土曜日, 12月 13, 2008

SD/SDHCメモリカードを使用するシリコンディスクビルダー

センチュリー社からシリコンディスクビルダーの新製品がでています。SD/SDHCカードを最大で8枚使用するRAIDドライブで、3.5"HDDと物理互換の製品です。とは言っても、こちらはIDE/SATAそれぞれのインターフェースに合わせた製品で、IDEインターフェースの製品がSDB35SDP/R0、SATAインターフェースの製品がSDB35SDS/R0となっています。ちょっと前に発表された製品と同様に、インターフェース部とメモリスロットを備えたRAIDボードの二層構造になっていますから、製品の違いはインターフェースボードの違いなんでしょう。基本的にはストライピングで動作しますが、設定は#0スロットの1枚のみを認識させるモード、#0-3スロットの4枚でストライピングを行うモード、#0-7の全スロットを使用するモードの3種類のモードが選択可能です。逆に言えば、1/4/8枚のメモリカードを使用するモード以外は、選択不能と言う訳です。ただし、SD/SDHCメモリカードは付属しませんので、別途用意する必要があります。オンラインの販売価格は22800円で、これもちょっと前に発表になった製品と同様です。ただ、ここまでSSDが低価格化してくると、かなり製品として厳しい様に思うのですが、3.5"HDDと物理互換と言う点、SD/SDHCメモリカードを利用する点等、差別化のための要素はあります。
参照:シリコンディスクビルダーSD 3.5 IDE(SDB35SDP/R0)
参照:シリコンディスクビルダーSD 3.5 SATA(SDB35SDS/R0)

Linuxベースのフォトフレーム

ThinkGeekでの取り扱いが開始されたiGalaは、単なるフォトフレームではなく、むしろネットブックの領域に入り込む製品と言えます。800x600の解像度を持つ8”液晶と、1GBの内部フラッシュメモリを搭載しており、USBフラッシュメモリの接続やSDメモリカードの使用可能等、フォトフレームとしてはスタンダードな機能を持っていると言えます。また、MP3ファイルの再生やスライドショー等、ソフトウェア面でもスタンダードな機能を提供しています。ただし、中身はIEEE802.11b/gと、タッチパネルを装備したLinuxマシンですから、そこらにあるフォトフレームとはちょっと違います。FlickrへのアクセスやGmailの利用等、インターネット志向を強めているところが特徴になります。なお、この設定には、PC等は必要ありません。あちらでは、ごく普通に使える、エントリーレベルのネットブッククラスだと言えます。なお、オンラインでの販売価格は$239.99で、Linuxベースのネットブックより少し下になります。
参照:iGala Wi-Fi Linux Based Photo Frame

スパイ向け腕時計型のPMP

サンコーレアモノショップから、MP4ウォッチの新型が発表されています。デザイン的には前世代以上前で、実用本意と言った感があり、一言で言えば「ゴツイ」です。厚みも14mmとかなりあります。フラッシュメモリは4GB用意されており、PCとの接続はUSBになります。かなり大型の表示部が用意されてはいますが、解像度は160 x 128と高解像度とは言えない感じです。avi形式のファイルが再生できますが、再生できない場合には付属のソフトで変換するといい様です。MP3/WMA形式のサウンドの再生、JPEG/txt形式のファイルの表示等が可能になっています。実は、デジタルカメラ部も用意されており、静止画ならばVGA解像度(640x480)、動画ならば352x288での撮影ができます。一応、対応OSはWindowsXP/Vistaですが、データの受け渡し程度であれば、Macでも利用可能でしょう。一応、データ盗難等に使われる可能性もありますが、これだけゴツイと怪しさ200%増と言った感じですね。
参照:VIDEO CAMERA Analog Watch 4GB(腕時計型ビデオカメラ)

動画再生可能なフォトフレーム

iRiverJapanから、7"ワイド液晶を搭載したフォトフレームの新型が発表されています。同社の新シリーズFrameeシリーズの最初の製品としてリリースされるFramee-Lは、液晶周りのフレームを交換可能な製品で、標準では木製のウッドブラウンとアクリル性のクリアブラックが同梱されます。SD/MMC/MS/CF等に対応したおメモリカードリーダラ板の機能を有しており、デジカメで撮影したJPEG画像をそのまま表示する事もできます。もちろん、本体にも1GBのフラッシュメモリを内蔵しているため、こちらにデータを移して再生/表示も可能になります。また、動画再生も可能で、ファイル形式aviのMPEG4/H.264に対応しています。メモリ内に保存されたこれらの画像は、PCやPMP等を使用する事なく、そのまま表示可能な訳です。MP3/WMA/WAV等の音楽ファイルの再生も可能です。電源もユニバーサル対応で、リモコンも付属と、機能的にはフォトフレームと言うよりもPMPに近づいています。オンラインショップでの販売価格は17800円です。
フォトフレームの多機能っぷりは、ここ1〜2年で桁違いに上がってます。一つ間違えば、PCの基本機能ですら取り込もうと言う勢いです。こちらは、PMPの領域への浸食を計りつつある勢力の製品ですが、光学ドライブがない事を除けば、多機能DVDプレイヤーに近いですね。
参照:「framee-L(フレーミーエル)」

ペン立て付きぬいぐるみWebカム

usbgeek.comで販売されているのが、ちょっと変わったWEBカメラです。今までも、ぬいぐるみにWEBカメラを仕込んだ製品はありましたが、これはペン立てに付いたぬいぐるみに仕込まれたWEBカメラです。もちろん、PCとはUSBで接続され、解像度は800x600、320x240ならば30fpsでの撮影が可能です。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vistaで、XP(SP2)以降であればドライバフリーだそうです。と言う事は、おそらくはUVCに対応しているものと思われ、MacOSX10.4.9以降でも利用が可能なはずです。オンラインでの販売価格は$25.00徒弟価格です。とは言うものの、正直に言えば、そのままでは大変使いにくいです。角度変更も難しそうですし、なによりも脱ぎグル未相手に会話するのは気分が乗りません。そもそも、ペン立ての意味がよくわかりませんから。案外と監視目的に使う方がいいのかもしれません。
参照:Monkey Pen Holder Cam

SF映画に出てきそうなデザイン

なんだか、SF映画に出てきそうなデザインですが、これはStevie Miles Brewu氏の手によるコンセプトデザインで、いわゆるパソコンデスク&チェアに当たります。一番目を引くのは、円環の一部に配置された大きなリンゴマーク。つまり、Mac用のパソコンデスク&チェアと言う訳です。回転しそうに見える円環部は、実際には床にがっちりと固定されているため、動かない様になっています。椅子に座ったユーザーの目前には大型のモニタがおりてきますが、ある程度の位置調整はできる様です。キーボードとトラックパッドを載せる台も位置調整ができるのは同様です。ただ、横から見ると、なんだか細長い生物がユーザに入力装置とモニタを差し出している様にも見え、まさか、これのコンセプトがアダムとイブの楽園追放ではなかろうかと勝手に推測したりしますけど。確かに、知恵の実はリンゴで象徴され、それを人類に与えたのは蛇。そうして見ると、なかなかユニークな発想から出発したのかもしれません。
参照:Mac-powered Organic Workstation

金曜日, 12月 12, 2008

合格祈願に…なるのか?

USB.Brandoで販売されているPretec社のUSBフラッシュメモリですが、従来製品と違うのは、このフラッシュメモリがお守りの中に入っている事です。お守りとフラッシュメモリの組み合わせは思いつかなかったのですが、考えた奴はすげぇですよ。もちろん、お守りと入っても小型のケース程度のもので、ご利益なんかはあったもんじゃありません。ストラップに付けられる、根付けみたいなものと割り切った方がいいでしょう。フラッシュメモリの方は容量4GBの製品になり、対応OSha
Windows 2000/XP/Vista, MacOSX 10.x, Linux 2.4以降となっています。ちなみに、オンラインでの販売価格は$21.00。付属するお守り袋は赤と青の2色です。これがどこかの神社仏閣でおはらいを受けたものであるならば、ありがたみも違ってくるんでしょうけど。これから先は受験シーズンですから、お子さん等に気休め的に買い与えてみてはいかがでしょうか?
参照:USB i-Disk Charm Flash Drive

70年代型巨大ラジカセスタイルのサウンドシステム

iPod専用のサウンドシステムの一つに、巨大ラジカセ型のサウンドシステムがあります。これはLasonic社のそういう製品の一つのi931で、ラップアップバージョンだそうです。確かに巨大なスピーカーをiPodの両サイドに備えた用紙は、70年代型巨大ラジカセそのままです。カセットの代わりを、iPodが果たしていると言う感じでしょうか?!実は、iPodがなくても動作して、USBフラッシュメモリとSD/MMCカードに保存されたMP3ファイルの再生が可能で、ビデオ再生可能なiPodならば外部モニタに表示する事も可能です。また、AM/FM共に20局までのプリセットが可能な、AM/FMラジオの機能もあります。AC/電池駆動が可能で、音楽出力は最大で12Wx2。こうして見ると、重厚長大だった、70年代大型ラジカセをそのままイメージさせます。オンラインでの販売価格は $189.99と、結構な金額ですが、70年代のラジカセブームを知っている方ならば、必ずやこの製品の良さが分かると思うのです。。
参照:HIGH PERFORMANCE PORTABLE MUSIC SYSTEM (RAP-UP Edition)

VertexシリーズSSD

OCZTechnorogy社から、VertexシリーズのSSDが発表されています。インターフェースはSATAIIで、用意される容量は30/60/120/250GBになっています。MLC搭載の製品になりますが、読み込み時最大200MB/Sec、書き出し時最大で160MB/Secとなっています。また、読み書き時の動作電力が2Wと低く抑えられている事、動作可能温度域が-10°から+70°までと幅広い事等が特徴になります。なお、このシリーズでは初めてキャッシュRAMの搭載が公表されており、30/60GBモデルでは32MB、120/250GBモデルでは64MBが搭載されているそうです。見かけよりも高速な動作になる事が期待されます。オンラインでの販売価格は、それぞれ$129/$249/$469/$869です。
転送速度がキャッシュオン/オフのいずれで測定されているのかは分かりませんが、回転による「待ち」が必ず生じるHDと違って、どれほどのキャッシュメモリの効果があるかは不明です。
参照:OCZ Vertex Series SATA II 2.5" SSD

ノートPC用の放熱機能付きスリーブ

choiix.comで販売されているノートPC用のケースC-MB01/2/3です。それぞれのナンバーの違いはサイズの違いに過ぎず、基本的なデザインに変更はありません。外面にはアルミ合金製のプレートが取り付けられており、ノートPCを使用する際には放熱板としても機能します。そのため、大腿上に乗せても熱く感じる事はなく、それでも放熱効果が期待できると言う製品です。入れ物としてみた場合、一方の辺はアルミプレートによって固定されていますので、スタンドと言う見方もできます。なお、ノートPCを入れる際には残りの三辺をマジックテープ付きのベルトで固定しますので、多少のサイズが違っていても入る事は入るし、中で暴れる事は少ないでしょう。厚みに関してはある程度の余裕がありますので、入れるノートPCによっては資料や雑誌等も一緒に入れられるかもしれません。
なお、C-MB01は画面サイズ7"〜8.9"W程度のネットブック用で、内部サイズは232mm(W) x 171mm(D) x 36mm(H)で、縁とベルトのカラーにはピンク/ブルー/ブラウンが用意されます。C-MB02は12"〜13”Wクラスの小型ノートPC用で、内部サイズは318mm(W) x 240mm(D) x 40mm(H)、縁とベルトのカラーにはブラウントグリーンが用意されます。C-MB03は14"クラス用のモデルで344mm(W) x 254mm(D) x 42mm(H)で、カラーはC-MB02と同じです。価格等は記載がありませんでしたが、なかなか面白いデザインとコンセプトです。参考までにPowerBookG4の12"モデルの外形サイズは277mm(W) x 219mm(D) x 30mm(H)、iBookG4の14"モデルの場合には323mm(W) x 259mm(D) x 34mm(H)です。
参照:Sleeve > C-MB01/2/3

木曜日, 12月 11, 2008

ミサイル迎撃システム(アメリカ版)

本年1月末に、防衛省と自衛隊の手によるミサイル迎撃システムの実験についてのムービーを紹介した訳ですが、アメリカでも似た様な迎撃兵器が開発されている様です。もしかすると密かに技術提携しているのかもしれませんが。自衛隊のものは弾頭そのものを高起動飛翔体にして、ミサイルの弾頭にぶち当てるのを目標にしており、そのための技術検証等を行っている訳です。アメリカのは違います。Multiple Kill Vehicleと呼ばれる飛翔体は、本体自身が高起動飛翔体となりますが、実際に弾頭にぶち当たるのは子機になります。で、子機にも機動性を持たせた大型のMKVがMKV-Lと呼ばれ、言ってしまえばエルメスとビットのような感じになります。サイコミュは搭載してませんし、無人ですが。これに対して、子機に機動性を持たせず、親機は子機を打ち出すだけの方がMKV-Rと呼ばれる飛翔体です。こちらは、パブリク突撃艇みたいなもんですか。コスト的には、当然こちらの方が安く済みます。いずれにしても、発想そのものは似通っていますので、実験の状況も同じようなものになっています。そういう訳で、アメリカ版のMKVをお楽しみください。

最大容量のSDHCメモリカード

グリーンハウス社から、規格上の最大容量になる32GBのSDHCメモリカードGH-SDHC32G4Mが販売されます。MLCが採用されたモデルですが、取り立てて高速書き込みのための手法がとられている訳ではなさそうなので、読み/欠きの速度差は割りと大ききくなります。とは言え、Class4対応ですから、書き込み時でも最低データ転送速度4MB/Secが保証されるはずで、公称値では読み出しが最大20MB/Secとなっています。デジカメでは書き込み速度が重要になりますが、DAPでは読み出しの方が重要になるため、後者の方に向いている様に思います。デジ眼等ではバッファメモリを大きくとるため、使い方にもよりますが、気がつきにくいかもしれませんが、高速連射をしたときにはよくわかるでしょう。オンラインショップでの販売価格は19,800円です。
参照:大容量32GBのSDHCメモリーカード

ノートPC用ワイヤレスUSBスタータキット

ラトックシステム社から、カードバスベースのワイヤレスUSBインターフェースと、ワイヤレスUSBハブのセットが、スタータキット REX-WUSB1して販売されています。デバイスを接続するハブと、ハブとの通信を行うカードがセットになった事で、手軽に扱えるスタータキットと称したのだと思いますが、現在販売されているほとんどのワイヤレスUSBはこの形式をとっています。また、メーカーとして示すべき転送速度等を、具体的な数字であげているのはいいのですが、その数字がワイヤードに比べて1/4から1/6というスピードは如何なものかと。ま、無線である以上、遅いのは理解していますが、想像している以上に遅いです。もう少し、その、手心と言うか…。対応OSはWindowsXP/Vistaで、出荷時期は12月中旬予定。オンラインショップの販売価格は29800円です。
ワイヤレスUSBは本体内蔵の機種がほとんどないのが現状で、対応するワイヤレスUSBハブもあまり多く出回ってはいません。例え、その先に接続可能なものが豊富にあったとしても、確認できているのはごく一部だけであれば、USBデバイスサーバの方がましな気がしてしまいますが。
参照:ワイヤレスUSB スターターキット(CardBus PCカードモデル) REX-WUSB1

食パン型リストレスト

リストレスト数ある中で、toys.brandoで販売されているこれはかなり異色の製品だと思います。食パン型のリストレストなんて、誰が考えつくでしょうか。しかも、かなり忠実に作ってある様です。パッと見では、単なる食パンにそっくりな外見ですが、多分スポンジかなにかでできているんじゃないかと思います。また、形状から考えて、1枚だけでは薄めなので、2枚以上の使用を推奨しておきます。販売側でもそう思っているのか、なぜか単品(販売枚数は1枚)販売と同時に、2枚単位での販売価格も提示されています。ちなみに1枚だと$6-、2枚で$10-ですから、2枚単位で購入した方が安い事になります。正直に書けば、1枚は明らかに少ないけれど、6枚も同時に買う事はないなと思うのですが。ああ、間違っても、トースターに入れないでください。
参照:White Bread Wrist Rest

SRSLabs.のiPod専用スピーカー

srslabs.comから、iPodの底面にあるユニバーサルDockコネクタとヘッドフォン端子を利用するサラウンドアダプタiWOW Adaptor i Podの予約が開始されています。ユニバーサルDockコネクタと仮面のヘッドフォン端子を利用するスピーカーは過去にもありましたが、SRS Labが出す製品だと音の広がり等がまるっきり違う事を期待してしまいます。ただし、実際の使用にあたっては、iWOW専用のプラグインをiTunesにインストールする必要がある様です。おそらくは、このプラグインファイルで音質等を制御しているものと思われます。
対応するiPodは、ユニバーサルDockコネクタとヘッドフォン端子の位置で制限されている様で、iPod Classic, iPod nano 3G, iPod 5Gとなっています。多分、これ以外の機種では、物理的に固定ができないんじゃないかと推測されます。オンラインでの支払いはPayPalになり、販売価格は$84.69-と、この種のスピーカーにしては多少上の金額です。
参照:iWOW Adaptor i Pod

春麗様御光臨

ソリッドアライアンス社から、「世界のxxUSBメモリー」シリーズの一環として、「春麗」がリリースされています。格ゲーファンにはおなじみだと思いますが、ストリートファイターのアレです。今は『ストリートファイター®オンライン マウスジェネレーション™』の方に出演している訳ですが、コラボレーション規格として、リリースされるそうです。フラッシュメモリ自体は、容量が1GBで、USB1.1/2.0対応。対応OSはWindows XP/Vistaとなっていますが、マスストレージクラス対応ですし、変な暗号化の機能もないので、他のシステムでも使用は可能でしょう。「春」と「麗」の間で分離し、「春」側がフラッシュメモリ本体となります。楽天市場で販売されており、オンラインでの販売価格は3500円と、同シリーズの他製品より少しだけ上がってます。
逆に考えると、漢字2文字ならば何でもオッケー的な考え方もできます。このまま、コラボ企画が増えて行くのかもしれません。
参照:あの「世界の××USBメモリー」シリーズに『春麗』参戦!?(press Release)
参照:世界の春麗USBメモリー1GB【USBグッズ】(楽天市場)
【コピーライト表記】
©CAPCOM U.S.A. INC ©DALETTO Co.,Ltd. ALL Rights Reserved.
©SolidAlliance Corporation.

ミステリー小説のようなしおり

楽天市場のモットアートで販売されている、共栄designによるブックマーク(しおり)です。液体をこぼしたかのようなデザインのしおりはシリコン製で、一つ一つが手作りになっている様です。そのため、二度と同じものができないと言うデザイングッズになっています。歳を召した方の目の付くようなところにおいておくと、「すわ、殺人事件?!」かと勘違いされてしまうので、仕様には十分に注意してください。もちろん、ミステリー小説に使うのは最適ではないかと思いますけど。色としては画面の赤の他、グレーとホワイトが用意されます。楽天市場での販売価格は一つあたり1000円で、送料は160円となっています。ただ、あまり引っ張ったりすると、ちぎれてしまう可能性がありますので注意です。
ミステリーや探偵小説等のマニアな方へのクリスマスプレゼントには、これ以上のものはないと思いますよ。ホワイトとグレーは個人的にはあまり来ないので。
参照:liquid bookmark リキッドブックマーク(しおり)

未来のエンジニアのために

discovery.comで販売されている教育玩具の一つで、ジェットエンジンの構造模型です。組み立て簡単と言う触れ込みですが、数的には50個と言うかなり多めのパーツを使用しています。ただし、半透明のパーツが多用されているので、ジェットエンジンの構造が分かりやすくなっています。組み上げた後は、電池駆動によって、スロットル操作でのタービン回転の上下動やそれに伴うサウンドを楽しむ事ができます。対象年齢は8歳以上、電池は別売です。オンラインでの販売価格は$29.95で、$8.00-追加で電池が付属するそうです。カットモデルでも構造は理解できるでしょうが、自分の手で組み立てる事で、より理解が深まるものと思います。
こういう複雑な機械製品の構造を理解するための教育玩具って、あまり売られているような事がない様に思います。将来理科系に進むだろうなぁと言うお子さんをお持ちの親御さんには、ぜひともこういうものを買い与えてもらいたい、と。ちなみに、自動車のエンジンに付いても、同様の教育玩具が販売されています。理系の人気が落ちていると言うところからも、理系出身からはお薦めしておきたいです。国内でも購入できるのかな?
参照:Discovery Jet-Works Engine

Macでも使えるゲーミングキーボード

米国Logitech社から、ゲーミングキーボードが販売されています。G13 Advanced Gameboardと呼ばれるキーボードは、同社初の変形キーボードになり、また、公式にMacでも動作可能な数少ないキーボードになります。同社では従来からゲーム向けのキーボードを販売していましたが、悪く言えば、スタンダードなキーボードにマクロ機能が付いた程度の製品ばかりでした。むしろ、普通のキーボードとしても使える、汎用品プラスα的なスタンスとも言えます。この商品は従来の製品にあったLCD表示のGamePanelを搭載しつつ、バックライト付きの25個のキーを擁しており、カスタマイズやプログラムが可能になっています。言ってしまえば、これは単独ではキーボードとしての入力が難しく、専用のデバイスと言う事になります。親指に当たる位置には小型のジョイスティックがあり、これもプログラマブルになっています。対応OSはWindows XP/Vista及びMacOSX10.4以降となっており、オンラインでの販売価格は$79.99です。diNovo EdgeのMac版の様に、日本で販売されるかは微妙なところだとは思いますが。
参照:G13 Advanced Gameboard

カラフルなデータバンク時計

米国カシオで販売されている、データバンク腕時計がカラフルになっていました。国内でも販売されていたデータバンクですが、テンキー付きのモデルはラインナップから外されている様です。ところが、米国では販売が続いておりまして、テンキー付きのモデルだけで8シリーズもあります。ただ、ほとんどの製品は濃いグレーか黒、あるいはメタル調の外装になっています。このDBC32シリーズは、限定版とは言え、その中でも数少ないカラフルなモデルのシリーズです。キー部もブラックモデル以外は色分けされており、分かりやすくなっています。個人的には黒ベルトにゴールドプレートのDBC32C-1B(画像では上段中央)がデザイン的に好みなのですが。確かに、黒一色となると、精悍なデザインに見えない事はないんですが、電卓機能等のキーを使う場合には見にくいだけですから、色分けしてくれている事がありがたいんですけれど。オンラインでの販売価格は、ベースとなるブラックモデルが$69.95のほかは、全機種が$59.00です。
参照:[DBC32 Series]

Bluetooth接続の小型キーボード

Gadget4allで販売されている、ミニサイズのBlueToothキーボードです。もちろん、ASCII配列のキーボードで、キーの数は83キーと必要最小限と言った感じです。大きさ140mm(W) x 70mm(D) x 13mm(H)と言う小ささで、キーも楕円形に近い形状なので、日常的に使うのにはちょっと厳しいサイズです。キーそのものも、小型ノートPCにありがちなパンタグラフ式でもなく、入力そのものはかなりやりにくいと考えられます。Bluetooth V2.0に対応しており、別途、単4電池が2本必要です(製品には同梱されません)。ただし、オンラインでの販売価格は$39.00と、BlueToothキーボードとしてはかなり低価格です。BlueToothキーボードが使えるシステムならば、たいていは使えるでしょう。
ところで、このキーの色を見ていると、なんだか昔のカシオ社製のMSXパソコンを思い出してしまうんですが。
参照:Mini Bluetooth Keyboard

化学実験とカクテルって似てると思うの

ThinkGeekで販売されている、Cocktail Chemistry Setです。いや、化学実験用の器具じゃないですよ。確かに、三角フラスコや、太めの試験管があるけど、カクテルシェーカーとかもあるし。いろんな液体を調合して、別のものに変化させると言う意味では、カクテルと化学実験と言うのは近い位置にあるのかもしれません。アルコール飲料は、錬金術ともつながってますし。これで、試験管立てが木製で、焦げ目が付いていたら、中学か高校の化学実験室なんかに置いてあっても違和感がないんですが、この金属製のプレートだと大学系かな?まぁ、間違っても、変なカクテルにはしないでほしいものです。少なくとも、蛍光色のカクテルが入った試験管を口に運ぶのは、相当な覚悟が必要ですから。
そういう錬金術師的カクテルセットですが、オンラインでの販売価格は$34.99と意外とお安い金額で、カクテルシェーカーだけでももうちょっとしそうな感じがあります。
参照:Cocktail Chemistry Set

水曜日, 12月 10, 2008

小型NASのラインナップ変更

バッファロー社では、同社製の小型静穏NASの LS-WSGL/R1シリーズにホワイトモデルとSSDモデルを追加した事を発表しました。共通仕様として、クライアントのシステムはWindows 2000/XP/Vista,macOSX10.3.9以降となっています。
ホワイトモデルはLS-WS500GL/R1WH及びLS-WS1.0TGL/R1WHになります。従来はブラックの精悍な筐体だったんですが、単純に色をホワイトに変えるだけでもかなり印象が違います。それ以外の試用は、従来と全く同じですから、内部に変更なしと言う事です。用意される容量は250GBx2/500GBx2で、その他の仕様にも変更はありません。というか、2.5"HDDを使用している関係上、変更しにくいです。店頭予想価格は250GBx2モデルで¥31,700、500GBx2モデルで¥53,000となっています。ちなみに、オンラインショップでの販売価格は、少しだけ下がって、それぞれ¥29800/¥49,800となっています。
と言うところで、従来と同じブラック筐体で乗り込んできたのが、今回の目玉であるSSDモデルLS-WSS240GL/R1です。120GBのMLC搭載SSDを2基内蔵し手いる他は、従来の機種と代わりはありません。ただ、発熱や消費電力の点で、かなり有利にはなります。逆に、容量が最大でも240GBですから、こちらの方はかなり制限に感じる方がいるでしょう。加えて、店頭予想価格が¥106,000と言うのはかなり購入を躊躇するのに十分な金額です。省電力や発熱を意識するエコ中谷は、こちらのモデルの方が適しているでしょう。ちなみに、オンラインショップでの販売価格でも、¥99,800とまだまだ高価なイメージがあります。こちらの商品は、12月下旬からのリリース予定です。
参照:ネットワーク対応HDD(NAS) > LS-WSGL/R1シリーズ

SuperTalent社の大容量SSD

SuperTalent社から、SATAII接続の大容量SSDが発表されています。UltraDrive ME SATA-II 25シリーズはMLC搭載の機種で、用意される容量は16/32/64/128/256GBです。シーケンシャルリード時最大で200MB/Sec、シーケンシャルライト時で最大160MB/Secの転送能力を持ちます。2.5"HDDと物理互換になり、厚みは9.5mmです。UltraDrive LE SATA-II 25シリーズはSLC搭載機で、用意される容量は16/32/64/128GBです。物理サイズは2.5"HDD互換で、厚みは9.5mm。転送速度はシーケンシャルリード時最大で230MB/Sec、シーケンシャルライト時で最大170MB/Secと一段上の性能になります。どっちもほとんど転送速度に差がないと言う方もいるでしょうが、ここでもう一つのファクター、書き込み寿命が出てきます。MLC搭載機の場合、毎日50GB分の書き込み/消去を行った場合の寿命は、一番少ない16GBモデルで8.8年、もっとも長い256GBモデルで140.2年です。SLC搭載機では16GBモデルで87.7年、128GBモデルで701.4年となっており、これはそのままデータの信頼性につながります。もちろん、この寿命の前に故障する可能性もありますし、空き容量等で数値は変わってくると思われますが、信頼性と言う一点に於いてはやはりSLCに分がある事になります。2009年1月に出荷が予定されていますが、販売価格がどれほどで市場に出てくるかですね。
参照:UltraDrive ME SATA-II 25
参照:UltraDrive LE SATA-II 25

スパイ用腕時計、国内販売開始

今年8月に紹介したスパイ仕様の腕時計に近い商品を、サンコーレアモノショップで取り扱い開始になっていました。一見すると腕時計にしか見えないデザインは同じですが、文字盤デザインが全く違い、カメラレンズは1と2の間に移動しています。点対称の位置にインジケータランプがあり、動作の確認ができますが、撮影中は消えてしまうそうです。まさに、相手の意図しない状況を撮影し放題と言う訳です。ただ、正位置でとろうとすると、あからさまに怪しいポーズになりますので、バレバレになりますけれど。内蔵するメモリ容量は4GBで、もちろんマスストレージクラスに対応しており、録画データは352 x 288 のavi形式のファイルに保存されます。専用のUSBケーブルで、PCと接続する形をとります。充電もUSBポート経由ですので、フル充電には4時間程かかかります。もっとも、撮影可能時間は2時間なので、バッテリはがんばっている方だと思います。対応OSはWindows XP/Vistaで、オンラインでの販売価格は13800円(税込み)です。ファイル形式やデバイスの状況から考えると、他のシステムであっても問題はない様ですが、サポートの関係でしょうかねぇ。
参照:VIDEO CAMERA Analog Watch 4GB(腕時計型ビデオカメラ)

カラフルなDock&スピーカーシステム

iHomeで販売されているiH15Wは、かなりカラフルなDock&スピーカシステムといえます。上面にユニバーサルDockコネクタがあり、ここにiPodを装着して充電と音楽再生が可能なのは、他の製品と同様です。対応しているiPodはiPod mini,4G,5G,nano,classic,touchで、2003年以前に発表されたiPodとiPhoneは対応外になっています。Dockコネクタがない機種では当たり前だと思いますが、iPhoneはソフト的にブロックされているのでは?各辺5.47"(=約14cm)の直方体の内部にはパッシブ方式サブウーファー付きのReson8スピーカーシステムが内蔵されているそうです。大きさから考えて、8cm前後のスピーカーが内蔵されているのではないかと思われます。パッシブ方式とは言え、サブウーファーが入っているところから、多少は低音がのびてくれるのではないかと思われます。ライン入力もあるので、外部に接続したDAPの音を鳴らす事もできます。と、ここまでは従来品と大同小異ですが、ここからが違います。この筐体が半透明なため、ボタン一つで色を変えられるとなっているんです。フルカラーと言う訳ではありませんが、内部のライティングで変更できるならば非常に面白いです。オンラインでの販売価格は $59.99。意外とと言うとおかしいですが、お安い金額ではないかと思います。
参照:iH15W LED Color Changing Stereo System with Built-in Subwoofer For Your iPodョ

ガンスタイルのディスペンサ

drinkstuff.comで販売されているのが、このガンスタイルのドリンクディスペンサです。西部のシェリフをイメージしているようで、ディスペンサの先端には6連想のリボルバースタイルの銃が付いており、本体にはバッチ付きのホルスタが用意されています。「悪漢から町を守り、美女をゲットしようぜ」てな意味不明なあおり文句が笑わせてくれます。使用方法は至って簡単で、ディスペンサ本体をボトルの上に取り付け、レバーでエアーを注入して、あとはグラスに向かってショット一発。間違っても、人に向けて撃ったりしてはいけません。
オンラインでの販売価格は£14.67で、ボトルは含まれませんから、別途、お好みの商品をお買い求めください。
参照:Shots Gun

火曜日, 12月 09, 2008

Express/34カードスロット用フラッシュメモリ

OCZTechnorogy社から、Express/34スロットに装着可能なフラッシュメモリOCZ Slate シリーズが発表になっています。Slateの名前の通り、単なる板状のフラッシュメモリですが、それにしては容量が小さいような気も。コストとの絡みもありますので、一概には何とも言えません。用意される容量は8/16/32GBで、内部接続はUSB2.0になっており、PCIExpress接続ではありません。それでも、転送速度は読み出し時最大で18MB/Sec、書き込み時最大で12.5MB/Secと、それなりに高速にはなっていますが、USB接続のフラッシュメモリの高速対応の製品に比べると、数字の上では低いような感じがします。もっとも、miniUSBケーブルが付属していると言うところから、Express/34カードスロットがないと絶対に使えないと言う事でもなさそうです。また、接続がUSB2.0と分かっていますので、市販されている変換ケーブルを使用する事でも、容易にUSB2.0接続が可能と思われます。
実際にどの程度の価格で市場にでるかによっても、評価は変わるでしょう。もともと、USBフラッシュメモリに比べると需要は少ないですし、コストダウンの要因は少ないはずです。USBメモリを持ち歩きたくない方とは言っても、コストを考えると躊躇する方もいるでしょうし。難しいところですね。
参照:OCZ Slate Series Express Card

回転するUSBハブ

ポートが回転するハブと言うのは、過去にも例がありますが、PC側に接続するコネクタが回転すると言うのは例がないんじゃないかと思います。Gadget4allで販売されている180° Rotatable USB 4-Port Hubは、ポートのうちの一つが90°回転するのと同時に、PCと接続するポートも180°回転する事ができる、変わった形状のハブです。180°の回転が可能と言うよりは、ハブの方向を前後で入れ替える事ができると考える方が分かりやすいかもしれません。つまり、このハブの形状ならば、本体道側にあっても、左側にあっても、正面側にハブのポートをそろえる事ができます。もちろん、緩めるときにはRetractable Switchのスライドによって行い、ロックもこれで行います。側面側の第二ポートのみ、90°の回転が可能になっています。オンラインでの販売価格は$12.00となっています。
ユニークな商品だと思いますし、側面にUSBポートを持つノートPCでは使いやすいハブだと思いますが、隣のポートを塞ぐとか、向きによって第二ポートが回転できない等の弊害が出ますので、手放しでは喜べない仕様です。値段が安いからいいっかぁ、って感じもありますが。
参照:180° Rotatable USB 4-Port Hub

iPod用BlueToothアダプタ

米国audioengine社から発表されているのが、iPod専用のBlueToothアダプタ「Audioengine W2 (AW2) 」です。これは、iPodに装着するセンダユニットと、それとペアリングしてサウンド出力デバイスに接続されるレシーバユニットで構成されます。対応プロファイル等の記載はないのですが、おそらくはA2DPに対応していると考えられます。ただし、特定のデバイス間でデータ転送を行うため、公開していないのかもしれません。レシーバ側にはRCAピンへの変換ケーブルが付属し、各種オーディオ機器への接続が可能になっています。逆に、レシーバユニット側でRCAピンに変換しているため、直接ヘッドフォンの接続はできません。また、一般的なBlueTooth対応のヘッドフォンユニットが利用可能かも記載がありませんでした。こちらに接続するACアダプタはUSBタイプです。最大到達距離は9mほどです。対応しているiPodは、classic,nano(2/3/4G),touchと数は少ないんですが、デザインが一新されたあとのモデルと言う事になります。ただし、iPhoneは未対応。オンラインでの販売価格は$169.00となっています。
参照:Audioengine W2 (AW2) Premium Wireless Adapter for iPod

「意外におとなです」って?

楽天市場の(株)StrapyaNextで予約受付中の、怪しいジョークグッズが「H坊や」です。これをPCに接続して、ドライバをインストールしたら、キーボードの「H」キーを押すたびに反応して瞬きをし、顔を赤らめると言う動作をします。いや、それだけの機能なんですが。まぁ、隠しキーワードがいくつもあるようで、「H」キー以外の特定のキーワードに反応するそうです。当然、これらのキーワードはアルファベットで入力した際の英単語ですから、かな入力時にはあまり意味のないワードになります。本体は、USB接続のドングル部とシャツの横縞模様が同じ色になり、ブルー/イエロー/ピンクの3色が用意されます。ドライバソフトの関係上、動作環境はWindows XP/Vistaのみ。12月末の入荷が予定されており、予約価格は2500円です。かわいいぞうさんの台座と、ノートPC野駅勝負に挟むための専用クリップが付属します。
いや、こういう商品の発想をどこから得るかの方が、個人的には興味がありますね。どれだけ出るのかまでは分かりませんが、ジョークグッズあるいはバカグッズとして、誰かにプレゼントすると言うのがいいんじゃないでしょうか?
参照:H坊や(エッチぼうや)

ラップトップ向けクッション

米国Logitech社より、ラップトップPCの下に置く台と言うか、クッションComfort Lapdesk for Notebooksがリリースされています。従来、このような商品はBelkin社が得意で、割りとリリースしている事が多かったんですが、Logitech社からもリリースされる事になった訳です。大型のノートPCの場合、底面から廃熱する事が多く、使用している間に底面が熱くなり、文字通りの「ラップトップ」としては使えない事が多かったのは事実です。テーブルの上ならば冷却ファンが使えますが、姿勢が変わる腿の上では単純に同じような製品が付けないと言う物理条件もあります。また、「ラップトップ」状態でも、両足の高さの差等で、安定しなかったのも事実です。それを解消するためのグッズが、このComfort Lapdesk for Notebooksです。基本的には、PCの底面を支える硬質の部分と、人体に触れる軟質の部分の2増構造ですが、この商品はさらに断熱性を高めるために、計4層の構造になっている様です。人の肌に触る部分はメッシュ状になっており、触り心地等も良くなっています。画像からもかなり大型である事が分かりますが、最大で17インチクラスのノートPCを乗せる事ができる様です。オンラインでの販売価格は$39.99。テーブルやデスクの上で使う事が多い日本ではあまり需要はないのかもしれませんが、米国ではBelkin社等から同様の商品がリリースされている事も多く、需要があると言う判断でしょう。
参照:Comfort Lapdesk for Notebooks

電動紙飛行機射出装置改良版

以前に電動紙飛行機射出装置を紹介した事がありましたが、これはその改良版に当たる製品です。urbanoutfitters.comで販売されているこれは、基本構造は以前の機種とほぼ同じで、紙飛行機を二つのローラの間に入れて射出する事に代わりはありません。改良点は一点で、ローラの手前側にガイドが付いた事です。このガイドがなかった前モデルでは、ローラーに斜めに機体が入ってしまう事があり、本体を変形させたり、安定動作が見込めない事がありました。このガイドにより、安定した姿勢でローラに挟む事ができる様になり、結果的に飛距離等をのばす事ができると考えられます。電源は単三電池で、これは別売です。オンラインの販売価格は$18.00。小中学校の授業で利用する教材としては、なかなか面白いと思います。
参照:The Electric Paper Plane Launcher

月曜日, 12月 08, 2008

タッチパッド付きワイヤレスキーボード

サンワサプライ社から、2.4GHz帯を用いるワイヤレスキーボードがリリースされています。同じ2.4GHz帯でも、BlueToothではなく、RF方式のワイヤレス接続となります。PC側に取り付けるレシーバは、電波の安定性を高めるために大型化されており、小型のPCでは取り扱いに苦労しそうです。標準的な環境では、無線の到達距離は10m程度。キーボードの方は、テンキーの外側にタッチパッドが装備され、1台で文字入力とポインタ操作が同時に行える様になっています。いわゆるマルチメディアキーはタッチパッドの上側に装備されていますが、PG UP/DN等のキーはファンクションキーとの同時押し等によって実現されています。フルサイズのキーボードとほぼ同じ幅にタッチパッドが入った分、キーを入れる余地がなくなったんで、一部のキーはこのような形で実現せざるを得なくなったんでしょう。傍目に見ても、フルサイズのキーボードよりも手狭に感じます。マルチメディアキーに関しては、音量のup/dn等になっていますので、再定義はできませんが、Macからはそのまま利用できる可能性が高いです。タッチパッドが利用できるかが一つの目安だと思うのですが。一応、動作環境はWindows XP/Vista、オンラインの販売価格は12390円となっています。こういうキーボードは楽でいいんですけれど、MacOSXで利用できるかは微妙ですねぇ。
参照:タッチパッド付2.4Gワイヤレスキーボード SKB-WLTP03BK
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