土曜日, 6月 28, 2008

サポート担当者の必需品か?!

ThinkGeekで販売しているのが、このPC診断用サイコロです。様々なキーワードが記載されたサイコロで、三つを同時に振って,表示される目のキーワードでサポート内容を決めるという代物です。パワハラ部長やセクハラ課長等の嫌な奴からのサポート依頼や,人の話を聞かない不届きなエンドユーザーの罵声を聞きながらサポートを行わなければならないときには,こういう神頼み的なグッズの力が必要になります。何しろ,神様が選んでくれた預言ですから,人には責任はありません。この目で言うと,「UNIXのRebootを行ってもだめならば,処置なし(No Idea)ですな」「Rebootを行ってもだめならば(No Idea)、UNIXに乗り換えてください」ってところでしょうか。
ジョークグッズですから,あまり本気にしないように。でも,商品はオンライン価格$19.99-で販売されている,現実のものです。
参照:PC Diagnostic Dice

クリスマスツリー用の流用!?

久々に見つけた馬鹿グッズですね、これはノートPCの周りに取り付けて、イルミネーションを楽しむだけのランプです。名付けてUSB Office Fairy Lights。まぁクリスマスツリー等に使うキラキラ星を思い出していただければ、ある程度のイメージがわくのではないでしょうか。各発光源は星の形をしており、電源はUSBポートからとります。取り付けるだけで、ほぉ〜らきれい(棒読み)。ライト部分は36”、USBのケーブルが30”とかなり長くなっているので、取り回しは結構面倒です。ただし、お値段はかなり安価で、$12.95になっています。
これを扱っているbaronbobは、かなり変なグッズを扱っているので、注目しておいて損はないですよ。
参照:USB Office Fairy Lights

ワンタッチバックアップ機能付きストレージ

USB.Brandoで販売しているのが、USB接続のハードディスクドック&2ポートUSBハブ&メモリカードリーダ/ライタ&ワンタッチバックアップです。ハードディスクはSATA接続のため、2.5"/3.5"兼用です。ほかの多くのDock系製品と同様、上から装着するだけの簡単さです。本体前面には2ポートのUSBハブポートと、各種のメモリカードリーダ/ライタのカードスロットが並んでいます。メモリカードリーダ/ライタは、35-in-1という多種メモリのサポートをしています。ただし、MSDuo系メモリカードはそのまま使用できますが、mini/microSD系メモリカードはアダプタが必要になります。この種の商品としては初めて搭載されたワンタッチバックアップボタンですが、特に明記がないので、メインのHDの特定のフォルダからのバックアップと思われます。対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMacOS9.x/MacOSXとなっています。オンラインでの販売価格は$53.00-ですから、機能から考えると安価だと思われます。バックアップ元/先を設定できればいいんですけどねぇ。
参照:SATA HDD Multi-Function Dock with One Touch Backup

金曜日, 6月 27, 2008

スポーツ向けのDAP

USB.Brandoから、スポーツ向きのDAPが販売されていました。重さはわずかに20gで、イヤフォン部を耳にいれ、本体部は後頭部という配置になります。ただ、操作は本体部にあるので、実際の操作は見えない状態で行う事になりますが。PCとはUSB接続となり、サポートされる音楽形式はMP3/WMA/WAVとなります。内蔵されるメモリは1GBですから、今となっては少なめであるのは間違いないのですが、その分は価格でカバー。なんと言っても、オンラインでの販売価格が$22.00-というのはちょっといいかもしれません。電池はUSBポートから充電されるバッテリが内蔵されており、フル充電状態であれば連続8時間の使用が可能だそうです。本体とイヤフォンをつなぐアームはプラスティック製で、強靭だけど柔軟になっているので、簡単に壊れるような事はありません。ジョギング用としてはいかがでしょうか?なお、防水/防滴にはなっていませんので、ジョギング中に雨が降ったらそれまでですが。
参照:Sport In-Ear MP3 Player

何かにインスパイヤされた?!

以前に並列2輪式のバイクの実機を紹介した事があったんですが、今回はそれとよく似たコンセプトデザインです。なんだか、いよいよ、コブラとかゴクウにでてきた1輪バイクに似てきたような気がします。NOAHと名付けられた並列2輪バイクは、Andrei Fran軋(文字化け?)氏によるデザインで、ライダーはNOAHの後部に備え付けられた申し訳程度のシートに腰を下ろし、本体上面に覆いかぶさるようにして乗る事になります。基本はバイクですから、左右への体重移動によって進行方向を変える形式。スピードメータやタコメータはありませんが、必要な情報は上面に設けられたディスプレイに表示されるようになっています。
できれば、カワサキに作ってもらって、「モンスター」と命名してもらいたい(出典はゴクウ)と思いますけど。
参照:Noah - The Vehicle as an extension of the human body

iPod/iPhone用簡易ケース

正直なところ、今まであったiPod用のケースの中で最もインパクトがあったのは靴下でした。DAPに靴下をはかせるというのは、かなり斬新なイメージで、強く心に残ってます。で、それに近いイメージなのが、Fabrix社で販売している各種のスリーブです。iPod/iPhone各種用に用意されたスリーブは、使用されたデザインも面白く、他人にインパクトを与えるという意味ではなかなかの強者です。特に、画像のSakura Gardenや、Cherry Blossom/Midnight Forrestなどと言ったデザインは実に和風で、そのまま客間用の座布団としてありそうなデザインになっています。もしかすると、デザイナーに日本人がいるのかもしれませんが。こういうケースからiPhoneのようなIT機器を取り出すと、周囲をあっと言わせる事ができると思います。正直、デザインだけで欲しいと思ってしまいましたよ。
デザインは合計で26種類で、各種iPod/iPhoneのサイズ別に供給されています。オンラインでの販売価格は$21.95-。これはありだと思います。
参照:Fabrix iPod/iPhone Sleeves.

薄いけどごついMacBookAir用ケース

MacBookAir用のバッグとかケースというと、どうしても封筒のイメージが強すぎて、なんとかの一つ覚えのような感もありました。orbinoが販売するケースは、それらの封筒系のものとは違って、割と薄めだけれどごつい感じのバッグになります。持ち手の部分から側面にかけての金属部には、航空機に使われるアルミ合金が使用されているとの事で、上下左右からの衝撃はこの部分で吸収しきれるでしょう。前後面には革が採用されており、この部分の色はレッド/オレンジ/ブラウン/ブラックの4色から選択する事ができます。無難なブラックか、明るいオレンジあたりがいいのではないかと思っちゃいますけど。標準で、パッド付きのショルダーベルトと、取り外し可能なアクセサリポケットがつくそうです。ただ、アクセサリポケットは外部に付けるため、全体のシンプルな美しさが欠けるような気がしています。現在は予約受付中で、オンラインでの予約価格は$529-からだそうです。アルミ合金製の周辺部というのは、ちょっと今までにないデザインで、実機を見てみたいような気がします。
参照:Aria for MacBook Air

MaxtorブランドのNAS

Seagate社からMaxtorブランドのNASが販売されています。Maxtor Central Axis network driveという名称のNASはGigabitEthernet対応で、内蔵のハードディスク仕様は1TB/7200rpm/32MBキャッシュとなっているので、かなり早いんじゃないでしょうか。ただし、サイト内のほかのページでは7200rpm/16MBなんて記述があるので、記述が間違っているのか、2台のストライピングで動作しているのかもしれません。もし2台内蔵であっても、どうやら構成の変更はできないようです。PC/Mac両対応で、設定はブラウザ経由で行うようです。ちなみに、対応OSはWindows XP/Vista及びMacOSX10.4.11以降で、対応ブラウザはIE6以降/FireFox2.x/Safari3.1となっています。その他、USB2.0ポートがついており、プリンタ共有やストレージの追加を行ったりなんて事もできるようです。アメリカでは7月から出荷の予定で、オンラインでの販売価格は$329.99-となっています。ハードディスクメーカーの出すNASですから、安心感が違いますね。
参照:Maxtor Central Axis network drive

この種のデバイスが復活するのは何年ぶり?

古〜いユーザの中には、これが一目でどんなデバイスか分かる方もいるでしょうし、懐かしさを感じているのではないでしょうか?逆に、最近のユーザだとなんだかわからないでしょうけど。これはサンワダイレクトで販売されているトラックバーエモーションという製品で、基本的にはマウスやトラックボールと同じポインティングデバイスという事になります。確か、最初のMac互換ケースキットに採用されていたのと同じタイプになろうかと思いますが。奥側にある金属の円筒のようなものがポインティングデバイスの中核になるもので、これを回転させたり、左右に移動させる事でポインタを操作します。その他は、左右クリックボタンとスクロールホイール、ブラウザをコントロールする進む/戻るボタンが装備(Macでは使用不可)されています。特筆すべきは左右の大型リストパッドで、これを利用する事で腱鞘炎の予防につながるのだそうです。ただし、医療器具ではないため、腱鞘炎の治療に役立つ訳ではありませんが。面白い機能としては、逆に配置する事も可能で、疲れたとき等には便利かもしれません。接続はUSBで、対応OSはWindows 98/98SE/Me/2000/XP及びMacOSX10.2以降となっています。MacOSXに関しては、少々の制限付きではあります。オンラインでの販売価格は14900円。
レトロチックに見えるかもしれませんが、意外なほどに使いやすいんですよ、このトラックバーという奴は。
参照:TRACKBAR emotion(トラックバー エモーション)

木曜日, 6月 26, 2008

超高速のCF

A-DATA社から、超高速タイプのコンパクトフラッシュメモリが発表になっています。スピードとしては350倍速ですから、単純に言って52.5MB/Secという転送速度が実現されている事になります。実際、プレスリリースの中では読み出しに52MB/Sec、書き込みに47MB/Secとありますから、厳密には違っているかもしれませんが、だいたい近い数字を出してきている事になります。下手なSSD顔負けのスピードです。また、最近は読み出しと書き込みの時間に極端な差が出るMLC搭載の製品が多いのですが、この製品はまともなSLCを搭載しているため、双方が近い数字を出しています。Ultra DMA mode 0~5 , IDE PIO mode 6, MDMA 0~4などに対応しているので、PCの内蔵ストレージとしてもかなり高速で動作してくれる事が予想されます。用意される容量は8GBと16GB。デジ眼の高速連射モードが必要なユーザや、ノートPC等の内蔵ストレージを探しているユーザには最適ではないかと思います。最新のまともなSSDよりは転送速度は下がりますが、書き込み速度は遜色なく、価格次第では別の需要が満たせるのではないかと思いますよ。
参照:A-DATA Launches the World’s Fastest CompactFlash Card 350X

デジタル−メカニカル時計

あくまでもデザインレベルの話ですが、実機もできているのは非常に面白いと思います。一見するとデジタル時計に見えるのですが、実際にはメカニカルに動作するユニークな時計です。各桁の数字はLED等ではなく、単純に素通しになっているだけで、後ろ側にある板が動く事で数字を表示しています。つまり、この板が上下に動く事で、時刻を表示する訳です。板は、指定された単位(右端が毎分、隣が十分ごと)で上に動いていき、最上部に至ったとき、一気に下がって0を表示するようになります。そのため、時刻の表示変更には数秒から10秒ほどの時間がかかります。実機は割と大きな時計で、部屋に置けるレベルのサイズではないです。確かに、10個の数字が並んだ板が上下に動く訳ですから、かなりの高さが必要になりますが。動画がYouTubeにありましたので、一緒においておきます。参照してみてください。時刻がかわるときは見物で、かなり笑えますよ。
参照:Dshott - Digimech clock (digital mechanical clock)

iPod装着可能なDVDプレーヤ

iPod関連の商品を出しているiLuvから、iPodも装着できるDVDプレーヤが発表されています。オンラインでの販売価格は$149.99-。対応するiPodは iPod touch/classic/nano(3G)及びiPod(5G/6G)などで、本体上面右側にあるユニバーサルDockコネクタに装着します。テレビモニタでiPodに保存された動画/静止画/音楽の再生が可能になり、付属リモコンでのコントロールも可能になります。装着したiPodへの充電は可能なようですが、外部にUSB端子がないため、PCとの接続/データ同期はできないようです。
DVDプレイヤー側は汎用になっており、通常のDVD-VideoのほかにVideoCD /オーディオCD/Kodak Picture CDの再生/表示が可能なだけではなく、CD-R等に保存されたJPEG/MP3のデータの表示/再生も可能です。
iPod関連商品に関しては、日本メーカーではこの種の複合機能製品がほとんどなくて、単純なスピーカーやラジカセ代わりに使うための商品が多いように思います。そういう意味では、貴重な製品ですが、日本での販売予定はどうなんでしょうか?!
参照:i1255 5.1 Channel Slim Desktop iPod / DVD Player

天然木仕上げのiPod用スピーカー

丸紅インフォテック社から、iPod(5G)/classic及びnano(3G)用の、天然木使用のスピーカー&Dockシステム「STACK for iPod」シリーズが発表されています。最近、天然木系の商品をよく出している丸紅インフォテックですが、今回はiPodのスピーカー&Dockシステムを出しています。中央にiPod、左右にスピーカーというオーソドックスなスタイルですが、表面はアメリカンウォールナット/スカンジナビアンパーチの2種類の天然木で構成されています。iPod(5G)/classic用はアメリカンウォールナットのみですが。スピーカー部は42mmのフルレンジで、サウンド出力は最大で左右各1W。背面にはUSB端子があり、ここからPCやACアダプタに接続して、電力供給を受けます。また、PCと接続できるという事は同期等も可能な訳で、利便性も高くなっています。正面は10度ほどの傾斜になっていますが、装着時にはiPodをこの角度で固定できますので、デザインを壊す事はありません。オンラインでの販売価格提示は、classic/5G用がちょっと大きい事もあってか10,800円、nano(3G)用が各9800円となっています。
確かに木の感覚は大変いいのですが、ちょっとスカンジナビアんパーチの色はピンクに過ぎていて、部屋に置きにくいですね。
参照:天然木仕上げのiPod用スピーカーを発売

MacBookAir専用ナイロンケース

MacBookAir用のケースは、例の封筒にインスパイヤされた製品が多いのですが、furryroboで販売されていたのがAirbookという商品です。むしろ、寝袋に近い形状かもしれませんが。ブラックとホワイトの2製品が用意されており、外装は柔らかそうなナイロンが使用されており、肌触りも滑らかな感じで、撥水加工がされています。そのため、多少の水がかかるくらいであれば、内部に入る事はありません。ぱっと見では単純なナイロンケースなのですが、5mmのエンジニアリングプラスティックが内蔵されていて、見た目よりも対衝撃性能が高いようです。オンラインでの販売価格は各色とも49シンガポールドルなので、日本円に直すと4000円弱と言ったところです。インナーケースとして使用するには、ぴったりの製品ではないかと思います。
参照:Sleeping Bag Air Mini(Black&White)

水曜日, 6月 25, 2008

キャラクター型フラッシュメモリ

バッファロー社はバンダイ社と共同で、キャラクターを採用したフラッシュメモリ「RUF2-SWT2G」シリーズを限定販売します。スワッターズと名付けられたシリーズ第一弾はウルトラマンとプチエヴァの綾波レイの2種類で、頭と手が回転し、足を前に出す仕草ができます。足を前に出すと後ろ側にUSBの薄型コネクタが飛び出してくるので、そのままコネクタに直結する形式を撮ります。従って、使用するときには、キャラクタがUSBコネクタに腰掛けているような感じになります。ただし、このままではノートPCにしか取り付けができない事になります。そのため、それぞれのキャラクタには専用のソファが付属しており、ノートPC以外のマシンに接続するときにはこのソファにセットする事になります。いずれにしても、使用時には座った状態になるため、商品名が「スワッターズ」となった訳です。それぞれの容量は2GBで、店頭予想価格は2980円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS 9.x、Mac OS X 10.1以降となっています。単純なUSBフラッシュメモリですので、Linux等でも使用は可能と考えられます。販売数限定で、各3000個が販売される予定です。
推測ですが、これ以後、第二第三のスワッターズがリリースされるのは火を見るよりも明らかで、第二弾はアスカ・ラングレーとガンダムあたりでしょうか。
参照:〈スワッターズ〉キャラクタ USBメモリ
「(C)円谷プロ」「(C)GAINAX・カラー」

パチモンの極み

さすがに、中国のメーカーはよくパクります。という訳で、その最新版がこれです。ご覧の通りのiPod nanoのパチモンですが、今度はユニバーサルDockコネクタもどきまでパクってきたみたいです。コネクタ形状はよくにており、30ピンであるところも同じです。もしかすると、そのまま取り付けできるかもしれません。ただ、オリジナルにない機能として、FMチューナ機能がついている事と、ボイスレコーダの機能がついている事があります。オーディオフォーマットとしてはMP3/MP4/WMA/WMV/ASF/WAVに対応し、ビデオフォーマットとしてはAMVですから、一般の動画フォーマットからの変換が必要になります。1.8"のCSTN液晶を装備していますが、画面解像度は不明。内蔵メモリは1GBで、1台あたり$14.8-という価格が提示されています。
それにしても、パチモンもここまでいくとすごいですね。一説には、あちらで製造すると、そのままブランドを変えて出すという話があるくらいですし。まぁ、シャレですむ程度にしておいてほしいものです。
参照:MP4(DMP-307D)with origina usb port

外付けDVDスーパーマルチドライブ2種

I−O・データ機器から、USB2.0接続の外付けDVDスーパーマルチドライブが2機種発表されています。エントリーモデルのDVR-UN20Eは、エントリーベースとは言ってもDVD±R時に20倍速書き込みが可能なソニーNECオプティアーク社のドライブを使用しており、DVD-RAMも12倍速書き込みが可能な高速モデルになります。DVD-ROMならば16倍速読み出しにも意味はありますが、DVD-Videoではあまり意味はありませんから。ハイエンドモデルのDVR-UN20GLも同じくソニーNECオプティアーク社製ドライブを採用しており、ハード的な違いはない事になります。外見もかわらないため、違いは付属ソフトがほとんどとなります。Mac等ほかのシステムで使う分には、エントリーレベルで十分でしょう。もっとも、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaですから、自己責任で使う事になりますが。サイレントモードを搭載しており、DVD再生時にはおそらくは読み出し速度を下げて、静穏化しているのではないかと思われます。オンラインでの販売価格表示は、DVR-UN20Eが8,500円、DVR-UN20GLが10,600円になります。
MacOSXではTiger以前ならばpatchBurnでデバイスプロファイルを作成、Leopard以降ならば接続すればそのまま利用が可能になります。
参照:エントリーモデル DVDスーパーマルチドライブ DVR-UN20E
参照:高速ハイエンドモデルDVDスーパーマルチドライブDVR-UN20GL

ToteBagシリーズ構成変更

5/21にシリーズ中のブラックとブルーに16GBモデルが追加されたTotebag「TB-BH2」シリーズですが、ようやくレッドに16GBモデルが追加されました。実際の販売は7月中旬からの予定で、もう少し先になります。価格はオープンプライスですが、オンラインショップでの予約価格はブルー/ブラックと同じく14800円となっています。また、全てのシリーズより1GBモデルが削除されましたので、シリーズで用意される容量は、全色とも2/4/8/16GBとなります。実売価格はまだしも、オンラインショップでの価格は変化なしのようです。
参照:USB 2.0/1.1対応 フラッシュメモリー「ToteBag」BH2シリーズ

どのPCにもLeopardのインストールを可能に

既に、ハック済のTiger/Leopardが流通している訳ですが、EFiXがリリースしたUSBデバイスはそれらとは一線を画するものです。このデバイスを接続したマシンならば、一般に販売されているLeopardがそのままインストールできるという優れものなのです。まだ、一部にはサポート外の条件がありますが、デバイスそのもののリリースが始まったようです。インタラクティブな起動ドライブの選択等を行える事からすると、EFIのエミュレーションが行われているのは確実で、さらにセキュリティチップのエミュレーションも行われているんじゃないかと思われます。今後の動向には注目したいところです。
参照:Experience The Best Mac OS X on PC Installation Ever

電動アシスト機能付きキャリーバッグ

旅行に行く際に使われる事の多いキャリーバッグですが、従来製品だと内容物が多くなったときに重くなりすぎて、移動するのも大変でした。そのためにliveluggage社が出してきた回答が、電動アシスト機能付きのキャリーバッグPAシリーズです。12V(=1.2V x 10)のNiMHバッテリを内蔵していますが、完全充電には一晩かかるようです。2.5時間の充電でも、32Kgの重量を入れたバッグを2kmほどアシストして移動する事が可能だそうです。あくまでもアシストまでで、底面の2つのモーター付きホイールで自立自走式できる訳ではありません。従って、免許も不要です。ABS樹脂による外装のケースは、同程度の容量を有する他社製品よりも軽量としていますが、それでも10.6Kgほどもあります。ここで重要な要素になってくるのが、 “Anti-gravity Handle”と名付けられたハンドルです。ハンドルそのものは上下方向にスライドし、3カ所で固定する事が可能です。ほぼ中央に配置されたハンドルは、太めで握りやすく、頑丈にできています。電動アシストがなくても、このハンドルは使いやすいのではないかと思えますね。オンラインでの販売価格はかなりのもので、$1,365.25となっていますから、日本円にして14万円超くらいの金額です。
ちょっと気になったのは、このバッグのホイールの低さです。容量を稼ぐためには仕方のない事なのでしょうが、異様に地面から底面までが低いように感じます。スーパーカーですか、こりゃ?舗装された道路でも、縁石に当たったりするのは確実です。いくらABS樹脂が丈夫だからといっても、ちょっとそれに頼り過ぎじゃないかと思いますが。いや、少なくとも、夏冬の有明方面では使いにくいでしょう。でも、ちょっと電動アシスト式のバッグは欲しい気がします。
参照:Live Luggage makes bags for over-packers

カールツァイスレンズ付きWEBカム

米国Logitech社から、カールツァイス社のTessarレンズを採用した、Mac用のWebカムが発表されています。マイクを内蔵したWEBカムで、MacOSX10.4.11以降に対応し、G4/800MHz以上の環境が必要になります。固定用のクリップがあるので、モニタの上にも配置する事が可能です。オートフォーカス機能を内蔵しており、200万画素の撮像素子による1600x1200のショットを撮る事ができます。UVC対応の製品のため、Skype/iChat等のビデオチャットソフトで利用する事が可能です。動画のフレームレートは、VGA解像度で30fpsクラスの能力を持っていますから、一般的な利用には問題はないと思います。後は、実際の画質がどうなるかですが、ここまでのスペックが並んでいれば、悪かろうはずもありません。オンラインでの販売価格は$129.99-となっています。
iSightの代替え品として使用する事ができるので、外付けWEBカムを使用しなければならないデスクトップ機等にはいいでしょう。問題がなければ、国内でも販売されるのではないかと思われます。
参照:QuickCam® Vision Pro for Mac

ランプ付きUSBバスパワーハブ

Gadget4allで販売されている4ポートのハブですが、画像のようにノートPCで使うように考えられたハブです。一つには、ノートPCのディスプレイの縁につけられるように固定用の脚部があります。もう一つは、これ、小型のLEDらしきランプがついているんです。さらに、ランプ部が180度、本体と接続するコネクタ部が270度回転するなど、かなり自由度は高いようです。ハブとしてのポートは4個で、バスパワー接続になります。オンラインでの販売価格は$29.00-。
ぶっちゃけ、レイアウトの自由度は高いのですが、ランプの輝度が低いため、どれだけ使い物になるかは別問題です。また、せっかくついた固定脚部も、接続したケーブルですぐに外れそうな感があります。いずれもあまり有効とは思えませんが、ちょっと変わったハブを所望の方用ですかね!?
参照:USB 4-Port Hub With Notebook Light

USBハブ付き電卓

USB.Brandoで販売されていたのが、3ポートのUSBハブ機能付きの電卓です。見かけからは、テンキーとしての機能がついているように見えますが、実際にはそういった機能はないようです。単純に多機能電卓にハブの機能がついただけです。USBポートに接続していなくても動作する必要があるため、乾電池だけで駆動する様になっています。単体の昨日としては、12桁の電卓、気温表示(摂氏/華氏)、13曲+3音のアラーム、カレンダー、12/24時間の時計機能、16都市の時刻表示が可能となっています。なお、表示のLCDは角度を変える事もできます。電卓として考えても、かなり多機能な製品です。USBハブとしては3ポート分で、右側面にコネクタが集中しています。対応OSはWindow 2000/XP/Vistaですが、ハブ機能だけならばほかのOSでも利用可能と思われます。オンラインでの販売価格は$19.00-で、比較的お安い金額と言えます。
ただ、USBコネクタの配置に付いては少々疑問にも思います。右側面よりも、上側に配置されていた方がよかったのではないかと思うのですが。
参照:USB Hub with Calculator

火曜日, 6月 24, 2008

謎のECOモード!?

マーシャル社が発表したのが、USB2.0接続の外付けHDDケースです。通常、この種のケースのデザインは直方体がベースになりますが、この商品は上側がすぼまった、いわばピラミッドの基台部に相当するようなデザインになっています。それでついた名称が「ピラミッド」と。複数のボディを使用する事場合でも上に積み重ねて使用する事ができます。5台重ねたら、さながら五重塔のような気も…。デザインのユニークさのほかに、現実的なECOモードが搭載されています。通電後、何もしない状態が5分ほど続くとこのモードに切り替わり、HDの温度を平気で9度下げたり、消費電力を71%下げたりするそうなんですが、詳細は企業秘密の壁に阻まれて…。推測ですが、ハードディスクの回転数を下げているんじゃないかと思うのです。というのは、最も消費電力があがるのはHDのスピンナップのときで、停止させてはいないけれども、低速で回転させ続ける事で停止状態からの消費電力増加を抑えているんじゃないかと思うのです。最も、ほかにもいろいろとやってはいるんでしょうが。
対応するOSはWindows2000/XP/VistaとMacOSX10.4以降で、内蔵するHDDはSATAII対応の3.5"ドライブです。外部接続はUSB2.0のみで、ハードディスクは別売になります。店頭予想価格は3000円ほどとの事です。
参照:ECOモード搭載3.5"HDD用ハードディスクケース「ピラミッド」

太陽電池で光る鉢植え

夜、こんなものが家の前にあったら、きれいというよりも、ちょっと不気味に感じるかもしれません。fireboxで販売されているこの植木鉢は、昼間に太陽電池で充電した電力で、夜に鉢全体を光らせる事ができる商品です。実際には、この中に植木鉢を入れる訳ですから、正確には植木鉢入れとなりますけど。この鉢入れには複数のLEDが内蔵されており、その発光色を淡い光に変えているだけの構造になります。本体色は基本が白で、内蔵するLEDが白色か、多色かの2種類が用意されます。ソーラーバッテリは陽のあたるところに設置して、そこから3mのケーブルで鉢入れに接続して充電します。イギリスでは、1日の充電で、夏ならば6から8時間、冬ならば2から4時間の発光が期待できるようです。白色の製品は6月27日からの販売になるようで、現在は予約の段階ですが、多色の製品は販売されています。
オンラインでの販売価格は、白色の製品の予約価格が£19.95-、多色の製品の販売価格が£22.95-となっています。ガーデニングに凝っておられる方へのプレゼントにはいいかも…?!
参照:Solar Powered Plant Pot

スケートボード型のスピーカーシステム?!

pbteenで販売されている、Smart Technology™ のデザインによるスケートボード型のスピーカーシステムです。正面中央にユニバーサルDockコネクタが用意されており、ここにiPodの装着が可能です。スピーカーは左右各3”が装備されており、出力は左右各2W。後ろ側にはローラーの分のスペースがあるかのように、小物を置くスペースがあるようです。本体そのものは強固なABS樹脂にポリウレタンの塗装が施されており、実際のスケートボード並みの強度はあります。だからといって、実際にストリートで乗られても困りますけど。大きさは 29"(L) x 5.5"(W) x 8"(H)ですから、実機とほぼ同じサイズですね。
オンラインでの通常価格は$179.00-ですが、今だけ特別セールで$129.00-となっています。アンプなどを駆動するためのACアダプタは付属していますので、ご安心を。ちょっとかわったiPodのスピーカーシステムをお望みだったり、活動的なお子様をお持ちの方にはおすすめですかね。
なお、Smart Technology™では、いかにもアメリカの10代受けしそうな感じの商品をデザインしており、iPod関連も複数の商品があるようです。
参照:Skateboard Speaker Shelf

iPodをディジタルレコーダに

Alesis社から、iPod専用のデジタルレコーダユニットが発表されています。サポートされるのはiPod(5G)/Classic/nano(2G/3G)で、内蔵されたユニバーサルDockコネクタに装着する形式になります。ステレオコンデンサマイクが内蔵されており、サンプリング周波数44.1KHz/22KHz、16bitでの録音が可能です。その他、入出力は入力が1/4"、出力が1/8"のXLRコネクタが用意されており、内蔵マイク以外での入力とプロ機材への出力が可能となっています。電源は乾電池を内蔵する形になりますが、ACアダプタが標準で付属するので、長時間の利用も可能です。ACアダプタ使用時は、48VのPhantomPower出力が可能です。販売時期は2008年第三四半期とされていますが、販売価格などは発表されていません。
iPod用としてはちょっと無骨なデザインですね。Alesis社の製品としてのデザインを堅持しているのですが、iPod用としてはちょっと角が立ちすぎているように思います。もっとも、デザインは録音そのものにはあまり関係はないのですけれど。
参照:STEREO RECORDING IN THE PALM OF YOUR HAND.

月曜日, 6月 23, 2008

8GBモデル追加

プリンストンテクノロジーズ社から、同社のUSBフラッシュメモリXiao Turnシリーズの構成を変え、128MBモデルの販売終了、256MBモデルの在庫限りの販売、8GBモデルの追加を発表しています。8GBモデルに用意される本体色はジェットブラック/ピュアホワイト/ナチュラルシルバーに変わりはなく、単純に下の容量の販売を終了、上の容量の製品を市場投入というだけの事です。今更、128MB/256MBクラスの容量は、商品としてあまり価値のない容量になってしまいましたから。その点、現在のフラッシュメモリは8GBモデルに主軸が移っている事もあり、今後の展開が期待されるものと思われます。構造としてはコネクタカバーのキャップがなく、本体を回転させる事でUSBコネクタのついた本体を引き出し、PC本体に接続する形式をとります。構造上、一般的な商品よりも厚めになっているため、製品によっては正しく装着できない可能性もあります。特に、薄型ノートPCなどは、装着が難しいでしょう。その他は、従来のシリーズ製品と変わりません。
販売価格はオープンプライスですが、市場予想価格は7680円ほどだそうです。
参照:「Xiao Turn(PFU-2T)シリーズ」に8GBモデルを追加発売

トランセンド社のSSD

トランセンド社から、SSDの新製品が追加発表されています。追加されるのは容量64GBのモデルで、インターフェースはIDE/SATAの2種類になります。旧世代機用に、IDEインターフェースも出してくれるところがありがたいところです。ただし、IDEインターフェースモデルはMLCチップ採用機のみで、転送速度は55MB/Sec(読み出し)、21MB/Sec(書き込み)と若干遅めになっています。SATAインターフェース用にはSLC/MLC採用の製品が発表されており、SLC搭載機で116MB/Sec(読み出し)、64MB/Sec(書き込み)、MLC搭載機で116MB/Sec(読み出し)、43MB/Sec(書き込み)となっています。オンラインショップでの販売価格は、IDEインターフェース機で¥53,100-、SATAインターフェースのSLC採用機が¥135,000-、MLC採用機が¥54,200-となっています。MLC搭載機は低価格が魅力ですが、書き込み速度と、何よりも耐久性がSLCに比べて劣るのが難点です。SLCは速度などの点は優れるのですが、何よりも高価。どちらをとるかは予算次第だと思います。
正直、SLCはMLCに比べて倍以上しますから、システムのみSSDにのせて、後は安価になったUSBフラッシュメモリを使用する方がいいのかもしれません。
参照:2.5インチSSD
参照:2.5インチSATA SSD

ソフトバンクモバイルから料金体系発表!

ソフトバンクモバイルから、iPhone3Gについての料金体系が発表されています。基本料金プランは「ホワイトプラン(i)」で、月額使用料は980円。受信通知付きメールサービス「Eメール(i)」が無料で利用でき、このときのメールアドレスは××××@i.softbank.jpとなります。また、iPhone3G専用のパケット定額フルのサービスが月額5,985円、S!ベーシックパック(i)の月額315円が必須になるため、月額の支払いは7280円となります。これでパケットは定額ですから、インターネットメインの方にはいいんじゃないかと思います。結構高いなというのが正直なところですが、それは私があまり携帯電話を使用していないせいでしょう。また、iPhone3Gそのものの販売金額は、新規契約の場合の新スーパーボーナス/24回払いが23,040円(8GB)/34,560円(16GB)となっています。ただし、携帯電話の常として、料金プランは複数のプランが用意されているので、そこから種々選択する事になりますから、この金額になるとは限りません。実際、ソフトバンクモバイルではブループラン10種、オレンジプラン12種が用意されるため、計23種類のプランが用意されている事になります。さらに、iPhone3Gの販売金額も、新スーパーボーナス以外に買い取りとする事もできるため、実質、発売日以降に店頭で聞くまでわからないという状況になっています。
なお、販売に関しては、ソフトバンクモバイルの代理店並びにアップスストアで販売される事が明記されていますので、これまた、金額的にかわるかもしれません。もしかすると、iPod touch買った方が楽なのかなと思いますけどね。個人的には、専用の外付けキーボードなどが販売されたらいいなと思ってます。
参照:iPhone 3G向けサービスの詳細について

倍の容量に増量中

以前にも何度か紹介しているボールペン型のカムコーダですが、従来は2GBの内蔵メモリの製品のみでしたが、4GBモデルが販売されているようです。brickhousesecurityで販売されていたのですが、従来の2GBモデルが$199.95-のところ、4GBモデルは$50-増しの$249.95-で販売されるようです。その他の機能に関しては変更ありません。録画形式はavi形式ですからたいていのシステムで再生可能で、解像度は352x288。4GBモデルの場合には、30時間以上の録画が可能としていますが、フル充電状態での使用は2時間ほどのようです。軸の中央で2分割され、カメラのある方にはUSBコネクタがついています。USBマスストレージクラスに対応しているようで、データの転送と充電についてはこのコネクタ経由で行われるため、対応システムはWindows98/98SE/ME/2000/XP/ MAS OS / LINUXなどとなっています。なお、充電用に、USBコネクタのついたACアダプタが付属します。
繰り返しておきますが、くれぐれも悪用はしないでください。
参照:DVR Camcorder Pen Camera Recorder With Audio And Video Recording

日曜日, 6月 22, 2008

日本で発表してほしい

私が使っているデジ眼はソニーのαなんですが、ソニーアメリカが面白いクリップオンストロボ「HVL-F58AM」を発表したらしいです。従来のHVL-F56の直接の後継機種に相当します。一般的名ストロボは、バウンス用としてフラッシュ部を正位置から上方向に向けて90度傾ける事ができる製品が多く、高級機になると左右方向に90度くらいずつ回転させる事ができます。これは、時計回り/反時計回りに90度回転させる事ができるようになっており、レンズに対するスラッシュ部の位置関係を一定に保つ事ができます。さすがに左右回転はできなそうですが、こちらの方がバウンス時の光方向の調整などが楽になるのかもしれません。チャージ時間は5秒で、ワイヤレス発光にも対応します。既に予約は開始されており、販売価格は$500-程のようです。これ、日本でも販売してくれないかなぁ。
参照:NEW SONY α (ALPHA) FLAGSHIP FLASH UNIT EXPANDS CREATIVE POSSIBILITIES WITH QUICK SHIFT BOUNCE
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