バッファロー社では、同社製の小型静穏NASの LS-WSGL/R1シリーズにホワイトモデルとSSDモデルを追加した事を発表しました。共通仕様として、クライアントのシステムはWindows 2000/XP/Vista,macOSX10.3.9以降となっています。
ホワイトモデルはLS-WS500GL/R1WH及びLS-WS1.0TGL/R1WHになります。従来はブラックの精悍な筐体だったんですが、単純に色をホワイトに変えるだけでもかなり印象が違います。それ以外の試用は、従来と全く同じですから、内部に変更なしと言う事です。用意される容量は250GBx2/500GBx2で、その他の仕様にも変更はありません。というか、2.5"HDDを使用している関係上、変更しにくいです。店頭予想価格は250GBx2モデルで¥31,700、500GBx2モデルで¥53,000となっています。ちなみに、オンラインショップでの販売価格は、少しだけ下がって、それぞれ¥29800/¥49,800となっています。
と言うところで、従来と同じブラック筐体で乗り込んできたのが、今回の目玉であるSSDモデルLS-WSS240GL/R1です。120GBのMLC搭載SSDを2基内蔵し手いる他は、従来の機種と代わりはありません。ただ、発熱や消費電力の点で、かなり有利にはなります。逆に、容量が最大でも240GBですから、こちらの方はかなり制限に感じる方がいるでしょう。加えて、店頭予想価格が¥106,000と言うのはかなり購入を躊躇するのに十分な金額です。省電力や発熱を意識するエコ中谷は、こちらのモデルの方が適しているでしょう。ちなみに、オンラインショップでの販売価格でも、¥99,800とまだまだ高価なイメージがあります。こちらの商品は、12月下旬からのリリース予定です。
参照:ネットワーク対応HDD(NAS) > LS-WSGL/R1シリーズ
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