金曜日, 6月 09, 2023

【FILCO】Convertible3に黒軸英語配列のフルサイズキーボード追加

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線/無線両対応のキーボード「Majestouch Convertible 3」の黒軸フルサイズモデルが販売されます。接続は他のシリーズと同様に有線/Bluetoothの両対応で、有線接続時の端子形状はUSBーC。キー配列はWindows型のUS ASCII配列で、キートップには余計な仮名表記がないのでスッキリとしています。Windowsのみに対応ということですが、Mac/iOS/iPadOSで使うのにはなんら問題のないキー配列になります。底面側のDIPスイッチでいくつかの設定を変えられるので、Windows以外のシステムでの利用は十分に可能と思います。手元のMINILAシリーズも問題なく使用できていますし。もっとも、テンキー付きのフルサイズキーボードなので、机上でも広大な設置スペースを必要とします。キースイッチとして採用されているのはCherryMXブランドの黒軸。キーピッチは19mmで、キーストロークは4mm。独特のスコスコ感がたまらないスイッチです。オンラインストアでの販売価格は22000円(税込)なので、設置場所を含めて、購入するのには躊躇してしまいます。
参照:Majestouch Convertible 3 黒軸・フルサイズ・英語 US ASCII

【サンワダイレクト】エルゴノミクス形状のワイヤレスマウス

サンワダイレクトで、エルゴノミクス形状のワイヤレスマウス「400-MAWBT189BK」が販売されます。縦型に近い形状のマウスで、手首を捻らないことで腱鞘炎などが起こりにくくなるという製品になります。比較的大型の親指側サムズレストと、小指側のフィンガーレストがあるため、手が操作面を擦る不快感もありません。ホスト機との接続はBluetooth5.0と2.4GHz帯のワイヤレスの2系統で、この製品では後者用にUSB-A型の超小型レシーバーが付属します。切り替えは底面側の切り替えスイッチで行いますので、いずれか一方のみの使用になります。ボタン数は5ボタンで、全ボタンに静音スイッチが採用されているので、図書館などの静音性が要求されるところでの利用も問題なさそうです。動き検出のセンサは高精細のブルーLED方式で、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiの切り替え式。電源としては充電式のバッテリーを内蔵しており、充電端子形状はUSBーCになります。充電用に80cmほどの長さのケーブルが付属します。連続使用時間は166時間で、想定使用期間は300日となっています。最近の製品らしく、Windows,MacOS/macOS,Android,iOS,iPadOSなどの幅広い製品で利用できます。オンラインでの販売価格は4680円(税込)です。
参照:エルゴマウス 静音マウス コンボマウス 2.4GHz Bluetooth 5ボタン 充電式「400-MAWBT189BK」

木曜日, 6月 08, 2023

【Belkin】合計108W出力可能なチャージャー

Belkin社から、4ポート出力可能なUSBバスパワーチャージャー「BoostCharge Pro 4-Port GaN Charger 108W」が販売されます。GaN半導体を使用したチャージャーになります。出力ポートはUSB-Cが2ポートと、USB-Aが2ポートという構成で、4ポート同時出力も可能です。USB-Cは65W/30W出力が可能ですが、65w側は単独使用時には96w出力が可能です。USB-A側は2ポート合計で12w出力なので、5V/2.4A出力ということになります。そのため、全ポート使用時には最大で107w出力。3ポート使用時で最大108w出力となります。まぁ、出力差は誤差範囲に近いと思いますが、これならば新型MacBookAirでも問題なく使用できるでしょう。薄型ノートPCや各種ドックではUSB-Cによる電力供給が主流となりつつありますが、モバイルバッテリーや各種ガジェットではまだまだUSB-Aが主流なので、ある意味、現実的な構成と言えます。本体背面にはACケーブルが接続されますが、サイズの関係もあって、端子形状はいわゆるメガネケーブルが接続できる形状となります。付属するケーブルは2mなので、床近くの壁コンセントから机の上にまで持ち上げても十分な長さです。本体色Black/Whiteが用意され、オンラインでの販売価格は$89.99です。
参照:BoostCharge Pro 4-Port GaN Charger 108W

【アンカージャパン】MacBookでも4台のディスプレイ接続を可能にしたドック

アンカージャパン社から、MacBook系でも細大4台のディスプレイを接続可能なドック「Anker 564 USB-C ドッキングステーション (10-in-1, for MacBook)」が販売されます。映像出力は4K/60Hz出力可能なHDMI端子が2基と、同じく4K/60Hz出力可能なDisplayportが1基、これにMacBook本体のディスプレイ出力を加えて計4台となります。これを実現しているのはベテランユーザーにはお馴染みのDisplayLink社のチップセットで、ドライバーをインストールすることで4台の出力が可能になります。また、電源として180w出力の専用アダプタが用意され、ホスト基への電源供給能力は100wまで、ほかに2基のUSBーC端子から30w/7.5Wまでの出力を可能にしています。そのほかにGigabit Ethernet対応の有線ァンポートが1基とオーディオジャックが1基。USBポートはUSB3.2Gen.1対応のUSBーA/USBーCが各1基と、USB2.0対応のUSB-Aが2基となります。電源の心配もなく、外部に複数のディスプレイを接続することができるため、ノートpcに拡張性を求めるのであれば十分な仕様と思います。オンラインでの販売価格は31990円(税込)です。
参照:Anker 564 USB-C ドッキングステーション (10-in-1, for MacBook)

水曜日, 6月 07, 2023

【エレコム】ペルチェ素子を使用するスマフォ用クーラー

エレコム社から、スマフォの背面に取り付けるタイプのクーラー「モバピタッCoolシリーズ」が販売されます。ペルチェ素子を使用するクーラーなので、背面側がフラットな形状のスマフォでないと十分な冷却効果が出にくいかもしれません。背面が盛り上がったりしていると接触面積が限られるので冷却効率が上がりませんし、折り畳み式のスマフォでは取り付けそのものが困難になるので注意してください。最近ではスマフォをゲーム専用機として使われる方も多いので、発熱が気になるという方も少なくないでしょうが、そういう方向けの商品です本体の取り付けは両側から挟み込むタイプで、発熱位置に合わせて移動させることが可能です。取り付け可能なスマフォの幅は65mm〜85mmになります。ペルチェ素子を使用するため、5V/2Aクラスのチャージャーが必要になります。本体側の電源端子はUSB-Cで、接続ケーブルは1.2mのものが付属します。必要に応じて、長さの違うケーブルに変えて使用するのはアリだと思いますが、バッテリーは内蔵していません。本体色にブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は3280円(税込)です。
参照:ハイパワー冷却で、ゲームプレイや動画撮影を快適に!スマートフォンの背面に取り付けられる、"モバピタッCool"ペルチェ式スマホクーラーを新発売

【アップル】ミドルレンジ用外部チャージャー

アップル社から、70WのUSB-Cチャージャーが販売されます。このアダプタの販売に伴い、従来製品にあった61w/67wの製品の販売は終了しますが、35Wのデュアルポート製品や、96w/140W出力の製品は継続販売となります。出力ポートはUSB-Cが1基で、13"/15"のMacBook Airなどに適合します。なお、互換性としては2015年以降のMacBook各種に対応するようです。45Wクラスのチャージャーが付属していた機種でも、こちらを使用することで、より短時間での充電が可能だったり、アダプタ使用時でも本体側に十分な電力供給が可能だったりします。コンセントプラグ部分は折りたたみ式で、携帯時でもバッグ内で引っかかったりすることはありません。アップル社伝統のダックヘッド方式なので、コンセントプラグ部の交換だけで、各国での利用が可能です。また、接続用の充電ケーブルは付属しませんので、別に用意する必要があります。長いケーブルが人用ならば、今なら2m・100w対応のケーブルも安価になっているので、入手は容易でしょう。オンラインストアでの販売価格は7800円(税込)です。以前の機種用でも、問題なく使えるので、交換用に最適だと思います。
参照:70W USB-C電源アダプタ

火曜日, 6月 06, 2023

【アップル】Apple Silicon化したMac Pro

アップルから、最後に残ったIntel CPU搭載シリーズのMacProのApple Silicon化モデルが発表されています。これで、ラインナップからはIntel CPUモデルがなくなることになります。外装は変わらずおろし金ですが、搭載するSoCがM2Ultraに変更されています。CPUコアは最大24コア、搭載メモリ量は最大192GBで、いずれも数字的には若干減った部分があります。また、メモリもオンチップのため、交換などはできません。また、グラフィックスもオンチップとなり、従来機では別に用意する必要があったGPUボードは不要です。背面側にHDMIポートが2基と、Thunderbolt4/USB4対応のUSBーCが8基用意され、最大で8台の4kディスプレイ、6台の6kディスプレイ、3台の8kディスプレイの接続が可能です。有線ネットワークは2基の10GbEで変わらず、内蔵されるPCIeポートは7基。ストレージは最大8TBで、BTO/CTOでの選択が可能です。従来機と同様に、タワー型とラッックマウント型が用意され、オンラインストアでの販売価格は1048800円/1098800円(各税込)からとなっています。
参照:Mac Pro

【アップル】中身がガラッと変わったMac Studio

アップル社から、Mac Studio(Mid 203)が発表されています。外観は従来製品とほとんど変わりませんが、M1 Max/UltraからM2 Max/Ultraに変更されて、処理能力が向上したのが特徴になります。これに伴い、CPUコアは最大20から24に、GPUコアは最大64コアから72コアに増量され、メモリも最大128GBから192GBに対応が変更されます。グラフィックも、最大8台の4kディスプレイ、最大6台の6kディスプレイ、三台の8kディスプレイに対応しますのでこちらは従来製品に比べて絵圧倒的に強化された形です。ストレージも最大8TBまで購入時に選択が可能で、いくらなんでもこの容量があれば不足するようなことはないんじゃないかと。なお、有線LANポートは10GbEに統一され、従来製品にあったGigabitEthernetモデルは用意されません。なお、正面にはUHSーII対応のSDメモリカードスロットが1基用意されます。従来製品で不足気味だった部分が解消され、過剰に拡大されている気がします。オンラインストアでの販売価格はM2Maxモデルが298800円(税込)から、M2Ultraモデルが598800円(税込)からとなっています。
参照:Mac Studio

【アップル】大画面化したMacBookAir

アップル社から、MacBook Airの新型が発表されています。多分、Mid 2023と呼ばれるであろう新型は、MacBookAir史上最大の画面サイズである15.3"の画面サイズを実現しており、その割には本体重量1.5kgと軽量になっています。まぁ、前機種よりも重くなったのは事実ですが、軽けりゃいいってもんでもないので。キータッチがふにゃふにゃすることもなさそうですし、この辺りは痛し痒しでしょう。ファンレス構造となっているので、ケース全体から放熱する構造となっていると思われ、部分的には底面側の発熱が気になるかもしれません。本体側面には2基のThunderbolt4/USB4節族が可能なUSB-Cポートと3。5mmφのヘッドセットジャック、MagSafe3対応の充電ポートが配置されています。外部ディスプレイは最大6kでの出力が可能です。CPUにはM2が採用されており、メモリは最大24GBまでBTO/CTOで指定が可能です。本体が極端に薄いので, ストレージはオンボードかもしれません。バッテリは最大18時間の利用が可能で、これは従来機種と同じです。前機種から継続で画面上にはノッチがあり、1080P対応のFaceTime HDカメラを装備します。サウンド出力は6スピーカーを内蔵し、3個のマイクによってクリアな入力を実現します。本体色はミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4色が用意されます。オンラインストアでの販売価格は198800円(税込)からとなります。
参照:Apple、15インチMacBook Airを発表

月曜日, 6月 05, 2023

【サンワサプライ】折り畳み式薄型スタンド

サンワサプライ社から、ヒンジを2か所に備えたスマフォ/タブレット端末向けの折りたたみ式スタンド「PDA-STN68S」が販売されています。本体は頑丈なアルミ合金製で、底面側にはシリコン樹脂の滑り止めが張り込まれています。従来の製品は、アルミ合金製だとヒンジ1箇所、プラ製だと2箇所みたいなイメージがあるのですが、アルミ合金製で2箇所のヒンジという両者のいいとこ取りをしたようなスタンドです。この構造により、無段階の高さ調整/角度調整が可能になり、薄型化も実現しています。折りたたみ時の厚みはわずかに9mmで、一般的なスタンドよりも薄く、携帯してもあまり邪魔にはなりません。スマフォからタブレット端末、あるいは携帯用ゲーム機なども載せる事ができるので、様座アマナ局面での利用を可能にしています。特に在宅での作業時に、気分転換にカフェなどにいったりする場合などには重宝すると思います。なお、落ち畳式のストッパーはフラットな形状で、ケース付きのスマフォやゲーム機でも利用可能です。オンラインでの販売価格は4950円(税込)です。
参照:タブレット・スマートフォン用薄型アルミスタンド(角度・高さ調整タイプ)「PDA-STN68S」

日曜日, 6月 04, 2023

【ミヨシ】最小構成の汎用USBハブ

ミヨシ社から、USB-C接続の小型ハブ「USA-PHA1」が販売されています。この種の製品は多機能を求めることが多いのですが、この製品は最小限の構成で、ディスプレイ接続用のHDMI端子と、USB-A/USB-Cが各1ポートのみ。HDMI端子のみの製品もありますが、それではあまりにも物足りなさすぎる、せめてフラッシュメモリなどがつけられるくらいの構成であって欲しいという方向けの商品です。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.1なので、通信速度は最大5Gbps。ケーブル長は15cmほどで、脱着は不可。2-in-1のスレートpcでは宙ぶらりんになる可能性があります。HDMI端子は4K/60Hzに対応しているので、大体の用途には合いそうです。側面のUSB-CはUSB PD3.0対応で、100wの入力が可能です。USB-Aは1端子しかありませんので、USBハブが別に必要なことも多いと思いますが、データ転送用にフラッシュメモリなどを接続する分には問題なさそうです。本体もかなり小型なので、設置場所は選ばなそうです。サブ的な機能追加にはいいかもしれません。
参照:USB PD対応 USB Type-C – USB A/HDMI変換アダプタ [USA-PHA1]
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