サンワサプライ社から、ユニークなテーブルタップ「TAP-B9シリーズ」/延長ケーブル「TAP-B8シリーズ」が販売されています。ユニークなのは壁コンセント側に接続するコンセントプラグ側で、卵を真っ二つに割ったかの様な形状をしているのと、ここにコンセント口が1基配置されていることです。一般的なテーブルタップと違い、利用可能な壁コンセントの数を減ずることなく使用できるという訳です。また、ケーブルはコンセント口からL字方向に伸びています。物理的にはコンセント口をスタックして使うこともできますが、安全を考えるとあまりお勧めはできません。各コンセント口はほこりびんにゅう帽子シャッター付きで、壁コンセントへのコンセントプラグも絶縁キャップ付きなので、安全性は確保されてはいます。とは言え、流石にスタックした時の重量などを考慮すると、そういう使い方は安全面では厳しい様に思うのです。なお、ケーブル長は、TAP-B8シリーズで1m/3m/5m、TAP-B9シリーズで0.5m/1m/3m/5m/7mが用意されます。7mのタップはちょっといいかもしれません。TAP-B9シリーズではコンセント口が3口+1口、TAP-B8シリーズでは1口+1口になります。オンラインでの販売価格はTAP-B9シリーズで1980円〜3960円(各税込)、TAP-B8シリーズで1540円~2860円(各税込)です。
参照:壁コンセントをふさがない安全&省スペースの延長コード、便利タップを発売
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