土曜日, 5月 23, 2015

【Olloclip】レンズを無くさないレンズアダプタ



Olloclip社から、iPhone 6 / 6 Plus用のレンズアダプタ「Active Lens」が発表され、予約販売が開始されています。Activeとは言っても、自分から向きを変えるとか、自在に向きを変えると言う機能を持っている訳ではなく、アクティブに持ち歩いて使うと言う事を示している様です。2倍の望遠レンズと広角の2レンズなのですが、専用のアダプタでキーホルダの様にバッグに下げる事も可能ですし、iPhone 6 / 6 Plusに装着したままにする事も可能ではあります。もう一つ、交換レンズ式のアダプタの場合、取り付けてない方のレンズをどうするかと言う問題が残ります。これはレンズがアダプタに固定されており、アダプタの挿し直しで対応できるので、レンズの紛失を考慮しなくて済むと言うメリットもあります。クリップ式の様に簡単に外れる様な事もなく、別のケースに取り付けなくてはならないと言う事もなく、かなり容易に使えるのが特徴です。現在の予約価格は$59.99。
参照:ACTIVE LENS iPhone 6/6 Plus

【Kickstarter】容器を選ばないIHケトル?

世の中には電磁調理器と言う文明の利器がある訳ですが、これの最大の問題点は容器を選ぶってことです。極論すれば、ガラス容器やセラミック製のマグカップ等、IH調理器に直接使用できません。対応品はありますが、それらは金属を混入している訳ですよ。で、Kickstarterで資金調達しているのがMIITO。これを使えば非対応のグラスでもお湯がわかせますし、マグカップの中身を暖める事も出来ます。何やっているかと言うと、内部に金属の棒を入れると言う手間が追加されるだけ。この金属棒を介して電磁−熱変換を行う事で、カップやグラスの内部の液体を熱すると言う訳です。従来は使用できないとされてきた容器でも、これで直接液体を加熱できます。金属棒はステンレス製で、当然使用直後には熱を持ちますが、先端部はシリコン樹脂で覆われているので、その部分は熱くはなりません。200mlのカップならば60秒程で、500mlのセラミックケトルならば2分半程でわかせる様なので、けっこう効率は良さそうです。募集期間を3週間程残した状態で、既に目標金額の倍以上の金額になっています。倍と言えども、元の目標金額が高額なので、現在の調達金額は約€340000ほどです。

参照:MIITO – the sustainable alternative to the electric kettle

【Sikorsky】S-97のファーストフライト

現在開発中で唯一の二重反転ローター+推進用プロペラと言う構成の軍用ヘリコプター「S-97」ですが、初フライトに成功したと言う発表がありました。未だ自主開発の状況ですが、技術実証実験機のX2がありましたので、開発そのものは比較的順調なのではないかと。ホバリングから通常の飛行まで、1時間程のテストだった様です。もちろん、テストフライトなので無茶な飛行にはならず、脚部も引き出したままです。無茶な飛行は、これから先の本格的な検証と言う事でしょう。見た目よりも幅広の水平尾翼や、魚をイメージさせるサイドビュー等もそうですが、何よりも計画最高速度440km/h以上と言うのはものすごいメリットじゃないかと思うんですが。売り込みは2016年から開始されるとの事です。もっとも、陸自や海自どころか、米軍で採用されるかは未定の状態。

参照:Sikorsky S-97 RAIDER™ Helicopter Achieves Successful First Flight

【Razer】ゲーム用マウスパッドも光る様にしました!!

Razer社からゲーミングマウスパッド「Firefly」が発表されています。最近のゲーミングデバイスと言えば、キーバードはバックライト付きですし、マウスも内部からイルミネートされていますので、光らない方がおかしいと言う物なのですが、そもそもマウスパッドを光らせるという発想は思いもつきませんでした。しかも、同社のChromaシリーズと同様に、1677万色から選択が可能と言う訳のわからなさ。その為、一般的なマウスパッドではあり得ないUSB接続になりますが、マウスの無線充電等の付加機能はありません。コントロールソフトはWindows XP/Vista/7/8,MacOSX 10.8〜10.10に対応します。オンラインでの販売価格は$59.99程だそうです。国内販売は未定です。俺は目立ちたいんだと言うゲーマーな方にはお薦めできます。次に光らせるのは、ジョイスティックでしょうか?
参照:Razer Introduces The Firefly Hard Gaming Mouse Mat with Customizable Lighting Effects

【Audemars Piguet】スマートウォッチには無骨さが足りない!



時計と言えばスマートウォッチ一色の世の中ですが、どこかに違和感を感じてしまいます。それは、多分にスマート過ぎて、凹凸のあまりないデザインに感じているのかも知れません。裏には、「俺はそんなにスマートじゃない、無骨なデザインの方が好きなんだっ!」って言う感情があるんだとは思うのですが。いきおい、無骨な腕時計の方が好きだったりする訳です。Audemars Piguet社の「CONCEPT LAPTIMER」はメカメカしたデザインの製品で、文字盤から内部のメカニズムが見えると言う製品です。文字盤を覆うのは高強度のサファイアガラス。チタン合金のケースで、文字盤の径は44mmφ、50m防水等の機能を備えます。もちろん、裏側も透明で、内部メカニズムがよく見えます。メカニカルな腕時計はこうでないと。スマートウォッチの様な多機能製品ではありませんし、無骨なデザインは好みが分かれるところではありますが、個人的には好みです。ただし、販売価格はスマートウォッチの比ではなく、$229500程だそうです。
参照:CONCEPT LAPTIMER MICHAEL SCHUMACHER

金曜日, 5月 22, 2015

【ソニー】山ガール向けのラジオ…なのか?

ソニーから、名刺サイズのラジオ「ICF-R354M」が発表されています。ラジオの場合には放送局の選択と言うのが重要になりますが、このラジオではマニュアル選局の他に、ボタンに登録するマイメモリー選局、全国を14分割し、これに新幹線のエリアを含めたスーパーエリア選択が可能な他、山の名前から近くの放送局を選択する事が出来る山エリアコールが可能になっています。ハイキングや軽い登山等に便利でしょう。万が一の際にも、ラジオがあるとだいぶ心強いですし。選局操作は側面のマニュアルレバーで行なうため、容易に選択が可能です。FM補完放送に対応したラジオで、AM放送が入りにくい場所でも補完放送を受信する事で聞き取り易くなります。なお、専用キットで、ニッケル水素バッテリを使用する事も出来る様になります。残念ながら、ステレオ対応でも、防水使用を満たしている訳でもありませんが、軽量なラジオを備えておくのはいい事だと思います。特に、最近は山系が物騒ですから。オンラインでの販売価格は9880円(税別)。専用の充電キットは3000円(税別)です。
参照:FM/AM PLLシンセサイザーラジオ「ICF-R354M」
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【上海問屋】忠犬がスマフォを守ります?

大型犬と言うと、やはり家族を守ってくれると言うイメージがあるのですが、上海問屋から大型犬の形状をしたスマフォスタンドが販売されています。尻尾と頭でスマフォを支えるのですが、使用時にはスマフォの背面側に本体がいくので、ちょっと不憫かも?! もっとも、サイドから見ないと犬とはわからないので、誰かに見せる為のデザインな訳ですけれど。垂れ下がった耳まで再現されているのが、デザイナーのこだわりの様な気がします。タブレット端末ではバランスがとりにくいので、あまり向かない気がします。複数使えば、小型の製品は置けるかも知れませんが。オンラインでの販売価格は299円(税込)と安価なので、そう言う使い方もアリでしょう。犬スキーな方へのお土産にも良いのではないかと。
参照:犬のしっぽスマホスタンド (レトリバー犬)

木曜日, 5月 21, 2015

【Apple】Apple純正のLightningドックがアップルストアに?



MacBook ProやiMacの発表があったばかりのApple社から、最近にしては珍しい周辺機器も販売されています。それはLightningコネクタ付きのドック。これまたシンプルなデザインで、平らな台座にLightningコネクタが斜めに生えているだけ。コネクタ根元には強度を稼ぐ為の出っ張りがありますが、それ以外はほぼ真っ平らです。純正ケーブルを接続するため、背面にはLightningコネクタが用意され、その横にはヘッドフォンジャックがあります。装着時は安定度が気になりますが、iPad Air/miniの十両いは耐えられそうにあありません。iPhone/iPod touchにとどめておいた方が良さそうです。オンラインでの販売価格は4500円(税別)です。サードパーティ製のドックはいくつかありましたが、今になって販売されるとは?!
参照:iPhone Lightning Dock

【マイクロソフト】生まれ変わったSurfaceが国内販売に!

マイクロソフトから、Surface3が発表されています。従来のSurfaceシリーズと違うのは、この製品がWindows8.1搭載機であって、WindowsRT8.1搭載ではないと言う点です。従って、従来のSurface向けのアプリは動作しません。これが噂のSurface Pro Miniかと言う感じです。とは言っても、iPad miniの様な7.9"画面ではなく、iPad Airよりもでかい10.8"画面ですけれど。タブレット端末としても使えるノートPCと考えた方が良さそうです。4GLTE通信が可能なので、オンラインゲーム等のうち3Dばりばりでもない限りは対応できるかと思いますが。艦これくらいでは、通信速度の問題はありますが、それ以外なら何とかなるかと。それでも、ディスプレイ解像度はフルHDTV以上の1920x1280、バッテリ駆動時間は約10時間となっています。CPUにはクアッドコアのAtom x7-Z8700/1.6GHz。RAMは交換不可の様で、購入時に2GB/4GBのいずれかのモデルを選択します。製品は2GB RAM/64GB SSDモデルと、4GB RAM/128GB SSDモデルの2機種が用意され、オンラインでの販売価格は88344円/99144円(税込)です。6/9からの販売になる為、現在は予約受付中です。カタロムを入れておけるのは便利ですが、持ち歩くにはちょっと大きいかも知れません。
参照:新登場、Surface 3 (4G LTE)

【Nomad Goods】シンプルすぎる程シンプルなAppleWatch用スタンド

Nomad Goods社からシンプルなAppleWatch用充電スタンド「Stand for Apple Watch」が販売されています。アルミ合金製の板を変形のU字型に曲げた様なデザインで、他社製品ではAppleWatchに接触する面に貼り付けられている保護用のパッドですら、デザインの邪魔とばかりに取り付けられてはいません。逆についていたら野暮と言うか、今一つのデザインだったでしょうね。その分だけ充電パッドは上に浮いた様なデザインで、パッドにAppleWatchの裏面が直接接触するのを防いでいる様です。なお、ケーブルは縁にそって背面から後方に抜けていますので、はめ込む手間はありますが、デザインをまったく壊さない様になっています。シンプルすぎる程シンプル故に、飽きずに使い続ける事が出来そうです。スペースグレイとシルバーの2色が用意され、オンラインでの販売価格は各$59.95です。AppleWatch用のスタンドは比較的高さのある物が多いのですが、こういったデザインの、若干背が低い製品も人気が出そうです。
参照:Stand for Apple Watch

【USB.Brando】30台もiPadを充電できます?!


各ポートに2.1A供給可能なバスパワー電源等珍しくはないのですが、流石にそれが30ポートもあると驚きます。つか、タブレット端末用の充電専用なのはわかっているのですが、30台も保管するのなら専用の保管庫を使えよと。とは言っても、現実的には難しい部分がある訳ですし。逆に、保管用ロッカーとの組み合わせを前提として考えると、ポート数にはかなり余裕がありますから、利用価値は高いかと。ただ、5V/2.1Aが30ポート分と言う事で、単純計算では5V/63Aにもなりますから専用の外部電源が必要になります。トータル315Wは電源としてはそれほどでもなく、理科実験ででも使うかの様な電源が用意されます。なお、電源を入れると各ポートは無条件で点灯する様で、各ポートのオン/オフスイッチはなさそうです。オンラインでの販売価格は$279。購入時には、各国向けのコンセントの形状を指定する必要があります。
参照:30-Port USB Charging Station

【エレコム】Type-Cコネクタに直結する製品2種



エレコム社からType-Cコネクタを装備したUSBハブ「U3HC-A412Bシリーズ」とメモリカードリーダ/ライタ「MR3C-A010BK」が発表されています。いずれも、PCとの接続にはType-Cコネクタを用いており、ハブにはType-A/Cが各2ポートずつ用意されます。バスパワーハブですが、USB3はバスパワーで供給される電力には余裕があるので、何とかなりそうです。簡易パッケージやMac向けパッケージ等が用意されます。なお、それぞれの転送速度は5Gbpsへの対応であって、10Gbpsは未対応です。リーダ/ライタに関してはCF,SD/SDHC/SDXC,microSD/SDHC/SDXC用のメモリカードスロットを備え、UHS-I/II,UDMA等の高速転送に対応します。MSが対応から外れましたが、現状ではやむを得ないところがあります。オンラインでの販売価格は各8870円/7980円(税別)となっています。
参照:最新規格“USB3.1”の“USB Type-C”コネクタ搭載!

水曜日, 5月 20, 2015

【Apple】iMac/5Kも更新されています。

アップル社からはiMac w/ Retinaディスプレイモデルの廉価版が発表されています。廉価版とは言っても、2万円程しか違わないのですが。ディスプレイ解像度は5120x2880で変わりませんが、CPUはCore i5/3.3GHz一択のみで、BTO/CTOでも変更は出来ません。GPUにはAMDのRadeon R9 M290グラフィックプロセッサを搭載して、VRAMにはGDDR5/2GBを搭載します。こちらもチェンジ不可です。外部ディスプレイの接続はThunderbolt2経由ですが、グラフィックプロセッサの関係からか、外部ディスプレイのサポートは4KTVクラスまでです。入出力系とワイヤレス系はほぼ同じモノが採用され、USBもType-Aコネクタのみが用意されます。ストレージも同様で、標準1TBが内蔵され、最大1TBのSSDや、最大3TBのHDDへの交換が可能です。もちろん、フュージョンドライブ化も出来ます。オンラインでの販売価格は238800円(税別)ですもうちょっと価格差があるとわかり易かったんですけども。
参照:iMac Retina 5Kディスプレイモデル

【Apple】サイレントアップグレードされたMacBookPro

そうなんですのよ、奥様。3月にアップグレードされなかったMacBook Pro w/ Retina Displayの15"モデルが、いつの間にかサイレントアップグレードされていたざぁますのよ。予想通りに、クアッドコアのCore i7の2.2GHz/2.5GHzを搭載し、BTO/CTOオプションで2.5GHz/2.8GHzに変更が可能です。GPUには2.2GHzモデルではIntel Iris Pro、2.5GHzモデルではIris ProとAMD Radeon R9 M370X w/ 2GB GDDR5が搭載されます。SSDは標準で256GB/512GBですが、最大1TBまで選択が可能です。外部ディスプレイはHDMI/4KTVとThunderbolt2/5Kディスプレイに対応しますが、後者の対応はRadeon搭載モデルのみ。IrisProは4KTVまでの対応になります。内蔵ディスプレイは2880x1800。メインメモリは16GBで、交換増設は出来ません。書き忘れてましたが、タッチパッドは当然のごとくにフォースタッチ。別に理力があるジェダイでなければ使えないと言う事はなさそうです。オンラインストアでの販売価格は224800円/282800円(税別)からとなっています。たまにあるサイレントアップグレードですが、ちょっと、意表をつかれた気がします。
参照:MacBook Pro

【Stash Stainless Bass Guitars】真にヘビーメタルなベースギター!

エレキギターはアコースティックギターと違って、最小構成の単位として、ネックと弦があれば音が鳴ります。もちろん、アンプやエフェクタも必要ですが。Stash Stainless Bass Guitars社で販売しているのは、それを実現したかの様なベースギターで、100%ステンレス製と言う最大の特徴があります。まぁ、リアル「ヘビーメタル」のギターな訳です。その分だけ、重量も4.5kgと重くなっていますが、樹脂や木でできていた部分が金属で構成されている訳ですから、当然と言えば当然です。ライブなんかで使った日には、多分、演奏者は相当に体力を要求されると思います。かろうじてギターとわかる形状になっているのは、音響効果を狙っているのではなく、ベルトをかける為って言うほうが主目的じゃないかと。ちなみに、オンラインでの販売価格は本体が$3000、ケースは別で$100となっています。あ、一応カナダドルみたいです。

参照:100% stainless steel bass

【Scott Jones Design】テトリスソファ?

Scott Jones Designで公開しているソファー「Bloc'd Sofa」がユニークです。複数の形状のブロックを枠の中に入れる事でソファーとしても、ベッドとしても使える形状なのですが、何となくテトリスのブロックを意識させます。強いて言うならば、ソファーベッドに近いサイズでしょう。ちょっと、ブロックが柔らかすぎないかと気にはなりますが。ブロックもキューブ型だったり、L字型だったりしている訳で、かなり自由な構成がとれるのが特徴です。縦横に好きな様に入れ替える事が可能ですし、背もたれかと思えば、肘置きになったりして、それだけでもユニークなデザインです。ただ、一定の枠にブロックを詰め込むと言うのは、確かにテトリスを思わせます。もっとも、こちらのブロックは3種類しかありませんし、一列がそろってもブロックが消える事はありません。実用性はさておき、デザインとしては面白いですし、サイズ的にも大きそうなのでゆっくりと出来そうな気がします。部屋には置けなさそうですけど。
参照:Bloc'd Sofa

【ソニー】FM補完放送対応ラジオ付きサウンドレコーダー

ソニーからサウンドレコーダー「ICD-UX533FA」シリーズが発表されています。Sマイクシステムによる自然な感じのステレオ録音が可能で、リニアPCM/MP3形式での録音/再生、AAC/WMA形式の再生が可能です。内蔵フラッシュメモリの容量は4GBですが、最大32GBのmicroSD/SDHCメモリカードに録音する事も出来ます。なお、記録したデータはメモリカードを外部のリーダ/ライタにセットしてPC/Macに転送する事も可能ですが、実は背面にレバーがあり、USBコネクタを押し出す事が出来ます。そのまま直結してデータ転送する事も可能です。また、電源として使用するのは単4乾電池かニッケル水素バッテリですが、USB接続時にはバッテリへの充電が可能です。FM補完放送に対応したワイドFMラジオの機能を備えており、こちらの録音も可能です。この辺りは、如何にも最近のレコーダーと言う感じがします。オンラインでの販売価格は8880円(税別)です。
参照:ステレオICレコーダー「ICD-UX533FA」
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火曜日, 5月 19, 2015

【Elevate】ニュージーランドからお届け…してくれる?

パソコンデスクと言うと、大型から小型の物までありますが、ちょっと意表をつかれた感じなのがこの「Elevate」です。パソコンデスクとは言っても実際にはノートPC用の組み立てデスクで、わずか4枚のベニア板で構成されているのが特徴です。ノートPC用と言う前提だからこそのデザインでしょうが。スリット入りの背板に、安定させるための大型スタンド部、棚板が大小各1枚ずつで、棚板にはノートPCやキーボード/マウス等を置きます。安定性が気になるところですが、棚板の位置はスリットの位置で調整できるので、見た目よりも安定性は高くできるかも知れません。具体的なサイズは未掲載でしたが、上に乗っているのが13"クラスのMacBook Airと考えていただければと思います。床に置いて、丁度眼の位置に画面を持って来る事も可能になるので、実は日本の家庭に向いているのかも知れません。もっとも、タブレット端末用のスタンドとするには、ちょっと大きめでしょう。日本に出荷してくれるのかなぁ?

参照:Elevate

【NuPrime】見かけは小型、性能は大型なDAC

フューレンコーディネート社から、NuPrimeブランドの小型DAC「uDSD」が販売されます。前面にはボリュームノブとヘッドフォンジャック、背面にはデジタル同軸とアナログライン出力のみと言うシンプルなデザインで、背面はその為のコネクタだけで埋まってます。PC/Macと接続する為のUSBコネクタはと言えば、本体左側面にType-Bがデンと。miniでも、microでもないコネクタに吃驚すると同時に、側面に配置されている事にも驚きます。そのままだと配置しにくいのですが、立てておくのもコネクタに無理な力が加わる様で、配置には苦労しそうです。とはいえ、DACはPCMで384KHz/24bit、DSD/11.2MHzにまで対応しており、サイズからは考えにくい性能を有しています。見かけにだまされてはいけないってことですね。ただし、現時点ではMacOSXからはDSD/5.6MHzまでしか対応していませんし、同軸デジタル出力は192KHzまでの出力になります。実用的な問題はありませんが。なお、USBバスパワー駆動にはなりますが、バッテリは内蔵していません。オンラインでの販売価格は26000円(税抜き)です。
参照:NuPrime <uDSD>

【ストラップヤ】水辺に持ち込む際に最適なケース

ストラップヤでiPhone6Plus専用の防水ケース「Catalist」が販売されています。防水/防塵規格のIP68を取得しており、水深5mに沈めても問題ない上に、耐衝撃性も2mからの落下に耐える様になっています。極端な話、海にもっていっても特に問題はなく、水中撮影も可能と言う製品です。指紋認証のTouchIDにも対応しており、カメラの使用も特に問題はなさそうです。まぁ、ケラレが発生する可能性はありますが、その辺りは大目に見て欲しいと。ケース厚12mmと多少厚めですし、縁はバンパーとなっていますが、従来品と比べると大幅に小さく見えます。これから先の季節、海や川に行く機会も増えるでしょうが、iPhone6Plusの安全の為に、このようなケースに入れておきたいものです。オンラインでの販売価格は10000円(税抜き)です。
参照:[iPhone6 Plus専用]catalyst カタリスト 防水iPhoneケース

月曜日, 5月 18, 2015

【アイオーデータ】薄型のMac対応外付け光学ドライブ

I−O・データ機器社から、薄型の外付けDVDドライブ「DVRP-UT8Sシリーズ」が発表されています。パナソニック製のドライブを使用し、ドライブそのものの厚みは9.5mm。外側のケースを含めても14.5mmと言う厚みで、バスパワー駆動が可能です。もちろん、別売のアダプタを使用すれば、電源が多少怪しい環境でも動作させる事が出来ます。DVD±R DL/R/RW,DVD-RAM等に対応しており、書き込み速度は最大で8倍速。ホワイトモデルならば、MacBook Airと並べても、それほど違和感はありません。本体色は、ホワイトの他にブラック/レッドが用意され、対応OSはMacOSX10.6〜10.10、Windows Vista/7/8/8.1です。オンラインでの販売価格は 5500円(税抜き)ですが、オンラインストアでは5378円となっています。ソフトウェアの供給メディアが光学ディスクからはなれてだいぶ経ちますが、DVD-Videoを含めて、まだまだ利用する事は少なくないので、1台くらいは持っていてもいいでしょう。
参照:バスパワー対応ポータブルDVDドライブ「DVRP-UT8Sシリーズ」

【Nitecore】小型高出力のフラッシュライト

Nitecore社から、掌サイズで高輝度なフラッシュライト「MH20」が発表されています。掌サイズとは言っても、電源としてはリチウムバッテリの18650かRCR123が1本か、CR123が2本と言う強力な物です。ん?RCR123とCR123は同サイズのはずだけど?Cree社のXM-L2 U2を光源に持ち、最大光出力は1000lm、照射可能距離220m。最近は小型高出力のライトが人気の様ですが、バッテリに不安がありました。入手性はまだしも、単三/四型の乾電池では出力に不安が残り、ニッケル水素バッテリは電圧が低いのが気になります。リチウムバッテリは入手性に疑問が残りますが、最近はだいぶ良くなった様ですので。なお、USBバスパワーで充電は可能ですが、バッテリは付属しませんので、別途、お買い求めください。電源ボタンはサイドボタン式で、テール部分ではありません。クリップがあるので、ベルトに付ける事も可能です。防水仕様はIPX8相当で、水深2mでも問題なさそうですし、対衝撃性も1.5mからの落下に耐えます。もちろん、本体は軍規格を充たすアルミ合金製です。小型高出力のライトとして、非常用持ち出し袋に入れておいてもいいでしょう、最近は物騒ですし。
参照:MH20

【ThinkGeek】軍仕様の水筒じゃありません



ThinkGeekで、ちょっとカッチョ良さげなフラスクが販売されています。たいてい、こういうのは金属面丸出しのメタルシルバーな容器になるのですが、これは表面が艶消し黒で仕上げられています。全体はステンレス製なので、この種の製品としては標準的です。ナイロン製のホルスターが付属して、ベルトに取り付けられる様になっています。ボタンとベルトで固定される為、ケースからの出し入れは簡単で、しかも意図しない時には出てきません。別に軍で使っていると言う事ではなさそうですが、妙にいい感じです。オンラインでの販売価格は$19.99と思った程でもなく、割りと安い感じがします。ポケットに入れる事を前提とした商品が多い中、ベルトに付けられると言うのが意外と便利ではないかと。
参照:TGX Tactical Flask

日曜日, 5月 17, 2015

【Reef】サンダルの底にあるものは?

Reef社のサンダルを履いておけば、今年の夏の海岸では損はしないかも知れません。一見すると、極々普通のサンダルなのですが、よくよく見ると靴底が何となくおかしい?!そうです、土踏まずの当たりに何かあるんです。これは何かと訪ねたら、あ〜ら、栓抜きじゃありませんか?!このサンダルを履いていれば、海岸沿いのお店で販売されている瓶の王冠をいつでも抜く事が出来ると言う訳なのです。これからの季節、海岸に行く機会も多くなるでしょうが、これさえあれば「そこの彼女、栓、抜いてあげようか」とナンパもし放題です。オンラインでの販売価格はわずかに$50ですから、お買い得な商品でしょう。ああ、ナンパに成功しても、それが地雷でないと言う保証はありませんので、くれぐれもご注意を。
参照:FANNING

【Colinfurze】ゴーカートにジェットエンジンを取り付けたぜ、HAHAHAHA!

直感的に「こいつはヤバい」って思う時はありますが、最近でそう思えたのはこの方、Colinfurze氏です。かなりいろんな事をやっている方なんですが、今回はゴーカートにジェットエンジン乗っけて、最高速度100km/h以上でかっ飛ばしてくれています。搭載しているエンジンは戦闘機等に搭載されている様なターボジェットではなく、外部に動力機関を必要とするパルスジェットエンジン。WWIIの旧ドイツが開発したV-1号のエンジンと思えばわかり易いかも知れません。従って、正面に大型の空気取り入れ口は必要ありません。とは言うものの、エンジンそのものはかなりの高熱になる訳で、夜間走行の動画部分を見ると、エンジンが真っ赤になっているのがよくわかります。すごいと思うのはそのテンションで、達成感を表す満面の笑顔と強烈な歓喜の裏に、ちょっとした狂気が感じられる事でしょうかね?いや、モチベーションを維持する為に、人生にはほんの少しの狂気は必要だとは思うのですが、紙一枚分だけ強い気がしてしまいます。なお、メイキングのビデオも公開されていますので、ゴーカートにジェットエンジンを搭載して、まっすぐな道を突っ走りたいとお思いの方は参考になさってください。

参照:Jet-kart-The most MENTAL kart EVER

【ソニー】上位機の機能を継承したサウンドセンター

ソニーから販売されるサウンドセンター的なスピーカーのミドルレンジが「SRS-X88」です。有線LAN/無線LANに対応しているのは上下位モデルと同様で、DLNA/AirPlay/GoogleCastへの対応は上位モデルSRS-X99と同様に対応します。NFCタグへの対応、Bluetooth接続も上位機ゆずりですし、サウンドコーデックもSBC/AAC/LDACに対応します。ハイレゾ音源対応の DACも備え、アンプは上位モデルのS-Master HX。当然、ハイレゾ音源へのアップスケール機能のDSEE HXも搭載しています。USBポートも単なる充電用と言うだけではなく、接続されたiOS/ウォークマン等の音楽再生も可能になっています。大きな差異はスピーカー系。69mmφのサブウーファをセンターに、その両脇をパッシブラジエータが固めます。その上で、40mmφのフルレンジと20mmφのスーパーツィータを左右に配し、この辺りでのコストダウンを計ったかと。してみると、上位機のX99程の音質は必要ないけれど、下位機のX77の機能では満足できないと言う方向けでしょうか。5月21日頃の出荷が予定され、オンラインストアでの販売価格は45880円(税抜き)です。
参照:ワイヤレススピーカー「SRS-X88」
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【磁気研究所】Bluetooth対応のA社純正によく似たキーボード

磁気研究所からアップルの純正ミニワイヤレスキーボードの様なBluetoothキーボード「HD-K263BSV」が販売されています。アップル純正品によく似たキーボードは多いのですが、まぁ、アルミ地に白いキートップでは言い逃れも出来ません。もちろん、Windowsだけではなく、Mac/iOS/Android等のマシンで使用する事が可能です。特にiOS/Androidマシンでは英語版キーボードが要求されるので、便利に使えるのではないかと。サイズ的には285mm(H) x 120mm(V) x 20mm(D)なので、スマフォよりはタブレット端末の方が向いている様に思います。なお、スタンド等は付属しません。秋葉原等の店頭では2380円前後で販売されている様です。
参照:Bluetooth3.0対応 キーボード HD-K263BSV(シルバー)

【JTT】液晶画面でもコロコロ?



JTTからスマフォやタブレット端末の液晶面をクリーニングする為の液晶画面クリーナー「SMART ROLLER MINI/GRIP」が販売されます。いわゆるコロコロみたいな形状ですが、キモとなるのはシリコン製のローラー。この部分を液晶面上で転がす事で、汚れや指紋等を吸着させる事が出来ます。汚れ等を吸着できなくなったら、水洗いする事でその効果が戻りますので、繰り返し使う事が出来ます。また、通常はこのローラー部分をカバーで覆う為、余計なゴミ等も付着しません。ローラ径は、miniモデルが10mm、Gripモデルで20mmとなっています。持ち運ぶのならば小型のminiモデルでしょうし、家においておく分には使い易いサイズのGripモデルになります。それぞれにブルー/ピンクの2色のモデルが用意され、それぞれオープンプライスになっています。
参照:SMART ROLLER MINI/GRIP
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