Anker Japan社から、三角柱型のテーブルタップ「Anker USB Power Strip (12-in-1, 35W)」が販売されます。三角柱型とは言っても、立てて使うわけではなく、横置きして使います。コンセント口は斜面側に4個ずつ、計8個が配置されており、簡単にひっくり返るようなことはなさそうですし、比較的大型の電源アダプタを接続する事もできるので、割と合理的なデザインだと思うのです。天板側にずらりとコンセント口が並ぶスティック状の製品は多いのですが、ケーブルに引っ張られて、すぐに倒れてしまう事も少なくありませんから。また、USB PD(35W)対応の電源も内蔵しており、USB-C単独で35W出力が可能になっています。USB-A/USB-Cをそれぞれ2ポートずつ配置しており、同時利用も可能です。本体の形状に合わせて、厚みのある方にUSB-Aポートを、薄くなった方にUSB-Cを配置するという、割と合理的な配置になっています。12-in-1というのは、コンセント口8個+USB4ポートという意味です。USB-Cの出力はスマフォやタブレット端末には十分ですが、薄型ノートpcで使うのには少なめです。まぁ、薄型ノートpcに付属のチャージャーを使えば済む事ですが。本体色はホワイトとブラックが用意され、オンラインでの販売価格は3990円(税込)です。スティック状のテーブルタップをお使いの方は、乗り換える価値があります。
参照:Anker USB Power Strip (12-in-1, 35W)
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
土曜日, 11月 16, 2024
金曜日, 11月 15, 2024
【サンワダイレクト】Thunderbolt4対応の多機能ドック
サンワダイレクトからは、Thunderbolt4対応の多機能ドック「400-VGA027」も販売されます。先に紹介した400-VGA026はThunderbolt4の接続端子を増やすだけのシンプルな製品だったのに対して、こちらはThunderbolt4端子を2ポートに減らした代わりに、有線LANやsdメモリカードスロットを搭載するなど、多機能性を求めた製品となります。前面に10Gbps対応のUSB-A端子を1ポート備え、ヘッドセットジャックやsdメモリカードスロットを備えています。ホスト機との接続端子は前面側に配置され、付属する長さ65cmのThunderbolt4対応ケーブルで接続します。背面側には2.5GbE対応の有線LANポートと4k/8k対応のHDMI端子。拡張用のThunderbolt4端子が2ポートと3ポートの10Gbps対応USBーA端子が配置されています。付属する電源アダプタの接続端子は丸型で、ホスト機への電源供給能力は85w。外部モニタへの接続はHDMIとThunderbolt4経由になりますが、最大2台までの表示が可能で、1台を接続した場合には8k/30hz、2台接続時でも4K/60Hzが可能です。本体外装には放熱を考慮したアルミ合金が採用されていますが、大袈裟な放熱フィンなどのないシンプルなデザインです。オンラインでの販売価格は42800円(税込)です。オールインワンな多機能ドックが必要ならば、こちらの選択もありと思います。
参照:Thunderbolt4 ドッキングステーション 2画面出力 TB4×2ポート HDMI×1 96W PD充電 TB4ケーブル付き 40Gbps 4K/60Hz×2画面 USB A ×4 400-VGA027
参照:Thunderbolt4 ドッキングステーション 2画面出力 TB4×2ポート HDMI×1 96W PD充電 TB4ケーブル付き 40Gbps 4K/60Hz×2画面 USB A ×4 400-VGA027
【サンワダイレクト】Thunderbolt4対応のドッキングステーション
サンワダイレクトで、Thunderbolt4に対応したドッキングステーション「400-VGA026」が販売されます。実にシンプルな構成のドックで、ホスト機との接続規格はThunderbolt4、理論転送速度は40Gbpsに及びます。本体にはThunderbolt4対応のUSB-C端子が3ポートと、USB-Aが1機装備されます。ホスト機との接続ケーブルは長さ65cmのケーブルが付属しますので、2-in-1のスレートpcでも宙ぶらりんになることなく接続できます。本機と周辺機器との接続にはThunderbolt用のケーブルが必要になり、一般的なUSB-C/USB-Cでは利用できませんので、別途ご用意ください。なお、Thunderbolt4接続のモニタも使用することが可能で、その場合、1台ならば8kまで、2台ならば4k出力までが可能です。USB-Aは10Gbpsに対応します。電源アダプタも付属しますが、電源端子形状は丸型で、USB PD対応のUSB-Cなどではないのが残念です。ホスト機への供給電力は85w。本体は放熱を考慮したアルミ合金製で、あまり豪快な放熱フィンなどはなく、シンプルなデザインになります。オンラインでの販売価格は29800円(税込)です。先日販売開始になったMacBookPro(Late2024)などのの最初周辺機器としては最適かと思います。難を言えば、ホスト機との接続端子が全ごめんに分離しているので、配置に気をつけなければならないってところですかね?
参照:Thunderbolt4 ドッキングステーション 2画面出力 TB4×3ポート 85W PD充電 TB4ケーブル付き 40Gbps 4K/60Hz×2画面 USB A 400-VGA026
参照:Thunderbolt4 ドッキングステーション 2画面出力 TB4×3ポート 85W PD充電 TB4ケーブル付き 40Gbps 4K/60Hz×2画面 USB A 400-VGA026
木曜日, 11月 14, 2024
【サンワサプライ】USB-A接続、4K2画面表示が可能なディスプレイアダプタ
サンワサプライ社から、USB-A接続のディスプレイアダプタ「USB-CVU3HD6」が販売されます。カンの言い方はお分かりかと思いますが、DisplayLink社などのUSB接続ディスプレイアダプタの技術を利用した製品で、ホスト機側のハードウェア仕様に関わらず、外部にモニタを接続することが可能です。ほんきには2きのHDDMI端子が用意されており、外部に2機のモニタを同時に接続することができます。同時接続した場合でも、4K/60Hzの表示を可能にしています。なお、単独使用時に8k表示が可能というわけではなさそうです。USB接続の為、複数の接続も可能になり、最大3台の本機を接続して、外部に6画面を表示することができます。拡張デスクトップ/ミラーリングのいずれにも対応しますが、表示については各OSの制限がある為、この辺りは確認した方がよさそうです。アダプタとの接続ケーブルは脱着不可の固定式ですが、ケーブル長は20cmほどもありますから、2-in-1のスレートPCに接続しても宙ぶらりんにはなりにくそうです。もっとも、ケーブルには引っ張られるでしょうから、微妙なところではありますが。本製品は外部に電源を必要とはしないバスパッワー駆動ですので、USB-A端子に接続するだけで利用が可能になります。もっとも、セルフパワーハブを利用した場合の安定性は保証しかねますが。macOS/Windowsに対応して、オンラインでの販売価格は31900円(税込)です。
参照:4K×2台のディスプレイに同時出力できるUSB A-HDMIディスプレイアダプタを発売
参照:4K×2台のディスプレイに同時出力できるUSB A-HDMIディスプレイアダプタを発売
【センチュリー】外付けSSD/HDDクレードル
センチュリー社から、外付けHDD/SSD用クレードル「裸族のお立ち台 USB10G Type-C (CROSU10G)」が販売されます。この種の製品は絶滅危惧種かと思われましたが、どっこい生き…じゃなくて、一定の需要があるので、思い出したように更新の製品が販売されているイメージです。天板側にSATA接続のコネクタを内蔵したスロットを1基有した製品で、2.5"/3.5"のHDD/SSDをセットすることができる製品になります。残念ながら1スロットモデルなので、複製などの機能は有しませんが、手軽に利用できるのはメリット高いです。ホスト基との接続規格はUSB3.2Gen.2で、最大通信速度は10Gbps。接続端子は、最近の製品なので、USB-Cになります。もっとも、消費電力の高い3.5"HDDを使用する関係上、USB-Cと言っても、ケーブル一本で接続するというわけにはいかず、外付けの電源アダプタをを必要とします。アダプタは付属しますのでご安心を。なお、付属の接続ケーブルはUSB-A/USB-Cですが、変換アダプタが付属しますので、USB-C端子しかない薄型ノートpcなどでも問題なく使用できます。オンラインストアでの販売価格は7700円(税込)です。HDD/SSDをカートリッジのように使用する様なケースに向いています。なお、本機にはM.2スロットはありませんので、そういう製品を扱いたい方にはむきませんが。
参照:裸族のお立ち台 USB10G Type-C (CROSU10G)
参照:裸族のお立ち台 USB10G Type-C (CROSU10G)
火曜日, 11月 12, 2024
【サンワサプライ】表計算ソフト特化型キーを搭載した多機能テンキーユニット
サンワサプライ社から、ちょっと変わったテンキーユニット「NT-27UBK(有線)」「NT-BT27BK(Bluetooth)」「NT-WL27BK(2.4GHzワイヤレス)」が販売されます。一般的なテンキーユニットというと、数字キーを主機能として、せいぜいアローキーやPgUp/PgDnなどんのキーが付加されていました。この製品でもアローキーはついているのですが、テンキーを最も多く使うのは表計算ソフトを使用する場合なので、それに特化TABキーや半角/全角キーも付加されています。また、ワンキーでコピペをしたり、検索をしたりすることもできますので、特にExcelユーザには有難い製品ではないかと。キースイッチには静音型のパンタグラフ式スイッチが採用されていますので、打鍵音をあまり気にせずに使用することができます。なお、ノートPCに合わせた薄型モデルなので、メカニカルキーボードや厚手のビジネス向けノートpcの横に置くと高低差が大きいので、ちょっと使いにくく感じるかもしれません。製品の違いはホスト機との接続の違いで、USBによる有線接続、Bluetooth、2.4GHz帯のワイヤレス接続のいずれかから洗濯できます。なお、2.4GHz帯を使用するワイヤレスモデルには超小型のレシーバーが付属しますが、これはUSB-A直結モデルになります。Bluetooth/ワイヤレスモデルの電源は単4乾電池が1本。オンラインでの販売価格は5940円/9020円/7920円(各税込)です。
参照:表計算ソフトを効率的に、快適に操作できる静音テンキーを発売
参照:表計算ソフトを効率的に、快適に操作できる静音テンキーを発売
月曜日, 11月 11, 2024
【アイネックス】ヒートパイプ内蔵M.2 SSD用空冷セット
アイネックス社から、M.2 SSD用のヒートパイプ式冷却キットが販売されます。デスクトップ用に限定されますし、内部の構造上の問題で装着できないケースもあるでしょうが、なかなかに面白そうな製品です。単なる放熱フィンという形状ではなく、フィンの間を純銅製のヒートパイプが通っていることで冷却効率を高めている点が特徴です。放熱フィンそのものの材質はアルミニウムで、冷却効率は高そうです。それでなくても放熱フィンが大袈裟な感じもあり、なかなかにいい感じの製品と思います。もちろん、ケース内部の空気の流れが、このフィンの間を通るように再配置しておく必要もあると思いますが。本製品には放熱フィンの周りを覆うカバーがあり、効率的に冷却することができます。以前には強制空冷ファン付きのキットもありましたが、ファンそのものが小径だったこともあり、あまり冷却効率は高そうに見えませんでした。ケース内部の空気流の方が強そうでしたし。ここまで大袈裟な空冷キットを装着する必要はないかもしれませんが、転ばぬ先の杖とも申ケース内部の冷却封をフィンに通すようにすることもできます、M.2 SSDの発熱が心配ならば、熱的に壊れる前に買っておくのが筋というものではないかと、11月13日からの販売が予定されています。
参照:ID-COOLING ヒートパイプ式 M.2 SSD用ヒートシンクセット ZERO-M15
参照:ID-COOLING ヒートパイプ式 M.2 SSD用ヒートシンクセット ZERO-M15
【NuPhy】ゴジラ/メカゴジラをイメージしたキーキャップ
NuPhy社で、ユニークなキーキャップ「Mecha Godzilla」「Black Classic Godzilla」の予約販売が開始されています。名称の使用許諾については不明ですが、それぞれゴジラとメカゴジラをイメージしたキーキャップで、それっぽく出来ているのがなんともはやな感じで。ゴジラキーキャップはEnterキーやShiftキーにゴジラのシルエットが施され、ちょっと「シン・ゴジラ」っぽい雰囲気があります。スペースキーもゴジラ.エビラ.モスラなどと入っているため、昭和から平成にかけてのごちゃ混ぜ感があります。キートップの文字にはそれほど凝っている訳ではなさそうですが、見やすいと思います。ESCキー用の、ゴジラの頭部を模したキーキャップがちょっとかわいいです。対してメカゴジラキーキャップは、まずキートップいっぱいに広がった文字が目を引き、文字のデザインがメカゴジラをイメージしたミリタリー調な感じになっているのが目につきます。こちらもESCキー用にメカゴジラヘッドのキートップが付属します。共に素材はPBT樹脂とポリカーボネートで、形状はSmile/KOLになっています、一般的なCherryMX用のキーキャップとは形状やサイズが僅かに違うので、ちょっと慣れが必要かもしれません。60%/75%/96%サイズのキーボードに対応し、現在の予約価格は$79/$98です。こういうキーキャップは、国内ではあまりお目にかかれないので、これを機会に買っておくと以下もしれません。
参照:Mecha Godzilla
参照:Black Classic Godzilla
参照:Mecha Godzilla
参照:Black Classic Godzilla
【Anker Japan】USBバスパワー電源内蔵型テーブルタップ
Anker Japan社から、USB PD(20W)に対応したチャージャを内蔵したテーブルタップ「Anker Charging Station (8-in-1, 20W)」が販売されています。天板側にコンセント口を2✖️2の計4個を備えたテーブルタップで、短編側にUSB-A/USB-Cを2ポートずつ有しているのが特徴です。USBバスパワーチャージャはUSB-C単独で、USB PD(20W)+15W出力に対応し、同時出力では合計15wの出力が可能です。USB-Aポートは2ポート同時使用で12w出力。4ポート同時使用では合計で15w出力になります。出力電力からもお分かりのとおり、スマフォやタブレット端末の充電にはむきますが、薄型ノートpcなどへの充電は行えません。まぁ、足りなければコンセント口の方にチャージャーを取り付ければ済むので、それほどの問題ではなさそうですが。テーブルタップゆえに携帯にはむきませんが、自室での使用に問題はなさそうです。現在使用中のテーブルタップの更新用として考慮するのであれば、十分に価値があります。贅沢を言えば、30wクラスの電力供給能力が欲しかったところです。オンラインでの販売価格は通常価格2990円ん(税込)のところ、今だけ特化の2390円(税込)となっています。
参照:Anker Charging Station (8-in-1, 20W)
参照:Anker Charging Station (8-in-1, 20W)
日曜日, 11月 10, 2024
【TwelveSouth】Travelkit付きになった「探す」機能対応チャージャ
TwelveSouth社から販売されている、現時点では世界で唯一の「探す」機能に対応したチャージャー「PlugBugシリーズ」に、海外向けのコンセントプラグが同梱されてTravelKitモデルが追加されています。もともと、壁コンセントに直結できるタイプの薄型チャージャーだったので、あまり気にはしていませんでしたが、このコンセントプラグ部分は脱着式になっており、専用のコンセントプラグに変更出来たようです。日米間だけであれば問題はないのですが、日欧間などではそのままではプラグ形状が合わず、汎用のプラグアダプタを取り付けると分厚くなってしまうのが難点でした。TravelKitの利用により、ワールドワイドでの利用が可能になったという訳です。元々、電源電圧はワールドワイドに対応していたので、プラグ交換だけで利用が可能になったということです。探す機能への対応はそのままで、コンセントに接続していなくても利用が可能です。ホテルなどで接続したコンセントの場所がわからなくなったり、どのバッグに入れたかわからなくなった場合などに便利です。チャージャー本体はUSB-Cが2系統の50Wモデルと、4系統の120wモデルという構成は変わりません。オンラインでの販売価格は、$79.99/$129.99となっています。Travelkitなしのモデルも$69.99/$119.99で併売されます。
参照:PlugBug with Find My
参照:PlugBug with Find My
【サンワサプライ】USB-CとAppleWatchを同時に使えるチャージャ
サンワサプライ社から、iPhoneとAppleWatchを同時に充電できるチャージャ「ACA-PD101」が販売されています。本体サイズは僅かに39mm(W) × 54mm(L) × 42mm(D)で、出力ポートはUSB-C及びApleWatch用の磁気充電パッドの2系統。当然の様に、同時利用はできます。こういう形式の一体型チャージャーはあまり見かけません。AppleWatch用の磁気充電パッドは急速充電には対応しtれいませんが、歴代の全AppleWatchに対応します。USB-CはUSB PD(30W)に対応して、出力電圧は5V/9V/12V/15V/20V。電圧から推測して、iPhoneやiPadなどのほか、MacBookAirなどの薄型ノートpcの充電も可能です。充電時間はかかりますが。コンセントプラグはスイングアウト式で、バッグに入れてもケーブルなどには絡みにくく、携帯性は高いです。本体サイズが小さいこともあり、遠征などの際には威力を発揮してくれそうです。接続用のケーブルは付属しませんので、別に用意する必要がありますが、割と重宝しそうです。オンラインでの販売価格は16500円(税込)とちょっとお高めな感がありますが、遠征が多い方ならば、少しでも荷物を減らせるメリットがあるので、お勧めできます。冬の有明系のイベントもサークル当落が発表されたので、遠征される方はご検討ください。
参照:iPhoneとApple Watchを同時に充電できるUSB Power Delivery対応AC充電器を発売
参照:iPhoneとApple Watchを同時に充電できるUSB Power Delivery対応AC充電器を発売
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