土曜日, 7月 15, 2017

【BladeHQ】音叉の様なマルチツールとは?

BladeHQで、RB Tools & Design社の「Enigma Titanium Pocket Probe Tool」が販売されています。従来の系列のマルチツールとは一線を画したデザインで、強いて挙げるならば毛抜き型、あるいはピンセット型のマルチツールになります。柄の部分の内側には一般的な形状のビットが入り、これを専用の六角穴に取り付けて使用します。ただし、付属のビットには固定する為のスプリングが内蔵されており、例えOリングで固定できたとしても、他のビットを内蔵するのは不安が残ります。テール部分にはへら状の部分と栓抜きが用意されます。エッジ部にはルーラーのメモリも刻まれています。最大の特徴である毛抜き部分は、くびれたウェストのある特殊な形状なのですが、精度についてはかなり高く、リアルに毛抜きができます。デザインでごまかされていますが、実はこのツールの最大厚は6mm程と分厚く、これをチタン合金で作っていますので、細くなった部分でもそれなりの強度を備えています。オンラインでの販売価格は$65です。どことなく見覚えのあるツールだと思ったら、仮面ライダー響鬼の変身音叉「鬼角」に似ていましたね。なお、刃物の類いはついていませんので、改正銃刀法でも引っかからないでしょう。

参照:RB Tools & Design Enigma Titanium Pocket Probe Tool - Plain

【プリンストン】iPadPro用耐衝撃性ケース

プリンストン社から、UAG社のiPadPro用耐衝撃性ケース「Metropolis」が販売されます。12.9"モデルのGen.1用は販売されていたのですが、改修されたのか、Gen.1/Gen.2兼用のケースとして販売される様です。さらに、10.5"モデル用も追加され、iPadPro全機種用のラインナップが整う事になります。Metropolisは、本体ケースにハニカム構造を取り入れた耐衝撃性能の高いケースで、脱着可能なスタンド脚兼用のディスプレイカバーのついたフォリオ形式になります。四隅には厚手のシリコンラバーによる衝撃吸収バンパーが配され、不意の落下に備えています。これによって、お約束のMIL-STD-810Gの試験をクリアしており、落下耐性は約1.2m。スタンド脚を外しておけば、純正のスマートキーボードの取り付けも可能です。併用すると、機能と利便性を高める事ができますね。ApplePencilを取り付けておく事もできるホルダーも用意され、ある意味、オールインワンのケースとして機能させる事ができます。本体色はブラック/コバルト/マグマの3色が、それぞれに用意されます。オンラインストアでの販売価格は、10.5"モデル用が6458円(税込み)、12.9"モデル用が9914円(税込み)となっています。
参照:iPad Pro 10.5インチ用Metropolisケース(フォリオ) UAG-IPDPROMLFシリーズ | URBAN ARMOR GEAR
参照:iPad Pro 12.9インチ(第1/第2世代)用 Metropolisケース(フォリオ) UAG-IPDPROLF2シリーズ | URBAN ARMOR GEAR

【リンクスインターナショナル】IP32仕様のフルサイズゲーミングキーボード

リンクスインターナショナル社から、Corsair社のゲーミングキーボード「K68 MX Red」が販売されます。名前からもお分かりの通りに、CherryMX/赤軸を搭載した製品で、キーバックライトもそれに合わせた赤になっています。もちろん、明るさや発光パターンは、ドライバソフトウェアで指定可能です。ベゼルがキートップ下段よりも下に位置する形状なので、キーバックライトの光が映える様な設計になっていますが、これは最近のゲーミングキーボードの流行ですね。ゲーミングキーボードにしては珍しく、IP32相当の防塵/防水仕様になっており、ゲーマーの部屋にありがちなホコリ等にも強く、汗程度であれば問題の無い防滴性能になります。確かにプレイしている最中に汗をかく事は少なくないので、こういう仕様は歓迎したい所です。手前側の大型のパームレストは脱着可能で、滑りにくい様にチェッカリングが施されています。接続はUSBで、対応OSはWindows 7/8/8.1/10のみになります。Nキーロールオーバーやアンチゴースト、Windowsキーのロック等は当然の様に有しています。7月22日からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は16200円(税込み)です。

参照:K68 MX Red

【上海問屋】ミニミニサイズのメカニカルキーボード

上海問屋で、ポケットサイズのメカニカルキーボードが販売されています。単なるテンキーレスのミニキーボードではなく、数字キーまで廃した思いっきりの良さは、奥行きがわずかに85mmしか無いと言う事実を思い知らせてくれます。相対的に横長に見える幅も、たったの275mmしかありません。キー数もわずかに49キーしかありません。数字キーやファンクションキーはfnキーと同時押しで実現していますので、まったく入力ができないと言う事はありませんが、使い勝手はあまりよくなさそうに思えます。それでいて、キースイッチには中華赤軸/青軸が採用されており、キータッチと耐久性については問題はなさそうです。キーバックライトはサイバー感漂う青が採用され、発光パターンは選択が可能になっています。スペースキーが2分割されている様に見えますが、よくみると右側がShiftキーになっており、かなり無理矢理感があります。接続はUSBですが、ケーブルは脱着式なので、携帯時には便利そうです。オンラインでの販売価格は4999円(税込み)です。正直に言えば、これのBluetooth版が欲しい所ですね。

参照:英語49キー ポケットサイズメカニカルキーボード(中華青軸/赤軸)(914809)

金曜日, 7月 14, 2017

【ロジテック】頑丈なケーブルを採用したLightning充電器

ロジテック社から、Lightning直結の充電アダプタ「LPA-ACLAC158SWH」とUSBバスパワーアダプタとLightningケーブルのセット商品「LPA-ACUASSWHシリーズ」が販売されます。共に5V/2.4Aの出力に対応した商品で、コンセントの金属端子は折り畳み式。もちろん、共にMFi認証済み商品です。前者はLightningケーブルが直接生えており、ケーブル長は1.5m。後者はケーブル脱着式で、1m/1.5mのケーブルが付属します。ケーブル部は最外装に傷がつきにくいナイロンメッシュを採用し、内部にも補強材を取り入れた頑丈なタイプ。コネクタからケーブルに当たる部分にも蛇腹状の切り込みが入ったパーツが取り付けられており、曲げ方向の力に強くなっています。この辺りは弱かったですからね。当社比で、従来製品の10倍と言う強度を実現したとしていますが、この構造ならば納得せざるを得ません。携帯するのならばLightning直結のLPA-ACLAC158SWHでも十分ですが、汎用性等を考えると脱着式のLPA-ACUASSWHシリーズの方がいいかも知れませんね。7月13日からの販売が予定されており、前者が5040円(税抜き)、後者が5210円/5380円(各税抜き)となっています。
参照:AC充電器(Lightning高耐久ケーブル一体型)「LPA-ACLAC158SWH」
参照:ケーブル着脱式AC充電器(Lightning高耐久ケーブル同梱)「LPA-ACUASSWH シリーズ」

【宮地商会M.I.D.】低価格のLightning接続ハイレゾDAC

宮地商会M.I.D.から、ADVSOUND社のADVANCEDブランドのDAC「Accessport Lightning」が販売されます。名称通りにLightningコネクタに接続するタイプのDACで、最大96KHz/24bitのハイレゾ音源に対応します。駆動用の電源はLightningコネクタを経由してiOSデバイス本体から供給されますが、そのままだとiOSデバイス側の電源が心配になります。そこで、本体には給電用のLightning端子が用意されており、ここから外部電力供給を行なう事で、iOS側に充電を行なう事が可能になっています。出力はアナログ4極の3.5mmφのヘッドセットジャック。一般的なアナログヘッドフォン/ヘッドセットが使用可能ですから、iPhone7系でも安心です。日本語環境では記載がありませんでしたが、オリジナルのサイトにはMFi認証済みとなっていましたので、iOSのバージョンアップに関わらずに利用が可能です。なお、ハイレゾ音源については、別に対応再生アプリが必要になりますが、それについては記載はありませんでした。8月中旬からの販売が予定されており、国内での販売価格は7020円(税込み)となっています。
参照:Accessport Lightning

【ThinkGeek】キャプテンアメリカを模したショルダーバッグ

ThinkGeekで、キャプテンアメリカのショルダーバッグが販売されています。もちろん、Marvel Avengersの正式ライセンス商品です。キャプテンアメリカのオリジナルの時代設定がWWII中で、設定そのものが米軍の超人兵士計画なんて言うものだったりするので、ちょっと軍用品っぽいデザインになっています。米国国旗やキャプテンアメリカを象徴するシールドは妙に古びた感じに仕上がっています。本体色は、キャプテンアメリカのカラーに合わせたブルー系。キャプレンアメリカの名称とAvengersのロゴはステンシルで、如何にも軍用と言った感じがあります。本体はコットンキャンバス製ですが、パッド等は入っていません。ガジェットを入れるには、インナーケースがあった方が良さそうです。また、外装サイズは280mm(W) x 229mm(H) x 76mm(D)で、思っているよりも小さそうです。子供向けにはいいサイズかも知れませんけど。A4サイズは入らないわ、パッドが必要だわで、大柄なキャプテンアメリカにはちょっと似つかわしくないかも知れません。ショルダーベルトは292mmから584mmまで可変です。オンラインでの販売価格は$69.99です。
参照:Captain America Canvas Crossbody Bag

木曜日, 7月 13, 2017

【RS TAICHI】X-Wingファイター用のヘルメットがバイク用に!

RS TAICHI社で、HJC Helmets社のヘルメットの国内販売が行なわれているのですが、その中の一部はヲタク心をくすぐる、大変良いデザインです。その中の一つが、スターウォーズのX-Wingパイロットのかぶるヘルメットのレプリカです。もちろん、外装は塗装ですし、通信等の機能は持っていませんが、やはりこのデザインは秀逸としか言えません。劇中では、やはりエピソードIVのラスト、デススター攻撃の任を担ったルーク・スカイウォーカーの姿が重なって来ます。そのあたりを意識しているのか、塗装によって汚しが入れられており、エピソードIVのホコリまみれの格納庫と、傷だらけのX-Wingを思い起こさせてくれます。このこ汚さの魅力はエピソードIV〜VIで入った方には堪えられない魅力じゃないかと思います。アンバーのインナーバイザーもいい感じがでています。アウターバイザーも取り付けられる様にはなっていますが、それをつけるのは無粋と言うものでしょう。本体はグラスファイバー製で、用意されるサイズはS/M/L/XLの4サイズ。9月からの販売が予定され、オンラインでの販売価格は27700円(税別)です。
参照:HJH126 - FG-70s X-WING FIGHTER PILOT -

【fu-bi】耳無し芳一も真っ青な般若心経Tシャツ

fu-bi社で、ちょっとをタクっぽいと言うか、怪しげなTシャツが販売されています。正面に描かれているのは、いわゆる般若心経の経文。しかも、仏具にありがちな黒地に金色で描かれているので、如何にもと言う感じがします。いやはや、耳無し芳一も真っ青ですな。とは言え、これを着ていれば、平家の亡霊や魔物から身を守る事ができる…訳ではないと思います。般若心経については今更何の説明も不要でしょうし、このシャツ自体に裏高野の呪法が掛けられていると言う事もありません.。が、まぁ、何故かこういうモノには魅かれてしまいますし、ちょっと欲しいなぁと思ってしまいます。しかも、よりにもよって、夏コミが迫って来ていますので、これを着ていく場所も用意されている様なものです。ただし、用意されているサイズがS/M/Lの3サイズのみで、もっとも需要がありそうなLLサイズ以上が無いのが何ともはや。オンラインでの販売価格は3280円(税込み)です。
参照:般若波羅蜜多心経 Tシャツ

【サンコー】蚊を退治する吸引ファン付き電撃蚊取り

サンコーレアモノショップの直販限定で、「吸引&電撃で退治!蚊取りスティック」が販売されます。電撃式の蚊取りスティックな訳ですが、従来から販売されていた製品はラケット型で、うまく蚊をネットに当てなければ退治できませんでした。この製品では内部に吸引式のファンが内蔵されており、近くに寄せるだけで内部の電撃ネットに誘導すると言うものです。多少大きな蠅クラスまでは対応ができるとは思いますが、流石に人類の天敵Gはガードのメッシュよりも大きくなるので、無理っぽそうです。持ち手は伸縮可能で、最少730mm、展開時最大870mmで、ヘッド部は左右各90度の回転が可能です。電源は持ち手内部にリチウムイオンバッテリを内蔵しており、充電はUSBバスパワーで10時間。一晩で充電が可能と言う感じですかね。想定使用期間は30日程になります。オンラインでの販売価格は2480円(税込み)になります。暑い夜に耳元で聞こえる羽音が気になる方は、これで蚊を退治してしまいましょう。
参照:吸引&電撃で退治!蚊取りスティック

【サンワダイレクト】防塵防水仕様の新発想マウス

サンワダイレクトで、防塵/防水マウス「400-MA091」が販売されています。基本的には3ボタンのベーシックなマウスで、外見もそれほど違和感はありません。従来も防水マウスはありましたが、それらは内側に水が入らない様に厳重にシールしており、逆に内部基板そのものは防水ではありませんでした。このマウスでは逆の発想になり、基板部分をシリコン樹脂で防水防塵仕様(IP68)にしており、外部は従来製品と同じになっています。落水しても問題無しと言うレベルの防水仕様はオーバースペックの様に思いますし、修理とかしにくいんだろうなぁと思ったりもしますけど。スイッチ類の感触も一般的な製品にかなり近く、なんと言うか、あのクリックに違和感を感じる様な打鍵感ではありません。左右クリックスイッチには静音タイプが用いられており、従来製品の1/100程度のクリック音となっています。表面は抗菌処理がなされ、水洗いができますから、常に清潔に保っていられます。動き検出は低消費電力の赤外線LEDセンサで、分解能は1000cpi。ごく普通のマウスと同レベルです。なお、接続はUSBになり、幅広いシステムで利用が可能になっています。オンラインでの販売価格は2980円(税込み)です。
参照:防水防塵マウス(有線・静音・IP68・抗菌・IRセンサー・ホワイト)「400-MA091」

【サンワサプライ】スタンド付きドックとは?

サンワサプライ社から、タブレットスタンド付きのドック「USB-CVDK3」が販売されます。もっともスタンドとは言っても、タブレット端末を収納する為のもので、ここに立てかけて使う様にはできていません。ノートPCのリッジクローズドモード等で使う事は可能で、むしろそちらの需要の方があるんじゃないかと。もっとも厚みは15mmまでの様なので、限定はされると思います。ドック本体はUSB3.0で接続されますが、付属のケーブルはUSB-Aなので、USB-Cで接続する為には別のケーブルが必要になります。正面にはマイク/ヘッドフォンンジャックが各1ポート、USB3.0が3ポート用意されます。背面にはUSB2.0ポートが2基と、ディスプレイ接続用のVGA/HDMI端子が各1ポート、GigabitEthernet対応の有線LANポートが1基。USBポートは前後逆じゃないかと思うんですが、ケーブルの引き回しで対応する形式になりそうです。なお、VGA/HDMIは同時使用が可能です。対応OSはWindows 7/8/8.1/10,MacOSX 10.6〜10.11,macOS Sierraとなっています。オンラインでの販売価格は30024円(税込み)です。

参照:タブレットスタンド付きUSB3.0ドッキングステーション「USB-CVDK3」

【Kickstarter】チタン合金製のネックナイフ

Kickstarter で、小型のネックナイフ「Musvalk」が資金調達にあたっています。ステルス戦闘機をモチーフとした様な形状と言うか、平行四辺形を3個連ねた様な形状と言うか、かなり変わったデザインではあるのですが、ナイフとしてはそれほどおかしな形状ではなさそうです。もっとも、シースとナイフ本体のデザインが、ここまで統一感を持っていると言うのはなかなか無いと思います。モチーフは別にしても、そこそこカッチョイイ感じのデザインになっています。素材はかなり豪華になっており、グリップ本体とシースの両側はカーボンファイバー製、シースの外枠はガラス繊維強化型のナイロン製。ブレード本体は窒化チタン合金に、ブレード本体はジルコニアセラミックコーティング。グリップをとめているネジもチタン合金製と言う豪華な構成で、切れ味も良さそうです。募集期間を8週間程残した時点で、既に目標金額を越えていますので、一般販売される可能性も高いかと思います。
参照:Musvalk. A fierce, yet small and elegant cutting tool.

水曜日, 7月 12, 2017

【BladeHQ】Smith&Wesson社のライト付きタクティカルペン

BladeHQで、銃器メーカーであるSmith & Wessonブランドのライト付きペン「Delta Force PL10 LED Tactical Penlight」が販売されています。いわゆるタクティカルペンに分類されるものですが、テール部分にLEDが組み込まれており、この部分を捻る事でライトとして使う事ができると言う商品です。一般的には、それほど強力なLEDが組み込まれているケースは少ないんですが、この製品にはCree社の XP-E2が採用されており最大の出力は105lmになります。電源としては単4乾電池が1本。その為、全長が150mm程とかなり長くなっています。ちょっと、ペン回しにはサイズがでかそうです。替芯には、この種のタクティカルペンとしては一般的でないゼブラ社の製品が採用されてはいますが、その分だけ入手はし易いかと。ペン軸中央にはSmith&Wesson社の現在の銃のシリーズの一つであるM&Pの印字がされています。ペン軸そのものはアルミ合金製なので、だいぶ強力ですね。オンラインでの販売価格は、通常価格が$45.99の所、今だけ特価の$31.95となっています。これならば、だいぶ買い得かと思います。
参照:Smith & Wesson Delta Force PL10 LED Tactical Penlight SWL110155

【上海問屋】マグネット内蔵リストバンド

上海問屋で、マグネット吸着リストバンドが販売されています。磁気カード等を使うのは避けたい所ですが、PCの組み立て作業等の際には便利かも知れません。以前に小型のブレスレット状のリストバンドもありましたが、これはそれよりもだいぶ大型の製品になるので、磁石の面積が広くなっているのが特徴です。ポケットもついているので、工具等を入れておけるのはちょっとうれしいかもです。特に脱着可能なビット類をつかっていると、いちいちケースに戻すのはアレですし、外したネジも付けておけるのは便利です。装着は、大型故にちょっと面倒で、内側のゴムベルトに腕を通し、バンドの端にあるマジックテープで固定します。重量は見掛け程ではないですが、それでも120g程もありますので、疲労はたまり易いかも?とはいえ、パワーウェイト程はありませんので、筋肉はつきにくいと思います。オンラインでの販売価格は999円(税込み)です。ビット類を多用している方は、便利だと思うんじゃないかと。
参照:マグネット吸着リストバンド(914783)

【サンワサプライ】接続が変則的なUSBハブ

サンワサプライ社から、ちょっと変わった形状のUSBハブ「USB-3TCH5S」が販売されます。PC/Macとの接続は、本体から直接生えているUSB-Cコネクタか、本体内蔵のmicroUSBポートに付属のケーブルを接続して行なうかの二択になります。そのため、USB-A/USB-Cの両方のポート形状に対応できます。もちろん、この2ポートは排他利用になりますが、コネクタが同じ面についているので、事実上は同時使用ができない状態になります。デバイス接続用のUSB-Aポートは、USB3.0が1ポートとUSB2.0が2ポートと言う、ちょっと珍しい構成になっています。キーボードやマウスはUSB2.0ポートに、外付け大容量ストレージにはUSB3.0ポートと言う使い分けが可能になります。なお、USB-A接続の場合には全ポートがUSB2.0になるとの事です。ただし、USB PDには非対応で、例えばUSB-Cポートが1ポートしかないMacBookに接続すると外部電源は接続できませんので、ご注意ください。むしろ、USB-Cポートが複数あるMacBookPro向けですかね?ちょっと厚めではありますし。オンラインでの販売価格は3348円(税込み)です。
参照:USB Type Cハブ 3ポート(シルバー)「USB-3TCH5S」

【エレコム】キャップに入れて小型化するモバイルマウスとは?

エレコム社から、Bluetoothマウスの「M-CC2BRSシリーズ」が発表されています。前シリーズと同様に、本体は操作部とキャップの2体構造になっており、画像は使用時の状態になります。この場合、キャップを操作部に接続しておく事で、握り易く、操作もし易くなります。未使用時には操作部をキャップ内部に入れておく事で、使用時の半分のサイズにする事ができる為、携帯には非常に便利になります。仕様上のサイズは、使用時で41.0mm(W) × 87.0mm(L) × 30.3mm(D)、収納時は41.0mm(W) × 52.0mm(L) × 30.3mm(D)です。キャップは同系色の透明なものが用いられているので、見た目には涼しそうです。いわゆるモバイル向けの小型マウスの場合、小さすぎて操作しづらい傾向があるのですが、この方式ならば使い勝手も良いのではないかと。その代わりに、基本的な3ボタンマウスと言う事にはなりますけど。接続はBluetooth3.0で、レシーバは付属しません。動き検出には、低消費電力のIR LEDセンサが採用され、分解能は1200cpi。電源にはリチウムイオンバッテリを内蔵しており、連続使用時間は18時間で、想定使用期間は36日となっています。バッテリの充電は付属のmicroUSBケーブルで行ない、充電可能回数は500回。本体色にはブルー/レッド/ホワイト/イエローの4色が用意されます。対応OSは、公称ではWindows XP/7/8/8.1/10,Windows RT 8.1,macOS Sierraですが、実際にはそれ以外の死してむでも利用は可能になっていそうです。オンラインでの販売価格は6200円(税抜き)です。
参照:“M-CC2BRSシリーズ”

火曜日, 7月 11, 2017

【Zazzle】敬虔な信者なら踏めないはず?!

Zazzle社で販売されているのが、敬虔なキリスト教の信者では使えない、「十字架に張り付けられたキリストの油絵」をモチーフとしたバスマットです。バスマットですから、バスルームの床等に置いて使う訳で、ユーザーはキリストを踏んで使うことになります。いわゆる踏み絵状態になる訳でして、友人知己から隠れ切支丹を燻り出す等と言う目的には最適なバスマットと言う訳です。踏み絵そのものは、日本史を選択しているとどこかで触れる機会があるのかも知れませんが、当時は異教徒共だった切支丹を捜し出す為に用いられた絵や彫像で、これを踏めれば異教徒共ではなく、踏めなければ異教徒と判断されたと言う代物です。このバスマットを敷いておいて、これに足を乗せられれば異教徒ではないと判断してもいいのかも知れません。って、今時そんな事で燻り出してもしょうがありませんが。オンラインでの販売価格は3125円程です。
参照:十字のキリスト、c.1630 バスマット

【Kickstarter】光るつけまつげ?

Kickstarterで、ちょっと変わったアクセサリ「f.lashes」が資金調達にあたっています。つけまつげとはちょっと違うのですが、言わばまぶたの上に貼り付ける光るアクセサリとでも言った方がいいのかも知れません。左右一対の本体と、そこから微細な配線で接続されるコントローラの2体構造になっており、コントローラは後頭部で髪に隠す形になります。この辺りは地毛でも、ウィッグでも桶です。配線は極微細なもので、ほとんど目立ちませんが、化粧によってさらに目立たせなくする事もできそうです。本体はまつげの上に貼り付ける形式になり、コントローラによって様々なパターンで発光させる事が可能です。例えば、頭の傾きで発光パターンを変えたり、それを応用してヘドバンやダンスによって発光が変わったりもします。まぁ、これが化粧だとか、ファッションだとか言われるとちょっと疑問に思ったりもしますが、傍目からはなかなか面白そうです。誰かが、プロモビデオかなにかで使ってたりしないですかね?募集期間の残りが10日程の時点では、目標金額の2.5倍を超える金額が集まっているので、商品化される可能性は高いかと。

参照:f.lashes - Fun, Interactive, LED Lashes!

月曜日, 7月 10, 2017

【ゼンハイザージャパン】Lightning接続も可能なスタジオマイク

ゼンハイザージャパン社から、Lightning接続にも対応したハイレゾ録音用マイク「MK 4 digital」が販売されます。最大で96KHz/24bitのハイレゾ録音が可能なスタジオマイクで、接続はUSB。付属のLightningケーブルを使用する事で、iOSデバイスでの録音に対応できます。マイクの指向特性は単一指向性で、特性パターンはカーディオイド。ADCにはApogee社の製品が採用されている様です。なお、製品紹介ページには記載が無いのですが、Apogee社が独自に販売している同仕様のマイクがMFi認証済み品である事もあり、心配はいらないんじゃないかと。その辺は、いくらゼンハイザー社でも、抜かりは無いかと。なお、録音にはLogic Pro X/Final Cut Pro/Adobe Premiere/Pro Tools/Ableton Live/GarageBand/Apogee MetaRecorder等が対応しており、極一般的に使われているアプリで録音ができます。店頭予想価格は49000円前後とされています。
参照:MK 4 digital

【GMYLE】磁石付きのAirPods専用ストラップバンド

GMYLE社から、AirPods用のネックストラップバンド「AirPods Strap with Magnetic for iPhone 7 / 7 Plus AirPods」が販売されています。複数のメーカーから類似のストラップバンドが販売されているので、実際にどうかと言うよりも、やはりはずれて落ちる危険性を多くのユーザーが感じていると言う事じゃないかと思います。この商品はシリコン樹脂製のネックストラップで、AirPodsを両端の穴に通してストラップを固定します。その取り付け部に磁石が組み込まれていて、使用していない場合にはこの部分をくっつける事でループ状にして持ち運び等が容易になると同時に、絡みにくくしておく事ができます。磁石式なので、脱着は非常に容易。これだけでも使い勝手は上がろうと言う小物です。本体素材は伸縮性に優れたシリコン樹脂製なので、そうそう簡単に切れたりする事もなさそうですし、穴に入れたAirPodsも確実に固定されます。ストラップの全長はおおよそ53cmで、オンラインでの販売価格は$18.98です。
参照:AirPods Strap with Magnetic for iPhone 7 / 7 Plus AirPods

日曜日, 7月 09, 2017

【ソニー】アナログ腕時計を電子マネー化するベルト

ソニーから販売されている電子マネーウォッチwenaは、キモとなっているのがベルト部分な訳ですが、そのベルト部分だけが「wena wrist」として単独で販売されます。これで、ベルト幅さえ合えば、どのムーブメントにも取り付けができる様になります。基本的には22mm幅ですが、別売の付け替え用エンドピースを使用する事で、18mm/20mm幅のバンド幅に対応したムーブメントにも取り付けできます。もちろん、ムーブメントはアナログでも、デジタルでも問題ありません。ベルトは腕時計に多く使われているSUS316Lステンレスで、本体色はシルバーとブラック。iOS/AndroidとはBluetooth4.1LEで接続され、電子マネーとしての機能を果たします。初期化にはiOS端末が必要になるものの、ようやく、Xperia等のAndroid端末からの利用も可能になりました。内蔵バッテリは1時間充電で、最大使用期間は1週間。スマートウォッチと言うにはちょっとアレですが、自分の好みのムーブメントが使えるのと、電子マネーとして使えるのはメリットでしょう。オンラインでの販売価格はシルバーモデルが33800円(税抜き)、ブラックモデルが36800円(税抜き)です。なお、別売のエンドピースは3000円(税抜き)です。
参照:wena wrist
参照:wena wrist用エンドピース「WN-WEP」
ご購入は「wena wrist」はこちらから icon、エンドピースはこちらから iconお願いします

【KA-BAR】小型拳銃の様に持つナイフとは?

KA-BAR社から、ちょっと変わった形状のナイフ「TDI LAW ENFORCEMENT KNIFE」が販売されています。この「へ」の字型のナイフは、そのままではあまり意味側かrませんが、専用のシースにセットして、腰ベルトにつけると意味がはっきりとします。そう、このナイフはピストルの様な感じでベルトにセットできる形状で、シースからの脱着が容易な構造になっています。ある意味、仮面ライダーデルタのデルタフォンみたいな感じですな。変身はできませんが。ナイフとしては、ブレード素材にAUS 8A鋼を用いており、ロックェル硬度は若干柔らかめの57-59です。ブレード長は約59mmで、ギリギリ改正銃刀法には引っかかりませんが、もちろん、携帯すれば職質モンです。ブレードデザインは一般的なドロップポイントになりますが、この形状ではTANTOでもそれほど変わりません。グリップの人差し指に当たる部分は大きく凹んでいますが、ちょうど小型拳銃の引き金の部分にあたり、そのまま上に引き出し易く、握り易くなっています。ブレード側は、指の太さによっては縁にあたるので、使用時は人差し指を痛めない様な配慮が必要かも知れません。シースはプラスティック製で、大型のクリップでベルトに固定する様になっています。オンラインでの販売価格は$55.24です。
参照:TDI LAW ENFORCEMENT KNIFE

【TEN FOLD】折り畳み式の橋…だと?

TEN FOLD Engineering社の公開しているコンセプト動画が面白いです。同社は折り畳み機構が売りの企業の様で、トラックに乗せたコンテナがあっという間に広大な販売スペースに変わったり、簡単に大型の階段を構築したりもできます。その中で凄いなと思ったのは、この橋のコンセプト動画。こういう応用もできますよって言う動画なのですが、なかなか面白いです。BGMはありませんが、サンダーバード等の音楽を勝手に付けたい気分です。う〜ん、カッチョいい。コンセプト動画は片持ち式の折り畳み橋で、一方の岸から反対側に簡単に橋の構築ができます。これ、うまく使えば、地震や台風等の災害で落ちた橋の、簡易的な復旧手段としても利用出来るんじゃないかと思わせてくれます。折り畳み式の橋と言うと、どうしても自衛隊等に配備されている戦車橋や自走浮橋等を想像してしまいますが、こういうのもありかなぁとか思ってしまう動画です。
ただ、コンセプト動画なので、実際に橋に応用した商品が用意されている訳ではなさそうですけども。

参照:TEN FOLD - Taking Shortcuts
参照:TEN FOLD Engineering

【上海問屋】拡大鏡付きハンダ付け作業台

上海問屋で、ハンダ付けを楽にする為の作業台が販売されています。最近は小さな基板にハンダ付けする様な組み立てキットも多いですし、試作基板でも割りと小さい事があります。そう言う時にこの作業台を使用すると、割りと楽にハンダ付けができそうです。最上段に用意されているのは拡大鏡ですが、これ、一部が高倍率の補助レンズになっており、小さな領域を拡大して見る事ができます。もちろん、細かな所をみるためには明るさも必要になるので、内側にはLEDによる補助照明付き。基板等を固定する為の一対のクリップが用意され、これは二重関節によりかなり自由度の高い動きが可能になっています。特に補助レンズ部分はごく一部なので、こういう自在に動かせるクリップがないとちょっと使いにくいですから。アームの中央部はちょっとした万力の様になっており、ケーブルのハンダ付けを楽にしています。また、スタンド脚部には小さな部品を入れておく為のトレーがあります。ハンダコテを置く為のバネ上のスタンドも用意されていますが、これを使用する場合には、トレーに水に浸した海綿かスポンジを入れて、コテ先のクリーニングを兼ねた方が良さそうな気がします。オンラインでの販売価格は1999円(税込み)。ハンダ付けが辛くなって来た自作派にお薦めしておきます。
参照:LED&拡大鏡付 ハンダごてスタンド(はんだ 半田 作業台 ルーペ)(914827)
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