使用する無線接続の選択が可能で、2.4GHz帯用の超小型レシーバーは底面に装着します。電源用に充電式バッテリを内蔵しており、Bluetooth接続時で最大200時間、2.4GHz帯を使用する際には400時間もの連続使用時間を実現しています。これはワイヤレスモデルとしてはかなり長いほうです。ボタン数は、天板の分解能切り替えボタンとチルトを合わせて、計8個。フルプログラマブルです。クリックスイッチには打鍵耐久回数5000万回の高耐久性スイッチが採用されています。オンラインでの販売価格は$99.99です。有線のケーブルさばきと、無線のバッテリー使用時間が気になっている方は、注目しておいたほうがいいでしょう。
参照:Razer Pro Click

日曜日, 8月 23, 2020

【エアリア】SSD内蔵可能なUSB-Cドック

エアリア社から、USB-C接続の汎用ドック「SD-M2COMBO」が販売されます。最大の特徴は、ドック本体内部にM.2スロットを有しており、B key/B&M Key形状のSSDの装着が可能な点です。装着可能なSSDのサイズは2230/2242/2260/2280。ノートPCの内蔵SSDを入れ替えたら、そのまま流用することも不可能ではありません。ホストとの接続はUSB-Cで、ドック側にGigabitEthernet対応の有線LANポート、4K出力対応のHDMIポートを各1ポートずつ備えます。さらに、USB3.1Gen.1対応のUSB-Aを2ポートと、電源入力用にUSB PD(60W)対応のUSB-Cポートを1基を備えますが、本体サイズは50.5mm(W) × 123mm(L) × 14mm(D)と意外なほど小型です。薄型ノートPCに必要なすべてのポートが用意されているように思います。市場価格は7000円から8000円前後のようです。
参照:TypeC接続の多機能マルチアダプタ「SD-M2COMBO」

【Pioneer DJ】DJプレイ用ワイヤレスヘッドフォン

Pioneer DJ社から、オーバーヘッドバンド式の密閉型ヘッドフォン「HDJ-CUE1BTシリーズ」が販売されます。密閉型ゆえに、かなりごつい感じのイメージですが、本来がDJプレイ用の製品なので、スイベル部などを含めて頑丈に出来上がっています。40mmφのドライバを内蔵し、ハウジングは適度にメカめかしい感じが残りますが、イルミネーションなどが光ったりはしないようです。最近の密閉型ヘッドフォンのハウジングは、少々すっきりとしすぎている感があると思うのです。大型のイヤークッションはオプションパーツで、色違いを選択できます。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AACに対応します。連続再生時間は長く、連続音楽再生時間は30時間。充電はUSBバスパワーで行いますが、チャージャは別に用意する必要があります。 本体色としてはマットブラック/マットレッド/マットホワイトが用意され、オプションのイヤーパッドはオレンジ/イエロー/グリーン/ブルー/ピンクが用意されます。オンラインでの販売価格は11000円前後とのこと。

参照:HDJ-CUE1BT-K
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