土曜日, 4月 13, 2024

【SanDisk】USB-A/USB-C両対応のフラッシュメモリに速度向上モデル

SanDiskブランドで販売されているUSBフラッシュメモリ「Ultra Dual Drive Go USB Type-C™」が、いつの間にかサイレントアップグレードされているようです。以前にもUltraFitシリーズの転送速度が向上したことを紹介しましたが、こちらも同様のアップグレードとなっています。用意される容量は32GB/64GB/128GB/256GB/512GB/1TBで、今回の更新対象は128GB以上の容量の製品のようです。ホスト機との接続はUSB3.2Gen.1で、更新モデルの交渉の転送速度は400MB/Secと、USBフラッシュメモリとしてはかなりの高速度。本体の両端にUSB-A/USB-Cのコネクタを有し、未使用のコネクタは回転式のコネクタカバーで保護されます。なお、USB-Aコネクタにフィットしたデザインになっているので、見た目よりもスリムサイズになります。もっともコネクタカバーがあるので、分厚くはなりますけど。オンラインでの販売価格は、32GB/64GBモデルはそれぞれ$8.99/$9.99に値下げされ、更新モデルは$14.99/$21.99/$36.99/$109.99となっています。最近のお約束で、iOSもサポートされていますので、iPhone15シリーズのサブストレージにはいいかもしれません。

参照:Ultra Dual Drive Go USB Type-C™

【玄人志向】NVMeSSDをクローニングするドック

玄人志向ブランドで、クローニング機能を持ったM.2SSD用外付けドック「KURO-DACHI/CLONE/NVMe」が販売されています。天板側に水平2連のM.2スロットを配置して、左側のAスロットから右側のBスロットにクローニングを行うことができます。セットは上から差し込むだけのお手軽な方式になります。クローニングはドック側の機能だけでも実行可能なので、PCに接続する手間は不要なはずです。もちろん、USB3.2x2接続の外付けSSDのケースとしての利用も可能です。スロット部は後方に移動するカバーで保護されていますが、2スロット同時にカバーするため、どちらか一方のみをカバーするということはできません。NVMeにのみ対応しますが、このときに心配なのはSSDの放熱で、これについては特に対策などはありません。放熱板付きのケースが付属しているということはないので、注意して使用するしかないようです。逆に言えば、短時間の使用ではそれほど問題ありませんが、外付けケースとしての恒久的利用は本当に補助的な役割となります。クローニングにしてもコピー元のAスロット側のSSDに何らかの放熱対策が必要になると思われ、連続的な作業には向かないと思われ、あまりお勧めはできないですね。店頭予想価格は12800円前後とのことです。
参照:KURO-DACHI/CLONE/NVMe | 玄人志向 USB3.2 Gen2x2接続 M.2 NVMe SSD スタンド 「クローン機能」対応「KURO-DACHI/CLONE/NVMe」

金曜日, 4月 12, 2024

【オウルテック】多ポート出力可能なチャージャー

オウルテック社から、最大64W出力可能なチャージャー「OWL-APD64C2A4シリーズ」が販売されます。USB-Cが2ポートとUSB-Aが2ポートという、ある意味、現実的な組み合わせの出力ポートを持つチャージャーになります。USB-Cは、各ポート単独動作ではUSB PD(20W)に対応します。USB-AはA1/A2とA3/A4の2組みに分かれ、それぞれの単独動作で5V/2.4A出力となり、各組み同時使用でも5V/2.4A出力になるため、全ポート同時使用時には20W+20W+12W+12Wの64Wになります。計6口の出力ポートがあるので、スマフォやタブレット端末を主に使用している方に向いているかと。コンセントプラグはなく、いわゆる眼鏡ケーブルを直接本体に挿す形式です。電源ケーブルも、長さ1.2mが付属します。床近くのコンセント口からテーブルの上までにはちょっと余裕がなさそうですが、ケーブル交換するなり、テーブルタップを併用するなりで、対処可能です。コンセントプラグ式とどちらが良いかは使用状況などによりますが。なお、縦置きのためのスタンドも同梱されるので、縦横いずれの向きにも設置できます。オンラインストアでの販売価格は6380円(税込)です。
参照:合計最大64W出力 USB Type-C×2 USB Type-A×4 スタンド付属 AC充電器 OWL-APD64C2A4シリーズ

【ロジクール】スリムサイズの軽量ワイヤレスキーボード

ロジクール社から、ワイヤレスのフルサイズキーボード「K950」が販売されます。パンタグラフ式のキースイッチを採用しており、本体最厚部が23.1mmという薄型の製品になります。フルサイズのため、テンキーやアローキーが独立して配置されているのは便利です。フルサイズキーボードとは言え、本体重量はコンパクトサイズ並みの685g程度と軽量化されています。ファンクションキーはLogi Options+ソフトウェアをダウンロードすることで、カスタマイズが可能です。底面側にはスタンド脚が配置され、8°の角度がつけられるようになっています。スタンド脚は電池ボックスと一体化されており、これが桁となって高い剛性を保っています。ホスト機との接続はBluetooth/Logi Boltで、Logi Boltのレシーバーが付属しています。Bluetooth接続時はEasySwitchボタンの長押しで、最大3台までのマルチペアリングが可能です。電源は単4乾電池が2本で、想定使用期間は36カ月。本体色としてグラファイトとオフホワイトの2色が用意されていますが、再生プラスティックが多用されているせいか、少々プラスティッキーな感じのある日光沢の本体になります。4月25日からの販売が予定され、オンラインストアでの販売価格は10890円(税込)です。

参照:洗練されたデザインのスリムなフルサイズキーボード「K950」を発売

【WLMOUSE】超軽量ワイヤレスマウス

WLMOUSE社から、超軽量ワイヤレスマウス「BEAST X MINI」が販売されています。1月に本体重量39gのワイヤレスマウスを発表したのに続いて、今回の商品では本体重量は34g±1gと最軽量の記録を更新しています。グラム単位での軽量化ですが、これを実現した主要因は大胆に肉抜きされた本体外装にあります。天板側パームレスト部分に施された肉抜きのほか、底面側も大胆に肉抜きがされており、これ以上の軽量化はできないのではないかと思えるくらいです。また、本体はマグネシュウム合金製で、これも軽量化の一端を担っています。ただ、単純に肉抜きによる軽量化がされただけではなく、動き検出のセンサにはPixArt 3395が採用され、最大分解能は26000cpi。ポーリングレートは4KHz/8KHzに対応します。もっとも、付属するレシーバーは4k対応のみで、8Kは別売になるようですが。本体色IceBlueのみ、猫型のレシーバーとなります。単純にシリコンラバーのカバーをかぶせたというわけではなく、両目に相当する部分はLEDで発光する仕組みが組み込まれています。8K対応のレシーバーではどうなるかわかりませんが。内蔵するバッテリーは充電式で、充電端子形状はUSB-C。全長は116mmと、標準的なマウスよりもわずかに短め。本体色はStellarBlack/Pink/Violet/White/Silver/Mint Green/Lilac/Orange/IceBlueが用意され、オンラインでの販売価格はSilver/Mint Green/Lilacが$139、StellarBlack/Pink/Violet/White/Orangeが$149、IceBlueが$159となっています。国内の販売店では、店頭価格20800円/22380円/23800円前後で販売されているようです。
参照:BEAST X MINI

木曜日, 4月 11, 2024

【アイオーデータ】耐環境性の高い外付けSSD

アイオーデータ社から、WesternDigital社のSanDiskブランドの外付けSSD「PRO-G40 SSDシリーズ」が販売されます。Thunderbolt3/USB3.2Gen.2接続の外付けSSDで、接続端子形状はUSB-Cになります。公称の転送速度はThunderbolt3接続時で、シーケンシャルリード時に3000MB/Sec、シーケンシャルライト時に2500MB/Secという高速度になります。これ以上の転送速度を持つ製品はありますが、ユニークなのはIP68相当の防塵防水仕様になっていることと、落下耐性が3mな事など、耐環境性の高さも特徴の一つです。本体は放熱性を考慮したアルミ合金製で、高速動作時でも放熱の問題はなさそうです。ちょっとごつ目のデザインなので、この辺りは好みの問題かもしれません。その堅牢性から、携帯して、屋外で使うことも十分に可能と思われます。本商品にはThunderbolt3用のUSB-Cケーブルが付属していますが、あまり入手性が良くないケーブルなので、ありがたいです。当然、macOS/Windows料対応です。用意されている容量は1TB/2TB/4TBで、4月下旬からの出荷が予定されています。販売価格は全てオープンプライスです。

参照:Thunderbolt 3/USB-C 両対応 高速ポータブルSSD「PRO-G40 SSD」

【サンワダイレクト】円筒型のモバイルバッテリー

サンワダイレクトで、大型のモバイルバッテリー「700-BTL054シリーズ」が販売されています。本体は円筒型で、上面に入出力端子が集中配置されています。入出力端子としてUSB-Cが2ポート、USB-Aが1ポートが配置されています。USB-Cは単独使用でUSB PD(100W)に対応し、USB-Cの同時使用では60W+45W、USB-C/USB-Aの同時使用で90W+18W、3ポート同時使用で60W+30W+18Wの出力となります。したがって、薄型ノートpcとタブレット端末、スマフォの同時充電ができる計算になります。天板には残量表示のLEDが用意されています。内蔵するバッテリーの容量は25000mAhという、モバイルバッテリーとしては大容量です。充電はUSB-Cのいずれかのポートを使用して行いますが、2ポート同時に接続するのはやめたほうがいいようです。USB PD(65W)のチャージャーを使用した場合で、フル充電までの時間は約3時間。容量からすると、だいぶ早いんじゃないかと。もちろん、チャージャーは別売になります。本体には取手がついており、側面にはケーブルをまとめるためのケーブルを取り付けることが可能です。確かに、持ち運びに適したサイズとは言えませんが、各種イベントのサークル側には適しているんじゃないかと。本体色はホワイト/ブラックの2色で、オンラインでの販売価格は18800円(税込)になります。

参照:モバイルバッテリー ハンドル付き 大容量 25000mAh PD100W 高速充電 3台同時充電 低電流モード搭載 ノートパソコン タブレット スマホ PSE認証済み モバ充 ホワイト 700-BTL054

【サンワダイレクト】USB-A/USB-C両対応スィングカバー式フラッシュメモリ

サンワダイレクトで、USB-A/USB-C両対応のフラッシュメモリ「600-3USCAG」シリーズが販売されています。本体の両端にUSB-A/USB-C端子を備えた製品で、未使用の端子はスィング式のコネクタカバーで保護するデザインです。なお、USB-C端子側はコネクタキャップがついており、二重に保護されていることになります。二重の保護になった理由は不明ですが、たとえキャップを紛失したとしても、スィング式のカバーで保護されるため、安心感があります。なお、両端子を2台のホスト機に同時に接続することはできません。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.1で、通信速度は5Gbps。通信速度が高い分だけ、データ転送時間も短くなることが期待されますが、交渉の転送速度は明示されていません。用意される容量は16GB/32GB/64GB/128GBで、256GB以上は用意されません。オンラインでの販売価格は1380円/1680円/1980円/2780円(各税込)となります。今だと、スマフォやタブレット端末のサブストレージ的な使い方や、ホスト機とスマフォやタブレット端末との間のオフラインでのデータ転送などに使えそうです。
参照:USBメモリ 16GB USB A Type-C 両対応 USB 5Gbps(USB3.2 Gen1) ネックストラップ付き スイング式 名入れ対応 600-3USCA16G

【エレコム】USB PD(20W)対応の小型チャージャー

エレコム社から、USB PD(20W)対応のチャージャーなどが販売されています。製品はケーブル一体型のチャージャー「MPA-ACCP6920」シリーズ/「MPA-ACCP7020WH」とチャージャー本体「MPA-ACCP6820」シリーズ、チャージャーとケーブルのセット「MPA-ACCP6920」シリーズ/「MPA-ACCP7220WH」となります。ケーブル一体型の「MPA-ACCP6920」シリーズとセットの「MPA-ACCP6920」シリーズはケーブル長1.5mで、「MPA-ACCP7020WH」/「MPA-ACCP7220WH」は同2.5mになります。出力はUSB PD(20W)のため、スマフォやタブレット端末の急速充電が可能ですが、薄型ノートpcなどへの充電は難しそうです。チャージャー部の基本多岐なサイズは41.9mm(W)×28mm(D)×35.2mm(H)ほどで、標準的なテーブルタップに刺しても、隣接するコンセント口に干渉しません。また、チャージャー部のコンセントプラグは折りたたみ式で、バッグの中に入れても絡んだりしないようになっています。オンラインでの販売価格は2780円/2980円、1480円、2479円/2780円(各税込)となります。チャージャー単体を購入して、ケーブルを別に購入した方が安価で済みそうです。
参照:外出先や時間がない時も安心!iPhoneを約30分で50%まで充電できるスリムなデザインのUSB AC充電器を新発売

【FILCO】シンプルなテンキーレスキーボード

ダイヤテック社のFILCOブランドから、有線メカニカルキーボードの「Majestouch +」シリーズにテンキーレスモデルが追加販売されます。ベースモデルはMajestouch3で、ここからFNモードを排した様なシンプルな製品シリーズとなります。既にフルサイズモデルは販売されていましたが、今回はテンキーレスモデルが追加されています。キースイッチにはCherryMXブランドの茶軸/静音赤軸が採用され、キー配列は日本語JIS準拠。フルサイズのキーボードからテンキー部分を断ち切ったかのようなデザインで、アローキーなどはそのまま残されていますので、基本的な操作に違和感はありません。また、キーバックライトはないようです。キーキャップは従来のABSから、耐摩耗性や耐久性に優れた新素材に変更され、キートップにはかな印字がされています。本体色は反射の少ないマットブラックで、長時間使用しても目の負担が少ないようになっています。なお、標準のケーブルはUSBですが、同梱の変換アダプタを使用することで、PS/2にも対応できます。どちらかと言えば法人向けの製品と思われ、大量の文字入力をする部門での使用が想定されます。オンラインでの販売価格は17600円/18700円(各税込)です。
参照:Majestouch + テンキーレス・日本語かなあり・マットブラック

水曜日, 4月 10, 2024

【エレコム】大容量&小サイズなモバイルバッテリー

エレコム社から、モバイルバッテリー「DE-C46L-10000シリーズ」「DE-C47L-10000シリーズ」が販売されます。共に、内蔵するバッテリー容量が10000mAhという大容量モデルで、スマフォに使用するのには十分な容量です。本体サイズも58mm(W)×26.5mm(D)× 81.5mm(L)と、携帯するのに適した小型サイズ。厚みがあるので、クレジットカードサイズと言われるとちょっと違和感がありますが。両シリーズの違いは入出力端子形状で、共通しているのは給電/充電兼用のUSB-Cが1ポート。このポートはUSB PD(20W)に対応し、前者は給電専用のUSB-Aを1ポート有し、後者ではUSB-Cが1ポートを有しています。出力電圧は5V/9Vなので、薄型ノートPCへの充電は難しそうです。なお、同時使用時の出力電圧は5v固定になり、合計出力は15wになります。また、バッテリーに充電しながら外部給電を可能にするまとめて充電にも対応しますので、充電時間がかかるかもしれませんが、同時に充電することも可能になっています。充電用のUSB-C/USB-Cケーブルは付属しますが、チャージャーは別売になります。本体色は前者がブラック/ピンク/パープル/ホワイト、後者がブラック/ホワイトになります。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。
参照:カードサイズなのにたっぷり10,000mAh!スマートフォンと同時に充電ができる2種類のコンパクトなモバイルバッテリーを新発売

【エレコム】USB PD(45W)対応の超小型チャージャー

エレコム社から、超小型のチャージャ「ACDC-PD8345BK」「ACDC-PD8445BK」が販売されます。USB PD(45W)に対応したチャージャーで、前者が2mのケーブル一体型、後者が2mのケーブル同梱型になります。出力端子形状はUSB-Cが1ポートのみですが、チャージャー本体のサイズが50mm(W) × 38mm(D) × 44mm(H)/45mm(W) × 38mm(D) × 44mm(H)という超小型サイズとなります。これでUSB PD(45W)対応なので、スマフォやタブレット端末から薄型ノートPCまでの充電をこれ1台で行えるという商品になります。出力電圧も5V/9V/12V/15V/20Vに対応し、PPS出力も5V〜16V/5V〜21V出力が可能です。ます。コンセントプラグは折りたたみ式なので、バッグなどに入れてもケーブルが絡んだりすることはなさそうです。本体色はブラックのみです。据え置き型としても利用は可能ですが、どちらかと言えば遠征時に携帯するという使い方が似合っている気がします。ケーブル長はいずれも2mなので、床近くのコンセント口から机の上までは十分に届く長さ。後者であれば、市販のケーブルと交換することで長さの調整も可能です。オンラインでの販売価格は5480円/5680円(各税込)です。春以降のイベントへの遠征用に用意しておくのはアリだと思います。
参照:ノートパソコンも充電できる!USB Power Delivery(45W)に対応するUSB-Cポート対応の小型AC 充電器 2タイプを新発売

火曜日, 4月 09, 2024

【サンコー】水流循環式冷却マット2024年版

サンコーレアモノショップで、水冷マット「ひんやり水流快眠マット2」が販売されています。人の下に敷くマットに水を流して、放熱器との間で水流を循環させることで、夏でも快適な温度を保つことができるという製品になります。エアコンは部屋全体の温度を下げることができますが、その分だけ電気代がかかるし、扇風機は生暖かい風をかっき混ぜているだけで、あまり涼しさが実感できないという方には適しているのかもしれません。この商品は人体の下に敷く水流マットとポンプユニットの二体構造になり、常時水流を巡回させることで、涼感が得られます。マットとポンプの間を繋ぐチューブは約1m。ポンプユニットはUSBバスパワーで動作し、消費電力はわずかに6w。チャージャーは別売になりますが、ケーブル長1.4mのUSBケーブルが付属します。この消費電力ならばスマフォ用のチャージャーやタブレット端末用のチャージャーが流用できるんじゃないかと。ポンプユニットは冷風機としても利用が可能で、風量調整は3段かい。リモコンが付属するので、離れていても調整が可能です。夏の有明方面のイベントに参加した後の疲れた体も、これがあればすぐに回復できるかもしれません。オンラインでの販売価格は19800円です。
参照:ひんやり水流快眠マット2

【サンワサプライ】USB2.0にも対応するUSB-C接続ハブ

サンワサプライ社から、HDMI端子付きUSBバスパワーハブ「USB-5TCH15BK」が販売されます。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、スティック状のハブ本体にはUSB2.0対応のUSB-Cが1ポートとUSB3.2Gen.1対応のUSB-Aが1ポート、USB2.0対応のUSB-Aが2ポート配置され。先端部には4K/30Hz対応のHDMI端子が並びます。残念ながら、USB-CがUSB2.0相当の480Mbpsの通信速度にしか対応しておらず、USB PDによる電力供給源としても機能しません。USB-Aも2ポートがUSB2.0対応ですが、これが用意された背景にはUSB3.0対応の端子にUSB2.0のデバイスを接続した際に発生する2.4GHz帯のノイズ対策があります。Bluetothや各社のワイヤレスレシーバーはこのノイズの影響をもろに受けますので、USB2.0対応の端子が必要という訳です。USB-C端子も、あるいは、その対応という意味でUSB2.0対応になっているのかもしれません。このノイズは5GHz帯には影響しませんが、一般的なワイヤレスデバイスの2.4GHz帯での接続時には影響します。したがって、複数のワイヤレスレシーバーを使用している場合には有効な製品と言えます。映像出力のHDMIは4K/30Hzと一般的な数値のサポートに止まりますが、iPadの映像出力にも対応します。オンラインでの販売価格は4730円(税込)です。
参照:HDMIポート付 USB Type-Cハブ「USB-5TCH15BK」
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