土曜日, 10月 05, 2019

【Fuse Chicken 】チェインメイルなLightningケーブルとは?

Fuse Chicke社から、チェインメイルのようなLightningケーブル「SHIELD Type-C to Lightning」が販売されます。ケーブル外装というと、一般的にはシリコン樹脂やナイロンの網組が採用されていることが多いのですが、この製品ではステンレス製のチェーンを組み合わせたような構造になっており、強度と軽量さを兼ね備えています。見た目からも、外装はチェインメイルそのものですが、チェインそのものが細かいため、ケーブルそのものもしなやかになります。同社製品にはフレキシブルスタイルの製品が多かったのですが、ナイロンやシリコンに比べれば動きの制約も多く、ちょっと不便に思えることもありました。この製品では動きの制約も少なく、それ以上にしなやかに動くようです。もちろん、MFi認証済みの製品で、長さは1mと手ごろな長さです。ホストとの接続端子はUSB-Cなので、旧機種での利用ができないのが難点ですか。オンラインでの販売価格は$39.99です。

参照:SHIELD Type-C to Lightning : Stainless Steel Chainmail

【ミヨシ】低価格なレトロ調フルサイズキーボード

ミヨシ社から、レトロ風デザインの有線接続キーボード「TRT-US01」シリーズが販売されます。こちらはレトロ風とは言っても、キーキャップが丸みを帯びているだけという感じで、キーの縁取りがあるということもありません。キースイッチもメンブレン式が採用されているので、押し下げた時のクリック感はありません。メンブレン式としては耐久性はある方で、公表されている打鍵耐久回数は800万回。キーキャップより下に電番がくる、いかにもキーバックライトが点灯しそうなデザインですが、実際にはキーバックライトはありません。ファンクションキーやテンキーまでついたフルサイズキーボードに、キー配列は日本語JIS準拠なので、現在お使いのキーボードとそのまま入れ替えて、あまり違和感なく使用することができます。ケーブルはキーボードから直接生えており、脱着は不可。ホストとの接続端子はUSB-Aです。店頭予想価格は2200円前後とのことです。本体色はブラックとホワイトの2色で、低価格でレトロ調キーボードが買えるので、予備機か改造のベースと考えればいいかもしれません。
参照:レトロ風デザインUSBキーボード 「TRT-US01」

【上海問屋】レトロ調のタイプライター風キーボード

上海問屋で、レトロ調なタイプライター風メカニカルキーボードが販売されています。キースイッチにGateron社製青軸を採用することで、メカニカルキーのキータッチと打鍵音が楽しめる製品です。テンキーレスのミニキーボードスタイルですが、キーボード最上段にはファンクションキーと数字キーがあります。キーキャップは金色の縁取り付きの如何にもな感じで、各キーにはブルーLEDによるキーバックライトが備わります。この種のキーボードには珍しく、底面側にキースワップ設定用のDIPスイッチが備わり、要は通常のWindowsキー配列だけではなく、Mac風の修飾キー配列にすることができます。キー配列は英語版なので、Windowsユーザーはちょっと戸惑うかも?接続はUSBによる有線接続で、ケーブルは脱着可能な1.5mが付属します。ホストとの接続端子形状はUSB-Aです。オンラインでの販売価格は6580円(税別)です。
参照:タイプライター風82キーメカニカルキーボード DN-915889 [英語配列 Gateron青軸]

金曜日, 10月 04, 2019

【HyperX】ゲーミングブランドの無線充電パッド

ゲーミングブランドのHyperXから、2台同時充電が可能な無線充電パッド「ChargePlay Base Qi ワイヤレスチャージャー」が販売されています。「何故にゲーミングブランドから無線充電パッドが?」という疑問もあるでしょうが、もちろん、ワイヤレスマウスなどに無線充電機能搭載の製品が増えているためです。ぶっちゃけ、ゲーミングマウスでいちばんの問題はケーブルさばきで、これを避けるためにワイヤレス化が進んでいるわけですが、内蔵バッテリの充電が有線式では格好がつかないわけです。そこで、この無線充電パッドなわけですが、最大の特徴は左右に1基ずつの無線充電パッドを備え、1基ならば10Wの高速充電が、2基合計で15W充電が可能な点にあります。2台のマウスや、もちろんスマフォの同時充電も可能というわけです。中央にある桁にはインジケータランプが内蔵され、充電状態がわかりやすくなっています。従来の単独の充電パッドでは、スマフォの陰に隠れて、インジケータランプが見にくいので、意外と便利な機能と言えます。ACアダプタが標準で付属し、市場価格は7000円前後とのことです。ゲーミングブランドの製品だけあって、さすがにデザインは良いと思います。
参照:ChargePlay Base Qi ワイヤレスチャージャー

【SteelSeries】高分解能のゲーミングマウス

SteelSeries社から、ゲーミングマウス「SENSEI TEN」が販売されます。デザインこそはSENSEIシリーズに基づいた、それほど奇をてらったものではありません。ただし、搭載している動き検出のセンサはTrueMove Pro光学センサで、最大分解能は実に18000dpiに達します。他社製品のそれが16000dpiクラスなので、最高分解能ということになります。SENSEIシリーズは左右対称デザインで、本体両サイドにサイドボタンが2個ずつ配置されていますが、気をつけないと誤操作の原因にもなりますので注意が必要です。ボタン数は計8個。ドライバソフトで殺しておけばいいのですが。左右クリックボタンには打鍵耐久回数6000万回のメカニカルスイッチを採用していますが、これは通常のシングルスプリングではなく、デュアルスプリングタイプで高耐久性を実現したようです。オンラインでの販売価格は$69.99です。
参照:SENSEI TEN

木曜日, 10月 03, 2019

【Logitech】全キースイッチ交換可能なゲーミングキーボード

Logitech社から、ワイヤレスゲーミングキーボード「PRO X KEYBOARD」が発表されています。キースイッチには、一般的なCherryMXや、俺的大絶賛中のRomer-Gではなく、新開発のプログレードGXメカニカルキースイッチが採用され、青軸/茶軸/赤軸の3種が用意されます。青軸/茶軸はキーストローク3.7mm、アクチュエーションポイントは2mm。赤軸はそれぞれ4mm/1.9mmです。Romer-Gよりもアクチュエーションポイントは長めで、各キーにはキーバックライトがつき、ソフトウェアから制御できます、また、全キーがユーザーサイドで交換可能という特徴があります。したがって、個別に交換することもできますし、丸ごと交換して感触の違いを試すことも可能です。もちろん、それぞれのスイッチはオプションセットとして販売されます。キーボードサイズはテンキーレスのミニキーボードタイプで、361mm(H) x 153mm(V) x 34mm(D)となります。接続はUSBによる優先で、ケーブルは脱着可能。付属ケーブルは1.8m。オンラインでの販売価格は$149.99です。
参照:PRO X KEYBOARD

【サンワダイレクト】ジョイスティックのようなエルゴマウス

サンワダイレクトで、エルゴノミクス形状のワイヤレスマウス「400-MA059」が販売されています。思い出したようにリリースされるエルゴマウスですが、この製品では左右クリックボタンが見当たりません。実は、上側の握りの部分を左右に傾けることで、内部のクリックスイッチが反応する仕組みです。ですから、イメージとしてはジョイスティックに近いかもしれません。ただし、サイドボタンはありません。さらに、特殊なデザインのためか、1台で左右いずれが利き腕でも対応できるように、底面には切り替えスイッチが用意されます。動きセンサは、操作面のコントラストがほとんど変わらない事務机でも使用できるレーザーセンサが採用され、分解能は400cpi/800cpi/1400cpi/2000cpiの切り替え式。フィンガーレストは磁石で脱着が可能です。接続は2.4GHz帯のワイヤレスで、付属するレシーバはUSB-Aタイプ。電源は単三乾電池が1本で、連続使用時間は100時間、想定使用期間は180日となっています。オンラインでの販売価格は5980円(税込)です。
参照:エルゴマウス(ワイヤレス・レーザー・右利き・左利き・カウント切り替え・人間工学マウス・腱鞘炎防止・エルゴマウス)「400-MA059」

水曜日, 10月 02, 2019

【エレコム】ApplePencil専用ペン置き台

エレコム社から、ApplePencil専用のスタンド「TB-APEDSCHAシリーズ」が販売されます。ヘッド部分に2基のApplePencl固定用取り付け孔があり、一方にはそのままApplePencilの取り付けが可能です。こちら側はシリコンラバーの取り付けアダプタがあり、勝手に位置がずれないように配慮されています。もう一方にはLightningアダプタを介して充電を行うことができますが、手前側にマグネット内蔵の棚があり、充電中にキャップを紛失しないようになっています。こちら側にPencilを取り付けた場合、尖ったペン先が天を衝くかの如くにそそり立ちますので、事故などには注意してください。本体自体はアルミ合金製で、基台部裏には滑り止めのシリコンラバーが取り付けられています。基台部側には1軸のチルト機構があり、任意の角度に固定することができます。多分、これはユーザーが企画したか、よくわかった方の発案ではないかと思うのですが。ApplePencilはまだまだ使う機会も多そうなので、所持されていない方は用意しておいたほうがよろしいかと思います。
参照:TB-APEDSCHAシリーズ

【サンワサプライ】大量導入向けレーザーセンサマウス

サンワサプライ社から、大量導入向けのレーザーセンサマウス「MA-LS176シリーズ」が販売されます。低価格マウスのセンサというと、最近は赤外線センサか、あまり精度の高くない光学センサが用いられることが多いのですが、机の表面処理によってはまともに動きません。特にコントラストの差がほとんどない新品のメラミン板を使用している事務机では、絶望的に動きません。こういう時に有効なのは高精度の光学センサかレーザーセンサですが、これらを搭載したマウスは高額になりがちで、大量導入には向きません。このシリーズはセンサにレーザー式を用いることで高精度を確保しつつ、オンラインでの販売価格2200円(税抜き)を実現したマウスです。センサの分解能は800cpi/1700cpi/3400cpiの切り替え式で、ボタン数は3個で余計なサイドボタンはなし。分解能の切り替えは、左マウスボタンとホイールクリックボタンの3秒長押しで行います。接続はUSBによる有線で、接続端子形状はUSB-Aです。本体色はブラック/ホワイトの2色が用意されます。大量導入を検討されている部門は、ちょっと注目すべきマウスでしょう。
参照:有線レーザーマウス(ホワイト)「MA-LS176シリーズ」

火曜日, 10月 01, 2019

【サンワサプライ】チャージャ一体型バッテリ

サンワサプライ社から、チャージャ内蔵型モバイルバッテリ「BTL-RDC17W」が販売されます。チャージャ内蔵なので、バッテリに充電しながら、外部給電ということもできますから、遠征時などには便利じゃなかと。ポートはUSB-Aポートが2基で、2ポート同時使用が可能で、合計で2.4Aまでの出力が可能です。残念ながら、QuickChargeやUSB PDなどには未対応です。コンセントの金属端子は折りたたみ式なので、モバイルバッテリとして使用する際でもケーブルが絡まったり、邪魔にはなりません。また、本体厚が27mmほどなので、テーブルタップに取り付けても、隣接するコンセントの邪魔をすることがありません。バッテリ容量は5200mAhで、今となってはちょっと不足気味。ギリ一回分のフル充電が行えるかどうかというレベルです。もっとも、チャージャ内蔵なので、コンセントにつなげばすぐに外部給電可能ということではありますが。強いてあげるならば、同容量のモバイルバッテリに比べて、チャージャの分だけ重くなることが問題かも入れません。オンラインでの販売価格は5200円(税別)です。
参照:AC充電器一体型モバイルバッテリー(5200mAh)「BTL-RDC17W」

【MSI】高分解能低価格なゲーミングマウス

MSI社から、ゲーミングマウス「CLUTCH GM30」が販売されます。天板状にある分解能切り替えボタンまわりに、U字状の発光部があるのが目につきます。このLED部の発光色などは、ソフトウェアから設定することも可能ですが、マウス単独で設定することもできます。ソフト設定の方が遥かに楽だと思いますけど。ボタン数は6個で、天板のボタンは分解能切り替え用に使用します。基本的には左右対称のデザインですが、サイドボタンは片側にしかありません。なお、左右クリックボタンには打鍵耐久回数2000万回のオムロン社製スイッチが採用され、サイドボタンには同10万回のHuano社製スイッチが採用されています。センサにはPAW-3327が採用され、分解能は最大6200dpi。各社のハイエンドモデルに採用されている16000dpiクラスのセンサではありませんが、実用上は問題なさそうです。ある意味、最大の特徴になり得ますが、店頭予想価格は4500円前後とのこと。高分解能/低価格のマウスとしては手頃感があります。まぁ、ゲーミングマウスには定義はありませんので、言った者勝ちなところがありますし。
参照:CLUTCH GM30

月曜日, 9月 30, 2019

【ロジテック】接続インターフェース違いの外付けSSD

ロジテック社から、外付けポータブルSSD「LMD-PBRU3シリーズ」「LMD-PBRUCシリーズ」が販売されています。2シリーズは同じデザインの外観で、違いは接続インターフェースになります。前者はUSB3.1Gen.1、後者はUSB3.1Gen.2に対応します。とは言え、公称のリード/ライト時の最大転送速度は規格の最大転送速度ほどには違わず、前者が428MB/Sec,425MB/Secに対して、518MB/Sec,492MB/Secと2割程度の増加に止まります。この2割の差をご考慮いただいて、経済性優先ならば前者を、能力優先ならば後者を選択されるといいでしょう。オンラインでの販売価格の差は1割程度ですが。本体外観はすっきりとしたデザインで、レザー調の表面処理により、傷や指紋が目立ちにくい、ぐっと落ち着いた感じになっています。用意される容量は共に240GB/480GB/960GBの3種で、オンラインストアでの販売価格はLMD-PBRU3シリーズが5537円/9074円/15556円(各税抜き)、LMD-PBRUCシリーズが6370円/9630円/16204円(各税抜き)です。
参照:LMD-PBRU3シリーズ
参照:LMD-PBRUCシリーズ

【ロジテック】薄型耐衝撃性ポータブルSSD

ロジテック社から、耐衝撃性の外付けSSD「LMD-PBLU3シリーズ」が販売されています。もともと機械部分のないSSDですが、衝撃吸収のラバーフレームとフローティング構造で耐衝撃性を高め、米軍調達仕様をクリア。防塵構造にもなっているという、かなり耐環境特性の高い製品です。ここまでならば従来製品にもあった特徴ですが、この製品では本体厚が15mm程度と、2.5”HDDを内蔵した一般的な外付けHDD並みという薄さが特徴です。接続規格はUSB3.1Gen.1で、公称の転送速度はリード時最大428MB/Sec、ライト時最大425MB/Secにもなります。表面は2層のラバーコーティングが施され、傷やこすれに強くなっています。ある程度の滑り止め効果もあると思われ、ちょっと手が当たっただけで向こうの方にすっ飛んでいくという事態は避けられそうです。なお、対応OSはWindows7以降、MacOSX10.11、macOS10.12以降です。なお、240GBモデル以外はPS4にも対応します。用意される容量は240GB/480GB/960GBの3種で、オンラインストアでの販売価格は6093円/9630円/16204円(各税抜き)です。
参照:LMD-PBLU3シリーズ

日曜日, 9月 29, 2019

【WeKnife】チタン合金製のタクティカルペン

WeKnife社から、タクティカルペン「TP-05A/B」が販売されています。前製品の竹のようなデザインから一変して、割とスタンダードなデザインになっています。ペン先に近い部分には円周に沿った滑り止めの溝が浅く掘られ、ペン軸の中央にはマトリックス状の溝が切られています。で、これは重要なのですが、ペン先の出し入れはボルトアクション式です。やはり、見た目にはボルトアクション式の方がかっちょいいですからね。ボルトレバーはクリップ部の脇に配置され、操作しやすく、簡単にペン先が引っ込むようなことはありません。同社のタクティカルペンにほぼ共通ですが、ペン軸の素材はチタン合金。いえ、ペン軸からペンクリップ、アクションレバーに至るまでがチタン合金製です。替芯はSCHMIDT Megaline P 950 Mを使用しますが、いわゆるパーカースタイルの替え芯が使えるようですので、入手に困るようなことはなさそうです。ちょっと高いけど。TP-05A/Bの違いは溝の部分の配色で、それぞれブルー/グリーンのグラデーションが入ります。オンラインでの販売価格は$78です。
参照:TP-05A - Obex
参照:TP-05B - Obex

【エレコム】2ポート同時2.4A出力のチャージャ

エレコム社から、USBバスパワーチャージャ「MPA-ACU05シリーズ」が販売されます。本体にUSB-Aポートを2基備え、最大出力電流は各ポート2.4A、同時で計4.8A。最近は、一方の出力が小さい製品が多いので、今となってはちょっと珍しい仕様と言えます。2台のタブレット端末を同時に充電できたり、スマフォの高速同時充電に対応したりもするので、割りと利用範囲は広いかと思います。最近は、複数台のバスパワー機器を使用することも多いので、1台くらいは持っておいたほうがいいでしょう。本体サイズは28mm(D) × 58mm(V) × 58mm(H)と小型サイズで、コンセントの金属端子は折りたたみ式。カバンの中でも引っかかるようなことはありません。シリーズは本体色ブラック/ホワイトと、画像のホワイトフェイスの3種で、ホワイトフェイスはエレコム社のチャージャの定番ですね。実用上は全く機能とは関係ありませんが、ちょっと和みます。オンラインでの販売価格は3680円(税抜き)です。
参照:MPA-ACU05シリーズ
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