土曜日, 9月 22, 2007

トランセンド社からSSDロールアウト

トランセンド社か2.5"HDDと物理互換のSSDが発表されています。用意される容量は8/16/32GBで、日本のオンラインストアでの販売価格は32400円/8GBから61100円/16GB、68700円/32GBです。前後の価格から16GBモデルの価格が違っている可能性がありますが、上下の容量から考えると、5万円前後の数字になる様に思うのですが。それとも、16GBモデルは売る気が無いんでしょうか?本体の高さは9.5mm、ほとんどのノートPCの内蔵HDを代替えする事が出来ますが、8.5mm高のHDDを使用するマシンでは内蔵できないかもしれません。なお、インターフェースはSATAのみとなっており、パラレルATAには対応していません。内蔵インターフェースがパラレルATAのみのマシンでは、物理的に装着不能です。消費電力や転送速度に付いては記載がありませんでしたが、ハードディスクよりも向上する事が期待されています。
8GBモデルでは、アダプタとCFの組み合わせによってはこれ以下の価格で実現が可能かもしれませんが、32GBモデルはかなりお買い得の様に思います。
参照:32GB 2.5-inch SATA Solid State Disk (SSD)

SATA接続3.5"HDD互換のCFアダプタ

玄人志向のキワモノシリーズとして、KRHK-CF3.5SATAが販売開始になっています。これはSATAインターフェースにCFメディアを接続するための変換基板と、ネジ位置等を3.5"HDD互換とするためのアダプタの組み合わせと言う事になります。基本的に、SATAインターフェースのコネクタ形状は2.5"用と3.5"用とで区別はありませんので、固定用のアダプタが3.5"用と言うだけの事でしょう。
この商品を使う事によって、手持ちのCFメディアをデスクトップのハードディスク代わりに使う事が出来ます。内蔵SATAインターフェースに接続する事で、起動も可能になるかもしれません。少容量ではそれほど意味は無いかもしれませんが、少なくとも静穏化と省エネルギー化は計る事が出来ます。もっとも、CFメディアそのものの転送速度は50MB/Sec程度(333倍速)が上限になるので、SATA接続の3.5"HDDと比較した場合には転送速度のメリットは少なそうです。
何せキワモノシリーズの一品ですから、どこまで出来るのかは手探りで確認しないと行けませんから。
参照:KRHK-CF3.5SATA

光るシリコンキーボード

今までも、シリコン素材を使用したキーボードは販売されており、手触りやキータッチはまだしも、防水性や携帯性等の点で使われている事も多いでしょう。これは、USBbrandoで販売されているキーボードで、素材部分が光る様になっています。最近流行りのキーボードバックライトと同じ効果を狙ってのものですが、携帯性やキータッチの点は従来同等品と同じで、それに光る機能を追加した様です。ちなみに、キーボード自体は白、青、赤、緑の4色が用意されていますから、好みと用途に応じて選択する事が可能です。もちろん、アダプタを介してのPS/2接続も可能ですが、基本はUSBになります。対応しているシステムはWindows98/Me/2000/XPですが、単なる英語版のキーボードなので、MacOSX上でも利用は可能だと思われます。オンラインでの販売価格は$27-で、日本円にしたら3100円くらいですか。シリコンキーボード自体は秋葉原でも見かける事が多いので、しばらくすれば入手可能になるかもしれません。
参照:Flexible Illuminated Full Sized Keyboard

悪趣味ととるか、有名税ととるか

ヒラリークリントン女史をモデルにした、ナッツクラッカー(くるみ割り人形)です。人形の大腿部の内側に金属製の刃が付いていて、ここにクルミを挟む訳です。で、足首の方を握ると、はさみの要領で金属製の刃がしまり、クルミを割る、と。妙に似ている分だけ、ちょっと悪趣味の領域に入って来るかなぁとも思います。販売元は、以前に紹介した人型のナイフホルダーを販売しているところなので、悪趣味って言えば悪趣味ですね。
なお、通常価格が$59.99-のところ、セール中なのでおよそ半額の$29.99-。セール期間に付いてはわかりませんが、半額とはお安いですねぇ。もっとも、日本ではそれほど需要がありませんが。
参照:The Hillary Nutcracker

金曜日, 9月 21, 2007

きんきらきん!

MacBookProの外装を24Kにする改造を行なってくれるそうです。強度的な問題から、多分、メッキと言う事だとは思うのですが、MacBookProのすべての外装をキンキラキンにしてくれるのは間違いなさそうですよ。もちろん、お値段は時価。その時の相場に左右されるそうですが、目安は$1200-から$1500-位だそうで、納期は2から4週間程との事。もちろん、ボトムケースだけではなく、全体を金で覆ってくれる様です。ついでに、背面のアップルマークをダイヤモンドで飾ってピカピカに光る様にすると、さらに$2400-追加になります。リッチマンに生まれた方は、他のユーザーと同じものを使用する事無く、こういう個性あふれるデザインにしてみては如何でしょうか。私にはとても真似は出来ませんが。
参照:Gold Macbook Pro

一輪バイクだが、どこかでみた様な…

どこかでみた様な気がするデザインですが、とりあえずそれは置いておきます.ご覧の通りの一輪車ですが、普段目にする子供が乗る様なタイプではなく、外側の大きな車輪をエンジンでまわして、一輪で走行するタイプの、いわば一輪バイクです.エンジンはホンダの4サイクルのGX31エンジンで、総重量は50Kgと軽量に仕上がってます.操縦方法もバイクと同じで、体重の傾きによって左右に曲がり、ハンドルにはアクセルとブレーキレバーが組み込まれています。1台当たりの費用は$6900-で、ビデオを見る限り、軽快に動作してくれる様です.
ハンドルの位置が高い様に思いますが、腰の位置は普通のスクータ並みですから、慣れてしまえばそれほど運転に困る事は無いでしょ。また、車輪のクッションも、ほぼ同等と考えていいと思います。問題があるとすれば、視界ですかね。左右方向はまったく問題無しですが、正面中央の視界が悪いのと、雨が降ったら遮るものが無いってところですかね。日本で認可がおりるかは???です。
いや、このデザイン、やはりどこかでみた記憶があります。多分、ガンダム系かなぁ。
参照:Netherlands-based WheelSurf

ペンギン型MP3プレイヤー

ペンギン型のマウスがありましたが、こちらはペンギン型のMP3プレーヤです。ヘッドフォンを付けた、ちょっと太った体形には親近感を抱きますが(苦笑)。背面にスピーカーがあるため、ヘッドフォンが無くても音楽再生を聞く事が出来ます(ただし、モノラル)。また、腹部にある1"のLCDで再生状況等を確認する事が出来ます。いろんな情報が表示できそうですが、2バイト系の文字で記述された曲名等が正しく表示されるかは不明です。またFMラジオの機能が付いているので、欧米等では聞く事が出来ると思います。多分、日本だとNHKくらいのものでしょう。ボイスレコーダの機能もあるので、会議の録音等にも使えるはずです。で、笑っちゃうのは、このペンギンくん、音楽再生時には口を開け閉めするんだそうです。つまりは、音楽を再生しているのではなく、ペンギンくんが唱っていると言う訳です。本体カラーは計5色で、メモリ容量は1GB。
オンラインのプライスは、通常価格が$79.99-のところ、特別価格で$32.99-だそうです。ただし、数量注文は10個からみたいですよ。どんだけの値引きですか?!
参照:Singing Chick Mp3 - BIRD-1000

MyBookシリーズ新製品

WesternDigital社から外付けHDのMyBookシリーズの新製品である、Office/Home/Essentialエディションが発表されています。従来よりも若干小型&薄型になったケース形状で、サポートと接続インターフェースの違いにより、3種類に分類されています。基本的な外部デザインは同じですが、Essentialが光沢仕上げ、他の2機種が渋いアルマイト仕上げになっている様です。Officeはメタルシルバーで、Hom/Essentialが黒になります。接続インターフェースは、HomeエディションのみがUSB2.0/FireWire400/eSATAのトリプルインターフェースで、他はUSB2.0のみです。用意される容量は最大容量が1TBで、それ以下はエディションによって変わります。上下面と背面は本のページを模したデザインになっており、ここにスリットを開けている事で、空冷効率を上げている様です。サポートされるシステムはWindows2000/XP/VistaとMacOSX10.4.8以降です。
このシリーズはかなりよいデザインになっているのと、ある程度信頼の置けるWesternDigital社製品なので、購入して間違いはないと思います。ただ、紹介ページをMacで見ると、対応OSがWindowsR 2000/XP/Vista? と表示され、Vistaには?マークが付くのかと。
参照:My Book Editions

セクシーなボールペン

Jean Pierre Lepine Free Ride Collectionの一つ、かなりよく出来たデザインのボールペンです。自転車をモチーフにしていると思われますが、ノックがサドルになり、自転車のタイヤを模したかの様な部品でポケットに固定する事になります。ボールペンはコスト的な観点からも細身でまっすぐなものが多いのですが、実際に使い易いのは比較的太めのペン軸で、自分の手に合わせて多少曲がっているのがいいと思ってます。そう言う点では、こういうペンは気をてらったかの様に見えますが、実際にはとても使い易いのではないかと思います、お値段は、オンラインショップ価格で$152-(通常価格は$199-となってました)で、結構な価格になってますね。流石に、ボールペン一本で約2万円は、躊躇してしまいます。
デザインが非常に滑らかである事から、女性がもう一つのモチーフになっているのではないかと推測するのですが、メタリックな外面との合わせで、とあるデザイナーを思い出してしまいます。直接関係はないと思うのですが、そのデザイナーの名前は空山 基氏。古くは、メタリックな女性型アンドロイドのデザインで一世を風靡した方ですが、最近はキューティーハニー等のフィギュアのデザインもされています。何となくですが、その系列のデザインのイメージがありますね。
参照:Free Ride Collection

木曜日, 9月 20, 2007

携帯電話回線でブロードバンド

KDDIより、EV-DO Rev.A/CDMA 1X WIN/CDMA 1X方式に対応したCF型データ通信カードが発表されています。通信速度は上り最大1.8Mbps、下り最大3.1Mbpsで、ちょっとしたADSL回線並みですが、数字そのものはベストエフォート方式での数字ですから、あくまでも最大値と言う事になります。実通信速度は、これよりを下回る事が予想されます。CFスロットか、アダプタを介してPCカードスロットに装着するため、実際に取り付け出来る機種はノートPCの一部とPocketPCくらいになります。対応システムはWindows2000/XP/VistaおよびPocketPCで、もちろん、最近のKDDIの常でMacには非対応です。ただし、カードの形状が合わないため、Express34カードスロット搭載のMacBookProでは、BootCamp環境を使っても利用できません。
KDDIでは通信カードについては、初代機のW01Kを除いて、基本的にサポートしてくれません。もう少しサポートしてくれれば、買う気にもなるんですがねぇ。
参照:WINデータカード「W04K」の発売について

太陽から電力を得る

太陽から電力を得るとは言っても、未来少年コナンの三角塔とか、星野之宣先生の『太陽惑星イカルス』みたいな、宇宙空間に打ち上げた衛星で得た電力をレーザーで地球に送るなんていう物騒な話ではなく、これはハンディ機と言う感じの製品ですから安心してください。
単純にソーラバッテリとリチウムイオンバッテリを組み合わせた商品で、ソーラバッテリで得た電力でリチウムイオンバッテリに充電すると言うバッテリシステムです。とは言え、わずか3.7V/1000mAの電力しかありませんので、やはり緊急用と言う事になりますか。USB及びmini-USB、Nokiaの各端子が接続可能ですから、これらの端子からさらに変換ケーブルを使用する事で、携帯電話やiPod等に接続する事が可能になります。DC入力からの充電も可能で、その場合には5〜6V/400mAの電源が必要になります。バッテリからの出力は1.5〜5Wで、ソーラーパネルからの出力は0.6W程度です。お値段は、オンラインでの価格が$79.95-になっています。バッテリを使い切っても、翌日には充電が出来る訳ですから、非常用には最適ですね。大きさも、198 (H)x 68(W) x 18(D)mmと小型ですから、非常用袋に入れておけるのではないかと。
ちょっと前に、3枚羽根式のiPod用ソーラーチャージャが販売された事がありましたが、そのメーカーの様ですね。
参照:Solio® Hybrid 1000™ – Never be caught without a charge!

水曜日, 9月 19, 2007

米国ソニーから業務用XDCAM EX新製品

米国ソニーより、報道機関向けの業務用XDCAM EXの新製品であるPMW-EX1が発表されています。これは、記憶媒体としてExpress34カードスロットに装着する専用SSD(SxSメモリカード)を用いた、HD時代のテープレスでの編集システムを組むためのカメラになります。記録時間は、16GBのSxSメモリカードを2枚使った場合で、最大35Mbpsの高レートで100分の記録か、25Mbpsで140分の記録が可能になっています。撮像素子は新開発の1/2”のExmorCMOSセンサを使用した3板式で、1920x1080のフルハイビジョンサイズを実現しています。対応するソフトウェアとしてはアップル社のFinal Cut Pro Studio、アドビ社のAdobe Premiere Pro with MainConcept MPEG Pro、Avid Software社のAvid Xpress Pro HD等がある様です。多分、システム全体の金額としては、ハイエンドアマチュアにようやく手が届くくらいでしょう。
ちょっと気になったのは、ソニーらしいデザインからちょっと離れてしまった事でしょうか。ソニーの業務用カメラの場合、VX-2000に代表される様に、円筒形の光学ブロックの後ろに比較的大きな処理/記録ブロックがあったのですが、テープレスになったためにこのブロックが小さくなってしまい、逆にソニーらしいデザインから離れてしまったのかと思います。昔のキヤノン製品を見ている様です。
参照:US announces the launch of XDCAM EX

MacBook用本体ガード

PowerBook等の外装カバーパーツを製造販売している株式会社SHIMURAから、MacBook用の外装カバー、Power Guard V13ih MoonLight アクアブルーが発表されています。他のPower Guardシリーズとも共通ですが、MacBookを回りから包み込む様な形でカバーする外装カバーのセットが本商品で、ドライバを使わずにバッテリの交換が出来る等、かなり使い勝手はいい様です。アルミ合金製のカバーのおかげで外部への放熱が促進され、全体の強度も向上する事から、液晶等の破損を防ぐ事も期待されます。また、ある程度の傾斜も可能で、入力時の手首の疲れも軽減する事が期待されます。
アクアブルーは限定生産品の様で、ハンドルや傾斜機構の有無で価格が変わりますが、32800円から39800円(税抜き)になります。かなり生産量は少ない様ですから、必要と思われる方はお急ぎください。多分、通常販売のブラックやシルバーは、まだまだ入手は可能だと思いますけど。
参照:SHIMURA Power Guard V13ih MoonLight アクアブルー

ATP社より女性向けのUSBメモリ

様々な形で、医療関係の基金へのコンピュータ業界のアプローチがなされています。アップルが協賛しているプロダクトREDは、対応製品の売り上げの一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付するものですが、その他にアルツハイマー病対策への寄付を行なうPurpleが、SanDisk社等から協賛品がでています。ATP社が協賛するPinkは、乳ガン対策のSusan G. Koman Breast Cancer 基金に売り上げの一部を寄付するものです。今回発表されたPinkPetitoは容量512MB及び1GBの2モデルとなり、価格はそれぞれ$39.99-/$59.99-となっています。女性に使って欲しいと言う事なのか、ネックレスのチェーンが標準で付いて来るのと、落としても大丈夫な様に防水仕様になっている事が、従来品との違いになっています。購入者の自己満足ともとられかねませんが、こういう性格の商品があると言う事も知っておいて欲しいと思ってます。
一応、Windows98/98SE/Me/2000/XP及びMacOS9.x、MacOSX10.1.1以降のシステムに対応しており、Linux2.4.0以降にも対応しています。もちろん、USB1.1/2.0対応ですので、ほとんどのマシンで利用が可能だと思われます。
参照: ATP Petito , mini flash drives in a limited-edition Pink Ribbon version

スモーレスラーテーブル

外国の方から見たら、相撲とか力士っていうのはどういうイメージなんでしょうかね。これは、そんな疑問を抱かざるを得ないテーブルです。ご覧の通り、力士がグラステーブルを背に支えている感じですが、なんだか力士と言うよりも、そこら辺のクマとか、地球を支えるカメ等と同じイメージを抱いている様な気がしてなりません。力士のデザインが割りと丸っこいために、凶悪なイメージはありませんが、逆に幼さが前面に出て来ている様な気がします。力強さは感じられず、一昔前の香港映画あたりでこんなテーブルが置かれた部屋を「東京」等と称していた様な気もしますけど。グラステーブル上の徳利とぐい飲みが日本的な感じを出していますが、こんなのが置かれている家はちょっと嫌ですね。ちなみに、お値段は$225-です。しかし、まわしをスモーベルトはないだろう(笑)。
Sumo Wrestlerは解らないでもないんですが、Bashoってなんだよと思ったら、相撲の「場所」の事でした。
参照:Basho The Sumo Wrestler Table

ヴェーダー卿、今何時でしょう?

最近のダースヴェーダー関連商品の数はものすごいものがありまして、このアラームクロックもその一つです。10月より出荷の予定ですから、現在は予約扱いになっていますが、時計としては正面液晶部と、背面側のプロジェクタ部の2系列で表示する事が出来ます。左側のヴェーダー卿のフィギュアは解りますが、右側の大きな赤いドーム状の物体はスヌーズボタンの様で、これまた光るらしいです。予定価格は$29.99-ですから、日本円にして3600円程でしょうか。彼らがいうには、「スターウォーズの名を冠したアラームクロックは過去にもあったが、このバージョン(そう言ってます)は初めてのプロジェクタ式である。もちろん、ヴェーダー卿の名を冠したものとしてもだ」そうです。プロジェクタ式の時計にどれほどのメリットがあるかは解りませんが、過去に似た様な商品はなかったと言う事でしょう。スターウォーズマニアな方々は、ヴェーダー卿に起こしてもらうといいです。
参照:Darth Vader Projector Alarm Clock

火曜日, 9月 18, 2007

どこかのパクリ?


とか思ってしまうのが、グリーンハウスのファーストフードシリーズのUSBメモリです。容量は1GBモデルのみで、50個単位であれば特注を受ける様です。価格はオープンプライスですが、店頭予想価格は3680円。従来、この種の商品はソリッドアライアンス社の製品が多く、スシやイカ等を模した商品を思い出す方も多いでしょう。もしかすると、それらにインスパイアされたのか、それとも、ソリッドアライアンス社で取り扱っていない洋物ファーストフードが狙い目だと思ったのか、ハンバーガー等を出して来た訳です。ちょっとあからさますぎる気がしますが、実際はどうなんでしょうか?
参照:ファーストフードシリーズ

iPod専用のジーンズ

ちょっと悩むんですが、一応、iPodの周辺機器として紹介させてもらいます。実は、Levi'sのジーンズなのですが、画像の赤いケーブルで繋がれたiPodから解る通り、これはiPod専用のジーンズなのです。専用のDockコネクタを装備し、専用のポケットにiPodを格納する事が出来ます。また、別のポケットにはリモコンが内蔵されており、専用ポケットに入れたiPodを取り出す事なく、コントロールする事も出来る様です。もちろん、このリモコンにはヘッドフォン端子が付いており、腰のポケットから最短距離で耳のヘッドフォンに接続することが出来る訳です。あまり意味はないんですが、ケーブルがふらふらする煩わしさは減ると思います。
お値段は、おおよそ$200-位だそうですから、日本円だと2万5千円くらいでしょうか?結構高いジーンズになりますね。
参照:Levi's integrated iPod jeans

長距離通信可能な無線LANデバイス

hField Technologies社が発表したのは、USB接続の小型デバイスで、Wi-Fireと言う名称です。IEEE802.11b/gに対応した無線LANのクライアントとして機能し、指向性の高いアンテナと高感度のレシーバを組み合わせる事で、IEEE802.11b/gに於いて長距離通信を可能にしています。条件が良ければ、1000ft(=300m)程も飛ぶそうですから、かなり驚きです。これを実現したのが指向性の強いアンテナのため、ちょっと場所を移動する毎にアンテナの向きを調整をする必要があり、近くにあっても接続できないアクセスポイントが発生する可能性もあります。サポートしているOSはWindowsXPとMacOSX10.3以降で、IntelMac/PPCMacのいずれでも動作する様です。
ただし、これは日本に輸入する事が出来ても、無線を使用する機器として認可を受けない限りは電波法等に抵触する可能性があるため、使ってはいけません。国内で認可を受けたデバイスとして販売される事を祈ります。個人的には、いわゆるヘンテナを使用する事で、感度と指向性のいいとこ取りが出来そうに思うんですがねぇ。
参照:What is the Wi-Fire?

iMac専用フロントカバー

過去にも、iMacのディスプレイ回りを彩る様な商品は何度となく発表されて来ましたが、これは極めつけと言っていい商品です。ものすごく簡単に説明すると、iMacのフロントパネルの上に固定するカバーの様なものです。対応しているのは、Core2Duo搭載の17"から24"のiMacです。一応、吸排気口は塞がない様になっていますから、熱がこもってパァっていう事にはなりません。色のバリエーションも幾つかありますが、特筆すべきはクロムメッキと思われるメタリックシルバーと、24Kメッキと思われるメタルゴールドでしょうか。今までに見て来たiMacとは思えない、かなりイメージの違ったモデルになります。ただし、お値段は$400-から$600-位と、結構な金額になってます。見映えを良くするか、周辺機器をそろえるか、微妙なところですね。
参照:Chromac

Kensington社のキーボード/マウスセット

kensington社から、新たなキーボードとマウスのシリーズが発表されています。メインのキーボード部とテンキー部、マウスの3点セットで、ワイヤレス接続のレシーバが付属します。ワイヤレス接続は2.4GHz帯の無線が使われていますが、BlueTooth等とは違う形式で、いわゆるRF接続になります。マウスはレーザセンサが使用されており、スクロールホイールの代わりに全方位対応のスクロールボールが付いています。キーボードはメインのアルファベット/記号入力用とテンキー部が別になっていますが、標準のドライバソフトにより、正常に使える様になります。キーボード部は非常に薄く作られており、イメージ的にはノートタイプのキーボードや、87キーのキーボードを想像していただいた方がいいのではないかと思います。当然、アローキーはノートPCのキーボードに準じた配置になっており、デスクトップ用のキーボードになれた方には使いにくく感じるでしょう。
オンラインの予約価格は$129-で、5年間の製品保証がついています。もちろん、Windows系だけではなく、Macにも対応しています。
参照:SlimBlade™ Media Notebook Set

超小型のイヤーフォン

隠れたオーディオ大国であるスウェーデンのJAYS社から、q-JAYSと言う非常に小型のイヤーフォンが発表されています。耳に入るスピーカユニットの大きさは18.4 x 7.5 x 7.5 mmで、耳に入るカナル部のゴムパッキンは7組、さらにカナルフィルタも4組が標準で用意されると言う豪華さです。耳の大きさに合わせて付け替える事で、誰の耳にもフィットすることになります。さらにL型コネクタとI型コネクタの延長ケーブル(各90cm)が用意され、iPod等のオーディオプレーヤをバックに入れておいても十分な長さの延長が可能になります。分離用のアダプタやエアライン用のアダプタ、専用ケースまでがセットになっているので、付属品だけでかなり豪華です。iPodの場合、白がお薦めになりますかね。
参照:q-JAYS are the smallest earphones on the market

月曜日, 9月 17, 2007

多機能冷蔵庫

以前に、洗濯機にiPodコネクタを搭載した商品の特許を紹介した事がありますが、これはその上をいっているかもしれません。なんと、iPod等を使用可能な冷蔵庫です。いえ、別に冷蔵庫にiPodを入れようという訳ではありませんが、この製品にはCDプレーヤの機能の他にアンプの機能があり、iPod&MP3プレーヤのヘッドフォン端子から接続して、サウンドをならす事が出来るのです。CDプレーヤ付きと言うレベルでおかしいのですが、リモコンが使えたりとか、デジタルラジオチューナ内蔵等、何かを勘違いして組み合わせちゃった様な感があります。冷蔵庫としては22lなので、それほど大きくはないのですが、ジュース等を冷やすには十分です。オンラインでの販売価格は£129.99で。これほど価格が解らんものはないでしょう。
参照:Cooltone Mini Fridge, CD Player, iPod/MP3 Digital Radio

Head Spaって何者?

これ、なんだと思いますか?妙に未来を感じさせるデザインで、モデルの兄ちゃんも結構なイケメンなんですが、どことなく怪しさ200%の雰囲気があります。で、これが何かと言えば、実はヘッドマッサージャだそうで、要するにこれを装着すると頭をマッサージしてくれるらしいのです。ストレスをさげ、頭痛を軽減し、血流をよくするのだそうです。もしかすると、血流をよくしたり、頭皮に刺激を与える事で、何らかの効果があるのかもしれませんが、それについては言及されていません。ただ、見た目にも、効果的にも怪しすぎです。装着後の調整も手間がかからない様で、ACアダプタによる電力供給が行なわれます。ちなみに、オンラインの価格は$49.95-ですから、約6000円となります。
参照:Head Spa

憧れの3Dプリンタ

国内でも、ルータで削りだすタイプの3Dプリンタみたいなものが発売された事がありますが、これはそれらとは違うタイプのモデルです。国内販売のモデルは、いわば板を削って3Dに仕上げるタイプのモデルでした。精度的にはどうしても限界があり、高精細と言うレベルには至りませんでした。こちらは、ハロゲン光を利用した光学式で、精度が0.01"単位で、5"x5"x5"までのオブジェを制作する事が出来ます。しかも、お値段は格安の$4995-!専用のアプリケーションが付属して、これはSTL形式のファイルを読み込む事が出来ますので、他のアプリケーションで作成したファイルでも大丈夫でしょう。もちろん、アプリケーションそのものはWindows用のため、MacOSXでは使えません。また、単価としてみた場合、約$5000-(=60万円程度)ですから、例えばフィギュアのコピーに使うには厳しいでしょう。
参照:Desktop Factory 125ci 3D Printer

ゼンハイザー社のヘッドフォン

ヘッドフォンメーカーとしても名高いゼンハイザー社から、ヘッドフォン(同社ではイヤフォンとしている)の新製品が発表されています。今回発表されたのはCX400/500及びCX55/95の計4機種。CX400は従来のClassicラインのスタンダードモデル、CX500が同ハイエンドモデル、CX55がエントリーレベルで、CX95がiPod等のオーディオプレーヤ向けに特に考慮したモデルの様です。CX95のみ、ヘッドフォン部の形状が大きく異なっています。共通しているのは、インナーイヤーパッドが4種類付いている事で、耳の大きさに合わせて装着する事になります。小型のモデルのため、iPod等に利用するといいのではないでしょうか。ちなみに、提示されている価格はCX400が$95.95-、CX500が$129.95-、CX55が$79.95-でCX95が$139.95-です。音質的に不利な小型のヘッドフォンとは言っても、ゼンハイザー社の製品ですから、相当な音質なのは間違いないでしょう。
参照:CX 400, CX 500, CX 55 Street and CX 95 Style Earphones

サンズデジタル社のモバイルNAS

今ひとつ名称に納得がいかないんですが、3.5"系のドライブを2台搭載するNASにモバイルと命名していいものかどうか。本商品は、SATAIIのハードディスクを最大で2基内蔵して、RAID0/1,JBOD等の構成をとる事が出来るNASです。各ドライブは、正面写真からも解る通り、専用のケースに入れて正面から出し入れする形になります。サンズデジタル社からは、ハードディスクレスのモデルの他、250GBx2,500GBx2,750GBx2の計4構成が販売されていますが、最大容量は1TBx2の様です。価格はそれぞれ$299.99-,$479.99-,$629.99-,$1049.99-となっています。クライアントとしては、Windows2000/XP/Vistaの他、MacOSXやLinuxからのアクセスも可能です。また、標準でiTunesのミュージックサーバ機能に対応しているため、ネットワークに繋がれた他のマシンのiTunesからは共有で利用する事が出来ます。また、BitTorrentのダウンロードにも対応しているため、このプロトコルでのデータをダウンロードしておく事も可能な様です。ネットワークは1ポートですが、GigabitEther対応なので、スピードは十分でしょう。
何度も書いてしまいますが、これは3.5"のHDを2台内蔵するモデルですので、名前につられてモバイル用途向けと考えて購入しない様にしてください。
参照:MobileNAS MN2L - 2 Bay RAID0 / RAID1 Network Attached Storage Enclosure
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