木曜日, 4月 03, 2025

【サンワサプライ】保管庫用電源付き多ポートUSBハブ

サンワサプライ社から、チャージャー機能付きUSBハブUSB-2THCS12N(12ポート) / USB-2THCS20N(20ポート)が販売されています。本来は学校や企業向けの充電ボックス構築用の製品で、それぞれ12ポート/20ポートのUSB-Cポートを備えて、各ポートに充電状況を 示すLEDがついています。また、全ポートに充電が完了すると自動的に電源オフにする様な機能もついているので、接続した機器のバッテリーへの負荷を減らしてくれます。電源はアダプタ形式で、一般的な丸型コネクタと違って、コネクタはロック機構がついているので、不慮の接続解除の事態を防ぎます。また、まとめて管理する為に最大4台までの同型製品のデイジーチェーン接続が可能なので、1ボックスで最大80台までの管理ができることになります。ただし、通信速度はUSB2.0相当なので、データ転送は遅めです。オンラインでの販売価格は、さすがに業務用が意識されている為に高価になってまして、148500円/165000円(各税込)となります。複数のガジェットを使っていると、ちょっとこういうのは欲しい気がします。
参照:タブレットをまとめて充電&同期できるUSB2.0 Type-Cハブを発売

火曜日, 4月 01, 2025

【サンワサプライ】壁コンセント前を塞がずに増設できるテーブルタップ/延長ケーブル

サンワサプライ社から、ユニークなテーブルタップ「TAP-B9シリーズ」/延長ケーブル「TAP-B8シリーズ」が販売されています。ユニークなのは壁コンセント側に接続するコンセントプラグ側で、卵を真っ二つに割ったかの様な形状をしているのと、ここにコンセント口が1基配置されていることです。一般的なテーブルタップと違い、利用可能な壁コンセントの数を減ずることなく使用できるという訳です。また、ケーブルはコンセント口からL字方向に伸びています。物理的にはコンセント口をスタックして使うこともできますが、安全を考えるとあまりお勧めはできません。各コンセント口はほこりびんにゅう帽子シャッター付きで、壁コンセントへのコンセントプラグも絶縁キャップ付きなので、安全性は確保されてはいます。とは言え、流石にスタックした時の重量などを考慮すると、そういう使い方は安全面では厳しい様に思うのです。なお、ケーブル長は、TAP-B8シリーズで1m/3m/5m、TAP-B9シリーズで0.5m/1m/3m/5m/7mが用意されます。7mのタップはちょっといいかもしれません。TAP-B9シリーズではコンセント口が3口+1口、TAP-B8シリーズでは1口+1口になります。オンラインでの販売価格はTAP-B9シリーズで1980円〜3960円(各税込)、TAP-B8シリーズで1540円~2860円(各税込)です。
参照:壁コンセントをふさがない安全&省スペースの延長コード、便利タップを発売

【サンワサプライ】薄型ワイヤレスマウス

サンワサプライ社から、薄型のワイヤレスマウスが販売されます。基本デザインは同じですが、接続形態が違い、3台のマルチペアリングに対応したBluetooth接続の「MA-BIS〇116BK」、Bluetooth+2.4GHzに対応した「MA-WBIS〇117BK」、2.4GHz専用モデルの「MA-WIS〇117BK」の3シリーズとなります。接続の切り替えが可能な前2者は、底面側切り替えスイッチで切り替えます。薄型のマウスで、中央で折り曲げることで電源オン/オフを切り替えます。カバンの中などでは誤って電源オンになる可能性があるので、携帯時には気をつけてください。電源は充電式バッテリーを内蔵しており、USBバスパワーで充電します。充電口はUSB-Cで、フル充電にかかる時間は約50分。動き検出のセンサには低消費電力のIR LEDセンサを搭載しており、分解能は800cpi/1200cpi/1600cpiを天板側の専用ボタンでトグル式に切り替えます。なお、薄型とは言ってもサイドボタンが用意されているモデルもあるので、5ボタンモデルではブラウザの進む/戻るなどの操作も可能です。ただ、構造上、サイドボタンはやや押しづらい印象があります。各ボタンは静音仕様なので、図書館などでも安心して使えます。表面はマット仕上げで、指紋がつきにくいですが、付かないとは言ってない仕上げ。オンラインでの販売価格は5830円/6930円、6380円/7480円、5280円/6600円(各税込)です。
参照:急速充電対応でさらに進化!超薄型・静音・指紋レスのモバイルマウスを発売

【アイネックス】超小型バスパワーチェッカー

アイネックス社から、USB PD(140W)に対応したバスパワーチェッカー「KM-09」が販売されます。USBーC接続専用のチェッカーで、ケーブル終端に接続することで、電圧/電流/電力を交互に表示することが可能で、手軽にバスパワーチェックできるのが特徴です。表示はブルーの8セグメントLEDによるため、かなり見やすくなっています。もう一つ重要なのはサイズで、公式なサイズ表記は32.8mm(L)× 12.6mm(W) × 7.4mm(D)とかなり小さいサイズになります。一般的なUSB-Cコネクタと幅はほぼ同じで、長さは若干長めです。LED表示はサイズの割に大きいですが、設定用のボタンなどは配置できず、表示順などは変更ができません。最大で140wの電力に対応しているので、一般的な薄型ノートpcのチェッカーとしては十分でしょう。USB接続の場合でも、40Gbpsの通信速度に対応するので、通信速度への影響はほとんどありません。DisplayPort Altモードにも対応しているので、チェッカーを間に挟んでも、8K/60Hzでの出力が可能です。オンラインでの販売価格はオープンプライスとなっていますが、かなり安価で市販されている様です。
参照:KM-09

【アイネックス】有線充電しつつ、外部ストレージが利用できるアダプタ

アイネックス社から、OTG対応のUSBアダプタ「ADV−131」「ADV−132」が販売されています。ホスト機との接続端子形状はUSB-Cで、これにUSB PD(100W)対応の電源供給用USB-Cポート1基と、デバイス接続用のUSB端子を有しています。製品の違いはデバイス接続用のUSB端子形状で、USB-AがADV−131、USB-CがADV−132となります。ホスト機はノートpcだけではなく、スマフォやタブレット端末にも接続可能で、おそらく真価を発揮するのはスマフォへの接続時と思われます。形状から、ノートpcに接続した場合には隣接する端子に干渉するため、使用に深刻な制限が加わりますが、もともと接続端子が1ポートしかないスマフォではその心配が不要だからです。スマフォに接続した場合、有線による充電を行いつつ、外部のストレージに接続することが可能になり、特にSanDisk社のUltra Fitシリーズの様な小型フラッシュメモリを使用すると、外部にはみ出す部分を最小にしつつ、外部の大容量ストレージを使用することが可能になります。充電時間は有線充電の方が無線充電よりも短時間で完了するので、こう言ったデバイスを使用するのが便利だと思います。オンラインストアでの販売価格は1280円(税込)です。iPhone16でも利用できるので、内蔵ストレージが少ないモデルのユーザーにはおすすめです。
参照:ADV-131
参照:ADV-132
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