土曜日, 5月 24, 2008

iPhone専用耐衝撃ケース

ケースと言うよりも、ラバー製の鎧をまとった耐衝撃仕様のiPhoneと言う感じです。oakleyで販売されているこのケースは、中にiPhoneを入れ込む形式になり、材質は特殊なゴムとなっています。多くのiPhone用ケースがそうである様に、入出力端子は塞がないデザインになっており、タッチスクリーンを塞ぐ様な事もありません。また、ゴム製と言う点と、装着時に厚みがでる事で、置いた時の安定度が変わる様です。完全に本体をおおうデザインではなく、抵抗の大きそうなデザインは、本田の保護能力の高さと滑りにくいと言う安定感があります。
用意される本体色は黒のみで、オンラインでの販売額は$30-。6月には3G版iPhoneが発表されるとも言われている為、最後の2G系のiPhone用ケースと思われます。3G版は現行のサイズとは違っていると言う噂なので、これは流用できないと考えられます。
参照:IPHONE® CASE

iPod touch専用ケース

プリンストンテクノロジーズ社からiPod touch専用のケースとタッチペンのセット「PIP-LCTPBK」及び「PIP-LCTPBR」が発表されています。しなやかで柔らかいと言う羊革を使用した外装は、ブラックとブラウンの2色が用意されます。側面にはタッチペンを装着するペンホルダーもあります。スクリーンを保護する役割の部分はマグネット式になっており、閉じても簡単には空かない様になっていますし、マジックテープの様に使って行くうちに切れたりする事もありません。ただし、周囲に磁力に弱いカードの様な者は置かない方がいいでしょう。6月上旬頃の発売が予定されており、市場予想価格は3980円前後の様です。
ちょっとペンが外れ易い様な気がしますので、あんまり上下に揺さぶる様な事はしないでください。3GiPhoneが国内で販売開始になれば、それにあわせた商品もでて来ると思われます。
参照:iPod touch専用レザーケース+タッチペン「PIP-LCTPBK」及び「PIP-LCTPBR」

これでショートカットキーは万全

代表的なアプリケーションであるPhotoShop/FinalCut等には大量のショートカットキーがあり、実際、どれがどのショートカットキーに割り振られているのかよくわからず、メニューを開いて確認すると言った本末転倒な事もある訳ですが。そう言うユーザーの為に、photojojoで販売しているのが、MacBook等のキーボードや、現行の薄型のアップルキーボード等のキートップに貼付けるタイプのスキンです。用意されているのはPhotoShop/Sperture/FinalCutPro/FinalCutExpress/ProTools/AfterEffect/LogicPro等のショートカットキーになり、対象機種はMacBook/MacBookAir/MacBookPro/PowerBook用のキーボードと、一世代前のアップルキーボードと現行のアップルキーボード、ワイヤレスのキーボードになります。このシートを貼付ければ、ショートカットキーが一発でわかる様になります。ただし、組み合わせによっては商品が供給されていない可能性もありますので、購入前には確認してください。ポータブル活気用の製品が1セット$30-、デスクトップ向けのキーボード用の製品が1セット$40-になっています。各シートは機能的に色分けされているので、視認性も高くなっています。
参照:Keyboard Shortcut Skins for Macs

洗濯バサミ型のフラッシュメモリ?

洗濯バサミの形をしていますが、実は内部にフラッシュメモリを組み込んだデザインです。クリップの代わりに何かにはさんで使用する事も出来ますし、普通にフラッシュメモリとして使用する事も出来ます。要は木製の洗濯バサミと、木製の外装ケースに入れたフラッシュメモリを組み合わせたデザインなのですが、なかなかおもしろそうです。木製なので軽量で製作し易い材質であり、比較的容易に改造が可能な点から採用されたモノと思われます。確かに、絶縁性も高いので、静電気破壊にもなりにくいですけど。今や、フラッシュメモリ自身は非常に小型化されており、デザインだけで勝負できる数少ない周辺機器になっていますから。ああ、間違ってもチラっと覗いているブラに誘われたから紹介したんではないですよ、ええ、そりゃもう。
参照:Spinacz

Mac対応テプラ、ついに販売

キングジムから同社製ラベルライター「テプラ」の新型である「PRO SR3700P」が発表されています。4から24mm幅のテープに対応したプリンタで、PCとの接続はUSBになります。縦横の配置には依存しませんので、自由なレイアウトが可能になっています。印刷解像度は270dpiと旧世代のレーザプリンタ並で、汎用で使えます。モデルチェンジに伴って、大きな変化として、シリーズで初めて公式にMac対応になっています。この種のラベルプリンタは、オンラインで配布されているフリー/シェアウェアでしか利用できませんでしたが、公式に対応ソフトが標準で付属しますから、Macで利用する事が簡単になりました。
対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMacOSX10.4/10.5となっています。販売価格は20790円で、7月3日よりの販売となります。
参照:「PRO SR3700P」

金曜日, 5月 23, 2008

裸族シリーズにも2台挿しケース

センチュリー社から、SATAドライブ2台挿しが可能なベース「裸族のお立ち台DJ(CROS2EU2)」が発表されています。従来からあったベースには2.5"/3.5"のSATA/SATAII接続のドライブが1台だけ装着できましたが、こちらは独立した2台のスロットが装備されており、個別に電源のオン/オフ、装着等が可能な製品になっています。SATAのコネクタ互換のため、SATA接続であれば2.5"/3.5"のサイズには依存しません。PCとの接続はUSB2.0かeSATAになり、USB接続の場合には一本の線で2台のドライブが利用できますが、eSATAの場合にはそれぞれのドライブ用にケーブルを用意する必要があります。eSATA接続の場合には、ドライブが装着されていても、ケーブルが接続されていなければ利用できないので、接続には注意が必要です。また、2.5"/3.5"のドライブは混在可能ですが、あくまでも2台のドライブとして認識されており、いわゆるコンバインモード等の利用は出来ません。ソフト的に制御する必要があります。
対応OSはMacOSX10.3以降とWindows2000/XP/Vista。eSATA使用時には、PC側でeSATAインターフェースを持っている必要があります。オンラインショップでの販売価格は8,980円です。ドライブが余りまくっている方の為の商品です。
参照:「裸族のお立ち台DJ」

有線/無線対応超小型マウス

有線/無線両用の小型マウスが、USB.Brandoで販売されていました。2.4GHz帯のRF方式を使用するタイプで、同周波数帯を使用するBlueToothではない様です。もっとも、USBに接続するレシーバは、どこかのBlueTooth製品にそっくりですが。同周波数帯を使用する事で発生する無線障害は少ないと思われますが、万が一の事態や、レシーバの紛失等のトラブルの際には、有線でUSB接続する事が出来ます。脱着自在のケーブルは長さ調節も出来る為、ケーブルの長さに煩わされる事もありません。なお、マウスそのものは3ボタン+スクロールホイールと言う基本的な仕様になっており、サイズも平均すると68mm(L) x 38mm(W) x 28mm(H)位とかなり小さいです。オンラインでの販売価格は$29.00-と、マウスにしてはちょっと高い感じもしますが、有線/無線両用と言うメリットあっての価格でしょう。対応するOSはWindowsMe/2000/XP/Vista,MacOSX10.2以降となっています。
参照:Tiny 2.4Ghz Wireless Mouse

MacBookAir用ケース

バード電子からMacBookAir専用ケースが発表されています。マニラ封筒の様な紙製ではなく、丈夫な革製の製品となります。外装が革製になった事で、本体の衝撃吸収性が向上すると同時に、内部の保護機能も向上したと考えられ、安心してMacBookAirを中に入れる事が出来ます。まぁ、閉じる部分は封筒と同じ様なモノではあります。MacBookAir専用と言う事ではありますが、普通のA4サイズの書類ケースとしても使用が可能で、サイズとしては汎用として使える製品になります。
本体色はブラックとベージュで、オンラインでの販売額は3,980円になります。ただし、それほどサイズには余裕がないので、大量にモノを入れる事は出来ません。また、おそらくはMacBookAirの外装カバーを取り付けたら、内部に入れるのが難しくなるでしょう。せっかくのマシンを持ち歩きたいとは思っても傷等が心配な方、これは割りといい製品だと思います。
参照:MacBook Airケース

腕時計型携帯電話

欧州を中心にしてspecialphonesから販売されているのが、腕時計型の携帯電話CECT WRISTですが、これはその中の一つです。米国向けでは3つの周波数帯に対応し、欧州向けでは4つの周波数帯に対応したGSM携帯電話ですが、あちらの製品だけあって、超多機能版になっています。FMラジオ、WindowsMediaPlayerによる3GP/MP4形式のビデオの再生、130万画素のデジカメ機能、MP3/MIDI形式による着メロ、最大2GBまで対応したTFlashカードへの対応等々、数的にはものすごいです。テンキー入力部はベルトに固定されていますから、ちょっと入力しにくいかもしれません。また、BlueTotooth対応なので、ヘッドセットが使えるのもありがたいです。連続通話時間は150分ですが、バッテリを交換する事もできますから、この種の製品としては持つ方に分類されるのではないかと。BlueToothのヘッドセットとPCとの接続用のケーブル、ACアダプタ等は付属します。
メセージングも出来るらしいのですが、入力はしにくいだろうなぁと。
参照:CECT WRIST - WATCH PHONES -

革張りのHDD

iomega社から、2.5"HDDを内蔵する、ポータブルドライブが発表されています。メッキされたフロントパネルに革張りの外装は高級感が高く、友人知己に思いっきり自慢できる逸品です。なんだか、システム手帳かウィスキーを入れるスキットルを見ている様な気がしますが。
用意されている容量は250GBで、外部接続はUSB2.0になります。ACアダプタが不要な設計になっており、一部ノートPCの様に電力供給がおぼつかない場合には、二股の電源供給用ケーブルを使用する必要があるかもしれません。用意される容量は250GBで、オンラインでの販売価格は$142.45-となっています。対応OSはWindows 2000/XP/VistaとMac OS X 10.1.5以降となっています。PC向けには、EMC® Retrospect HDバックアップソフトの使用権がついていますので、ダウンロードして使用する事が出来ます。非公認ではありますが、LeopardならばTimeMachineが利用できるので、特に問題は無いと思います。もちろん、他のバックアップソフトの利用も可能です。手軽に使える上、他人に自慢できる様なドライブって言うのは、じつはなかなかないです。ほとんどは、単なる金属ケースですから。
参照:250GB BROWN LEATHER EGO HI-SPEED USB 2.0

木曜日, 5月 22, 2008

ハードディスクは食パンではござらん…が

マーシャル社からSATAの2.5"/3.5"ドライブ2台を差し込むだけで装着できる、“HDDトースターHYBRID”「MAL-0735B/SA」と「MAL-0735S/SA」が販売になります。ハードディスクが、まるでトースターの食パンの様に見える事から、HDDトースターと命名されたのでしょう。従来から1台を装着できる製品はありましたが、同時に2台装着する製品はありませんでした。コネクタ互換のため、2.5"/3.5"のドライブをそれぞれのスロットに装着する事が出来、混在も可能です。また、2台のHDを独立して認識する通常モードと、2台を1台のドライブとして認識するコンバインモードの利用が可能になっています。モードの切り換えはディップスイッチで行なわれますが、切り換え時には再初期化の手続きが必要になります。外部インターフェースはUSB2.0で、対応OSはWindows Vista/XP/2000、MacOS 10.4以上となっています。Windows98SE/Meは動作確認済みですが、サポート対象外との事です。用意される本体色はブラックとシルバーで、ハードディスクのイメージに貼っていると思います。なお、販売予定価格は5300円前後だそうです。
余ったHDの再利用には、手軽でいいと思います。ただ、ネーミングにはもう一ひねりくらいあった方がよかったのではないかと。
参照:“HDDトースターHYBRID”「MAL-0735x/SA」シリーズ

気分はX-MEN?!

ThinkGeekで販売されていたのが、映画「X-Men」に登場するサイクロップスのゴーグルのレプリカです。日本で言えば大人向けに作られたライダーベルトと言った感じの、ある意味、ステータスシンボルとしてのグッズになります。あちらのX-Menと言ったら、仮面ライダーや戦隊シリーズみたいなモノで、ヒーローとしてのステータスはかなり上位に属します。また、ステータスが上であると言う事は、それだけ大人に満足感を与えなければいけませんので、しっかりと金属製のケースに入れられての販売となります。オンラインでの販売価格は$74.99-。破壊光線なんかは出さない様にしてください。なお、サングラス以上の能力は、多分、無いと思います。
正直なところ、国内で販売されたライダーベルトのレプリカほどの出来には見えませんが、子供向けのプラスティック製のオモチャにも見えません。ちょうど中間辺りの出来映えの様に思いますが、実機はどうなんでしょう。
参照:Cyclops Visor Replica

ファン付きUSBハブ

USB.Brandoで販売されているのが、4ポートのバスパワーハブ機能付きのファンです。ハブについてはUSB1.1相当ですから、ハブ機能をオマケ的に考えるならば、納得がいくかもしれませんが。マウスやキーボード等の低速通信機器を接続するには十分と言えますが、ストレージ系等の高速通信機器を接続するには厳しい仕様です。もっとも、ファンで結構な電力を消費しますから、電力を要求するデバイスの接続は控えた方がいいでしょう。用意される本体色はブルー/オレンジ/グリーンの3色で、オンラインでの販売価格は$14.00-となっています。
USB接続のファンはかなり多いのですが、この商品の様にダクト内にファンを納めた商品は意外と少ないです。まして、ハブ機能を付けた賞品は、ほとんど見かけません。もっとも、オマケ以上の価値は無いと思いますけれども。
参照:USB Desktop Fan with Hub

ノートPC用超大型強制空冷ファン

Enermax社から発表されたのが、この超大型の冷却ファンを装備したAeolusクーリングパッドです。冷却ファンの大きさが8インチ(20cm!)と言う巨大な製品で、この上にノートPCを置く形になります。この大きさのファンでも電源はUSBからとっており、PCを搭載する面にはメッシュが貼付けられている為、安全性も高くなっています。冷却ファン自体が大きい事で、サイズ的に大型のノートPCに対応できる事と、低回転数でも十分な風量が確保できるのが特徴でしょう。ファンの回転数はHigh/Lowの切り換えが可能で、内部に仕込まれたブルーLEDの点灯もオン/オフを切り替える事が出来ます。販売価格は$70ほどと言われています。
実は、このクラスの冷却ファンは秋葉原でも販売されておりまして、そちらは透明アクリスが外装として装備されています。対して、このAeolusはアルミの外装である事から、強制空冷だけではなく、本体側からの放熱も期待が出来ると言う訳です。大型のゲーム用ノートPCを使用している方は、これを利用した方がいいかもしれません。
参照:Aeolus cooling pad

Macユーザ向けのポータブルHD

WesternDigital社から、Macユーザ向けとされるポータブルHDのMy Passport™ Studio™が発表されていました。Macユーザ向けとされるのは、USB2.0/FireWire400両方のインターフェースを持ち、現在の標準フォーマットであるHFS+でフォーマットされ、公式にLeopardのTimeMachineに対応しているためです。もちろん、USB2.0/FireWireのバスパワーで動作します。Mac本体に繋ぐだけで使えるドライブと言う事になります。用意される容量は160/250/320GB、オンラインでの販売価格は$129.99-/$159.99-/$219.99-が提示されています。対応OSはMac® OS X 10.4.11または 10.5.2以降、Windows® 2000/XP/Vistaとなっています。
ソフトウェア高速化技術は搭載されていませんが、FireWireで接続できるのであれば問題はないでしょう。また、FireWire400に対応している事から、PowerPC搭載機でも安心して使える事になります。現状で、簡単に使えるHDを探しているからは、選択肢に上げてもいいのでは?
参照:My Passport™ Studio™

水曜日, 5月 21, 2008

上海問屋のSSD


上海問屋にて、2.5"HD互換のSSDが販売されています。OEM元のメーカー等は公表されていませんが、IDE/SATA両方式のインターフェースが用意されており、用意される容量は16GB/32GB。価格が32GBモデルで17,499円(IDE)/14,999円(SATA)、16GBモデルで28,800円(IDE)/29,800円(SATA)となっています。最近のSSDにしては妙に安いのも当然、読み書きのスピードが桁違いに低いんです。32GBモデルのIDE/SATAモデルとも、16GBモデルのIDEモデルの読み込み速度は25MB/Secと166倍速相当ですが、書き込み速度は8MB/Secと激遅!たぶん、MLCが搭載されているんでしょうが、ちょっとHDDの代わりにするには厳しいスペックです。16GBのSATAモデルのみSLCが採用されているらしいのですが、読み込み30MB/Sec、書き込み26MB/SecとSSDにしてはかなり落ちるスペックです。価格相応と言われればそれっきりですが。もう一つ不思議なのは、16GBのIDEモデルで、32GBモデルよりも高額なのにスペックが変わらないのでは、購入する人間はいないと思いますけども。その辺りはどうなんでしょうか?
参照:上海問屋セレクト 2.5in. SSD

大容量シリコンディスクをリリース

バッファロー社からソフトウェア高速化技術であるTurboUSBに対応したシリコンディスクが、新規に発表されています。TurboUSBとは言っても、対応はWindows版のみ。まぁ、それほど高速化する訳ではないので、かまやしませんが。標準で添付されるアプリケーションは全てWindows版のみで、Macへの対応はありません。それでも、対応OSにはWindows 2000/XP/Vistaの他にMacOSX10.1以降が掲載されていますので、ユーザは安心して使ってください。用意される容量は32GB/64GBの2機種で、オンラインで提示されている販売金額は¥21,300-/¥35,400-です。安価になったと言うのはメリットとしてありますが、実際にはMLCの採用による低価格化のため、書き込み速度が犠牲になっています。各ドライブの特徴比較でも、「書き込み速度:遅い」になってますし。そうすると、TurboUSBのメリットはほとんどなく、読み込みの気休め程度と言う事になってしまいます。なるほど、従来のTurboUSB対応機種の場合にはでかでかと転送速度の向上を宣伝していたのに、この機種にはそれがない理由がわかりました。一方で、前機種やポータブルハードディスクに採用された、USBケーブルをケース周りにまわす収納方法は健在で、ケーブルの紛失や思わぬ損傷を防ぐ結果になっている様です。ハードディスクの様に一時的に大電力消費をする訳ではないので、省電力の外部ドライブとして使うにはいいかもしれません。
個人的な要求なのですが、これ、デザインをくさび形にすればノートPCの下に固定できたりもするので、ちょっといいかなと思いますけど。
参照:ターボUSB機能搭載 USB2.0用 シリコンディスク SHD-UMESシリーズ

フラッシュメモリのラインナップを変更

IODATA社から販売されているToteBagシリーズのフラッシュメモリのランンアップが、大容量モデルにシフトしています。従来のラインナップから1GBの販売が順次終了します。既にブルーは5/7に生産終了しており、レッドとブラックは在庫限りの販売になる様です。また、ブルーとブラックは16GBモデルが投入され、全体が大容量の方向にシフトしています。レッドモデルに16GBが追加されていませんが、これはレッドモデルの売れ行きがよくないと言う事でしょうか。シリーズ共通の特徴として、アルミ製の外装とUSB2.0への対応、WindowsVistaのReadyBoost対応等に変更ありません。16GBモデルのオンラインショップでの販売価格は¥14,800-で、ブラック/ブルーとも共通です。対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista、Mac OS X 10.4~10.5で、出荷時期は6月中旬頃となっています。
参照:USB 2.0/1.1対応 フラッシュメモリー「ToteBag」BH2シリーズ

Express34スロット対応eSATAIIカード

USB.Brandoで取り扱われている、Express34カードスロット対応のeSATAIIカードです。上位互換のExpress54カードスロットにも使えますが、今となってはExpress54カードスロットを装備した機種の方が少ないのではないかと。内部接続はUSB2.0ではなく、PCI-Expressの方になっているので、多少はましな転送速度が期待できます。なお、このカード自体はRAID0/1を標準でサポートします。Windowsでの使用では、ソフトウェアRAID5もサポートされていると言う事ですが、そうすると3台以上のHDが必要になる訳で、このポートはマルチプライヤ対応なのかもしれません。ただし、スペックの記載はありませんでした。対応するOSはWindows 2000/XP/Vista, Mac OS Xとなっています。オンラインでの販売価格は$49.00-。ノートパソコンを使用していて、とにかく外部に高速なドライブを置きたいと言う事ならば、これを使用するといいでしょう。
参照:APIOTEK Dual eSATA II Express Card Adapter

アロマ拡散機能付きイオン発生器

USB.Brandoで販売されているのですが、いわゆるマイナスイオン発生器です。マイナス異音の効果のほどはまったく不明ですし、そもそも効能があるのかないのかもよくわかりませんが、たまに商品がでて来る様な感じです。カーボンファイバーを使用したイオン発生器が採用されており、電源はUSBか単三電池3本を内蔵します。内部にはファンと、ビーズ状のアロマ源を収納するスペースがあり、アロマの香りを拡散させる事が可能になっています。このアロマビーズはオプション扱いだそうですが、オイルと違って、日本での入手は難しいかもしれません。オフィスで使用するには、香り成分を選んだ方がいいでしょう。マイナスイオン効果は別にしても、香りは人の心を落ち着かせたりする効果はありますから。なお、オンラインでの販売価格は$19.00-。アロマビーズは不明でした。
参照:USB Ionizer Fan with Aroma Diffuser

マウス?ゲームパッド?

geniusnetで販売されているのが、閉じた時にはマウス、開いた時にはゲームパッドと言う、ちょっと変わった機能のポインティングデバイスです。マウスとしては、解像度800/1600dpiのレーザー検知式の光学マウスになり、2ボタン+スクロールホイール+スクロールクリックと言うベーシックな機能の製品です。ゲームパッドとしてはデジタル4方向パッド+8ボタン+2サイドボタンと言う構成になり、これは開いた時にだけ有効になります。ボタンのうち、サイドボタンの2個が外部にあり、マウスモードでも押せる様にはなっています。ただし、ボタンの配置がかけ離れている事、上下2個のボタンを切り分けて使うのが難しい事等から、使用できない様になっている様です。接続はUSBで、対応OSはWindows 2000/XP/Vista及びMacOS X 10.2.8以降となっています。
形状から想像された方もいるかもしれませんが、これはマウスとゲームパッドの複合機能製品で、スピーカー/マイクを搭載している訳ではありませんから、Skype等に使えるヘッドセットにはなりません。悪しからず。
マウスとしてもそんなに厚くはないし、割りと使い易いのではないかと思います、ただ、次世代機にはヘッドセットの機能を組み込んで来るんでしょうねぇ。
参照:Navigator 365 Laser

ワイヤレスで使えるスピーカー

Logitech社(日本ではロジクール社)から、ワイヤレスで使えるスピーカーセットPure-Fi Mobile™が発表されています。BlueTooth(対応プロファイルはA2DP)かUSB、または一般的なヘッドフォン端子から接続できるので、ほとんどのシステムで利用が可能になると言う、かなり欲張った設計になっています。DAP/PMPに始まり、携帯電話からPCまで利用が可能な訳で、これほど汎用性に富むスピーカーはあまり無かった様に思います。最大12時間使用可能(公称)な充電式バッテリを内蔵しており、完全にワイヤレスでの運用も可能になっています。バッテリは専用アダプタかUSB経由での充電が可能です。マイクも内蔵しているので、携帯電話等の外付けヘッドセットの様な使い方も可能になります。BlueTooth機器としてはClass2に相当し、最大で10m程度の通信が可能です。記事執筆時点では、国内未発表の製品ですが、無線機器としての認可がとれ次第発表されるのではないでしょうか?なお、スピーカーは5cmが2個装備され、低音増強用の振動板が2個用意されています。
オンラインでの販売価格は$149.99-で、外付けスピーカーとしてはちょっと価格的に上かなと思うのですが、機能を考えると十分なモノがあります。接続形態によっても対応OSは変わりますが、Leopardではどの接続形態も利用可能です。
参照:Pure-Fi Mobile™

火曜日, 5月 20, 2008

超々高速のRAIDカード

HighPoint Technologies社からリリースされる、高速RAIDカードです。PCとのインターフェースはPCI-Express x4で、HDとのインターフェースにはSAS/SATAIIが採用されています。最大で4台までのハードディスクを接続する事が出来、RAID0/1/5/10及びJBODに対応します。RAID10と言うのは別に規格がある訳ではなく、2台で構成したストライピングドライブのセット2組を、一方を他方のミラーリングとして使用する構成の通称になります。逆にミラーリングしたドライブをストライピングで使用すると言った構成の場合、RAID01が通称となります。4台のHDでストライピングした場合のパフォーマンスは絶大で、リードで501MB/Sec、ライトで486MB/Secと言う信じられない数字が発表されています。
主としてサーバ用途が考えられており、対応するOSもWindows (2000, XP, Win x64, 2003,2008,Vista (32, 64 bit)、Linux (Fedora Core, Red Hat Enterprise / CentOS, SuSE)、Mac OS X 10.4.x 以上、FreeBSD、Linux Open Source等と幅広くなっています。市場予想価格は28,800円前後と見られており、5月22日より販売が開始になります。
とにかく、このカードの特徴は4台使用時の転送速度につきます。サーバ用途だけではなく、ビデオ画像等の高速転送が必要な場合には、これがベターでしょう。
参照:SAS RAID シリーズ -> RocketRAID 2640X4

インターネットフォン対応キーボード

USB.Brandoで販売されているシリコン素材のキーボードです。シリコン素材のキーボードは防水性能も高く、丸めて持ち運べる手軽さが受けていますが、これにはさらに2ポートのハブ機能とマイク/スピーカーも含まれており、複数のボイスチャットアプリケーションで使用が出来る様になっています。残念ながら、ハブ機能はUSB1.1相当の様ですから、フラッシュメモリ等を接続しても高速転送は望めませんが、キーボード側のポートトしては一般的でしょう。まぁ、シリコン素材ですから、キータッチの方は今ひとつではありますが、複数の機能が一つにまとめられているのは便利ではあります。対応OSはWindows XP/Vistaで、オンラインでの販売金額はUS$40.00-となっています。対応するボイスチャットソフトはSkype以外は明らかにされていませんので、実際に使えるかどうかは何とも言いにくいですね。一般的な音声入出力デバイスが使われていれば、苦労はしないと思いますが。
参照:USB Internet Phone Flexible Keyboard

アーミーナイフ風ツールに8GBのメモリ

ビクトリノックス社等からフラッシュメモリ付きのアーミーナイフが販売されていますが、これはそう言う製品の一つになります。Chinavisionで販売されているこの製品は、アーミーナイフ風のデザインに、8GBのフラッシュメモリを組み込んだ製品になります。搭載されている機能は以下の通り。
  • USB フラッシュメモリ - 8GB
  • 小ナイフ(刃長34mm)
  • ボールペン
  • はさみ(刃長15mm)
  • 爪ヤスリ(28mm)
  • 2.5mm マイナスドライバ
  • LEDライト
ちょっと厚めのため、ボールペンとしては握りにくいのですが、8GBのフラッシュメモリが搭載されるのは、PCユーザには楽です。ただし、ノートPCやキーボード等によってはコネクタ位置があわないため、延長ケーブル等が必要になるかもしれません。オンラインでの販売価格は4個までが$44.38-、5個から9個で$42.61-それ以上は要相談となっています。逆に、ブレードが無い方が秋葉原辺りで売れるかもしれませんが。
参照:Mini Swiss Army Style Knife with USB Flash -8GB

ネットワークでUSB接続の機器を共有

IOGEAR社から販売されるのがUSBネットシェアステーションGUIP201と呼ばれる製品で、要するにネットワーク上に共有可能なUSBポートを増設する為の製品です。クライアントは、あたかも自分のローカルのポートに接続した機器を使っているかの様に、このデバイスに接続されたUSB機器を使用する事が出来ます。従来製品に比べるとかなり小型化された製品で、約5cm四方の平面に2.5cmの厚みというサイズは最小限の構成にした結果とも言えます。ネットワーク側は10/100BASE-Tで、USB2.0ポートは一つだけと言うシンプルな構造ですが、USBはハブを付ける事で4個以上の機器を接続する事が可能ですし、ネットワークはgigabitEthernetがそれほど普及していない事から、現実的な路線をとったものと思われます。ネットワークが伝送のボトルネックにはなりますが、この種の製品は意外と高速転送が可能なのと、USBがスペック通りに動く事は無い事から、実害はあまり感じないのではないかと思われます。ただし、一部の機器では明らかに能力が劣る事もあるでしょう。オンラインでの販売額は$79.95-で、対応OSはWindows 2000/XP/Vista。ドライバソフトが必要な為、他のOSでは使用が出来ません。
参照:USB Net ShareStation

月曜日, 5月 19, 2008

TWAIN対応小型カラースキャナ

シーエフ・カンパニー社からわずか57gのカラースキャナが発表されています。使い方は簡単で、A4版までの紙の上を、このスキャナでなぞるだけです。ただし、平らな台の上で行なわないと、正しくスキャンできませんから、この辺りは慣れるしか無いでしょう。スキャンしたデータは、内部のmicroSDカードに記録され、TWAIN対応アプリケーションから読み出す事が出来ます。スキャンの解像度は100-400dpiで、8MBのメモリを内蔵しています。また、充電とデータ転送そのものはUSB経由で行ないます。対応するOSはWindows Me/2000/XP/VISTA, MAC OSX。少なくとも、持ち運ぶと言う点に於いては、これ以上のものはなかなか無いと思われます。
オンラインでの販売価格は¥57,540-とちょっとはりますが、携帯性は他社の追随を許しません。出荷は5月末を予定しており、現在は2GBのmicroSDメモリカードが添付されるキャンペーン中です。
参照:Docupen RC810

デザインはよいのだけれど…

割りとよいデザインだと思ったら、中央の跳ね馬のロゴはどこかで見た様な気が…。スペック的には、MP3/WMA対応のCD/DVDプレイヤー、2.1ch対応で80W出力のアンプ&スピーカーシステム、デジタルラジオ放送とAM/FMチューナ、デジタル/アナログの外部入力、アラーム機能付き時計等々、基本的なデスクトップのPMPとしての機能は兼ね備えています。珍しいのは、専用ケーブルによる各種iPod用Dockの接続が可能になっている事で、専用ケーブルは添付される様です。なお、スピーカーシステムは、本体に内蔵されています。アナログ外部入力が可能なので、PCやDAP等の外部アンプとして使用する事も可能です。
本体色はダークレッド/イエロー/ブライトシルバー/ブラック/オフホワイトの5色になり、オンラインで提示されている販売価格は$2995-とかなり高額です。赤外線リモコンが$30-で別売になっているのはまだしも、マニュアルが$1-でオプション販売になっているのは如何なものかと。
参照:Meridian F80

産業用だけどトラックパッド付き

産業用のキーボードの為、あまり目にする機会が無いのですが、意外と便利そうです。iKeyで販売されているこのDT-5K-MEM-TPは、いわゆるメンブレンゴムを利用したキーボードで、キーストロークがどうのと言うレベルの製品ではありません。また、産業用のコンピュータへの組み込み用途が基本になるので、一般の販売店でも見かける事は少ないでしょう。キー周りの部分はステンレス製ですから、強度的にも問題は無いでしょう。ただし、形状から予想がつく様に、防水性能に優れ、過酷な組み込み用途の環境に耐えられる様な耐環境性を備えています。3D各軸方向で50Gの加速度に耐え、動作温度範囲は0度から60どまでと、スペックだけから見ると一般的なキーよりも1ランクも、2ランクも上となります。また、トラックパッドが右側に配されており、このキーボード単体でポインティングデバイスとキー入力装置の二つの機能を備える事になります。また、ファンクションキーも24個備えていますが、テンキーはありません。トラックパッドの上側にあるのは、カーソルキーとpg up/dwn等のキーになります。接続はUSBかPS/2で別製品として供給され、PS/2接続の場合にはトラックパッドとキーボードのそれぞれのコネクタに接続する必要があります。
参照:DT-5K-MEM-TP

日曜日, 5月 18, 2008

スーパーマン…、だと?

Gadget4allで販売されていたのですが、歯ブラシを入れておくためのホルダーです。両手に吸盤がついており、これで洗面所の鏡等に貼付けておき、背中のバケットに歯ブラシを入れる形になります。人の様な形をしているんですが、頭の形が卵形なので、ヤモリとかイモリの様な気がします。これでシッポが生えていたら、完璧でしたね。用意される本体色は青と赤で、オンラインでの販売額は$6.90-ですから、日本円に直して700円程度でしょうか。本と、こういう製品を作らせると、日本人には思いもつかないものを持って来るのがおもしろいです。
一応、Superman Toothbrush Holderとなっているんですが、形状からはどう考えてもスーパーマンには見えません。むしろ、デザインと製品の使用方法からは、スパイダーマンの様な気がしますけど。歯ブラシを取り出したら「チェィンジ、レオパルドン」とか聞こえて来たらおもしろいんですが、価格からはそう言う事は期待できないです。
参照:Superman Toothbrush Holder
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