土曜日, 10月 29, 2022

【SteelSeries】超ショートストロークが可能なコンパクトキーボード

SteelSeries社から、テンキーレスのワイヤレスキーボード「APEX PRO TKL WIRELESS(2023)」が販売されます。名称からも類推できる通り、この製品は今年から来年にかけての商品と言うことになります。最大の特徴はキースイッチに採用されている独自のOmniPoint 2.0スイッチで、アクチュエーションポイントを0.2mmから3.8mmの間で調整することができます。とはいえ、機械式や光学式のキースイッチではなく、磁気式センサを内蔵したキースイッチとなるため、打鍵耐久回数は光学式並みの1億回。このキーには二つの機能を割り振ることがかぬで、例えば軽く押したらゲーム内のキャラが歩き、強く押すと走り始めるといった割り当ても可能です。天板には航空機で使用されるクラスのアルミ合金が採用され、剛性も高く取られています。ホスト機との接続はUSBによる有線接続と、独自の2.4GHz帯を使用するワイヤレス、汎用度の高いBluetoth4.3などとなります。内蔵バッテリーへの充電はUSBバスパワーで行われ、ケーブルも脱着可能です。連続動作時間は37.5時間、45時間です。あまり目立ちませんが、右奥側の有機ELディスプレイが内蔵され、各種の情報表示が可能です。オンラインで御販売価格は$289.99。国内代理店からは47820円程度で販売されるの様です。

参照:APEX PRO TKL WIRELESS(2023)

【Corsair】有線無線両対応の超々薄型メカニカルキーボード

Corsair社から、長薄型メカニカルキーボード「K100 AIR WIRELESS RGB Ultra-Thin Mechanical Gaming Keyboard」が発表されています。最大厚17mm、最小厚11mmという超薄型キーボードで、パンタグラフ式と見まごうばかりの厚みです。キースイッチにはCHERRY® MX Ultra Low Profile Tactileが採用されており、この厚みであっても、メカニカルタイプのキーボードです。キーストロークは1.6mmなので、形状からは深めになります。アクチュエーションポイントは0.8mmなので、高速入力が可能なレベルです。また、テンキー付きのフルサイズキーボードでありながら、本体サイズは780gと軽量になっています。キー配列は英語版と日本語版の2種類が用意されます。ホスト機との接続はUSBによる有線接続の他に、独自のSLIPSTREAM Sub-1ms WirelessとBluetooth 4.2。切り替えは専用キーで行われますが、Bluetoothはマルチペアリング非対応の様です。内蔵バッテリーの充電はUSBバスパワーで行われ、フル充電の状態からキーバックライト音で50時間、オフの状態で200時間の利用が可能としています。国内でも、各販売代理店からの販売が予定されており、オンラインでの飯場価格は49980円(税込)とちょっとお高めです。

参照:K100 AIR WIRELESS RGB Ultra-Thin Mechanical Gaming Keyboard - CHERRY MX Ultra Low Profile Tactile (JP)

金曜日, 10月 28, 2022

【アンカージャパン】キューブ型の3-in-1チャージャー

アンカージャパン社から、キューブ型の無線充電機「Anker 3-in-1 Cube with MagSafe」が販売されます。3-in-1対応の充電パッドなのですが、あまり見られないキューブ型のデザインが特徴です。折りたたんだ状態では、6cm四方キューブ型になります。iPhoneの充電用には天板側のMagSafe対応の充電パッドを用いますが、この部分は任意角度で固定することができます。斜めにしても、MagSafeによる固定になるので、ズレてくる様なことはありません。充電電力は最大15w。このMagSafe無線充電パッドを展開すると、内側にはAirPods向けの無線充電パッドが内蔵されています。ただし、AirPods充電の際にはMagSafe無線充電パッドの角度をつけて、開いておかなければなりません。AppleWatch用の時期充電パッドは側面にあり、引き出すことで設置が可能になります。こういうメカめかしい感覚は好きなのですが、ちょっとバランスは悪そうな気もします。USB PD(30W)のチャージャーを利用して、同時充電が可能です。オンラインでの販売価格は21800円(税込)です。
参照:Anker 3-in-1 Cube with MagSafe

【オウルテック】回転台付きスタンド

オウルテック社から、スマフォ/タブレット端末用のスタンド「OWL-STD11-SI」が販売されます。2軸のヒンジと回転台を有した製品で、角度や高さの調整と向きの変更が容易になっています。折りたたみ式の製品は多いのですが、回転台を有した製品は少ないので、貴重と言えます。本体はアルミ合金製なので、頑丈さにかけては問題なし。折りたたみは可能ではありますが、向きが固定されているストッパーのおかげで、割りと分厚目になります。ストッパーが引っかかるので、携帯するのには向いていなさそうです。スマフォやタブレット端末との接触面にはシリコンパッドが貼り付けられているので、本体に傷をつけることはありません。ストッパーは中央が開いているので、スマフォなどに充電ケーブルを取り付けたままでセットできます。タブレット端末は11”クラスまでの製品に対応します。カラバリはシルバーのみで、オンラインでの販売価格は3980円(税込)です。
参照:11インチまでのスマートフォンやタブレットに対応 角度自在+360度回転式 折りたたみスタンド スタンド OWL-STD11-SI

【ロジクール】ゲーミングマウスG502の発展型

ロジクール社から、ゲーミングマウス「G502」の発展型として、「G502X製品ライン」が発表されています。ラインナップは3シリーズで、「G502X」「G502X Plus」「G502X Lightspeed」となります。G502Xのみが有線接続で、他がLightspeed接続になります。共通仕様として、動き検出のセンサにHERO 25Kセンサを搭載して、分解能は最大25600dpi。左右のクリックスイッチにはオプティカル-メカニカルのハイブリッドスイッチであるLightForceスッチが採用され、スイッチの反応時間の短縮の一役を担っています。スクロールホイールは高速スクロールとラチェット式の切り替えタイプ。オンボードメモリには5個のプロファイルを保存できます。G502Xは有線接続で、ケーブルは脱着不可。ただし、本体重量は89gとかなり軽量に仕上がっています。G502X PlusとG502X Lightspeedは、いずれもLightspeedワイヤレス接続で、両者の違いはLightSyncRGBへの対応の有無です。普段は隠れてしまうマウス背面のイルミネーションをコントロールできるかどうかの違いで、マウスを握っている場合にはイルミネーションはオフになります。ゲーミングマウスである以上、ある程度の派手な光の演出が欲しいところですが、使っているときには見えないというのが何とももどかしいです。内蔵バッテリーは充電式で、左右クリックボタンの先にあるUSB-C端子による有線充電のほか、PowerPlay無線充電にも対応しています。なお、バッテリーでの利用時間は、フル充電の状態から130時間/140時間となります。それぞれにカラバリとしてブラック/ホワイトの2色が用意され、オンラインでの販売価格は10890円/21780円/19360円(各税込)です。

参照;G502 X製品ライン

木曜日, 10月 27, 2022

【オウルテック】折りたたみ式スマフォ/タブレット端末用スタンド

オウルテック社から、スマフォ・タブレット用のスタンド「OWL-STD12シリーズ」が販売されます。2軸のヒンジを有した製品で、折り畳み時には18mmくらいしか厚みがないのが特徴です。本体には折りたたみ式のストッパーがついており、これを展開してスマフォ用のスタンドとして使うこともできますし、収納してタブレット用のスタンドとして使うこともできます。また、ホルダー部を後方に展開して、スタンド脚として使用することもできます。スマフォは6.7"クラスまで、タブレット端末は11"〜12.9"サイズに対応します。本体はアルミ合金製で、丈夫さや放熱性については問題なし。もちろん、スマフォやタブレットとの接触部にはシリコンラバーが貼り込まれて、直接接触することを避けて、傷がつかない様になっています。カラバリはパープルとグレーの2色が用意され、オンラインストアでの販売価格は3980円(税込)です。サイズ的には、タブレット端末での利用がメインではないかと思います。
参照:3種の使い方で角度を調節できる 3WAYアルミスタンド OWL-STD12シリーズ

【エレコム】AppleWatch用バンド各種

エレコム社から、AppleWatch用のバンドが販売されます。柔らかな感触のヴィーガンレザー製から、通気性と丈夫さを兼ね備えたステンレススティールメッシュタイプ、水などに強いシリコンラバー製など用途に合わせた製品が用意されます。基本的には38mm/40mm/41mm用の製品と、42mm/44mm/45mm用の製品が用意されますが、Ultra用の49mm用の製品は含まれていません。ご購入の際にはご注意ください。各製品とも、オンラインでの販売価格は1980円〜3680円(各税込)とリーズナブルなので、複数のバンドを選択して使用することができます。色違いなどもありますので、かなり選択の幅は広いかと。個人的には汗っかきなので、レザータイプだとすぐにボロボロになるため、ステンレススティールメッシュタイプがいいかなと思うのです。汗や水に強いシリコンタイプは安価ですが、腕にフィットしすぎる気もしますし。何にせよ、ふふなラインナップから選択が可能で、簡単にバンドの交換ができるというのはAppleWatchの魅力の一つなので、同梱の一つだけしかバンドを持っていないという方には、見ておいていただきたいと思います。
参照:豊富なラインアップでお気に入りがみつかる!遊び心のある「バイカラーデザインタイプ」などApple Watch用バンド23製品を新発売

水曜日, 10月 26, 2022

【エレコム】平べったい形状のUSB PD対応チャージャー

エレコム社から、USB PD対応のチャージャー「ACDC-PD2330シリーズ」「ACDC-PD2445シリーズ」が発表されています。共にGaN半導体を用いた製品ですが、ちょっと平べったい形状をしているのが特徴です。出力端子のUSB-Cは短辺側にあるので、キューブ型の様にケーブルを繋いでも大きくスペースを必要とはしません。超小型というわけではありませんが、設置方法によってはかなりすっきりとした見た目になります。また、コンセントプラグは折りたたみ式で、未使用時には本体側に折りたたんで収納ができますから、バッグの中でもひっかかる様なことはなさそうです。それぞれUSB PD(30W)/(45W)出力に対応しており、後者ならばノートpcへの給電も可能です。前者でもノートPCに使えないことはないですが、ちょっと出力が心許ないです。それぞれのシリーズにはカラバリとしてブラック/ホワイトの2機種が用意され、オンラインでの販売価格は4980円/5280円(各税込)です。300円くらいの差だと、後者の方がコスパがよさそうに見えます。
参照:ノートパソコンからスマートフォンの充電までこの1台で!かさばらない薄型コンパクトタイプのUSB Power Delivery 対応AC充電器を新発売

火曜日, 10月 25, 2022

【サンワサプライ】最小構成の変換アダプタ

サンワサプライ社から、USB-C接続のマルチ変換アダプタ「AD-ALCMHL1BK」が販売されます。ホスト機との接続規格はUSB3.2Gen.1で、通信速度は最大5Gbps。接続ケーブルは固定式で、長さは30cm。これなら、2-in-1タイプのスレートPCに接続しても、アダプタが空中でプラプラすることはなさそうです。入出力端子としては、USB-Aが1ポートと、電力供給を兼ねるUSB-Cが1ポート。USB-Cは最大100WのUSB PD対応電源を接続できますが、45W以下だとホスト側に十分な電力供給ができないことがある様です。アダプタはセルフパワー/バスパワー兼用で、電源アダプタなしで、ホスト機に接続するだけでも動作します。ディスプレイ用としては4K/60Hz対応のHDMI端子が1ポートで、有線LANは10Gbps準拠。ただし、ホスト機との通信速度からは、5G/10GBASE-Tの通信は速度が生かしきれない可能性があります。対応OSはWindows/macOSの他にiPadOS/ChromeOSなどとなっています。オンラインでの販売価格は10560円(税込)です。各ポートの数は少ないのですが、必要最小限のポートは揃っているので、バラマキ用にはいいかもしれません。
参照:USB Type-Cマルチ変換アダプタ「AD-ALCMHL1BK」

月曜日, 10月 24, 2022

【玄人志向】USBハブ機能付き外付けストレージケース

玄人志向から、USB-C接続のドックと外付けHDD/SSDを兼用したケース「KR-U3G1HUBHDMPD-2.5」が販売されています。M.2のSSDを内蔵可能にしたドックはありましたが、2.5"サイズのHDD/SSDを内蔵可能にした製品は珍しいと思います。スピード的には不利ですが、容量あたりのコストという点では、まだまだ2.5"サイズのHDD/SSDの入り込む余地はありますし。HDD/SSDのケースへの内蔵は容易で、蓋のネジを固定するためのドライバが必要な程度です。ホスト機との接続はUSB-Cで、付属するケーブルは60cmほど。タブレット端末へ御接続も、この程度の長さがあれば十分でしょう:外部との接続用にUSB-Aが2ポートとUSB-Cが1ポート備えられていますが、USB-Cは電源供給を兼用しています。ホスト機への電力供給は最大90w。そのほかに。4K/60Hz対応のHDM端子が1ポート。USBーC接続のドックにありがちな、有線LANポートはありません。USB接続のケースと各種機能を内蔵したケースがあれば、設置も楽そうだなんて思っていた時期が俺にもありました。その期待に沿ってくれる様な製品です。
参照;3つのUSB&4K HDMIハブ付き 2.5型 SSD/HDDケース「KR-U3G1HUBHDMPD-2.5」

日曜日, 10月 23, 2022

【トリニティ】AirPods Pro(第2世代)向け衝撃吸収クリアケース

トリニティ社のSimplismブランドから、AirPods Pro(第2世代)向けの耐衝撃性ケースが販売されます。外装には透明なTPU素材を採用して、米軍の調達仕様であるMIL-STD-810Gの落下試験をクリアした耐衝撃性ケースになります。最近はAirPodsなどの充電ボックスをバッグやネックストラップで下げているのを見かけますが、やはり、そのままでは落下した際に破損しないかと怖くなります。それ故に、こういった耐衝撃性ケースを取り付けることで安心感が得られます。TPU素材の本体は透明で、充電のインジケータランプも一目瞭然で分かるわけです。底面側にはLightning端子を取り付けられる穴があり、有線充電はここから行えます。純正Lightningケーブルならば問題はありませんが、耐衝撃性のごついケーブルだと接続できない可能性があります。TPU素材のために、Qi方式の無線充電にも対応しています。シリーズは3種類の製品が用意され、ベースとなるケースのみと、ストラップ付き、カラビナ付きの製品が用意されます。オンラインでの販売価格は1280円/1380円/1480円(各税込)です。
参照:Simplismより、AirPods Pro(第2世代)対応の衝撃吸収クリアケースを発売
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