土曜日, 5月 31, 2008

TurboUSB対応リーダ/ライタ

バッファロー社から、メモリカードリーダ/ライタの新製品が2シリーズ発表されています。BSCRA38U2シリーズはソフトウェア高速化技術であるTurboUSBに対応したリーダ/ライタで、38種のメディアに対応しています。TurboUSB使用時は、CFのUltraDMA対応品の読み込み時で37.4MB/Secと言う数字をたたき出します。ただし、TurboUSBはWindows版のみに対応しており、Macユーザにとっては何のご利益もないと言う事になりますが。mini/micro系のメディアにも対応しており、アダプタを介さずに接続する事が可能です。用意される本体色はブレードシルバー/シャイニーブラック/ターコイズブルー/シャンパンゴールドの4色で、オンラインでの販売価格は3,780円になります。対応OSはWindows 2000/XP/Vista及びMacOSX 10.1.2以降です。
一方、BSCRA35U2シリーズはTurboUSB非対応で、36のメディアに対応しています。サポートが抜けたのはSM及びxD(TypeM+)のようです。こちらは本体に短いケーブルを収納していますので、ケーブルがないと慌てる事はありません。TurboUSBと2メディアの非サポートを補ってあまりあるのは価格で、オンラインでは2,150円となっています。用意される本体色はアクアブルー/ホワイト/ネイビー/レッドの4色です。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista及びMacOS9.x、MacOSX 10.1.2以降です。
参照:38メディア対応 カードリーダ/ライタ TurboUSBモデル「BSCRA38U2シリーズ」
参照:35+1メディア対応カードリーダ/ライタ
BSCRA35U2シリーズ

高速転送モード対応メモリリーダ/ライタ

アイオーデータ社から、高速転送に適したメモリカードリーダ/ライタが発表されています。いわゆる33-in-1のメモリカードリーダ/ライタですが、CFのUltraDMAモードへの対応と、MS Pro-HG Duoの8ビット転送モードに対応する事によって、それぞれのメディアの読み出し/書き込み時の公称スピードが、CFで30.5MB/Sec,21.8MB/Sec、MSProHGDuoで32.3MB/Sec,20.3MB/Secとかなり稼いでいます。特に、MSPro-HGDuoはサンディスク社から30MB/Sec転送対応品が発表されたばかりですから、これは数少ない対応品になります。CFも速度で言えば200倍速ですので、IDE変換アダプタ無しでこの速度はかなり高速と言えます。該当するメディアをお使いの方は、このリーダ/ライタに変更するのは有りだと思います。その他、SD/SDHC/MMC系、xD系、SM系等一通りのメディアが利用可能ですが、こちらは高速転送モードそのものが新規に発表されていませんので、大きな変化は無いと思われます。なお、用意される本体色はブラックとホワイト、オンラインでの販売価格は3,280円となります。
参照:USB2-W12RWKシリーズ

ミッキミッキマウスのデジカメ

ケンコー社から、ミッキーマウスをデザインに取り込んだデジカメ「DMC-50」が発表されています。取り込んだとは言ってもミッキーマウスの形を模した訳ではなく、シルエットが印刷されている程度で、全体としては普通のデジカメでしかありませんが。静止画はJPEG形式で保存され、動画はVGA/QVGAサイズ/MPEG4(ASF)形式で行なわれます。1/2.5"の500万画素クラスのCMOSセンサを搭載しており、デジタル4倍ズームの搭載の単焦点型光学系。ディスプレイには2.4"液晶、内蔵メモリ128MBに加えて1GBまでのSDカードに対応と、ハードウェアとしてはそれほど突出した性能とは思えません。逆に言えば、ミッキーマウスのシルエットがなければ。単なる低価格のデジカメに過ぎないと事になります。そう言うハードウェアの短所を補ってあまりあるのがミッキーマウスなのですが、シルエットだけと言うのは寂しい限りです。こういうグッズを専門にコレクションしている方もいるんでしょうが、顔のアップの様な者の方が良かったんじゃないかとも思うのです。なお、店頭予想価格は14800円前後。コレクターは必携です。
参照:ディズニーブランドデジタルカメラ「DMC-50」

縦横自由のiPod touch専用スピーカ

iHomeから発表されているのは、iH41BというiPod touch専用のスピーカーシステムです。ユニバーサルDockコネクタを有しており、装着したiPod touchの充電も可能です。大型のディスプレイには時刻表示が可能で、目覚まし代わりにiPodの音楽やムービーを再生する事も可能になっています。外部からの入力も可能で、一般的なDAPやCDプレーヤなども接続する事は可能ですが、コントロール等は出来ません。最大の特徴は縦横自在の配置が出来る点です。iPod touchの場合、横置きにしてワイドスクリーンによる動画表示が可能な訳で、これに対応する形で90度の角度変更が出来る様になっています。オンラインでの販売価格は$79.99-で、7月からの販売になります。
iPod touch対応のDock&スピーカーシステムはありますが、縦横自在にできる商品は一部のスタンドくらいのモノでした。もっと楽に縦横変更が出来れば、おもしろいと思うんですけど。
参照:Rotating Alarm Clock for iPod Touch

複数のiPodを同時に充電

GriffinTech.社から、複数のiPodを同時に充電できるチャージングステーションPowerDockを発表しています。2台/4台のiPodを同時にチャージする事が出来る「だけ」の製品ですが、これ、結構需要がある様に思います。個人ベースではそれほどの需要ではないでしょうが、iPodは意外と大量導入されていたりするんです。特に学校等での学習用や、博物館等での閲覧ガイド用等、同期はそれほど頻繁ではないけれども、数は大量にあるケースは意外と多いのです。このような場合、従来は1台ずつチャージしていた訳ですが、このチャージングステーションを使用すればまとめてチャージできます。しかも、ユニバーサルDockコネクタを介しての充電ですから、本体上面のDockコネクタに装着するだけの簡単操作。加えて、iPodだけではなく、iPod touchやiPhoneにも対応しています。
ユニバーサルDockコネクタの数によって変わりますが、オンラインでの販売価格は$49.99 - $69.99で、近日販売になっています。学校等で大量導入されているところは、こういう製品を使用した方がいいのでは?
参照:PowerDock Multiple charging base for iPod and iPhone

金曜日, 5月 30, 2008

MSPro-HGにExtremeIII

サンディスク社から、メモリスティックPro-HG DuoにExtremeIIIクラスのメモリカードがリリースされます。読み込み/書き込みのデータ転送速度が30MB/Secと言うのはCFの200倍速に相当し、多分にメモリスティックでも最速に近い転送速度ではないかと。旧UltraIIを使ってますけど、それでもデジ眼で余裕がありますので、こちらはそれ以上に余裕があるかと思います。まぁ、どちらかと言えば、ムービーカムへの対応がメインなのでしょうが。この速度を生かすには、これに対応したデータ機器が必要な訳で、カードリーダ/ライタによってはこの速度が出せない可能性があります。理想はソニーのExpress/34カードスロット対応リーダ/ライタで、おそらくはカードリーダ/ライタの中では最速だと考えられます。
用意される容量は4GBと8GBで、それぞれ$89.99-/$149.99-で販売される様です。
参照:SanDisk Goes Extreme with Memory Stick PRO-HG Duo

格安BlueToothスピーカー

リテールコム社から販売されているBlueTooth対応ポータブルスピーカーが、Amazon他で先着500台限りの格安販売をしています。オンラインでの販売価格5980円のスピーカーは、A2DP及びAVRCPのプロファイルに対応しており、特にA2DPに対応したPC/Mac/携帯電話等からの出力が可能になっています。MacOSXでもLeopardであればA2DPに対応している為、利用は可能になります。ACアダプタが付属しますが、単三電池による動作も可能ですから、単独で持ち出して屋外でのポータブル運用もかの言うです。また、BlueTooth非対応のモデルでも、別売のケーブルを使用する事で、外部スピーカーとして利用する事が可能になっています。汎用でも使えるし、無線スピーカーとしても使えるので、コストパフォーマンスはかなり高いでしょう。
参照:Bluetooth対応ポータブルスピーカー Wireless Speaker BIT-STB2819

iBook用ケース再降臨

画像を見て、少なからず懐かしさを感じたのは、8年くらい前にはMacを知っていたユーザでしょう。これは、クラムシェルスタイルと呼ばれた初代iBook用に販売されていたのと同じデザインのバッグで、現行の13"MacBookや12"iBookG4等にあわせて再デザインされた商品になります。ただし、クラムシェルスタイルのiBookにあったアップルロゴの位置が現在の製品とは違っている為、ここだけは作り付けに変更された様です。用意されるカラーはブルーベリー/タンジェリン/キーライム/インディゴ/グラファイトと懐かしい色の名称が5色用意されています。これらも、クラムシェルスタイルで使用されたカラーですね。ショルダーベルトは着脱自由で、ハンドルには持ち易い様にグリップがついています。背面にはACアダプタ等を入れられる様な大型のポケットがあり、雑誌等も入れられます、小物を入れるポーチはオプションになりました。
対応するのはMacBook/MacBookAir及び12"iBook、12"PowerBookG4の4機種になります。オンラインでの販売価格は$59.95-です。懐かしさと実用性を兼ね備えた、おもしろい商品です。
参照:The All New MacCase Classic

dunhillのUSBメモリ

ダンヒルっすよ、ダンヒル。男性向けのブランドとしては、トップクラスにランキングされるだろうダンヒルっすよ。そう言うブランドを冠した形で、USBフラッシュメモリがリリースされると言うのはすごい事だと思います。用意される容量は1GBで、がいそうにはステンレスが採用されており、表面にはブルドッグの顔が刻まれています。大型のリングが、意外とあっている様に思います。転送スピード等は記載されていませんが、こういう商品を購入する層にはそれほど意味をなさない為でしょう。オンラインで提示される金額は、なんと$340.00-!!!今、秋葉原辺りで買おうとすると、1000円以下で買える様な製品に、30倍以上の価格がついているのはブランドネームのなせる業でしょう。
正直なところ、ブランド品の利点はデザイン性の良さにもある訳ですが、もう一つは長く使えると言う点にもあります。パソコン用の周辺機器である以上、後者の利点は当てはまらない様に思われるので、あまりお勧めはしにくいですね。この辺りは、携帯電話とは事情が違います。逆に、この時期に1GB程度の容量の製品を持ち込んで来る事に疑問を感じます。8GBクラスの製品を採用しても、それほど変わらなかったでしょうに。
参照:dunhill Bulldog USB Key

カセットテープか?

新型のマイクロカセットデッキでも、PCのウィジェットでもなく、本当に腕時計なんですよ、これが。asosで販売されているこの腕時計「Cassette Face Watch」は、通常は同軸になっているはずの長針と短針を並列別軸にして、まるでカセットテープの二つのリールの様にデザインされた文字盤を採用した腕時計です。カセットリールにしては、片方が60分で一回転、もう一方が12時間で一回転ですから、大変のんびりとした回転になります。間違っても、これはカラー液晶等で構成されたディスプレイではなく、本物のムーブメントを採用したアナログ表記の腕時計ですから、お間違えのない様。外装はステンレススチール製ですが、耐衝撃性はあるがラフに扱うなとか、腐食等を防ぐためボディスプレーやヘアスプレー等を使用したあとには装着するなと記載されています。
オンラインで提示されている販売価格は£35.00-です。こういうのがでて来ると、模倣品や姉妹品としてカラー液晶搭載モデルや、2軸で二つの時間を表示する腕時計とかでて来そうです。
参照:Cassette Face Watch

手裏剣型のピン

chromolyで公開されているのが、手裏剣型のピンです。画鋲と言うにはちょっと大げさ過ぎるデザインですが、コルクボードに紙を固定するのに使うと、なかなかおもしろい見た目になります。手裏剣型とは言っても、実際に挿す部分は2個のピンになっているので、紙を大きく傷つける事はありません。ピンが2個になっているのは、本体そのものがかなり大きくて、重い為、固定を確実にする為でしょう。ひとつだと、くるくると回ってしまいますし。二つ以上使用する場合には、斜に挿すといいのではないかと思うのですが。まぁ、間違いなく欧米のニンジャファンには受けるでしょう。わたしもほすい!
参照:'ninja tacks' by chromoly

同じデザインでもサイズが違う!

iomega社から外付けハードディスクeGOドライブの新製品が発表されています。外付けハードディスクと言うと、2.5"径と3.5"径のドライブが採用されているかによって大きくデザインが違う訳ですが、2.5"径の外付けドライブのデザインは概ね華やかなデザインですが,容量が小さめ。3.5"径の外付けドライブは容量は大きくなりますが、デザインは重視されないと言う傾向があります。このEGOドライブは2.5"径で採用されていたデザインを踏襲していますが,中身は3.5"径のドライブと言う、両者のいいとこ取りをしたドライブになります。画像には,その大きさの比率がでています。容量は1TBで,回転数は7200rpmのドライブが採用されています。用意される本体色はルビーレッド/ミッドナイトブルー/ジェットブラックの3色で、PCとのインターフェースはUSB2.0。2.5"径と見まごうばかりのデザインですが,電源は内蔵されている様です。対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMacOSX10.1以降となっています。オンラインでの販売価格は$256.45-ですが、1TBと言う容量からはそれほど高額では無いと思われます。
ぶっちゃけた話、3.5"径のドライブって言うのはデザインよりも仕様重視でして,デザインを重視した製品は極々一部でした。この商品は、その中でもましなデザインだと思います。
参照:EGO USB HARD DRIVES

木曜日, 5月 29, 2008

TDKから1.8"/SATA接続のSSD

TDK社から1.8"/SATA接続のSSD「HS1シリーズ」が発表、出荷開始されています。出荷開始とは言っても,まだまだ組み込み用途の方が多い現状では,市場に出回る事も少ないと思いますが。形状は,2.5"/3.5"系のHDDに採用されたモノとは違った,μSATAと言う仕様になっています。一見すると,PCカードの一方の端に小型のSATAと電源端子がついているかの様です。新規に自社開発したコントローラとNAND型SLCの採用により,読み込み時100MB/Sec、書き込み時50MB/Secと言う速度を実現すると同時に,128bitAES暗号化の機能を有しており,情報の漏洩を可能な限り防ぐ様になっています。市場では120MB/Secクラスの製品も出荷されている中,100MB/Secクラスの製品を持ち込んだのは暗号化と言うメリットと,コード/デコードに要するタイムラグを考慮した結果でしょうか?
とは言え,基本的な機能としてのエラー訂正や電力管理による低消費電力化が計られています。用意される容量は16/32/64GBの計3機種, サンプル価格はそれぞれ9万円/15万円/20万円となっています。月産1万台を予定していると言う事は,既にこれだけの需要があると言う事で,何らかの組み込み器に採用される事になりそうです。
新型MacBookAirに組み込まれるとか,次のiPhoneに組み込まれたりすると,時期的にはおもしろいのですが。
参照:SATA Solid State Drive HS1シリーズ(16GB/32GB/64GB)

ユニークな無指向性スピーカー

ソニーから,3WAYのアンプ内蔵スピーカーシステム「Sountina」が発表されています。スピーカーシステムとは言っても,一般に考えられる様なステレオスピーカーシステムではなく,無指向性のスピーカーシステムになります。おもしろいのは,上部の透明な特殊有機ガラス管がトゥィータとなり、ミッドレンジを担当するスコーカーはその根元。ウーファーは本体底部に配置されており,黒い筒状のブロックはアンプとバスレフユニットになっています。トゥィータ基部はイルミネーション用のLEDが組み込まれており,ブルー/アンバー/パープルに切り替える事が出来ます。本体の最大直径は325mm程度ですが,最大高は1845mmとかなり高くなりますので,設置場所はかなり選ぶでしょう。オンラインで提示されている金額は105万円と,並の人には手が出せない金額です。
このスピーカーは,ステレオセットに繋ぐ様な使い方が想定されていないと思われ,結婚式場やパーティ会場等の空間を音楽で満たす様な使い方の方が適していると思われます。多分,ステレオスピーカーを周囲に配置して音楽を流すよりも,会場内の拠点拠点にこれを配置する方が全体のコストはダウンすると考えられます。
参照:無指向性スピーカーシステム「NSA-PF1」

ギター型キーカバー

鍵を使う時に握る幅広の部分がありますが,gama-goで販売されているKeytarsは、ここの部分をギター型のカバーでおおってしまおうと言うのがコンセプトです。実際に取り付けてある画像を見ると,寸詰まりのギターに見えない事もありません。オンラインでの販売価格は$6.00-なので,1個あたりは105円くらいでしょうか?これだけ並んでいると,いわくありげなデザインのギターがあってもいいかとは思います。
名称のKeytarsはGuitar(ギター)からとられている事と,6個が1パッケージになっているからでしょう。ただ、鍵によっては装着時に正しく使えない事もあるかもしれませんので,注意してください。その場合,多少削れば使えると思いますけど。
参照:Keytars

真空管アンプ付きiPodドック

orbitsoundから販売されるのが、T6というiPod等のDAPを使用可能なオーディオシステムになります。T6は入出力を管理するプリアンプ部のT6 Valve Dockと、アクティブスピーカーシステムであるT6 Amplified Speakerの2ピースで構成されます。Valve Dockには主音声ツマミと左右のプリアンプに使用される真空管,上面にはiPod用のユニバーサルDockシステムが用意されています。3.5mmヘッドフォンジャックによる入出力と外部ビデオ出力を備えており,赤外線でのコントロールも可能です。ここら辺までは他社同等品と変わりませんが,やはり左右の真空管はかなり印象が強いです。対して、T6 Amplified Speakerはメインアンプとスピーカー一体となっています。事実上,このスピーカーはT6 Valve Dockとセットで使う事が前提となっている訳です。残念ながら,メインアンプは半導体式で,スピーカー筐体の中に入っています。スピーカーシステムそのものは8〜10cmクラスのウーファー+ツイータの2Way構成になっています。
それぞれが単独で動作するスピーカー&Dockシステムや、スピーカーとアンプが一体になったシステムはありましたが,プリアンプ+Dockとメインアンプ+スピーカーと言う構成はかなりレアな商品に分類されます。デザインも全体的にはおとなしめで,真空管が2本ニョキっと飛び出している以外は驚く様な事はなく,左右対称のスタンダードなスタイルです。販売価格等は,オンラインでは公表されておりません。
参照:orbitsound™ T6 the dual valve aura™

超小型のBlueToothキーボード

アイオーデータ社から,携帯電話やPS3にも対応した,超小型のBlueToothキーボードが発表されています。主目的はdocomoのシャープ製携帯電話(SH906i/SH906iTV)での使用である事から,極端に小型化されているので,一般的な男性の指の大きさどころか,女性の指でもタッチタイピングは難しいでしょう。むしろ,親指で押すのがいいのかもしれません。少なくとも,テンキー入力で指がつりそうになるおじさん達には,必須のアイテムなのかもしれません。電池は単4電池2本が採用されており、2〜3ヶ月ほどは利用が可能な様です。公式サポートはシャープ製携帯電話(SH906i/SH906iTV)とPS3、自社製のBlueToothドングル「USB-BT20」ですから、少なくともWindows2000/XP/Vistaは対応する事になります。BlueTooth2.0対応でHIDプロファイルを使用する為,これをサポートするシステムならば,どこでも利用は可能と考えられます。こうして見ると,ライバルはロジクール社のdiNova miniになりますが、タッチパッドの使用が可能であるを点等から,機能的には向こうの方が上と言う事になります。
オンラインでの販売価格は¥15,700-で、6/11から出荷予定です。
参照:携帯電話用Bluetooth®ワイヤレスキーボード

高速スーパーマルチDVDドライブ

バッファロー社からATAPI接続のスーパーマルチDVDドライブ「DVSM-X22FBシリーズ」が発表されています。DVD±Rの一層メディアで最大22倍速、DVD±R DLメディアでも10倍速での書き込みが可能と言う高速ドライブになります。DVD±RWやDVD-RAM/RAMIIにも対応しているので,現行のDVD系メディアのほとんどすべてを使用する事が可能ですが、DVD-RAMのカートリッジには非対応としています。ただし、ATAPI接続のベアドライブの為,PCケースや外付けケースへの組み込みが前提となります。対応OSはWindows 2000/XP/Vistaになりますが、これはバンドルソフトの絡みで,ハードウェアとしてはこれら以外のシステムでも利用は可能です。MacOSXならばTiger以前ならばPatchBurnを利用して,Leopardならばそのまま利用する事が可能です。そのかわり、添付ソフトは盛りだくさんで,これでもかと言うくらいに含まれていますから,Windows系のシステムで自作するにはいいドライブではないか、と。用意される本体色はホワイトとブラックで,この違いはフロントパネル周りのみです。オンラインでの販売価格は¥7400-です。
参照:DVSM-X22FBシリーズ

水曜日, 5月 28, 2008

ノートPC用クーラー

サンワサプライから,ノートPC用のクーラー「TK-CLN7U」シリーズがリリースされています。内部に2基ある遠心ファンからの冷却風を,表面の928個のメッシュ状の細かな孔から吹き出す事で,冷却効率を上げる様にしています。本体もアルミ素材で作られている為,PC側の熱を伝え易くなっています。用意される本体色はシルバーとブラックで,冷却ファンの回転数のコントロール用のボリュームと,オン/オフスイッチ,延長用USBコネクタが左右についています。手動での制御にはなりますが,1100〜1500rpmの範囲で回転数を制御できますが,冷却ファンのコントロールができるのはよい事です。ちなみに,電源もUSBからとります。ただ,希望小売価格が20,790円と言うのはちょっと高すぎる気がします。
参照:928個の通気口で強力放熱するノートPCクーラーを発売

大容量&低価格

アイオーデータ社から低価格のテラバイト級ハードディスクHDC2-Uシリーズが発表されています。販売開始は6月中旬頃の予定です。本機は左右2個のドライブベイにHDを装着して,最大で1TB/2TBの構成をとる事が出来るRAIDドライブです。一見すると普通のデザインに見えますが,中央には吹き抜けの冷却用通風路があり,左右及び前後のスリットから冷気を取り込んで,上面に排気すると言う形をとりますが,冷却ファンは用意されていません。通風路に放熱フィンを配置する事で,空気の流れを作り出している様です。古のX68000が採用していたマンハッタンスタイルと言うデザインを,どことなく彷彿させるデザインです。また,ドライブ2台は独チルした2台のドライブとして認識するマルチドライブモードの他,RAID0(ストライピングモード)/RAID1(ミラーリングモード)の構成がとれます。ミラーリングモードの際にはハードディスク容量が半減しますので,容量には注意してください。本機とPCとの接続はUSB2.0で、ソフトウェア高速化技術のマッハUSBに対応しています。気休めですが。
対応OSはWindows 2000/XP/Vista及びMac OS X 10.1~10.5.2ですが、ソフトウェアCDは付属せず,全てダウンロードと言う事になっています。また,ダウンロード可能なソフトには,MacOSX用のソフトは含まれていませんが、たいした問題ではなくなりつつあります。オンラインでの販売価格は,¥30,000-(1TB)/¥53,000-(2TB)となっています。
参照:外付型ハードディスク > HDC2-Uシリーズ

ノートPC用外部グラフィックスアダプタ

ノートPC用の外部グラフィックアダプタといえばUSB接続のモノが頭に浮かびますが,ASUSTech.からリリースされたROG XG Stationは接続インターフェースにExpressスロットを採用しており、USB接続に比べると圧倒的な高速表示が可能なデバイスです。Expressカードスロットは、USB2.0とPCI-Express x1の両方のインターフェースを兼ね備えている訳ですが,この商品はPCI-Express x1をインターフェースに使っています。デスクトップで言えば,ちょっと低速のグラフィックアダプタと言う事になるのかもしれませんが,グラフィックチップにはGeForce 8600 GT/540MHzを搭載し,DDR3/128bit接続のVRAM容量は256MB。外部モニタ端子はDVI-IとTV出力で,HDTV及びVGAへの変換アダプタが付属する様です。最大表示能力は3840 x 2400で、対応OSはWindowsVistaになります。正面ディスプレイはGUPのクロック周波数や温度、フレームレート等がグラフィカルに表示されます。公称ではIntel社の統合チップの945GM Express内蔵グラフィックス比で12倍,965GM Express比では6.7倍の速度になる様です。もちろん,内蔵のLCDモニタの表示を高速化する事は出来ませんが,外部モニタの表示は高速化する事が出来ます。
なお,本機にはサウンド機能が含まれており,Dolby Headphone/Virtual Speaker/Digital Live/Pro Logic IIx等に対応しています。また,せっかくのExpressスロットなので,使われていないUSBポートは4ポートのハブで利用可能になります。なお、Expressカードスロット供給の電力では動作できず,ACアダプタが付属します。
PCカードバス対応のグラフィックアダプタがありましたが,その過剰進化版がこの商品と言う事になるでしょう。カードバスの頃は小さかったんですが,これはかなり大型になりますから。
参照: ASUS ROG XG Station

文書のファイル化には最適

エプソンのカラリオブランドで,文書の電子化に特化したかの様なスキャナが発表されています。GT-D1000は大量の文書の電子化の為にADFを標準装備したスキャナで,カラー原稿で12ppm,モノクロ原稿で18ppmと言う高速取り込みを可能にしたスキャナです。基本はA4版に対応したスキャニング領域ですが,ADF使用時には主スキャンが600dpi、原稿台使用時は同1200dpiになります。ADFによる連続スキャンが可能なのは,大量の文書をファイル化する際には便利な機能と言えます。もちろん、カラースキャナとしての機能も充実しており、3ラインのCCDセンサの読み取り諧調は各色16bitと一般的なモニタ等よりも深くなっています。
スキャナドライバの対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMacOSX10.2.8以降となっていますが,付属の日本語OCRソフト「読んde!! ココ パーソナル」や文書ファイリングソフト「Presto! PageManager 8 Standard」等の対応OSは微妙に違っていますので,注意してください。販売価格は,3万円台後半とされています。
複合機に押されて,スキャナの販売数は右肩下がりと聞きますが,こういう特化した商品にする事で現状の打開策が見える様に思います。スキャナにしか出来ない事,機能特化した商品等はまだがんばれる様に思います。
参照:GT-D1000

ギターアンプ型アクティブスピーカー

DAPに接続するタイプの小型アクティブスピーカーにも色々とありますが,これほど攻撃的なモノはなかったんじゃないでしょうか?イギリスのred5で販売されているMP3 Ampは、画像の通り,いわゆるギターアンプの形を模したアクティブスピーカーになり,DAPのヘッドフォンジャックを入力としているため、ほとんどのDAPやCDプレイヤーが利用可能になります。とは言え,電源が乾電池3本ですから,それほどの大出力を期待する事は出来ませんが。ただ、エレキギターを駆使するロックやパンクミュージック等を再生するのならば,これほど雰囲気の合うスピーカーはないでしょう。日本で販売する時には,正面にDMCとでも入れて、クラウザーさんかジャギ様のフィギュアを置きたいくらいです。実際の出荷は6月半ば頃から行なわれる予定で,現在は予約販売の段階にあります。オンラインでの販売価格は£20.00-になっています。
こういうとんがった感じのガジェットは好きですね。形状からはあくまでもお遊びのレベルで,「再生周波数が〜KHzまでで、○○Wの出力が…」なんて言うスペックを追い求める様な製品ではないでしょう。でも,遊び心は満点です。
参照:Mytunes MP3 Amp

メタルシルバーの小型USBマイク

bluemicで販売されているSnowflakeはUSB接続のマイクで、画像の通り、ノートPCで使用する為に作られた様な製品です。本体はマイク本体と収納&固定用のスタンドの2ピースで構成されています。スタンド側は、一方の端がディスプレイにひっかかる様に丸められているので,特にノートPCで録音する場合には重宝すると思います。マイク自身はスタンドに装着された状態から180度回転する為,配置の自由度は高い様です。PCとの接続はUSBになり、接続するだけで音声入力端子として認識され、iChatの様なボイスチャットアプリケーションや、Skypeの様なVoIP等のアプリケーションで利用できるだけではなく,GarageBandの様な一般的な録音用アプリでも使用できます。ちなみに,サンプリングレートと分解能はオーディオCD並の44.1KHz/16bit。対応するOSはWindows XPとMacOSX、ドライバソフトの類いは必要ありません。
形状やデザインからは,やはりMacBookPro/MacBookAir等に合わせているかの様な感じがあり,MacBookの様なデザインだとあわないかもしれません。内蔵のマイクに飽き足らない方は,これを使ってみるといいのでは?
参照:Snowflake, the first professional portable USB mic.

裸族の何でもあり?!モデル

SATA接続のHDをそのまま取り付けるタイプのベースが増えている様に思うのですが,USB.Brandoで新たな多機能商品が販売されていました。こちらは2.5"/3.5"のSATA接続HDDを直接装着できるスロットを一基持ち,PCとの接続インターフェースとしてUSB2.0+eSATAを有している点は,従来製品と変わりません。ただし、付加機能として2ポートのUSBハブとメモリカードリーダ/ライタが装備されており、USBケーブルで接続した場合,一本のケーブルでHDDとメモリカードリーダ/ライタとハブが使える事になります。また、eSATAで接続した場合にはHDDのみがUSB接続から離れ,その他はUSBそのままと言う事になりますので,この場合にフル機能を使うには2本のケーブルが必要となります。
このような複合多機能商品がリリースされる場合,サブとなる機能はオマケ的な要素が強くなるのですが,このカードリーダ/ライタはかなり強力で,アダプタが別途必要な場合もありますが,SMを除いたCF/MS系/SD系/xD等のメディアに対応しています。サポートされているメディアで言えば、23-in-1のリーダ/ライタと言う事になります。USBハブにはフラッシュメモリも取り付けできますので,通常使う様な外部ストレージをこの1台に集約する事も可能な訳です。オンラインでの販売価格は$79.00-(米国内送付手数料込み)です。
参照:SATA HDD Multi-Function Dock (USB + ESATA)

缶用のキャップ?!

ありそうでなかったグッズが,これでしょう。snapcappで販売される同名の商品は,ワンタッチで缶に取り付け出来る,いわば缶用キャップの様な役割を果たす製品です。呑み残したり,余ってしまった炭酸入り清涼飲料水等の処理は捨てるくらいしかありませんでしたが,これを使えばしばらくあとまでは再利用が出来ます。きちんとはめ込んでおけば,倒してもこぼれる様な事はありません。見てお分かりの通り,使用方法はいたってシンプルで、プルトップを空けた缶の上にはめ込むだけです。あとはキャップを空けて呑むだけ。比較的柔らかい素材で出来ている様で,取り付け時にはちょっとしたコツが必要ですが,取り付けそのものは簡単です。取り付け作業は2ステップ,取り外しでも3ステップで可能になっています。ただ,太めの瓶と同等とは言っても,接合部はどうしても強度的には弱くなるので,そのまま冷蔵庫やクーラバッグに入れるのはまだしも,ビジネスバッグやPC用バッグに入れるのは考えものです。また,この商品はプラスティック製なので,整形色は複数のモノが用意されていますから,カラーバリエーションを楽しむ事も出来ます。オンラインのオーダは準備中の様です。
参照:snapcapp

防水仕様の水に浮かぶスピーカ

いや,こういう製品がでて来るとは思いもよりませんでしたが。あり得ない製品ではありません。neimanmarcusで販売されているWeatherproof Submersible Wireless Speakerは,ベースとなるのはiPodが置かれているトランスミッター部と,ほぼ球形のスピーカー部から構成されます。スピーカー部は2.7mの水深に30分以上沈めておいても問題がない程度の防水性を備えており、再生音量にもよりますが,最大6時間程度の再生が可能になっています。トランスミッター部は3.5mmのヘッドフォンからの出力を受けるコネクタがついており,各種のDAPを接続する事が出来ます。ただ,形状からは,iPodの様な形状のDAPを接続する事が前提となっている様です。トランスミッターからスピーカーへの接続はワイヤレスなのですが,どのような形式が使われているのかまではわかりませんでした。電波等では水中での使用は無理ですが,水上での利用は可能と思われます。50mほども届くと記載がありますので,ちょっときにはなりますが。
オンラインでの販売価格は$149.99-になり,出荷は2008/06/10頃となっています。庭にプールを持っている方には,便利なのかもしれません。出来れば,ブラックモデルを出していただいて,別名を「大怪球フォーグラー」と名付けて欲しいのですが。
参照:Weatherproof Submersible Wireless Speaker

火曜日, 5月 27, 2008

Disney様公認,なのか?!

小型の携帯電話ですが、ぱっと見では何がなんだかよくわからないと思います。どこかで見た様なシルエットになる携帯電話ですが、液晶面にはDisneyの文字が入っています。それにしては、中国風なネズミですこと。まさか,無許可って事は無いと思うんですが。ぱかっと開くと、液晶とダイアル用のボタンが現れます。液晶そのものは1.3"/128x160と言う小型のモノで、3GP, MP4の動画、MP3形式の音楽に対応しています。携帯電話としては3バンド対応のGSMの様で,130万画素のデジカメ機能とFMラジオの機能も有しています。もちろん,最近の中国製携帯電話の例に漏れず,BlueToothの機能もありますので,閉じたまま使用する事が可能です。メモリカードも使用可能で,側面にスロットが用意されています。オンラインでの販売価格は$225.00-。今ひとつはっきりと紹介されていない機能が多いのですが,デザインとしてはおもしろいと思うのです。最大の疑問は,これが本当にDisney様公認商品なのかと言う点ですかね?!
参照:Mouse phone

オンキョーのワイヤレスキーボード&マウス

オンキョーから、ワイヤレスキーボード&マウスのセット「KM-2W」が発表されています。キーボード/マウスともに、外装にアルミの無垢材を使用して、さらに表面にはヘアライン処理を施してあるので、高級感が高いです。パンタグラフ式のキーを採用していますが、下が安定する事で入力はし易いと思われます。キー配列は日本語106キーボードに、マルチメディアキーが7個追加された形になります。マウスは一般的な3ボタン+スクロールホイールで、ごく普通の機能と言う事になります。無線接続そのものはドングル型のレシーバをPCに接続する事で実行しますが、一般的に使われているRF方式ではなく、ディジタル変調方式を採用する事で、接続の信頼性等を向上させている様です。用意される本体色はシルバーとブラックで、オンラインでの予想価格はセットで12800円。対応するOSはWindow 2000/XP/Vistaで、MacOSXは非対応になっています。この種の製品はUSBの経路を無線で置き換えた者がほとんどなので、基本的には使えるはずなのですが。サポート体制は別問題ですから。
参照:ワイヤレスキーボードとマウスのセット「KM-2W」

WiFi Signal Finder付きボールペン

Gadget4allで販売されているのが、Wi-Fiシグナルファインダ機能付きのボールペンになります。過去、無線LANのシグナルファインダ機能のついた商品は様々なモノが販売されて来ましたが、ボールペンについたのは初めてではないかと思います。使い方は簡単で、側面にあるボタンを押すと、信号強度に応じてLEDが点灯するので、その数でその場での信号強度がわかります。省電力の為、LEDは数秒点灯してから消えます。どう利用するかは自由ですが、時計やボールペンにつく様になると、どこでもチェックが出来る様になって、ある意味、便利です。オンラインでの販売価格は$19.90-程ですから、約2000円程度と言う事になります。アクセスポイントのチェックには便利ですから、いわゆるロードウォリアーの方々や野良無線LANを探す方には便利ではないかと。
参照:WiFi Signal Finder Pen

USB DJ Plasma Tubeって何?!

USB.Brandoで販売されているのがUSB DJ Plasma Tubeと言う商品です。これは、USBポートから電源をとり、サウンドや音楽に合わせてチューブが点灯すると言うガジェットになります。明るさは本体ノブで調整でき、用意されるカラーはブルー/グリーン/レッドの3色になります。常時点灯させる事も可能ですが、それではあまり意味はありません。サウンド/音楽等に合わせて、明るさや光る長さ等が変化しますので、そう言う動作を楽しむのが目的です。音楽に合わせて光り方が変わる為、商品名にDJと入っている訳ですから。オンラインでの販売価格は各色共通で$15.00-。部屋をちょっと暗くして音楽を楽しみたいとき、こういう小道具があると楽しくなります。
参照:USB DJ Plasma Tube

ゴルフの景品にどうぞ?!

グリーンハウス社から、ゴルフボール型のマウスとグリーンを模したマウスパッドが発表されています。マウスはゴルフボールの様にディンプルが全体に施されており、内蔵されたLEDにより左右のクリックボタン等が光る様になっています。マウスとしての機能は3ボタン+スクロールホイールで、接続はUSB2.0/1.1になり、対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMacOSX10.3以降となっています。ホール付きのマウスパッドの方は本体色がグリーンである事に加えて、ミニボールとミニパター、そしてフラッグがついています。仕事の合間の息抜きに、ミニゴルフが楽しめると言う訳です。さらに、ネーム入れ対応製品となっており、フラッグとパッドにネームを入れる事が出来ます。ここに企業名やコンペのネームを入れれば、立派な景品として使用できます。と言うか、それ以外に使い道がないですね。オンラインショップでの販売価格は2,980円となっており、ネーム入れは別額になります。
参照:ゴルフボール型マウス&グリーン型マウスパッド

月曜日, 5月 26, 2008

「和」テイストのiPod用ケース

「和」テイストの商品を思い出した様にリリースする丸紅インフォテック社から、なかなか雅な商品がリリースされています。現行のiPod各機種それぞれ用にリリースされるケースは、「木織テナージュiPodケース」と命名されて、天然木から作られた自在シートと、西陣織の技法を取り入れて作られたと言う、おもしろい材質が用いられています。天然木自在シートはTenageと命名されており、天然木を薄くスライした上に高分子樹脂で固める方法がとられます。おそらくは、これを極細に裁断したモノを、西陣織の技法て織り上げたモノではないかと思われます。対応するiPodはnano,classic,touchで、それぞれにあわせたサイズと、ディスプレイ/ホイール用の穴が空いていますので、専用の製品と言う事になります。シルバーハートと黒檀がベースとして採用され、シルバーハートの方はホワイトのみ、黒檀ベースの製品はブラウン/ブルー/レッド/グリーンが用意されます。touch/classicについては、ブラウンのみですが。オンラインでの販売額提示は、シルバーハートモデルのtouch/classic用が8980円、nano用が6980円。黒檀モデルはtouch/classic用が9890円、nano用ga7980円となっています。エコテイストな製品をお望みならば、選択肢としてあげられるのではないかとい。
参照:天然木を織った新素材「木織テナージュiPodケース」
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