土曜日, 11月 06, 2010

多機能スパイグッズ

サンコーレアモノショップでも扱われている様な気もするスパイカメラが、Gadget.Brandoでも販売されています。一見すると大型のダイバーズウォッチですが、2枚目の画像の3の位置にピンホール式のカメラレンズがあり、2の位置がマイクになっています。どちらも小型なので、まず目立つ事はありません。ですが、こちらに文字盤を向けている奴がいたら、警戒しておいた方がいいでしょう。内蔵フラッシュメモリは4GBで、USB経由でPCに接続して、データ転送を行ないます。対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7ですが、多分これよりも多くのシステムで動作します。静止画は1600x1200でJPEG保存、動画はVGAサイズでモーションJPEGエンコードのavi形式で保存されます。静止画/動画の撮影機能の他に、ヘッドフォンを接続すればMP3ファイルの再生も可能です。ただし、機能が多い割りにボタンが少ないのは操作性に影響を及ぼしており、ちょっと押す/長く押す等の操作になれる必要と、その操作がどう言う機能になるのかを把握しなければなりません。本体は防水仕様にはなっていますが、録音を行なう際にはマイク部分を開ける必要があるため、防水にはなりません。使用中は防水にならないと言う点で、あまり意味のない仕様の様な気がしますが。オンラインでの販売価格は$46.00。機能の割にはお安い価格です。
参照:Water Resistant Wrist Watch - DC + DV + MP3 + Built-in Memory

手軽に使えるモバイルスキャナ

エグゼモード社から、microSD/SDHCメモリカードスロットを内蔵し、スキャンしたデータをメモリカードに保存するモバイルスキャナ「ScanBit MHS-10」が発表されています。この種の商品のもっとも良いところは、画像スキャン時に単体で動作させる事ができるので、PC/Macが使えない環境でも利用が可能と言う点です。悪く書けば、パソコンの持ち込みが禁じられている図書館等でも、勝手に「自炊行為」が可能と言う事です。スキャナの光学解像度は最大600dpiで、高画質モードの600dpiと低画質モードの300dpiの切り替えが可能です。内蔵メモリの問題で、高低画質の各モードではスキャン可能な距離が変わり、最大長は各63.5cm/127cmになります。なお、メモリカードに保存される画像はJPEG形式で、メモリカードは最大で32GBまで対応します。電源は単三アルカリ乾電池かNiMHバッテリを2本使用します。データ転送はUSB接続で取り込むか、microSD/SDHCメモリカードを取り外して、メモリカードリーダ/ライタ経由で行ないます。公式な対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4以降ですが、これら以外のシステムでも使用可能でしょう。オンラインでの販売価格は9980円。
勝手な「自炊行為」等、悪用はしないでください。
参照:ScanBit MHS-10

世界最強の包丁

aplusrstore.comではTBグループのEvercut Knifeを販売しています。世界最高の刃と言う宣伝文句ですが、イギリスに本拠を置く第三者機関のCATRA (Cutlery+Allied Trades Research Association) が検証したところの結果だそうで、一般的なスティール製の包丁に比べて300倍、セラミック製の包丁に比べても5倍長持ちするのだそうです。ベースになっているのは玉鋼の様な特殊な素材ではなくステンレス。ただし、刃の部分にはレーザーでチタンカーバイドを融着させており、これが長持ちと切れ味の元になっている様です。日本の一般的な感覚からすれば肉切り包丁に近い大きさですが、野菜からに熊で、様々な物に使用する事ができます。ただし、その大きさから、細かな作業や、専用の包丁が必要なところに使うのは無理ですが。刃渡りは20cmで、刃厚は3mm。別に一人で持つのがやっととかいう脇差しではありませんので、一人で使う事ができましょう。オンラインでの販売価格は$235.00。
参照:EVERCUT KNIFE - WORLD'S BEST BLADE

米国ではMacProにサーバ機が追加

XServer亡き後、Mac miniサーバでは心許ないと言うのも間違いない事なのですが、USではMacProにOSXServerソフトを載せた物をServerと言い張って販売する様です。昔のPower Mac G4の頃と同じ方式ですな。ただし、記事執筆時点では国内のストアに登録されてはいない様なので、国内での扱いがどうなるかは不明です。ベースになっているのはエントリーの2.8GHz/QuadCoreのモデルですが、光学ドライブをなくした代わりにメモリを3GBから8GBに、ハードディスクを1TBから1TBx2にしてあり、搭載しているのはSnowLeopardサーバーのUnlimitedクライアントバージョン。標準価格は$2999.99で、ベースとなったエントリーモデルよりも$500程も価格上昇しています。現行XServeのエントリーモデルと同価格ですが、CPUクロック周波数/メモリ搭載量/ハードディスク容量等の点で上回りますから、お買い得と言われればそれっきりです。まぁ、一時的なのかもしれませんが、MacProServerでしのぐ事になる様です。ただし、そのままではラックマウントできませんから、サードーパティ製品が必要になるかもしれません。
参照:Select your Mac Pro.

XServer終了のお知らせ

道理で、最近パーツの出荷が滞り気味だと思った。XServerの販売終了が、国内でもアップル社からアナウンスされています。販売終了は2011年01月31日。この日の受注までなのか、この日が納品最終日なのかは不明ですが。1Uラックサイズの汎用サーバーとしてデビュー以来、割りと評価は高かったんですが、収益的な問題で販売の終了が宣言された様です。XServer RAIDは一足先に事実上の撤退がなされているので、企業向けのラックマウントサーバシステムそのものが驟雨量と言う事になります。Mac miniサーバーでは企業向けのサーバマシンには向きませんので、そう言う方面には需要があったはずなんですが、残念ながら売れなかったと言う事で。中小規模向けにはMac miniサーバがあるので、それでまかなう事になる訳ですが。いずれにしても、必要な企業では先に予算を確保しておいた方がいい様です。
参照:Xserveは1月31日をもって販売を終了します。

今度は衣服にスパイカメラが?

ThinkGeekで販売されているTシャツですが、象徴的なデザインの柄が目立ちます。ただ、やはり普通のTシャツではない訳で、実はスパイカメラ付きの商品になります。デザインされている人物が構えているカムコーダのレンズ部にカメラが仕込まれているので、パッと見でもデザインの一部と認識されてしまうかもしれません。カメラとしてのできはそれほどでもなく、VGA解像度程度で150ファイルくらいの画像が保存できるので、かなり容量的には少ないでしょう。USBマスストレージクラスに対応しているため、ほとんどのOS環境下で認識されます。撮影等は付属のリモコンで行う事になりますが、掌に収まるサイズなので、簡単に隠したり、ポケットに入れておく事ができます。心配する事があるとすれば、このまま洗濯してしまう事くらいですかね?オンラインでの販売価格は$39.99で、サイズはS/M/L/XL/XXLまでそろっています。
ここまできちゃうと、何者も信用できなくなりますねぇ。いつ自分が撮影されているのか、常時気にしておかなければならないのかもしれません。
参照:Electronic Spy Camera Shirt

金曜日, 11月 05, 2010

MacOSXでもUSB3.0(LaCie編)

LaCie社から、USB3.0のインターフェースが2機種発表されています。両者の違いは接続するバスで、PCIExpress(x1)とExpress/34カードスロットの2機種です。他社とほぼ同じ構成になっています。まぁ、中身はPCIExpress(x1)接続なのに代わりはありませんが。標準構成ではWindows XP/Vista/7に対応しますが、あとからMacOSX用のドライバソフトが供給される様で、これでMacでもUSB3.0の環境が使える様になります。装着可能なのはMacProと、MacBookProでExpress/34カードスロットを装着したモデルのみです。以前に紹介したところはドライバソフトを未だリリースしていない様なので、発表はあとになりますが、こちらの方が早くに使用する事ができる訳です。オンラインでの販売価格はPCIExpress(x1)接続で$49.99、Express/34カードスロットが$59.99です。それぞれのカードそのものは、他社製品とそれほど大きな隔たりはありません。
参照:LaCie USB 3.0 PCI Express Card (1x)
参照:LaCie USB 3.0 ExpressCard/34

大型の電動チャリ

懐かしい社名のSynclair社から、電動チャリのX-1が発表されています。従来の電動チャリが自転車の形状から大きく逸脱する事がなかったのと違い、最近の人力タクシーの様なカプセル状のデザインになっています。それを除けば、ハンドルの長いチョッパースタイルになります。内蔵しているバッテリは24Vのリチウムポリマーバッテリで、標準で1基搭載済み、オプションで1基追加できます。モーター出力は190Wで、前後のブレーキは制動力の高いディスクブレーキが採用されています。フロントから頭上にかけてのカバーはアクリル樹脂が用いられ、雨等からドライバーを保護してくれます。逆に、トップヘビーになるのと受風面積が広くなる事で、横からの風には弱くなりますけど。出荷そのものは2011年の6月頃の予定で、販売価格は £595。予約金で £100程必要な様です。う=ん、カッチョいいんですが、実用的にはどうかなと思います。特に受風面積が広いので、日本の様な環境だと厳しい感じもありますし。
Synclair社の名称で、ZX-81を思い出した人は挙手!
参照:X-1 electric vehicle

動物が伝言メモに

株式会社ハイモジモジでは、キーボードの間に挟める伝言メモ「Deng On」の販売を開始しています。伝言メモ等はテープでディスプレイに貼付けておくだけでもいいと思うのですが、そう言う形式ではあまりにも事務的に過ぎるので、月末の締め日直前の殺気立ってきた職場では無視されたりもすると思います。この「Deng On」は動物や鳥等をあしらったデザインで、キーボードの隙間に挟める様になっています。隙間に挟む部分にも伝言を書き込めますので、誰に見られても言い文面は上側の動物部分に、こっそりと伝えたい文面は隠れる下側部分に書き込むと言う使い分けもできます。何よりも、動物を象っているので、殺伐とした職場も少しは和むと思いますよ。動物毎に20枚綴りの商品が用意され、オンラインストアでの販売価格は380円から450円です。次回作は樹木のイメージが予定されている様で、こちらは近々販売が開始される様です。個人的には、画像にはありませんが、PolarBearがいいと思いますね。
参照:Deng On

海外でもテレビ放送をiPadで見たいのか?

そう言えば、その昔にiPhoneでワンセグ放送を見るためのチューナーがありましたが、アレは未だ販売されているんでしょうか?equinux USA社で販売するtiziは、iPadやiPhoneでTVを見るためのチューナユニットになります。iPhone用のワンセグチューナと同様に、コントロール/表示用のAppをiPadにインストールして、受信した放送を無線LAN経由で画像データをストリーミング配信している形式になるんでしょうか。デジタル放送のDVB-Tに対応しているのですが、日本では使用できません。チューナ側にバッテリは内蔵されていますが、このバッテリでの連続し長時間は3.5時間程と、それほど長くはありません。ただし、ARM9ベースのプロセッサが内蔵されているので、処理速度が不足すると言う事もないでしょう。実質的には、高解像度ディスプレイを搭載したiPad/iPhone4専用の製品になると考えられます。オンラインでの販売価格は$149.95。日本からは、通販も行なえません。
参照:tizi is mobile television

昔懐かしいデザインのキーボード

たのみこむSHOPで販売されている、レトロ感覚のキーボードです。キーボード単体の機能としてみると、アイソレーションスタイルのキーに、キー配列は普通のJIS配列のフルサイズキーボードです。USBで接続意され、対応OSはWindows XP/Vista/7。MacOSX等でも利用は可能でしょう。従来のキーボードと違うのは、そのデザイン感覚。PC-6001クラスの製品とも違うのですが、感じとしては1970年代に比較的見られた形状のキーボードを再現している感じです。キー自体は薄いタイプで、やはり1980年代の8ビットパソコンにあったゴム製のキートップのモデルを参考にしているのではないかと。PC6001とか、MSXの低価格機、下手すればソード社のM5等を彷彿させるデザインです。もしかすると、RX78辺りが近いかもしれません。歳食ったGeek共…いえ、年配のパソコンユーザならば、この良さを分かってもらえるかもしれません。オンラインでの販売価格は6500円。意外と普通の価格で販売可能なんですねぇ。
参照:「ニヤリィ・キーボード」 ストライク!

木曜日, 11月 04, 2010

最速規格を取り込んだ無線LANルータ

ロジテック社から、一般的に使用されているネットワーク規格としては最速の物を取り込んで、USB機器の共有にも対応する無線LANルータ「LAN-WH300AN/DGR」が発表されています。無線LAN規格としてはIEEE802.11a/b/g/nに対応し、最大通信速度は300Mbps。上面にあって、ひときわ目立つ2本のアンテナは2.4GHz帯/5GHz帯の双方に対応するハイパワーアンテナで、角度等を自由にとる事ができます。感度のいい方向に向ける事も可能で、無線スループットが従来機種に比べて1.3倍にまで向上しています。有線LANはWAN側1ポートとLAN側4ポートが用意され、双方共にギガビットイーサネット対応です。外見からは分からない地味な仕様ですが、スループットの向上が見込まれます。共有するUSBポートは1ポートですが、ハブを併用する事で、最大4台までのデバイスを共有する事ができます。共有可能なデバイスはプリンタや複合機、ハードディスク等です。対応OSはWindows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6となっていますが、共有等はIntelCPU搭載機に限られるとされています。無線LANのアクセスポイントとして使用する場合は、特に問題はないんじゃないかと。アップルのiPhoneやソニーのWalkmanX等でも動作を確認している様ですから、かなり広範囲に使用が可能でしょう。インターネット接続の設定はかなり簡略化されていますが、必要最小限の事は設定できます。オンラインでの販売価格は11800円で、11月下旬からの販売が予定されています。
参照:USB機器を共有できるギガビットルータ「LAN-WH300AN/DGR」

最速のスーパーマルチDVDドライブ

アイオーデータ機器社からは、DVD±Rメディアに最大で24倍速書き込みが可能な外付けドライブ「DVR-UN24GE」が発表されています。ちょっと意外だったのは、DVD-RAMIIの12倍速に対応している事で、最近では5倍速対応のモデルが多かったため、目新しく感じます。24倍速とは言っても、そんな速度での書き込みに対応したメディアがないと言う方もいるでしょう。もちろん、この速度は16倍速のメディアに対してオーバースピードで書き込まれます。そのため、この記録速度が実現できない可能性が残るのは覚えておいた方がいいでしょう。また、ソフトウェアによる高速化技術であるマッハUSBをインストールしない場合、最大書き込み速度は18倍速にまで落ちますが、メディアの標準書き込み速度を考えると、こちらの方が安全かもしれません。従って、対応OSのWindows XP/Vista/7以外ではカタログ通りのスペックが出せません。ドライブそのものの仕様である18倍速書き込みまでですね。使えるかと言われれば、MacOSX10.5/10.6でも仕様は可能ですが、カタログスペックは出ないと認識すべきです。オンラインでの販売価格は11500円で、11月中旬出荷予定です。
参照:24倍速書き込み対応 外付型DVDドライブ「DVR-UN24GE」

最多対応機種のハードディスク

アイオーデータ機器社から、3.5"ハードディスクを内蔵した、外付けUSB2.0ハードディスク「HDCA-Uシリーズ」が発表されています。本体色ホワイトとブラックが用意され、それぞれに1TB/2TBモデルが用意されます。オンラインでの販売価格は、1TBモデルが12500円、2TBモデルが20000円で、11月下旬から出荷されます。縦置き/横置きいずれでも使用可能な製品で、ファンレス構造や電源連動機能等も有しており、外付けハードディスクの王道とも言うべき商品です。ただし、対応可能なシステムは非常に幅広く、Windows XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6と言うのは当たり前。強いて言うならば、付属ソフトはWindows対応のみです。本製品は家電機器にも接続する事が可能になっており、東芝の「レグザ」「レグザブルーレイ」「ヴァルディア」「レグザチューナ」、シャープの「AQUOS」「AQUOSネットチューナ」、ソニーのPS3/torrne等が公式対応です。その他、ビデオカメラからのダイレクトダビングが可能で、ビクターの「Everio」、サンヨーの「Xacti」、ソニーの「ハンディカム」等と接続が可能です。この辺りは、従来製品でも使えたかもしれませんが、公式に対応した事で、需要も広がるでしょう。多分、歴代のハードディスクで、最多対応機種のモデルです。
参照:USB接続型外付ハードディスク「HDCA-Uシリーズ」

国内でもBluetooth接続キーボード付きiPad用ケース

iPad専用のキーボード付きケースは、かなりあちこちで販売が開始されていますが、サンコーレアモノショップでも11月半ばより販売を開始すべく、予約が始まっています。iPadとキーボードはBluetooth接続になり、予定では日本語/英語のキー配列が用意される様ですが、日本語キーボードは11月末入荷予定とかなり遅れる様です。英語版は11月11日よりの販売が予定されており、こちらは在庫がある様です。本体は革製のケースで、iPadケースに入れるだけですが、本体外周の各コネクタには閉じた状態でもアクセスできます。キーボードはUSBバスパワーでの充電が行なわれ、フル充電時には最大で90時間も持ちます。本体は磁石で閉じる形式をとりますので、インナーバッグに入れる時には近くにクレジットカードを置かない等の配慮が必要かもしれません。現在の予約価格/販売価格は税込みで6980円。
ある意味、普通のBluetooth接続キーボード付きのiPad専用ケースですから、使い方等に戸惑う事もないでしょう。低価格で、保証も6ヶ月つきますので、安心して使う事ができます。
参照:無線式キーボード内蔵iPad革ケース

小旅行には靴を携えて?

SkopobaDesignで販売されている、ノートPC等も入れておける、比較的大型のバッグになります。名称から判断すると、週末に行く小旅行用の荷物を入れておくためのバッグと解釈できますが。全体のデザインは、ノートPCを同時に運ぶためのカメラバッグに近く、前面と左右の3面に大型のポケットがあります。言われてみれば、大手のカメラバッグメーカーの製品にありそうな感じですな。かなり余裕を持っている中央の主収納室にはノートPCを入れるためのインナーバッグが用意され、これは単体で取り出して使用する事もできます。珍しいのは向かって左側面のポケットには靴を入れる事ができ、例えば、旅行先で靴をウォーキングシューズに履き替える等の利用方法も考えられます。靴入れポケットは前例がないんじゃないでしょうか。なお、背面にはキャリーバッグのハンドルを通すためのベルトが用意されているので、小旅行どころか、海外旅行等にも応用が利きます。なるほど、そう言う事ならば靴は必須でしょう。オンラインでの販売価格は$124.95で、インフェルノレッド/アビスブラック/ディープオーシャンブルーの3色が用意されます。
参照:Techlife™ Weekend Warrior Duffel w/Large Laptop Sleeve

水曜日, 11月 03, 2010

サーベルの柄を持つ傘

傘と言えば、過去に日本刀型とか、エクスカリバー等を紹介した事がありましたが、今回は軍用のサーベルと言う奴です。もちろん、仕込み刀になっていると言う事はありません。あくまでも、柄の部分だけがサーベルの形をしているだけです。ああ、もちろん石突きはありますから、危険じゃないと言う訳でもありませんね。でも、それだけでもだいぶ印象が変わり、まるで19世紀から20世紀初頭くらいの軍人さんが持っているかの様なイメージがあります。一緒に、ストラップ付きの専用カバーが付属している様で、うまくやれば、画像の様に腰に吊るしているかの様な感じにもなります。エクスカリバーや日本刀からすれば、ずいぶんと近代的な感じにはなったと思うのですが、普通の環境で使えない事に代わりはありません。オンラインでの販売価格は$21.00。日本でもすぐに販売されるのではないかと思います。でも、この形状では、「星流れ」は使えないですねぇ。次は、一気にライトセーバー型ですかね?あ、もうあるか!
参照:The Military Sabre Umbrella

1台に何でも詰め込んでしまえ!

USB.Brandoで、変わった周辺機器が販売されています。ある意味、ネットブックやMacBook Airを補完する、かなり重要度の高い周辺機器と言えます。正面には上側にスリムサイズのトレー式光学ドライブ、メモリカードリーダ/ライタ、3ポートのUSBハブコネクタがならんでいます。内蔵されている光学ドライブはDVDドライブの様ですが、交換する事はできそうです。本体内部には2.5"/SATAハードディスクを搭載するコネクタが2基あり、最大で2台のハードディスクを内蔵する事ができます。9.5mm厚と言う制限があったとしても、最大で750GB×2が可能と言う事です。また、メモリカードリーダ/ライタの機能としては、CF,microSD/SDHC,M2,SD/SDHC,xD,miniSDが使用可能としています。これがホントなら、MSがないのにM2/xDがあると言う不思議な仕様です。さらに、これ自身はAC電源を内蔵しているのですが、ノートPCに電源供給も可能です。側面に出力電圧切り替えスイッチがあり、各種のコネクタも標準で付属します。ただし、MacBookAir用のアダプタはありませんが。外部の大容量ストレージとして、1台で各種の装備を兼用する事ができる汎用デバイスとして、便利に使用が可能です。こういう重厚長大系の製品は、個人的には好きですね。オンラインでの販売価格は$88.00です。
薄手の製品ならば過去に例はありますが、ここまで厚い製品は見た事がありません。逆に厚いので、ハードディスクを2台内蔵できたり、メモリカードリーダライタの機能を詰め込めたりしたんでしょう。
参照:Multi-Function HDD/DVD Computer Companion

MacBook Air(Late 2010)にあつらえたかの様な薄型HDD

G-Technorogy社から、薄型の外付けポータブルハードディスクG-Drive Slimが発表されています。外形サイズが128.60mm(L) x 82mm(W) x 9.90mm(D)で、注目したいのは厚み。10mmをわずかに下回ると言う薄さは、おそらくは7mm厚のハードディスクを搭載しているためでしょう。日立GST社等から、既に供給が始まっていますから。MacBook Air(Late 2010)の厚みが3〜17mmなので、横に置いてもデザインを崩す事もないでしょう。インターフェースはUSB2.0で、バスパワーで動作します。用意される容量は320GB。MacBook Air(Late 2010)と組み合わせて使用するには十分な容量ですし、バスパワー動作のためケーブル1本で接続できます。出荷時にはHFS+で初期化されており、TimeMachineの保存先に使用する事も可能です。予価$99.99で、間もなく出荷されると言う事の様です。これは、内蔵SSDの容量不足に悩むユーザーには福音でしょう。システムはSSDから、データはハードディスクにと言う、ある意味、理想的な使い方ができます。
参照:G-DRIVE slim

格安のUSB3.0接続フラッシュメモリ

SuperTalent社から、USB3.0接続のフラッシュメモリ「Express Duo」シリーズを格安で提供する事を発表しています。用意される容量は8GB/16GBの2機種で、現在のメインストリームとでも言うべき容量の商品です。販売予定価格は、8GBモデルで$14、16GBモデルで$29とかなり格安な価格になっています。よく考えると、8GB×2の方が16GB×1よりも$1だけ安いんじゃないかと言う気がしないでもないんですが、それはさておき。性能も決して悪い訳ではなく、実測の最大転送速度はシーケンシャルリード時で67.27MB/Sec、シーケンシャルライト時で23.41MB/Secですから、かなり性能はいいと言えます。USB2.0と互換性を持つので、USB3.0インターフェースを持たないシステムでも、USB1.1/2.0インターフェースがあれば使用は可能です性能はがた落ちになりますが。とにかく安くて大容量のフラッシュエッモリが必要と言う方には、このメモリが最適ではないかと思います。
まぁ、秋葉原辺りだと、性能に目を瞑るならば、USB2.0接続の8GBフラッシュメモリが1000円前後からあるので、USB3.0のインターフェースを使いたい方と言う限定条件がつくでしょう。
参照:SuperTalent Introduces USB 3.0 Flash Drive at less than $15

TRIMコマンド?海を隔てたWindows7だけの…

キングストン社から、SSDの新型である「SSDNow V+100シリーズ」が発表されています。TRIMコマンドによる処理を必要とせず、SSD単体でガベージコレクションを行ない、性能低下の回避と寿命の延長を図ります。OS非依存なので、TRIMコマンドをサポートしていないWindows XP/Vista,MacOSX等でも動作してくれる事が期待され、これらのシステムでのSSDの利用に道を開く製品となります。インターフェースはSATA/3Gbpsで、最大データ転送速度はリード時230MB/Sec、ライト時180MB/Secとかなり高速で、従来のV+シリーズと比べても25%の性能向上が図られている様です。用意される容量は64GB/96GB/128GB/256GB/512GBの5機種で、単体のスタンドアローンモデルと、マウントブラケットや外付けケースが同梱されたアップグレードモデルが用意されます。国内での販売価格は出ていませんが、米国ではスタンドアローンモデルが$220/$274/$390/$885/$1885で、アップグレードモデルは$15増しです。
ちょっと珍しいのは96GBモデルがあること。SSDの場合64GBの上は128GBと言うラインナップになるのが通例でしたが、今回のラインナップには含まれています。おそらく、64GBでは容量的に厳しいが、128GBではコスト的に厳しいと言う声が上がったのを取り込んだ形式なのでしょう。
参照:SSDNow V+100ドライブ

究極のママチャリ?

ママチャりの究極の進化形は、こういうスタイルになるのかもしれません。Christophe Machet氏のデザインによるCamioncycletteは、荷台付きの自転車と言うよりは、ペダル付きの買い物カートと言った感じの自転車で、フロントとリアに巨大な荷物入れが用意されています。画像の様に、巨大なスイカを入れて運ぶ事もできます。乗り易くするためもあり、フレームは一般的な菱形フレームではなく、足下が開いたママチャリに近い形状になっています。これならば、スーパーで買い込んだ大量の戦利品を、苦もなく運ぶ事ができます。
とは言え、スイカの様な重量物を運ぶには、ちょっと安定性に欠けるきらいはあるので、後輪を2輪とした3輪車の方が良い様な気がするのは気のせいでしょうか?
参照:Camioncyclette

火曜日, 11月 02, 2010

洋封筒型iPadケース

fu-bi社よりiPad専用のケースが発表されています。見た感じは通常のビジネス用の封筒と言うよりも、友人知己に送る様な横長の洋封筒に見えます。洋封筒はこんなに大きくはありませんが。本体外装には本革に近い質感のPUレザーを使用しており、内側にはスェード調の極細繊維を採用しています。極細繊維のおかげで出し入れによってキズがつく事を回避でき、表面のクリーニングにも繋がります。ただ、封筒を閉じるのにはマグネットを使うため、他の方式に比べてもiPadの表面を傷つける事はありませんが、インナーバッグとして使用する際には近くにキャッシュカードを置かないと言った程度の配慮は必要です。オンラインでの販売価格は3680円(税込み)です。
どうせマグネットが使用されているんなら、封蝋の様なものが表にあったり、ハートマークで止められるなんて言うのも面白いかもしれませんね。
参照:エンベロープ ケース for iPad
(fu-bi様、情報提供ありがとうございます)

シンプル(過ぎる)フラッシュメモリ

エレコム社から本体色がブラック/ホワイト/ブルー/ピンクの4色であるシンプルUSBメモリMF-MSU2シリーズが発表されています。デザインもシンプルすぎるくらいで、見飽きないと言うよりは、単なる直方体。ブルーとピンクはコネクタキャップと本体側で微妙に色合いが違っていますが、ブラックとホワイトはほとんど変わりません。このキャップは、使用時に反対側に取り付ける事で、紛失を回避する様になっていますので、多分、すぐに無くす事でしょう。用意される容量は、ピンクとブルーは共通で4GBと8GB。ホワイトモデルは4GB/8GB/16GB、ブラックモデルは4GB/8GB/16GB/32GBになります。パスワードセキュリティと暗号化のソフトを無料ダウンロードして使用でき、対応OSはWindows 2000/XP/Vista/7,MacOSX10.4/10.5/10.6となっています。いずれの価格もオープンプライスで、デザインからも比較的安価で販売される事が予想されます。
それにしてもシンプルすぎるデザインで、もう少しワンポイントでアクセントが入っていてもいいと思うのですが。名入れサービスは行なってませんがねぇ。
参照:シンプルUSBメモリ[ブラック]「MF-MSU2シリーズ」
参照:シンプルUSBメモリ[ホワイト]「MF-MSU2シリーズ」
参照:シンプルUSBメモリ[ブルー]「MF-MSU2シリーズ」
参照:シンプルUSBメモリ[ピンク]「MF-MSU2シリーズ」

ハリー・ポッター最終章公開記念モデル

バッファロー社から、ハリー・ポッターの最終章公開記念のコラボレーションモデルとして、「HD-LBU2/HPX6」及び「HD-PCTU2/HPX6」がリリースされます。それぞれ、既存のHD-LBU2シリーズ/HD-PCTU2シリーズとハードウェア面では同一ですが、「ハリー・ポッターシリーズ」の映画6作品がDivX形式で収録されているのが特徴です。各章の特典映像や、予告編等も収録されています。再生環境としてはWindows XP/Vista/7,MacOSX 10.4以降,PS3ですが、MacOSXはIntelCPU搭載機に限られるため、DivX7以降が使用されているものと思われます。再生にはライセンス認証が必要で、これは2012年10月末日までに認証を行なう必要があります。用意される容量は、HD-LBU2/HPX6で1TB、HD-PCTU2/HPX6で500GBです。ハードディスクそのものはかなり余裕があるので、映画の5本や6本が収録されていてもさほど影響があるとは思いませんが、初期化したりした時にはどうなるかが分かりません。
過去、何度かフラッシュメモリによる映画収録の試みはありましたが、あまり話題にならずに消えて行った感があります。ハードディスクならばあるいはと思うのですが、よほどのユーザでないと手を出しにくいでしょう。
参照:「ハリー・ポッター YEARS 1-6」全収録限定モデル
参照:HD-LBU2/HPX6
参照:HD-PCTU2/HPX6

あの娘がふっていたベーコンのスカー…フ…だと?!

ThinkGeekで販売されている手染めのベーコン柄スカーフです。いや、こんなベーコン柄で手染めと言われてもって言うのはありますが、柄そのものは見事にベーコンです。裏側はちょっと薄めの配色になるので、首に巻いてもあまり目立たないとは思いますし、言われなければそう言う柄には見えないでしょう。逆に、「そう言う柄なの?」と驚かれるでしょう。もちろん、匂い等はありませんので、犬がくわえて持って行く事もありません。ただ、このスカーフを付けて行く場所は、思案のしどころでしょう。レストランで肉を焼く匂いがついたりしたら最悪ですし。
オンラインでの販売価格は$56.99で、ちょっと高いかなと言う感じがします。
参照:Hand-Painted Silk Bacon Scarf

Logitechからソーラーパネル付きのワイヤレスキーボード

米国Logitech社から、ソーラーパネルを装備したワイヤレスキーボード「K750」が発表されています。Unifying対応のワイヤレスキーボードで、やはり特徴的なのは左右上部に装備された巨大なソーラーパネルでしょう。以前にバッファロー社からもソーラーパネル付きのキーボードが販売されていましたが、あちらはパネル自体がかなり小型で、補助的な充電手段に過ぎませんでした。こちらは、大きさ一つとってもその倍以上はあるので、単純計算でも4倍以上の発電能力になり、かなりの部分をソーラバッテリだけでまかなえると思われます。フル充電の状態なら、3ヶ月は再充電する必要のない省電力性能も見逃せません。キーボードそのものはキートップを含めて非常に薄型で、公称値は1/3"ですから10mmもないと言う超薄型キーボード。キートップはアイソレーションスタイルなので、指を引っかける事も少ないでしょう。充電状況を表示するアプリがあるためか、対応OSはWindows XP/Vista/7のみ。MacOSXは公式には非対応です。オンラインでの販売価格は$79.99で、まぁ、確かに他の一般的なキーボードよりは高価ですが、極端に高価と言う事もありません。あとはソーラーパネルにどこまでの価値を見いだすかですかね。
参照:Logitech Wireless Solar Keyboard K750

月曜日, 11月 01, 2010

透明なシールドでMacBookAirを護ります

ZAGG社から、MacBook Air/11"用の透明なシールド「Invisible Shield」が発表されています。MacBook Airのボトム/ディスプレイハウジング/トップケースを覆うシート状のシールドですが、キーボードカバーやサイドパネルカバーはありません。宣伝では、軍で使用されるグレードの素材が使われているそうで、表面はある程度の自己修復能力とでも言うべき機能を有しており、チョットしたキズもしばらくするうちに目立たなくなります。また、それぞれの面に貼り付く構造のため、厚みの問題もクリア。MacBook Air/11"モデルは、iPadに次いで屋外への持ち出しが予想されるため、このようなプロテクトシールドを付ける事が望ましいと思われます。オンラインでの販売価格は$54.99。納期は7日から10日程だそうです。他にも、各種のデバイス向けにシールドが販売されているので、同時に発注してはどうでしょう。
参照:Invisible Shield or the Apple Macbook Air 11 inch

iMacやLEDDisplayにはぴったりかもしれないハブ

Quirky社から販売されているUSBハブですが、かなりユニークなデザインになっています。ハブ本体に直結している様なUSBコネクタは周囲を強化しており、前後左右に90度まで曲げる事ができるため、本体を中空に浮かせる様な形状になっても問題はありません。ハブそのものの機能としては4ポートのバスパワー型のハブですが、本体中央にはケーブルを巻いておくためのくぼみができています。ここに沿ってケーブルを巻けば、ケーブルがだらしなく広がる事はなく、誤って引っ掛ける事もなくなります。また、ハブ全体の厚みを変える事ができるため、巻き付けるケーブルが長くなっても十分にまかなえる構造になっています。ご丁寧な事に、USBコネクタのある部分の上下左右にケーブルを固定する穴があり、4ポートに接続するケーブルが誤って引っぱられる事がない様になっています。オンラインでの販売価格は$29.99。デザイン等を考えれば、割りと買い得だと思います。
参照:Contort -Protects with a Flex-

ついに出た、Bluetooth3.0対応マウス

バッファローコクヨサプライ社から、多分、世界初となるBluetooth3.0対応のマウス2シリーズ「BSMLB04Mシリーズ」「BSMOB04Mシリーズ」計6機種が発表されています。いままでも数社からBluetooth3.0のアダプタは発表されていたんですが、接続すべきデバイスにBluetooth3.0対応デバイスがなく、Bluetooth2.0相当で接続されていました。今回発表された2シリーズはBluetooth3.0対応の製品なので、省電力機能等の新たな機能も使用可能になります。公称では、20%程の省電力性能が向上している様です。まだ、Bluetooth3.0を内蔵したPCはありませんが、アダプタとしてBaffalo社の製品が推奨されています。最大到達距離は10mで、対応OSはWindows XP/Vista/7及びPS3。HIDプロファイラに対応している事と言う条件があるため、MacOSXでも動作する可能性は高いのですが、公式な発表はありません。もっとも、どちらのシリーズも5ボタン登載なので、ソフトウェアが供給できないから対応外にしているのかもしれません。形状はほぼ同一で、外見での見分けはつきません。
両シリーズの違いは動き検出のセンサで、BSMLB04Mシリーズは分解能1200dpiのレーザセンサ、BSMOB04Mシリーズは同じく分解能1200dpiの光学センサが搭載されています。BSMLB04Mシリーズは本体色がシルバー/ブラック/ホワイトの3色が用意され、オンラインでの販売価格は4680円。BSMOB04Mシリーズは本体色がホワイト/シルバー/ブラックで、オンラインでの販売価格は4000円です。
参照:Bluetooth3.0対応レーザー式マウス「BSMLB04Mシリーズ」
参照:Bluetooth3.0対応光学式マウス「BSMOB04Mシリーズ」

フニャフニャな電卓



 パソコン用のテンキーにはシリコン製のフニャフニャな製品がありますが、逆に電卓にはあまり見かけない様な気がします。まぁ、電卓なんざ安ければいいとは思いますし、全局面で使用するにはハードな方がいいとも思いますが。それを言ったらシリコン製のテンキーも存在価値がないと断ぜられてしまう。 そんなレア的なシリコン製の電卓が、Gadget.Brandoで販売されています。ご覧の通りのペラペラな電卓で、本体色ブルー/ピンク/レッドの三色が用意されます。手に持って使うには厳しいのですが、机の上に置いて使うには十分でしょう。オンラインでの販売価格は$10。
参照:Ultra-Thin Solar Soft Bean Calculator
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