リンクスインターナショナル社から、HYTE社の巨大マウスパッド「HYTE Bunny Splash Desk Pad」の予約販売がアナウンスされています。本体サイズは900mm(W) x 400mm(H) x 5mm(D)で、表面には摩擦を抑えるソフトポリエステルが、裏面には勝手に動かない様にするポリウレタンが採油された商品になります。これだけ巨大だと、マウスパッドというよりはデスクマットに近いのかもしれません。商品の構成そのものは、現在も各社から販売されている大サイズのゲーミングマウスパッドと大きく変わることはないのですが、萠え系の絵柄が表面に描かれているのが特徴になります。パッドに描かれた絵柄はカナダ出身イラストレーターKlaius氏の手によるものです。ヲタク界隈では萠え系絵柄が印刷されたおっぱいマウスパッドが販売されたことがありましたが、これだけ巨大なマウスパッドという事になるとかなり珍しいのではないかと。発売予定は10/28の予定となっており、現在の予約価格は4990円(税込)です。抱き枕カバーなどが予想外に売れたこともありますので、名のある絵師の方によっては、需要がそれなりにあるんじゃないかと思います。
参照:HYTE Bunny Splash Desk Pad
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 10月 21, 2023
【サンワサプライ】USB-C接続の有線マウス
サンワサプライ社から、USB-C接続の有線マウス「MA-LSC176BK」が販売されます。タブレット端末やスマフォで作業をしているときには、タッチパネルの操作よりもマウスを使った方が早いことがあります。ところが、ワイヤレスマウスだと動きが鈍かったりするのが難点で、電波干渉やUSB規格の問題から、有線接続のマウスの方がベターなことが多い様です。このマウスはホスト機との接続端子形状がUSB-Cで、ドック経由などでスマフォやタブレット端末に接続することが可能です。ただし、ボタン数は3個と標準的で、サイドボタンはありません。また、動き検出のセンサは高精細のレーザー方式で、分解能は800cpi/1700cpi/3400cpiへの切り替え式です。光学式全盛の中で、レーザー方式というのが珍しいです。切り替え専用ボタンは用意されておらず、左クリックとホイールクリックを3秒間押し続けることで、トグル式に切り替えることができます。ホストへの接続はUSBによる有線接続のみで、ケーブルは1.4mとゲーミングマウスよりは若干短め。なお、ケーブルは脱着不可です。対応OSはWindows 11・10・8.1・8/macOS(Ventura)13、macOS(Monterey)12、macOS(BigSur)11、macOS 10.15~10.13 /iPadOS 16~13 /ChromeOS/Android 12~10などとなっています。オンラインでの販売価格は2860円(税込)です。
参照:有線Type-Cレーザーマウス「MA-LSC176BK」
参照:有線Type-Cレーザーマウス「MA-LSC176BK」
【ロジテック】iPhone15対応の汎用ドック
ロジテック社から、iPad/iPhone15に対応したドック「LHB-PAPP6U3」が販売されます。iPhone15に対応したドックというのはまだ珍しい訳ですが、接続がUSB-C端子直結という事から、装着したままでの利用も可能になっています。もっとも、横幅が93mmもあるので、iPhone15ではだいぶ横にはみ出るとは思いますが。本体厚はiPhone15よりわずかに厚い9.8mm。USB-C端子直結というところで、ドックが緩んだり、ズレたりしないかという心配はあると思いますが、専用のサポートプレートが付属するので、縦横にずれたりはしないという点が特徴です。ドック本体にはUSB-A端子が1ポートと、USB PDにも対応したUSBーCが1ポート。USB-Cは100w入力に対応しますが、ホスト機への給電能力は60wになり、データ通信も兼任します。そのほかに、4K/60Hzに対応したHDMI端子と、24bit/96KHzに対応したアナログヘッドセットジャック、Sd/microSDメモリカードが各1スロットずつが用意されます。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっています。iPhone15/iPadで使える、USB-C接続のドックをお探しであれば、この製品が適合するかと。
参照:独自設計のサポートプレートで安定接続!iPad/iPhoneをパソコンのように拡張できるUSB Type-C™ 6in1 一体型ドッキングステーション「LHB-PAPP6U3」新発売
参照:独自設計のサポートプレートで安定接続!iPad/iPhoneをパソコンのように拡張できるUSB Type-C™ 6in1 一体型ドッキングステーション「LHB-PAPP6U3」新発売
金曜日, 10月 20, 2023
【センチュリー】テンキーを備えた高セキュリティUSBフラッシュメモリ
センチュリー社から、パスワード入力用の数字キーを備えたUSBフラッシュメモリ「Lock Uシリーズ」が販売されます。フラッシュメモリとしてはUSB-A端子のみを備えた製品で、未使用時にはコネクタキャップで接続端子を保護します。キャップは脱着可能なので、紛失には気をつけてください。接続規格はUSB3.2Gen.1に対応しているため、データ転送も高速化されることが期待できます。AES256bit暗号化に対応しており、あらかじめ定めたパスコードをテンキーから入力しないと利用できない様になっています。このテンキーのために本体は大型化しており、隣接するポートに接続するデバイスに干渉するかもしれません。この種の製品の常として、あまり入力し易くはないです。用意される容量は16GB/64GBの2種類となり、最近の大容量化するフラッシュメモリの中では小容量となります。もっとも、セキュリティ保護する様なデータの持ち運びと要路を限定するのであれば、この程度の容量でもモンヂはないという判断かもしれません。オンラインでの販売価格は14000円/21000円(各税込)です。
参照:パスワードを入力してロック解除、大事なデータはしっかり守る! セキュリティ強化型USBメモリ『Lock U』発売
参照:パスワードを入力してロック解除、大事なデータはしっかり守る! セキュリティ強化型USBメモリ『Lock U』発売
【SanDisk】microSDメモリカードに1.5TBモデルが追加
SanDisk社から、microSDメモリカードのUltraシリーズに1.5TBの夜用が追加されたと発表されています。従来は1TBモデルでしたが、フラッシュメモリの大容量化に伴って、1.5TBモデルが追加された形です。とは言え、流石にあのサイズで1.5TBだと、紛失や故障した際の絶望感や経済的損失が半端ない気もしますが。それでも、公称の転送速度は最大150MB/Secにもなり、一般的なUSBフラッシュメモリの転送速度を超えています。数字の上では、スマフォ用としてだけではなく、薄型ノートpcのサブストレージとしても十分な能力を有していると言えます。このシリーズはmicroSDメモリカード形状ですが、SDメモリカードに変換するアダプタが付属しているので、スマフォや薄型ノートPC以外でも利用は可能と思います。オンラインでの販売価格は$149.99です。過去の事例として、販売価格は徐々に下がっていくので、しばらくは様子を見た方がいいかもしれません。国内でも追手へ行く輸入品が販売されたり、代理店経由での販売がされると思われます。
参照:SanDisk Ultra microSD with SD Adapter
参照:SanDisk Ultra microSD with SD Adapter
【j5create】AI機能を有した360°パノラマWebカメラ
j5create社から、Webカメラ「JVU368」が販売されます。どことなくレトロなマイクをイメージさせるデザインですが、この製品は360°のパノラマビューのWebカメラで、レンズ部は上側に向くのが基本となります。当然のことながら、いわゆる魚眼レンズを搭載した製品で、TV会議用として利用することができます。全周囲を撮影するカメラはありましたが、Webカメラとしてはかなり珍しい製品となります。撮影モードとして6種類の切り替えが可能となっており、一般的なWebカメラとしても利用できますし、人数に合わせてカメラ周りの全周囲を撮影することも可能です。全周囲を1画面に収めて撮影することもできますし、参加人数の増減に合わせたオートフレーミングも可能になっています。最近の流行ではありますが、AIによる自動顔認識機能を有しており、話者の顔に自動的にフォーカスすることができるのは便利でしょう。とはいうものの、基本的には複数人数が集まるTV会議システムの中核に配置する製品となり、Webカメラと1対1で使用する様な使い方には向かないかと思います。
参照:JVU368 AI機能搭載360度パノラマWebカメラ(高音質スピーカーフォン内蔵)
参照:JVU368 AI機能搭載360度パノラマWebカメラ(高音質スピーカーフォン内蔵)
木曜日, 10月 19, 2023
【FLUX】ディスプレイ内蔵型キーボードとは?
FLUX社から、ディスプレイ内蔵式のメカニカル キーボード「Flux Keyboard」の予約販売が行われています。昔からキーボードとディスプレィを合体させるというアイデアはありましたが、ディスプレイをキーキャップ単位で表示させることの技術的困難さと、透明化可能なタッチパネル式ではキータッチが良くないなどの理由で、実用化は限定的でした。とは言え、アプリによっては分かりやすいキートップ表記にできるというのは大きなメリットです。この製品では、左右のキーキャップを磁石でつなぎ、タッチパネル式の様な打鍵感のなさを解決した上で、キースイッチにホール効果センサを用いることでアクチュエーションポイントの細かな調整を可能にしています。キーストロークは一般的な4mmですが、アクチュエーションポイントは0.1mm単位で設定が可能です。また、キートップは全体を丸ごと交換可能な透明樹脂製で、下にあるディスプレイの画面を独立して表示させることも可能です。キーボードそのものは84キーのコンパクトタイプで、ディスプレイはフルサイズHDTVに対応します。奥側には複数のモジュールを装着することもできます。ホスト機との接続はUSBケーブルで行われますが、消費電力は高須です。短所を挙げるならば、やはり販売価格でしょう。$450は流石に厳しい金額です。半年前の情報を引っ張り出したのですが、実売されているのかは未確認です。着想点はユニークなのですが。
参照:Flux Keyboard
参照:Flux Keyboard
【サンワダイレクト】ガジェットを収納するポーチ
サンワダイレクトで、各種のガジェットを収納するポシェット「200-BAGIN033BK」が販売されています。ちょっとした移動の際に困るのが、電源アダプタやケーブルなどの収納です。バラバラで運んでもいいのですが、バッグの中で暴れたりされても困りますし、柔らかい袋やポーチでは内部の保護ができません。その点ではこういったケースがあると便利です。ハードタイプとされていますが、硬質プラスティック製というわけではなく、ある程度のクッション性を持った外装となります。内部は1ベイというわけではなく、中央の間仕切りで左右に分離された構造になっていることと、間仕切りそのものにジッパーがついた小室が用意されています。また、内部にはケーブルなどを収納するためのポケットが計4個配置されていますので、内部で小物がばらけるのは防げます。本体外装サイズは180mm(W) × 65mm(D) × 115mm(H)なので、マウスなども収納可能ではないかと。中央に間仕切りがあるので、内部で暴れることも少ないかと思います。本体外装にはポケットなどはなく、バッグに入れておいても何かに引っかかるということはなさそうです。オンラインでの販売価格は2780円(税込)です。
参照:ガジェットケース ハード ガジェットポーチ 充電器収納 旅行 出張 ダブルファスナー 「200-BAGIN033BK」
参照:ガジェットケース ハード ガジェットポーチ 充電器収納 旅行 出張 ダブルファスナー 「200-BAGIN033BK」
【Acer】ボタン数の多い有線ゲーミングマウス
Acer社から、有線ゲーミングマウス「Predator Cestus 335」が販売されています。動き検出のセンサにPixart 3370を用いており、最大分解能は19000dpi。数字の上では最大分解能クラスではありませんが、よほどのヘビーユーザーでもなければ、実用上は問題はなさそうです。ボタン数は計10個で、全てが専用プログラムからプログラミング可能です。サイドボタンが3個だったり、天板側にボタンが集中していたりと、操作には慣れが必要な感じです。左右クリックスイッチには、打鍵耐久回数2000万回の高耐久性スイッチが採用されています。また、スクロールホイールは通常モードと超高速スクロールモードを簡単に切り替えできるタイプです。ホスト機との接続はUSB2.0による有線接続ですが、ケーブルは直接生えていて、脱着はできない様です。ケーブル長は1.8mと標準的な長さで、外装は網組となっています。オンボードプロファイルは5個まで設定可能です。対応OSは、専用ドライバなどのためか、Windows11のみ。市場価格は12980円前後の様です。
参照:Predator Cestus 335 (ゲーミングマウス)
参照:Predator Cestus 335 (ゲーミングマウス)
水曜日, 10月 18, 2023
【TwelveSouth】AppleWatch用ベルト専用ハンガー
TwelveSouth社から、AppleWatchのベルト用ハンガー「TimePorter」が発表されています。AppleWatchの魅力の一つは、純正/サードパーティ製を問わずに豊富に用意されたベルトも一因で、簡単に交換できるのが特徴です。個人的にも複数のベルトを所有していますが、ちょっと困るのがその保管方法です。箱に入れておくのが一般的でしょうが、それでは出し入れの手間がありますし、洗浄などした後は乾かすのも大変です。この商品はAppleWatch用のベルトを最大6本まで取り付けておけるハンガーということになります。必要な場所への取り付けは3M社の両面テープで行い、ベルトの付け外しも容易です。洗浄後のベルトも、引っ掛けておけば乾くのが便利です。なお、1セットあたり6本までの接続が可能ですが、複数のハンガーを近くに貼り付けることで、6本単位で装着しておくベルトの数を調整できます。オンラインでの販売価格は単品で$29.99ですが、2組1セットでは$54.98、4個1セットでは$99.96という割引価格が適用されます。
参照:TimePorter
参照:TimePorter
【アップル】USB-C接続のApplePencil
アップル社から、ApplePencil(第二世代)互換と思われる「Apple Pencil(USB-C)」が販売されます。明記はされていませんが、対応機種がApplePencil(第二世代)と同じですし、形状も6画系で同じですから、iPadProなどでの利用は捗るんじゃないかと。最大の特徴はテール部のキャップ内部に隠されたUSB-Cポートで、こちらからの充電やペアリングが可能となっています。もちろん、Bluetothによる接続は可能ですし、iPad側面に磁気吸着が可能です。携帯するときには有効ですね。もちろん、傾き検知も可能です。なお、ApplePencil(第一世代/第二世代)は継続販売されますが、第二世代は置き換わっていくかもしれません。また、ペン先については従来製品との互換が保たれている様なので、USB-Cモデルに買い替えても、既存のペン先は無駄にはならなそうです。おそらく、他社製のペン先も問題なく使えるんじゃないかと。ただし、USB-C接続のチャージャーは付属しませんので、別に用意する必要があります。オンラインストアでの販売価格は12880円(税込)で、実際の販売は11月上旬とされています。何気に、Applepencilの以前のモデルよりもかなり安価です。
参照:Apple Pencil(USB-C)
参照:Apple Pencil(USB-C)
火曜日, 10月 17, 2023
【エレコム】有線メカニカルキーボード
エレコム社から、有線メカニカルキーボード「"Leggero(レジェロ)"シリーズ」が販売されます。本体色がブラックとホワイトの2機種が用意され、ブラックにはキースイッチとして赤軸/静音赤軸/茶軸が用意され、ホワイトモデルには茶軸のみが採用されています。打鍵耐久回数は、メカニカル キーボードの標準的な5000万回となっています。キートップの印字はあまり目立たない色になり、エントリーユーザー向けというよりは、タッチタイプを習得したエキスパートユーザー向けと言えるのかもしれません。なお、キートップ上にはかな/カナ表記がなく、すっきりとしたキートップになっています。シリーズはテンキー付きのフルサイズと、テンキーレスのコンパクトモデルが用意されます。いずれのモデルもWindows/macOS/ChromeOSに対応し、自動認識となる様です。ホスト機との接続はUSBによる有線接続のみで、接続ケーブルは脱着可能。キーボード本体側の接続端子形状はUSBーCになります。Nキーロールオーバーなどの機能も有していますが、ゲーム向けというよりは、大量のテキスト入力を行うエキスパートユーザー向けという感じを受けます。オンラインでの販売価格はテンキーレスで11980円(税込)、フルサイズで12980円(税込)です。
参照:軽やかで心地よい打ち心地を実現した有線タイプのメカニカルキーボード "Leggero(レジェロ)"テンキー有無や静音赤軸など、選べる全8製品が新発売
参照:軽やかで心地よい打ち心地を実現した有線タイプのメカニカルキーボード "Leggero(レジェロ)"テンキー有無や静音赤軸など、選べる全8製品が新発売
【サンワサプライ】VESAマウントに取り付けるセキュリティボックス
サンワサプライ社から、ディスプレイ裏面のVESAマウントに取り付ける収納庫「MR-VESA10L」が販売されます。割と多くのディスプレイの背面に装備されているVESAマウントのねじ穴ですが、通常はディスプレイアームなどを接続するくらいしか思いつきません。ディスプレイ標準の脚部を使用している限りは、ほとんど省みられることもなさそうです。そこでこのセキュリティボックスですが、取り付けることで簡単な収納庫として機能します。ボックス内部は棚を取り付けることもできるので、内部のレイアウトは割と柔軟です。ACアダプタやテーブルタップ、小型であればPCを収納することもできます。背面側の蓋は鍵でロックできますので、盗難などに会うこともなさそうです。ただし、セキュリティボックス取り付けに伴い、ディスプレイアームなどの取り付けはできなくなります。今までにも、iMacなどの背面脚部に取り付ける棚がありましたが、棚だと載せた物品の落下や盗難などにあいやすかったので、あれよりは安全面が高そうです。オンラインでの販売価格は23100円(税込)です。
参照:VESA取付けセキュリティボックス(大)「MR-VESA10L」
参照:VESA取付けセキュリティボックス(大)「MR-VESA10L」
月曜日, 10月 16, 2023
【SanDisk】超小型USBフラッシュメモリが高速化
SanDiskから販売されているUSBフラッシュメモリ「Ultra Fit USB 3.2 Flash Drive」がサイレントアップグレードされています。元々、このシリーズは薄型ノートpcなどに接続したままでケースに入れられるという小型サイズであるにも関わらず、転送速度が130MB/Secという高速度だったため、薄型ノートPC向けのサブストレージとして利用されていた方も多かったのではないかと思います。今回、外見はそのままで、リード時最大転送速度が400MB/Secという転送速度に向上していました。USBフラッシュメモリ型の外付けSSDも増えていますが、それらに匹敵する転送速度と言えます。ただし、接続規格はUSB3.2Gen.1なので、上限いっぱいの速度かもしれませんが。なお、本体はUSB-A端子直結で、USBーC接続の製品はありません。また、市場では130MB/Sec,400MB/Secの製品が混在している様なので、購入時にはお気をつけください。用意される容量は16GB/32GB/64GB/128GB/256GB/512GBですが、用途から考えると最低でも128GB、できれば256GB以上の製品が望ましいかと。このサイズで、外付けSSDが販売されないかなぁと、密かに思っていたりします。
参照:SanDisk Ultra Fit USB 3.2 Flash Drive
参照:SanDisk Ultra Fit USB 3.2 Flash Drive
【トランセンド】iPhone15動作確認済みの外付けSSDに新色
トランセンド社から、外付けSSDのESD300/ESD310についてiPhone15シリーズでの動作確認ができ、新色のピンクが追加されたことが発表されています。基本的にはファイルアプリからの接続で、USB-C接続での動作確認と思われます。現時点では、他のOS向けにはリリースされているデータ管理ソフトのTranscend EliteはiOS/iPadOS向けにはリリースされていませんし、iPhone15Pro系のProRes録画にも対応していません。とはいえ、サブストレージとして最大2TBもの容量が使えるとなれば、オフラインでのデータ転送なども捗ろうというものです。USB3をサポートしているという点では、iPhone15Pro系ユーザーの方がメリットは大きいと思います。ちょっとした旅行の画像も、iPhone15側のストレージ容量を気にすることなく使えます。新色のピンクですが、ちょっとマニュキアっぽい感じの色合いで、少なくともおじさんがビジネスの場で使うにはちょっと憚られる感じがします。気恥ずかしさを感じる方は、ビジネス向けにはスタンダードなブラック/シルバーをお勧めします。
参照:iPhone15動作確認済 スティックSSD 310 & 300に新色ピンクを追加しましたのでリリースします
参照:iPhone15動作確認済 スティックSSD 310 & 300に新色ピンクを追加しましたのでリリースします
【Corsair】低遅延接続の軽量ワイヤレスマウス
Corsair社から、軽量ワイヤレスマウス「M75 AIR WIRELESS 超軽量ゲーミングマウス」が販売されます。ホスト機との接続は2.4GHz帯を使用するSLIPSTREAMとBluetoothで、ゲームプレイ中の煩わしいケーブル捌きは不要です。SLIPSTREAMはワイヤレスとはいえ低遅延の接続技術で、1ms以下の遅延時間になりますから、FPSなd歩にも対応できるかと思います。なお、SLIPSTREAM用のレシーバは、未使用時には底面側のスロットに収納することができます。同社の基準ではLサイズとされる大型マウスですが、本体重量はわずかに60gとワイヤレスマウスとしては軽量になっています。天板側/底面側ともに肉抜きはされていません。動き検出のセンサはMARKSMAN 26K光学センサで、最大分解能は26000dpiです。バッテリーは充電式で、連続動作時間はSLIPSTREAMで34時間、Bluetoothでは100時間となっています。本体デザインは基本的には左右対称形ですが、再度ボタンの位置からは右利き用と思われます。国内でも、追って販売されるんじゃないかと思います。
参照:M75 AIR WIRELESS 超軽量ゲーミングマウス – ブラック
参照:M75 AIR WIRELESS 超軽量ゲーミングマウス – ブラック
日曜日, 10月 15, 2023
【Kensington】Thunderbolt4対応ドック
Kensington社から、Thunderbolt4接続のドック「SD5700T Thunderbolt™ 4 Dual 4K Docking Station with 90W PD - Windows/macOS」が販売されます。このドックはホスト機とThunderbolt4接続され、背面側にThunderbolt4接続のUSB-Cが3ポート並んでいることで、デイジーチェーン接続が可能な構成になります。背面側端子としては専用の電源アダプタ接続端子を備えていますが、残念ながらオリジナルの丸型コネクタになっています。USB PDによる電源供給は行えません。ホスト機への電源供給は90wとなり、大抵のノートpcに電力供給が可能です。Gigabit Ethernet対応の有線LANポートが1基とUSB3Gen.2対応のUSB-Aポートが3基。正面には5V/1.5A出力可能なUSB-Aが1ポートとThunderbolt4対応のUSB-Cが1基、UHS-II対応のSDメモリカードスロットが1基配置されます。外部ディスプレイ出力はThunderbolt経由で行われ、単独使用では最大8k解像度、複数使用時には各4kまでの出力を可能としています。対応OSはWindows/macOS/ChromeOSなどとなります。オンラインでの販売価格は$299.99です。一般向けとは言い難いですが、Thunderbolt接続でまとめたいという方には向いていると思います。
参照:SD5700T Thunderbolt™ 4 Dual 4K Docking Station with 90W PD - Windows/macOS
参照:SD5700T Thunderbolt™ 4 Dual 4K Docking Station with 90W PD - Windows/macOS
【ASUS】有線/無線両対応の軽量ゲーミングマウス
ASUS社のROGブランドから、有線接続/無銭接続両対応の軽量マウス「ROG Harpe Ace Aim Lab Edition」にホワイトモデルが追加販売されます。本体重量54gという軽量ではありますが、天板と底面側に肉抜きはされておらず、軽量材を用いた製品と思われます。動き検出のセンサにROG AimPointを採用して、分解能は驚異の36000dpi。指がちょっと震えただけで、とんでもないところにポインタが飛びそうです。ボタン数は5個のスタンダードタイプで、左右クリックスイッチにはROG 70M Mechanical Switchが採用され、打鍵耐久回数は7000万回。ホスト機との接続はBluetooth5.1と、2.4GHz帯を使用するROG SpeedNovaワイヤレステクノロジーによる無銭接続と、充電口を兼ねるUSB-C端子を利用する有線接続になります。Bluetooth接続は3台までのマルチペアリングが可能なので、計5台の切り替えが可能ということになります。バッテリーによる連続使用時間は、バックライトオンで79時間、同オフで90時間となります。本体デザインは左右対称形ではありますが、サイドボタンの位置からは右利き用ということになります。ドライバの関係上、対応OSはWindows10/11のみとなります。店頭予想価格は19980円です。追加されたホワイトモデルは、どちらかといえば艶消し気味で、落ち着いた感じがいいと思います。
参照:ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
参照:ROG Harpe Ace Aim Lab Edition
【ASUS】防塵防水仕様のゲーミングキーボード
ASUS社のROGブランドから、有線ゲーミングキーボード「ROG Strix Scope II RX」が販売されます。キースイッチにROG RX オプティカルスイッチは、潤滑剤付きの赤軸系で、安定したキーストロークと高速なレスポンスを実現しています。内部には消音フォームが配されており、割と静かな赤軸よりも静穏化されている様です。キーバックライト付きで、全方位へのライティングを行うことができるのと、UVコーティングされたABS製キーキャップを備えます。ただし、キーキャップ取り付け部はCherryMX非互換の様で、専用のキーキャップしか使えません。全体はIP57相当の防塵防水仕様のため、多少の水を被った程度では問題なさそうです。右奥側にはマルチホイールを備えており、ボリュームの直感的な上下動なども行えます。巨大に見えるリストレストは取り外し可能で、使用時にはほとんどの方の手には適合するのではないかと思われます。まぁ、フルサイズキーボードであることと、リストレスト装着時には手前側に広大なスペースが必要なことから、番人向けとはいえないかもしれませんけど。接続はUSBによる有線接続のみで、店頭予想価格は20520円とのことです。
参照:ROG Strix Scope II RX
参照:ROG Strix Scope II RX
【プラネックス】USB接続の有線LANアダプタ
プラネックス社から、USB接続の有線LANアダプタ「USB-LAN2500R2」「USBC-LAN2500R2」が販売されます。両者の違いはホスト機との接続端子形状で、それぞれUSB-A/USB-Cとなっていますが、それ以外はほぼ同一仕様です。有線LAN側は2.5GbEに対応しており、RealTek社の「RTL8156BG」が採用されています。このチップの採用により、消費電力と発熱を抑えることができたとしています。ケースそのものは放熱を考慮したアルミ合金製ですが、その表面も人の体温程度にしか温まらなかったそうです。ホスト機との接続ケーブルは短く、ノートpcとの接続では問題ありませんが、2-in-1のスレートPCに接続すると宙ぶらりんになる可能性がありますので、ご注意ください。RealTek社のチップには色々と痛い目にあってきましたが、必ず最新のドライバを使用して、うまく使えない場合には抜き差しをするなどを心がけていただければと思います。オンラインでの販売価格はいずれもオープンプライスです。
参照:REALTEK社製2.5GbE用最新チップ「RTL8156BG」搭載 低発熱、低消費電力、電源安定化による互換性を向上2.5Gbps USB有線LANアダプター「USB-LAN2500R2」「USBC-LAN2500R2」新発売
参照:REALTEK社製2.5GbE用最新チップ「RTL8156BG」搭載 低発熱、低消費電力、電源安定化による互換性を向上2.5Gbps USB有線LANアダプター「USB-LAN2500R2」「USBC-LAN2500R2」新発売
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