プラネックス社から、USB接続の有線LANアダプタ「USB-LAN2500R2」「USBC-LAN2500R2」が販売されます。両者の違いはホスト機との接続端子形状で、それぞれUSB-A/USB-Cとなっていますが、それ以外はほぼ同一仕様です。有線LAN側は2.5GbEに対応しており、RealTek社の「RTL8156BG」が採用されています。このチップの採用により、消費電力と発熱を抑えることができたとしています。ケースそのものは放熱を考慮したアルミ合金製ですが、その表面も人の体温程度にしか温まらなかったそうです。ホスト機との接続ケーブルは短く、ノートpcとの接続では問題ありませんが、2-in-1のスレートPCに接続すると宙ぶらりんになる可能性がありますので、ご注意ください。RealTek社のチップには色々と痛い目にあってきましたが、必ず最新のドライバを使用して、うまく使えない場合には抜き差しをするなどを心がけていただければと思います。オンラインでの販売価格はいずれもオープンプライスです。
参照:REALTEK社製2.5GbE用最新チップ「RTL8156BG」搭載 低発熱、低消費電力、電源安定化による互換性を向上2.5Gbps USB有線LANアダプター「USB-LAN2500R2」「USBC-LAN2500R2」新発売
0 件のコメント:
コメントを投稿