土曜日, 3月 17, 2018

【Logitech】キースイッチが更新されたゲーミングキーボード

Logitech社から、メカニカルキースイッチ採用のゲーミングキーボード「G513」が発表されています。キースイッチにRoomer-Gが採用されたフルサイズのキーボードで、接続はUSB。ケーブルが直接生えていますが、パススルーポートが1ポート内蔵されています。本体色としてCarbon/Silverの2色が用意されますが、両モデルに共通なのがカチカチとした感触のあるTactileスイッチ。Carbonにのみ、Linearスイッチ搭載モデルが用意されます。押し下げ圧は共に45gなので、それぞれ青軸/赤軸に相当します。キーストロークは3.2mmですが、1.5mm程押し下げると反応しますので、慣れると高速での入力が可能になります。巨大なパームレストは脱着式で、表面は防水性と耐汗性に優れた革。内側にはメモリフォームが入っており、手首をしっかりと支えてくれます。ベゼルはアルミ合金製で、キートップの下に来るデザイン。そのためバックライトが映える様になっています。キーバックライトは1677万色から選択が可能で、発光パターンなどは専用アプリからコントロールできます。キートップは12個の特定キーの分が同梱され、交換のためのプーラーが付属します。オンラインストアでの販売価格は$149です。

参照:G513 CARBON AND SILVER RGB MECHANICAL GAMING KEYBOARD

【SanDisk】高速転送対応のメモリカードリーダ/ライタ

SanDisk社から、UHS-II対応のメモリカードリーダ/ライタ「イメージメイト™ プロ マルチカード リーダー/ライター」が販売されます。CF,SD/SDHC/SDXC,microSD/SDHC/SDXCに対応したスロットを持ち、CFスロットはUDMA7、SD系スロットはUHS-I/IIに対応しているので、高速転送が期待されます。もちろん、接続はUSB3.0で、5Gbpsに対応します。実転送速度は、SD系メモリカードでは312MB/Sec、CF系メモリカードでは160MB/Secにもなります。最近のデジカメの画像データが大きめなのと、スマフォなどへのデータ転送が頻繁になっている事から、こういう高速転送のリーダ/ライタがあると便利です。MS系スロットが省かれているのが、最近の製品らしいかと。スマフォはUSB接続でもデータ転送は可能ですが、どうしても遅めになりますから。全体のデザインも割りと良さげな感じで、艶有り部と艶消し部の対比がいい感じです。Amazonでの販売価格は3542円です。
どうでもいい事なんですが、ImageMateProとアルファベットで書くとカッチョ良さげなんですが、カタカナでイメージメイトプロって書くと今一感があるのは何故でしょう?
参照:イメージメイト™ プロ マルチカード リーダー/ライター

【ナガオカ】メディアプレーヤー&FMラジオ付きワイヤレスヘッドフォン

ナガオカ社から、オーバーヘッドタイプの有線/無線ヘッドフォン「M105HP」が販売されます。接続はヘッドフォンジャックレベルの有線とBluetooth4.2で、Bluetooth接続時のサウンドコーデックはSBC/AACに対応します。ドライバ径は40mmφと十分に大型デスが、イヤークッションはそれ程大型ではなく、密閉型と言うにはちょっと厳しい感じのオープンエアタイプになります。連続音楽再生時間は6時間程とそれ程長くはありませんが、この種のヘッドフォンに珍しい、FMラジオとメディアプレーヤーの機能を持ちます。もっとも、FMラジオはアメリカの周波数帯までカバーする76MHz〜108MHzの受信が可能です。メモリカードスロットは最大容量32GBまでのmicroSD/SDHCメモリカードに対応しますが、音楽ファイル形式については未掲載です。多分、MP3形式は大丈夫とは思いますが。3月26日からの販売が予定されており、オンラインでの店頭予想価格は2980円程との事です。一時期の中国製のメディアプレーヤーによくある形式だったかと思います。
参照:microSDカードスロット搭載Wired/Wireless両対応 高性能ヘッドホン「M105HP」

金曜日, 3月 16, 2018

【Danish Design】ジェリ缶製のバー用キャビネット

いわゆるジェリ缶と言う燃料容器があります。二次大戦時にプレス加工で作られた燃料容器ですが、Danish Designではこれを加工してバー用の棚とした「Danish Fuel Bar Cabinet」を販売しています。ジェリ缶自体は1944年製ですが、モダンなデザインに生まれ変わっています。と言っても外観はほぼジェリ缶そのままではあるのですが。内側はと見ればかなり豪華な感じで、鏡張りに木製の棚がついて、グラスやシェーカーなどを入れておく事ができます。確かに、バーなどに置いてあっても違和感は感じません。使わない時にはフロントの扉を閉じて、鍵をかけてしまえば埃などの侵入も防げます。本体色も塗装し直されているので、いくつかが用意されていますが、イメージ的にはArmy GreenかMissile Greyあたりがそれっぽい雰囲気を残していていいんじゃないかと。ただ、加工には手間がかかるためか、オンラインストアでの販売価格でも672,00 €とそれなりの金額になります。バーカウンターの壁に、こういう棚が一つ二つ欲しいところです。

参照:BAR CABINET

【エレコム】背面カメラで撮影できる汎用タブレットケース

エレコム社から、汎用のタブレットケースが販売されます。8"/10"用の2サイズに、表面素材を傷や汚れが付きにくいソフトレザー、肌触りの良いファブリック素材を採用した各2シリーズの製品が用意されます。汎用のケースの場合、問題になるのはタブレット端末の固定と背面カメラですが、前者に関しては薄手のシリコン素材をタブレット端末の四隅に引っ掛ける様に固定しています。引っ掛ける部分はスリットになっており、2サイズ分が用意されます。シリコン樹脂による固定では無く、機械的に固定するので、安心感はあります。背面カメラについても、背面側を折り畳む事でレンズ部を出し、撮影する事が可能になっています。背面カメラがシリコン素材にかかる場合は除きますが。また、両側から折り畳む事で、スタンド脚代わりに使う事もできます。横置き専用にはなりますが。なお、この接続部はマグネットなので、あまり磁気カードなどは近づけない方がよろしかろうと思います。背面カバーには片手で持ち易い様に、ホールドベルトが装備されています。ディスプレイ側にあたる内側は起毛素材が採用されており、ディスプレイ面を傷つけない様になっています。心配であれば保護フィルムを併用してください。流石にキーボードを取り付ける余裕はなさそうデスが、ちょっと面白そうです。
参照:背面を折ってカメラ撮影ができる!汎用タブレットケース

木曜日, 3月 15, 2018

【リンクスインターナショナル】400GB対応のLightning接続メモリカードリーダ/ライタ

リンクスインターナショナル社から、PhotoFast社のLightning接続のmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードリーダ/ライタ「TubeReader」の国内販売が発表されています。最大400GBのメモリカードに対応しているので、 現在市販されているほとんどのmicroSD/SDHC/SDXCメモリカードに対応している事になります。512GBのメモリカードも発表はされていますが、少なくとも市場には出回っていない様です。メモリカードリーダ/ライタなので、大容量のファイルを持ち歩いたり、バックアップなどをとる事も可能になります。iPhoneの内蔵ストレージも256GBになっていますが、400GBのメモリカードを使用すれば余裕でバックアップがとれます。また、iFiles+を使用する事でメモリカード上のファイルの直接再生も可能になります。大量の動画ファイルの持ち出しも可能になりますが、多分、真価を発揮するのは無線充電対応のiPhoneXなどでしょう。これらであればバッテリ残量を気にする事無く、充電しながらの利用が可能になりますから。オンラインでの販売価格は3980円(税込み)です。
参照:TubeReader

【Anker Japan】USB PD/PowerIQ両対応の60W電源アダプタ

Anker Japan社から合計出力60Wのチャージャ「PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ」が販売されます。USB PDと同社独自技術のPowerIQにより、最大60Wまでの出力が可能になっています。とは言え、USB PD対応のUSB-Cポートの出力は30W、PowerIQ対応のUSB-Aポートは各ポートは最大2.4A、4ポート合計で6Aまでなので、USB-Cだけで60Wと言う事ではありません。USB-Aはタブレット端末も接続できますが、その際には2台までが同時接続/充電が可能で、3台目の充電には時間がかかりそうです。USB-Cと合わせると、3台までは問題なく充電できそうですが。スマフォならば、5台同時接続/充電が可能になります。外装は艶消し処理がされており、テカる様な事はなさそうです。金属製ではなさそうですが、丈夫な素材でできている様ですので、多少の落下には耐えてくれそうです。だからといって、わざと落とすのはアレですけど。電源ケーブルは着脱式で、コンセントの金属端子が直接生えている訳ではありません。Amazonでの販売価格は3499円です。
参照:PowerPort I PD – 1 PD & 4 PowerIQ

【サンワサプライ】スティール製iPad用スタンド

サンワサプライ社から、iPad用のスタンド「CR-LASTIP25W」が販売されます。9.7"iPadPro,iPad Air/Air2,iPad (2017)等に対応したスタンドで、本体素材はスティール製。重量も1.8kgありますが、底面に回転盤がついているので、水平方向に自由に回転させる事が可能です。本体角度は固定ですが、iPadを装着する向きは縦横いずれかにする事ができます。ネジでの固定し直しが必要なので、ちょっと手間にはなりますが。iPadを組み込む際には星形ネジが必要になり、そうそう簡単に盗難にあう事はなさそうですが、セキュリティ用の鍵はありません。ワイヤーで固定する事は可能そうですが、この辺りは別に考えた方が良さそうです。POSレジなどの様にiPadをシステムとして組み込んだり、デジタルサイネージュの様に使用する場合には便利そうです。通常使用する場合でも、手前側にキーボードを置いて使用するのには向いていそうです。本体色はホワイトのみで、カラーモデルは用意されません。オンラインでの販売価格は21384円(税込み)です。
参照:iPad用回転盤付きスタンド型ケース「CR-LASTIP25W」

水曜日, 3月 14, 2018

【エレコム】USB-A/microUSB両対応の超小型フラシュメモリ

エレコム社からUSB-A/microUSB両対応のフラッシュメモリ「MF-SEU3シリーズ」が発表されています。超小型のフラッシュメモリで、接続はUSB3.1Gen.1になります。接続端子はUSB-A/microUSBの2種が装備されており、microUSB端子側は半透明のカバーが取り付けられています。見た目的には両端子を背中合わせにくっつけた様で、同種の製品の中でも最小クラスになります。microUSB側のキャップは脱着可能ですが、紛失対策はないので、無くさない様にしてください。最近のAndroid端末はUSB-Cが装備されていますが、microUSB搭載機の方が数的には上と言う判断なのか、USB-C/microUSB搭載モデルが別にリリースされる予定なのか。用途的には、特にPCとAndroid端末とのオフラインでのデータ転送には便利です。ネットワーク経由でデータ転送できたり、有線接続で転送する事もありますが、オフラインでのデータ転送を行なう事も少なくないので、部署に1台あると便利かと。用意される容量は16GB/32GBの2種で、バックアップ用途としてはちょっと不足気味な気はしますが、データ転送用としては十分でしょう。
参照:USB micro-BとUSB Aの2つのコネクタを搭載し、スマホやパソコンが直接接続できるOn-The-Go対応の超小型USB3.1(Gen1)メモリ「MF-SEU3シリーズ」を新発売

【GearBest】ボルトアクション式ライフルを模したタクティカルペン

GearBestで、HX Outdoors社のタクティカルペン「Portable Tactical Pen Self Defense Tool」が販売されています。ボルトアクション式のタクティカルペンなのですが、レバーのストロークが大きくなっているのが特徴です。デザイナーがわかっているなと思うのは、レバーを固定した時に隙間から見えるのはシルバーのパーツですが、レバーをリリースした時にでて来るのは真鍮の様な色のパーツ。要するに、ボルトアクション式のライフルをそのまま模した様な感じで、ボルトを引いた状態でエジェクションポートから見えるのは銃弾の真鍮と言う訳です。やはり、こういう見た目にこだわってるメーカーって言うのは、ちょっといいですよね。その他はスタンダードなタクティカルペンで、ペン軸は航空機に使用するレベルのアルミ合金製。テール部はガラスブレイカーになっていて、非常時には窓ガラスをぶち破る事も可能です。もっとも、大元が中国のメーカーなので、ペンンクリップに漢字4文字が入っているのが、逆にデザインのバランスを崩している気がします。オンラインでの販売価格は、今だけ特価の1910円です。
参照:HX OUTDOORS Portable Tactical Pen Self Defense Tool  -  BLACK

火曜日, 3月 13, 2018

【サンワサプライ】薄い甘食型マイクとは?

サンワサプライ社から、円盤型のUSBマイク「MM-MCU06BK」が販売されます。一般的なデスクトップタイプのマイクは、基台部からアームやフレキシブルパイプなどが伸び、その先にマイクが付けられているため、トップヘビーになりがちでした。もしくは、引っ掛けるとすぐに倒れると言った方がいいかも知れません。この商品が倒れないって言うのは道理で、基台部しかないからです。TV会議用としてはよくあるタイプですが、60mmφ x 14.5mm(D)と言う小型サイズなのも特徴です。接続はUSBになるため、Windows/MacOS/MacOSXなどのシステムから利用が可能です。ただし、無指向性なので、特定の方向の音をピックアップすると言う事はできませんが。重量は60gと軽量ですが、本体裏面には滑り止めがついているので、勝手に滑って行く事はなさそうです。ケーブル長も1.5mと長めなので、デスクサイドに置いたPCへの接続も問題なさそうです。オンラインでの販売価格は4104円(税込み)です。
参照:どこにでも置きやすく倒れないフラット型のUSBマイク「MM-MCU06BK」

【cheero】フレキシブルケーブル付きワイヤレススピーカー

cheero社から、Bluetooth4.2接続のワイヤレススピーカー「cheero BB mini」が販売されています。販売と同時に、クラウドファンディングのCAMPFIREで支援も要請しています。ゴルフボール大の43mmφの球体にドライバを内蔵したモノラルスピーカーで、ユニークなのは脱着可能なフレキシブルケーブルがついている点です。このケーブルを丸めてスタンド代わりにする事もできますが、これは端がUSB-A端子になっていて、充電もここから行ないます。また、2台を組み合わせる事でステレオ再生も可能になります。2台を組み合わせてステレオ再生可能なんて言う商品は多数が市販されていますが、最大の難点はそれらが単独でも結構な金額になると言うこと。その点では、オンラインでの販売価格3000円(税込み)と言う金額は、2台でも6000円とリーズナブルで、後から買い足すのも苦にはなりません。連続音楽再生時間は4時間で、サウンドコーデックはSBCにのみ対応します。ちょっと面白いデザインでもあり、試しで買ってみる事も可能な販売価格と思います。
参照:【CAMPFIRE 支援募集中】cheero BB mini

【サンワダイレクト】エメラルドグリーンのレーザーポインタ

サンワダイレクトで、エメラルドグリーンのレーザーポインター「200-LPP034」が販売されています。最大の特徴は、波長が520nmのエメラルドグリーンのレーザー光にあり、一般的な波長650nmの赤色レーザーに比べて6倍、明るく見えると言う波長635nmの赤色レーザーと比べても3倍明るく見えるのが特徴です。いえ、出力は規格があるので変わりませんが、人の眼の感度的に、明るく見えると言う事なのです。そのため、部屋を暗くしなくても、レーザー光が十分に視認可能です。また、ペン軸本体も一般的なアルミ合金ではなく、真鍮が用いられています。外装が白く塗装されているので、エメラルドグリーンのレーザー光との対比が美しいです。ああ、レーザーの単色光は落ち着くなぁ。照射ボタンの先には、インジケータランプがあり、押している事が一目で分かる様にもなっています。ただし、ペン型と言う事もあって、アプリのリモコン機能はありません。オンラインでの販売価格は6980円(税込み)になります。
参照:レーザーポインター(緑色・エメラルドグリーン・ホワイト・PSCマーク認証・耐寒・クリップ付き)「200-LPP034」

月曜日, 3月 12, 2018

【Kickstarter】バッテリ駆動のメカっぽい照明とは?

Kickstarterで、Striker Concept社の「Rover」が資金調達にあたっています。手に持って使うフラッシュライトと言うよりも、壁のフックやテーブルに置く照明としての用途が想定された商品で、アルミ合金製の蜂の巣状の構造物が眼を魅きます。そのため、テーブルに置いて使うだけでなく、フックなどに引っ掛ける事も可能、と。この部分は光源と一体で、180度の角度で方向きを変える事ができます。恐らくは、放熱を兼ねているためと、軽量化のために蜂の巣状の構造になっているのかと。光源は1200lmの光出力を持つLEDで、発光モードはHigh/Low/S.O.S/Strobeの4種。LED前面にはスライド式のレンズが用意されており、正面にスライドさせればスポットライト的に使う事ができ、前面からスライドアウトさせれば広範囲の照射が可能になります。脚部の間にある黒い部分はバッテリで、4000mAhと言う大容量のバッテリが内蔵されています。充電はUSBバスパワーで行なわれますが、外部への給電は行なえない様です。募集期間を2週間半程残した時点で、既に目標金額の2.3倍を集めているため、一般に市販される可能性は高いかと。

参照:The Rover - Mobile Task Light | 1200 lumens of daylight

【Mionix】巨大なマウスパッドは誰のため?

Mionix社から、巨大なゲームパッド「DeskPad」が販売されています。マウスパッドとは言っても、そのサイズは900mm(W) x 440mm(V) x 3mm(D)と言う巨大なもので、一般的な事務机の天板手前側を覆うくらいのサイズになります。一般的なフルサイズキーボードの幅が450mm程なので、キーボードをパッドの上に置いても十分なマウス操作が可能になっています。パッドは3mm厚であり、天然ゴムベースと言う素材のため、簡単には滑らない様になっています。この種のゲーミングパッドは過去にも販売されていますが、珍しいのは本体色がカラフルになっていることです。フロスティング/アイスクリーム/フレンチフライ/シャークフィン/ブラックと言う5種の製品が用意され、それぞれには名称にあった模様が一定のパターンが一定パターンで印刷されています。一般的なマウスパッドは単色か、せいぜいメーカーロゴがはいっているくらいですが、カラフルでかなり派手な外見なので、事務用としては使い難いです。ゲーミング用としてはパターンが可愛いので、ゲーミング用としても使いにくい気もします。店頭予想価格は3500円前後の様です。
参照:DESKPAD

日曜日, 3月 11, 2018

【Spyderco】折り畳み式マルチツール付きナイフ

Spyderco社のナイフと言うと、独特のナイフブレード形状で、ファンが多いメーカーですが、ちょっと足りないと思うのはマルチツール的な商品が少ない事です。この「CLIPITOOL™ STANDARD™」は、同社のフォールディングナイフに加え、グリップの両端にフリップアウト式のツールが装備されています。それぞれに缶切り/マイナスドライバ(小)と、栓抜き/ワイヤーストリッパー/マイナスドライバ(大)がついています。薄めのツールばかりですが、グリップ厚が12.5mmしかない事を考えるとやむを得ないと言うか。ただ、それぞれのツールにも、ナイフブレードと同様の孔が施されているので、デザインの統一性はとれてます。ナイフブレードはクロモリ鋼で、ブレード長は89mm。携帯すると改正銃刀法に引っかかりますが、道具箱に入れておく分には問題なさそうです。もちろん、ブレードロック機構はありますので、使用中に閉じて、指を怪我する事もありません。オンラインでの販売価格は$79.95です。Victrinox社などの多機能ナイフには数で見劣りする事がありますが、機能的には十分でしょう。
参照:CLIPITOOL™ STANDARD™

【東プレ】静電容量方式テンキーレスミニキーボード

東プレ社から、テンキーレスのミニキーボード「REALFORCE TKL」シリーズが発表されています。共通仕様として、テンキーレスである事に加えて、デザインの見直しによって、かなりコンパクトな外見になっています。また、キースイッチに静電容量無接点方式スイッチを採用する事で、打鍵耐久回数は5000万回。旧機種をお持ちの方はお分かりかと思いますが、スペースキーが横に広くなっており、入力し易くなりました。目立ちませんが、底面側のゴム足が大型化しており、打鍵時に滑り難くなっています。ケーブルの引き出しも、底面側に溝が掘られていて、3方向に引き出す事ができます。で、シリーズはさらに4シリーズに細分化されているのですが、これはキースイッチの静音化の有無と、独自のAPC(Actuation Point Changer)機能の有無で細分化されています。キーピッチそのものは一般的な19mmですが、APC機能ではキーの反応位置を1.5mm/2.2mm/3mmの3段階から選択可能になっています。また、アイボリーモデルの全機種と、APC機能のついたブラックモデルでは、キートップの文字が昇華印刷タイプになっており、打鍵を繰り返す事でも消え難くなっています。3月14日頃からの販売が予定されています。特にゲーミング用の機能が充実している事はありませんし、キーバックライトなどの派手な機能もないので、大量のテキスト入力がメインと言う職種には向いているかと。
参照:全機種にデスクが広く使えるテンキーレスのコンパクトデザインを採用。標準、静音、APC、静音+APCの4モデル展開
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