この商品、最大の特徴はその販売価格にあります。他社同等品が約9000円前後の金額になっているのに対して、これの市場予想価格は7000円前後になっています。少しでも安価なグラフィックアダプタをお求めの方は、選択肢に上げてもいいのでは?
参照:PVG-AD2
PCの周辺機器等の、ディジタル系ガジェット商品を忘れないための備忘録です。またの名を「没(になるかもしれない)ネタ集」とも言いますが、面白そうなガジェットを紹介していこうと思います。面白そうなジャンルとか、探してほしいガジェットがあれば、メールかリツィートしてください。
あちこちで大地震が発生しており、そろそろ関東にも来るかななんて声もありますが、そんな時でも電源の確保は確実に行なわなければなりません。maplinで販売されている13W Solar Briefcaseはアタッシュケース型のソーラバッテリパネルで、形状から持ち運び等が簡単にできる様になっています。現地についたら、パネルを開いて準備OK!と行けばいいんですが、実際にはこれは自動車用バッテリのチャージャと考えた方がよく、そのために大型のクリップが付属しています。出力電圧は3/6/9/12Vに切り替える事が出来、12V系に最適化されています。最大出力は13W。開いた時のサイズは52.5 x 67x 2cm、閉じた時には幅が約半分、厚みが倍になります。ソーラバッテリである以上、太陽に発電面を向けなければなりませんが、調整可能な何グルがついているので、簡単に調整できる様です。オンラインでの販売金額は£99.99-と意外と行きます。ただ、それでも災害時に電力が使えるのはいい事です。緊急避難的に、一家に一台備えませんか?
gareth battensby氏によるパソコンデスクのコンセプトデザインです。コンセプトデザインとは言っても、3DのデータやCAD図面も公開されているので、いつでも作る事が可能な感じですが。大型のモニタ部は天板の裏に配置されており、開閉する事でキーボードと共に使用可能になります。この辺りはノートパソコンと一緒です。画像を見る限りは、キーボードやマウスは取り外して、別に使う事も可能なのかもしれません。この辺りは、BlueTooth接続の周辺機器を使用すれば、簡単に実現できそうですけど。左右の脚部は引き出しやタワー型PCの収納部になっており、3D分解図を見ると配線等を極力外部に出さない様にしている事がわかります。実用面で見ると、あまり使いませんが、収納したPCの内蔵光学ドライブが使いにくい事、大型化の分だけコスト高になりそうな感じがあります。それでも、やはり光沢仕上げの外装は魅力的ですし、こういうデザインは好きですね。
フォーカルポイント社から、MacBookAir専用の外装カバー「クリアシェル」が発表されています。ポリカーボネート製のカバーは半透明で、厚みもかなり薄くなっていますが、強度的には十分。液晶のハウジング部とボトム部分のそれぞれに取り付ける形になりますが、放熱スリットやI/Oベイの部分も空いているので、実用上の問題にはなりません。もちろん、マグセーフブも空いていますので、そのままアダプタを取り付ける事が可能です。また、両面テープ等でのはりつけではなく、ラッチの様な感じで固定するシェル構造ですから、外観を損なう事もありません。標準添付のクリーニングクロスがちょっとお茶目な感じですが、実用性は高いでしょう。おもしろい使い方として、カバーと本体の間にはわずかに隙間があり、ここに写真やえ等を「挟む」事で、個性的な外観に買える事も可能です。今流行りの痛PC的な画像を挟み込んでも、簡単に外す事が出来る訳です。
urbanoutfittersで販売されているAwesome Laptop Speakerは、USBに直結するタイプのスピーカーです。他社製のUSBスピーカーと違うのは、フレキシブルアームでスピーカーとコネクタを繋いでいる事で、取り付けた際にはスピーカーが宙に浮いた形になります。また、フレキシブルアームのおかげで、かなり自由なレイアウト/向きの調節が出来、使い勝手もいいでしょう。ノートPCに取り付けても自立はするので、それほどの重さでもないでしょうし、少なくともノートPCのスピーカーよりはましな音を出してくれるものと思います。手軽に使える外部スピーカーとして、ノートPCで使うのがいいでしょう。用意される本体色はホワイトとブラックで、オンラインでの販売価格は$39.00-になります。
ご存知の通り、MacBook/MacBookPro系の電源アダプタに採用されているマグセーフアダプタは特許取得済みで、アップル社以外の企業が使う事が出来ません。そのため、従来製品向けにリリースされていたバッテリチャージャの類いが販売されていません。そこで、FastMac社からリリースされたのが、バッテリに直接取り付けるタイプのチャージャです。逆に、こういう構造になった事で、複数の機種向けのバッテリに対応する事が出来る様になり、今回販売されるのは10.8V系のバッテリに対応したチャージャになります。対応した機種は
U-bananaで予約が始まっているのが、uCanと言う名称のDAPで、ドメイン名が示す通りにイメージはバナナと言う事の様です。そのため、ヘッドフォン部や操作部に、ワンポイントで黄色がはいっているのがデザイン上の特徴です。内蔵メモリは1GBで、MP3/WMA形式に対応しています。一応、それぞれで250曲/500曲が保存できるとしています。再生時間は公称で15時間以上。珍しいのは、3メートル防水になってまして、ヘッドフォン部も防水仕様になっています。オンラインでの販売価格は99ユーロ。6月8日からの出荷が予定されています。
スェーデンのAndrea Ruggiero氏の手による、Tempo Chairです。低い背もたれに厚めのクッションの椅子は、背もたれが途中で曲がった形にデザインされています。この曲がった背もたれは、肘掛けとしても使えそうですし、テーブルの天板としての役割も果たしそうです。もっとも、画像の様に、ノートPCを置くのが一番いい使い方だとは思います。何を置くかはさておき、このようなデザインは割りと実用的で、過去にも例が無かった訳ではありません。ただ、これがより実用的であるのは、背もたれにはある程度の重さに耐える厚めの材質が使われている事、椅子のクッションが厚めで、見た目にも座り易そうな事などです。ただ、背もたれが幅一杯になっているので、実用面ではちょっとだけ疑問がありますけど。やはり、側面には足の分だけくぼみがあった方が、背もたれに向かった時に座り易いと思うのです。そうすると、全体の雰囲気が変わってしまいますから、痛し痒しなんですが。
と言う訳で、今年、新作の「クリスタル・スカルの王国」が公開されるインディ・ジョーンズシリーズですが、公式グッズがThinkGeekでも販売されていました。残念ながら、あの鞭はついていない様ですが、これをかぶれば貴方も気分は遺跡荒らしの考古学者。縦横無尽に活躍してください。実用的な鞭は、武具販売店のどこかで見つかるかもしれません。
4つの機能を一つの筐体に入れたボールペンと言えば、真っ先に頭に浮かぶのは4色ボールペンですが、これはそう言う生易しい商品ではなさそうです。gadget4allで販売されているこのペンに組み込まれている機能は、1)ボールペン、2)スタイラス、3)レーザポインタ、4)LEDライトの4機能になります。LEDライトとレーザポインタは、本体側面にあるボタンで点灯の操作を行ないます。内蔵するのはボタン電池が3個で、それほど容量は大きくなさそうなので、長時間の点灯はしない方がいいでしょう。ボールペンは普通に使えますが、スタイラスは感圧型のタッチパネルを使用する様なマシンでないと使いにくそうです。
MCE Technologies社から販売されているのが、MacBookPro/17"モデル専用の内蔵HD等のセットです。ハードウェア構成としては、内蔵用500GBHDと、光学ドライブベイにハードディスクを内蔵するための専用ケースとそこにセットされている500GBのHD、USB2.0接続の光学ドライブ用と内蔵HDを移すためのHDDケースのセットとなっています。500GBが2台内蔵されるため、トータルで1TBとなります。専用と言うのは、内蔵の光学ドライブを外して取り付けるためで、ちょっと変則的な構成になります。内蔵ハードディスクと光学ドライブとは入れ替える形式のため、取り出した内蔵ハードディスクと光学ドライブは標準で同梱されるUSB接続のケースに入れて使う事になります。このキット構成で、オンラインの販売価格が$799.00-はかなり安価だと思います。もちろん、別会計にはなりますが、取り付けサービスも用意されています。
IOデータ社から、USB接続の無線LANアダプタが発表されています。IEEE802.11n(ドラフト版)に対応した無線LANアダプタWN-GDN/US2はIEEE802.11b/gにも対応しており、11n接続時は300Mbps(40MHz幅使用)/130Mbps(20MHz幅使用)と言う最大転送速度が可能になります。もっともこれは理論値ですから、実動はこれ以下となります。事実、スループットは最大で76.89Mbpsと公表されているので、理論値の1/4程度となります。これでも、54Mbpsの11gに比べると3倍以上だそうですから、それなりに高速化は期待できるでしょう。なお、動作確認されているアクセスポイントには、アップルのExtremeベースステーションがありますが、これを使用した場合にはWEPでの接続が行なえないそうです。対応OSはWindows 2000/XP/Vistaで、オンラインでの販売価格は6300円。出荷は6月上旬からだそうです。PC本体側のUSBポートが余っている方は、繋いでみては如何でしょうか?なお、USBハブ接続等はサポートしておらず、当然MacOSXも未対応です。
イタリアのBIODOMOTICAのコンセプトデザインの携帯電話の様ですが、手の甲に本体を付け、親指と小指にイヤフォンとマイクを付ける事で、ヘッドセットの様にして使います。国内だと、どこかの保険会社の宣伝に使われそうですが。アイデアというか、着眼点はおもしろいと思うのですが、流石にコンセプトデザインの域を超えないでしょうね。
ちょっと古い記事でしたが、なかなかおもしろいデザインですので。これは、「く」の字形のアームの内側にLEDランプを仕込んでおり、基台部のモーターによって動かせる様になっているランプです。「く」の字形であることから2方向からの光源がある事になり、影ができにくかったり、明るさを稼ぐ事が出来ます。このデザインだけでもユニークで、なかなか着眼点がおもしろいのですが、このデザインがユニークなのはモータをコントロールしていると言う事です。結果として、ターゲットと一定の間隔を保つ事もできますし、気まぐれに離れたりする様なプログラムにする事も可能です。なかなかおもしろいデザインなので、製品化して欲しいところですけれど。
以前に紹介した事もある、サンバイザと交換するタイプのマルチメディアプレーヤです。とは言っても、しっかりと機能はバージョンアップしています。以前のは、単なるモニタとDVDプレーヤ程度でしたが、今回のはゲーム機のエミュレーション機能と、メモリカードリーダの機能が追加されています。内蔵するLCDモニタは7"で、16:9のワイドタイプ。再生可能なフォーマットはDVD/VCD/オーディオCD等で、その他にMP3/4,WMA,JPEG等が再生/表示可能です。放送方式はPAL/NTSCに対応し、自動で判別させる事も可能です。FM送信の機能がついているので、サウンドについてはワイヤレスでFMラジオにとばす事ができます。メモリカードはSD/MS/MMCに対応していますが、使用可能な容量等は不明です。MSだと128MBが一つの上限になりますし、その上は4GBあたりでもう一つの壁があるはずです。SD/MMCは2GBまでですが、フルにサポートしているとは限りませんから。しっかりと、ゲームパッドは2基ついていますし、ファミコンのエミュレータが内蔵されていると思われます。ただ、運転中はゲームしない様にした方がいいのではないかと思いますが。テレビ等の機能はありませんが、日本だと血で時の機能があるともっとよかったんじゃないかと。なお、オンラインでの販売価格は、2台までは$99.99-、3台以上が$95.99-、7台以上は要相談と言う事になっています。運転中は、くれぐれも使用しないでください。
Moshi社のMacBook/MacBookAir用の外付け冷却ユニットzefyrです。いずれの機種も底面に取り付ける形になり、左右に伸びる放熱ユニットから廃熱する形式になります。放熱ユニットそのものは左右に伸びて、片側に強制冷却ファンが搭載されています。冷却ファンの電源はUSB端子からとられますが、単純なスルー端子になっているので、他の機器に影響を及ぼす事は無いでしょう。特にMacBookAirの場合には、USB端子が1基しかないので、これを塞がないのはありがたい事です。これを取り付けない場合に比べると、最大で5〜7度くらいの冷却効果が出る様です。用意される本体色は、タイタニウムシルバーとプラチナムブラックの様です。オンラインでの販売価格は$75.00-となっていますが、実際の販売はもう少し先なので、現在は予約受付中と言う事です。