I−O・データ機器から、USB2.0接続の外付けDVDスーパーマルチドライブが2機種発表されています。エントリーモデルのDVR-UN20Eは、エントリーベースとは言ってもDVD±R時に20倍速書き込みが可能なソニーNECオプティアーク社のドライブを使用しており、DVD-RAMも12倍速書き込みが可能な高速モデルになります。DVD-ROMならば16倍速読み出しにも意味はありますが、DVD-Videoではあまり意味はありませんから。ハイエンドモデルのDVR-UN20GLも同じくソニーNECオプティアーク社製ドライブを採用しており、ハード的な違いはない事になります。外見もかわらないため、違いは付属ソフトがほとんどとなります。Mac等ほかのシステムで使う分には、エントリーレベルで十分でしょう。もっとも、対応OSはWindows 2000/XP/Vistaですから、自己責任で使う事になりますが。サイレントモードを搭載しており、DVD再生時にはおそらくは読み出し速度を下げて、静穏化しているのではないかと思われます。オンラインでの販売価格表示は、DVR-UN20Eが8,500円、DVR-UN20GLが10,600円になります。
MacOSXではTiger以前ならばpatchBurnでデバイスプロファイルを作成、Leopard以降ならば接続すればそのまま利用が可能になります。
参照:エントリーモデル DVDスーパーマルチドライブ DVR-UN20E
参照:高速ハイエンドモデルDVDスーパーマルチドライブDVR-UN20GL
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