土曜日, 5月 23, 2020

【サンコー】リザーブタンク一体型水冷ベストとは?

サンコーレアものショップで、水冷タンクを備えた「水冷クールベストLite」が販売されています。この商品は背面に小型のリザーバータンクを備えており、ここに入れた水を循環させて冷却するというベストです。タンクとは言ってもそれほど大型ではなく、入れられる水容量も2リットルと、大型のペットボトル並み。水を入れる開口部は割と広く、氷を一緒に入れて冷却効率を上げることもできます。水の循環には電動ポンプを用いますが、1000mAhのモバイルバッテリが付属するので、チャージャを用意するだけですみます。なお、10000mAhのモバイルバッテリを用いた場合で、最大30時間の利用が可能なの意で、ほぼ丸一日以上の屋外作業も可能かと。なお、モバイルバッテリは交換可能なので、手元のバッテリを使うことも可能です。動作モードは強弱の2モードに加え、強10秒+停止40秒というエコモードも備えます。冷却持続時間は90分/120分/180分です。この時間以上に水の循環は可能ですが、水温が上がるので、冷却効率が下がります。この時間を目安にして、タンクの水を入れ替えるなり、氷の追加投入をすればいいんじゃないかと思います。デイパックのようにベルトでサイズ調整が可能なので、Sサイズから5Lサイズにまで対応が可能です。オンラインでの販売価格は19800円(税込)です。
参照:水冷クールベストLite

【オウルテック】6ポート同時利用可能な小型チャージャー

オウルテック社から、USB-A6ポートを備えたチャージャ「OWL-ACU6S60Wシリーズ」が販売されています。最近はUSB-C接続のモバイルデバイスも増えていますが、USB-Aが主流なのは事実。また、最初はスマフォだけだったのに、ワイヤレスイヤフォンを使い、モバイルバッテリを追加し、ワイヤレスチャージャを増やすなどと、どんどんUSBバスパワーで充電するタイプのデバイスは増えていきます。かといって、テーブルタップを使うのは大げさだし、そこにずらっと単品のチャージャをつけるのも無粋に思えます。そういう時に便利なのが多ポート同時利用可能なチャージャです。この商品ではUSB-A端子を6ポート備え、それぞれ5V/2Aの出力が可能なので、トータルでは5V/12A出力ができます。流石に、これだけあれば、大抵の用途は賄えるでしょう。ポートの数からすると、だいぶ小型な印象を受けます。コンセントとの接続は、いわゆるメガネケーブルが用いられ、脱着が可能。また、取り外し可能なスタンドが付属するので安定した設置が可能で、設置場所の自由度は高くなります。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:専用スタンド付属 かしこく急速充電 6台同時充電対応 USB Tpe-A×6ポート 60W 合計出力12A USB充電器 OWL-ACU6S60Wシリーズ

【上海問屋】モニタ上縁に固定するLEDライト

上海問屋から、モニタ上縁に取り付けるLEDライトが販売されています。ランプそのものの固定はクリップなどを使っているわけではなく、いわば引っ掛ける形式で、Webカメラなどでよく使われている形式での固定になります。逆に、左右の縁への固定はできません。もちろん、ディスプレイのバックライトでモニタ前は明るい訳ですが、手元まで照らすには少々暗かったり、明るすぎたりして、思うような明るさが得られないことがあります。かと言って、机の上に置くタイプのライトでは、スペース的に厳しかったり、光の向きがうまくなかったりと、不自由なことが少なくないです。この製品ではモニタ上から照らす形式なので、手元を広範囲に照らすことができます。本体幅は466mmもあり、明るさも200ルーメンと明るくなっています。電源はUSBバスパワーで行われ、USB-A/-Cのケーブルが付属しますが、チャージャは別売になります。チャージャは5V/1Aが必要ですが、これは一般的なスマフォ用のものが流用できそうです。また、固定の仕方の制限から、上辺の厚みが5mm〜40mm程度の、ほぼフラットである必要がありそうです。オンラインでの販売価格は3580円(税別)です。
参照:PCモニター固定式USB給電デスクライト DN-915967 [在宅ワーク・作業灯・読書灯]

金曜日, 5月 22, 2020

【サンワダイレクト】スマフォの有線/無線充電対応のラジオ付き時計

サンワダイレクトで、FMラジオ付きの時計「400-WT001」が販売されます。メディアプレイヤーの機能はありませんが、FMラジオは76MHz〜95MHzのワイドバンド仕様になっています。スピーカーは左右側面に配置され、出力は最大1Wx2。正面には大型ディスプレイが用意され、時刻などの表示も見やすくなっています。ディスプレイは長江機能付きなのおで、その明るさで睡眠を妨げることはありません。この時計の最大の特徴は、スマフォなどの充電に対応していることです。天板にはQi方式の無線充電パッド、背面には外部給電用のUSB-A端子が用意され、スマフォへの充電が可能になっています。無線充電パッドは5W充電のみで、7.5W/10Wの高速充電には対応していません。確かに、あまり利用されることのないスペースなので、有効利用という側面もあるでしょう。また、有線/無線充電は同時に使用可能ですが、その場合には有線の出力が5V/1Aを切ることもあるようです。電源はACアダプタ形式で、バックアップとして単三乾電池2本が必要になります。オンラインでの販売価格は6480円(税込)です。もっとも、スマフォの充電は可能ですが、スマフォから設定変更などの連動機能はありません。
参照:充電付き時計(Qi充電・5W・デジタル時計・FMラジオ・スリープ機能・オンタイマー機能・USBポート・AC電源)「400-WT001」

木曜日, 5月 21, 2020

【オーディオテクニカ】ノイズキャンセラー付き完全ワイヤレスイヤフォン

オーディオテクニカ社から、アクティブノイズキャンセラー付き完全ワイヤレス型イヤフォン「ATH-ANC300TW」が販売されます。一般的に完全ワイヤレス型イヤフォンの場合、耳からうどん垂らしているか、耳にソラマメ突っ込んでいるかと言われますが、この製品はいずれでもない独特の形状をしています。音導菅も長めで、イヤーチップが耳の奥まで入る構造です。これが、いわば密閉型構想となり、外部のノイズを聞こえにくくしています。さらにアクティブノイズキャンセラーの採用により、音楽聴取に集中することができます。左右それぞれのユニットにはフィードバック/フィードフォワード用のマイクがそれぞれ埋め込まれ、効率良いノイズキャンセリングを実行することができます。もちろん、ガイ音取り込みのモードも用意されます。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。完全ワイヤレス型で顕著な音切れに関しては、Qualcomm®️ TrueWireless™ Stereo Plusを採用することで対応しています。気になる連続音楽再生時間は単独で4.5時間、充電ボックスでは3回分のフル充電ができるので、断続再生時間は18時間になります。なお、10分の充電で最大1時間の音楽再生ができる急速充電に対応しています。5月29日からの販売が予定されています。
参照:ATH-ANC300TW

【Razer】THX認証すみ有線無線両対応ゲーミングヘッドセット

Razer社から、有線/無線両対応のゲーミングヘッドセット「OPUS」が発表されています。アナログヘッドフォンジャックによる有線接続と、Bluetooth4.2によるワイヤレス接続に対応した、密閉型のヘッドフォンになります。ドライバカップはすっきりとしたデザインですが、大型なデザインと各種設定ボタンアドで周囲はゴツく見えます。Bluetooth接続時にはSBC/AAC/aptXなどのサウンドコーデックに対応します。巨大な低反発型イヤークッションに加えて、アクティブノイズキャンセラーを内蔵しており、外部のイズを気にせずにゲームや音楽に没頭できるのが特徴です。ノイズキャンセル用に計4個のマイクを内蔵しており、必要に応じてノイズキャンセラーをカットして、外音を取り込めるQUICK ATTENTION MODEの利用も可能です。チャットなどの音声入力用に、専用マイクも2個内蔵しています。音質もTHX社認証隅のサウンド品質で、十分に高いことが期待されます。内蔵バッテリー単独では25時間の使用が可能で、充電端子形状はUSB-C。充電用にUSB-A/-CとUSB-C/-Cのケーブルが付属します。オンラインでの販売価格は$199.99です。
参照:OPUS

【サンワダイレクト】エントリーレベルの低価格ワイヤレスマウス

サンワダイレクトで、エントリーベースのワイヤレスマウス「400-MA136シリーズ」が販売されます。2.4GHz帯を使用するワイヤレスマウスで、超小型のレシーバが付属します。レシーバーは未使用時には本体内部に収納ができます。なお、レシーバはUSB-Aタイプなので、USB-Cしかない薄型ノートPCのユーザーはご注意を。本体はサイドボタンのない左右対称形なので、利き腕に関わらずに使用することができます。動き検出センサには高精細のブルーLEDセンサが採用され、分解能1200cpiです。電源は単三乾電池が1本で、連続動作時間は110時間、想定使用期間は174日となっています。同時発表のIRセンサマウスに比べると短めですが、センッサが高精細であることを考えるとやむを得ないかと。本体色はレッド/ブラックの2色が用意されます。驚くべきは販売価格で、オンラインでの販売価格は990円(税込)です。エントリーレベルとしても最廉価クラスで、ワイヤレス接続であることを考えれば、複数台の導入がしやすくなっています。静音スイッチなどは採用されていませんが、一般的な事務所などならばそれほど気にはならないでしょう。大量導入用には向いているかと。
参照:ワイヤレスマウス(コンパクトマウス・ブルーLED・3ボタン・左右対称・1200カウント・レシーバー収納・電池式・レッド)「400-MA136R」
参照:ワイヤレスマウス(コンパクトマウス・ブルーLED・3ボタン・左右対称・1200カウント・レシーバー収納・電池式・ブラック)「400-MA136BK」

【サンワダイレクト】iOS13/iPadOS13用タッチパッド付きキーボード

サンワダイレクトで、タッチパッド付きワイヤレスキーボード「400-SKB066」が販売されます。テンキーの代わりにタッチパッドを備えた製品で、接続はBluetooth3.0。3台までのマルチペアリングが可能で、任意のタイミングで切り替えられます。キー配列はASCII配列準拠。iOS13以降、またはiPadOS13以降であれば、これ1台でポインティング操作とキー入力が可能です。タッチパッド奥側にショートカットキーを備えているため、タッチパッドの奥行きが狭まっているのがちょっと気になります。このキーをなくして、広いタッチパッドを備えてほしい、と。キースイッチはパンタグラフ式で、キーキャップのどこを叩いても安定した入力が可能です。キーキャップは縁が丸まったスクエア形状ですが、内側が円形に窪んでいるので、入力がしやすくなっています。電源として充電式バッテリを内蔵しており、USBバスパワーで充電されます。フル充電にかかる時間は2時間で、連続動作は30時間。タッチパッド付きとはいえ、数字の上ではちょっと短めかなという気もします。ただし、スタンドとチャージャは付属しませんので、必要に応じて用意することになります。オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。iPhone/iPadをお使いのユーザーで、1台でポインティング操作とキー入力をまかないたいという方には最適でしょう。

参照:Bluetoothキーボード(タッチパッド・コンパクト・充電式・iPhone・iPad・アイソレーション・パンタグラフ・マルチペアリング・英字配列)「400-SKB066」

【iClever】携帯に便利な折りたたみ式キーボード

iClever社から、折りたたみ式ワイヤレスキーボード「IC-BK06Mate」が販売されます。従来から販売されているIC-BK06の後継機種に当たりますが、接続はBluetooth5.1になり、3台までのマルチペアリングが可能で、任意のタイミングで切り替えができます。また、Windows/macOS/iOS/iPadOS/Androidなどの各種システムに対応しており、キー配列の切り替えは手動で行います。なお、キー配列はASCII配列準拠で、キースイッチはパンタグラフ式ですので、安定した入力も可能です。キーボードの折り曲げは中央で行われるため、この折りたたみ戦の左右でキーサイズが異なるのと、スペースキーが中央で左右に分割されているのが気になるかもしれません。外装はレザー製なので、おいた時にも滑りにくく、安定した設置が可能ですが、持ち運び用のケースは付属しません。本体重量は157gと軽量ですし、閉じた状態では拉致によるロックがかかるようなので、勝手に開くようなこともなさそうです。また、本体にはスマフォ/タブレット端末向けの小型スタンドが付属しています。内蔵バッテリーはUSBバスパワーによる充電式で、フル充電には2時間かかり、連続使用時間は60時間とされています。オンラインでの販売価格は3399円です。
参照:IC-BK06Mate

水曜日, 5月 20, 2020

【サンワダイレクト】防塵防水抗菌ワイヤレスマウス

サンワダイレクトから防塵防水仕様のワイヤレスマウス「400-MA113BK」が販売されます。防塵/防水仕様としてIP68相当であり、表面は抗菌仕様になっています。消毒用アルコールなどを使わずとも、ウィルスの心配をあまりせずに使用することが可能です。とは言っても、表面材質はシリコンラバーではなく、抗菌素材のゼオミックを採用知っているため、握った時には一般的なマウスとほとんど変わらない感触です。また、左右クリックボタンには静音スイッチが採用され、図書館などでも安心して使えます。動き検出は低消費電力の赤外線センサで、分解能は1600cpiと標準よりは高めです。電源は単三乾電池が1本で、防水仕様のため、専用の電池ボックスに収納して、マウス本体内部にセットします。センサが低消費電力ということもあって、連続動作時間は424時間、想定使用期間は735日にも及びます。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレスで、超小型のレシーバが付属します。レシーバは本体に収納できるので、形態時に紛失したなどの事態にはなりにくくなっています。ただし、ボタン数は3個で、サイドボタンはありません。本体色はブラックとホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。

参照:防水マウス(防塵マウス・抗菌マウス・静音マウス・防水・防塵・IP68・抗菌・静音・IRセンサー・1600カウント・ブラック・洗える)「400-MA113BK」

【Spigen】iPadPro(2018/2020)用のごつそうなケース

Spigen社から、iPadPro(2018/2020)用のケース「タフアーマープロ」が販売されます。iPad系のデザインはすっきりとした、シンプルなのがいいところですが、それが行きすぎてつまらない感じがしないでもありません。言い換えれば、iPadのデザインにはメカめかしさが不足しているともいえます。専用ケースも数あれど、iPad本体に合わせたシンプルなデザインの方が多いように思います。その点、このタフアーマープロはごつい、いかにも重厚長大な感じのするデザインになっています。外装は金属っぽい感じですが、実態はポリカーボネートとTPU素材。無線関連のアンテナを考慮すると、金属は使いにくいですから。四隅にはエアクッションが内蔵され、角から落ちても安心です。これらにより、米軍調達仕様のMIL-STD 810G-516.6をクリアしています。また、背面側のレンズ部は大きくなっており、特にiPadPro(2020)で拡張された背面レンズにも対応できます。また、ApplepencilIIのホルダーはケースに半埋め込み式となっており、携帯時にずれたり、外れてしまうようなことはなさそうです。なお、スマートキーボードは非対応になります。背面にはスタンド脚が備わり、角度をつけて固定するのには便利です。オンラインでの販売価格は11”モデル用が8490円(税込)、12.9”用が9980円(税込)です。
参照: iPad Pro 12.9 (2020) ケース タフアーマープロ
参照:iPad Pro 11 (2020) ケース タフアーマープロ

【FILCO】サイレント軸採用の有線無線両対応ミニキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドで、有線/無線両対応のキーボード「Majestouch Convertible 2 Tenkeyless」が通販限定で販売されます。テンキー部分をバッサリと切ったかのような、いわゆる87%キーボードというモデルで、ファンクションキーなども揃っています。同じテンキーレスでも、PgUp/PgDnなどのキーのないMINILAシリーズよりは一回り大型になります。USBによる有線接続とBluetoothによる無線接続の両方に対応し、Bluetooth接続時は4台までのマルチペアリングが可能です。MINILAシリーズとは異なり、任意のタイミングで切り替えることが可能です。現在では当たり前ですが、MINILA Airからの改善点になります。キースイッチにはCherry MX SILENTスイッチが採用され、従来比で30%の打鍵音低減となっています。キーの押し下げ圧は45gと軽く、キーストロークは3.7mmとわずかに浅め。電源は単三乾電池が2本ですが、USB給電にも対応するので、電池なしでBluetooth接続なんていう利用も可能です。乾電池運用時には、最大6ヶ月の利用が可能です。底面には各種設定を行うDIPスイッチが用意されます。キー配列はUS ASCII配列なので、iOS/iPadOS/macOSなどでも使えそうですが、公式対応はWindowsのみ。Bluetooth接続時の対応プロファイルはHIDなので、動作はすると思いますが。オンラインストアでの販売価格は16786円(税込)です。iOS/iPadOS/macOSも正式サポートしてくれるといいなぁ。
参照:Majestouch Convertible 2 Tenkeyless CHERRY MX SILENTスイッチ・テンキーレス・英語 US ASCII

【JVC】スポーツ向けネックバンド式ワイヤレスイヤフォン

JVCブランドから、スポーツ向けワイヤレスイヤフォン「HA-AE1W」が販売されます。先に発表された完全ワイヤレス型の「HA-AE5T」とよく似たデザインが採用され、左右のユニットをネックバンドで接続したかの様なデザインです。ネックバンドにはアジャスターがついており、ジョギングなどの際にバンドが暴れることがありません。操作はドライバカプ側で行うため、ネックバンドにはリモコンユニットはありません。耳への固定はイヤーサーポートと長めのネック、新開発のイヤーピースによって行われます。さらに本体は滑りにくく、万が一の落下の際に衝撃吸収効果が見込めるラバー調コーティングが施されています。イヤーピースは通常のシリコン製密閉式と、低遮音性の2種が同梱され、それぞれS/M/Lサイズが用意されます。ドライバ系は6っmファイト、このサイズとしては標準的。連続音楽再生時間は最大11時間で、さすがにネックバンド式なので、長めになっています。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。オンラインストアでの販売価格は10890円(税込)です。
参照:ワイヤレススポーツヘッドホン「HA-AE1W」

火曜日, 5月 19, 2020

【JVC】スポーツ向け完全ワイヤレス型イヤフォン

JVCブランドから、完全ワイヤレスタイプのスポーツイヤフォン「HA-AE5T」が販売されます。スポーツ向けということもあって、完全ワイヤレス型イヤフォンの弱点でもある耳からの脱落しやすさを、イヤーサポートと割と長めのネック、新開発のイヤーピースによって改善したというのが特徴の一つです。また、本体をラバーコートすることで、ずり落ちるのを避ける様にもしているのと同時に、落下時の衝撃を吸収する効果が見込めます。イヤーピースはS/M/Lの3サイズで、通常のものに加えて低遮音性のものも含まれています。ランニング時にも周囲の音が聞こえるので、運用時の安全性は高いと思います。木になる連続音楽再生時間ですが、単独で9時間の利用が可能で、専用充電ボックスで2回分のフル充電ができるので、断続音楽再生時間は27時間になります。また、10分の充電で最長1時間お利用が可能な休息充電が可能なので、通勤時間程度であれば乗り切れるかもしれません。接続はBluetooth5.0で、サウンドコーデックはSBC/AAC/aptXに対応します。気になる音切れに関しては、Qualcomm TrueWireless Stereo Plusへの対応とLDSアンテナで対応しています。スポーツ向けということで。防塵/防水はイP55相当。よほどの量でもない限りは、汗もなんとかなるでしょう。
参照:ワイヤレススポーツヘッドホン「HA-AE5T」

【ラディウス】5色のLightning接続有線イヤフォン

ラディウス社から、Lightning接続のイヤフォン「HP-NEL11シリーズ」が販売されます。MFi認証済みなので、iOS/iPadOSのバージョンアップにかかわらず、安心して使えます。ドライバ径は10mmφで、この種のドライバとしては大きめ。それゆえに、音質的には有利になります。有線接続なので、ケーブルの煩わしさはあります。とはいえ、ワイヤレスに比べて音切れや音声伝達の遅延の心配もなく、聴取環境としては優れているともいえます。ケーブル長は120cmであり、ポケットなどに入れたiPhoneに接続するのには十分な長さです。ケーブルの途中にはマイクを内蔵した多機能リモコンがありますが、通話も可能になっています。ただ、この部分が襟などに引っかからないかはちょっと心配です。この辺りは、痛し痒しな部分ですね。iOS10以降であれば、接続するだけで自動的に切り替わって使用できます。もっとも、iPadPro(2018/2020)に関しては接続端子が異なるため、使用できません。本体色はシルバー/ブラック/ピンク/ゴールド/レッドの5色が用意され、6月初旬からの販売が予定されています。
参照:HP-NEL11シリーズ

【サンコー】4基のファンを内蔵した冷却クッション

アンコーレアものショップから、夏向けの冷却座布団「置くだけ爽快!USBクワトロファンシート」が販売されます。本体14台の冷却ファンを内蔵したプレートを、メッシュ状のクッションの内部に入れ、内側から風を送ることで尻から大腿が蒸れるのを防ぐことができます。椅子の座面材質によっては、汗がそのままズボンにつき、不快なべたっとした感触になることがありますが、この商品を間に敷くことによって、それを防ぐことができます。クッションの内部には4期のファンを内蔵したプレートが入り、内側から風を送ることで汗の乾燥をはかります。ファンの電源にはUSBバスパワーで行われ、ファンの風量は3段階の切り替え式。スマフォのおかげで入手しやすいUSBバスパワー電源のほか、モバイルバッテリーも使えます。一般的な事務用の椅子のほか、イベント会場などに配置されている折りたたみ式の椅子などの上においても使えます。ファン付きのプレートを取り出せば、普通のクッションなので、そのまま選択することもできますので、清潔さを保つことが可能です。テレワークなどで長時間自宅の椅子に座ったままになることもあるでしょうが、これがあれば少しは快適になると思います。オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:置くだけ爽快!USBクワトロファンシート

【サンワサプライ】充電するたびにバックアップしてくれるデバイス

サンワサプライ社から、iPhone/iPadと接続して、自動的にバックアップを取ることができる「ADR-IPBUW」が販売されます。iPhoneは特にそうですが、帰宅したらチャージャに接続して充電を行います。この製品はチャージャとケーブルの間に接続して、充電時に自動的に充電を行うことができるデバイスになります。もちろん、バックアップを取るためには専用アプリのインストールが必要ですが、いちいち意識するまでもなく、自動で行ってくれるのがありがたいところです。とはいえ、バックアップは連絡帳や写真、ミュージックデータなどになりますので、万が一の際の復旧も容易になります。保存先としては最大容量512GBまでのmicroSDXCメモリカードか、USB接続のHDDなどで、これはアプリ側で指定することができます。とはいうものの、昨今のiPhoneの大容量化を考えると、メモリカードの容量は心許無い様に思えますが、現実的には1TB以上のフラッシュメモリはまだまだ高額ですので、現実的にはこのクラスということになるでしょうか?メモリカードスロットはチャージャとの接続端子脇にあり、ほとんど目立ちません。チャージャはiPhone/iPadのものを流用しますが、端子形状がUSB-Aなので注意が必要です。オンラインでの販売価格は9900円(税込)です。なお、PCに接続して、メモリカードリーダ/雷太としても使用可能です。
参照:iPhone/iPad用バックアップカードリーダー「ADR-IPBUW」

月曜日, 5月 18, 2020

【Spyderco】子犬の様なフォールディングナイフ

Spyderco社から、ちょっと変わったデザインのフォールディングナイフ「POCHI™」が販売されます。なんとなく日本人に馴染みのある名称ではありますが、それも道理で、デザイナーは日本人のサクライカズユキ氏。ネーミングは、日本の子犬につけがちな名称の一つである「ポチ」に由来します。確かに、展開時には子犬が走っているかの様なデザインです。実に可愛らしいデザインになります。頭がでっかくて、短足胴長というところからはパグとかブルドック。あるいはダックスフンドがイメージされているのかもしれません。展開時でも全長は100mm、収納時には65mmほどと、サイズ的にも可愛らし感じがします。ブレード長は40mmほどと、これも可愛らしい。もうちょっとブレードが長いと、Giron(ギロン)と命名したいところです。とはいえ、ブレード素材はCPM S45VN鋼、ハンドル部はチタン合金製で、これはちょっと可愛くないです。もちろん、ブレードロック機構は組み込まれており、安全に使用することができます。ハンドルにチタン合金が使われているせいか、オンラインでの販売価格は$270と、ちょっと高価です。
参照:POCHI™

【ベルキン】ホストデバイスに充電もできるUSB-C二股ソケット

ベルキン社から、USB-Cの二股ソケットとでもいうべき「CONNECT™ USB-C™ オーディオ + 充電アダプタ」が販売されています。Lightning接続の二股ソケットはありますが、あれのUSB-C版にあたります。外見から推測される、単なるUSB-Cの2ポートハブではないところがミソです。ただ、2ポートに機能的な区別はなく、どちらにチャージャを接続しても構いません。電力供給はUSB PD(60W)に対応しており、接続したホストデバイスを高速に充電することも可能です。特にポートの少ないスマフォやタブレット端末、スレートPCなどの拡張用として重宝するかと思います。オーディオ用とされてはいますが、こちらも2ポートに区別はなく、USB-C接続のヘッドフォン/イヤフォンや、USB接続のポタアンなどが接続可能です。もちろん、動作確認機種の中にはiPadPro(2018/2020)が含まれており、これらの機種でも安心して使えます。もっとも、タブレット端末やスレートPCにはアナログヘッドセットジャックを備えている機種も多く、どれだけがオーディオ用に使用されるかに疑問が残るわけですが。店頭予想価格は2980円前後とのことです。
参照:CONNECT™ USB-C™ オーディオ + 充電アダプタ

日曜日, 5月 17, 2020

【Fiio Japan】Bluetooth/USB-C接続可能なポタアン

Fido Japan社から、ヘッドフォンアンプ「BTR3K」が販売されます。ホストとの接続はUSB-CとBluetooth5.0で、出力は3.5mmφのアナログヘッドフォンアンジャックと、2.5mmφのバランス出力を備えています。DAC+アンプには旭化成エレクトロニクス社のAK4377Aを左右独立して1基内蔵しており、それぞれに水晶発振器を備えることで、ジッターを抑える様にしています。逆にアンプ一致型のチップであるため、オペアンプの交換などには対応しません。BluetoothトランシーバーにはQualcomm社のCSR8675を採用したことで、サウンドコーデックもSBC/AAC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDACに対応します。ただし、USB-C接続時で48KHz/16bit程度なので、ハイレゾ音源に完全対応というわけではなさそうです。充電はUSB-C経由で行い、フル充電までの時間は約1.5時間。連続音楽再生時間は約11時間と長めです。Bluetooth接続時には2台までのマルチポイントに対応し、マイクは第8世代CVC搭載の低ノイズ仕様。市場予想価格は9000円(税別)ほどと低価格になっています。
参照:BTR3K

【プリンストン】iPhoneSE(第二世代)向け薄型耐衝撃性ケース

プリンストン社から、UAG社のiPhoneSE(第二世代)向けの耐衝撃性ケース「OUTBACKケース(UAG-IPH20SSOシリーズ)」が販売されます。見た目はシンプルなデザインですが、四隅部分がわずかに厚くなり、内部をハニカム構造にすることによって、米軍調達仕様であるMIL-STD-810G, Method 516.6 Procedure IV認定の耐衝撃性を確保したケースです。落下耐性は122cm。本体素材は環境への影響を配慮した植物由来性バイオプラスティックで、適切な施設で堆肥として処理できる素材です。素材が何であれ、安全に保護してくれるのであれば問題はないでしょう。もちろん、NFCによる電子決済や、無線充電にも対応しています。背面レンズ部は縁が一段厚くなっており、出っ張ったレンズ部を保護する様になっています。サイレントスイッチを除いて、各ボタンはケースの外側から操作する形式になっており、本体保護を優先した結果と思われます。本体色はオリーブ/ライラック/ブラックの3色で、ピンク系のライラックが目新しく見えます。オンラインストアでの販売価格は4700円(税込)です。耐衝撃性ケースというとごついものを想像しがちですが、もっとシンプルなほうがいいという方にはオススメです。
参照:UAG iPhone SE(第2世代)用 OUTBACKケース 1レイヤー&バイオディグレーダブル 全3色 耐衝撃 UAG-IPH20SSOシリーズ
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