土曜日, 3月 07, 2015

【Brusletto】マルチツール付きのグリップを持つナイフ

ノルウェイのBrusletto社からグリップ部がマルチツールになっているナイフ「KNIV Tool」が販売されています。固定ブレードのナイフで、440C鋼の一枚板で構成されています。一枚板であるが為に、強度的に不足はないです。全長は183mm、ブレード長は65mm。明らかに改正銃刀法で持っていかれるレベルです。大きな特徴はそのグリップ部で、縁が大きく波打った様な感じで、3サイズの6角レンチ機能が内蔵されています。柄尻には栓抜きの機能があり、ははぁ、確かにマルチツールと読んでいいのだな、とw。やはり、栓抜きがないとマルチツールと呼ぶには機能不足と言う感じがありますね。付属のシースはグリップ部分をスナップボタンで止めるタイプで簡単に外れる様な事はありません。オンラインでの販売価格で499クローネ。BladeHQでの販売価格は$49.95です。
参照:Brusletto KNIV TOOL

【ミックスウェーブ】拡声器の様なワイヤレススピーカー?

ミックスウェーブ社からSuperTooth社のBluetooth接続スピーカー「DISCO 4」が販売されています。なんだか、拡声器の様な形状にも見えますし、上面の取っ手も他社製品には見られないですね。最近のお約束通り、NFCタグに対応しているので、かざすだけペアリングが可能になっています。ただし、これはワイヤレススピーカー専用であって、対応しているプロファイルもA2DP/AVRCPのみです。そのため、ヘッドセットの様な通話対応は出来ません。拡声器に向かって話しかける怪しい人に見えますので、ご注意ください。内蔵バッテリはUSBバスパワー充電が可能で、充電は2時間程度ですが、フルボリュームでも2〜3時間、通常使用では12時間もの使用が可能です。ただし、充電用のACアダプタは付属せず、既存のUSBバスパワー電源かUSBポートに接続する為のケーブルが付属します。3/7からの販売が予定されており、店頭予想価格は6300円程との事。おフランスでデザインされたと言う事なので、一般的な製品とはちょっと違った雰囲気があるのは事実です。
参照:DISCO 4

【サンワダイレクト】PS4でも使えるインジケータランプ付きUSBハブ

サンワダイレクトで、4ポートのUSB3.0バスパワーハブ「400-HUB025」が販売されています。バスパワーとは言ってもUSB3.0の電流供給能力は900mAなので、おそらくはハードディスクや光学ドライブ等も1台程度であれば使用は可能ではないかと。ポート配置は3+1で、PCとの接続ケーブル側に1ポートと、その反対側に3ポートの組み合わせとなります。これによりサイズ的な余裕ができますので、隣接するポートに接続したケーブル/デバイスを邪魔する事がありません。また、天板にはLEDが用意され、各接続ポートの使用状況を表示する様になっています。接続したデバイスをうまく認識しない等のトラブルシュートには便利です。つか、バスパワーハブでは電力節約の為か、LEDのアクセスランプがあっても、こういう機能はあまり重要視されていない気がします。対応OSはWindows XP/Vista/7/8/8.1,MacOSX 10.1.2以降の他、PS4にも対応します。オンラインでの販売価格は1780円(税込)です。
参照:USB3.0ハブ(4ポート・バスパワー・PS4対応・薄型・独立ポート付・ブラック)「400-HUB025」
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金曜日, 3月 06, 2015

【OAXIS】iPhone6にサブディスプレイを?!

iPhone5が販売された頃だったか、e-Inkを採用したディスプレイ付きのケースが発表されました。OAXIS社から販売される「InkCase i6」は、e-Ink搭載のiPhone6専用のケースになります。背面には対角4.3"のe-Inkを採用したディスプレイが配されており、様々な情報を表示する事が出来ます。e-Ink側の解像度は800x480で、接続そのものはBluetooth。こちら側には300mAhのバッテリが内蔵されていますが、どの程度の使用時間かは不明です。ただ、e-Inkそのものが低消費電力である事からすれば、連続使用でもiPhone本体よりも実使用時間が長いかも知れません。バッテリはUSBバスパワーで充電され、専用のケーブルが付属します。iPhone本体ははめ込むだけの簡単装着で、各ボタン/コネクタの部分は空いています。タッチパネル面は保護無しの為、フィルムなり、ガラスなりを貼付けた方がいい様です。この春に販売予定である事しかわからず、販売価格も未定です。ただし、iPhone5対応版の価格が約$80ダッタので、その前後になると思われます。
参照:InkCase i6

【OakBottle】ワインに風味を加えるボトルとは?

ご存知の通り、ワインの熟成は樽に入れた状態で行われますが、その樽に用いられているのはフレンチオークだそうです。そのオーク材を用いたワイン用のボトル「OakBottle」が販売されています。一種のデキャンタと言ってもいいのかも知れませんが、使い方は難しくはなさそうです。水を入れて24時間放置、その後に水をすべて抜き、ワインを入れて48時間から72時間おきます。それからグラスにいれてお楽しみくださいって言う感じですね。先に水を入れるのは、オークに水を吸わせて漏れなくする為でしょう。これによってオークの香り等が移って、風味が良くなるのだそうです。、また、オプションで種々の香りの元が用意されていますので、オーク以外の香りを楽しむ事も可能ではあります。オンラインの販売価格は標準サイズが$80、ミニサイズが$60です。標準ボトルとオプションの香りの元とのセットは$90となっています。飲む為には3〜4日程かかりますが、終末に向けて平日から仕込んでおいた方がいいのではないかと。
参照:OakBottle

【ThinkGeek】Harley Quinnをイメージしたローブ?



ThinkGeekでサテン地のローブが販売されています。すぐにお気づきになった方もいるかとは思いますが、アメコミのバットマンに登場するキャラクターの一人「Harley Quinn」をイメージしたローブです。Harley Quinnの衣装そのものは黒と赤をベースにしたもので、道化の様な身体にぴったりとした衣装やミニスカゴスロリ風、ボンデージ風等がありますが、色だけは黒/赤ベースな事に変わりありません。うまくアレンジはしていますが、ちょと違和感があるのも事実でして。サテン地なので、割りと着心地も良いと思われます。オンラインでの販売価格は$49.99です。
ちなみに、キャラクタ設定はこんな感じで、キャラクタそのものはこんな感じです。まぁ、最大の問題は、これを着せてみたい様な体型の女性の知り合いがいない事だよなぁ。
参照:Harley Quinn Satin Robe

【USB.Brando】団子三兄弟なフラッシュメモリ



USB.Brandoで、懐かしの「団子三兄弟」的なフラッシュメモリが販売されています。海の向こうにも団子ってあるんでしょうかね?アジア圏ではありそうですが。3個の球体が串に挿された形状なので、なおさらそう感じてしまうのですが。球体3個のうち、先端の一個がコネクタキャップになっています。単なるフラッシュメモリなので、機能的にはたいていのOSの下で動作はしますが、公式の対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX,Linux2.4以降となっています。インターフェースはUSB2.0/3.0のそれぞれが用意され、USB2.0は2GB/4GB/8GB/16GB/32GBが、USB3.0モデルは8GB/16GB/32GBがラインナップされています。オンラインでの販売価格は$14.00/$15.00/US$17.00/$23.00/$33.00,$21.00/$27.00/$37.00です。
参照:USB Sugar-Coated Haws Flash Drive

【フォーカルポイント】ギター/ベース用インターフェース

フォーカルポイント社からIK Multimedia社の「iRig2」の販売がアナウンスされています。iRig2はギター/ベースをiOSデバイスに接続して使用する為のインターフェースアダプタで、ギター/ベースの信号を入出力端子と、アンプへの出力端子、ヘッドフォンジャックを装備しています。iOS/Androidに対応し、接続はヘッドセットジャックになります。通常のマイクと同様に入力して、録音する感覚ですかね。入力ゲインは調整ダイアルが用意されていますので、調整を容易に行う事が可能です。対応OSはiOS4.3以降、Android5.0以降となっています。iOSは初代iPad等からも利用が可能になっている訳で、Android端末はGalaxyのみが動作確認済みとなっています。多分、問題はないと思うのですが、Android端末すべてで動作する保証はなさそうです。オンラインでの販売価格は5400円(税込)。お手頃な価格と思います。
参照:IK Multimedia iRig 2

【ストラップヤ】拙者、忍者でござる?



ストラップヤで、和風テイ
ストなスマフォ向けスタンド「忍者スマートフォンスタンド2」が販売されています。その名の通りに忍者をモチーフにしたスタンドで、床の間の掛け軸の裏に抜ける「壁抜け」、赤い「くノ一」、屋根に潜む忍者の「城」の3種類が販売になります。城あたりは、出来れば、前面に影と言う文字を書いた大きな白い凧を出して欲しかったところでして。何となく、海外の方々に受けそうな気がしないでもないのですが、本体はポリレジン製なので、ちょっと固め。ただし、接触面にはクッション材がついているので、傷を付けずに置く事が可能になります。本体底面には滑り止めがついていますので、簡単に動いたりする事はありません。いずれの製品でも、スマフォは縦横いずれの方向にも置けます。オンラインでの販売価格は1980円(税抜き)です。青い少年忍者とか、赤い仮面の忍者とかでていたら面白かったんですけど。
参照:忍者スマートフォンスタンド2

木曜日, 3月 05, 2015

【ロジクール】高分解能センサと高耐久性スイッチ採用のゲーミングマウス

ロジクール社から、e-sports特化のゲーミングマウス「G303」が発表されています。えらくカッチョいいマウスで、ロゴマークと左右後方に対して1677万色から選択したイルミネーションカラーの発光を行いますので、それが妙にカッチョよい訳です。全体の特徴等は先代のG302ゆずりで、左右クリックボタンには2000万回のクリックに耐える金属バネ式のスイッチが採用されています。動き検出にはDelta Zero™オプティカルセンサーが採用され、分解能は200dpi〜12000dpi。光学式センサにしては、各段に優れた分解能です。オンボードメモリには3プロファイルまで保存できます。ボタン数は分解能切り替え用を含めて6個、対応OSはWindows Vista/7/8/8.1です。多分、一度設定しておけば、問題なく他のOSでも使用はできますね。設定変更は出来ないでしょうが。今春(3月上旬?)頃の販売が予定されています。
参照:G303 パフォーマンス エディション ゲーミングマウス
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【パナソニック】エアコンもスマフォで制御する時代?

パナソニックからルームエアコン「NXシリーズ」2機種が販売されます。室外機/室内機で構成されるセパレートタイプのエアコンで、ターゲット層は30代から40代のDINKS層だそうです。正直、DINKSなんて言うキーワードを、今時に見るとは思いませんでした。それだけ一般化してしまったんだと思いますが。ビッグフラップの採用によって冷気が直接当たらない気流制御や、送風制御の工夫に伴う低騒音化と言うのは、きっと家電店での売り文句になると思うのですが、このブログ的に面白いのはこれらがBluetooth接続が可能と言う点。スマフォの専用アプリで制御が可能になり、内蔵したスピーカーで音楽再生にも対応します。スマフォをリモコン代わりに出来るだけではなく、音源としても利用すると言う訳です。面白いのは、スマフォのジャイロセンサで寝返りを検出して、それでエアコンの制御をすると言う点です。ちょっと待ってください。スマフォを肌身離さずに持ち歩く方もいるでしょうが、寝る時までそうした事をすると言うのは少ないんぢゃ?酔っぱらった時は別にしても。いやいや、エアコンもスマフォから利用する時代なんですねぇ。4月21日からの販売が予定されています。
参照:ルームエアコン「NXシリーズ」2機種を発売

【サンワダイレクト】装着を安定化したイヤフォン

サンワダイレクトからBluetooth 4.0に対応したヘッドフォン「400-BTSH001」が販売されています。apt-X再生に対応し、ヘッドセットとしても利用する事が可能です。もちろん、最近の流行としてNFCタグにも対応していますので、かざすだけペアリングが可能です。ただし、マルチペアリング等には対応していない様です。両耳のドライバをつなぐケーブルにコントローラがあるだけのシンプルな外見ですが、耳に付ける部分にはスタビライザーがついています。これにより、ケーブルが下に垂れ下がったとしても簡単に耳から外れないようになっています。ケーブル自体が軽そうなので、元々、簡単には外れないのですが、軽い運動等でも外れないと考えた方が良いかと。バッテリはケーブルに付けられたリモコン内かと思いきや、実はドライバユニットの内部に入っています。そのため、音楽再生が最大3時間(apt-X)/4時間(SBC)、連続通話が最大4.5時間と、若干少なめにはなっています。オンラインでの販売価格は6980円(税込)です。
参照:Bluetoothワイヤレスイヤホン「400-BTSH001」
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【サンワダイレクト】エルゴノミクスな8ボタンマウス

サンワダイレクトから、8ボタンのレーザーマウス「400-MA062シリーズ」が販売されています。曲線を多用したモデルで、握り易いんだか、握りにくいんだかよくわからない、いわゆるエルゴノミクスな外装デザインです。右手専用のデザインで、小指の側が下に傾いた形状になっています。これにより、腱鞘炎が防げると言う事ですが。マウス操作が頻繁になって、腕がちょっと辛くなった方にはいいかも知れません。両側面には床面と指が直接触れない様にフィンガーレストが出っ張っており、サイドボタンは上に3個、サムズレストに一個。通常の操作ボタンと分解能切り替えボタンを合わせて計8個になります。動き検出には明暗のほとんどない不透明ガラスや机の上でも使用可能なTOGレーザセンサで、分解能は800dpi/1600dpi/2400dpi。接続は2.4GHz帯を使用するワイヤレス方式で、専用の超小型レシーバが付属します。対応OSはドライバが必要な事もあって、Windows XP/Vista/7/8/8.1。MacOSXでも使えるかも知れませんが、専用のマウスドライバがあった方がいいでしょう。本体色はブラック/レッドの2色が用意され、オンラインでの販売価格は4980円(税込)です。

参照:ワイヤレスマウス「400-MA062シリーズ」
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【アイオーデータ】Lightning/USB両対応メモリに64GBがラインナップ

アイオーデータ社から、Lightning/USB両対応のフラッシュメモリ「iSafeFile」に64GBモデルが追加されると発表がありましたこのフラッシュメモリは両端にLightning/UBSのコネクタを1基ずつ有し、レバーでいずれか一方の端子を押し出して使用するモデルです。利用できる端子はいずれか一方のみで、この製品を介してPC/Macとの同期や充電は行えません。現時点で、iPhoneのラインナップが64GB/128GBがメインになってしまっている事もあり、従来の32GBモデルでは不十分と判断されたのでしょうか。とは言え、64GBもの容量があればかなりの容量のファイルを納める事が可能です。専用アプリで、フラッシュメモリ内の動画/静止画/音楽の再生や、テキスト表示等も可能です。また、AES256bit暗号化にハードウェアレベルで対応しており、万が一の紛失の際でもデータ流出しない様になっています。また、転送速度も他社製品の約3倍になるので、赤く塗っても良かったんじゃないかと。64GBモデルは3月中旬からの販売が予定されており、オンラインストアでの販売価格は19980円です。ああ、もちろん、MFi認証済みです。
参照:iDevice用Lightningコネクター搭載 USBメモリー「iSafeFile(FSA005シリーズ)」

水曜日, 3月 04, 2015

【JTT】世界最小クラスのスマフォ用外部電源

JTT社から、世界最小クラスのUSBバスパワー電源「cube AC mini」が発表されています。アップルのMagSafe2電源にも採用されているダックヘッドにUSBコネクタ分だけ厚みを加えたくらいのサイズで、一辺28mmの立方体です。このサイズになると大きなメリットがありまして、テーブルタップに取り付けても隣のコンセントを塞がないんです。従って、隣接するコンセント口に別のACケーブルを差し込む事が出来ます。旧製品のCubeタイプ112よりも小型になっているので、手軽に持ち運べるのもメリットです。 出力は5V/1Aで、iPhone等のスマフォや、iPad mini等等の小型タブレット端末への充電が可能になります。また、コンセントに差し込む金属端子も折り畳み式で、鞄の中に入れておいても引っかかりが少なくて済みます。ホワイト/ブラック/ピンクの3色が用意されます。
参照:USB充電器 cube AC mini 1A

【フォーカルポイント】ディスプレイの横にiOSデバイスを固定!

フォーカルポイント社からTen One Design社のマウンタ「Mountie」の販売がアナウンスされています。これ、単体で見たらナニするものかよくわからないと思うんですが、実はiOSデバイス等をiMac,MacBook Pro/Airのディスプレイサイドに取り付ける為のマウンタです。最近だと、iPadをMacBookの拡張ディスプレイとして使用できるアプリがリリースされていますし、Macで作業中にiPhoneの情報を表示させたいなんて言う需要もあるんじゃないかと思います。このマウントを使えば、視線の移動を最小限にして、そう言う需要に応える事が出来ます。本体はシリコン製で、背面には固定用のレバーがあります。本体を左右いずれかの縁に取り付け、背面レバーで固定すれば準備よし。後は反対側にiOSデバイスを取り付けてレバーで固定するだけです。また、縦に伸びているのはMacとiOSデバイスの間に置くセパレータで、それぞれの本体に傷を付けない様になっています。レバー等の主要部分はポリカーボネートです。もちろん、重量バランスは悪くなりますが、それ以上にメリットは大きいのではないかと。オンラインストアでの販売価格は3758円(税込)です。
参照:Ten One Design Mountie

【東芝】高速無線転送技術のiOSデバイスへの適用



東芝から、以前にアナウンスのあったiOSデバイス向けのTransferJet™アダプタの販売がアナウンスされています。同時にAndroid版とPC版もリニューアルリリースされていますが、MacOSX版はありません。TransferJetは高速転送が売りの近接無線転送技術で、実効スループット最大375Mbpsにもなります。とはいえ、PCからのデータ転送を高速化できるのはありがたく、iTunesを使用する事なく、動画をPCからiOSデバイスに転送する事が出来ます。実際にどの程度の速度になるのかはわかりませんし、内蔵ストレージ容量を増やす事もできませんが、ちょっとした容量のファイルを転送したいと言う場合には便利な機能と思います。店頭予想価格は5000円ですが、未だTransferJet標準搭載のPCはほとんどないので、PC側のアダプタも必要になるかも知れません。
参照:iPhone/iPad/iPod対応のTransferJet™アダプタの発売開始について

【SONY】まさか、ハロなのか?

米SONYから、球状のワイヤレススピーカー「BSP60」が発表されています。「機動戦士ガンダム」のハロの様なデザインのスピーカーですが、手足はでてこない様です。上側左右にあるのはスピーカーディフューザーで、その内側にスピーカーがあります。スピーカーからでたサウンドはディフューザーに当たって拡散し易くなると言う訳です。対応プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP/SPPで、NFCタグによるかざすだけペアリングが可能です。なお、Android端末とペアリングして、専用アプリによる音声コントロール等も可能になっています。もっとも、Android端末単体でも使えそうな機能で、単純にヘッドセットになっているだけかも知れません。正面には目立たない様にディスプレイが内蔵され、現在のバッテリ状況だとか、再生中の曲目等を表示できます。直径は約100mmで、音声出力は最大2.5W。国内販売されるかはわかりませんが、その時にはガンダムとのコラボを。
参照:Smart Bluetooth® Speaker BSP60

【Microsoft】不揃いのマルチOS対応キーボード

米Microsoft社から、Bluetooth接続の折り畳み式キーボード「Universal Foldable Keyboard」が発表されています。多分、日本では日本語配列にした上で販売されると思いますが、マルチOS対応なので、英語版配列の記号も印字されるのだろうと。大きな特徴としては、薄いこと。折り畳み式キーボードは、割りと厚めになっている事が多いのですが、折り畳んだ状態でも11.5mmしかありません。展開時には横幅が295mm程になるので、iPad Air2よりも幅広になります。キーボードはほぼ中央で折り畳まれるので、その両脇のキートップのサイズが異なります。誤入力には注意してください。また、水滴が垂れた程度では問題がない構造になっていますが、キートップの支持架は未記載でした。パンタグラフ式なら良いのですが、薄すぎるので、メンブレン式の可能性は高いです。2デバイスまでのマルチペアリングに対応し、いずれかを切り替えて使用する事が可能です。7月からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は$99.95です。なお、対応OSはWindows 8/8.1,Windows Phone 8.1 Update 2,Apple iOS 7-8.1,Android 4.3-5.0となっており、MacOSXは含まれていません。少なくとも現時点での日本では、Windows Phone 8.1よりは普及していると思うのですが、それは認めたくない様ですねぇ。
参照:Universal Foldable Keyboard

火曜日, 3月 03, 2015

【サンワダイレクト】大型の32灯LED式ライトスタンド



サンワダイレクトで、比較的大型のライトスタンド「800-LED011シリーズ」が販売されています。LED32灯式で、一般の蛍光灯を使用したスタンドよりも低い消費電力はわずかに8W。月あたりの電気代も24円前後と安価になっています。まぁ、これは変わる可能性がありますが。明るさは20lm〜185lmの4段階で、台座部分のタッチセンサで調整を行います。なお、時計はライト部分の根元近くに配置され、LR44電池で独立に動作します。本体の電源はアダプタ形式で、時計用以外の電池/バッテリは内蔵しません。台座の裏側には滑り止めがついており、簡単に外れたりしない様になっています。本体色ブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は4480円(税込)です。机の上等に置くスタンドとしては十分な明るさです。何となくですが、デザインがペリカンかハシビロコウの様に見えるのは気のせいでしょうか?
参照:LEDデスクライト「800-LED011シリーズ」
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【TEAC】アナログメディアの両巨頭をデジタル化するデッキ

こちらの方が実用性があるかも知れません。TEACから、レコードプレーヤを直接接続できるカセットデッキ/CDレコーダー「AD-RW950」が発表されています。アナログレコードと並び立つアナログサウンドメディアにカセットテープがありますが、このデッキ/レコーダを使用すれば、それらのアナログメディアの記録を、CD上のMP3形式にデジタル化する事が可能になります。カセットデッキ部はオートリバースになっているので、スタートさせればひっくり返す必要もなく、録音終了をも待つだけと言うお手軽さ。なお、フォノ入力はMMカートリッジにのみ対応で、アナログ入出力と光デジタル/同軸入出力も備えます。ただし、本体にはUSBポートもなく、PCへの接続も行えません。ちょっと、この辺りは考えていただきたかったです。オンラインストアでの販売価格は45000円(税抜き)です。
参照:フォノ入力も装備したCDレコーダー/カセットデッキ「AD-RW950」

【TEAC】今更感のあるコンビネーションデッキ?

TEACからCDプレーヤとMDレコーダを搭載した「MD-70CD」が発表されています。あ。いえいえ、別に昭和にタイムスリップしたとか、在庫処分とか言う事ではなさそうです。デッキとしての機能はSP/MONO/LP2/LP4に対応したMDレコーダデッキと、CD-R/RWメディアに対応し、WAV/MP3等のファイルの再生が可能なCDプレイヤーを搭載していますので、それぞれのデッキとしては機能を充実させている感じがあります。MDへのアナログ入力と、CD/MD独立したアナログ出力、両者のいずれか選択可能なCommon出力を有します。それぞれは光デジタル/同軸デジタルの入出力もあり、シリコンオーディが普及する前だったら、十分に売りになったと思います。ただ、MDメディアの入手が厳しい現在では、昔程の魅力にはなりません。やはり今更感がどうしても伴います。逆に、旧来のデッキを使用していて、挙動が怪しくなってきたという方のバックアップ用には十分なのでしょう。CD-MDのダビングは可能ですが、メディアの入手が厳しいのは確かですね。オンラインストアでの販売価格は82500円(税抜き)です。
参照:CDプレーヤー/MDレコーダーを搭載したコンビネーションデッキ「MD-70CD」

【ストラップヤ】タブレットを担ぐスタンド達?



ストラップヤで、ちょっと変わったスマフォ&タブレットスタンドが販売されています。アストロノーツ/白熊/ペンギン/パンダが、それぞれタブレット端末/スマフォを担ぐ様な形状のスタンドで、素材はポリレジン。それ自身が割りと重めの素材なのと、底面に滑り止めがついているのとで、かなり安定して置く事が出来るスタンドになります。もちろん、サイズが合わなかったり、大型のタブレットではバランスが悪いと言われる事もありますが、幅だけの問題なら、同じものを二つ買って並列に置けばいい話です。高さは、まぁ、どうしようもありませんけど。もう一つのミソは、タブレットの下側の縁が設置面よりもだいぶ上になるので、キーボード等を前に置いてもまったく邪魔にならない事でしょうか。オンラインでの販売価格は2200円(税抜き)です。個人的に気に入ったのは、タブレット状の計測機器を手に持ったアストロノーツですね。
参照:Motif. TABLET STAND タブレットスタンド

【上海問屋】蛇の様に腕に絡み付くスマフォホルダ?



上海問屋で、スマフォ用のホルダーが販売されています。先端に大型のホルダを配した製品で、最大の特徴はその長いアーム部分。この部分はフレキシブルな構造になっており、首にかけたり、腕に巻き付けたりする事が可能です。その為、両手が塞がっている様な場合でも、スマフォ画面を固定する事が可能なので、自撮りに限らず、様々な局面で利用する事が出来ます。流石に画面操作をするには手を使う必要がありますが。ホルダ開口部は最大9cmまで開きます。また、机等の板に固定する為の台座も用意されているので、応用範囲はかなり広いんじゃないかと。自撮り棒の様なものと違うのは、フレキシブルな構造故に、強度が低い事でしょうか?だらっと垂れ下がったりして、うなく固定できないケースもあるかと思います。オンラインでの販売価格は999円(税込)です。
参照:ロングアーム スマホホルダー

月曜日, 3月 02, 2015

【Philip David Stearns】これが点いた時には危機的状況!

現在、ニューヨーク州バッファローにあるバーチフィールドペニーアートセンターで展示されている「A CHANDELIER FOR ONE OF MANY POSSIBLE ENDS」が、ちょっと恐ろしげな感じです。天井からぶら下がっているのは種々のLEDで構成される光源ですが、その先にはガイガーミュラー計数管がついているそうです。お分かりですね。近くで異常な量の放射線を検知すると、LEDが点滅して知らせると言うシャンデリアなのです。逆に言えば、これが正常に動作した場合、かなり危険な状況になっている事を示しますので、まともに動かない方がいいのですが。アート作品としては、美しいと言うよりも、恐怖の方が先に立ちます。動画を見る限り、何もない殺風景な部屋の天井から下がった無数のLEDが、不気味な点滅を繰り返す様になっており、題名通りの恐ろしい感じを受けます。「今そこにある終末の一つを示すシャンデリア」と言う感じだと、不気味さが薄れてしまうかも知れませんが、意図はおわかりいただけるかと。作者はPhilip David Stearns氏。3.11後の福島第一原発事故から発想して、この作品を作ったそうです。

参照:A CHANDELIERFOR ONE OF MANY POSSIBLE ENDS

【Animi Causa】カップを置けるクリップとは?

Animi Causaで、大型クリップが販売されています。クリップと言っても、机に直接装着できるタイプの製品で、それ自体は極一般的なものです。ただし、違うのはクリップのハンドル部分で、一方の側が大きくリング状になっています。ここで何をするかと言えば、紙コップ等を入れておく事が出来る訳です。紙コップの中身は、普通にコーヒーを入れておいてもかまいませんし、ペン立ての様にして使う事も可能になります。特にコーヒー等の液体は、机の上でこぼしたりすると大変な事態になりかねませんので、こういうリング状の部分に納めておく方が安全かも知れません。机の厚みは20mmまで対応しますので、オフィス等に置かれた机でも問題はないかと。ただ、厚みのある机も多いので、事前に計っておいた方がいいかも知れません。もちろん、普通にクリップとして使う事も可能ですので、厚みのある書類等を束ねておくのにはいいでしょう。オンラインでの販売価格は$11.99です。
参照:Cup Clip - Multifunctional clip

【Schrade Knives】獲物を射落とすサバイバルナイフ



Schrade Knives社から、スリングショット付きのナイフ「Guide Master Sling Shot Full Tang Fixed Blade Knife」の予約販売が開始されています。シース部分にスリングショットが組み込まれたモデルで、ナイフとして使うのはもちろん、スリングショットで遠方の物体を射落とす事も可能になります。本来の意味でのサバイバルナイフなのかも知れませんが。ナイフはブレード素材としてチタンコートされた1095HC鋼が採用され、ブレード長は133mm。ブレード形状はドロップポイントで、グリップ部分は滑りにくいTPE素材です。スリングショットを使用する際には、ナイフはハンドルを下にしますが、ここは面ファスナーで固定されるので落ちる心配はありません。画像で黄色っぽく見えているのは、シースに組み込まれたナイフシャープナー。シースそのものは多機能ナイロンにグラスファイバーを充填した高い強度を持つタイプなので、がっちりと握って射撃する事が可能です。なお、グリップには9発の9.5mm径のベアリングを収納できます。真のアウトドアライフを楽しみたかったり、ちょっと川田サバイバルナイフが欲しいという方には向いているのではないかと。オンラインでの販売価格は$41.55です。
参照:Schrade: Guide Master Sling Shot Full Tang Fixed Blade Knife

日曜日, 3月 01, 2015

【Boostcase】バッテリ分離合体方式のケース

Boostcase社から、iPhone6専用のバッテリ付きケースが販売されています。iPhone6側に装着するケースと、Lightningコネクタ付きのバッテリユニットの2体構造で、両者を合体させる事で利用が可能になります。逆に、バッテリユニット単体では固定が出来ない為、実用的ではないと言う2個で1セットな商品です。ケースは常時iPhone6に装着しておき、バッテリユニットは下からスライドアップさせて装着します。取り付け用のスリットがあるので、装着は比較的簡単です。バッテリ装着時でも全体のデザインやシルエットが崩れる事はありません。分離合体方式なので、普段は軽量なままで、いざと言う時にはバッテリを併用して長時間使用する事が可能になります。内蔵するバッテリ容量は2700mAh。iPhone6の内蔵バッテリと比べても十分に大容量なので、かなりの時間の使用が可能になります。オンラインでの販売価格は$99.95です。一つだけ心配なのは、MFi非認証なんですよね、これって。

参照:Boostcase for iPhone 6
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